JPS6031400Y2 - 磁気記録再生装置のリ−ルモ−タ保護装置 - Google Patents

磁気記録再生装置のリ−ルモ−タ保護装置

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JPS6031400Y2
JPS6031400Y2 JP1977009769U JP976977U JPS6031400Y2 JP S6031400 Y2 JPS6031400 Y2 JP S6031400Y2 JP 1977009769 U JP1977009769 U JP 1977009769U JP 976977 U JP976977 U JP 976977U JP S6031400 Y2 JPS6031400 Y2 JP S6031400Y2
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reel
reel motor
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斉 坂本
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Sony Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、テープレコーダやビデオテープレコーダ等の
磁気記録再生装置における磁気テープ走行用のリールモ
ータを磁気テープに損傷を与えることなく過熱状態より
保護するための磁気記録再生装置のリールモータ保護装
置に関するものである。
一般に、テープレコーダやビデオテープレコーダ等の磁
気記録再生装置における磁気テープ走行用のリールモー
タは、例えば自動編集作業等を行う場合に磁気テープの
早送りや巻戻し操作を繰り返す毎に頻繁に高速起動およ
び制動状態にされるので過熱状態になり易く、過熱によ
り損傷から保護する必要がある。
従来、磁気記録再生装置のリールモータ保護装置として
は、リールモータの巻線部近傍に配設した温度ヒユーズ
やバイメタルプロテクタ等を介して、リールモータへの
電源供給をなすようにしておき、リールモータが過熱状
態になると電源供給を停止するようにしたものが一般に
知られている。
ところで、磁気記録再生装置では、テープ供給側リール
を駆動する供給リールモータおよびテープ巻取側リール
を駆動する巻取リールモータを単独に過熱による損傷か
ら保護するようにすると、例えば、磁気テープの中高速
走行中に一方のり−ルモータが過熱状態となって電源供
給が停止された状態で制御動作がなされ場合に、磁気テ
ープが弛んでしまったり、あるいは磁気テープに過張力
が加わって磁気テープの切断事故を生じたりすることが
ある。
また、上記リールモータの保護を温度ヒユーズにて行う
ものでは、一度過熱状態を検出して電源供給を停止する
ように温度ヒユーズが溶断されてしまうと、温度ヒユー
ズを交換しなければ、再び磁気記録再生装置を動作させ
ることができず、実用性に欠けるという問題点がある。
そこで、本考案は、上述の如き従来の問題点に鑑み、磁
気テープに損傷を与えることなく磁気テープ走行用のリ
ールモータを過熱状態より確実に保護できるようにした
新規な構成の磁気記録再生装置のリールモータ保護装置
を提供するものである。
以下、本考案の一実施例について図面に従い詳細に説明
する。
第1図は、本考案に係る磁気記録再生装置のリールモー
タ保護装置の一実施例を示す回路図である。
同図において、1aは磁気記録再生装置のテープ供給側
リールを駆動する供給リールモータであり、1bはテー
プ巻取側リールを駆動する巻取リールモータである。
上記各リールモータla。1bの各巻線部2a*2b近
傍には、第2図に示すように、シリコンダイオード3a
、3bがそれぞれ配設されている。
すなわち、この実施例において、シリコンダイオード3
a、3bは、図示しない絶縁チューブ(例えば、エンバ
イヤーチューブ等)で外嵌した状態で、第2図に示す如
く各固定巻線部2a*2b内に挟み込まれて、ワニス等
で接着固定されており、そのリード線がそれぞれリール
モータla、lbの外部に導出されている。
また、4a、4bは上記シリコンダイオード3at3b
をτ回路素子として含むブリッジ回路であり、ブリッジ
回路4aは上記シリコンダイオード3aと各抵抗5a、
6a、7aとから成り、また、ブリッジ回路4bは上記
シリコンダイオード3aと各抵抗5b、6b、7bとか
ら戊る。
そして、上記各ブリッジ回路4a*4bは、その各シリ
コンダイオード3a、3bの各カソードと各抵抗?a、
7bとの各接続点a1. b2がツェナーダイオード8
のアノードに接続されているとともに、各抵抗5a、5
bと各抵抗6a、6bとの各接続点が正の電源供給端子
9に接続されている。
なお、上記ツェナーダイオード8は、そのカソードが上
記正の電源供給端子9に接続され、そのアノードが抵抗
10を介して接地されており、上記各ブリッジ回路4a
*4bの各接続点a1.b2を一定電圧とするように動
作する。
そこで、上記ブリッジ回路4a、4bは、上記各リール
モータla、lbの各固定巻線部2a。
2bの温度変化に応じて変化する上記各シリコンダイオ
ード3a、3bの各順方向電圧Vpの電圧変化分を不平
衝電圧として出力する。
さらに、lla、llbは上記各ブリッジ回路4a、4
bの各不平衝電圧を検出するための電圧比較器11a、
llbは、その各歪の信号入力端子が上記シリコンダイ
オード3a、3bのアノードに接続され、その各員の信
号入力端子が上記各抵抗6a、6bと各抵抗7a、7b
との各接続点に接続されている。
また、上記各電圧比較器11a、llbは、上記各ブリ
ッジ回路4a、4bの各不平衝電圧を検出して得られる
各検出出力信号を停止命令信号としてOR回路12をを
介して制御回路13に供給している。
さらにまた、14は上記供給リールモータ1aの回転速
度を判別する回転状態判別回路である。
この回転状態判別回路14は、上記供給リールモータ1
aの回転数を検出する回転検出器15からの検出出力信
号により、上記供給リールモータ1aが停止状態または
低速運転中であるか、中高速運転中であるかを判別して
、その判別出力信号を上記制御回路13に供給する。
そして、上記制御回路13は、上記各電圧比較器11a
、llbから供給される停止命令信号および上記回転状
態判別回路14から供給される判別出力信号に応じて上
記各リールモータ1a、1bへの電源供給を次のように
制御する。
すなわち、この実施例において、上記制御回路13に、
は、上記各リールモータla、lbの一方または双方が
過熱状態になると上記各ブリッジ回路4a、4bの各不
平衝電圧の一方または双方が大となるので、上記各電圧
比較器11a、11bから上記各リールモータla、l
bの少なくとも一つが過熱状態にあることを示す検出出
力信号が停止命令信号として供給される。
このとき上記制御回路13は上記回転状態判別回路14
から上記リールモータ1aが低速回転状態にあることを
示す判別出力信号が供給されていると、直ちに上記リー
ルモータ1aylbへの電源供給を全て停止して、磁気
テープを走行させない状態で上記り−ルモータla、l
bが十分に冷却されるまで、上記電源供給の停止状態を
維持する保護動作を行う。
また、上記制御回路13は、上記回転状態判別回路14
から上記リールモータ1aが高速回転状態にあることを
示す判別出力信号が供給されている状態で、上記各リー
ルモータ1avlbの少なくとも一つが過熱状態にある
ことを示す検出出力信号が上記各電圧比較器11a、1
1bから停止命令信号として供給されると、まず上記各
り−ルモータla、lbに制動をかけて磁気テープの走
行を完全に停止させ、その後に上記各リールモータla
、lbへの電源供給を停止して、上記各リールモータl
a、lbが冷却されるまで、上記電源供給の停止状態を
維持する保護動作を行う。
従って、上述の如き実施例においては、磁気テープの走
行を停止させた状態で上記リールモータla、lbへの
電源供給を停止するような一連の保護動作がなされるの
で、この保護動作によって磁気テープが弛んでしまった
り、過張力により切断されてしまうような事故が発生す
ることなく、安全にかつ効率良く上記各リールモータ1
a、1bの動作特性を最大限に有効利用することができ
る。
ここで、上述の実施例において、上記各リールモータ1
a、1bの内部温度を検出するための上記各シリコンダ
イオード3a、3bはその温度特性が一般的なPN接合
の温度特性として原理的に計算され得るものであり、し
かも、直線性を有し、かつ、接合の形状、不純物濃度や
動作電流密度に対してあまり変動しないものであるから
、上記各ブリッジ回路4a、4bの不平衝電圧も上記内
部温度に対して直線的に変化するので、上述の保護動作
を行うためのスレショルドレベルの設定も容易であり、
確実な保護動作を行うことができる。
なお、上記シリコンダイオード3a、3bとして用いら
れるガラス直接封止型シリコンダイオードについて、1
0本のサンプルの順方向電圧を24°Cおよび95℃に
おいて測定した結果を第3図A、 Bに示しである。
第3図Aは24℃における測定結果を示し、また、第3
図Bは95℃における測定結果を示している。
この第3図A、Bに示すように、シリコンダイオードの
温度係数はバラツキが少なく、また、通常その形状も小
型(外形INnφ〜2咽φ、長さ3閣程度)であるので
、リールモータの巻線部内に簡単に配設することができ
、上述の保護動作を行うための動作温度を極めて高い精
度で検出することができる。
なお、上述の実施例において、リールモータの内部温度
を検出する温度センサとして、シリコンダイオードの代
わりに、サーミスタや化学変化式のセンサ等の使用も可
能であるが、サーミスタはその温度特性についての経時
変化が大きいのでその管理が難しく、また、化学変化式
のセンサでは保護動作を行う温度設定の変更が困難であ
る。
上述の実施例の説明から明らかなように、本考案に係る
磁気記録再生装置のリールモータ保護装置は、テープ供
給側リールを駆動する供給リールモータおよびテープ巻
取側リールを駆動する巻取リールモータの各巻線部近傍
にそれぞれ配設されたシリコンダイオードの順方向電圧
を検出する各電圧比検出手段と、上記リールモータの少
なくとも一方の回転速度を検出する回転速度検出手段と
、上記各電圧検出手段および上記回転速度検出手段から
供給される各検出出力信号に応じて上記リールモータへ
の電源供給の制御を行い、上記リールモータの少なくと
も一つが過熱状態にあることを示す検出出力信号が上記
各電圧検出手段のどちらか一方から供給されるとともに
上記回転速度検出手段からリールモータが低速回転状態
にあることを示す検出出力信号が供給されると上記各リ
ールモータへの電源供給を全て停止し、上記り−ルモー
タの少なくとも一つが過熱状態にあることを示す検出出
力信号が上記各電圧検出手段のどちらか一方から供給さ
れるとともに上記回転速度検出手段からリールモータが
高速回転状態にあることを示す検出出力信号が供給され
ると上記各り−ルモータに制動をかけてテープ走行を停
止させた後に上記各リールモータへの電源供給を全て停
止する制御回路手段とからなるので、リールモータの内
部温度をシリコンダイオードにより高い精度で検出して
設定した動作温度で確実に保護動作を繰り返し行うこと
ができ、また、磁気テープの走行を停止させた状態で上
記各リールモータへの電源供給を停止するような一連の
保護動作がなされるので、この保護動作によって磁気テ
ープが弛んでしまったり、過張力により切断されてしま
うような事故が発生することなく、安全にかつ効率良く
各リールモータの動作特性を最大限に有効利用すること
ができる。
従って、本考案によれば、所期の目的を十分に達成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に一実施例を示す回路図である。 第2図は上記実施例におけるリールモータを切断して、
その固定巻線部分の構造を示す一部省略斜視図である。 第3図A、 Bは上記実施例に使用したシリコンダイオ
ードの温度特性について実測した結果を示す図面である
。 1a、1b・・・・・・リールモータ、2a、2b・・
・・・・固定巻線部、3a、3b・・・・・・シリコン
ダイオード、4at 4b・・・・・・ブリッジ回路
、12・・・・・・OR回路、lla、llb・・・・
・・電圧比較器、13・・・・・・制御回路、14・・
・・・・回転状態判別回路 15・・・・・・回転検出
器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 磁気記録再生装置のテープ供給側リールを駆動する供給
    リールモータおよびテープ巻取側リールを駆動する巻取
    リールモータの各巻線部近傍にそれぞれ配設されたシリ
    コンダイオード順方向電圧を検出する各電圧検出手段と
    、上記リールモータの少なくとも一方の回転速度を検出
    する回転速度検出手段と、上記各電圧検出手段および上
    記回転速度検出手段から供給される各検出出力信号に応
    じて上記リールモータへの電源供給の制御を行い、上記
    リールモータの少なくとも一つが過熱状態にあることを
    示す検出出力信号が上記各電圧検出手段のどちらか一方
    から供給されるとともに上記回転速度検出手段からリー
    ルモータが低速回転状態にあることを示す検出出力信号
    が供給されると上記各リールモータへの電源供給を全て
    停止し、上記リールモータの少なくとも一つが過熱状態
    にあることを示す検出出力信号が上記各電圧検出手段の
    どちらか一方から供給されるとともに上記回転速度検出
    手段からリールモータが高速回転状態にあることを示す
    検出出力信号が供給されると上記各リールモータに制動
    をかけてテープ走行を停止させた後に上記各リールモー
    タへの電源供給を全て停止する制御回路手段とからなる
    ことを特徴とする磁気記録再生装置のリールモータ保護
    装置。
JP1977009769U 1977-01-29 1977-01-29 磁気記録再生装置のリ−ルモ−タ保護装置 Expired JPS6031400Y2 (ja)

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JP1977009769U JPS6031400Y2 (ja) 1977-01-29 1977-01-29 磁気記録再生装置のリ−ルモ−タ保護装置

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Publication Number Publication Date
JPS53104925U JPS53104925U (ja) 1978-08-23
JPS6031400Y2 true JPS6031400Y2 (ja) 1985-09-19

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