JPS6031080Y2 - 歯車の熱処理用治具 - Google Patents
歯車の熱処理用治具Info
- Publication number
- JPS6031080Y2 JPS6031080Y2 JP13951880U JP13951880U JPS6031080Y2 JP S6031080 Y2 JPS6031080 Y2 JP S6031080Y2 JP 13951880 U JP13951880 U JP 13951880U JP 13951880 U JP13951880 U JP 13951880U JP S6031080 Y2 JPS6031080 Y2 JP S6031080Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protrusion
- gear
- protrusions
- gears
- heat treatment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は複数個の歯車を、横桁状に設けた棒部材の軸方
向に間隔を存して吊掛は支持する歯車の熱処理用治具に
関するものである。
向に間隔を存して吊掛は支持する歯車の熱処理用治具に
関するものである。
歯車等の被処理物の表面硬化処理については、被処理物
を浸炭炉で浸炭して油浴もしくは水浴により焼入れする
手段があるが、この表面硬化処理は焼入れが粗雑で歪を
生じ易いために、最近、ソルトバスによる浸炭焼入れも
採用されている。
を浸炭炉で浸炭して油浴もしくは水浴により焼入れする
手段があるが、この表面硬化処理は焼入れが粗雑で歪を
生じ易いために、最近、ソルトバスによる浸炭焼入れも
採用されている。
この塩浴浸炭焼入れは処理温度のコントロールが正確か
つ容易で、被処理物表面の酸化がなく綺麗な焼入れがで
きるなどの特徴を有している。
つ容易で、被処理物表面の酸化がなく綺麗な焼入れがで
きるなどの特徴を有している。
そこで、自動車の変速装置や差動装置に用いる歯車のよ
うに、精密加工された被処理物を塩浴浸炭焼入れする場
合は、塩浴内で横方向に設けられた棒部材の治具の軸方
向に、多数個の歯車を相互に間隙をあけて吊掛は支持し
ているが、各歯車の軸孔の内周面が治具の外周面と線接
触しているために、この部分の焼入が不足気味となり、
また焼入れ歪みを生じるという欠点がある。
うに、精密加工された被処理物を塩浴浸炭焼入れする場
合は、塩浴内で横方向に設けられた棒部材の治具の軸方
向に、多数個の歯車を相互に間隙をあけて吊掛は支持し
ているが、各歯車の軸孔の内周面が治具の外周面と線接
触しているために、この部分の焼入が不足気味となり、
また焼入れ歪みを生じるという欠点がある。
本考案はかかる従来の欠点に鑑みてなされたものであり
、処理すべき多数個の歯車を、棒部材の軸方向に間隔を
あけて吊掛けし、各歯車相互の接触を防止するとともに
、各歯車の軸孔の内周面を点接触で支持することにより
、焼入れ欠陥の発生をなくするようにした歯車の熱処理
用治具を提供することを目的とする。
、処理すべき多数個の歯車を、棒部材の軸方向に間隔を
あけて吊掛けし、各歯車相互の接触を防止するとともに
、各歯車の軸孔の内周面を点接触で支持することにより
、焼入れ欠陥の発生をなくするようにした歯車の熱処理
用治具を提供することを目的とする。
以下、本考案の構成を実施例につき詳細に説明する。
第1図ないし第3図に示すように、1は熱処理用治具で
ある。
ある。
該治具は断面において突条2,2が等角度の四叉状に形
成された棒部材3であって、該棒部材の軸方向に、表面
硬化処理される自動車変速ギヤ等の歯車4の1個に相当
する間隔りをあけて、複数の仕切用突出部5,5・・・
・・・が各突条2,2・・・・・・から該突条の方向に
延設され、該各突出部間における棒部材3の軸方向に所
定間隔Pをあけて複数の半球形の突起6,6・・・・・
・が各突条2.2・・・・・・から該突条の方向に突設
され、中央に孔7があいた歯車4,4・・・・・・がそ
れぞれ接触することなく、孔7,7・・・・・・の内周
面8,8を棒部材3の突起6,6・・・・・・に点接触
C9C・・・・・・せしめて吊掛は支持できるように構
成されている。
成された棒部材3であって、該棒部材の軸方向に、表面
硬化処理される自動車変速ギヤ等の歯車4の1個に相当
する間隔りをあけて、複数の仕切用突出部5,5・・・
・・・が各突条2,2・・・・・・から該突条の方向に
延設され、該各突出部間における棒部材3の軸方向に所
定間隔Pをあけて複数の半球形の突起6,6・・・・・
・が各突条2.2・・・・・・から該突条の方向に突設
され、中央に孔7があいた歯車4,4・・・・・・がそ
れぞれ接触することなく、孔7,7・・・・・・の内周
面8,8を棒部材3の突起6,6・・・・・・に点接触
C9C・・・・・・せしめて吊掛は支持できるように構
成されている。
9,9・・・・・・はトレイ(図示せず)に立設され棒
部材3の両端部10.11を支承する支柱である。
部材3の両端部10.11を支承する支柱である。
前記突起6の所定間隔Pは、歯車4を孔7の軸方向で支
持するのに最適な長さに設定される。
持するのに最適な長さに設定される。
上記の構造において、治具1の各仕切用突出部5,5・
・・・・・間に歯車4,4・・・・・・を1個ずつ外挿
して該各歯車を各突起6,6・・・・・・上に吊掛は支
持したのち、棒部材3の両端部10,11を支柱9゜9
に支承せしめてソルトバスによる浸炭、焼入れを行なう
。
・・・・・間に歯車4,4・・・・・・を1個ずつ外挿
して該各歯車を各突起6,6・・・・・・上に吊掛は支
持したのち、棒部材3の両端部10,11を支柱9゜9
に支承せしめてソルトバスによる浸炭、焼入れを行なう
。
このとき、各歯車4,4・・・・・・は孔7の内周面8
.訃・・・・・が各突起6,6・・・・・・に4点の点
接触で支持されているので、ソルト溶液の流動を防げる
ことなく、均一な浸炭および焼入れが施される。
.訃・・・・・が各突起6,6・・・・・・に4点の点
接触で支持されているので、ソルト溶液の流動を防げる
ことなく、均一な浸炭および焼入れが施される。
本考案は上記の構成により、治具は三叉もしくは三叉を
超える叉状の突条に形成された棒部材の軸方向に、歯車
の位置ずれを規制する仕切用突出部と、歯車の中央の孔
の内周面を点接触で吊掛は支持する突起とが、それぞれ
突条から該突条の方向に設けられているので、歯車の浸
炭および焼入れ処理に際して歯車が相互に接触すること
なく、かつ各歯車の硬化処理面に対するソルト流動を防
げる障害物がないため、浸炭ムラや焼入れ硬さムラの発
生が解消されるとともに不良率が著しく低下するという
優れた効果をもつものである。
超える叉状の突条に形成された棒部材の軸方向に、歯車
の位置ずれを規制する仕切用突出部と、歯車の中央の孔
の内周面を点接触で吊掛は支持する突起とが、それぞれ
突条から該突条の方向に設けられているので、歯車の浸
炭および焼入れ処理に際して歯車が相互に接触すること
なく、かつ各歯車の硬化処理面に対するソルト流動を防
げる障害物がないため、浸炭ムラや焼入れ硬さムラの発
生が解消されるとともに不良率が著しく低下するという
優れた効果をもつものである。
図面は本考案器具の実施態様を例示し、第1図は歯車を
吊掛は支持する熱処理用治具の一部を拡大して示す正面
図、第2図は第1図の■−■線における断面図、第3図
は熱処理用治具の全体を示す正面図である。 1・・・・・・熱処理用治具、2・・・・・・突条、3
・・・・・・棒部材、4・・・・・・歯車、5・・・・
・・仕切用突出部、6・・・・・・突起、7・・・・・
・歯車中央の孔、D・・・・・・間隔、P・・・・・・
所定間隔、C・・・・・・点接触。
吊掛は支持する熱処理用治具の一部を拡大して示す正面
図、第2図は第1図の■−■線における断面図、第3図
は熱処理用治具の全体を示す正面図である。 1・・・・・・熱処理用治具、2・・・・・・突条、3
・・・・・・棒部材、4・・・・・・歯車、5・・・・
・・仕切用突出部、6・・・・・・突起、7・・・・・
・歯車中央の孔、D・・・・・・間隔、P・・・・・・
所定間隔、C・・・・・・点接触。
Claims (1)
- 断面において突条が等角度の三叉もしくは三叉を超える
叉状に形成された棒部材であって、該棒部材の軸方向に
、処理される歯車1個に相当する間隔をあけて、複数の
仕切用突出部が各突条から該突条の方向に延設され、該
各突出部間における棒部材の軸方向に所定間隔をあけて
複数の突起が各突条から該突条の方向に突設され、中央
に孔のあいた歯車がそれぞれ接触することなく棒部材と
点接触で吊掛は支持できるようにした歯車の熱処理用治
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13951880U JPS6031080Y2 (ja) | 1980-09-29 | 1980-09-29 | 歯車の熱処理用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13951880U JPS6031080Y2 (ja) | 1980-09-29 | 1980-09-29 | 歯車の熱処理用治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5759868U JPS5759868U (ja) | 1982-04-08 |
| JPS6031080Y2 true JPS6031080Y2 (ja) | 1985-09-18 |
Family
ID=29499498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13951880U Expired JPS6031080Y2 (ja) | 1980-09-29 | 1980-09-29 | 歯車の熱処理用治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031080Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6927076B2 (ja) * | 2018-02-22 | 2021-08-25 | 日本製鉄株式会社 | 焼入れ用治具およびはすば歯車の製造方法 |
-
1980
- 1980-09-29 JP JP13951880U patent/JPS6031080Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5759868U (ja) | 1982-04-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5421088A (en) | Method of assembling a preload-type, double-row ball bearing | |
| JPS6455415A (en) | Large-sized roller bearing | |
| JPS6031079Y2 (ja) | 歯車の熱処理用治具 | |
| JPH0129234Y2 (ja) | ||
| DE3889030D1 (de) | Hartgezogener Ölvergüteter Stahldraht mit vorgeformtem Durchschnitt und Verfahren zu dessen Herstellung. | |
| JP3147240B2 (ja) | 熱処理治具 | |
| DE3778005D1 (de) | Kohlenstoffhaltiger koerniger waermeisolator und verfahren zu seiner herstellung. | |
| JPH04217437A (ja) | 予圧型複列玉軸受の組立方法 | |
| JP2004285386A (ja) | 熱処理用治具 | |
| DE3665080D1 (en) | Process and apparatus for electrolytically treating metal strips | |
| JPH0124143Y2 (ja) | ||
| CN204714868U (zh) | 防止带内花键齿轮热处理变形的工装 | |
| JP2790614B2 (ja) | 冷間プレスによる輪体成形方法 | |
| JPS58152924A (ja) | ロ−ラベアリングおよびその製造方法 | |
| JPS63195256A (ja) | 浸炭同時プラグ焼入方法 | |
| JP7122820B2 (ja) | 機械部品 | |
| JPS6144384Y2 (ja) | ||
| JPH072603Y2 (ja) | 環状部品の熱処理治具 | |
| CN103382519A (zh) | 同步器齿毂的热处理用料筐 | |
| JPH04123241U (ja) | 熱処理用治具の組合せ | |
| JPS6232995Y2 (ja) | ||
| JPH0913120A (ja) | 熱処理用治具 | |
| BE892461A (fr) | Procede et four a poutres mobiles pour le traitement thermique de tubes en acier | |
| SU855001A1 (ru) | Способ отоплени двухванной сталеплавильной регенеративной печи | |
| JP2005059054A (ja) | 流動層炉を用いた部分熱処理による硬さ勾配を持った金型 |