JPS6031585A - 摩擦材用樹脂組成物 - Google Patents
摩擦材用樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS6031585A JPS6031585A JP13685383A JP13685383A JPS6031585A JP S6031585 A JPS6031585 A JP S6031585A JP 13685383 A JP13685383 A JP 13685383A JP 13685383 A JP13685383 A JP 13685383A JP S6031585 A JPS6031585 A JP S6031585A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- resin
- resin composition
- friction
- hexamethylenetetramine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D69/00—Friction linings; Attachment thereof; Selection of coacting friction substances or surfaces
- F16D69/02—Composition of linings ; Methods of manufacturing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規にして有用なる摩擦材用樹脂組成物に関
するものであり、さらに詳細には摩擦特性、耐熱性、耐
久性に優れ、且つ硬化が速く成形性の良好な粉末の摩擦
材用樹脂組成物に関するものである。
するものであり、さらに詳細には摩擦特性、耐熱性、耐
久性に優れ、且つ硬化が速く成形性の良好な粉末の摩擦
材用樹脂組成物に関するものである。
従来よりブレーキライニング用樹脂組成物として、フェ
ノール樹脂とへキサメチレンテトラミンとの混合粉末が
使われてきており、フェノール樹脂としては、カシュー
油変性フェノールノボラック樹脂がよく知られているが
、近来の苛酷な使用条件による耐久性の問題から、徐々
に耐熱性や耐久性に優れた芳香族炭化水素樹脂変性フェ
ノールノボラック樹脂がカシェ−変性フェノールノボラ
ック樹脂より変りつつある。
ノール樹脂とへキサメチレンテトラミンとの混合粉末が
使われてきており、フェノール樹脂としては、カシュー
油変性フェノールノボラック樹脂がよく知られているが
、近来の苛酷な使用条件による耐久性の問題から、徐々
に耐熱性や耐久性に優れた芳香族炭化水素樹脂変性フェ
ノールノボラック樹脂がカシェ−変性フェノールノボラ
ック樹脂より変りつつある。
しかしながら、芳香族炭化水素樹脂変性ノボラックフェ
ノール樹脂は硬化が遅いため成形性に問題があり、生産
性が低く、その改良がめられているのが現状である。硬
化を速めるための手法としては、樹脂の分子量を高くす
る方法や、芳香族炭化水素樹脂の変性量を少なくする等
の方法はあるが、前者は溶融粘度が高くなるため製造上
に問題が生じ、後者は性能面にて満足するものが得られ
ないといった欠点を有するものである。その他にノボラ
ックフェノール樹脂を2価金属塩触媒等を用いてハイオ
ルソ化して硬化を速める方法(特公昭43−21753
号)も提唱されているが、硬化速度に関して満足すべき
ものには到っていない。
ノール樹脂は硬化が遅いため成形性に問題があり、生産
性が低く、その改良がめられているのが現状である。硬
化を速めるための手法としては、樹脂の分子量を高くす
る方法や、芳香族炭化水素樹脂の変性量を少なくする等
の方法はあるが、前者は溶融粘度が高くなるため製造上
に問題が生じ、後者は性能面にて満足するものが得られ
ないといった欠点を有するものである。その他にノボラ
ックフェノール樹脂を2価金属塩触媒等を用いてハイオ
ルソ化して硬化を速める方法(特公昭43−21753
号)も提唱されているが、硬化速度に関して満足すべき
ものには到っていない。
しかるに本発明者等は、上記の如き欠点のない摩擦材用
樹脂組成物、について鋭意検討を重ねた結果、従来の芳
香族炭化水素樹脂変性ノボラックフェノール樹脂とへキ
サメチレンテトラミンに更にシアネート基を有する化合
物を加えて得られる樹脂組成物が摩擦特性、耐熱性、耐
久性に優れ、且つ硬化が速(、成形性が良好であること
を見出し、本発明を完成させるに至った。 − すなわち本発明は、芳香族炭化水素4I4脂変性ノボラ
ツクフエノール樹脂とシアネート基を有する化合物とへ
キサメチレンテトラミンとを含有してなることを特徴と
する粉末の摩擦材用樹脂組成物を提供するものである。
樹脂組成物、について鋭意検討を重ねた結果、従来の芳
香族炭化水素樹脂変性ノボラックフェノール樹脂とへキ
サメチレンテトラミンに更にシアネート基を有する化合
物を加えて得られる樹脂組成物が摩擦特性、耐熱性、耐
久性に優れ、且つ硬化が速(、成形性が良好であること
を見出し、本発明を完成させるに至った。 − すなわち本発明は、芳香族炭化水素4I4脂変性ノボラ
ツクフエノール樹脂とシアネート基を有する化合物とへ
キサメチレンテトラミンとを含有してなることを特徴と
する粉末の摩擦材用樹脂組成物を提供するものである。
本発明の摩擦材用樹脂組成物は、シアネート基を含む化
合物とへキサメチレンテトラミンとを含有しているため
、従来のへキサメチレンテトラミンによる架橋硬化ばが
りでなく、フェノール類の水酸基(−011)とシアネ
ート基(−0CN)が加熱により反応するため、2種の
架橋反応が起り、硬化がかなり急速に進むものであると
判断できる。
合物とへキサメチレンテトラミンとを含有しているため
、従来のへキサメチレンテトラミンによる架橋硬化ばが
りでなく、フェノール類の水酸基(−011)とシアネ
ート基(−0CN)が加熱により反応するため、2種の
架橋反応が起り、硬化がかなり急速に進むものであると
判断できる。
本発明で用いられるノボラックフェノール樹脂としては
、フェノール、クレゾール、レゾルシノール、ビスフェ
ノールA1ビスフエノールAのオリゴマーなどの如きフ
ェノール類タはその同効物質等の原料フェノール類と、
ホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒド、ヘキサメチ
レンテトラミン、ブチルアルデヒドなどの如きホルムア
ルデヒド供給物質またはその同効物質とを公知慣用の方
法で反応させて得られる従来公知のノボラックフェノー
ル樹脂が挙げられ、芳香族炭化水素樹脂としては、ベン
ゼン・ホルムアルデヒド樹脂、トルエン・ホルムアルデ
ヒド樹脂、キシレン・ホルムアルデヒド樹脂、メチレン
・ホルムアルデヒド樹脂または各種のアルキルベンゼン
原料から得られる混合アルキルベンゼン・ホルムアルデ
ヒド樹脂等が挙げられる。
、フェノール、クレゾール、レゾルシノール、ビスフェ
ノールA1ビスフエノールAのオリゴマーなどの如きフ
ェノール類タはその同効物質等の原料フェノール類と、
ホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒド、ヘキサメチ
レンテトラミン、ブチルアルデヒドなどの如きホルムア
ルデヒド供給物質またはその同効物質とを公知慣用の方
法で反応させて得られる従来公知のノボラックフェノー
ル樹脂が挙げられ、芳香族炭化水素樹脂としては、ベン
ゼン・ホルムアルデヒド樹脂、トルエン・ホルムアルデ
ヒド樹脂、キシレン・ホルムアルデヒド樹脂、メチレン
・ホルムアルデヒド樹脂または各種のアルキルベンゼン
原料から得られる混合アルキルベンゼン・ホルムアルデ
ヒド樹脂等が挙げられる。
芳香族炭化水素樹脂変性ノボラックフェノール樹脂を得
る方法としては、芳香族炭化水素樹脂と原料フェノール
類とを酸性触媒の下に反応させた後、ホルムアルデヒド
供給物質を加え、反応させて得る方法が一般的であるが
、原料フェノール類とホルムアルデヒド供給物質とを反
応させた後、芳香族炭化水素樹脂を加え、反応させても
よいし、これら3成分を同時に加え、反応させてもよい
。
る方法としては、芳香族炭化水素樹脂と原料フェノール
類とを酸性触媒の下に反応させた後、ホルムアルデヒド
供給物質を加え、反応させて得る方法が一般的であるが
、原料フェノール類とホルムアルデヒド供給物質とを反
応させた後、芳香族炭化水素樹脂を加え、反応させても
よいし、これら3成分を同時に加え、反応させてもよい
。
ここで用いる酸性触媒としては、代表的には硫酸、塩酸
、硝酸の如き無機酸、バラトルエンスルボン酸、シュウ
酸、酢酸などの如き有機酸等があり、単独あるいは混合
して使用する。
、硝酸の如き無機酸、バラトルエンスルボン酸、シュウ
酸、酢酸などの如き有機酸等があり、単独あるいは混合
して使用する。
芳香族炭化水素樹脂の使用量は、原料フェノール類10
0重量部に対して通常5〜100重景部、重量しくは3
0〜70重量部の範囲であり、この使用量が1’00重
量部を越える場合は、樹脂が遅硬化性のものとなり、摩
擦材の生産性を低下させることになるし、逆に5重量部
未満の場合には本発明にとって望ましい性能が得られな
くなることにより、いずれも好ましくない。
0重量部に対して通常5〜100重景部、重量しくは3
0〜70重量部の範囲であり、この使用量が1’00重
量部を越える場合は、樹脂が遅硬化性のものとなり、摩
擦材の生産性を低下させることになるし、逆に5重量部
未満の場合には本発明にとって望ましい性能が得られな
くなることにより、いずれも好ましくない。
本発明で用いるシアネート基を有する化合物としては、
常温で粉砕可能な固形物であることが必要であり、例え
ば2.2−ビス(4,4’−ジシアナトジフェニル)プ
ロパン、4.4′−ジシアナトジフェニル、1.3.6
−ドリシアナ゛トナフタレン等の芳香族シアン酸エステ
ル?41、BT樹脂〔三菱ガス化学a勾製のシアネート
基含有ビスマレイミド・トリアジン樹脂〕等のシアネー
ト基含有トリアジン化合物などが挙げられるが、粉砕可
能な固形物でシアネート基を有する化合物であればこれ
らに限定されるものではない。
常温で粉砕可能な固形物であることが必要であり、例え
ば2.2−ビス(4,4’−ジシアナトジフェニル)プ
ロパン、4.4′−ジシアナトジフェニル、1.3.6
−ドリシアナ゛トナフタレン等の芳香族シアン酸エステ
ル?41、BT樹脂〔三菱ガス化学a勾製のシアネート
基含有ビスマレイミド・トリアジン樹脂〕等のシアネー
ト基含有トリアジン化合物などが挙げられるが、粉砕可
能な固形物でシアネート基を有する化合物であればこれ
らに限定されるものではない。
シアネート基を有する化合物の使用量は、芳香族炭化水
素樹脂変性ノボラックフェノール4Bi脂100重量部
に対して通常0.5〜10重量部、好ましくは1〜5重
量部の範囲であり、この使用量が0.5重量部未満の場
合は硬化速度を速めるという効果が得られず、逆に10
重量部を越えて添加しても、それ以上の効果が得られな
いため、いずれも好ましくない。
素樹脂変性ノボラックフェノール4Bi脂100重量部
に対して通常0.5〜10重量部、好ましくは1〜5重
量部の範囲であり、この使用量が0.5重量部未満の場
合は硬化速度を速めるという効果が得られず、逆に10
重量部を越えて添加しても、それ以上の効果が得られな
いため、いずれも好ましくない。
本発明で芳香族炭化水素樹脂変性ノボラックフェノール
樹脂およびシアネート基を有する化合物と共に用いられ
るヘキサメチレンテトラミンの使用量は、該変性ノボラ
ックフェノール樹脂100重量部に対して1〜30重量
部、好ましくは3〜10重量部の範囲であり、その使用
量が1重量部未満では硬化速度が遅く、30重量部を越
えると硬化時のガスの発生量が多くなるので、いずれも
好ましくない。
樹脂およびシアネート基を有する化合物と共に用いられ
るヘキサメチレンテトラミンの使用量は、該変性ノボラ
ックフェノール樹脂100重量部に対して1〜30重量
部、好ましくは3〜10重量部の範囲であり、その使用
量が1重量部未満では硬化速度が遅く、30重量部を越
えると硬化時のガスの発生量が多くなるので、いずれも
好ましくない。
本発明の摩擦材用樹脂組成物は、通常芳香族炭化水素樹
脂変性ノボラックフェノール樹脂とシアネート基を有す
る化合物とへキサメチレンテトラミンとを所定の割合で
混合粉砕して得られるが、原料化合物のそれぞれを粉砕
した後、混合してもよい。
脂変性ノボラックフェノール樹脂とシアネート基を有す
る化合物とへキサメチレンテトラミンとを所定の割合で
混合粉砕して得られるが、原料化合物のそれぞれを粉砕
した後、混合してもよい。
このようにして得られた本発明の摩擦材用樹脂組成物は
、アスベスト、ガラス等の摩擦基材とカシェ−ダスト、
硫酸バリウム、銅粉、炭酸カルシウム等の摩擦改良剤と
共に混合機により均一に混合された後、従来より短時間
で効率よく熱圧成形され、次いで焼成され、研摩されて
摩1β材が得られる。この摩擦材は使用全温度領域に亘
って良好な耐摩耗性と高い摩擦係数を示し、安定性にも
優れたものであって、特にブレーキライニング用樹脂組
成物として最適である。
、アスベスト、ガラス等の摩擦基材とカシェ−ダスト、
硫酸バリウム、銅粉、炭酸カルシウム等の摩擦改良剤と
共に混合機により均一に混合された後、従来より短時間
で効率よく熱圧成形され、次いで焼成され、研摩されて
摩1β材が得られる。この摩擦材は使用全温度領域に亘
って良好な耐摩耗性と高い摩擦係数を示し、安定性にも
優れたものであって、特にブレーキライニング用樹脂組
成物として最適である。
以下に本発明を実施例および比較例により具体的に説明
する。尚、例中の部および%はすべて重量基準である。
する。尚、例中の部および%はすべて重量基準である。
実施例1
ニカノールー〇(三菱ガス化学e@製キシレン・ホルム
アルデヒド樹脂〕 100部とフェノール200部とを
、パラトルエンスルホン酸0.2部を触媒として、12
0℃にて2時間反応させる。次いで、シュウ酸1部と3
7%ホルマリン90部とを加えて100℃にて2時間反
応させ、その後180℃まで加熱して脱水し、さらに減
圧にて脱水し、軟化点105℃なる変性ノボラックフェ
ノール樹脂を得た。
アルデヒド樹脂〕 100部とフェノール200部とを
、パラトルエンスルホン酸0.2部を触媒として、12
0℃にて2時間反応させる。次いで、シュウ酸1部と3
7%ホルマリン90部とを加えて100℃にて2時間反
応させ、その後180℃まで加熱して脱水し、さらに減
圧にて脱水し、軟化点105℃なる変性ノボラックフェ
ノール樹脂を得た。
この樹J]I+ 100部とへキサメチレンテトラミン
8部と[1T−2300(三菱ガス化学@1製ビスマレ
イミド−トリアジン樹脂33部を混合粉砕して、本発明
の粉末の摩擦材用樹脂組成物を得た。この樹脂組成物は
硬化が速く、且つ優れた特性を有するものであった。
8部と[1T−2300(三菱ガス化学@1製ビスマレ
イミド−トリアジン樹脂33部を混合粉砕して、本発明
の粉末の摩擦材用樹脂組成物を得た。この樹脂組成物は
硬化が速く、且つ優れた特性を有するものであった。
実施例2
BT−2300の代りに4.41−ジシアナトジフェニ
ルを用いた以外は実施例1と同様にして、本発明の粉末
の摩擦材用樹脂組成物を得た。この4を目11組成物は
硬化が速(、且つ優れた特性を有するものであった。
ルを用いた以外は実施例1と同様にして、本発明の粉末
の摩擦材用樹脂組成物を得た。この4を目11組成物は
硬化が速(、且つ優れた特性を有するものであった。
実施例3
ヘキサメチレンテトラミンの使用量を4部に変更した以
外は実施例1と同様にして本発明のね末の摩擦材用樹脂
組成物を得た。この樹脂組成物は硬化が速く、且つ優れ
た特性を有するものであった。
外は実施例1と同様にして本発明のね末の摩擦材用樹脂
組成物を得た。この樹脂組成物は硬化が速く、且つ優れ
た特性を有するものであった。
実施例4
ニカノール−11の代りに二カッ−ルーH〔三菱ガス化
学■製メシヂレン・ホルムアルデヒド樹脂〕を用いた以
外は実施例1と同様にして軟化点105℃なる変性ノボ
ラックフェノール樹脂を得た。この樹脂100部とへキ
サメチレンテトラミン8部とBT−23003部を混合
粉砕して、本発明の15)末の摩擦材用樹脂組成物を得
た。この樹脂組成物は硬化が速り、且つ優れた特性を有
するものであった。
学■製メシヂレン・ホルムアルデヒド樹脂〕を用いた以
外は実施例1と同様にして軟化点105℃なる変性ノボ
ラックフェノール樹脂を得た。この樹脂100部とへキ
サメチレンテトラミン8部とBT−23003部を混合
粉砕して、本発明の15)末の摩擦材用樹脂組成物を得
た。この樹脂組成物は硬化が速り、且つ優れた特性を有
するものであった。
実施例5
二カッールー■100部とフェノール200部とを、硫
酸0.1部を触媒として、120℃にて2時間反応させ
る。次いで37%ホルマリン70部とカシェ−殻重合油
15部とシュウ酸0.5部を加えて100℃にて2時間
反応させ、その後180℃まで加熱して脱水し、さらに
減圧にて脱水し、軟化点104℃なる変性ノボラックフ
ェノール樹脂を得た。
酸0.1部を触媒として、120℃にて2時間反応させ
る。次いで37%ホルマリン70部とカシェ−殻重合油
15部とシュウ酸0.5部を加えて100℃にて2時間
反応させ、その後180℃まで加熱して脱水し、さらに
減圧にて脱水し、軟化点104℃なる変性ノボラックフ
ェノール樹脂を得た。
この樹脂100部とへキサメチレンテトラミン8部とB
T−2100(三菱ガス化学QW製ビスマレイミド・ト
リアジン樹脂33部を混合粉砕して、本発明の粉末の摩
擦材用樹脂組成物を得た。この樹脂組成物は硬化が速く
、且つ優れた特性を有するものであった。
T−2100(三菱ガス化学QW製ビスマレイミド・ト
リアジン樹脂33部を混合粉砕して、本発明の粉末の摩
擦材用樹脂組成物を得た。この樹脂組成物は硬化が速く
、且つ優れた特性を有するものであった。
実施例6
ニカノールー11および37%ホルマリンの使用量をそ
れぞれ60部および100部に変更した以外は実施例1
と同様にして軟化点104℃の変性ノボラックフェノー
ル樹脂を得た。この樹脂10Q部と−へキサメチレンテ
トラミン6部と1.3.6−1−リシアナトナフタレン
2部を混合V)砕して、本発明の粉末の摩擦材用樹脂組
成物を得た。この樹脂組成物は硬化が速く、且つ優れた
特性を有するものであった。
れぞれ60部および100部に変更した以外は実施例1
と同様にして軟化点104℃の変性ノボラックフェノー
ル樹脂を得た。この樹脂10Q部と−へキサメチレンテ
トラミン6部と1.3.6−1−リシアナトナフタレン
2部を混合V)砕して、本発明の粉末の摩擦材用樹脂組
成物を得た。この樹脂組成物は硬化が速く、且つ優れた
特性を有するものであった。
比較例I
BT−2300の添加を省略する以外は実施例1と同様
にしてわ)末の摩擦材用樹脂組成物を得た。この4!I
脂組成物は硬化の遅いものであった。
にしてわ)末の摩擦材用樹脂組成物を得た。この4!I
脂組成物は硬化の遅いものであった。
比較例2
ヘキサメチレンテトラミンの使用量を4部に変更し、B
T−2300の添加を省略する以外は実施例1と同様に
して粉末の摩擦材用樹脂組成物を得た。この樹脂組成物
は硬化の極めて遅いものであった。
T−2300の添加を省略する以外は実施例1と同様に
して粉末の摩擦材用樹脂組成物を得た。この樹脂組成物
は硬化の極めて遅いものであった。
比較例3
BT−2300の添加を省略する以外は実施例4と同様
にして粉末の摩擦材用樹脂組成物を得た。この樹脂組成
物は硬化の遅いものであった。
にして粉末の摩擦材用樹脂組成物を得た。この樹脂組成
物は硬化の遅いものであった。
比較例4
フェノール100部と37%ホルマリン65部とを、シ
ュウ酸0.5部を触媒として、100℃にて2時間反応
さ(る。その後180℃まで加熱して脱水し、さらに減
圧にて脱水し、軟化点106℃なる変性ノボラックフェ
ノール樹脂を得た。この樹脂100部とへキサメチレン
テトラミン8部を混合粉砕して粉末の摩擦材用樹脂組成
物を得た。この樹脂組成物は摩擦材としての特性に劣る
ものであった。
ュウ酸0.5部を触媒として、100℃にて2時間反応
さ(る。その後180℃まで加熱して脱水し、さらに減
圧にて脱水し、軟化点106℃なる変性ノボラックフェ
ノール樹脂を得た。この樹脂100部とへキサメチレン
テトラミン8部を混合粉砕して粉末の摩擦材用樹脂組成
物を得た。この樹脂組成物は摩擦材としての特性に劣る
ものであった。
比較例5
37%ホルマリンの使用量を70部に変更し、更にカシ
ュー殻重合油15部を加える以外は比較例4と同様に反
応させて軟化点104℃なるカシュー油変性ノボラック
フェノール樹脂を得、次いで同様にして粉末の摩擦材用
樹脂組成物を得た。この樹脂組成物は摩擦材としての特
性に劣るものであった。
ュー殻重合油15部を加える以外は比較例4と同様に反
応させて軟化点104℃なるカシュー油変性ノボラック
フェノール樹脂を得、次いで同様にして粉末の摩擦材用
樹脂組成物を得た。この樹脂組成物は摩擦材としての特
性に劣るものであった。
比較例6
1.3.6−)リシアナトナフタレンの添加を省略する
以外は実施例6と同様にして粉末の摩擦材用樹脂組成物
を得た。この樹脂組成物は硬化の遅いものであった。
以外は実施例6と同様にして粉末の摩擦材用樹脂組成物
を得た。この樹脂組成物は硬化の遅いものであった。
試験例1
実施例1〜6および比較例1〜6で得られた摩擦材用樹
脂組成物の融点をキャピラリー法により、流動度および
ゲル化時間をJIS K−6910に準じて測定した。
脂組成物の融点をキャピラリー法により、流動度および
ゲル化時間をJIS K−6910に準じて測定した。
その結果を第1表に示す。
試験例2
実施例1.2.4.5および比較例1.3.4.5で得
られた摩擦材用樹脂組成物18部、短繊維アスベスト6
5部、カシェ−ダスト8部、硫酸バリウム7部、銅粉2
部を混合機で混合し、160℃、200 kg/cl、
10分間の条件で熱圧成形した後、180℃で8時間
焼成し、研摩して25mmX25mX5mの摩擦材のテ
ストピースを得、JISD−4411に準じて摩擦係数
および摩耗率を測定した。その結果を第1表に示す。
られた摩擦材用樹脂組成物18部、短繊維アスベスト6
5部、カシェ−ダスト8部、硫酸バリウム7部、銅粉2
部を混合機で混合し、160℃、200 kg/cl、
10分間の条件で熱圧成形した後、180℃で8時間
焼成し、研摩して25mmX25mX5mの摩擦材のテ
ストピースを得、JISD−4411に準じて摩擦係数
および摩耗率を測定した。その結果を第1表に示す。
手続補正書
昭和59年 9月I 日
特許庁長官 志 賀 学 殿
■、事件の表示
昭和58年特許願第136853号
2、発明の名称
摩擦材用樹脂組成物
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
〒174 東京都仮橋区坂下三丁目35番58号(28
B)大日本インキ化学工業株式会社代表者 用 村 茂
邦 4、代理人 〒103 東京都中央区日本橋三丁目7番20号大日本
インキ化学工業株式会社内 電話 東京(03) 272−4511 (大代表)6
、補正の内容 +11 明細書第3頁下から6行の [メチレン・ホルムアルデヒド樹脂」を「メシチレン・
ホルムアルデヒド樹脂Jに訂正する。
B)大日本インキ化学工業株式会社代表者 用 村 茂
邦 4、代理人 〒103 東京都中央区日本橋三丁目7番20号大日本
インキ化学工業株式会社内 電話 東京(03) 272−4511 (大代表)6
、補正の内容 +11 明細書第3頁下から6行の [メチレン・ホルムアルデヒド樹脂」を「メシチレン・
ホルムアルデヒド樹脂Jに訂正する。
Claims (1)
- 芳香族炭化水素樹脂変性ノボラックフェノール樹脂とシ
アネート基ををする化合物とへキサメチレンテトラミン
とを含有してなることを特徴とする粉末の摩擦材用樹脂
組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13685383A JPS6031585A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 摩擦材用樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13685383A JPS6031585A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 摩擦材用樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6031585A true JPS6031585A (ja) | 1985-02-18 |
Family
ID=15185035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13685383A Pending JPS6031585A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 摩擦材用樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031585A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0594207A3 (en) * | 1992-10-23 | 1995-01-11 | Mitsubishi Gas Chemical Co | Clutch friction lining. |
| US5385989A (en) * | 1991-04-15 | 1995-01-31 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Thermal resistance resin dust for friction material |
| WO2016158066A1 (ja) * | 2015-03-31 | 2016-10-06 | 三菱瓦斯化学株式会社 | シアン酸エステル化合物、該化合物を含む硬化性樹脂組成物及びその硬化物 |
-
1983
- 1983-07-28 JP JP13685383A patent/JPS6031585A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5385989A (en) * | 1991-04-15 | 1995-01-31 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Thermal resistance resin dust for friction material |
| EP0594207A3 (en) * | 1992-10-23 | 1995-01-11 | Mitsubishi Gas Chemical Co | Clutch friction lining. |
| US5670231A (en) * | 1992-10-23 | 1997-09-23 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Clutch facing |
| WO2016158066A1 (ja) * | 2015-03-31 | 2016-10-06 | 三菱瓦斯化学株式会社 | シアン酸エステル化合物、該化合物を含む硬化性樹脂組成物及びその硬化物 |
| US10370325B2 (en) | 2015-03-31 | 2019-08-06 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Cyanate ester compound, curable resin composition containing the compound, and hardened product thereof |
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