JPS6031456B2 - 管状セルロ−スケ−シングの処理法 - Google Patents

管状セルロ−スケ−シングの処理法

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JPS6031456B2
JPS6031456B2 JP8013078A JP8013078A JPS6031456B2 JP S6031456 B2 JPS6031456 B2 JP S6031456B2 JP 8013078 A JP8013078 A JP 8013078A JP 8013078 A JP8013078 A JP 8013078A JP S6031456 B2 JPS6031456 B2 JP S6031456B2
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casing
water
cellulose
fatty acid
composition
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健一 福田
奉昭 山本
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TOHO SEROFUAN KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は管状セルロースケーシング、特に食品を包装し
て加工するための食品用セルロースケーシングに優れた
剥離性、ひだ寄せ性及びひだ固着防止性を付与する処理
法に関するものである。
加工食品業界で使用される食品用ケーシングは最近、フ
ランクフルトソーセージ、サラミソーセージ等の分野に
おいて従来から使用されている天然ケーシングや蛋白系
の合成ケーシングに代ってセルロースケーシングが多く
使用されるようになって来た。この理由は、主としてそ
の優れた透気性、表面光沢性に加えて適切な強伸度、殊
に任意のサイズを大量に生産することが可能であること
による。このセルロースケーシングは主にフランクフル
トソーセージのうちでもスキンレスタィプと呼ばれる皮
無しソーセージの製造過程において肉ェマルジョンの成
型用として使用されている。これら夕の加工ソーセージ
においては通常、最終包装の前段階でケーシングが内容
物から取り除かれる。このケーシングの剥離は最近高速
自動剥離機を用いて行われているが、その際、ケーシン
グと肉ェマルジョンとの剥離性が充分でないと生産能率
が低0下し、場合によっては肉の表面がざらざらになっ
て製品としての商品価値が全く損なわれることになる。
この現象は、更に肉ェマルジョンの処方の変化や加工条
件の不適正によって助長される。一方、使用される前記
ケーシングは自動充填性を高めるために普通一定の長さ
のものをひだ付けし、約70〜100倍に圧縮した、所
謂、スティックと呼ばれる円筒状の棒状体として市場に
供されるのが一般的である。従って、ケーシングスティ
ックの具備すべき品質特性としてはひだ寄せ機における
ひだ寄せ性、ひだの固着防止性、内容食品からの剥離性
及びスティックの自己保持性等を相対的に満足させるこ
とが要求される。これらスティックの製造に関しては既
に特公昭35−15792号、同38一2131号、同
40−879ぴ号、同43−523び号、同49−49
53号、同49−6106号、同51−2610y号等
で提案され、該公報によってこの種技術が明らかにされ
ている。
上述の如き食品用ケーシングに関し従来良好な剥離性を
備えたケーシングの製造が外国を始め国内においても多
くの試みがなされて来た。
それらの一つは、例えば脂肪族ケテン、脂肪族ィソシア
ネート、ステアリン酸、塩化第2クロム、水溶性シリコ
ン、重合シリコン、無機塩類、第4級アンモニウム塩、
フロロカーボン誘導体、糖類等をケーシングの内面に塗
布し、又は外面から浸透させることによってケーシング
と内容物の接触面に剥離層を形成させることである。し
かしながら、これら提案された各物質は種々の種類の肉
ェマルジョン処方や加工条件に満足されず、特に前述し
た高速の自動剥離機を使用するような場合には充分な剥
離性が得られないため、実用性に乏しい欠点が見られる
そのため最近ではセルロースケーシングの内面に水溶性
セルロースエーテルと動物油、植物油、鉱物油、シリコ
ン油又は水溶性の脂肪酸部分ェステルのアルキレンオキ
シドの付加物のうちから選ばれた油成分との均質な混合
物で処理する方法とか、持開昭51−63926号の如
く水溶性セルロースエーテルと約54oC以下の毛管測
定融点を有するオレィン酸のモノグリセリドージグリセ
リド混合物で処理する方法等が提案されている。
しかし、これらのものは何れも高速自動剥離性は満足す
るとしても、スティックを製造する際のひだ寄せの困難
性とか、得られたスティックのひだの固着性が強すぎて
肉ェマルジョンを充填する際に破損し易い等の欠点があ
って未だ充分に満足されるに至っていない。
本発明者等は叙上の如き実状に着目し、その欠点の解消
を図るべく、かねて種々の検討を試みたところ前述した
欠点が油成分の潤滑性と固着防止性、殊に水性混合物中
におけるそれの分散安定性に起因することを知見するに
至った。
タ 従って、本発明の目的は前述の欠点を改良し、優
れたひだ寄せ性と適切なひだ固着性を有し、かつ高速剥
離機を使用した場合においても充分その高速剥離機を満
足させることができる改良された管状セルロースケーシ
ングを提供することであ○る。
競中、食品用セルロースケーシングにおいて重要な特性
であるひだの固着性能を従来の技術に比較し大幅に改善
したことは本発明の重要な特徴である。
タ 以上の如き本発明の目的を達成するための有利な処
理剤、即ち剥離剤の組成は、水溶性セルロースエーテル
と熊糖の脂肪酸部分ヱステルとを含む均質な水性組成物
によって得られ、更にこれにポリオールと水を組み合わ
せることによって得られ○る。
かくして本発明の特徴とするところは、管状セルロース
ケ−シングの内面を水落性セルロースエーテルと藤糖の
脂肪酸部分ェステルとを含む均質水性被覆組成物で処理
することによりケーシング1の当り少なくとも0.00
15の9のセルロースエーテルと0.001〜0.02
5の9の競糖の脂肪酸部分ェステルとをケーシング内面
に被着せしめることにある。
以下、上記本発明の具体的特徴の詳細を更に順を追って
明からにする。先ず、上記本発明方法の適用される管状
ケーシングはセルロースケーシングであり、この方面の
技術によって既に明らかにされているように通常、ビス
コース法によって製造される。
この方法は多くの文献が開示している如く、セルロース
原料に苛性ソーダと二硫化炭素を加え、セルロースキサ
ントゲン酸ナトリウムとし、これを稀薄な苛性ソーダ液
に溶解してビスコースとし、このビスコースを環状スリ
ットを通して凝固裕中に吐出させ、再生工程を経てセル
ロースに再生し、次いで水洗、脱硫、漂白処理を行ない
、最終的に柔軟処理して乾燥させる方法で、最も一般的
な管状セルロースケーシングの製造方法である。
次に前記管状セルロースケーシングの内面処理に使用さ
れる本発明の重要な特徴である剥離剤組成物の成分であ
る水熔性セルロースエーテルは、メチルセルロース、エ
チルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、
ヒドロキシフ。
ロピルセルロース、ヒドロキシブロピルメチルセルロー
ス、エチルヒドロキシエチルセルロース、力ルボキシメ
チルセルロース及びカルボキシメチルヒドoキシヱチル
セルロース等であり、何れもケーシングに剥離性を付与
する主成分となるものであるが、就中、カルボキシメチ
ルセルロースは最も好Zましく、通常使用される。なお
、水浴一性セルロースエーテルは一般にナトリウム塩と
して市販されており、本発明のセルロースエーテルはこ
れらをも含有する。
一方、前記水溶性セルロースエーテルと混合する他の成
分である茂糖の脂肪酸部分ェステルは、熊糖のパルミチ
ン酸部分ェステル、競糖のステアリン酸部分ェステル、
薦糖のオレィン酸部分ェステル等が含まれ、通常、これ
らのモノェステル、ジヱステル、トリェステルが用いら
れるが、溶解性、潤滑性を同時に満足するものとして特
にモノェステル、ジェステルは好適である。
この熊糖の脂肪酸部分ェステルは爾後のひだ寄せ工程時
におけるひだ寄せ心棒とスティックの抵抗を減少する潤
滑性を付与すると共にスティックのひだの間の固着力を
調整する上に有効な作用をもたらす。
なお、上記剥離剤組成物成分である水落・性セルロース
エーテルと競糖の脂肪酸部分ヱステルはポリオール及び
水との組み合せにおいて処理すべき水性被覆組成物に生
成される。
この場合、ポリオールはスティックに付加される水分の
量を調節するためであり、水は前記成分の溶媒作用をす
ると同時に、ケーシングに可操性を与えスティックに適
切な固着性を持たせてその自己支持性を増加させるのに
有効である。ポリオールとしては食品衛生上認可されて
いる、例えばグリセリン、プロピレングリコール、トリ
エチレングリコール等が挙げられる。
前記本発明方法における被覆組成物中の各成分の濃度は
処理されるケーシングの種類、処理条件等によって必ず
しも一定しないが、一般的なものとしては水溶性セルロ
ースエーテル濃度0.2〜2重量%、藤糖の脂肪酸部分
ェステル濃度0.5〜3重量%、ポリオ、‐ル濃度20
〜80%、残部水である。
藤糖の脂肪酸部分ェステル濃度が5重量%以上になると
被覆組成物溶液が粘鋼となり、ケーシングへの処理が困
難となるので好ましくない。又、ポリオールの濃度はケ
ーシングに付与される水分量及び被覆組成物の粘度によ
って規制され実験によればひだ寄せ中にケーシングに5
%の水分を増加させるにはポリオールの濃度としては5
0%が適当であることが判明した。なお、前記被覆組成
物は前記各成分の外、ソルビタンの脂肪酸部分ェステル
或いは少量のアルコール等を適宜併用することができる
ソルビタンの脂肪酸部分ェステルはケーシングのひだ寄
せ時における潤滑性を助長させるのに有効であり、又、
アルコールは前記熊糖の脂肪酸部分ェステルの溶解性又
は分散性を改良すると同時に、水性被覆組成物の粘度を
調節してケーシングへの処理を円滑ならしめる上に有効
である。
本発明方法における前記被覆組成物の他の利点は、共存
する水によってケーシングが柔軟化され、ひだ寄せ時又
は充填時の破損が防止できることである。しかし、余り
過剰な水分の付加はケーシングとひだ寄せ心棒の摩擦抵
抗を増大し、ひだ寄せ工程における操作を困難ならしめ
ると共に、5スティックに損傷を与えることになるので
、通常15〜20%の範囲の水分率になるように調節す
ることが望ましい。又、前記被覆組成物の更に他の利点
は、ひだ寄せ後のひだの解離が小さいために強固な自己
支持0性が得られ、塗布むらに起因するスティックの曲
がりが緩和されることである。
若し、前記本発明の組成物以外は組成物、例えば油状液
のものを使用した場合には、ひだの間隙の固着力が極め
て小さいためスティックの自己支タ特性が悪く、取り扱
い中に折れ易くなって充填作業上支障を釆すことになる
本発明において被覆組成物のケーシング内面への処理手
段としては、塗布、噴霧、浸債等、如何なる手段も採用
可能であるが、通常好適な手段と0してはひだ寄せ機の
ひだ寄せ心棒を通して増霧する方法が用いられる。
この場合、良好な噂霧を行なうための処理液の具備すべ
き条件としては、粘度及び表面張力を可及的低く保つこ
とが必要であり、これによってミストの液体粒子蓬を小
さくすることができ、ケーシング内面へ均斉に塗布する
ことができる。通常使用するセルロースエーテル就中、
カルボキシメチルセルロースはセルロースの無水グルコ
ース単位1個当りのカルボキシルメチル基の置換が0.
1〜1.0のもので2%水溶液の粘度が10〜13比p
sのものが適切であ。第2成分の競糖の脂肪酸部分ェス
テルは低濃度においても低い表面張力が得られるため、
上記の如き贋霧法による処理には更に好適である。
これは又、他の界面活性剤と異なりポリオキシェチレン
基を有しないも拘わらず、浸水性が大きくHLBの高い
ものが得られるため、被覆組成物の分散安定性を増加さ
せ、従来の被覆組成物における如き安定性の懸念する必
要がない。この分散安定性のひだ固着性に与える影響に
ついては前述した通りである。なお、好ましい被覆組成
物の例として、これらに少量のアルコールを共存させる
ものがあるが、アルコールの配合によって贋霧されるミ
スト中の液体粒径は更に小さくなり、均斉な塗布な得る
ことが出来るのみならず、熊糖の脂肪酸部分ェステルの
溶解性も向上させることができる。
ケーシングの被覆処理される各成分の量は、セルロ−ス
ケーシングの種類等により異なり、一様ではないが自ず
から適切な範囲が存在する則ち水溶性カルボキシメチル
セルロースエーテルはケーシング内面に少なくとも0.
0015の9/係被着することが必要であり、これ以下
の場合には適切な高速剥離性を得ることが困難である。
しかし、0.016雌/地を超えるとスティックのひだ
の固着性が大きくなって充填時の破損を起す原因となる
ばかりでなく、必要な剥離性能を維持する上から不必要
である。最も好適な安定剥離性を得るための処理量範囲
としては0.005〜0.010の9/c虎である。
一方、燕糖の脂肪酸部分ェステルの彼着量は、適切な固
着防止性を得るためにはケーシング面に対し少なくとも
0.001の9/球の量が必要であり、かつ0.025
の9/cポを超えない範囲に保持することが肝要である
。競糖の脂肪酸部分ェステルが0.001の9/cで以
下であれば、所要のひだ固着防止性を得ることができず
、0.025側/彬以上ではその高粘性のためひだ寄せ
時にケーシングとひだ寄せ心棒の間の摩擦が逆に大きく
なって滑りが悪くなり、ステイックに損傷が発生する。
従って、適切なひだ寄せ性及びひだ固着性を得るために
はケーシング内面に少なくとも0.001の9/c髭、
好ましくは0.0025〜0.11の9/地の庶糖の脂
肪酸部分ェステルを被覆処理するのが効果的である。勿
論、ケーシングに被着される被覆組成物にはポリオール
及び水が夫々含まれることは前述の組成物の配合より当
然であり、更にソルビタンの脂肪酸部分ェステル、少量
のアルコールが配合され0ている場合にはこれらの各成
分も同時に付着される。
以上のような被覆組成物によって処理され、内面にセル
ロースエーテルと熊糖の脂肪酸部分ェステルが夫々所定
範囲において被着されたセルロータスケーシングは、各
成分の相乗的作用によって優れたひだ寄せ性、充填性、
高速剥離性、ひだ固着防止性を有し、特に最後のひだ固
着防止性においては従来のケーシングに比較し格段の効
果を有する。
従って、処理済み管状ケーシングをひだ寄せ機によって
ひだ付けをし、更に70〜10折鞠こ圧縮することによ
ってスティックを形成させた場合、爾後のフランクフル
トソーセージ、特にスキンレスソーセージ等の製造過程
においてその加工能率を向上させることができる。
以下、更に本発明方法を実施例により具体的に説明する
しかし、本発明方法はか)る実施例に限定されるもので
はなく、目的を逸脱しない範囲において適宜改変を加え
得ることはいう迄もない。なお、実施例中、%は全て重
量%である。
実施例 1 ビスコース法によって製造した直径16帆の管状セルロ
ースケーシングの内面に対して下記被覆組成物液m■を
ひだ寄せ機の心榛を通して噴霧し、0.5の9/地の割
合で被看させ、本発明に係る試料{1}‘2}を作成し
た。
{1ー カルボキシメチル基の平均置換度0.7で2%
水溶液の粘度が2比psのカルボキシメチルセルロース
1%、糠糖のモノオレィン酸ェステル0.5%、モノス
テアリン酸ソルビタン0.5%、グリセリン50%、水
48%、■ 前記‘1〕のカルボキシメチルセルロース
1%、蕨糖のモノパルミチン酸ェステル2%、グリセリ
ン50%、水47%、次に上言己各試料とは別に比較試
料として夫々下記脚〜{7ーの被覆組成物液を用いて前
記同様ひだ寄せ機の心棒を通して頃霧し、直径16側の
管状セルロースケーシングの内面に0.5の9/地の割
合で被着し、試料‘3丁〜‘7ーを作成した。
(3’ メチル基の平均置換度1.9で2500の2%
水溶液の粘度5比psのメチルセルロース1%、トリオ
レフィン酸ソルピタン1%、オレフィン酸セスキグリセ
ラィド0.5%、グリセリン50%、水47.5%、‘
4)カルボキシメチル基の平均置換度0.7で25℃の
2%水溶液の粘度が2比psのカルボキシメチルセルロ
ース1%、トリオレイン酸ソルビタン1%、オレイン酸
セスキグリセライド0.5%、グリセリン50%、水4
7.5{5ー 組成物{4’のカルボキシメチルセルロ
ース2%、トリオレイン酸ソルビタン2%、オレィン酸
セスキグリセラィド1%、グリセリン50%、水45%
‘6} 組成物■のカルボキシメチルセルロース1%、
トリオレイン酸ソルビータン1.5%、グリセリン50
%、水47.5%{7} 組成物(4)のカルポキシメ
チルセルロース2%、鉱油3%、グリセリン50%、水
45%かくして得た上記各試料ケーシングを用いて、こ
れに同一条件でフランクフルトソーセージ用ェマルジョ
ンを自動充填機で充填し、クッキング、スモーキング、
冷却の各工程を経た後、高速剥離機で内容肉からケーシ
ングを剥離したところ、第1表に示す結果を得た。
第1表中の固着力は固定したf奉型テンションゲージの
スティックの一端をつかみ、スティックを一定の速度(
30肌/min)で下方に引張る時に示すスティックの
ひだを解離させるに要する力(夕)である。又、充填性
及び剥離性は各々充填作業中の状況及び剥離作業時の状
況を下記の判定規準によって評価した。充填性A:問題
なく高速充填できる。
B:充填中、偶に破れが発生する。
C:充填中の破れが多く操業困難。
剥離性A:問題なく高速剥離が可能。
B:時折、剥離不良個所が発生する。
C:内容品からの剥離が全く不能。
第1表 試料修 固着力(の 充填性 剥離性 1 200 A A 2 180 A A 3 210 A B〜B 4 290 B A 5 350 C A 6 280 C B 7 470 C A 上記のテストの結果、試料{別飢7}‘まその組成液の
分散安定性が悪く、充填時のスティックのひだの解離が
スムーズにいかず、時折破れが発生して肉ェマルジョン
が流出する現象が認められた。
又、充填性はスティックのひだ固着力によって支配され
、固着力が250夕を越すと充填時破れが発生して操作
上障害を与えることが明らかとなった。剥離性はケーシ
ング1の当り0.005の9のカルボキシメチルセルロ
ースの処理によって加工ソーセージから優れた剥離性を
示した。
これらの結果から見て本発明の方法による試料川及び【
2}は固着性、充填性、剥離性共、何れも満足すべきも
のであった。実施例 2 カルボキシメチルセルロースと薦糖と脂肪酸部分ェステ
ルの種類及び濃度を変えた下記の各組成に従って被覆組
成物の溶液を作成し、実施例1と同様、0.5のタ′地
の割合でケーシング内面に被着し試料【1ー〜‘7’を
得、それら固着力、充填性、剥離性を調べたところ、第
2表に示す結果を得た。
表中、評価は実施例1に準じて行った。組成{1’:カ
ルボキシメチル基の平均置換度0.7で25qCの2%
水溶液の粘度が2比psのカルボキシメチルセルロース
0.5%、鷲糖のモノパルミチン酸ヱステル0.5%、
グリセリン50%、水49%組成■:組成‘1}のカル
ボカシメチルセルロース1%、熊糖のモノパルミチン酸
ェステル0.1%、グリセリン50%、水48.9%組
成(3’:組成川の力ルボキシルメチルセル。
ース1%、薦糖のモノパルミチン酸ェステル5%、グリ
セリン50%、水44%組成■:組成{1)のカルボキ
シメチルセルロース2%、鳶糖のモノパルミチン酸ェス
テル1%、グリセリン50%、水47%組成■:カルボ
キシメチル基の平均置換度0.7で25o○の2%水溶
液の上限粘度が13比psのカルボキシメチルセルロー
ス1.5%、熊糖のモノパルミチン酸ェステル1.5%
、グリセリン50%、水47%組成■:組成{1}のカ
ルボキシメチルセルロース1.5%、競糖のジトリステ
アリン酸ェステル1.5%、グリセリン50%、水47
%組成{7〕:組成{1}のカルボキシメチルセルロー
ス1%、競糖のモノオレィン酸ェステル3%、グリセリ
ン50%、水46%第2表 試料修 固着力G) 充填性 剥離性 1 200 A A〜B2 3
00 B A3 200 C A 4 270 A〜B A5 22
0 A A6 190 A A 7 240 A A 上記テストの結果、燕糖のモノパルミチン酸ェステルの
濃度が5%と高い試料(机ま組成液の粘度が粘瀬であり
、このためひだ寄せ機における鰭霧が均一に行い難く、
熊糖のモノパルミチン酸ェステルの濃度が0.1%と低
い試料(2)及び上記の試料‘3’は、何れもひだ寄せ
操作中、ケ−シングとひだ寄せ心棒との摩擦抵抗が大き
く、スティックに損傷が発生した。
本発明方法による他の試料{U、(4)、■、{6}、
【7}の各試料は固着防止性、充填性、剥離性共、何れ
も優れ、充分満足すべきものであった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 管状セルロースケーシングの内面を水溶性セルロー
    スエーテル0.2〜2重量%、蔗糖の脂肪酸部分エステ
    ル0.3〜3重量%、ポリオール20〜80重量%、残
    部水よりなる水性被覆組成物で処理し、ケーシング1c
    m^2当り少なくとも0.0015mgのセルロースエ
    ーテルと、0.001〜0.025mgの蔗糖の脂肪酸
    部分エステルをケーシング内面を被着せしめることを特
    徴とする管状セルロースケーシングの処理法。 2 水溶性セルロースエーテルがエーテル化度0.6〜
    1.0で25℃、2%水溶液の粘度が10〜130cp
    sである特許請求の範囲第1項記載の管状セルロースケ
    ーシングの処理法。 3 蔗糖の脂肪酸部分エステルが蔗糖とパルミチン酸、
    ステアリン酸及びオレイン酸からなる群から選ばれた少
    なくとも1種の脂肪酸のモノエステル、ジエステル、ト
    リエステル又はれらの混合物である特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の管状セルロースケーシングの処理法
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