JPS6032067B2 - 熱可塑性樹脂製弁の成形方法 - Google Patents

熱可塑性樹脂製弁の成形方法

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Publication number
JPS6032067B2
JPS6032067B2 JP2114975A JP2114975A JPS6032067B2 JP S6032067 B2 JPS6032067 B2 JP S6032067B2 JP 2114975 A JP2114975 A JP 2114975A JP 2114975 A JP2114975 A JP 2114975A JP S6032067 B2 JPS6032067 B2 JP S6032067B2
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JP
Japan
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valve body
valve
thermoplastic resin
valve seat
seat
Prior art date
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Expired
Application number
JP2114975A
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English (en)
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JPS5195621A (ja
Inventor
康也 中尾
秀記 高作
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、たとえば、油圧シリンダーのピストン内に、
その両側のシリンダー室を相互連通させるべく形成した
油路を開閉することにより、ピストンをシリンダーに対
して摺敷可能とする状態と固定する状態とに切替自在に
構成してある油圧シリンダー用ロック弁などに用いるも
ので、その弁本体が熱可塑性樹脂材料から成形されてあ
る弁の成形方法に関する。
〔従来技術〕
このような樹脂成形弁は成形途上における歪などによっ
て弁座のシール性に問題を生じ易い。
そこで従来では、熱可塑性樹脂弁本体の成形が完了した
のち、つまり、成形弁を冷却処理して、これが完全に硬
化したのちに、弁体の、弁座への援当面に等しい外形を
もつ部材を弁座に当て付け、これをハンマーなどで打ち
付けることにより、弁座を鰻性変形させて弁体になじま
せる、コーキング処理の方法が探られていた(類似の技
術として、たとえば実公昭37一3006ぴ号公報)。
〔発明が解決しようとする問題点〕そこで、前述従来の
技術は、冷却硬化後の打撃による塑性加工であるから、
コーキング処理の所要外力が大きく、弁本体の内部応力
に変化を招き、時間の経過にともない内部応力変化に起
因して、弁座表面の形状に変形が生じ、使用時に洩れが
生じたり破損や変形などを生じ易い欠陥製品を多く作製
する欠点がある。
而して、熱可塑性樹脂製弁成形では成形後において、こ
の弁本体の残留応力除去のために、この弁本体を再加熱
するアニリング処理が行なわれるが、本発明は、この成
形後に行なわれる弁本体の再加熱処理を有利に利用して
、弁座の弁体に対する当り座面の精度の向上を図ること
ができるようにせんとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するための技術的手段として、本発明
においては、熱可塑性樹脂材料を用いて成形された弁本
体を再加熱して熱処理を行なう際に、その弁座に、内装
すべき弁体又はこの弁体の弁座への接当面に等しい外形
面をもつ都材をある力で押圧し乍ら熱処理を行うもので
ある。
〔作 用〕弁本体を再加熱して熱処理する際には弁本体
は塑性変形可能な温度域にまで加熱されているもので、
この時点で弁体又はそれと同外形の部材を弁座の当り座
面に押圧すると当り座面はこの弁体又は部材の形状に沿
って正しく成形されること)なり、更に小さな押圧力で
良い上に所謂アニリング処理が弁本体の内部残留応力除
去するための処理であることから、弁体又は部材の押し
付け加工による弁本体の歪みも生じないのである。
〔発明の効果〕
… 弁座加工に要する押圧力が4・さくて良いこと)弁
本体が塑性変形可能な温度域まで再加熱されているので
、弁本体の内部応力に変化を釆たす恐れがなく、又、弁
座と弁体とをなじませてのシール性能確保のための作業
を弁成形作業の中に組入れて非常に簡単、容易、かつ、
能率良く行なえて生産性向上に寄与する。
‘。
)しかも、所期の成形途上の熱加工状態を利用するもの
でなく、一旦、成形されて冷却硬化したのち、この弁本
体1に対して行なうアニリング処理つまり内部残留応力
の除去のための再加熱状態を利用するものであるから、
即ち、アニリングは成形後の冷却過程での内部歪みを取
るもので、その歪みを取るもので、その歪みを取る時間
が与えられているので、この時間を利用して弁体又は部
材を押圧して弁座を成形することができるので、この押
圧加工による歪みが全く生ぜず、一層高い精度のシール
性を有する弁座を形成できる。実施例 次に本発明方法の実施例を図面に塞いて説明する。
図面は、本発明方法の実施対象例であるロック弁を示し
、これは、油圧シリンダーのピストン4内にこの両側の
シリンダー室5a,5bを相互連通すべく形成する油路
6を開閉して、ピストン4をシリンダー5に対して摺動
可能な状態と固定する状態とに切換えるべく設けてあり
、そして、これは、ピストン4を兼ねる熱可塑性樹脂製
の弁本体1と、この弁本体1の弁座2に対応するポール
状の弁体3および、弁体3を弁座2側に押え付ける状態
でスプリング7を保持し、かつ、オイルパス8を弁本体
1との間に形成する状態で弁本体1に鉄着可能なスプリ
ング押え9とを組付けて通常は弁体3が弁座2に弾性的
に接着して油路6を閉じるべく構成してある。
なお、図中10はピストン4に連結するピストンロッド
4Aの先端に、弁体3を弾性付勢に抗して開方向に移動
することが可能に設けた操作臭、11はピストン4とシ
リンダー5壁との間に介袋した油密リングである。上記
構成のロック弁を形全するに、熱可塑性樹脂材料を用い
て所定形状に形成、かつ、冷却硬化した完成品の弁本体
1に弁体3、スプリング7、スプリング押え9を組付け
ることにより、弁座2に弁体3をスプリング7の力で押
圧する状態に固定保持させ、この状態で弁本体1を塑性
変形可能な温度城にまで再加熱して熱処理(アニリング
処理)を行ない、以つて、弁本体1が冷却硬化するまで
に前記の押圧により弁座2を弁体3になじむ形状に変形
させて成形するのである。従って、内装すべき弁体3を
直接に用いて弁座2を弁体3になじませるべく加工する
ため、弁体3などを絹付けて、スプリングなどを利用し
て弁体3を弁座2に固定保持させておくことができるの
で、この弁組付け作業によりシール性能確保のための作
業を兼用できるので、全体としての作業工程が少なくな
り、作業性の一層の向上を図り得る。
なお、上述実施例では、弁体3をボール状で示したが、
たとえば、皿形の弁体3であっても本発明は適用できる
また、本発明方法は、実施例のロック弁の他に、たとえ
ば、チヤツキ弁、リリーフ弁、セフティー弁などの種々
の弁についても適用できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る熱可塑性樹脂製弁の成形方法の実施
の態様を例示する縦断面図である。 1・・・・・・弁本体、2・…・・弁座、3・・・・・
・弁体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 熱可塑性樹脂材料を用いて成形された弁本体1を再
    加熱して熱処理を行なう際に、その弁座2に、内装すべ
    き弁体3又はこの弁体3の弁座2への接当面に等しい外
    形面をもつ部材をある力で押圧し乍ら熱処理を行なうこ
    とを特徴とする熱可塑性樹脂製弁の成形方法。
JP2114975A 1975-02-19 1975-02-19 熱可塑性樹脂製弁の成形方法 Expired JPS6032067B2 (ja)

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JPS5195621A JPS5195621A (ja) 1976-08-21
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