JPS603116Y2 - 容器の傾斜蓋 - Google Patents

容器の傾斜蓋

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Publication number
JPS603116Y2
JPS603116Y2 JP1977106865U JP10686577U JPS603116Y2 JP S603116 Y2 JPS603116 Y2 JP S603116Y2 JP 1977106865 U JP1977106865 U JP 1977106865U JP 10686577 U JP10686577 U JP 10686577U JP S603116 Y2 JPS603116 Y2 JP S603116Y2
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JP
Japan
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lid
unit
unit plates
container
substrate
Prior art date
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Expired
Application number
JP1977106865U
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English (en)
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JPS5434601U (ja
Inventor
弘 井平
Original Assignee
積水工事株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、雨水の排水を良くした、容器の蓋に関する
ものである。
タンク等の大形容器の蓋は、これを初めから一体に作り
上げないで、単位板に分けて作っておくのが便利である
このような考え方に基づいて、方形の基板と、この周り
に直立する4個の接続縁とで作られ、これらが四角形状
の浅い蓋状となって、下方を開口しており、基板が水平
なものが、単位板として用いられた。
しかし、上記のような単位板から蓋を構成するときは、
蓋面が全体として平面状になるので、雨水等の排水が悪
いという欠点があった。
この欠点を改善するため、基板の中央を中高に膨出させ
て、基板を中央から周縁へ向けて傾斜させた単位板を用
いることが、提案された。
その理由は、この単位板の接続縁を互いに結合して蓋を
組立てたとき、結合部の近傍に形成される断面■字形の
溝に向かって水が流れることが、排水に役立つと期待さ
れたからである。
しかし、この場合でも、溝の底が同一水平平面上に存在
するから、水の溝内で停滞することになり、排水が期待
された程にはよくならなかった。
この考案者は、上記の欠点を改善しようと考えた。
従来、排水を改善する試みとしては、容器の底の排水を
改善する試みが知られている。
この試みは、実開昭51−135814号公報に記載さ
れている。
この公報では、基板が傾斜した単位板を用い、基板を連
ねた底面を底の周縁から中央に向かって低くすることが
試みられている。
しかし、この試みをそのまま蓋に応用すると、蓋の中央
へ向かって水が流れることになり、中央で水がたまって
却って排水を遅らせることになるので、好ましい結果が
得られなかった。
この考案者は、蓋の場合には、上記の試みとは逆に、中
央から周縁へ向かって水を流すのが得策だと考えた。
そして、そのためには、基板が傾斜した単位板を並べて
、基板を連ねた蓋面を蓋の中央から周縁に向かって低く
なる傾斜面とすればよいことに気付いた。
またこの公報では、基板の高い側の縁に容器の側壁構成
単位板を接合するための傾斜縁が付設されている。
この傾斜縁は、下縁が水平に延びている。
しかし、この単位板を用いて中央から周縁へ低くなる蓋
面を構成するときは、傾斜縁を設けた辺が蓋の中央に位
置することになるので、中央に水平な底をもつ溝が形成
され、溝に水が停滞することによって排水が悪くなるこ
とがわかった。
この考案者は、蓋の場合には、基板の縁に傾斜縁を付設
しないで、基板の4辺から直接接続縁を垂下させるのが
よいことに気付いた。
この考案は、このような知見に基づいてなされたもので
ある。
すなわち、この考案は、方形の基板と、その4辺から直
接垂下する4個の接続縁とで作られ、これらが四角形状
の浅い蓋状体となって下方を開口しており、接続縁は、
互いに隣接するもの同志が直交しあっており、基板は対
向2辺の一方から他方へ向けて先下りに傾斜するか、ま
たは1つの角から残る3つの角へ向けて先下りに傾斜し
たものを単位板とし、かような単位板を多数配列し、基
板を連ねて蓋面とし、蓋面を蓋の中央から周縁に向かっ
て低くし、隣接する単位板の接続縁同志を固定してなる
、容器の傾斜蓋である。
この考案に係る容器の傾斜蓋を、図面に基づいて説明す
ると次の通りである。
第1図は、この考案に係る容器の傾斜蓋の一例を示す一
部切欠斜視図である。
第2図ないし第5図は、この考案に係る傾斜蓋の組立て
に用いる単位板の一例を示す一部切欠斜視図である。
第6図および77図は、この考案に係る傾斜蓋を備えた
容器の一例を示す一部切欠斜視図である。
第1図において、この考案に係る容器の傾斜蓋が、2種
類の単位板1および2から組立てられている。
単位板1は、第2図に示すように、方形の基板11と、
その4辺から直接垂下する4個の接続縁12,13,1
4,15とで作られ、これらが四角形状の浅い蓋状体と
なり、下方を開口したものであって、接続縁12と13
.13と14゜14と15.15と12とは、それぞれ
互いに直交しており、基板11は、対向2辺の一方から
他方へ向かって先下りに傾斜している。
上記4つの接続縁が作る四角筒の開口面16は、基板1
1と平行に位置し、したがって接続縁に直交する平面1
7に対して傾斜している。
単位板2は、第3図に示すように、方形の基板11とそ
の4辺から直接垂下する4個の接続縁12.13,14
,15とで作られ、これらが四角形状の浅い蓋状体とな
って、下方を開口し、互いに隣接する接続縁同志が直交
した点は、単位板1と同様のものである。
単位板2では、基板11が、1つの角dから残る3つの
角a、 b、 C,へ向かって、先下りに傾斜している
点が、単位板1と異なっている。
基板11は、角dとbとを結ぶ対角線に沿って、折曲さ
れていてもよい。
1eaの単位板1と8個の単位板2とが、第1図に示す
ように、基板の傾斜が連続するように配列されている。
すなわち、4個の単位板2が四隅に配置され、残る4個
の単位板2は、四隅の単位板2に対して斜めに隣接して
配置され、これらの単位板2の間に単位板1が敷きつめ
られている。
各単位板の基板を連ねた蓋面ば、中央から周縁に向かっ
て低くなる傾斜面となっている。
隣接する単位板1および2の間で、接続縁が互いに当接
され、パツキンを介してボルト(何れも図示を省略)で
結合されている。
こうして、この考案に係る容器の傾斜蓋が組立てられて
いる。
上記の傾斜蓋において、単位板1および2の代わりに、
第4図に示す単位板3および第5図に示す単位板4を用
いることができる。
単位板3は、単位板1とほぼ同様のものであるが、接続
縁14を高くし、接続縁13,15を台形にし、それに
よって開口面16を各接続縁と直交させたものである。
単位板4は、単位板2とほぼ同様のものであるが、接続
縁14,15を台形にし、それによって開口面16を各
接続縁と直交させたものである。
上記の各単位板は、例えば鉄のような金属、またはガラ
ス繊維補強合成樹脂で作ることができる。
第1図に示したのは、この考案に係る傾斜蓋の代表的な
実施態様の一例である。
この考案には、第1図に示したもの以外に、種々の実施
態様が含まれる。
例えば、第6図では、蓋の中央部に、基板51が接続縁
52に対して傾斜していない単位板5が用いられ、その
周囲に単位板1および2が配列されている。
この考案において、蓋面を中央から周縁に向かって低く
するという場合には、この図に示すように、一部に平坦
な部分が存在する場合も含まれるものとする。
容器本体は、単位板5から組立てることができる。
第7図では、傾斜蓋が単位板3のみから組立てられてい
る。
この考案において、蓋面を中央から周縁に向かって低く
するという場合には、この図に示すように、蓋の中央を
横切る直線からこれと平行な2辺に向かって低くする場
合も含むものとする。
そのほか、単位板3または4における接続縁を一率に高
くした単位板を、単位板3または4と接続して、この考
案に係る容器の傾斜蓋を組立てることができる。
この考案によると、基板が傾斜した単位板を並べ、基板
を連ねて形成される蓋面を蓋の中央から周縁に向かって
低くしたので、蓋の上に降った雨水や洗浄水は、直ちに
周縁へ向かって流れ、周縁で流れ落ちる。
それ故、蓋の上の水が速やかに排除される。
また、このとき蓋の上にごみがあると、水と共に流しさ
られる。
それ故、蓋の上のごみが自然に除かれる。
さらに、単位板としては、基板の4辺から接続縁を直接
垂下させたものを用いるので、単位板を並べたとき水の
停滞する溝が形成されない。
それ故、排水が円滑に行なわれる。
そして、この考案に係る容器の傾斜蓋は、単位板を用い
て組立てるので、組立てが容易であり、しかも僅かな種
類の単位板を用いて、種々の形状に組立てることができ
る。
この考案は、上記のようにすぐれた利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の容器の傾斜蓋の一例を示す一部切
欠斜視図、第2図ないし第5図は、この考案の傾斜蓋の
組立てに用いる単位板の一部切欠斜視図、第6図および
第7図は、この考案の傾斜蓋を備えた容器の一例を示す
一部切欠斜視図である。 各図において、1. 2. 3. 4、および5は単位
板、11は基板、12,13,14および15は接続縁
、16は開口面、17は接続縁に直交する平面、51は
基板、52は接続縁、a、 b、 cおよびdは角であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 方形の基板と、その4辺から直接垂下する4個の接続縁
    とで作られ、これらが四角形状の浅い蓋状となって下方
    を開口しており、接続縁は、互いに隣接するもの同志が
    直交しあっており、基板は、対向2辺の一方から他方へ
    向けて先下りに傾斜するか、または1つの角から残る3
    つの角へ向けて先下りに傾斜したものを単位板とし、か
    ような単位板を多数配列し、基板を連ねて蓋面とし、蓋
    面を蓋の中央から周縁に向かって低くし、隣接する単位
    板の接続縁同志を固定してなる、容器の傾斜蓋。
JP1977106865U 1977-08-09 1977-08-09 容器の傾斜蓋 Expired JPS603116Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977106865U JPS603116Y2 (ja) 1977-08-09 1977-08-09 容器の傾斜蓋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977106865U JPS603116Y2 (ja) 1977-08-09 1977-08-09 容器の傾斜蓋

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5434601U JPS5434601U (ja) 1979-03-07
JPS603116Y2 true JPS603116Y2 (ja) 1985-01-28

Family

ID=29050432

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1977106865U Expired JPS603116Y2 (ja) 1977-08-09 1977-08-09 容器の傾斜蓋

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JP (1) JPS603116Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5420084Y2 (ja) * 1975-04-24 1979-07-21

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Publication number Publication date
JPS5434601U (ja) 1979-03-07

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