JPS6032242Y2 - 回転自在な建物 - Google Patents

回転自在な建物

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JPS6032242Y2
JPS6032242Y2 JP4621380U JP4621380U JPS6032242Y2 JP S6032242 Y2 JPS6032242 Y2 JP S6032242Y2 JP 4621380 U JP4621380 U JP 4621380U JP 4621380 U JP4621380 U JP 4621380U JP S6032242 Y2 JPS6032242 Y2 JP S6032242Y2
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JP
Japan
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floor
building
peripheral wall
fixed
roof
Prior art date
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Expired
Application number
JP4621380U
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English (en)
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JPS56148405U (ja
Inventor
光造 佐野
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は鉛直中心線のまわりに回転自在な建物に関す
る。
従来、回転展望式レストランと称して屋根、周壁および
床が一体となって極く低速度で連続回転する円形の建物
があるが、この形式の建物では床および床上の人および
器物の重量をすべて支持し回転させねばならないので、
大規模な回転支持構造および駆動装置が必要であった。
特に個人住宅や喫茶店などの小規模の建物において、た
とえば省エネルギのために冬は部屋を南向きとし夏は北
向きとするなど日照に対して適切な向きに建物の向きを
変えたい場合や、眺望の変化のためにときどき建物の向
きを変えたい場合等は、構造が複雑で費用がかさむ従来
の回転式の建物は不適当である。
この考案は上記の点にかんがみてなされたもので、構造
が簡潔で廉価に製作できる回転自在な建物を提供しよう
とするものである。
以下図面によってこの考案の一実施例を説明する。
図中、1は回転式建物で、2はその内部に形成されたワ
ンルーム形式の居間であり離れの形で使用されるもので
ある。
3は地盤に固設した遠吠の布基礎、4はこの布基礎上に
固設した床で、この床の外周は円形を呈している。
5は床4支持用の割栗地業層、6は床の表面に敷いたカ
ーペットである。
なお床4は木構造等コンクリート構造以外のものとして
もよい。
7は建物の屋根、8はこの屋根と一体になった8角筒状
の周壁である。
この周壁には適所にガラス窓9、出入口10を設けであ
る。
また11は屋根7に設けた天窓である。周壁8の各隅部
に設けたH形鋼製の住12の下端部にはH形鋼形の支腕
13が突設固着され、この支腕の先端に固着した取付板
14にはローラユニット15がボルトおよびナツト16
により取付けられている。
ローラユニット15は基板17にブラケット18を突設
固着した取付金具19に、振れ止め用の側部ローラ20
を皿ネジおよびナツト21により、重量支持用の下部ロ
ーラ22をボルトおよびナツト23により、それぞれ取
付けて成る。
側部ローラ20および下部ローラ22はそれどれ、台板
24に立設固着したブラケット25゜25に装架した軸
26にローラ27を二−ルドベアリングを介して回転自
在に軸支して戒る。
28はローラ位置調整用のはさみ金である。
29は側部ローラ20と少量のすきまをへだてて対向す
る遠吠の側部レールで、外面が側部ローラ20と係合す
る短円筒状を呈し、床4の周壁部を形成する形で床4を
介して布基礎3に固着されている。
また30は下部ローラ22が転動する環状の下部レール
で、ローラ転動面31は平面状を呈し、布基礎3上に床
4と同心円状に固設されている。
また32は布基礎3の外周に固着した遠吠のガイドで、
溝33をそなえた略コ字状断面を有し、この溝33には
基部を住12に固着した浮上防止金具34の先端の折曲
部35がすきまをもって係合している。
なお36は外装板、37は内装板で、住12および該住
間に取付けた横桟38に取付けられている。
また39は周壁隅部の床を形成する床板で、内周は円形
で床4の外周と少量のすきまSをへだてて支腕13上に
支材40を介して固設されている。
また41は床板39上に敷いたカーペットであり、すき
まSを被覆するように床4の外周直径よりやや小さな内
径を有するよう裁断されている。
このカーペット41および床板39の取付前の状態にお
いて、ローラユニット15の取付板14への取付けを上
方より容易におこなうことができる。
上記構成の装置において建物を回転させる場合は、建物
外あるいは床4上から周壁8や出入口10、ガラス窓9
などの開口部に手を掛けて二、三人の人力により所望の
回転方向に押せば、下部ローラ22が下部レール30上
を転動して屋根7およびこれと一体の周壁8が床4のま
わりに回転する。
このとき周壁8の床4に対する心振れは側部ローラ20
により規制される。
所望の位置で建物を停止させそのまま使用するが、適宜
のクランプ金具を用いて浮上防止金具34のガイド32
に対する横移動を規制することにより建物の不時の回転
を完全に防止するようにしてもよい。
台風や地震などの際の建物の浮上りは浮上防止金具34
とガイド32との係合により防止される。
上記の建物の回転を季節に従っておこなってガラス窓9
部を夏は北向きに、冬は南向きにすることにより冷暖房
費の大巾は節約をはかることができる。
また小形の建物の場合は午前、午後など時刻に応じて建
物の向きをかえて日照や太陽熱を有効に利用することも
容易にできる。
上記実施例において周壁8は8角筒状以外の多角筒形あ
るいは円筒形としてもよい。
また上記実施例では側部レール29を床4の周壁に兼用
しているので、床および側部レールは相互に補強され、
床のコンクリート打設時も好都合であるという長所を有
するか、この側部レール29は床4と切離して床4に対
して同心円状に設けてもよく、この場合は床板39およ
びカーペット41を第3図に鎖線45で示すぐうに床4
の縁部を上方より被覆するように配設すれば、床4の外
周は円形に近い多角形状としてもよい。
さらに上記実施例は1階建ての建物の場合について説明
したが、2階建て以上の建物の上層階のみを回転自在と
する場合には、上記実施例における床4、側部レール2
9および下部レール30等を下層階の上梁などに固設す
ればよい。
この考案は上記実施例に示す住宅以外に、喫茶店などの
店舗にも適用でき、この場合は適宜の期間ごとに建物の
向きをかえることにより眺望および店の外観が変化し、
来客に店舗改装と同様な新寄な印象を与えることができ
るのである。
以上説明したようにこの考案によれば外周がほぼ円形を
呈する床を基礎や下層階の上梁などの固定構造物上に固
設し、この床のまわりに屋根と一体となった周壁を回転
させるようにしたので、床および床上の人や器物を回転
させる必要がないため、回転支持構造は小形で簡単な構
造で済むうえ、人力により容易に建物を回転できモータ
や減速機などの回転駆動装置を必要としないで、回転式
建物を廉価に製作できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例と示す回転式建物の縦断面
図、第2図は第1図のA−A線断面図、第3図は第1図
のB部詳細図、第4図は第3図のC−C線断面図、第5
図は同じ<D−D線断面図である。 1・・・・・・回転式建物、3・・・・・・布基礎、4
・・・・・・床、7・・・・・・屋根、訃・・・・・周
壁、12・・・・・・住、13・・・・・・支腕、15
・・・・・・ローラユニット、22・・・・・・下部ロ
ーラ、30・・・・・・下部レール。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外周がほぼ円形を呈する床を固定構造物上に固設し、屋
    根と一体になった周壁の下端部に重量支持用のローラを
    軸支し、上記ローラが転動する環状のレールを上記床に
    対して同心円状に固定構造物上に敷設して成る回転自在
    な建物。
JP4621380U 1980-04-05 1980-04-05 回転自在な建物 Expired JPS6032242Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4621380U JPS6032242Y2 (ja) 1980-04-05 1980-04-05 回転自在な建物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4621380U JPS6032242Y2 (ja) 1980-04-05 1980-04-05 回転自在な建物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56148405U JPS56148405U (ja) 1981-11-07
JPS6032242Y2 true JPS6032242Y2 (ja) 1985-09-26

Family

ID=29641254

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4621380U Expired JPS6032242Y2 (ja) 1980-04-05 1980-04-05 回転自在な建物

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Publication number Publication date
JPS56148405U (ja) 1981-11-07

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