JPS6031260B2 - 酸素センサ− - Google Patents
酸素センサ−Info
- Publication number
- JPS6031260B2 JPS6031260B2 JP52119661A JP11966177A JPS6031260B2 JP S6031260 B2 JPS6031260 B2 JP S6031260B2 JP 52119661 A JP52119661 A JP 52119661A JP 11966177 A JP11966177 A JP 11966177A JP S6031260 B2 JPS6031260 B2 JP S6031260B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solid electrolyte
- glass layer
- electrolyte container
- melting point
- high melting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measuring Oxygen Concentration In Cells (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、主として自動車エンジン排ガスの酸素濃度を
測定するために用いられる酸素センサーに関するもので
ある。
測定するために用いられる酸素センサーに関するもので
ある。
この種の酸素センサーは酸素イオン導電性物質からなる
固体電解質容器の内外表面に導電性の内外電極を設け、
該固体電解質容器中に内部標準物質を充填し、その上を
セラミック層を介してガラス層で密封したタイプのもの
が多い。
固体電解質容器の内外表面に導電性の内外電極を設け、
該固体電解質容器中に内部標準物質を充填し、その上を
セラミック層を介してガラス層で密封したタイプのもの
が多い。
しかしながら、この種の酸素センサーは自動車に装着さ
れ、走行時には絶えず震動を受けつつ高温の排ガスに曝
されるという非常に苛酷な条件下で使用されるものであ
り、従来の酸素センサーは使用中に次第に密封度が低下
し、固体電解質容器内部が排ガス,水・ホコリ等に曝さ
れて内部標準物質や内部電が変性し、排ガス中の正確な
酸素濃度の検出に支障をきたすことになる。上記密封度
低下の主な原因としては、固体電解質容器と内部電極と
の密接性が悪いことがあげられる。固体電解質容器は、
主としてジルコニア基材とするものであり、内部電極と
して白金系薄膜が該固体電解質容器の内外面に形成され
るが、かかる白金系薄膜はジルコニア基村との密接性が
良好でないため、震動・熱・ホコリ・水分等に酸素セン
サーが曝される時は剥離しやすくなる。特に、密封個所
の内部電極が剥離すれば、セラミック層・ガラス層等と
固体電解質容器との間に隙間ができ、当然密封度は著し
く低下する。本発明の目的は、酸素センサーの密封度を
向上するとともに、長期間高い密封度を維持せしめるこ
とを目的とするものであり、酸素センサーにおいて固体
電解質容器の密封個所の内部電極を白金系薄膜にかえ、
導電ガラス層としたことを骨子とする。
れ、走行時には絶えず震動を受けつつ高温の排ガスに曝
されるという非常に苛酷な条件下で使用されるものであ
り、従来の酸素センサーは使用中に次第に密封度が低下
し、固体電解質容器内部が排ガス,水・ホコリ等に曝さ
れて内部標準物質や内部電が変性し、排ガス中の正確な
酸素濃度の検出に支障をきたすことになる。上記密封度
低下の主な原因としては、固体電解質容器と内部電極と
の密接性が悪いことがあげられる。固体電解質容器は、
主としてジルコニア基材とするものであり、内部電極と
して白金系薄膜が該固体電解質容器の内外面に形成され
るが、かかる白金系薄膜はジルコニア基村との密接性が
良好でないため、震動・熱・ホコリ・水分等に酸素セン
サーが曝される時は剥離しやすくなる。特に、密封個所
の内部電極が剥離すれば、セラミック層・ガラス層等と
固体電解質容器との間に隙間ができ、当然密封度は著し
く低下する。本発明の目的は、酸素センサーの密封度を
向上するとともに、長期間高い密封度を維持せしめるこ
とを目的とするものであり、酸素センサーにおいて固体
電解質容器の密封個所の内部電極を白金系薄膜にかえ、
導電ガラス層としたことを骨子とする。
本発明を図に示す一実施例により説明すれば、1は固体
電解質容器であり、主としてジルコニアを基材とするも
ので、望ましくはジルコニアに8〜10%の酸化イット
リウムを安定剤として添加する。
電解質容器であり、主としてジルコニアを基材とするも
ので、望ましくはジルコニアに8〜10%の酸化イット
リウムを安定剤として添加する。
固体電解質容器1の内外表面には白金または白金と金、
パラジウム、ロジウム、等との合金等の白金系薄膜を設
け、これを内外電極IA,IBとする。該白金系薄膜は
、化学メッキ・電気メッキ・蒸着等の手段により設けら
れる。固体電解質容器1の密封個所において、内部電極
IAは削除され、導電ガラス層ICを設ける。導電ガラ
ス層ICは、白金または白金と金、パラジウム、ロジウ
ム等との金等の白金系粉末を高融点ガラスに混合したペ
ーストを固体電解質容器1内壁の内部電極IAの削除部
分に塗布し競付けることによって設けられる。高融点ガ
ラスとして用いられるガラスには、シリカ、ソーダ石灰
、ケイ酸、鉛、ホウケィ酸、アルミケイ酸等を成分とす
る一般なものがあり、望ましくは固体電解質容器1と熱
膨張係数を略等しくするものが選択せられる。密封個所
においては、内部電極IAを一たん形成せしめてから削
除する方法にかえ、あらかじめ固体電解質容器1の内壁
の密封個所をマスキングしてから内部電極IAを形成し
ても同様に内部電極IAが密封個所において欠除した固
体電解質容器1が得られることになる。該固体電解質容
器1には、第2図に示すように内部標準物質2として金
属−金属酸化物、例えばNi−Ni○,Cu−Cu○,
Co−Coo,Fe−Fe○の混合粉末が充填せられる
。内都標準物質2上には、セラミック下部層3Aを介し
て高融点ガラス層4が萩暦せられる。セラミック層とし
て用いられる材料は、アルミナ質、ジルコン質、チタン
質、等であり、高融点ガラス層4として用いられる材料
は前述した導電ガラス層に用いるものと同様でよい。ま
た、高融点ガラス層4して第3図に示すように前述した
導電ガラスを用いてもよい。また、セラミック下部層3
Aは高融点ガラス層4と内部標準物質2とが直接接触す
ることを防ぎ、高融点ガラスと内部標準物質との間に反
応が起こり、内部標準物質が変性することを防止すもの
である。高融点ガラス層4の上には、更にセラミック上
部層38が萩置せられる。
パラジウム、ロジウム、等との合金等の白金系薄膜を設
け、これを内外電極IA,IBとする。該白金系薄膜は
、化学メッキ・電気メッキ・蒸着等の手段により設けら
れる。固体電解質容器1の密封個所において、内部電極
IAは削除され、導電ガラス層ICを設ける。導電ガラ
ス層ICは、白金または白金と金、パラジウム、ロジウ
ム等との金等の白金系粉末を高融点ガラスに混合したペ
ーストを固体電解質容器1内壁の内部電極IAの削除部
分に塗布し競付けることによって設けられる。高融点ガ
ラスとして用いられるガラスには、シリカ、ソーダ石灰
、ケイ酸、鉛、ホウケィ酸、アルミケイ酸等を成分とす
る一般なものがあり、望ましくは固体電解質容器1と熱
膨張係数を略等しくするものが選択せられる。密封個所
においては、内部電極IAを一たん形成せしめてから削
除する方法にかえ、あらかじめ固体電解質容器1の内壁
の密封個所をマスキングしてから内部電極IAを形成し
ても同様に内部電極IAが密封個所において欠除した固
体電解質容器1が得られることになる。該固体電解質容
器1には、第2図に示すように内部標準物質2として金
属−金属酸化物、例えばNi−Ni○,Cu−Cu○,
Co−Coo,Fe−Fe○の混合粉末が充填せられる
。内都標準物質2上には、セラミック下部層3Aを介し
て高融点ガラス層4が萩暦せられる。セラミック層とし
て用いられる材料は、アルミナ質、ジルコン質、チタン
質、等であり、高融点ガラス層4として用いられる材料
は前述した導電ガラス層に用いるものと同様でよい。ま
た、高融点ガラス層4して第3図に示すように前述した
導電ガラスを用いてもよい。また、セラミック下部層3
Aは高融点ガラス層4と内部標準物質2とが直接接触す
ることを防ぎ、高融点ガラスと内部標準物質との間に反
応が起こり、内部標準物質が変性することを防止すもの
である。高融点ガラス層4の上には、更にセラミック上
部層38が萩置せられる。
セラミック上部層3Bもまたセラミック下部層3Aと同
質の材料で形成せられる。セラミック上部層3B表面に
は、望ましくは導電ガラス層ICとの密着性・ヌレ性を
向上せしめるため、同様な導電ガラス層を設けるとよい
。セラミック上部層3Bには、高融点ガラス層4を加熱
軟化して酸素センサーを密封する際、第2図に示す矢印
イ方向に押圧力を加ることによって高融点ガラス層4の
団体電解質容器1内壁、セラミック下部層3A,3B等
とのつきまわり性・密着性をよくするためのものである
が、本発明の目的にとって必須のものではない。なお、
密封度と向上せしめるには、セラミック上部層3Bの縦
長よりも大となして密封有効厚を増大せしめることが望
ましい。酸素センサーを密封するには、セラミック上部
層3Bを介して高融点ガラス層4を矢印イ方向に押圧し
つつ高融点ガラスの軟化点以上に加熱する。
質の材料で形成せられる。セラミック上部層3B表面に
は、望ましくは導電ガラス層ICとの密着性・ヌレ性を
向上せしめるため、同様な導電ガラス層を設けるとよい
。セラミック上部層3Bには、高融点ガラス層4を加熱
軟化して酸素センサーを密封する際、第2図に示す矢印
イ方向に押圧力を加ることによって高融点ガラス層4の
団体電解質容器1内壁、セラミック下部層3A,3B等
とのつきまわり性・密着性をよくするためのものである
が、本発明の目的にとって必須のものではない。なお、
密封度と向上せしめるには、セラミック上部層3Bの縦
長よりも大となして密封有効厚を増大せしめることが望
ましい。酸素センサーを密封するには、セラミック上部
層3Bを介して高融点ガラス層4を矢印イ方向に押圧し
つつ高融点ガラスの軟化点以上に加熱する。
加熱は、酸素センサー全体を炉に入れて加熱してもよい
が、この方法では酸素センサー全体が加熱されるから、
固体電解質容器1が変形したり亀裂を生じたりする。こ
れを防ぐためには、昇温速度を充分遅くするかまたは二
段加熱を行わねばならず、工程が面倒である。推賞され
る方法としては、トーチによって高融点ガラス部分のみ
を加熱することである。かくして高融点ガラス層4は、
軟化して固体電解質容器1内壁とセラミック上下部層3
A,3Bとの間隙に流入し充填する。この際、セラミッ
ク上部層3Bを介して高融点ガラス層4を押圧すると、
上記したようにつまわり性がよく、かつセラミック上下
部層3A,3Bに高融点ガラス成分が浸透・拡散するこ
とが促進せられ、密着性が向上する。高融点ガラス層4
は、軟化すると同時に導電ガラス層ICもまた軟化し、
従って両者は殆ど一体的に密着する。本発明は上記した
ように内外表面に白金系薄膜からなる内外電極を設けた
固体電解質容器の密封個所において、白金系薄膜にかえ
導電ガラス層を設けたので、固体電解質容器のジルコニ
ア材料と導電ガラス層のビヒクルとしての高融点ガラス
とは極めて接着性がよく、剥離の恐れは殆どない。
が、この方法では酸素センサー全体が加熱されるから、
固体電解質容器1が変形したり亀裂を生じたりする。こ
れを防ぐためには、昇温速度を充分遅くするかまたは二
段加熱を行わねばならず、工程が面倒である。推賞され
る方法としては、トーチによって高融点ガラス部分のみ
を加熱することである。かくして高融点ガラス層4は、
軟化して固体電解質容器1内壁とセラミック上下部層3
A,3Bとの間隙に流入し充填する。この際、セラミッ
ク上部層3Bを介して高融点ガラス層4を押圧すると、
上記したようにつまわり性がよく、かつセラミック上下
部層3A,3Bに高融点ガラス成分が浸透・拡散するこ
とが促進せられ、密着性が向上する。高融点ガラス層4
は、軟化すると同時に導電ガラス層ICもまた軟化し、
従って両者は殆ど一体的に密着する。本発明は上記した
ように内外表面に白金系薄膜からなる内外電極を設けた
固体電解質容器の密封個所において、白金系薄膜にかえ
導電ガラス層を設けたので、固体電解質容器のジルコニ
ア材料と導電ガラス層のビヒクルとしての高融点ガラス
とは極めて接着性がよく、剥離の恐れは殆どない。
更に、導電ガラス層と密封材として用いられる高融点ガ
ラス層とは、混和性を有し殆ど一体的に密着し、更に高
融点ガラス層を挟むセラミック上下部層と導電ガラス層
との密着性もよく、従って酸素センサーの密封度は、長
時間・高度に維持され、固体電解質容器内の内部標準物
質は安定に封じられる。
ラス層とは、混和性を有し殆ど一体的に密着し、更に高
融点ガラス層を挟むセラミック上下部層と導電ガラス層
との密着性もよく、従って酸素センサーの密封度は、長
時間・高度に維持され、固体電解質容器内の内部標準物
質は安定に封じられる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は固体電
解質容器の断面図、第2図は固体電解質容器を密封する
状態の断面図、第3図は他の実施例の断面図である。 図中、1・・・・・・固体電解質容器、IA・・・・・
・内部電極、IB・・・・・・外部電極、IC・・・・
・・導電ガラス層、2……内部標準物質、3A……セラ
ミック下部層、4・・・・・・高融点ガラス層。 才1図 ブ2図 ズ3図
解質容器の断面図、第2図は固体電解質容器を密封する
状態の断面図、第3図は他の実施例の断面図である。 図中、1・・・・・・固体電解質容器、IA・・・・・
・内部電極、IB・・・・・・外部電極、IC・・・・
・・導電ガラス層、2……内部標準物質、3A……セラ
ミック下部層、4・・・・・・高融点ガラス層。 才1図 ブ2図 ズ3図
Claims (1)
- 1 内外表面に白金系薄膜からなる内外電極を設けた固
体電解質容器中に内部標準物質を充填し、その上にセラ
ミツク層を介して高融点ガラス層で密封した構成におい
て、密封個所の固体電解質容器内部電極を白金系薄膜に
かえて導電ガラス層としたことを特徴とする酸素センサ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52119661A JPS6031260B2 (ja) | 1977-10-04 | 1977-10-04 | 酸素センサ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52119661A JPS6031260B2 (ja) | 1977-10-04 | 1977-10-04 | 酸素センサ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5453591A JPS5453591A (en) | 1979-04-26 |
| JPS6031260B2 true JPS6031260B2 (ja) | 1985-07-20 |
Family
ID=14766934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52119661A Expired JPS6031260B2 (ja) | 1977-10-04 | 1977-10-04 | 酸素センサ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031260B2 (ja) |
-
1977
- 1977-10-04 JP JP52119661A patent/JPS6031260B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5453591A (en) | 1979-04-26 |
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