JPS6031286B2 - Fm検波回路 - Google Patents
Fm検波回路Info
- Publication number
- JPS6031286B2 JPS6031286B2 JP4006377A JP4006377A JPS6031286B2 JP S6031286 B2 JPS6031286 B2 JP S6031286B2 JP 4006377 A JP4006377 A JP 4006377A JP 4006377 A JP4006377 A JP 4006377A JP S6031286 B2 JPS6031286 B2 JP S6031286B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- detection circuit
- input
- signal
- phase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は特にポータブル形FM受信機用等に好適する
低電源動作化を図ったFM検波回路に関する。
低電源動作化を図ったFM検波回路に関する。
一般にポータブル形FM受信機等では4.5V〜9V程
度の電池電源で動作させるようにしている。
度の電池電源で動作させるようにしている。
このため電池消耗時を考慮した場合にそれに使用される
回路は2〜3Vの電源電圧でも良好に動作し得るもので
あることが要求される。このため第1図に示すようにト
ランジスタQ,,Q2,Q3で構成されるECL(ェミ
ッタ結合形論理回路)を用いて低電源電圧で動作し得る
ようにしたFM検波回路が考えられている。
回路は2〜3Vの電源電圧でも良好に動作し得るもので
あることが要求される。このため第1図に示すようにト
ランジスタQ,,Q2,Q3で構成されるECL(ェミ
ッタ結合形論理回路)を用いて低電源電圧で動作し得る
ようにしたFM検波回路が考えられている。
すなわちこれは先ずIF段11からのFM信号を二分し
て一方を直接に、他方を移相回路12を介して二入力E
CL−OR回路13の各入力端にV,,V2として供給
する。ここで移相回路12は第2図に示すように、入力
IF信号の中心周波数ら‘こ対して90o移相せしめ、
周波数が変化するとその移相量も変化する如く機能する
ものである。このようにして二入力ECL−OR回路1
3に供給されるV,,V2なるFM信号は、それぞれ第
3図a,bに示されるような波形となるが、V,に比べ
てV2の位相が周波数に応じて変化するために、同図c
,dに示すように出力電流のデュティが破線の如く変化
するようになるので、これを取り出して積分すればFM
信号を復調したこと.つまりFM検波し得ることになる
。
て一方を直接に、他方を移相回路12を介して二入力E
CL−OR回路13の各入力端にV,,V2として供給
する。ここで移相回路12は第2図に示すように、入力
IF信号の中心周波数ら‘こ対して90o移相せしめ、
周波数が変化するとその移相量も変化する如く機能する
ものである。このようにして二入力ECL−OR回路1
3に供給されるV,,V2なるFM信号は、それぞれ第
3図a,bに示されるような波形となるが、V,に比べ
てV2の位相が周波数に応じて変化するために、同図c
,dに示すように出力電流のデュティが破線の如く変化
するようになるので、これを取り出して積分すればFM
信号を復調したこと.つまりFM検波し得ることになる
。
ところでこの場合、入力信号波は一般にリミツ夕回路を
経て十分な振幅制限がなされると共にそのデユテイフア
ク夕が50%となるようになされている筈であるが、実
際にはこれらが不完全であることに起因して、FM受信
機の受信電界強度変化や振幅変調等によってデュティフ
アクタが50%から変動しがちである。
経て十分な振幅制限がなされると共にそのデユテイフア
ク夕が50%となるようになされている筈であるが、実
際にはこれらが不完全であることに起因して、FM受信
機の受信電界強度変化や振幅変調等によってデュティフ
アクタが50%から変動しがちである。
このため出力電流IAおよび18はそれぞれデュティフ
アクタの変動に応じて流通角が変化し、これがそのまま
復調信号に童畳して同時に現われるようになってしまう
ので、折角低電源電圧動作化を図り得るものであるにも
かかわらず、AMR(振幅変調抑圧比)等の性能が悪化
するという欠点を有していた。
アクタの変動に応じて流通角が変化し、これがそのまま
復調信号に童畳して同時に現われるようになってしまう
ので、折角低電源電圧動作化を図り得るものであるにも
かかわらず、AMR(振幅変調抑圧比)等の性能が悪化
するという欠点を有していた。
そこでこの発明は以上のような欠点を簡易に且つ確実に
除共して良好に低電源電圧動作化を図り得、併せて集積
回路化に好適し得るようにしたFM検波回路を提供する
ことを目的としている。
除共して良好に低電源電圧動作化を図り得、併せて集積
回路化に好適し得るようにしたFM検波回路を提供する
ことを目的としている。
以下図面を参照して本発明をFM受信機に適用する場合
の一実施例につき詳細に説明する。すなわち第4図にお
いて21,22は差動出力で『信号を出力するFM受信
機の『段であり、他方のIF段22は一方のIF段21
に対して移相回路23が介在されていることによって、
入力び信号の中心周波数foに対して90o移相せしめ
る如く周波数の変化に応じた移相量のIF信号を出力す
るようになされている。そしてこれらのIF段21,2
2におけるそれぞれの(十)側出力はトランジスタQ,
.,Q,2,Q,3で構成される二入力ECL−OR回
路24の各入力端に対応してV,,V2として供給され
ると共に、それぞれの(一)側出力はトランジスタQ,
4, Q,5,Q,6で構成される二入力ECL−OR
回路25の各入力端に対応してV,,V2として供給さ
れる。また図中し,,L2は各二入力ECL−OR回路
24,25の定電流源であり、VBは同じく基準電源で
ある。なお各二入力ECL−OR回路24,25はそれ
らのトランジスタQ,.,Q,2とQ,4,Q,5の各
共通コレクタが共通に且つトランジスタQ,3,Q,6
の各コレク夕が共通に接続されて、それぞれ図示しない
電源ラインに接続されている。而して以上の構成におい
て各二入力ECL−OR回路24,25に供給されるV
,,V2は前述した第3図a,bと同様な波形として且
つV,,V2はそれとは犠牲が互いに反転した波形とし
て供給されるもので、それぞれV,またはV,に比べて
V2またはV2の位相が周波数に応じて変化するために
、それらの各トランジスタのコレク夕にはそれぞれ第5
図a,b,c,dに示すような波形の電流1,(Q,.
とQ,2),12(Q,3),13(Q,4とQ.5)
,14(Q,6)がそのデュティを破線の如く変化した
電流として生じるようになるので、同図e,fに示すよ
うに合成出力電流1^′,IB′を取り出して積分すれ
ばFM信号を復調したことつまりFM検波し得ることに
なる。ところでこの場合肝要なことは、入力FM信号波
に対するリミッタ回路(図示せず)での振幅制限作用や
そのデュティフアクタを50%にすることが不完全であ
ることに起因して生じるデュティフアクタの変化があっ
たとしても、12と14,1.と13とがそれ自体を互
いに逆方向の変化となっているので、合成された出力電
流1^′,IB′にはデュティフアクタの変動そのもの
の影響は打ち消されて現われないことである。
の一実施例につき詳細に説明する。すなわち第4図にお
いて21,22は差動出力で『信号を出力するFM受信
機の『段であり、他方のIF段22は一方のIF段21
に対して移相回路23が介在されていることによって、
入力び信号の中心周波数foに対して90o移相せしめ
る如く周波数の変化に応じた移相量のIF信号を出力す
るようになされている。そしてこれらのIF段21,2
2におけるそれぞれの(十)側出力はトランジスタQ,
.,Q,2,Q,3で構成される二入力ECL−OR回
路24の各入力端に対応してV,,V2として供給され
ると共に、それぞれの(一)側出力はトランジスタQ,
4, Q,5,Q,6で構成される二入力ECL−OR
回路25の各入力端に対応してV,,V2として供給さ
れる。また図中し,,L2は各二入力ECL−OR回路
24,25の定電流源であり、VBは同じく基準電源で
ある。なお各二入力ECL−OR回路24,25はそれ
らのトランジスタQ,.,Q,2とQ,4,Q,5の各
共通コレクタが共通に且つトランジスタQ,3,Q,6
の各コレク夕が共通に接続されて、それぞれ図示しない
電源ラインに接続されている。而して以上の構成におい
て各二入力ECL−OR回路24,25に供給されるV
,,V2は前述した第3図a,bと同様な波形として且
つV,,V2はそれとは犠牲が互いに反転した波形とし
て供給されるもので、それぞれV,またはV,に比べて
V2またはV2の位相が周波数に応じて変化するために
、それらの各トランジスタのコレク夕にはそれぞれ第5
図a,b,c,dに示すような波形の電流1,(Q,.
とQ,2),12(Q,3),13(Q,4とQ.5)
,14(Q,6)がそのデュティを破線の如く変化した
電流として生じるようになるので、同図e,fに示すよ
うに合成出力電流1^′,IB′を取り出して積分すれ
ばFM信号を復調したことつまりFM検波し得ることに
なる。ところでこの場合肝要なことは、入力FM信号波
に対するリミッタ回路(図示せず)での振幅制限作用や
そのデュティフアクタを50%にすることが不完全であ
ることに起因して生じるデュティフアクタの変化があっ
たとしても、12と14,1.と13とがそれ自体を互
いに逆方向の変化となっているので、合成された出力電
流1^′,IB′にはデュティフアクタの変動そのもの
の影響は打ち消されて現われないことである。
これによってAM収等の性能を改善することが可能とな
る。第6図は以上の実施例をより具体化して示すもので
あって、トランジスタQ,7,Q,8で差動形回路に構
成されたIF最終段20からの差動出力の各一方が直接
的に且つ他方がコンデンサC,,C2,C3およびイン
ダクタンスLでなる移相回路23を介して前述したよう
に構成される各二入力ECL−OR回路24,25のそ
れぞれの入力端に対応して接続されたものである。
る。第6図は以上の実施例をより具体化して示すもので
あって、トランジスタQ,7,Q,8で差動形回路に構
成されたIF最終段20からの差動出力の各一方が直接
的に且つ他方がコンデンサC,,C2,C3およびイン
ダクタンスLでなる移相回路23を介して前述したよう
に構成される各二入力ECL−OR回路24,25のそ
れぞれの入力端に対応して接続されたものである。
なおトランジスタQ,9,Q2o,QaはIF最終段2
0における差動形回路および各二入力ECL−OR回路
24,25の各定電流源を構成するものであり、これら
の各共通ベースと共通基準電位端VBおよび接地(GN
D)間には基準電位を与えるダイオードD,,D2が介
挿されると共に、VB−GND間にはバイパスコンデン
サC4が介挿されている。またトランジスタQ.3,Q
,4の共通コレクタは負荷抵抗Rしを介して出力端Vo
に接続されている。そしてかかる構成に基〈FM検波作
用は前述と同様にしてなされるが、この場合基準電位E
Bはダイオード2個分の順方向電圧に相当する約1.4
V程度でよいから、負荷抵抗RLでの電圧降下を0.7
Vとすれば(1.4十0.7)=2.1Vで動作可能と
なる。
0における差動形回路および各二入力ECL−OR回路
24,25の各定電流源を構成するものであり、これら
の各共通ベースと共通基準電位端VBおよび接地(GN
D)間には基準電位を与えるダイオードD,,D2が介
挿されると共に、VB−GND間にはバイパスコンデン
サC4が介挿されている。またトランジスタQ.3,Q
,4の共通コレクタは負荷抵抗Rしを介して出力端Vo
に接続されている。そしてかかる構成に基〈FM検波作
用は前述と同様にしてなされるが、この場合基準電位E
Bはダイオード2個分の順方向電圧に相当する約1.4
V程度でよいから、負荷抵抗RLでの電圧降下を0.7
Vとすれば(1.4十0.7)=2.1Vで動作可能と
なる。
また消費電流も一段分(約0.5〜lmA)程度の増加
で済むので実際上、何んら問題とならない。また用いる
トランジスタはNPN形以外にPNP形でもよく、さら
にはジヤンクションあるいはMOS形のFETでも実現
し得る。
で済むので実際上、何んら問題とならない。また用いる
トランジスタはNPN形以外にPNP形でもよく、さら
にはジヤンクションあるいはMOS形のFETでも実現
し得る。
従って以上詳述したようにこの発明によれば、可及的に
低い電源電圧でもつて良好し、動作すると共に集積回路
化が容易でしかも従来のレシオ検波器が少なくとも2個
のコイルを必要としたのに対して1個のコイルで済むの
で調整が容易な形で得られるので、安価にして特にポー
タブル形FM受信機に好適するFM検波回路を提供する
ことが可能となる。
低い電源電圧でもつて良好し、動作すると共に集積回路
化が容易でしかも従来のレシオ検波器が少なくとも2個
のコイルを必要としたのに対して1個のコイルで済むの
で調整が容易な形で得られるので、安価にして特にポー
タブル形FM受信機に好適するFM検波回路を提供する
ことが可能となる。
第1図は従来のFM検波回路を示す要部の結線図、第2
図は第1図の移相回路の特性曲線図、第3図は第1図の
作用を説明するための各部の波形図、第4図はこの発明
に係るFM検波回路の一実施例を示す姿部の結線図、第
5図は第4図の作用を説明する各部の波形図、第6図は
第4図をより具体化して示す結線図である。 21,22…IF段、23…移相回路、24,25・・
・ECL−OR回路。 〆/滋 ガそ燭 〆Jの 〆つめ 〆J幻 〆(幻
図は第1図の移相回路の特性曲線図、第3図は第1図の
作用を説明するための各部の波形図、第4図はこの発明
に係るFM検波回路の一実施例を示す姿部の結線図、第
5図は第4図の作用を説明する各部の波形図、第6図は
第4図をより具体化して示す結線図である。 21,22…IF段、23…移相回路、24,25・・
・ECL−OR回路。 〆/滋 ガそ燭 〆Jの 〆つめ 〆J幻 〆(幻
Claims (1)
- 1 互いに差動関係にある第1および第2の被検波用信
号を出力する被検波用信号源と、この被検波用信号源か
ら第1および第2の被検波用信号を入力として該第1お
よび第2の被検波用信号に対してそれぞれの所定の移相
量を与えた第1および第2の移相信号を出力する移相器
と、前記被検波用信号からの第1および第2の被検波用
信号が互いに対応関係にある各一方の入力端に供給され
ると共に、前記移相器からの第1および第2の移相信号
が互いに対応関係にある各他方の入力端に供給される第
1および第2の二入力ECL−OR回路とを具備し、前
記第1および第2の二入力ECL−OR回路の互いに対
応関係にある出力端のうち少なくとも各一方の出力端を
共通に接続し、該共通接続出力端から合成出力信号を導
出して積分するように構成したことを特徴とするFM検
波回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4006377A JPS6031286B2 (ja) | 1977-04-08 | 1977-04-08 | Fm検波回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4006377A JPS6031286B2 (ja) | 1977-04-08 | 1977-04-08 | Fm検波回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53125751A JPS53125751A (en) | 1978-11-02 |
| JPS6031286B2 true JPS6031286B2 (ja) | 1985-07-22 |
Family
ID=12570454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4006377A Expired JPS6031286B2 (ja) | 1977-04-08 | 1977-04-08 | Fm検波回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031286B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5634202A (en) * | 1979-08-29 | 1981-04-06 | Nec Corp | Fm demodulating circuit |
| JPS5634203A (en) * | 1979-08-29 | 1981-04-06 | Nec Corp | Fm demodulator |
-
1977
- 1977-04-08 JP JP4006377A patent/JPS6031286B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53125751A (en) | 1978-11-02 |
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