JPS6032896B2 - テ−プレコ−ダの頭出し装置 - Google Patents
テ−プレコ−ダの頭出し装置Info
- Publication number
- JPS6032896B2 JPS6032896B2 JP54118076A JP11807679A JPS6032896B2 JP S6032896 B2 JPS6032896 B2 JP S6032896B2 JP 54118076 A JP54118076 A JP 54118076A JP 11807679 A JP11807679 A JP 11807679A JP S6032896 B2 JPS6032896 B2 JP S6032896B2
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- Japan
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- reverse
- lever
- state
- tape
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はテープレコーダに係り、特にその顔出し装置
に関する。
に関する。
周知のようにテープレコーダにおいて、往復録音または
再生を可能とするものはオートリバース装置と称されて
いる。
再生を可能とするものはオートリバース装置と称されて
いる。
すなわち、このオートリバース装置は往動作におけるテ
ープ終端でテープ装填状態および操作部設定状態を何ら
変えることなく、復動作においても録音または再生を自
動的になし得るものであるから、長時間の録音または再
生を必要とする場合において特に便利なものである。一
方、近時のテープレコーダにおいてはテープの不所望(
曲)部分を高速でとばして次の所望(曲)部分の定速再
生に移行せしめる如くしたいわゆる顔出し機構が付設さ
れる傾向にある。
ープ終端でテープ装填状態および操作部設定状態を何ら
変えることなく、復動作においても録音または再生を自
動的になし得るものであるから、長時間の録音または再
生を必要とする場合において特に便利なものである。一
方、近時のテープレコーダにおいてはテープの不所望(
曲)部分を高速でとばして次の所望(曲)部分の定速再
生に移行せしめる如くしたいわゆる顔出し機構が付設さ
れる傾向にある。
そこで、この発明は以上のような点に鑑みてなされたも
ので、小形軽量化ならびに低価格化の要請を満足したう
えで使い勝手がよくテープレコ−ダの有用性を拡張した
極めて良好なテープレコーダの顔出し装置を提供するこ
とを目的としている。すなわち、この発明によるテープ
レコーダの顔出し装置はテープを正および逆の両走行の
所定部で相互転換せしめて定速再生を可能としたオート
リバース機構を有してなるテープレコーダにおいて、前
記オートリバース動作状態で操作されることにより定速
駆動系を待機状態としてテープを正または逆走行の高速
再生状態とする頭出し操作機構と、この顔出し操作機構
による高速再生状態で操作されることにより該高速再生
状態を解除することなくテープのトラックを切換えるマ
ニュアルリバース機構と、このマニュアルリバース機構
により切換えられたトラックの高速再生状態で得られる
所望の頭部を検出する回路と、この検出回路からの顔出
し検出信号により駆動されて前記頭出し操作機構の操作
状態を解除すると共に前記定遠駆動系を動作状態として
テープを逆または正走行の定速再生状態とする頭出し駆
動機構とを具備し、高速再生状態のままトラックを切換
えて顔出しを可能とする如く構成したことを特徴として
いる。先ず、基本例に係るフルメカニカルタィプのオー
トリバ−ス装置について第1図乃至第15図参照して詳
細に説明する。
ので、小形軽量化ならびに低価格化の要請を満足したう
えで使い勝手がよくテープレコ−ダの有用性を拡張した
極めて良好なテープレコーダの顔出し装置を提供するこ
とを目的としている。すなわち、この発明によるテープ
レコーダの顔出し装置はテープを正および逆の両走行の
所定部で相互転換せしめて定速再生を可能としたオート
リバース機構を有してなるテープレコーダにおいて、前
記オートリバース動作状態で操作されることにより定速
駆動系を待機状態としてテープを正または逆走行の高速
再生状態とする頭出し操作機構と、この顔出し操作機構
による高速再生状態で操作されることにより該高速再生
状態を解除することなくテープのトラックを切換えるマ
ニュアルリバース機構と、このマニュアルリバース機構
により切換えられたトラックの高速再生状態で得られる
所望の頭部を検出する回路と、この検出回路からの顔出
し検出信号により駆動されて前記頭出し操作機構の操作
状態を解除すると共に前記定遠駆動系を動作状態として
テープを逆または正走行の定速再生状態とする頭出し駆
動機構とを具備し、高速再生状態のままトラックを切換
えて顔出しを可能とする如く構成したことを特徴として
いる。先ず、基本例に係るフルメカニカルタィプのオー
トリバ−ス装置について第1図乃至第15図参照して詳
細に説明する。
すなわち、第1図はカセット式のテープレコーダに適用
した場合の上面斜視図を示すもので、正面略コ字状のメ
インシャーシ11の前後部、上下部および左右側部に後
述する種々の機構が装置されている。
した場合の上面斜視図を示すもので、正面略コ字状のメ
インシャーシ11の前後部、上下部および左右側部に後
述する種々の機構が装置されている。
そして、図示前方に突出して装置されるのが操作部12
であって、図示左端からストップ兼ィジェクト用のST
OP操作子121、巻戻し用のREW操作子122、逆
方向(復動作)再生用のPLAY(R)操作子123、
録音用のREC操作子1 24、正方向(往動作)再生
用のPLAY(F)操作子125、早送り用のFF操作
子126、一時停止(ポーズ)用のPAUSE操作子1
27の順でそれぞれが矢印イ方向に押圧操作自在に且つ
矢印口方向に復帰自在に配置され、これらの各操作子1
21〜127はそれぞれの操作レバー121a〜127
aを介して後述する各駆動系を駆動状態とし得るように
なされている。この場合、各操作レバー121a〜12
7aはシヤーシ11の下部で矢印イ,口方向に往復摺動
自在となるように配置され、図示しない公知のロック機
構と係合して押圧操作による押込み状態にロックされる
ようになされる。但し、STOP操作子121のレバー
121aはロックされることなく、ロック状態にある他
の操作子のレバーを解除する如くロック機構と係合する
。また、PAUSE操作子127のレバー127aはロ
ック機構と何ら係合することなく独立して動作するもの
であり、シャーシ11の下部に配置される図示しない公
知のプッシュープッシュ機構と係合して、一度目の押圧
操作で押込状態にロックされて例えば再生状態を一時的
に停止せしめると共に2度目の押圧操作でロック状態が
解除されて例えば再生状態に復帰せしめる如く機能させ
る。そして、REWおよびFF操作子122,126の
各レバー122a,126aは後述する高速送り系の正
逆切換機構を選択的に駆動して、テープを正または逆方
向に高速走行せしめる如く機能する。
であって、図示左端からストップ兼ィジェクト用のST
OP操作子121、巻戻し用のREW操作子122、逆
方向(復動作)再生用のPLAY(R)操作子123、
録音用のREC操作子1 24、正方向(往動作)再生
用のPLAY(F)操作子125、早送り用のFF操作
子126、一時停止(ポーズ)用のPAUSE操作子1
27の順でそれぞれが矢印イ方向に押圧操作自在に且つ
矢印口方向に復帰自在に配置され、これらの各操作子1
21〜127はそれぞれの操作レバー121a〜127
aを介して後述する各駆動系を駆動状態とし得るように
なされている。この場合、各操作レバー121a〜12
7aはシヤーシ11の下部で矢印イ,口方向に往復摺動
自在となるように配置され、図示しない公知のロック機
構と係合して押圧操作による押込み状態にロックされる
ようになされる。但し、STOP操作子121のレバー
121aはロックされることなく、ロック状態にある他
の操作子のレバーを解除する如くロック機構と係合する
。また、PAUSE操作子127のレバー127aはロ
ック機構と何ら係合することなく独立して動作するもの
であり、シャーシ11の下部に配置される図示しない公
知のプッシュープッシュ機構と係合して、一度目の押圧
操作で押込状態にロックされて例えば再生状態を一時的
に停止せしめると共に2度目の押圧操作でロック状態が
解除されて例えば再生状態に復帰せしめる如く機能させ
る。そして、REWおよびFF操作子122,126の
各レバー122a,126aは後述する高速送り系の正
逆切換機構を選択的に駆動して、テープを正または逆方
向に高速走行せしめる如く機能する。
また、PLAY(R)およびPLAY(F)操作子12
3,125の各レバー123a,125aは後述する定
速送り系の正逆切予奥機横を選択的に駆動してテープを
正または逆方向に定速走行せしめると共に、矢印イ,口
方向に往復槽動自在のヘッドスライダー14を駆動して
該ヘッドスライダー14上に搭載される緑再ヘッド15
等をテープの所定面に当援せしめ且つ同一対のピンチロ
ーフ16,17を選択的に後述の一対のキャプスタン1
8,19に当綾せしめることにより、正または逆方向で
再生状態とする如く機能する。ここで、録再ヘッド15
はテープ走行の正逆すなわち往動作および復動作で再生
(録音)を可能とするために当然ァジマス角を正確にし
て上下に移動されるものであり、このヘッド移動機構1
00の構成およびその動作の詳細については後述する。
ところで、通常のテープレコーダであれば正万向の再生
(録音)がなせればよいので当然1つのPLAY操作子
でよいが、ここで対象としているオートリバースを可能
とするテープレコーダでは正および逆の両方向で再生(
録音)をなす必要があるので、正および逆方向用の互い
に独立した2つのPLAY操作子を備えているものであ
る。
3,125の各レバー123a,125aは後述する定
速送り系の正逆切予奥機横を選択的に駆動してテープを
正または逆方向に定速走行せしめると共に、矢印イ,口
方向に往復槽動自在のヘッドスライダー14を駆動して
該ヘッドスライダー14上に搭載される緑再ヘッド15
等をテープの所定面に当援せしめ且つ同一対のピンチロ
ーフ16,17を選択的に後述の一対のキャプスタン1
8,19に当綾せしめることにより、正または逆方向で
再生状態とする如く機能する。ここで、録再ヘッド15
はテープ走行の正逆すなわち往動作および復動作で再生
(録音)を可能とするために当然ァジマス角を正確にし
て上下に移動されるものであり、このヘッド移動機構1
00の構成およびその動作の詳細については後述する。
ところで、通常のテープレコーダであれば正万向の再生
(録音)がなせればよいので当然1つのPLAY操作子
でよいが、ここで対象としているオートリバースを可能
とするテープレコーダでは正および逆の両方向で再生(
録音)をなす必要があるので、正および逆方向用の互い
に独立した2つのPLAY操作子を備えているものであ
る。
ここで、2つのPLAY操作子のうち一方のみを操作し
た場合にはその方向のみの再生(録音)が可能となり、
両方を同時に操作した場合にいわゆるオートリバースが
なせるものであり、通常の再生(録音)の場合には正方
向のPLAY操作子のみを操作してやればよいものであ
る。また、図示中央のREC操作子124は前述のPL
AY操作子と胆合せて操作した場合に正または逆方向の
一方向のみであるいはオートリバースによる往復録音が
可能となる如く、そのレバー124aで録音系を駆動せ
しめるものである。
た場合にはその方向のみの再生(録音)が可能となり、
両方を同時に操作した場合にいわゆるオートリバースが
なせるものであり、通常の再生(録音)の場合には正方
向のPLAY操作子のみを操作してやればよいものであ
る。また、図示中央のREC操作子124は前述のPL
AY操作子と胆合せて操作した場合に正または逆方向の
一方向のみであるいはオートリバースによる往復録音が
可能となる如く、そのレバー124aで録音系を駆動せ
しめるものである。
なお、この場合謀消去防止については通常のものと異な
る機構を用いることにより、いずれの録音状態でも矛盾
することがないようにしており、これについては後述す
る。さらに、第1図中シャーシ11の中央部に突出して
いるのは左リール台20と右リール台21であって、そ
れぞれ後述する自動停止機構や往復動作切換機構等に連
続されている。
る機構を用いることにより、いずれの録音状態でも矛盾
することがないようにしており、これについては後述す
る。さらに、第1図中シャーシ11の中央部に突出して
いるのは左リール台20と右リール台21であって、そ
れぞれ後述する自動停止機構や往復動作切換機構等に連
続されている。
なお、図中後方には左リール台20もこ連結されるテー
プカウンタ22や各駆動系の動力源となるモータ23お
よび後述するオートリバース回数制限機構やマニュアル
リバース機構の操作レバー24,25が装置されている
。第2図は以上のような第1図から説明の便宜上メイン
シャーシ11を取り除いて示すテープ駆動機構の全体的
な平面図であり、特に定速駆動機構部においてIJ−ル
(定速)駆動系300がキャプスタン駆動系400と独
立している点に特徴を有しており、これによって負荷変
動が直接キャプスタンに影響しないからワウ等の特性を
高性能にし得ると共に自動停止機構500の検出部をリ
ール定速駆動系300と同系統として該自動停止機構5
00の検出部を簡略化し得るものである。
プカウンタ22や各駆動系の動力源となるモータ23お
よび後述するオートリバース回数制限機構やマニュアル
リバース機構の操作レバー24,25が装置されている
。第2図は以上のような第1図から説明の便宜上メイン
シャーシ11を取り除いて示すテープ駆動機構の全体的
な平面図であり、特に定速駆動機構部においてIJ−ル
(定速)駆動系300がキャプスタン駆動系400と独
立している点に特徴を有しており、これによって負荷変
動が直接キャプスタンに影響しないからワウ等の特性を
高性能にし得ると共に自動停止機構500の検出部をリ
ール定速駆動系300と同系統として該自動停止機構5
00の検出部を簡略化し得るものである。
すなわち、モー夕23の軸に支持されたモ−タプーリ2
31にはベルト301を介してセンタプ−IJ302の
大径部が連結されており、このセンタブーリ302の小
怪部に雛鞍自在に右巻取アィドラ303が枢支される。
ここで、右巻敬アィドラ303は後述するように右送り
時に前記PLAY(F)操作子125のレバー125a
に連結された右再生スライダー125bによって駆動さ
れるリンク機構26を介して右リール台21に対しても
センタプーリ302と同時に離援自在となされるもので
あるが、この右巻取アィドラ303を省略して前記リン
ク機構26によりセンタプーリ302自体が右リール台
21に離接するようにしてもよく、さらにはこれらを左
右で入れ換えるように構成してもよい。また、センタプ
ーリ302の小径部には当鞍部を一つの底角部にして略
三角形状のループを描くベルト304を介して、センタ
プーリ302と対応する他の底角部に左巻取プーリ30
5および頂角部にカムホィール306が設けられる。
31にはベルト301を介してセンタプ−IJ302の
大径部が連結されており、このセンタブーリ302の小
怪部に雛鞍自在に右巻取アィドラ303が枢支される。
ここで、右巻敬アィドラ303は後述するように右送り
時に前記PLAY(F)操作子125のレバー125a
に連結された右再生スライダー125bによって駆動さ
れるリンク機構26を介して右リール台21に対しても
センタプーリ302と同時に離援自在となされるもので
あるが、この右巻取アィドラ303を省略して前記リン
ク機構26によりセンタプーリ302自体が右リール台
21に離接するようにしてもよく、さらにはこれらを左
右で入れ換えるように構成してもよい。また、センタプ
ーリ302の小径部には当鞍部を一つの底角部にして略
三角形状のループを描くベルト304を介して、センタ
プーリ302と対応する他の底角部に左巻取プーリ30
5および頂角部にカムホィール306が設けられる。
ここで、左巻取プーリ305は後述するように左送り時
に前記PLAY(R)操作子123のレバー1 23a
に連結された左再生スライダー123bによって駆動さ
れる操作部材27を介して左リール台2川こ離援自在と
なされるものである。また、カムホィール306は自動
停止機構500の検出部を構成するもので、この場合左
右リール台20,21が停止状態となることをいずれも
検出し得るものであるが、これについての詳細は後述す
る。さらに、第2図においてキャブスタン駆動系400
はモータプーリ231を介してベルト405によりいわ
ゆるアンチロ−リング式となされる左右一対のフライホ
イール401,402とそれのガイドプーリ403を有
してなる。ここで左右のフライホイール401,402
の中央部にはそれぞれ左右一対の前述したキャプスタン
18,19が設けられる。なお、第2図に示されている
定速送り系の正逆切換機構600および高速送り系の正
逆切換機構700の詳細については後述する。そして、
以上のような定速駆動機構によれば、前述したワウ特性
の改善に加えて、左右送りともりール台の駆動を〈し、
込み側で行なえるから安定な回転伝達をなし得ると共に
、モータを逆転しないで済むので価格および寿命の点で
有利にし得るという効果がある。而して以上の構成から
も分るように左右送りを可能としてオートリバースをな
し得るようにするものであるが、通常のテープレコーダ
動作をなし得るのは勿論である。
に前記PLAY(R)操作子123のレバー1 23a
に連結された左再生スライダー123bによって駆動さ
れる操作部材27を介して左リール台2川こ離援自在と
なされるものである。また、カムホィール306は自動
停止機構500の検出部を構成するもので、この場合左
右リール台20,21が停止状態となることをいずれも
検出し得るものであるが、これについての詳細は後述す
る。さらに、第2図においてキャブスタン駆動系400
はモータプーリ231を介してベルト405によりいわ
ゆるアンチロ−リング式となされる左右一対のフライホ
イール401,402とそれのガイドプーリ403を有
してなる。ここで左右のフライホイール401,402
の中央部にはそれぞれ左右一対の前述したキャプスタン
18,19が設けられる。なお、第2図に示されている
定速送り系の正逆切換機構600および高速送り系の正
逆切換機構700の詳細については後述する。そして、
以上のような定速駆動機構によれば、前述したワウ特性
の改善に加えて、左右送りともりール台の駆動を〈し、
込み側で行なえるから安定な回転伝達をなし得ると共に
、モータを逆転しないで済むので価格および寿命の点で
有利にし得るという効果がある。而して以上の構成から
も分るように左右送りを可能としてオートリバースをな
し得るようにするものであるが、通常のテープレコーダ
動作をなし得るのは勿論である。
このうち後者については特に必要な事項のみの説明に留
めるが、それは前者の説明からも容易に窺い知れるとこ
ろである。従って、オートリバース関係の説明を主に進
めることになるが、その前に自動停止機構500部の説
明から始めるものとする。すなわち、オートリバース動
作は周知のように正または逆方向の再生(録音)状態に
あるとき、テープ終端を検出して逆または正万向の再生
(録音)状態に自動的に切換えるものであるから、自動
停止機構500の検出部によってもたらされるテープ終
端検出を先きに説明した方が便利であるからである。今
、仮にテープが右送り走行または左送り走行状態(これ
は後述するオートリバース動作としての設定を除く他の
動作状態に設定されている場合を想定している)にある
とすれば、自動停止機構500部の状態は第3図a,b
に示すようになっている。
めるが、それは前者の説明からも容易に窺い知れるとこ
ろである。従って、オートリバース関係の説明を主に進
めることになるが、その前に自動停止機構500部の説
明から始めるものとする。すなわち、オートリバース動
作は周知のように正または逆方向の再生(録音)状態に
あるとき、テープ終端を検出して逆または正万向の再生
(録音)状態に自動的に切換えるものであるから、自動
停止機構500の検出部によってもたらされるテープ終
端検出を先きに説明した方が便利であるからである。今
、仮にテープが右送り走行または左送り走行状態(これ
は後述するオートリバース動作としての設定を除く他の
動作状態に設定されている場合を想定している)にある
とすれば、自動停止機構500部の状態は第3図a,b
に示すようになっている。
すなわち、左右のリール台20,21にはいずれも下部
に第3図eに示すような摩擦機構201,211が備え
られており、その摩擦板202,212に対して略T字
状で底辺の各一端が遊びを有して連結された左右の検出
レバー501,502の各一端が係合して回動自在とな
されている。このうち、右検出レバー502には前記カ
ムホィール306の内側偏心カム部306aに案内され
るトレスピン503が楯穀されている。これによって、
テープが右送り走行状態であれば(第3図a)右リール
台21が図示矢印の如く反時計方向に回転するのに伴っ
て、それの摩擦板212と係合する右検出レバー502
には常時時計方向に回動しようとする偏椅力が付与され
るようになる。この結果、右検出レバー502はテープ
が右送り走行状態にある間中カムホィール306の内側
偏心カム部306aに案内されるトレスピン503によ
り時計方向および反時計方向をとって僅かな範囲で揺動
している。そして、このような状態においてテープ終端
が到来して右リール台21が停止したとすると、右検出
レバー502に対する時計方向の偏崎力がなくなるので
、第3図cに示すように検出レバー502は反時計方向
に押しやられた位置で停止する。すると、テープ走行と
は無関係に回転するカムホィール306の次の回転でそ
れの外側突起部306bにと係合される。ところで、こ
の種の自動停止機構においては、従来この時点で検出レ
バー自体がカムの突起により移動されるのを利用して、
テープ終端が検出されたものとしていた。
に第3図eに示すような摩擦機構201,211が備え
られており、その摩擦板202,212に対して略T字
状で底辺の各一端が遊びを有して連結された左右の検出
レバー501,502の各一端が係合して回動自在とな
されている。このうち、右検出レバー502には前記カ
ムホィール306の内側偏心カム部306aに案内され
るトレスピン503が楯穀されている。これによって、
テープが右送り走行状態であれば(第3図a)右リール
台21が図示矢印の如く反時計方向に回転するのに伴っ
て、それの摩擦板212と係合する右検出レバー502
には常時時計方向に回動しようとする偏椅力が付与され
るようになる。この結果、右検出レバー502はテープ
が右送り走行状態にある間中カムホィール306の内側
偏心カム部306aに案内されるトレスピン503によ
り時計方向および反時計方向をとって僅かな範囲で揺動
している。そして、このような状態においてテープ終端
が到来して右リール台21が停止したとすると、右検出
レバー502に対する時計方向の偏崎力がなくなるので
、第3図cに示すように検出レバー502は反時計方向
に押しやられた位置で停止する。すると、テープ走行と
は無関係に回転するカムホィール306の次の回転でそ
れの外側突起部306bにと係合される。ところで、こ
の種の自動停止機構においては、従来この時点で検出レ
バー自体がカムの突起により移動されるのを利用して、
テープ終端が検出されたものとしていた。
しかるに、前述のカムホイール306はカムレバー50
4の一端に松支されていることによって、カムホィール
306自体が自らの回転力で図示時計方向にいわゆる遊
星連動する如く回動するようになる。これによって、カ
ムレバー504の他端にトーションばね505aを介し
て係合されているギャ機構505が前記センタプーリ3
02の小軽部に設けられているギヤ302aと噛合いさ
れる。ここで、ギャ302aはモータ23に直結されて
いていわゆるオートシャツトオフ(ASO)動作の駆動
源となるものであり、ギャ機構505との噛合い関係お
よびその動作状態は第3図f〜jに示すようである。
4の一端に松支されていることによって、カムホィール
306自体が自らの回転力で図示時計方向にいわゆる遊
星連動する如く回動するようになる。これによって、カ
ムレバー504の他端にトーションばね505aを介し
て係合されているギャ機構505が前記センタプーリ3
02の小軽部に設けられているギヤ302aと噛合いさ
れる。ここで、ギャ302aはモータ23に直結されて
いていわゆるオートシャツトオフ(ASO)動作の駆動
源となるものであり、ギャ機構505との噛合い関係お
よびその動作状態は第3図f〜jに示すようである。
すなわち、前記カムレバー504に係合されたギャ機構
505は互いに噛合い関係になされているギヤA,B,
Cからなり、このうちギヤAがセンタプーリギャ302
aと噛合わされて回転力が伝達される。
505は互いに噛合い関係になされているギヤA,B,
Cからなり、このうちギヤAがセンタプーリギャ302
aと噛合わされて回転力が伝達される。
すると、ギャAと同軸一体の小ギャを介してギャBが回
転されるので、該ギヤBと同軸一体の小ギャを介して扇
状のギヤCが回転される。これによって、扇状のギャC
に設けられたピン506が最終的に時計方向に回動され
る力でもつて解除スライダー507を第3図dに示すよ
うに図示下方向に移動させ、ロック機構にロックされて
いる操作子を解除してテープレコーダを停止状態とする
。このようにして自動停止動作をなし得るが、以上の過
程においてカムレバー504は時計方向に回動されてか
らその他端部にあるピン506が解除スライダー507
に当接した位置で停止されるので、カムホィール306
はその位置(第3図c)でベルト304のスリップによ
り待機した状態となっている。
転されるので、該ギヤBと同軸一体の小ギャを介して扇
状のギヤCが回転される。これによって、扇状のギャC
に設けられたピン506が最終的に時計方向に回動され
る力でもつて解除スライダー507を第3図dに示すよ
うに図示下方向に移動させ、ロック機構にロックされて
いる操作子を解除してテープレコーダを停止状態とする
。このようにして自動停止動作をなし得るが、以上の過
程においてカムレバー504は時計方向に回動されてか
らその他端部にあるピン506が解除スライダー507
に当接した位置で停止されるので、カムホィール306
はその位置(第3図c)でベルト304のスリップによ
り待機した状態となっている。
そして、この状態において解除スライダー507が前述
したようにして移動し始めると(これはギャCが扇状で
切欠歯車となっているので動作タイミングにずれがある
ことによる)、カムレバー504はさらに時計方向に回
動されるので、カムホィール306も同方に移動するよ
うになる。この結果、カムホイール306の外側突起部
306bはトレスピン503に対する係合に鏡斜が生じ
るようになるので、トレスピン503が該突起部から自
動的に離脱するようになり、これによってカムホイール
306が自らの回転力で今度は反時計方向に回動して元
の位置に復帰するようになる(第3図d)。なお、テー
プが左送り走行状態にあれば(第3図b)左リール台2
0が図示矢印の如く時計方向に回転するのに伴って、そ
の摩擦板202と係合する左検出レバー501には常時
反時計方向に回動しようとする偏俺力が付与されるので
、前述の右送り走行時には遊び連結となっていた右検出
レバー502の底面一端を連結状態とし、該右検出レバ
ー502をして結局は前述と同様に常時時計方向に回動
せしめるような偏崎を与える。
したようにして移動し始めると(これはギャCが扇状で
切欠歯車となっているので動作タイミングにずれがある
ことによる)、カムレバー504はさらに時計方向に回
動されるので、カムホィール306も同方に移動するよ
うになる。この結果、カムホイール306の外側突起部
306bはトレスピン503に対する係合に鏡斜が生じ
るようになるので、トレスピン503が該突起部から自
動的に離脱するようになり、これによってカムホイール
306が自らの回転力で今度は反時計方向に回動して元
の位置に復帰するようになる(第3図d)。なお、テー
プが左送り走行状態にあれば(第3図b)左リール台2
0が図示矢印の如く時計方向に回転するのに伴って、そ
の摩擦板202と係合する左検出レバー501には常時
反時計方向に回動しようとする偏俺力が付与されるので
、前述の右送り走行時には遊び連結となっていた右検出
レバー502の底面一端を連結状態とし、該右検出レバ
ー502をして結局は前述と同様に常時時計方向に回動
せしめるような偏崎を与える。
従って、これ以降は前述した右送り走行時に準じた動作
をしてオートシャツトオフ動作をなすことができる。そ
して、このような自動停止機構500‘こよれば、右検
出レバー502とカムホィール306との係各解除がカ
ムホィール306の回転力で自動的になされるので、従
来この種の自動停止機構に必要となっていた上記係合解
除用の部材を不要とし得ることはもとより、オートシャ
ツトオフ動作の駆動源や検出レバー等の配置に自由度を
もたらし、さらには検出レバーを軸固定とし得るので精
度的に好ましく且つ動作をより安定にし得るものである
。
をしてオートシャツトオフ動作をなすことができる。そ
して、このような自動停止機構500‘こよれば、右検
出レバー502とカムホィール306との係各解除がカ
ムホィール306の回転力で自動的になされるので、従
来この種の自動停止機構に必要となっていた上記係合解
除用の部材を不要とし得ることはもとより、オートシャ
ツトオフ動作の駆動源や検出レバー等の配置に自由度を
もたらし、さらには検出レバーを軸固定とし得るので精
度的に好ましく且つ動作をより安定にし得るものである
。
また、検出部を構成するカムホィール306がリール定
速駆動系300と一本のベルトで共回しとなされること
により、左右いずれのりール台20,21の停止を共通
に検出し得るので構成の簡略化ならびにスペースフアク
タの点で好都合である。なお、以上の説明はテープ終端
時のみにオ−トシャットオフ動作がなされるとしたが、
これはテープがからまつた場合にもオートシャツトオフ
動作をしてテープや各機構部を保護することができる。
速駆動系300と一本のベルトで共回しとなされること
により、左右いずれのりール台20,21の停止を共通
に検出し得るので構成の簡略化ならびにスペースフアク
タの点で好都合である。なお、以上の説明はテープ終端
時のみにオ−トシャットオフ動作がなされるとしたが、
これはテープがからまつた場合にもオートシャツトオフ
動作をしてテープや各機構部を保護することができる。
次にオートリバース関係について説明すると、第4図a
は前記第1図,第2図からオートリバ−ス駆動系部を取
り出して示したものであり、前述した逆方向および正方
向再生用のレバー123a,125aにはそれぞれ毎に
ピンチローラ16,17、右巻取アィドラ303および
ヘッドスラィダ−14を制御する左および右再生スライ
ダー123b,125bがスプリング123c,125
cをもって係合される。
は前記第1図,第2図からオートリバ−ス駆動系部を取
り出して示したものであり、前述した逆方向および正方
向再生用のレバー123a,125aにはそれぞれ毎に
ピンチローラ16,17、右巻取アィドラ303および
ヘッドスラィダ−14を制御する左および右再生スライ
ダー123b,125bがスプリング123c,125
cをもって係合される。
ここで、レバー123a,125aは第1図で示したメ
インシャーシ11の前端のガイド部および第4図aで示
した自らの長孔123d,125dに係合されるガイド
ピン123e,125eにより矢印イ,口方向に往復酒
動自在(図示しない他のレバーも同様)となされている
。また、ヘッドスライダー14および左右の再生スライ
ダー123b,125bもそれぞれの長孔14a,b,
123f,125fにガイドピン14c,d,123g
,125gが係合されることによって、矢印イ,口方向
に往復摺動自在となされている。そして、前述したスプ
リング123c,125cによる係合および各再生レバ
ー123a,125aの折曲片123×,125×とヘ
ッドスライダー14の各係合部14×,,14×2との
係合によって、正逆方向のいずれの再生レバー125a
,123aが操作された場合にもヘッドスライダー14
を駆動し得ると共に、対応する側の左または右再生スラ
イダー125b,1230を駆動状態とし得るものであ
る。
インシャーシ11の前端のガイド部および第4図aで示
した自らの長孔123d,125dに係合されるガイド
ピン123e,125eにより矢印イ,口方向に往復酒
動自在(図示しない他のレバーも同様)となされている
。また、ヘッドスライダー14および左右の再生スライ
ダー123b,125bもそれぞれの長孔14a,b,
123f,125fにガイドピン14c,d,123g
,125gが係合されることによって、矢印イ,口方向
に往復摺動自在となされている。そして、前述したスプ
リング123c,125cによる係合および各再生レバ
ー123a,125aの折曲片123×,125×とヘ
ッドスライダー14の各係合部14×,,14×2との
係合によって、正逆方向のいずれの再生レバー125a
,123aが操作された場合にもヘッドスライダー14
を駆動し得ると共に、対応する側の左または右再生スラ
イダー125b,1230を駆動状態とし得るものであ
る。
また、この種のテープレコーダに用いられる操作部12
のロック機構は、この場合一方の操作レバー123aま
たは125aをロックした状態と同時かあるいは多少時
間的にずれがあっても略一時期に他方の操作レバー12
5aまたは123aを前者のロックを解除することなく
共にロック状態とし得るものであり、さらにはこれらの
ロックと併せて録音用の操作レバー124も一緒にロッ
クすることが可能であるものとする。
のロック機構は、この場合一方の操作レバー123aま
たは125aをロックした状態と同時かあるいは多少時
間的にずれがあっても略一時期に他方の操作レバー12
5aまたは123aを前者のロックを解除することなく
共にロック状態とし得るものであり、さらにはこれらの
ロックと併せて録音用の操作レバー124も一緒にロッ
クすることが可能であるものとする。
従って、今オートリバース(再生)をなさんとして正お
よび逆方向の操作レバー123a,125aが両PLA
Y(R),(F)操作子123,125の押圧操作によ
ってロックされたとすると、第4図a,bに示すように
左および右の両再生スライダー123b,125bが共
に進入して駆動状態となろうとするが、それらの略中間
部に回動自在に設けられている略T字状のりバース駆動
レバー601によってそのうちの一方が中途で阻止され
て待期状態となると共にそのうちの一方が進入を許され
てその方向の再生状態となされる。
よび逆方向の操作レバー123a,125aが両PLA
Y(R),(F)操作子123,125の押圧操作によ
ってロックされたとすると、第4図a,bに示すように
左および右の両再生スライダー123b,125bが共
に進入して駆動状態となろうとするが、それらの略中間
部に回動自在に設けられている略T字状のりバース駆動
レバー601によってそのうちの一方が中途で阻止され
て待期状態となると共にそのうちの一方が進入を許され
てその方向の再生状態となされる。
ここで、第4図bに示すように右送り方向すなわち正方
向の再生状態がなされる場合を想定(なお、これはいず
れの操作子123または125が先きに操作されたかに
よって決定されるものであると共に、同時に操作される
ときには後述する理由により正方向が優先されるように
定速送り系の正逆切換機構600が設定されている。)
すると、この状態ではスプリング602(第4図a参照
)によって常時時計方向へ回動するように偏俺力が与え
られているギャロツクレバ−603が、この場合右再生
スライダー125bの進入によって第4図aの停止状態
からその偏俺力方向に回動されてその一端603aを後
述するりバースギャ機構604のカム部604aに係合
し、該ギャ機構604と後述するように共働する前記リ
バース駆動レバー601をして図示右上りの位置(これ
は第1の位置と称する)に保持し、譲りバース駆動レバ
ー601の左端でもつて左再生スライダー123bの進
入を阻止している。また、このとき進入を許された右再
生スライダー125bの凹部125b−,に前述したり
ンク機構26の一端が落ち込むことによって、右巻取ア
ィドラ303がセンタプーリ302の小径部と右リール
台21の両者間にそれまでの離状態から接状態とされて
前述したような右送り走行すなわち正方向での再生をな
すものである。(これは後述する1往復オートリバース
動作において第5図aに示す正方向操作レバー125a
が操作された場合も同様である。)そして、このような
正方向の再生状態においてテープ終端が到来すると前述
したようにして自動停止機構500の検出部が作動する
ものであるが、この状態ではギャロックレバー603が
第4図aの停止位置から時計方向に回動していることに
よりその一端603bが、前記解除スライダー507の
先端に枢支されると共にスプリング508(第4図a参
照)でもつて通常反時計方向に回動する偏椅力が与えら
れている略L字状の自動停止セレクトレバー509をし
て時計方向に回動せしめるので、該セレクトレバー50
9は通常におけるロック板解除部130と対向した位置
から略L字状で回動自在に枢支されているリバースレバ
ー605の一端と対向した位置に置かれているため、前
述したようなオートシャツトオフ動作を行なう代りに今
度はリバースレバー605を時計方向に回動させる。
向の再生状態がなされる場合を想定(なお、これはいず
れの操作子123または125が先きに操作されたかに
よって決定されるものであると共に、同時に操作される
ときには後述する理由により正方向が優先されるように
定速送り系の正逆切換機構600が設定されている。)
すると、この状態ではスプリング602(第4図a参照
)によって常時時計方向へ回動するように偏俺力が与え
られているギャロツクレバ−603が、この場合右再生
スライダー125bの進入によって第4図aの停止状態
からその偏俺力方向に回動されてその一端603aを後
述するりバースギャ機構604のカム部604aに係合
し、該ギャ機構604と後述するように共働する前記リ
バース駆動レバー601をして図示右上りの位置(これ
は第1の位置と称する)に保持し、譲りバース駆動レバ
ー601の左端でもつて左再生スライダー123bの進
入を阻止している。また、このとき進入を許された右再
生スライダー125bの凹部125b−,に前述したり
ンク機構26の一端が落ち込むことによって、右巻取ア
ィドラ303がセンタプーリ302の小径部と右リール
台21の両者間にそれまでの離状態から接状態とされて
前述したような右送り走行すなわち正方向での再生をな
すものである。(これは後述する1往復オートリバース
動作において第5図aに示す正方向操作レバー125a
が操作された場合も同様である。)そして、このような
正方向の再生状態においてテープ終端が到来すると前述
したようにして自動停止機構500の検出部が作動する
ものであるが、この状態ではギャロックレバー603が
第4図aの停止位置から時計方向に回動していることに
よりその一端603bが、前記解除スライダー507の
先端に枢支されると共にスプリング508(第4図a参
照)でもつて通常反時計方向に回動する偏椅力が与えら
れている略L字状の自動停止セレクトレバー509をし
て時計方向に回動せしめるので、該セレクトレバー50
9は通常におけるロック板解除部130と対向した位置
から略L字状で回動自在に枢支されているリバースレバ
ー605の一端と対向した位置に置かれているため、前
述したようなオートシャツトオフ動作を行なう代りに今
度はリバースレバー605を時計方向に回動させる。
これによって、リバースレバー605の他端がギヤロツ
クレバー603の一端603cと係合してこれを反時計
方向に回動せしめるので、該ギャロックレバー603の
一端603aによるリバースギャ機構604のカム部6
04aとの係合を解除し、該ギャ機構604と後述する
ように共働する前記リバース駆動レバー601をして第
4図cに示す如く左上りの位置(これを第2の位置と称
する)に移行せしめる。ここで、リバース駆動レバー6
01とりバースギャ機構604との共轍関係について説
明すると、リバースギャ機構604はリバース駆動レバ
ー601の右端に形成された長孔601aと係合するピ
ン604bと前記したカム部604aを有するリバース
ギヤA604cと、このギヤA604cに噛合う小ギャ
と同軸一体にして一部に切欠き部604dを有したりバ
ースギヤB604eでなり、通常(リバース駆動レバー
601が前記した第1または第2の位置にあって所定方
向の再生状態にあるときを含む)は該リバースギャB6
04eの切欠き部604dが前記センタプーリギャ30
2aと対向した位置にあって、この両ギャ604e,3
02aが噛合わない状態にある。
クレバー603の一端603cと係合してこれを反時計
方向に回動せしめるので、該ギャロックレバー603の
一端603aによるリバースギャ機構604のカム部6
04aとの係合を解除し、該ギャ機構604と後述する
ように共働する前記リバース駆動レバー601をして第
4図cに示す如く左上りの位置(これを第2の位置と称
する)に移行せしめる。ここで、リバース駆動レバー6
01とりバースギャ機構604との共轍関係について説
明すると、リバースギャ機構604はリバース駆動レバ
ー601の右端に形成された長孔601aと係合するピ
ン604bと前記したカム部604aを有するリバース
ギヤA604cと、このギヤA604cに噛合う小ギャ
と同軸一体にして一部に切欠き部604dを有したりバ
ースギヤB604eでなり、通常(リバース駆動レバー
601が前記した第1または第2の位置にあって所定方
向の再生状態にあるときを含む)は該リバースギャB6
04eの切欠き部604dが前記センタプーリギャ30
2aと対向した位置にあって、この両ギャ604e,3
02aが噛合わない状態にある。
そして、このような状態において前述したようにテープ
終端が到来してギャロックレバー603によるギャ機構
604への係合が解除されると、リバ−ス駆動レバー6
01に働く力によってリバースギヤA604cが若干反
時計方向に回動される結果、最終的にギャB604eも
これに伴なつて逆方向に回動するので、ギャBS04e
とギャ302aとが噛合うようになる。すると、センタ
プーリギャ302aはテープ走行に無関係に回転してい
ていうならばこのオートリバース作用についても自動停
止作用の場合と同様の駆動源となるものであるから、ギ
ャ機構604に回転が伝達されてリバース駆動レバー6
01をして第6図bに示す状態から同図aに示す状態に
移行せしめるものである。すなわちリバース駆動レバー
601は右上りの第1の位置から左上りの第2の位置に
移されるが、ここでギャ機構604のギャ比を適当に設
定しておくことによってリバ−ス駆動レバー601が第
2の位置に移った時点で再びリバースギャB604eの
切欠き部604dがセンタプーリギヤ302aと対向す
るようになって両ギャ604e,302aが噛合わない
元の状態となる。このようにしてリバース駆動レバー6
01が左上りの第2の位置になると、それまで該リバー
ス駆動レバー601の左端で阻止されていた左再生スラ
イダー123bが進入を許されて第4図cに示すような
左送り走行のつまり逆方向の再生状態となされる。なお
、この場合リバース駆動レバー601が第1の位置から
第2の位置に移されるのに伴なつて、それまで進入状態
にあった右再生スライダー125bはその係止部125
b‐2がリバース駆動レバー601の左端に押圧されて
図示下方向に戻されて待機状態となっている。また、こ
のとき進入を許された左再生スライダー123bの先端
鍵状部123b‐,に落ち込んでいた前記操作部材27
が開放されてスプリング27aによる時計方向の偏崎力
方向に回動されるので、それまで離状態にあった左巻取
プーリ305が左リール台20と接状態とされて前述し
たような左送り走行すなわち逆方向での再生をなすもの
である。そして、このような逆方向の再生状態において
テープ終端が到来すると、再び自動停止機構500の検
出部が作動するので前述した正方向から逆方向の再生状
態に切換えられたのに準じて今度は逆方向から正方向の
再生状態(第4図b)に切換えられるようになり、以降
STOP操作子121を操作してテープレコーダを停止
状態にしない限り何回でも正り逆再生状態が繰り返えさ
れるようになる。而して以上のようないわゆるフル・メ
カニカルタイプでオートリバースをなし得るのは直接的
に正−逆再生状態に切換えるリバース駆動レバー601
と共働するりバースギャ機構604とを含む定速送り系
の正逆切f逸機構600によるものであり、それの切襖
駆動源としてテープレコーダにとって必須の駆動源であ
るモータ23からの回転力をセンタプーリギャ302a
を介して選択的に伝達してリバース駆動レバー601を
して一方の再生スライダー123bまたは125bを駆
動状態とすると共に他方の再生スライダー125bまた
は123bを待機状態とする第1および第2の位置をと
らせることによって達成され、かかるフル・メカニカル
タイプのオートリバース装置は従来のソレノィドプラン
ジャ等の電磁切漠機構を用いるものの欠点を是正してカ
セット式等のポータブル用テープレコーダに好適し得る
ものであることかわかる。
終端が到来してギャロックレバー603によるギャ機構
604への係合が解除されると、リバ−ス駆動レバー6
01に働く力によってリバースギヤA604cが若干反
時計方向に回動される結果、最終的にギャB604eも
これに伴なつて逆方向に回動するので、ギャBS04e
とギャ302aとが噛合うようになる。すると、センタ
プーリギャ302aはテープ走行に無関係に回転してい
ていうならばこのオートリバース作用についても自動停
止作用の場合と同様の駆動源となるものであるから、ギ
ャ機構604に回転が伝達されてリバース駆動レバー6
01をして第6図bに示す状態から同図aに示す状態に
移行せしめるものである。すなわちリバース駆動レバー
601は右上りの第1の位置から左上りの第2の位置に
移されるが、ここでギャ機構604のギャ比を適当に設
定しておくことによってリバ−ス駆動レバー601が第
2の位置に移った時点で再びリバースギャB604eの
切欠き部604dがセンタプーリギヤ302aと対向す
るようになって両ギャ604e,302aが噛合わない
元の状態となる。このようにしてリバース駆動レバー6
01が左上りの第2の位置になると、それまで該リバー
ス駆動レバー601の左端で阻止されていた左再生スラ
イダー123bが進入を許されて第4図cに示すような
左送り走行のつまり逆方向の再生状態となされる。なお
、この場合リバース駆動レバー601が第1の位置から
第2の位置に移されるのに伴なつて、それまで進入状態
にあった右再生スライダー125bはその係止部125
b‐2がリバース駆動レバー601の左端に押圧されて
図示下方向に戻されて待機状態となっている。また、こ
のとき進入を許された左再生スライダー123bの先端
鍵状部123b‐,に落ち込んでいた前記操作部材27
が開放されてスプリング27aによる時計方向の偏崎力
方向に回動されるので、それまで離状態にあった左巻取
プーリ305が左リール台20と接状態とされて前述し
たような左送り走行すなわち逆方向での再生をなすもの
である。そして、このような逆方向の再生状態において
テープ終端が到来すると、再び自動停止機構500の検
出部が作動するので前述した正方向から逆方向の再生状
態に切換えられたのに準じて今度は逆方向から正方向の
再生状態(第4図b)に切換えられるようになり、以降
STOP操作子121を操作してテープレコーダを停止
状態にしない限り何回でも正り逆再生状態が繰り返えさ
れるようになる。而して以上のようないわゆるフル・メ
カニカルタイプでオートリバースをなし得るのは直接的
に正−逆再生状態に切換えるリバース駆動レバー601
と共働するりバースギャ機構604とを含む定速送り系
の正逆切f逸機構600によるものであり、それの切襖
駆動源としてテープレコーダにとって必須の駆動源であ
るモータ23からの回転力をセンタプーリギャ302a
を介して選択的に伝達してリバース駆動レバー601を
して一方の再生スライダー123bまたは125bを駆
動状態とすると共に他方の再生スライダー125bまた
は123bを待機状態とする第1および第2の位置をと
らせることによって達成され、かかるフル・メカニカル
タイプのオートリバース装置は従来のソレノィドプラン
ジャ等の電磁切漠機構を用いるものの欠点を是正してカ
セット式等のポータブル用テープレコーダに好適し得る
ものであることかわかる。
また、このようなオートリバース装置はいうならばかL
AYボタン方式なので、任意の方向で通常の片送り再生
をなし得る利点もある。次に以上において両PLAY(
R),(F)操作子を同時に操作した場合に右送り走行
を優先させる右送り優先機構について説明すると、これ
は前述したように停止時におけるリバース駆動レバー6
01の位置を常に同じ位置にするように設定しておくこ
とによって達成される。
AYボタン方式なので、任意の方向で通常の片送り再生
をなし得る利点もある。次に以上において両PLAY(
R),(F)操作子を同時に操作した場合に右送り走行
を優先させる右送り優先機構について説明すると、これ
は前述したように停止時におけるリバース駆動レバー6
01の位置を常に同じ位置にするように設定しておくこ
とによって達成される。
すなわち、これは第4図a〜c、第5図a,b中に示し
たりバース駆動レバー601と共働するギャ機構604
を含む定速送りの正逆切換機構600と、電源リーフス
イツチ701およびスイッチスライダー702との係脱
関係によってなされる。ここで、スイッチスライダ一7
02はSTOP操作子121およびPAUSE操作子1
27を除く他のすべての操作子に運動されて駆動され電
源リーフスィッチ701を閉成状態にしてモータ23に
対する電源の供給をつかさどるものである。そして、前
述したようにオートリバースは左右の再生スライダー1
23b,125bのうちの一方の進入を許し且つ他方の
進入を阻止することによりなされるが、両PLAY(R
),(F)操作子123,125を同時に操作したとき
‘こは、左右の再生スライダー123b,125bがリ
バ−ス駆動レバー601と係合するタイミングより、ギ
ヤロツクレバー603の一端603aがリバースギャ機
構604のカム部604aと係合するタイミングが早く
してあるので、リバース駆動レバー601が第6図bに
示す右上りの第1の位置にあれば電源リーフスィッチ7
01との係合はなくそのままで前述したような右送り走
行状態となる。一方、停止時にリバース駆動レバー60
1が第6図aに示す左上りの第2の位置つまり(左送り
走行状態で停止した状態)にあれば、リバース駆動レバ
ー601の左端が電源リーフスィッチ701と係合可能
な状態にあるので、スイッチスライダー702が戻って
電源リーフスィッチ701から離れると、電源リーフス
ィッチ701自体の弾力によってリバース駆動レバー6
01がたたかれ、同図bに示す右上りの第1の位置に反
転するまで電源がオン状態に保たれる。従って、両PL
AY(R),(F)操作子123,125を同時に操作
した場合には、いかなるときでも右送り走行が優先され
るようになる。そして、このような右送り優先機構は通
常テープ装填が右送りつまり正方向となるような状態で
なされるものであると共に、オートIJバース操作をな
さんとするときにはやはり両PLAY(R),(F)操
作子123,125が同時に操作されるのが通常である
から、かかる前提に何らさからわず合理的な操作を可能
とするものである。しかも、かかる右送り優先機構は何
ら特別な部品を一点も増加することがないと共に、フラ
イホイール等の慣性力を利用するものでないからフライ
ホイールを大形化する必要もなく簡易に且つ確実に優先
動作をなせるという特徴を有している。なお、以上のオ
ートリバース関係の説明に際しては再生についてのみ説
明したが、REC操作子124を両PLAY(R),(
F)操作子1 23,125と一緒に操作してやればオ
ートリバースによる往復録音がなせることは勿論である
。
たりバース駆動レバー601と共働するギャ機構604
を含む定速送りの正逆切換機構600と、電源リーフス
イツチ701およびスイッチスライダー702との係脱
関係によってなされる。ここで、スイッチスライダ一7
02はSTOP操作子121およびPAUSE操作子1
27を除く他のすべての操作子に運動されて駆動され電
源リーフスィッチ701を閉成状態にしてモータ23に
対する電源の供給をつかさどるものである。そして、前
述したようにオートリバースは左右の再生スライダー1
23b,125bのうちの一方の進入を許し且つ他方の
進入を阻止することによりなされるが、両PLAY(R
),(F)操作子123,125を同時に操作したとき
‘こは、左右の再生スライダー123b,125bがリ
バ−ス駆動レバー601と係合するタイミングより、ギ
ヤロツクレバー603の一端603aがリバースギャ機
構604のカム部604aと係合するタイミングが早く
してあるので、リバース駆動レバー601が第6図bに
示す右上りの第1の位置にあれば電源リーフスィッチ7
01との係合はなくそのままで前述したような右送り走
行状態となる。一方、停止時にリバース駆動レバー60
1が第6図aに示す左上りの第2の位置つまり(左送り
走行状態で停止した状態)にあれば、リバース駆動レバ
ー601の左端が電源リーフスィッチ701と係合可能
な状態にあるので、スイッチスライダー702が戻って
電源リーフスィッチ701から離れると、電源リーフス
ィッチ701自体の弾力によってリバース駆動レバー6
01がたたかれ、同図bに示す右上りの第1の位置に反
転するまで電源がオン状態に保たれる。従って、両PL
AY(R),(F)操作子123,125を同時に操作
した場合には、いかなるときでも右送り走行が優先され
るようになる。そして、このような右送り優先機構は通
常テープ装填が右送りつまり正方向となるような状態で
なされるものであると共に、オートIJバース操作をな
さんとするときにはやはり両PLAY(R),(F)操
作子123,125が同時に操作されるのが通常である
から、かかる前提に何らさからわず合理的な操作を可能
とするものである。しかも、かかる右送り優先機構は何
ら特別な部品を一点も増加することがないと共に、フラ
イホイール等の慣性力を利用するものでないからフライ
ホイールを大形化する必要もなく簡易に且つ確実に優先
動作をなせるという特徴を有している。なお、以上のオ
ートリバース関係の説明に際しては再生についてのみ説
明したが、REC操作子124を両PLAY(R),(
F)操作子1 23,125と一緒に操作してやればオ
ートリバースによる往復録音がなせることは勿論である
。
ところで、このようなオートリバース録音をなす場合に
は前述したオートリバース再生の場合と違って何度も繰
り返したので却って不都合である。
は前述したオートリバース再生の場合と違って何度も繰
り返したので却って不都合である。
つまり、オートリバース録音をなす場合には正逆方向で
各1回ずつの録音すなわち1往復録音のみに限った方が
都合がよい。また、オートリバースをなさんとするとき
にそのリバース回数を制限する必要があるのは録音のと
きのみに限らず再生状態においても必要となる場合があ
る。
各1回ずつの録音すなわち1往復録音のみに限った方が
都合がよい。また、オートリバースをなさんとするとき
にそのリバース回数を制限する必要があるのは録音のと
きのみに限らず再生状態においても必要となる場合があ
る。
すなわち、初めから1往復再生のみとする場合や、何度
かオートリバース再生して後1回だけオートリバース再
生をしてから停止したいような場合である。ここに、外
部の操作で必要なときにオートリバースの回数を制限す
るためのりバース回数制限機構が必要となる。そこで、
次にこのような目的で設けられるリバース回数制限機構
について説明すると、第4図aに示した操作レバー24
を図示時計方向に回動させることにより、針金状のロッ
ド801を介して略L字状にして回動自在のりミットレ
バー124cを同方向に回動させてやる。すると、第5
図aに示すようにリミットスライダー124bは前記リ
ミットレバー124cによるそれまでの位置規制が解除
されると共にスプリング124dによって図示左方向の
偏俺力が与えられるが、この状態においてその切欠き部
124b‐,に前記リバースレバー605の一端が係合
されていることにより、左方向に偏碕力を有したまま位
置規制される。かくして前述したような正方向の再生に
準じた正万向の再生または録音状態が進行し、テープ終
端で前記自動停止機構500が作動してリバースレバー
605が時計方向に回動されると、前述したようにして
最終的に右再生スライダー125bを待機状態に後退さ
せると共に、左再生スライダー123bを進入させて第
5図bに示す左送り走行のすなわち逆方向の再生または
録音状態に切換えられる。ここで、右再生スライダー1
25bの後退過程においてその凹部125b‐3に左方
向に偏崎力を付与されて図示左右方向に沼動自在となさ
れているリミットスライダー124bの基端ピン部12
4b‐2が落ち込むことによって、該右再生スライダー
125bが再び進入されるのを阻止する。また、これと
共にリミットレバー605の時計方向への回動を保持し
てその他端部によりギヤロックレバー603を図示反時
計万向に回動させ、自動停止セレクトレバー509をし
てロック解除部130と対向する位置に回動させておく
ことにより、該逆方向の再生または録音状態におけるテ
ープ終端が到来した時点で前記自動停止機構500によ
るオートシャツトオフ動作がなされるので、必ず正逆1
往復のみの再生または録音となせるものである。これに
よって、特に録音の場合には二重ないしはそれ以上の誤
録音(誤消去)を未然に防止することができると共に必
要に応じて再生時にもリバース回数の制限が可能となる
ものであり、しかもかかるリバース回数制限機構は前述
したようなフル・メカニカルタイプのオ−トリバース装
置に簡易な機構を追加するだけでよいので、当該オート
リバース装置の付属装置として好適するものである。
かオートリバース再生して後1回だけオートリバース再
生をしてから停止したいような場合である。ここに、外
部の操作で必要なときにオートリバースの回数を制限す
るためのりバース回数制限機構が必要となる。そこで、
次にこのような目的で設けられるリバース回数制限機構
について説明すると、第4図aに示した操作レバー24
を図示時計方向に回動させることにより、針金状のロッ
ド801を介して略L字状にして回動自在のりミットレ
バー124cを同方向に回動させてやる。すると、第5
図aに示すようにリミットスライダー124bは前記リ
ミットレバー124cによるそれまでの位置規制が解除
されると共にスプリング124dによって図示左方向の
偏俺力が与えられるが、この状態においてその切欠き部
124b‐,に前記リバースレバー605の一端が係合
されていることにより、左方向に偏碕力を有したまま位
置規制される。かくして前述したような正方向の再生に
準じた正万向の再生または録音状態が進行し、テープ終
端で前記自動停止機構500が作動してリバースレバー
605が時計方向に回動されると、前述したようにして
最終的に右再生スライダー125bを待機状態に後退さ
せると共に、左再生スライダー123bを進入させて第
5図bに示す左送り走行のすなわち逆方向の再生または
録音状態に切換えられる。ここで、右再生スライダー1
25bの後退過程においてその凹部125b‐3に左方
向に偏崎力を付与されて図示左右方向に沼動自在となさ
れているリミットスライダー124bの基端ピン部12
4b‐2が落ち込むことによって、該右再生スライダー
125bが再び進入されるのを阻止する。また、これと
共にリミットレバー605の時計方向への回動を保持し
てその他端部によりギヤロックレバー603を図示反時
計万向に回動させ、自動停止セレクトレバー509をし
てロック解除部130と対向する位置に回動させておく
ことにより、該逆方向の再生または録音状態におけるテ
ープ終端が到来した時点で前記自動停止機構500によ
るオートシャツトオフ動作がなされるので、必ず正逆1
往復のみの再生または録音となせるものである。これに
よって、特に録音の場合には二重ないしはそれ以上の誤
録音(誤消去)を未然に防止することができると共に必
要に応じて再生時にもリバース回数の制限が可能となる
ものであり、しかもかかるリバース回数制限機構は前述
したようなフル・メカニカルタイプのオ−トリバース装
置に簡易な機構を追加するだけでよいので、当該オート
リバース装置の付属装置として好適するものである。
すなわち、リバース回数制限機構の操作レバー24を操
作したときのみ、録音時でも再生時でもリバース回数が
制限されるようになる。換言すれば録音時でもレバー2
4を操作しない限り永久的なオートリバースが可能にな
るので、一番最終的な情報のみを録音したい場合等には
それでもよいから、種々な用途に応じて回数制限または
永久的なオートリバースの使い分けをすることができる
ので便利である。また、かかるリバース回数制限機構は
後述するマニュアルリバース操作レバー25を操作して
ある場合でもすなわちマニュアルリバースの中途であっ
ても回数制限動作をなし得るものである。そしていずれ
の場合であっても最終的には右→左→停止または左→右
→左→停止(逆方向PLAY(R)操作子123を優先
して操作した場合)の如く同一形態をとって停止するの
で機能的にいかなる状態にあるのかの判別が容易である
。しかるに、REC操作子1 2 4を両PLAY(R
),(F)操作子123,125と一緒に操作した場合
つまりオートリバース録音とするときには前述のような
リバース回数制限機構の操作レバー24を外部から操作
しなくとも自動的に1往復録音とする如くリバース回数
を制限することにより、誤録音すなわち謀消去をなせな
いようにした方が都合がよいともいえる。
作したときのみ、録音時でも再生時でもリバース回数が
制限されるようになる。換言すれば録音時でもレバー2
4を操作しない限り永久的なオートリバースが可能にな
るので、一番最終的な情報のみを録音したい場合等には
それでもよいから、種々な用途に応じて回数制限または
永久的なオートリバースの使い分けをすることができる
ので便利である。また、かかるリバース回数制限機構は
後述するマニュアルリバース操作レバー25を操作して
ある場合でもすなわちマニュアルリバースの中途であっ
ても回数制限動作をなし得るものである。そしていずれ
の場合であっても最終的には右→左→停止または左→右
→左→停止(逆方向PLAY(R)操作子123を優先
して操作した場合)の如く同一形態をとって停止するの
で機能的にいかなる状態にあるのかの判別が容易である
。しかるに、REC操作子1 2 4を両PLAY(R
),(F)操作子123,125と一緒に操作した場合
つまりオートリバース録音とするときには前述のような
リバース回数制限機構の操作レバー24を外部から操作
しなくとも自動的に1往復録音とする如くリバース回数
を制限することにより、誤録音すなわち謀消去をなせな
いようにした方が都合がよいともいえる。
そこで、次にオートリバース録音のためにREC操作子
124と両PLAY(R),(F)操作子123,1
25を一緒に操作した場合(但し、右送りが優先される
ような条件とする)には自動的に1往復録音とする機構
について説明する。すなわち、この場合第8図aに示す
ようにテープ終端検出時に作動するりバースレバー60
5および右送り時に進入し且つ左送り時に後退する右再
生スライダー125bならびにREC操作子124の操
作レバー124aのそれぞれのストッパーとなる如くリ
ミットスラィダー124b′を図示左右方向に摺動自在
に設け且つスプリング124d′‘こよって図示右方向
に偏崎力を付与する。この場合、前二者に対するストッ
パー機能は前述した第4図のりミットスライダー124
bの場合と同機であるが、残るREC操作子124の操
作レバー124aに対しては、該レバー124aに形成
される凹部124Aにリミットスライダー124b′の
先端ピン124Bが落ち込むことによってなされる。つ
まり、右送り録音時にはリバースレバー605によって
位置規制されて図示左方向には摺動し得なかったりミッ
トスライダー124b′を右送り時のテープ終端検出時
に前述したようにして該位置規制を解除して図示左方向
に階動させて、REC操作子124の操作レバー124
aの凹部124cにその先端ピン124dを落ち込ませ
るものである。これによって、前述したようにリバース
レバー605の時計方向への回動を保持するものであり
、後は第8図bに示すように左送り時のテープ終端でオ
ートシャツトオフ動作をなさしめることにより右→左送
りの往復1回の録音に制限することができる。なお、こ
の場合、リミットしバ−605が前述したと同様に作動
して右送りから左送りの切換えをなすと共に左送りのテ
ープ終端でオートシャツトオフ動作をなさしめている。
そして、このようなオートリバース録音時の自動回数制
限機構によれば簡易にして確実に謀録音を防止し得るも
のである。次にマニュアルリバース操作機構について説
明するが、これはオートリバースに設定した状態である
方向にテープが走行されている場合、テープ終端が到来
して自動停止機構500の検出部が作動するのを待たず
に任音の時点でテープ走行を反転させるものであり、こ
れがあると現実のオートリバースの使用においているい
ろと便利なものである。
124と両PLAY(R),(F)操作子123,1
25を一緒に操作した場合(但し、右送りが優先される
ような条件とする)には自動的に1往復録音とする機構
について説明する。すなわち、この場合第8図aに示す
ようにテープ終端検出時に作動するりバースレバー60
5および右送り時に進入し且つ左送り時に後退する右再
生スライダー125bならびにREC操作子124の操
作レバー124aのそれぞれのストッパーとなる如くリ
ミットスラィダー124b′を図示左右方向に摺動自在
に設け且つスプリング124d′‘こよって図示右方向
に偏崎力を付与する。この場合、前二者に対するストッ
パー機能は前述した第4図のりミットスライダー124
bの場合と同機であるが、残るREC操作子124の操
作レバー124aに対しては、該レバー124aに形成
される凹部124Aにリミットスライダー124b′の
先端ピン124Bが落ち込むことによってなされる。つ
まり、右送り録音時にはリバースレバー605によって
位置規制されて図示左方向には摺動し得なかったりミッ
トスライダー124b′を右送り時のテープ終端検出時
に前述したようにして該位置規制を解除して図示左方向
に階動させて、REC操作子124の操作レバー124
aの凹部124cにその先端ピン124dを落ち込ませ
るものである。これによって、前述したようにリバース
レバー605の時計方向への回動を保持するものであり
、後は第8図bに示すように左送り時のテープ終端でオ
ートシャツトオフ動作をなさしめることにより右→左送
りの往復1回の録音に制限することができる。なお、こ
の場合、リミットしバ−605が前述したと同様に作動
して右送りから左送りの切換えをなすと共に左送りのテ
ープ終端でオートシャツトオフ動作をなさしめている。
そして、このようなオートリバース録音時の自動回数制
限機構によれば簡易にして確実に謀録音を防止し得るも
のである。次にマニュアルリバース操作機構について説
明するが、これはオートリバースに設定した状態である
方向にテープが走行されている場合、テープ終端が到来
して自動停止機構500の検出部が作動するのを待たず
に任音の時点でテープ走行を反転させるものであり、こ
れがあると現実のオートリバースの使用においているい
ろと便利なものである。
例えばオートリバースによってテープのあるトラックで
音楽を再生しているとき、次の曲を聞くことなく他方の
トラックの曲を再生したい場合がある。また、オートリ
バースによって録音しているときテープの終端部に近く
に達し、そのままでは録音途中でリーダテープにかかっ
てしまい次いで他のトラックに反転されるまでの間実質
的に録音することができないような場合、予め他のトラ
ックに切換えておけば余裕をもって貴重な情報をミス録
音なく録音することができるからである。そして、この
ようなマニュアルリバース操作機構としては前述したよ
うに任意の時点で自動停止機構500の検出部が作動し
たのと等価に定速系の正逆切換機構600を動作させる
如く外部から手動で操作し得るようになされていればよ
いから、第4図aに示すように操作レバー25に連結し
た針金状のロッド901をギャロックレバー603の一
端に結合しておいて、該操作レバー25の操作によりギ
ヤロツクレバー603を図示反時計万向に回動させるこ
とによりリバースギャ機構604のカム部604aとの
係合を解除してやればよい。これでもつて簡易に且つ確
実に任意の時点でテープ走行方向を反転させることがで
きるものである。次にヘッド移動機構10川こついて説
明すると、第7図a,bに示すように前述した定速送り
系の正逆切宅奥機構600のリバース駆動しバ−601
の下端と先端の凹部101aが係合されることにより、
該リバース駆動レバー601のとる前記第1および第2
の位置に対応した右寄りの位置または左寄りの位置をと
る如く左右方向に摺動自在のヘッド切換スライダー10
1が設けられる。
音楽を再生しているとき、次の曲を聞くことなく他方の
トラックの曲を再生したい場合がある。また、オートリ
バースによって録音しているときテープの終端部に近く
に達し、そのままでは録音途中でリーダテープにかかっ
てしまい次いで他のトラックに反転されるまでの間実質
的に録音することができないような場合、予め他のトラ
ックに切換えておけば余裕をもって貴重な情報をミス録
音なく録音することができるからである。そして、この
ようなマニュアルリバース操作機構としては前述したよ
うに任意の時点で自動停止機構500の検出部が作動し
たのと等価に定速系の正逆切換機構600を動作させる
如く外部から手動で操作し得るようになされていればよ
いから、第4図aに示すように操作レバー25に連結し
た針金状のロッド901をギャロックレバー603の一
端に結合しておいて、該操作レバー25の操作によりギ
ヤロツクレバー603を図示反時計万向に回動させるこ
とによりリバースギャ機構604のカム部604aとの
係合を解除してやればよい。これでもつて簡易に且つ確
実に任意の時点でテープ走行方向を反転させることがで
きるものである。次にヘッド移動機構10川こついて説
明すると、第7図a,bに示すように前述した定速送り
系の正逆切宅奥機構600のリバース駆動しバ−601
の下端と先端の凹部101aが係合されることにより、
該リバース駆動レバー601のとる前記第1および第2
の位置に対応した右寄りの位置または左寄りの位置をと
る如く左右方向に摺動自在のヘッド切換スライダー10
1が設けられる。
ここで、ヘッド切換スライダー101はサプシャーシ1
1aに設けられたガイドピン11bおよびクリック用ボ
ール11cとが、それぞれその長孔101bおよび位置
決め用の角孔101cまたは101dに係合されるもの
で、前述したヘッドスライダー14とは直接的に何ら関
係していない。しかるに前記ヘッドスライダー14上に
造数個の支柱14aを介して取着され両端に後述する消
去ヘッド151,152を有したヘッドマウント板14
bに対して回動自在に支持されるヘッド切換レバー14
cの一端が、前記へッド切換スライダー101の先端に
支持される2本の針金状係合部村101e間に係着させ
ることにより、該ヘッド切摸しバー14cと緩合される
側面略コ字状のヘッド把持部材14dをしてヘッド切換
スライダー101の左右方向の摺動を緑画へッド15の
上下移動に変換せしめるものであり、ヘッドスライダー
141こよる前後方向の摺動系とは独立している。そし
て、前記ヘッド把持部材14dは緑再ヘッド15を支持
するヘッド合板15aを共にその一端で把持するもであ
り、この場合第7図e,dに示すようにヘッド合板15
aに対してヘッドマウント板14bまたはヘッドスライ
ダー14側からの各2本の上部受けピン102および下
部受けピン103と各1本の上部アジマス調整螺子10
4および下部アジマス調整螺子105が係合する如く設
けられていることにより、上下移動の位置決めがなされ
ると共にその位置における上下の各ァジマスが最適状態
に設定される。すなわち、各上下部の受けピン102,
103はそれぞれ先端部がテーパ状になされると共に段
部を有しており、前記ヘッド合板15aをその係合孔1
5bまたは15cと係合して正しく上下移動になす如く
案肉すると共に上下の位置決めをするものである。また
、上下部のアジマス調整螺子104,105は上下の位
置決めをなされたヘッド合板15aをしてすなわち鏡再
ヘッド15のアジマスが上下におし・それぞれ最適な状
態となる如くスプリング106,107を介して予め両
者で独立的に調整するためのものである。そして、第7
図c,dはそれぞれリバース駆動レバー601が第2,
第1の位置にあることにより、録再ヘッド15を上,下
に移動してテープを左送り、右送り状態とする場合を示
している。さらに、第7図e,fは側方からみた右送り
すなわち録再ヘッド15が下側に移動される際の途中の
状態と停止位置の状態を示しており、同g,h‘ま左送
りすなわちヘッド15が上側に移動される際の途中の状
態と停止位置の状態を示ししている。なお、前記サプシ
ャーシ1 1aにはヘッド切襖スライダー101上に支
持された切換ばね108により、ヘッド15の上下移動
に連動してヘッドがステレオヘッドである場合にステレ
オ用テープのL,Rチャンネルに対応させてヘッドを切
換えると共に消去ヘッド151,152を切換えるため
のヘッド切襖スイッチ109が設けられているが、モノ
ラール用テープだけで用いる場合には前者は不要である
。
1aに設けられたガイドピン11bおよびクリック用ボ
ール11cとが、それぞれその長孔101bおよび位置
決め用の角孔101cまたは101dに係合されるもの
で、前述したヘッドスライダー14とは直接的に何ら関
係していない。しかるに前記ヘッドスライダー14上に
造数個の支柱14aを介して取着され両端に後述する消
去ヘッド151,152を有したヘッドマウント板14
bに対して回動自在に支持されるヘッド切換レバー14
cの一端が、前記へッド切換スライダー101の先端に
支持される2本の針金状係合部村101e間に係着させ
ることにより、該ヘッド切摸しバー14cと緩合される
側面略コ字状のヘッド把持部材14dをしてヘッド切換
スライダー101の左右方向の摺動を緑画へッド15の
上下移動に変換せしめるものであり、ヘッドスライダー
141こよる前後方向の摺動系とは独立している。そし
て、前記ヘッド把持部材14dは緑再ヘッド15を支持
するヘッド合板15aを共にその一端で把持するもであ
り、この場合第7図e,dに示すようにヘッド合板15
aに対してヘッドマウント板14bまたはヘッドスライ
ダー14側からの各2本の上部受けピン102および下
部受けピン103と各1本の上部アジマス調整螺子10
4および下部アジマス調整螺子105が係合する如く設
けられていることにより、上下移動の位置決めがなされ
ると共にその位置における上下の各ァジマスが最適状態
に設定される。すなわち、各上下部の受けピン102,
103はそれぞれ先端部がテーパ状になされると共に段
部を有しており、前記ヘッド合板15aをその係合孔1
5bまたは15cと係合して正しく上下移動になす如く
案肉すると共に上下の位置決めをするものである。また
、上下部のアジマス調整螺子104,105は上下の位
置決めをなされたヘッド合板15aをしてすなわち鏡再
ヘッド15のアジマスが上下におし・それぞれ最適な状
態となる如くスプリング106,107を介して予め両
者で独立的に調整するためのものである。そして、第7
図c,dはそれぞれリバース駆動レバー601が第2,
第1の位置にあることにより、録再ヘッド15を上,下
に移動してテープを左送り、右送り状態とする場合を示
している。さらに、第7図e,fは側方からみた右送り
すなわち録再ヘッド15が下側に移動される際の途中の
状態と停止位置の状態を示しており、同g,h‘ま左送
りすなわちヘッド15が上側に移動される際の途中の状
態と停止位置の状態を示ししている。なお、前記サプシ
ャーシ1 1aにはヘッド切襖スライダー101上に支
持された切換ばね108により、ヘッド15の上下移動
に連動してヘッドがステレオヘッドである場合にステレ
オ用テープのL,Rチャンネルに対応させてヘッドを切
換えると共に消去ヘッド151,152を切換えるため
のヘッド切襖スイッチ109が設けられているが、モノ
ラール用テープだけで用いる場合には前者は不要である
。
而して、以上のようなヘッド移動機構によればテープの
正逆走行により往復の録音または再生をなすようにした
オートリバースにおいて、往復時のテープ走行ずれに対
応させて予め互いに独立的にアジマスを調整し得るので
、従来の固定ヘッドでは片方にしか対応し得ないものと
比して両方共に最適アジマスとし得るものであって、録
再へッド自体も特に価格高となるような通常のものでよ
い。
正逆走行により往復の録音または再生をなすようにした
オートリバースにおいて、往復時のテープ走行ずれに対
応させて予め互いに独立的にアジマスを調整し得るので
、従来の固定ヘッドでは片方にしか対応し得ないものと
比して両方共に最適アジマスとし得るものであって、録
再へッド自体も特に価格高となるような通常のものでよ
い。
また、従来この種のもので4本の調整螺子を用いたりあ
るいはソレノイドプランジヤにより3点でアジマス調整
をなすようにしたものがみうけられるが、この場合、前
者のものは極めて調整作業が困難となり且つ後者のもの
ではヘッドの左右両側でのがたつきが解決し得ないもの
であったのに対し、以上のような構成によればヘッド合
板15を2本のテーパピンと1本のアジマス調整螺子に
より、上下共に3点支持するもであるから、あおりもな
く安定であると共にテーパピンにヘッド合板の係合孔を
鉄合させて案内し且つ位置規制しているので左右両側で
のがたつきを解消することができる。すなわち、上記従
来のものはいずれも、単に4点あるいは3点共平面に当
綾させるだけなので左右方向のあおりやがたつきが残っ
ているものであった。ところで、以上のようなヘッド移
動機構100において、左右一対の消去ヘッド151,
152自体は固定式(この場合各ヘッド面は上または下
位直に対応付けられている)としたが、実際にはオート
リバ−ス(録音)時の消去率を上げるために消去ヘッド
のテープ面に対する突込み量を上げる必要がある反面で
ワゥ特性を良くするためには消去ヘッドの突込み量を減
らさなければならないという相反した要請を満足するよ
うにした方が望ましい。
るいはソレノイドプランジヤにより3点でアジマス調整
をなすようにしたものがみうけられるが、この場合、前
者のものは極めて調整作業が困難となり且つ後者のもの
ではヘッドの左右両側でのがたつきが解決し得ないもの
であったのに対し、以上のような構成によればヘッド合
板15を2本のテーパピンと1本のアジマス調整螺子に
より、上下共に3点支持するもであるから、あおりもな
く安定であると共にテーパピンにヘッド合板の係合孔を
鉄合させて案内し且つ位置規制しているので左右両側で
のがたつきを解消することができる。すなわち、上記従
来のものはいずれも、単に4点あるいは3点共平面に当
綾させるだけなので左右方向のあおりやがたつきが残っ
ているものであった。ところで、以上のようなヘッド移
動機構100において、左右一対の消去ヘッド151,
152自体は固定式(この場合各ヘッド面は上または下
位直に対応付けられている)としたが、実際にはオート
リバ−ス(録音)時の消去率を上げるために消去ヘッド
のテープ面に対する突込み量を上げる必要がある反面で
ワゥ特性を良くするためには消去ヘッドの突込み量を減
らさなければならないという相反した要請を満足するよ
うにした方が望ましい。
そこで、次にこのような要請を満足し得る消去ヘッドの
突込み量制御機構について説明すると、第9図a,bに
二点鎖線で示すように前記ヘッドスライダー14とヘッ
ドマゥント板14bとの間にヘッドスライダー14等と
の中間に設けられるピン14eを支点として回動自在に
略逆T字状の消去ヘッド合板14fを設け、この消去ヘ
ッド合板14fの上辺両端に消去ヘッド151,152
を取着すると共にそのピン14eに係着せしめるばね1
4gを前記リバース駆動レバー601の下端と係合させ
る。これにより、消去ヘッド合板14fはヘッドスライ
ダー14やヘッドマウント板14bとは関係なくリバー
ス駆動レバー601のとる前記第1および第2の位置に
応じて時計方向(第9図a)または反時計方向(第9図
b)に示すように回動されるので、消去ヘッド151,
152のテープTに対する突込み量が録再ヘッド15を
基準にしてその上流側より下流側を小とする如くなされ
る。つまり、これによって例えば右送り時は左消去ヘッ
ド151の突込み量を右消去ヘッド152それより所定
量だけ大きくして消去率を十分に満足させるとともに、
ワウの大きな原因となる下流側の負荷を減らしてワウ特
性を良好にすることができるようになり、これは左送り
時においても全く反対の関係で同様の効果が得られる。
なお、第9図a,bの14hは消去ヘッド合板14fの
回動量を規制するため前記ばね14gに当接されるスト
ッパーであり、14iは消去ヘッド合板14fの下辺端
部の凹部14jと係合して前記へッド切換スライダー1
01を左右方向に摺動させるための係合部材である。そ
して、この場合不使用側の消去ヘッドを大きく後退させ
る如く、消去ヘッド合板14fの回動量を大きくとって
やれば、交流方式の消去ヘッドより安価にし得るマグネ
ット消去ヘッドを使用することも可能である。次に謀消
去防止機構について説明すると、第10図は第1図から
該消去防止機構部を取り出して示すものであり、REC
操作子124の操作レバー124aはその後端部に左右
に突出する係止部124n,124oが形成されている
。
突込み量制御機構について説明すると、第9図a,bに
二点鎖線で示すように前記ヘッドスライダー14とヘッ
ドマゥント板14bとの間にヘッドスライダー14等と
の中間に設けられるピン14eを支点として回動自在に
略逆T字状の消去ヘッド合板14fを設け、この消去ヘ
ッド合板14fの上辺両端に消去ヘッド151,152
を取着すると共にそのピン14eに係着せしめるばね1
4gを前記リバース駆動レバー601の下端と係合させ
る。これにより、消去ヘッド合板14fはヘッドスライ
ダー14やヘッドマウント板14bとは関係なくリバー
ス駆動レバー601のとる前記第1および第2の位置に
応じて時計方向(第9図a)または反時計方向(第9図
b)に示すように回動されるので、消去ヘッド151,
152のテープTに対する突込み量が録再ヘッド15を
基準にしてその上流側より下流側を小とする如くなされ
る。つまり、これによって例えば右送り時は左消去ヘッ
ド151の突込み量を右消去ヘッド152それより所定
量だけ大きくして消去率を十分に満足させるとともに、
ワウの大きな原因となる下流側の負荷を減らしてワウ特
性を良好にすることができるようになり、これは左送り
時においても全く反対の関係で同様の効果が得られる。
なお、第9図a,bの14hは消去ヘッド合板14fの
回動量を規制するため前記ばね14gに当接されるスト
ッパーであり、14iは消去ヘッド合板14fの下辺端
部の凹部14jと係合して前記へッド切換スライダー1
01を左右方向に摺動させるための係合部材である。そ
して、この場合不使用側の消去ヘッドを大きく後退させ
る如く、消去ヘッド合板14fの回動量を大きくとって
やれば、交流方式の消去ヘッドより安価にし得るマグネ
ット消去ヘッドを使用することも可能である。次に謀消
去防止機構について説明すると、第10図は第1図から
該消去防止機構部を取り出して示すものであり、REC
操作子124の操作レバー124aはその後端部に左右
に突出する係止部124n,124oが形成されている
。
そして、これらの係止部124n,124oと各一端が
係合してスプリング124p,124qにより反時計方
向または時計方向に偏崎力が付与された略クランク状の
左爪または右爪検出レバー124f,124gが回動自
在に設けられる。また、これらの検出レバー124f,
124gは針金状のロッド124h,124iを介して
互い違いに回動自在に支持された左右の録音防止レバー
124j,124kに連結されている。さらに、これら
の録音防止レバー124j,124kの池端部を侠着す
る如く左右に回動自在の係止部材1241,I24mが
設けられる。ここで、係止部材1241,124mは前
記左右の再生スライダー123b,125bの対応部に
形成された係止部123b‐5,125b‐5と対応さ
れている。図中、W,,W2はカセットテープ(CT)
のケ」ス後部に形成される左右一対の検出窓である。而
して録音状態とすべ〈REC操作子124が操作されて
そのレバー124aが図示二点鎖線の位置に押し込まれ
たとすると、該レバー124aの係止部124n,12
4oと係合して位置規制されていた左右の爪検出レバー
124f,124gがそれぞれの偏橋力方向に回動自由
となる。そして、これらの各検出レバー124f,12
4gの各一端はカセットテープ(CT)の検出窓W,.
W2に進入しようとするが、該検出窓W,,W2がいわ
ゆる謀消去防止爪で閉塞されている場合は進入が阻止さ
れ、反対に該爪が切落とされている場合は進入が許され
るので、その回動量が大きくなる。すると、その大きい
回動量がロッド124hまたは124iを介して伝えら
れる左または右の防止レバー124j,124kが回動
されるために、それの池端部で挟着する如く係合してい
る係止部材1241または124mが図示実線の位置か
ら図示破線の位置に移動される。これによって係止部材
1241または124mと対応する係止部123b‐5
または125b−5を有した左右の再生スライダー12
3b,125bは、そのうちの一方または両方が進入を
阻止(爪無いこ相当)されたり、進入を許容(爪有りに
相当)されたりし、いずれの場合においても誤消去防止
爪が無い側についての録音すなわち謀消去がなされない
ようにすることができる。すなわち、このようにして謀
消去防止をなすものであるが、通常のものと異なってR
EC操作子は誤消去防止爪の有無に関係なくいつでも操
作可能であり、該爪の無い側のPLAY操作子が操作不
可となるものである。
係合してスプリング124p,124qにより反時計方
向または時計方向に偏崎力が付与された略クランク状の
左爪または右爪検出レバー124f,124gが回動自
在に設けられる。また、これらの検出レバー124f,
124gは針金状のロッド124h,124iを介して
互い違いに回動自在に支持された左右の録音防止レバー
124j,124kに連結されている。さらに、これら
の録音防止レバー124j,124kの池端部を侠着す
る如く左右に回動自在の係止部材1241,I24mが
設けられる。ここで、係止部材1241,124mは前
記左右の再生スライダー123b,125bの対応部に
形成された係止部123b‐5,125b‐5と対応さ
れている。図中、W,,W2はカセットテープ(CT)
のケ」ス後部に形成される左右一対の検出窓である。而
して録音状態とすべ〈REC操作子124が操作されて
そのレバー124aが図示二点鎖線の位置に押し込まれ
たとすると、該レバー124aの係止部124n,12
4oと係合して位置規制されていた左右の爪検出レバー
124f,124gがそれぞれの偏橋力方向に回動自由
となる。そして、これらの各検出レバー124f,12
4gの各一端はカセットテープ(CT)の検出窓W,.
W2に進入しようとするが、該検出窓W,,W2がいわ
ゆる謀消去防止爪で閉塞されている場合は進入が阻止さ
れ、反対に該爪が切落とされている場合は進入が許され
るので、その回動量が大きくなる。すると、その大きい
回動量がロッド124hまたは124iを介して伝えら
れる左または右の防止レバー124j,124kが回動
されるために、それの池端部で挟着する如く係合してい
る係止部材1241または124mが図示実線の位置か
ら図示破線の位置に移動される。これによって係止部材
1241または124mと対応する係止部123b‐5
または125b−5を有した左右の再生スライダー12
3b,125bは、そのうちの一方または両方が進入を
阻止(爪無いこ相当)されたり、進入を許容(爪有りに
相当)されたりし、いずれの場合においても誤消去防止
爪が無い側についての録音すなわち謀消去がなされない
ようにすることができる。すなわち、このようにして謀
消去防止をなすものであるが、通常のものと異なってR
EC操作子は誤消去防止爪の有無に関係なくいつでも操
作可能であり、該爪の無い側のPLAY操作子が操作不
可となるものである。
これによって、爪の片折れカセットテープであっても、
カセットテープの装填を何ら反転することなくそれの逆
送りにして録音することができる。また、この場合RE
C操作子124を中央に挟んでその両側に左右のPLA
Y(R),(F)操作子123,125が配置される構
成なので、カセットテープとの対応関係も分り易く操作
が行ない易くなると共にLかかる謀消去防止機構全体が
左右対称になって設計および製作(特に金型等)の点で
有利になる。そして、以上のような誤消去防止機構は、
テープレコーダの停止状態において検出レバーが退去し
ているのでカセットテープの着脱を容易になし得て好ま
しく、オートリバース装置を持たない通常のテープレコ
ーダに上述の機構の片側半分を適用して通常の誤消去防
止をなす場合にも同じことがいえる。
カセットテープの装填を何ら反転することなくそれの逆
送りにして録音することができる。また、この場合RE
C操作子124を中央に挟んでその両側に左右のPLA
Y(R),(F)操作子123,125が配置される構
成なので、カセットテープとの対応関係も分り易く操作
が行ない易くなると共にLかかる謀消去防止機構全体が
左右対称になって設計および製作(特に金型等)の点で
有利になる。そして、以上のような誤消去防止機構は、
テープレコーダの停止状態において検出レバーが退去し
ているのでカセットテープの着脱を容易になし得て好ま
しく、オートリバース装置を持たない通常のテープレコ
ーダに上述の機構の片側半分を適用して通常の誤消去防
止をなす場合にも同じことがいえる。
また、この場合にも設計の自由度が確保されており、特
に正立形のテープレコーダには好適するものである。次
に高速送り系の正逆切モ製機構700について説明する
と、第11図は第1図および第2図から高速送り系の正
逆切キ奥機構部を取り出して示したものであり、前記R
EW操作子122およびFF操作子126の各操作レバ
ー122a,126aの内側に突設された係合部122
b,126bと対応する両端部を備えてそれらの略中央
で回動自在に支持される略逆T字状の切摸しバーFII
はその上端でばね機構F12を介してアィドラ支持レバ
ーF13の他端には前記左右各一対のフライホイール4
01,402およびリール台20,21の略中間に位置
して、これらを選択的に隣接自在の高速アィドラF14
が設けられる。
に正立形のテープレコーダには好適するものである。次
に高速送り系の正逆切モ製機構700について説明する
と、第11図は第1図および第2図から高速送り系の正
逆切キ奥機構部を取り出して示したものであり、前記R
EW操作子122およびFF操作子126の各操作レバ
ー122a,126aの内側に突設された係合部122
b,126bと対応する両端部を備えてそれらの略中央
で回動自在に支持される略逆T字状の切摸しバーFII
はその上端でばね機構F12を介してアィドラ支持レバ
ーF13の他端には前記左右各一対のフライホイール4
01,402およびリール台20,21の略中間に位置
して、これらを選択的に隣接自在の高速アィドラF14
が設けられる。
而して、第12図に示す如く例えばいまFF操作子12
6のレバー126aが矢印の如く押し込まれたとすると
、その係合部126bが切捜レバ一FIIの対応する一
端と係合して該功換レバーFIIを反騰計方向に回動せ
しめる。すると、ばね機構F12を介してアィドラ支持
レバーF13が時計方向に回動されるために、高速アィ
ドラF14が右フライホイール402および右リール台
21の両者に綾状態となって右方向の高速送りすなわち
早送り状態が実現される。そして、この場合、予め右方
向のPLAY(F)操作子125が操作されることによ
り、その方向の再生がなされていた状態でFF操作子1
26を操作すると、切換レバーFIIの他端が高速スラ
イダーF15と係合してこれを図示矢印方向に押し戻す
ために、該高速スライダーF15の先端係合部F16が
図示破線の位置(停止時)から図示実線の位置に押し込
まれているヘッドスライダー14の係合部14kをして
手前方向に若干押し戻す如くするのでいわゆるキュー操
作が可能となる。またREW操作子122の操作レバー
122aが単独でまたは左方向のPLAY(R)操作子
123と組合わされて操作された場合には、前述と反対
の動作をして巻戻し状態あるいはレビュー状態とし得る
ものである。そして、このような高速送り系の正逆切襖
機構によれば操作子を含む各機構部を左右対称として早
送り時および巻戻し時とも同一の高速アィドラを用いる
ことができ、トルク規制が1ケ所で済む利点を有してい
る。また、従来この種の装置でキュー操作やレビュー操
作をする場合にはそれぞれに専用の切換レバーを2つ用
いているのに対し、上記したように単一の功換レバーで
済ませることができる。さらに、単一の切襖レバーを用
いている故にFF,REW操作子を同時に操作するよう
な護操作が未然に防止されているから、テープや各機構
部を保護し得ることにもなる。ところで、以上において
第7図a〜hに示したヘッド移動機構10川ま従来のそ
の種のものに比してかなり有利なものであるが、当該ヘ
ッド移動機構をさらに簡便にして同等以上の効果がある
ように改良したものを第13図a〜cに示す。
6のレバー126aが矢印の如く押し込まれたとすると
、その係合部126bが切捜レバ一FIIの対応する一
端と係合して該功換レバーFIIを反騰計方向に回動せ
しめる。すると、ばね機構F12を介してアィドラ支持
レバーF13が時計方向に回動されるために、高速アィ
ドラF14が右フライホイール402および右リール台
21の両者に綾状態となって右方向の高速送りすなわち
早送り状態が実現される。そして、この場合、予め右方
向のPLAY(F)操作子125が操作されることによ
り、その方向の再生がなされていた状態でFF操作子1
26を操作すると、切換レバーFIIの他端が高速スラ
イダーF15と係合してこれを図示矢印方向に押し戻す
ために、該高速スライダーF15の先端係合部F16が
図示破線の位置(停止時)から図示実線の位置に押し込
まれているヘッドスライダー14の係合部14kをして
手前方向に若干押し戻す如くするのでいわゆるキュー操
作が可能となる。またREW操作子122の操作レバー
122aが単独でまたは左方向のPLAY(R)操作子
123と組合わされて操作された場合には、前述と反対
の動作をして巻戻し状態あるいはレビュー状態とし得る
ものである。そして、このような高速送り系の正逆切襖
機構によれば操作子を含む各機構部を左右対称として早
送り時および巻戻し時とも同一の高速アィドラを用いる
ことができ、トルク規制が1ケ所で済む利点を有してい
る。また、従来この種の装置でキュー操作やレビュー操
作をする場合にはそれぞれに専用の切換レバーを2つ用
いているのに対し、上記したように単一の功換レバーで
済ませることができる。さらに、単一の切襖レバーを用
いている故にFF,REW操作子を同時に操作するよう
な護操作が未然に防止されているから、テープや各機構
部を保護し得ることにもなる。ところで、以上において
第7図a〜hに示したヘッド移動機構10川ま従来のそ
の種のものに比してかなり有利なものであるが、当該ヘ
ッド移動機構をさらに簡便にして同等以上の効果がある
ように改良したものを第13図a〜cに示す。
すなわち、この場合前述した第7図のそれと同等なヘッ
ドスライダー14とヘッドマウント板14b間で上下に
移動自在となるように設けられる銭再ヘッド15は、こ
の場合前述したヘッド把持部材14dを一体にした如き
形状をとって後方下部に切欠き係合部15a,を有した
ヘッド合板15a′上に点溶接等でもつて固着されてい
る。ここで、ヘッド合板15a′に対して緑再ヘッド1
5の一方側に前後で各1本の2本のガイドピン102a
,102bと挿通的に係合する係合部15a2,16a
3を形成して置くと共に、緑再ヘッド15の他方側中央
部に下部アジマス調整螺子105をスプリング106を
介してヘッドスライダー14の上部と当接可能に螺合せ
しめて置くものとする。そして、前記2本のガイドピン
102a,102bは共に中央部の径小部から上下に蓬
大となる如くなされた所定長(L)のテーパ部で前記ヘ
ッド合板15a′の係合部15a2,15a3に対応し
て係合されるものであり、図示の場合は前側が固定式に
且つ後側が調整式となされてヘッドスライダー14とヘ
ッドスマウント板14b間に架設される。また、ヘッド
マウント板14bには前述の下部調整アジマス調整螺子
105と対応した側に上部アジマス調整螺子104がス
プリング106を介してヘッド合板15をの上部と当援
可能に螺合されている。なお、ヘッド功換レバー14c
′がヘッド合板15a′の後方下部切欠き係合部15a
,と係合可能になされている以外は、前述した第7図の
場合と同様になされているものとする。
ドスライダー14とヘッドマウント板14b間で上下に
移動自在となるように設けられる銭再ヘッド15は、こ
の場合前述したヘッド把持部材14dを一体にした如き
形状をとって後方下部に切欠き係合部15a,を有した
ヘッド合板15a′上に点溶接等でもつて固着されてい
る。ここで、ヘッド合板15a′に対して緑再ヘッド1
5の一方側に前後で各1本の2本のガイドピン102a
,102bと挿通的に係合する係合部15a2,16a
3を形成して置くと共に、緑再ヘッド15の他方側中央
部に下部アジマス調整螺子105をスプリング106を
介してヘッドスライダー14の上部と当接可能に螺合せ
しめて置くものとする。そして、前記2本のガイドピン
102a,102bは共に中央部の径小部から上下に蓬
大となる如くなされた所定長(L)のテーパ部で前記ヘ
ッド合板15a′の係合部15a2,15a3に対応し
て係合されるものであり、図示の場合は前側が固定式に
且つ後側が調整式となされてヘッドスライダー14とヘ
ッドスマウント板14b間に架設される。また、ヘッド
マウント板14bには前述の下部調整アジマス調整螺子
105と対応した側に上部アジマス調整螺子104がス
プリング106を介してヘッド合板15をの上部と当援
可能に螺合されている。なお、ヘッド功換レバー14c
′がヘッド合板15a′の後方下部切欠き係合部15a
,と係合可能になされている以外は、前述した第7図の
場合と同様になされているものとする。
而して、以上の如き改良したヘッド移動機構100′に
よれば前述したと同様にして駆動されるヘッド切換レバ
ー14c′により録再ヘッド15の位置を第13図b,
cに示すように上下二位置間で切換え得ること自体は第
7図のそれと同機である。
よれば前述したと同様にして駆動されるヘッド切換レバ
ー14c′により録再ヘッド15の位置を第13図b,
cに示すように上下二位置間で切換え得ること自体は第
7図のそれと同機である。
しかるに、この場合録再ヘッド15の片側に高さ決め用
すなわち上下の位置を決めるガイドピン102a,10
2bを前後に2本並設すると共に、その反対側中央部に
上部および下部アジマス調整螺子104,105を配置
することにより、上下共に同じ3点調整式であっても第
7図のそれが都合6点の部品を必要としたのに対し、第
13図ではそれが4点の部品でなし得るので、それだけ
簡易なものにし得る利点がある。さらに、第13図の場
合は一方側(後)のガイドピン102bを調整式として
おくことによって、それのテーパ部で与えられるストロ
ーク長(L)を変えることなく高さ(上または下位檀)
を変えることができるから、上または下位層の一方側を
調整すれば他方側は調整しなくてもよいので、それだけ
便利なものとなる利点がある。すなわち、この種のヘッ
ド移動機構はテープに対する高さの位置決めが肝要であ
り、これが合わないと両トラックのレベル差やクロスト
ークの劣化を伴なうものであるが、実際上部品寸法等の
ばらつさきがあるので、それを吸収し得るものが望まし
い。
すなわち上下の位置を決めるガイドピン102a,10
2bを前後に2本並設すると共に、その反対側中央部に
上部および下部アジマス調整螺子104,105を配置
することにより、上下共に同じ3点調整式であっても第
7図のそれが都合6点の部品を必要としたのに対し、第
13図ではそれが4点の部品でなし得るので、それだけ
簡易なものにし得る利点がある。さらに、第13図の場
合は一方側(後)のガイドピン102bを調整式として
おくことによって、それのテーパ部で与えられるストロ
ーク長(L)を変えることなく高さ(上または下位檀)
を変えることができるから、上または下位層の一方側を
調整すれば他方側は調整しなくてもよいので、それだけ
便利なものとなる利点がある。すなわち、この種のヘッ
ド移動機構はテープに対する高さの位置決めが肝要であ
り、これが合わないと両トラックのレベル差やクロスト
ークの劣化を伴なうものであるが、実際上部品寸法等の
ばらつさきがあるので、それを吸収し得るものが望まし
い。
しかるに、上述した如き改良したヘッド移動機構100
′によれば、かかる部品寸法のばらつきを調整によって
容易に吸収し得、しかも3点調整式であることも手伝っ
てヘッド切換レバー14c′の支点等の各部のがたつき
も無視し得るので、逆に部品寸法の精度をそれだけ緩和
し得るという利点もある。また、以上において動作状態
となされたヘッドスライダー14は手動ならびに自動停
止時に元の停止位置に戻るものであるが、これは第1図
に示した口方向の偏椅力を当該スライダー14に与える
スプリング140によって復帰されるものであった。す
なわち、この場合各再生レバー123a,125aとヘ
ッドスライダー14との係合は各再生レバー123a,
125aのイ方向への操作時にのみ係合するものであっ
て、当該各再生レバー123a,125aの復帰時には
非係合状態にあるからヘッドスライダー14を復帰せし
めるスプリングが必要となるものであった。しかるに、
このような復帰用のスプリング14はヘッドスライダー
14を動作状態にするために、各再生レバー14をイ方
向に操作する場合には負荷力として作用することになり
、それだけ大きな操作力を必要とする。
′によれば、かかる部品寸法のばらつきを調整によって
容易に吸収し得、しかも3点調整式であることも手伝っ
てヘッド切換レバー14c′の支点等の各部のがたつき
も無視し得るので、逆に部品寸法の精度をそれだけ緩和
し得るという利点もある。また、以上において動作状態
となされたヘッドスライダー14は手動ならびに自動停
止時に元の停止位置に戻るものであるが、これは第1図
に示した口方向の偏椅力を当該スライダー14に与える
スプリング140によって復帰されるものであった。す
なわち、この場合各再生レバー123a,125aとヘ
ッドスライダー14との係合は各再生レバー123a,
125aのイ方向への操作時にのみ係合するものであっ
て、当該各再生レバー123a,125aの復帰時には
非係合状態にあるからヘッドスライダー14を復帰せし
めるスプリングが必要となるものであった。しかるに、
このような復帰用のスプリング14はヘッドスライダー
14を動作状態にするために、各再生レバー14をイ方
向に操作する場合には負荷力として作用することになり
、それだけ大きな操作力を必要とする。
そこで、次にヘッドスライダー14に復帰用のスプリン
グを設けないで、当該スラィダ−14が復帰し得るよう
にし、以つて操作力を可及的に少なくし得るように改良
した場合について、第14図を参照して説明する。
グを設けないで、当該スラィダ−14が復帰し得るよう
にし、以つて操作力を可及的に少なくし得るように改良
した場合について、第14図を参照して説明する。
すなわち、第14図aはメインシャーシ11の下面にお
ける要部(但しロック機構を除く)の構成を示すもので
、図中702Aが前述した各操作レバー122a〜12
6aの操作時に駆動されて、その係台片702(以上の
説明では該係合片702をスイッチスライダーと称した
)により電源リーフスィッチ701を閉成状態とするス
イッチスライダーである。
ける要部(但しロック機構を除く)の構成を示すもので
、図中702Aが前述した各操作レバー122a〜12
6aの操作時に駆動されて、その係台片702(以上の
説明では該係合片702をスイッチスライダーと称した
)により電源リーフスィッチ701を閉成状態とするス
イッチスライダーである。
この場合、スイッチスライダー702Aは、各再生レバ
ー123a,125aに対しては係合片702a,70
2bおよびREWとFFレバー122a,126aに対
しては係合片702c,702dがそれぞれ対応的に係
合するものであると共に、復帰用スプリング702e,
702fにより常時図示矢印口方向に偏崎力が付与され
て、ガイド孔702g,702hとガイドピン702i
,702jとの係合により矢印イ,口方向に摺動自在に
設けられている。そして、図中二点鎖線で示すのがメイ
ンシャーシ11の上面側に前述したように各再生レバー
123a,125aと係合して設けられるヘッドスライ
ダー14であって、この場合前記スイッチスライダー7
02Aの係合片702と係合する係合片14Tを有して
いるのが特徴である。而して、以上のようなスイッチス
ライダー702Aおよびヘッドスライダー14部の構成
において、例えば今第14図bに示すように正方向のP
LAYが選択されて当該方向の再生レバー125aが押
込まれると共に、スイッチスライダー702Aならびに
ヘッドスライダー14が対応位置に移動されて正方向再
生がなされているものとする。
ー123a,125aに対しては係合片702a,70
2bおよびREWとFFレバー122a,126aに対
しては係合片702c,702dがそれぞれ対応的に係
合するものであると共に、復帰用スプリング702e,
702fにより常時図示矢印口方向に偏崎力が付与され
て、ガイド孔702g,702hとガイドピン702i
,702jとの係合により矢印イ,口方向に摺動自在に
設けられている。そして、図中二点鎖線で示すのがメイ
ンシャーシ11の上面側に前述したように各再生レバー
123a,125aと係合して設けられるヘッドスライ
ダー14であって、この場合前記スイッチスライダー7
02Aの係合片702と係合する係合片14Tを有して
いるのが特徴である。而して、以上のようなスイッチス
ライダー702Aおよびヘッドスライダー14部の構成
において、例えば今第14図bに示すように正方向のP
LAYが選択されて当該方向の再生レバー125aが押
込まれると共に、スイッチスライダー702Aならびに
ヘッドスライダー14が対応位置に移動されて正方向再
生がなされているものとする。
この場合、当然電源リーフスイッチ701もスイッチス
ライダー702Aの係合片702に駆動されて図示の如
き閉成状態にある。そして、このような状態において前
述したような手動あるいは自動停止がなされたとすると
、先ず再生レバー125aのロックが解除されて矢印方
向に戻り、これに連動してスイッチスライダー702A
が戻るようになっている。
ライダー702Aの係合片702に駆動されて図示の如
き閉成状態にある。そして、このような状態において前
述したような手動あるいは自動停止がなされたとすると
、先ず再生レバー125aのロックが解除されて矢印方
向に戻り、これに連動してスイッチスライダー702A
が戻るようになっている。
この過程でスイッチスライダー702Aの係合片702
よりヘッドスライダー14の係合片14Tが係合されて
同方向に復帰される。この場合スイッチスライダー70
2Aは復帰用のスプリング702e,702fの偏俺力
により戻されるものであるが、リーフスィッチ701の
弾力が十分であればスプリング702e,702fは省
略してもよい。なお、再生レバー125a自体が図示し
ない復帰用のスプリングによって戻ることは通常のテー
プレコーダの場合と同様である従って、以上のようなス
イッチスライダー702Aおよびヘッドスライダー14
部によれば、ヘッドスライダー14自体には復帰用のス
プリングを設けないで、ヘッドスライダー14を停止時
に復帰し得るようにし、以つて操作力を可及的に少なく
し得ると共に、部品数ならびに組立工数を削減してコス
トの低減に寄与し得るという利点がある。
よりヘッドスライダー14の係合片14Tが係合されて
同方向に復帰される。この場合スイッチスライダー70
2Aは復帰用のスプリング702e,702fの偏俺力
により戻されるものであるが、リーフスィッチ701の
弾力が十分であればスプリング702e,702fは省
略してもよい。なお、再生レバー125a自体が図示し
ない復帰用のスプリングによって戻ることは通常のテー
プレコーダの場合と同様である従って、以上のようなス
イッチスライダー702Aおよびヘッドスライダー14
部によれば、ヘッドスライダー14自体には復帰用のス
プリングを設けないで、ヘッドスライダー14を停止時
に復帰し得るようにし、以つて操作力を可及的に少なく
し得ると共に、部品数ならびに組立工数を削減してコス
トの低減に寄与し得るという利点がある。
なお、以上の説明は逆方向の再生あるいはオートリバー
ス状態に設定される場合も同様である。次に第15図を
参照して改良したりバース回数制限機構について説明す
る。
ス状態に設定される場合も同様である。次に第15図を
参照して改良したりバース回数制限機構について説明す
る。
すなわち、これは前述した第5図による当該機構の場合
、正逆1往復のみの再生(録音)をなすに当り当初右再
生をなし次いで左再生をなして停止状態となす過程にお
いて、右再生終了後に右再生スライダー125bが再び
進入されるのを阻止するものであるから、左再生に移行
しても右再生用の操作レバー125aつまり右PLAY
操作(ボタン)子125は依然としてロックされた状態
にあるため左再生終了後に再度右再生状態になるような
誤った認識を与え易く、機構的にも複雑になりがちであ
るという点を是正したものである。換言すれば第5図の
IJバース回数制限機構は正逆1往復動作が終了しては
じめて全ての操作子が停止状態に復帰されるものであっ
たのを、第15図のそれではその都度毎つまり当初の右
再生が終了したら右再生用の操作子のロックを解除し、
さらに左再生が終了したら左再生用の操作子のロックを
解除する如くして1動作終了毎に当該操作子を停止状態
に復帰せしめんとするものである。すなわち、第15図
aはメインシヤーシ11の下面におけるロック機構部を
示すもので、図中800が側面略L字状にしてメインシ
ャーシ11の前端下部に回動自在且つ常時その底辺部が
メインシャーシ側にあるようにスプリング802により
偏椅力を受けて両端軸803,804部で支持されるロ
ック板である。そして、このロック板80川ま第14図
aに示した各操作レバー121a〜126aの係合部1
21T〜126Tと対応的に係合して該当レバーを押し
込み位置にロックしたりあるいは既にロックされている
場合にロックを解除する(STOP用のレバーにおける
係合部126Tが相当)ための爪状孫止部805〜80
9(但し809はSTOP,REW兼用)が底辺の後側
縁部に所定の間隔で形成されている。また、このロック
板8001こは第15図bに示すように左右の各再生レ
バーを係止するための係止部806,808に各一端を
咳合した略L字状の解除レバー810a,810bが、
該ロック板800の当該部を切欠いた矩形孔811,8
12より各他端部をロック板800の垂直辺部と対向す
る如く突出させて回動自在に支持されている。
、正逆1往復のみの再生(録音)をなすに当り当初右再
生をなし次いで左再生をなして停止状態となす過程にお
いて、右再生終了後に右再生スライダー125bが再び
進入されるのを阻止するものであるから、左再生に移行
しても右再生用の操作レバー125aつまり右PLAY
操作(ボタン)子125は依然としてロックされた状態
にあるため左再生終了後に再度右再生状態になるような
誤った認識を与え易く、機構的にも複雑になりがちであ
るという点を是正したものである。換言すれば第5図の
IJバース回数制限機構は正逆1往復動作が終了しては
じめて全ての操作子が停止状態に復帰されるものであっ
たのを、第15図のそれではその都度毎つまり当初の右
再生が終了したら右再生用の操作子のロックを解除し、
さらに左再生が終了したら左再生用の操作子のロックを
解除する如くして1動作終了毎に当該操作子を停止状態
に復帰せしめんとするものである。すなわち、第15図
aはメインシヤーシ11の下面におけるロック機構部を
示すもので、図中800が側面略L字状にしてメインシ
ャーシ11の前端下部に回動自在且つ常時その底辺部が
メインシャーシ側にあるようにスプリング802により
偏椅力を受けて両端軸803,804部で支持されるロ
ック板である。そして、このロック板80川ま第14図
aに示した各操作レバー121a〜126aの係合部1
21T〜126Tと対応的に係合して該当レバーを押し
込み位置にロックしたりあるいは既にロックされている
場合にロックを解除する(STOP用のレバーにおける
係合部126Tが相当)ための爪状孫止部805〜80
9(但し809はSTOP,REW兼用)が底辺の後側
縁部に所定の間隔で形成されている。また、このロック
板8001こは第15図bに示すように左右の各再生レ
バーを係止するための係止部806,808に各一端を
咳合した略L字状の解除レバー810a,810bが、
該ロック板800の当該部を切欠いた矩形孔811,8
12より各他端部をロック板800の垂直辺部と対向す
る如く突出させて回動自在に支持されている。
この場合、解除レバー810a,810bはスプリング
813,814によりメインシャーシ方向に偏筒力が付
与されていると共に、ロック板800の係止部806,
808と咳合した各一端の先端部がそれぞれ先尖状にな
されていて、係止部806,808と一緒に該当レバー
123a,125aの係合部123T,125Tに係脱
自在である。そして、前記一方の解除レバー810bの
池端側と係脱自在となる係合部815および第5図等に
より前述した自動停止セレクトレバー809と係脱自在
となる係合部816を有して図の紙面と直交する方向な
らびに図示上下方向に回動自在に一端が支持されると共
に、他端部がメインシャーシ側面より突出してこの場合
当該部に回動自在に支持された前記リミットレバー12
4c(第5図参照)の一端と係合された駆動レバー81
7が設けられる。
813,814によりメインシャーシ方向に偏筒力が付
与されていると共に、ロック板800の係止部806,
808と咳合した各一端の先端部がそれぞれ先尖状にな
されていて、係止部806,808と一緒に該当レバー
123a,125aの係合部123T,125Tに係脱
自在である。そして、前記一方の解除レバー810bの
池端側と係脱自在となる係合部815および第5図等に
より前述した自動停止セレクトレバー809と係脱自在
となる係合部816を有して図の紙面と直交する方向な
らびに図示上下方向に回動自在に一端が支持されると共
に、他端部がメインシャーシ側面より突出してこの場合
当該部に回動自在に支持された前記リミットレバー12
4c(第5図参照)の一端と係合された駆動レバー81
7が設けられる。
ここで、駆動レバー817の突出先端部には第15図c
に示すように該駆動レバー817を常時メインシヤ」シ
11の下面から退行せしめる方向に猿橋力を与えるスプ
リング818が係着されている。また、図中801は前
述したりバース回数制限用の操作レバー24に連結され
たロッドであり、130は同じく前述したロック解除部
であってロック板と一体に形成されるものである。
に示すように該駆動レバー817を常時メインシヤ」シ
11の下面から退行せしめる方向に猿橋力を与えるスプ
リング818が係着されている。また、図中801は前
述したりバース回数制限用の操作レバー24に連結され
たロッドであり、130は同じく前述したロック解除部
であってロック板と一体に形成されるものである。
(第5図参照)而して、以上の構成において正逆1回限
りのオートリバース再生(録音)をなさんとして、各操
作レバー123a,125a等を操作すると共にリバー
ス回数制限用の操作レバー24を操作したとすると、第
15図a,cに示すようにロッド801が矢印A方向に
移動してリミットレバー124cつまりは駆動レバー8
17をそのスプリング818による偏俺力に抗してメイ
ンシヤーシ11の下面側に近づく方向(矢印B)に移動
せしめる。
りのオートリバース再生(録音)をなさんとして、各操
作レバー123a,125a等を操作すると共にリバー
ス回数制限用の操作レバー24を操作したとすると、第
15図a,cに示すようにロッド801が矢印A方向に
移動してリミットレバー124cつまりは駆動レバー8
17をそのスプリング818による偏俺力に抗してメイ
ンシヤーシ11の下面側に近づく方向(矢印B)に移動
せしめる。
これによって、駆動レバー817の係合部815,81
6はそれぞれロック板800に支持された解除レバー8
10bの他端部および自動停止セレクトレバー509の
先端部に対し、それ迄の非係合状態から係合可能な状態
となされる。この場合、自動停止セレクトレバー509
は前述したように当初の右再生終了時にはロック板80
0のロック解除部130とは非係合の位置にある。そし
て、このような状態において当初の右再生動作が終了す
ると前述したような自動停止作用が営なまれるものであ
るが、この場合はロック板800自体のロック動作を解
除するのではなく、自動停止セレクトレバー509→駆
動レバー817の係合部816→同係合部815→解除
レバー810bなる経路で駆動力を伝達し、最終的に解
除レバー810bの他端をしてそのスプリング814に
よる偏崎力に抗してロック板800の垂直辺側に回動さ
せる。これによって、当該解除レバー810bの一端側
でロック板800の係止部806と共に係止していた右
再生レバー125aのロックのみを解除し、当該右PL
AY操作子125を介して元の停止状態に復帰せしめる
ことができる。また、この後の右再生動作ならびに該動
作終了時のロック解除動作については前述した第5図の
場合と同様である。
6はそれぞれロック板800に支持された解除レバー8
10bの他端部および自動停止セレクトレバー509の
先端部に対し、それ迄の非係合状態から係合可能な状態
となされる。この場合、自動停止セレクトレバー509
は前述したように当初の右再生終了時にはロック板80
0のロック解除部130とは非係合の位置にある。そし
て、このような状態において当初の右再生動作が終了す
ると前述したような自動停止作用が営なまれるものであ
るが、この場合はロック板800自体のロック動作を解
除するのではなく、自動停止セレクトレバー509→駆
動レバー817の係合部816→同係合部815→解除
レバー810bなる経路で駆動力を伝達し、最終的に解
除レバー810bの他端をしてそのスプリング814に
よる偏崎力に抗してロック板800の垂直辺側に回動さ
せる。これによって、当該解除レバー810bの一端側
でロック板800の係止部806と共に係止していた右
再生レバー125aのロックのみを解除し、当該右PL
AY操作子125を介して元の停止状態に復帰せしめる
ことができる。また、この後の右再生動作ならびに該動
作終了時のロック解除動作については前述した第5図の
場合と同様である。
すなわち、以上のように改良したりバース回数制限機構
によれば正逆1往復のオートリバース動作をなすに当た
り、1動作の終了毎に当該操作子を停止状態に復帰せし
めるものであるから、最後に全部の操作子が一度に復帰
される場合のように途中の状態で誤った認識を与えるこ
となく、1往復オートリバースの動作状態と対応した分
かり易い状態を呈示し得るという利点がある。
によれば正逆1往復のオートリバース動作をなすに当た
り、1動作の終了毎に当該操作子を停止状態に復帰せし
めるものであるから、最後に全部の操作子が一度に復帰
される場合のように途中の状態で誤った認識を与えるこ
となく、1往復オートリバースの動作状態と対応した分
かり易い状態を呈示し得るという利点がある。
また、この場合正方向再生用スライダー125bの再度
の進入を阻止せしめるような複雑な機構を省略し得るの
で、それだけ全体的としての構成を簡易にし得るという
利点がある。なお、以上の説明は一方の解除レバー81
0b側についてのみ示したが、他方の解除レバー810
a側についても同様な構成を施して同様の作用効果を奏
させることができる。
の進入を阻止せしめるような複雑な機構を省略し得るの
で、それだけ全体的としての構成を簡易にし得るという
利点がある。なお、以上の説明は一方の解除レバー81
0b側についてのみ示したが、他方の解除レバー810
a側についても同様な構成を施して同様の作用効果を奏
させることができる。
但し、その場合は逆方向再生(録音)が優先されること
を前提とする。そして、以上におけるロック板800は
メインシャーシ11の平面部に対し上下方向に回動して
各操作レバーのロックおよびその解除をなすものであっ
たが、これはメインシヤーシ11の平面部に対し水平方
向にスライドして各操作レバーのロックおよびその解除
をなすようにした通常のロック板であってもよい。
を前提とする。そして、以上におけるロック板800は
メインシャーシ11の平面部に対し上下方向に回動して
各操作レバーのロックおよびその解除をなすものであっ
たが、これはメインシヤーシ11の平面部に対し水平方
向にスライドして各操作レバーのロックおよびその解除
をなすようにした通常のロック板であってもよい。
つまり、この場合の解除レバーはロック板に対して水平
方向に移動自在となるように設けておけばよいものであ
る。次に以上のような基本例のフルメカニカルタイプの
オートリバース装置に付設する顔出し機構について説明
するが、ここでいう頭出し機構とは単に次の曲(一般的
にはデータ)の頭を出す如くしただけでなく、予め設定
した所望曲番目の頭出しをなす如くしたいうならプログ
ラム再生機能を有しているものであることを断っておく
。
方向に移動自在となるように設けておけばよいものであ
る。次に以上のような基本例のフルメカニカルタイプの
オートリバース装置に付設する顔出し機構について説明
するが、ここでいう頭出し機構とは単に次の曲(一般的
にはデータ)の頭を出す如くしただけでなく、予め設定
した所望曲番目の頭出しをなす如くしたいうならプログ
ラム再生機能を有しているものであることを断っておく
。
先ず、第16図に示すフローチャートに基いてその概念
を簡単に説明すると、図示下部のA系統が前述したフル
メカニカルタィプのオートリバース系であって、図示上
部のB系統が新たに付設される頭出し系統である。
を簡単に説明すると、図示下部のA系統が前述したフル
メカニカルタィプのオートリバース系であって、図示上
部のB系統が新たに付設される頭出し系統である。
すなわち、かかるA,B系統の協働によってオートリバ
ース機能に頭出し機能が付加される如くした極めて便利
なテープレコーダの使い方が種々実現されるものである
が、A,B両系統間にあって互いに他方の状態を規定す
る如く相互的に協働されるのは結局のところヘッドスラ
イダーだけであって、他の各機構部自体は相互に独立し
ているものである。つまり、前述したようなフルメカニ
カルタィプのオートリバース装置におけるヘッドスライ
ダー14は録再ヘッド15をしてオートリバース設定状
態では常時テープ面に接触し得る位置にあらしめる如く
した操作位置に保持されていればよいが、頭出し機能を
なす場合にはテープを高速でとばすと同時に曲間部(一
般的にはデ−タ間部)を検出する如くした高速再生をテ
ープ走行性能および再生性能のいずれも満足し得る状態
でなすためにヘッド15をしてテープ面から僅かに退行
した位置をとらしめる如くヘッドスライダー14自体が
操作位置から僅かに退行しなければならないからである
。
ース機能に頭出し機能が付加される如くした極めて便利
なテープレコーダの使い方が種々実現されるものである
が、A,B両系統間にあって互いに他方の状態を規定す
る如く相互的に協働されるのは結局のところヘッドスラ
イダーだけであって、他の各機構部自体は相互に独立し
ているものである。つまり、前述したようなフルメカニ
カルタィプのオートリバース装置におけるヘッドスライ
ダー14は録再ヘッド15をしてオートリバース設定状
態では常時テープ面に接触し得る位置にあらしめる如く
した操作位置に保持されていればよいが、頭出し機能を
なす場合にはテープを高速でとばすと同時に曲間部(一
般的にはデ−タ間部)を検出する如くした高速再生をテ
ープ走行性能および再生性能のいずれも満足し得る状態
でなすためにヘッド15をしてテープ面から僅かに退行
した位置をとらしめる如くヘッドスライダー14自体が
操作位置から僅かに退行しなければならないからである
。
この場合、前述のヘッドスライダー14ではそのような
機能を有していないので、後述するヘッドスライダー1
4′に置き換えられるものである。なお、第16図のフ
。
機能を有していないので、後述するヘッドスライダー1
4′に置き換えられるものである。なお、第16図のフ
。
ーチャートの内容は後述する顔出し機構の各部の説明と
合わわせて説明するものとする。而して、第17図,第
18図は新設される頭出し機構BIと該頭出し機構BI
が前述したフルメカニカルタィプのオートリバース装置
(特に第4図のオートリバース駆動系部参照)に付設さ
れた状態を示すもので、これらの付設関係は第4図のオ
ートリバース駆動系部の上部に第17図の頭出し機構B
Iが乗せられる如くして組込まれれるものである。ここ
で、顔出し機構BIは操作部B2と該操作部B2に応動
される駆動部B3とを有している。
合わわせて説明するものとする。而して、第17図,第
18図は新設される頭出し機構BIと該頭出し機構BI
が前述したフルメカニカルタィプのオートリバース装置
(特に第4図のオートリバース駆動系部参照)に付設さ
れた状態を示すもので、これらの付設関係は第4図のオ
ートリバース駆動系部の上部に第17図の頭出し機構B
Iが乗せられる如くして組込まれれるものである。ここ
で、顔出し機構BIは操作部B2と該操作部B2に応動
される駆動部B3とを有している。
そして操作部B2は互いに矢印イ,口方向に摺敷自在で
前述の第11図におけるREWおよびFFの各操作レバ
ー122a,126aと選択的に係合可能に設けられる
REW側選曲操作子B21およびFF側選曲操作子B2
2と、これら両選曲操作子B21およびB22とを係合
してそれらが選択的に操作された状態でそれらを操作位
置にロックする選曲ロック板B23と、前記両選曲操作
子B21,B22の操作状態を検出して後述する頭出し
検出回路B4の駆動用のりーフスィッチB26を閉成せ
しめる選曲検出板B27とを有している。ここで、前記
両選曲操作子B21,B22は例えば第19図に示すよ
うに配置される前述した各操作子121〜127の押釦
群の中でREWおよびFF操作子122,126の押釦
の上部に収容される如くした頭出し用の押釘B21a,
B22aがその先端部に設けられる如く対応付けられて
いる。
前述の第11図におけるREWおよびFFの各操作レバ
ー122a,126aと選択的に係合可能に設けられる
REW側選曲操作子B21およびFF側選曲操作子B2
2と、これら両選曲操作子B21およびB22とを係合
してそれらが選択的に操作された状態でそれらを操作位
置にロックする選曲ロック板B23と、前記両選曲操作
子B21,B22の操作状態を検出して後述する頭出し
検出回路B4の駆動用のりーフスィッチB26を閉成せ
しめる選曲検出板B27とを有している。ここで、前記
両選曲操作子B21,B22は例えば第19図に示すよ
うに配置される前述した各操作子121〜127の押釦
群の中でREWおよびFF操作子122,126の押釦
の上部に収容される如くした頭出し用の押釘B21a,
B22aがその先端部に設けられる如く対応付けられて
いる。
また、駆動部B3は前記各操作レバー122a,126
bと選択的に係合されて時計方向または反時計方向に回
動自在となる如く共通支点で支持された略三角形状のレ
ビューレバーB31およびキューレバーB32と、これ
ら両レバーB31,B32の選択的な回動時にその水平
辺部両端が係合されていずれの場合にも矢印口方向に移
動される如く摺動自在に設けられた略T字状の高速スラ
イダーB33と、この高速スライダーB33の矢印口方
向の移動時にそれの垂直辺部における先端切欠部と係合
して同方向に移動される如く濯動自在に設けられその形
状が第20図a乃至cに示すように形成されているRQ
スライダーB34とを有している。
bと選択的に係合されて時計方向または反時計方向に回
動自在となる如く共通支点で支持された略三角形状のレ
ビューレバーB31およびキューレバーB32と、これ
ら両レバーB31,B32の選択的な回動時にその水平
辺部両端が係合されていずれの場合にも矢印口方向に移
動される如く摺動自在に設けられた略T字状の高速スラ
イダーB33と、この高速スライダーB33の矢印口方
向の移動時にそれの垂直辺部における先端切欠部と係合
して同方向に移動される如く濯動自在に設けられその形
状が第20図a乃至cに示すように形成されているRQ
スライダーB34とを有している。
そして、これら駆動部B3の各部材は第21図a,bに
示すような形状に形成されているヘッドスライダー14
′上にあって、該ヘッドスライダー14′とは独立して
摺動自在に設けられるものである。
示すような形状に形成されているヘッドスライダー14
′上にあって、該ヘッドスライダー14′とは独立して
摺動自在に設けられるものである。
なお、このヘッドスライダー14′は前述したように第
4図に示したヘッドスライダー14に書き換えられるも
のである。また、前述の駆動部B3におけるレビューレ
バーB31およびキューレバーB32の共通支点には一
端に高速アィドラB35を回転自在に支持した高速切換
レバーB36が前述した第11図のF13と同様にばね
機構F12を介して回敷自在に支持されている。
4図に示したヘッドスライダー14に書き換えられるも
のである。また、前述の駆動部B3におけるレビューレ
バーB31およびキューレバーB32の共通支点には一
端に高速アィドラB35を回転自在に支持した高速切換
レバーB36が前述した第11図のF13と同様にばね
機構F12を介して回敷自在に支持されている。
つまり、この高速切換レバーB36は前記両レバーB3
1,B32が回動しない状態で高速アィドラB35(左
右のフライホィ−ル401,402と選択的に係合して
高速回転が伝達されるものとする。)をして両リール台
20,21のいずれにも接合されない中立状態にあらし
めると共に、両レバーB31,B32が前述したように
時計方向または反時計方向に回動した状態で高速アィド
ラB35を両リール台20,21のいずれかと接合して
正逆方向いずれかの高速駆動状態するもので、これらの
各部材が前述した第11図の高速送り系の正逆切襖機構
700と置き換えられる。さらに、ヘッドスライダー1
4′に前方折曲部B37には前述したように高速スライ
ダーB33によって矢印口方向に移動されるRQスライ
ダーB34の前端部と係合可能な調整螺子B38がスプ
リングB39(第24図参照)を介して螺入されている
。
1,B32が回動しない状態で高速アィドラB35(左
右のフライホィ−ル401,402と選択的に係合して
高速回転が伝達されるものとする。)をして両リール台
20,21のいずれにも接合されない中立状態にあらし
めると共に、両レバーB31,B32が前述したように
時計方向または反時計方向に回動した状態で高速アィド
ラB35を両リール台20,21のいずれかと接合して
正逆方向いずれかの高速駆動状態するもので、これらの
各部材が前述した第11図の高速送り系の正逆切襖機構
700と置き換えられる。さらに、ヘッドスライダー1
4′に前方折曲部B37には前述したように高速スライ
ダーB33によって矢印口方向に移動されるRQスライ
ダーB34の前端部と係合可能な調整螺子B38がスプ
リングB39(第24図参照)を介して螺入されている
。
つまり、この調整螺子B38は前述したように頭出し時
における高速再生状態でヘッドスライダー14′を僅か
に退行せしめる際の退行量を望ましい所定の量(約1側
程度)に調整するための役目が付与されているものであ
る。ところで、前述した通常のテープレコーダ動作(オ
ートリバース時も含む)におけるキュー、レビュー動作
はいずれかのPLAY操作子123,125とFF操作
子126またはREW操作子122の選択的な組合せ操
作によってなされ、この場合FF操作子126またはR
EW操作子122は操作位置にロックされることなく手
を離した状態で復帰されることになるが、所望曲を予め
設定してその顔出しをなす如くした頭出し時にそれでは
不便である。
における高速再生状態でヘッドスライダー14′を僅か
に退行せしめる際の退行量を望ましい所定の量(約1側
程度)に調整するための役目が付与されているものであ
る。ところで、前述した通常のテープレコーダ動作(オ
ートリバース時も含む)におけるキュー、レビュー動作
はいずれかのPLAY操作子123,125とFF操作
子126またはREW操作子122の選択的な組合せ操
作によってなされ、この場合FF操作子126またはR
EW操作子122は操作位置にロックされることなく手
を離した状態で復帰されることになるが、所望曲を予め
設定してその顔出しをなす如くした頭出し時にそれでは
不便である。
つまり、両選曲操作子B21,B22がREW操作子1
22またはFF操作子126と共に組合わされて操作さ
れる頭出し時にはPLAY操作子123,125のいず
れか一方または双方が操作されてあってもREW操作子
122またはFF操作子126を操作位置にロック可能
とし、所望曲の頭出しがなされて初めてそのロックの解
除がなされる如くしてやる必要がある。第22図a,b
はこのような要請を満足するためのロック制御機構を示
すもので、図中80川ま第15図に示したロック板であ
って、その他第15図と同一部材には同一符号を付して
ある。
22またはFF操作子126と共に組合わされて操作さ
れる頭出し時にはPLAY操作子123,125のいず
れか一方または双方が操作されてあってもREW操作子
122またはFF操作子126を操作位置にロック可能
とし、所望曲の頭出しがなされて初めてそのロックの解
除がなされる如くしてやる必要がある。第22図a,b
はこのような要請を満足するためのロック制御機構を示
すもので、図中80川ま第15図に示したロック板であ
って、その他第15図と同一部材には同一符号を付して
ある。
すなわち、通常のテープレコーダ動作時においては各操
作レバー121a〜126aが該ロック板800と共働
してロックや解除がなされるものであり、そのキュー、
レビュー動作時にFF操作レバー126aまたはREW
操作レバー122aを非ロック状態とするのはPLAY
操作レバー123a,125aとの対比においてロック
板800の傾斜角に大小関係をもたせておくことによっ
て達成される。しかるに、頭出し時においてはいずれか
の選曲操作子B21,B22がREW操作子122また
はFF操作子126と共に組合わされて操作されること
になるが、この場合選曲操作子B21またはB22自体
はロック板800とは独立した選曲ロック板B23にロ
ックされる。
作レバー121a〜126aが該ロック板800と共働
してロックや解除がなされるものであり、そのキュー、
レビュー動作時にFF操作レバー126aまたはREW
操作レバー122aを非ロック状態とするのはPLAY
操作レバー123a,125aとの対比においてロック
板800の傾斜角に大小関係をもたせておくことによっ
て達成される。しかるに、頭出し時においてはいずれか
の選曲操作子B21,B22がREW操作子122また
はFF操作子126と共に組合わされて操作されること
になるが、この場合選曲操作子B21またはB22自体
はロック板800とは独立した選曲ロック板B23にロ
ックされる。
そこで、両選曲操作子B21,B22に対してREW操
作レバー122aまたはFF操作レバー126aの係合
部122A,126Aと係合する係合部B21a,B2
2bを設けて置けば、頭出し時においてPLAY操作子
123,125の一方または双方が操作されていたとし
てもREW操作子122またはFF操作子126を実質
的にロック状態にし得ることになる。第23図は顔出し
機構BIに備えられるロック解除機構を示すもので、3
通りのロック解除形態がなせるように構成されている。
作レバー122aまたはFF操作レバー126aの係合
部122A,126Aと係合する係合部B21a,B2
2bを設けて置けば、頭出し時においてPLAY操作子
123,125の一方または双方が操作されていたとし
てもREW操作子122またはFF操作子126を実質
的にロック状態にし得ることになる。第23図は顔出し
機構BIに備えられるロック解除機構を示すもので、3
通りのロック解除形態がなせるように構成されている。
すなわち、第1の形態は予め設定した所望曲番目のの頭
が頭出し検出回路B4によって検出された場合に駆動さ
れるプランジャーB41→選曲解除レバーB42→選曲
ロック板B23なる経路で伝達されるロック解除力が作
用される形態である。
が頭出し検出回路B4によって検出された場合に駆動さ
れるプランジャーB41→選曲解除レバーB42→選曲
ロック板B23なる経路で伝達されるロック解除力が作
用される形態である。
そして、これは一端がプランジャーB41の可動軸に連
結された略T字状の選曲解除レバーB42がその中間部
で回動自在に支持されていると共に、他端が選曲ロック
板B23の一端折曲辺B23aと係合されていることに
よっている。そして、この場合プランジャーB41の可
動軸が矢印ハ方向に吸引されて選曲解除レバーB42が
矢印ニ方向に回動されると、常時スプリングB43によ
って矢印不方向に付勢されている選曲ロック板B23を
その付勢力に抗して矢印へ方向に移動せしめることによ
って達成される。つまり、選曲ロック板23が矢印へ方
向の移動すると、ロック時に該ロック板B23の切欠き
孔部B23bまたはB23cの傾斜部B23dまたはB
23eを乗り越えて凹部B23fまたはB23gに係止
されているREW側選曲操作子B21またはFF側選曲
操作子B22の先端折曲辺B21bまたはB22bの係
止が解除され、これら各操作子B21またはB22に矢
印口方向への付勢力を与えているスプリングB21c,
B22cによって、当該操作子B21またはB22が同
方向に復帰されると共にロック板23も付勢力方向に復
帰して元の状態となされるからである。これによって、
テープレコーダ機構は高速でとばしている状態から定速
再生状態に移行し、以つて頭出し機能を奏し得る状態と
なる。また、第2の形態は正逆方向のPLAY操作子1
23または125を操作してオートリバース動作状態に
おいてFF側(正方向)のみの頭出しをなしているとき
、高速のままでテープ終端が到釆した場合に、前述の自
動停止機構500から解除駆動力を得てFF操作子B2
2のロックを解除する形態である。
結された略T字状の選曲解除レバーB42がその中間部
で回動自在に支持されていると共に、他端が選曲ロック
板B23の一端折曲辺B23aと係合されていることに
よっている。そして、この場合プランジャーB41の可
動軸が矢印ハ方向に吸引されて選曲解除レバーB42が
矢印ニ方向に回動されると、常時スプリングB43によ
って矢印不方向に付勢されている選曲ロック板B23を
その付勢力に抗して矢印へ方向に移動せしめることによ
って達成される。つまり、選曲ロック板23が矢印へ方
向の移動すると、ロック時に該ロック板B23の切欠き
孔部B23bまたはB23cの傾斜部B23dまたはB
23eを乗り越えて凹部B23fまたはB23gに係止
されているREW側選曲操作子B21またはFF側選曲
操作子B22の先端折曲辺B21bまたはB22bの係
止が解除され、これら各操作子B21またはB22に矢
印口方向への付勢力を与えているスプリングB21c,
B22cによって、当該操作子B21またはB22が同
方向に復帰されると共にロック板23も付勢力方向に復
帰して元の状態となされるからである。これによって、
テープレコーダ機構は高速でとばしている状態から定速
再生状態に移行し、以つて頭出し機能を奏し得る状態と
なる。また、第2の形態は正逆方向のPLAY操作子1
23または125を操作してオートリバース動作状態に
おいてFF側(正方向)のみの頭出しをなしているとき
、高速のままでテープ終端が到釆した場合に、前述の自
動停止機構500から解除駆動力を得てFF操作子B2
2のロックを解除する形態である。
この場合、前述したヘッド移動機構100によってトラ
ックがなされると、そのトラックに対して今度は直ちに
定速駆再生状態とする機能が伴なわれることになる。そ
して、これはこの状態において勢述した第15図のロッ
ク板800のロック解除部130とは非係合の位置関係
とされる自動停止セレクトレバー509およびこれと共
働する駆動レバー817の係合部816と一端が係合し
て回動自在に支持されている略L字状の解除レバーB4
4の池端が自動停止セレクトレバー509に伝達される
解除力により選曲ロック板B23をして矢印へ方向に移
動せしめる如く回動することによって達成される。さら
に、第3の形態は前述した第15図のロック板800と
協働するSTOP操作121によってなされるもので、
それの操作レバー121aが前記第1の形態に用いる選
曲解除レバーB42の一端傾斜部B42aと係合可能と
なされていることによって達成される。
ックがなされると、そのトラックに対して今度は直ちに
定速駆再生状態とする機能が伴なわれることになる。そ
して、これはこの状態において勢述した第15図のロッ
ク板800のロック解除部130とは非係合の位置関係
とされる自動停止セレクトレバー509およびこれと共
働する駆動レバー817の係合部816と一端が係合し
て回動自在に支持されている略L字状の解除レバーB4
4の池端が自動停止セレクトレバー509に伝達される
解除力により選曲ロック板B23をして矢印へ方向に移
動せしめる如く回動することによって達成される。さら
に、第3の形態は前述した第15図のロック板800と
協働するSTOP操作121によってなされるもので、
それの操作レバー121aが前記第1の形態に用いる選
曲解除レバーB42の一端傾斜部B42aと係合可能と
なされていることによって達成される。
つまり、STOP操作子121の操作時にはロック板8
00にロッされている各操作レバー122a〜126a
のロック解除をなすのみならず、頭出し機構BIの選曲
ロック板B23にロックされている各操作子B21,B
22のロック解除をなして、全てのテープレコーダ機構
を元の停止状態に復帰せしめるものである。ところで、
以上において頭出し時にヘッドスライダー14′を僅か
に退行せしめることについては既に述べた通りであるが
、この場合当然ながら左右のピンチローラ16,17を
左右のキャプスタン18,19から切離してやる必要が
あると共に、左右のリール台20,21から左右の巻取
アィドラ305,303を切離してやる必要がある。そ
してかかるピンチローラ16,17および巻取りアィド
ラ305,303の切離し(実際には所定量だけ相手側
から退行せしめる如くした待機状態とすることである。
00にロッされている各操作レバー122a〜126a
のロック解除をなすのみならず、頭出し機構BIの選曲
ロック板B23にロックされている各操作子B21,B
22のロック解除をなして、全てのテープレコーダ機構
を元の停止状態に復帰せしめるものである。ところで、
以上において頭出し時にヘッドスライダー14′を僅か
に退行せしめることについては既に述べた通りであるが
、この場合当然ながら左右のピンチローラ16,17を
左右のキャプスタン18,19から切離してやる必要が
あると共に、左右のリール台20,21から左右の巻取
アィドラ305,303を切離してやる必要がある。そ
してかかるピンチローラ16,17および巻取りアィド
ラ305,303の切離し(実際には所定量だけ相手側
から退行せしめる如くした待機状態とすることである。
)は、これもまた前述したヘッドスライダー14′を僅
かに退行せしめる如く作用するRQスライダーB341
こよって達成される。つまり、このRQスライダーB3
4は第24図に要部を取り出して示したように、前述の
高速スライダーB33(第17図、第18図参照)によ
って矢印口方向に移動されるとき、その上部の切欠き係
合部834c,B34dが前述した第4図等のりンク機
構26または操作部材27と係合して前述の左右再生ス
ライダー123bまたは125bによる作用と略反対の
作用をなしてリンク機構26または操作部材27を退行
せしめ、以って左右の巻取にアィドラ305,306に
対する選択的な切離し行なうものである。また、これと
同時にRQスライダーB34の前方突出部B34e,B
34fがピンチローラ16,17のレバーと係合してこ
れを時計方向または反時計方向に回動せしめ、以つて左
右のキャプスタン18,19からピンチローラ16,1
7を選択的に切離している。ここで、RQスライダーB
34による巻取りアィドラ305,306およびピンチ
ローラ16,17の切離しは、それぞれの相手側から約
4側程度の退行量をとる如くなされる。なお、以上のよ
うな頭出しをなすに際してテープを高速でとばしている
場合にはできるだけ早い速度とした方が能率的である。
そこで、高速駆動源となるフライホイール401,40
2に回転を伝達するモータ23の駆動回路に第25図a
,bに示すようなピッチコントローラPCを挿入して、
モータ23に供給する電圧を所定の範囲で増減し得るよ
うにし、その増加部分(0〜十10%)に設定してより
高速でとばせるようにしておくと便利である。なお、減
小部分(0〜一10%)は例えば通常の再生等で規定速
度よりも遅い速度としてゆっくりした再生音を聴きたい
ような場合に使用して便利となるものである。なお、こ
の場合前述した顔出し用の選曲操作子に連動させてピッ
チコントローラ23を増大方向とし得る如く構成してお
けばさらに都合がよいものである。
かに退行せしめる如く作用するRQスライダーB341
こよって達成される。つまり、このRQスライダーB3
4は第24図に要部を取り出して示したように、前述の
高速スライダーB33(第17図、第18図参照)によ
って矢印口方向に移動されるとき、その上部の切欠き係
合部834c,B34dが前述した第4図等のりンク機
構26または操作部材27と係合して前述の左右再生ス
ライダー123bまたは125bによる作用と略反対の
作用をなしてリンク機構26または操作部材27を退行
せしめ、以って左右の巻取にアィドラ305,306に
対する選択的な切離し行なうものである。また、これと
同時にRQスライダーB34の前方突出部B34e,B
34fがピンチローラ16,17のレバーと係合してこ
れを時計方向または反時計方向に回動せしめ、以つて左
右のキャプスタン18,19からピンチローラ16,1
7を選択的に切離している。ここで、RQスライダーB
34による巻取りアィドラ305,306およびピンチ
ローラ16,17の切離しは、それぞれの相手側から約
4側程度の退行量をとる如くなされる。なお、以上のよ
うな頭出しをなすに際してテープを高速でとばしている
場合にはできるだけ早い速度とした方が能率的である。
そこで、高速駆動源となるフライホイール401,40
2に回転を伝達するモータ23の駆動回路に第25図a
,bに示すようなピッチコントローラPCを挿入して、
モータ23に供給する電圧を所定の範囲で増減し得るよ
うにし、その増加部分(0〜十10%)に設定してより
高速でとばせるようにしておくと便利である。なお、減
小部分(0〜一10%)は例えば通常の再生等で規定速
度よりも遅い速度としてゆっくりした再生音を聴きたい
ような場合に使用して便利となるものである。なお、こ
の場合前述した顔出し用の選曲操作子に連動させてピッ
チコントローラ23を増大方向とし得る如く構成してお
けばさらに都合がよいものである。
而して、以上のような頭出し機構BIはフルメカニカル
タイプのオートリバース装置に付設されることにより、
通常のテープレコーダ動作における頭出し機能ならびに
オートリバース動作における顔出し機能を選択的に奏し
得るものであり、いずれの場合にも様節的には予め設定
した所望曲番目の頭が頭出し検出回路B41で検出され
た状態でプランジャーB42の如き電気−機械変モ奥機
構を介して高速でとばしていた状態から定速再生状態に
移行せしめるものである。
タイプのオートリバース装置に付設されることにより、
通常のテープレコーダ動作における頭出し機能ならびに
オートリバース動作における顔出し機能を選択的に奏し
得るものであり、いずれの場合にも様節的には予め設定
した所望曲番目の頭が頭出し検出回路B41で検出され
た状態でプランジャーB42の如き電気−機械変モ奥機
構を介して高速でとばしていた状態から定速再生状態に
移行せしめるものである。
この場合、頭出し検出回路B41は例えば高速再生状態
で得るテ−プの曲間部信号(一般的にはデータ間部情報
)を計数して、これを設定値と比較して一致した場合に
プランジャーB42に駆動信号を与える如くなされてい
るものでよい。次に、以上のような頭出し機構の特徴に
ついて説明する。
で得るテ−プの曲間部信号(一般的にはデータ間部情報
)を計数して、これを設定値と比較して一致した場合に
プランジャーB42に駆動信号を与える如くなされてい
るものでよい。次に、以上のような頭出し機構の特徴に
ついて説明する。
先ず、第1点は何によりもフルメカニカルタィプのオー
トリバース装置に対して有機的に付設されるのであって
、フルメカニカルタイプのオートリバース装置の有する
機能を何んら損なうことなく頭出し機能を奏し得るので
、テープレコーダの有用性をより一層拡張することがで
きるという点である。また、第2点は前述したマニュア
ルリバース操作機構(操作レバー25→ロッド90→ギ
ヤロックレバー603)と顔出し機構BIとを組合せ操
作することによって両方向での頭出しが可能となる点で
ある。
トリバース装置に対して有機的に付設されるのであって
、フルメカニカルタイプのオートリバース装置の有する
機能を何んら損なうことなく頭出し機能を奏し得るので
、テープレコーダの有用性をより一層拡張することがで
きるという点である。また、第2点は前述したマニュア
ルリバース操作機構(操作レバー25→ロッド90→ギ
ヤロックレバー603)と顔出し機構BIとを組合せ操
作することによって両方向での頭出しが可能となる点で
ある。
つまり、第4図で説明したマニュアルリバース操作機構
はオートリバース動作時において任意の点でテープ走行
方向を反転させて定速再生(録音)するものであるが、
この場合に頭出し機構BIを合わせて操作すると、高速
走行のままでトラック切換えをなして他のトラックの頭
出し再生が可能となるものである。そして、これは先ず
オートリバース動作で頭出しがなされるように設定して
ある場合で、ある方向にテープが高速でとばされている
ときにマニュアルリバース操作機構を操作することよっ
て達成される。すなわち、この状態でマニュアルリバー
ス操作機構を操作しても頭出し機構BIによろいずれか
の方向の高速設定状態が解除されるわけではなく、単に
ヘッド切換つまりトラック切換がなされるだけであって
、テープは他のトラックに移っても最初の高速設定方向
に高速でとばされた後で頭出し検出回路B4が作動した
時点で初めて頭出し機構BIによる高速設定状態が解除
され、この時点からテープは走行方向を反転させて定速
再生に移行されるようになるからである。換言すればあ
るトラックの頭出し設定だけでマニュアルリバース機構
により他のトラックの顔出しがなせるものであり、この
間はいずれのトラックに対しても高速でとばせるのです
こぶる都合がよいものである。この場合、マニュアルリ
バース機構の操作によって切換えられたヘッド‘ま勿論
その位置を保持したままの状態で他のトラックの定速再
生に移行することになる。第3点は顔出し時にRQスラ
イダーB34とヘッドスライダー14′をてヘッドをテ
ープ面から僅かに退行せしめるものであるが、その際の
退行ストローク量をヘッドスライダー14′に螺入せし
める調整螺子B38によって連続的な可変で容易に且つ
正確に調整し得るので、頭出し時におけるテープ走行特
性ならびに再生特性が常にどのテープレコーダ機構にあ
っても最良な状態とするための品質管理を容易にし得る
という点である。
はオートリバース動作時において任意の点でテープ走行
方向を反転させて定速再生(録音)するものであるが、
この場合に頭出し機構BIを合わせて操作すると、高速
走行のままでトラック切換えをなして他のトラックの頭
出し再生が可能となるものである。そして、これは先ず
オートリバース動作で頭出しがなされるように設定して
ある場合で、ある方向にテープが高速でとばされている
ときにマニュアルリバース操作機構を操作することよっ
て達成される。すなわち、この状態でマニュアルリバー
ス操作機構を操作しても頭出し機構BIによろいずれか
の方向の高速設定状態が解除されるわけではなく、単に
ヘッド切換つまりトラック切換がなされるだけであって
、テープは他のトラックに移っても最初の高速設定方向
に高速でとばされた後で頭出し検出回路B4が作動した
時点で初めて頭出し機構BIによる高速設定状態が解除
され、この時点からテープは走行方向を反転させて定速
再生に移行されるようになるからである。換言すればあ
るトラックの頭出し設定だけでマニュアルリバース機構
により他のトラックの顔出しがなせるものであり、この
間はいずれのトラックに対しても高速でとばせるのです
こぶる都合がよいものである。この場合、マニュアルリ
バース機構の操作によって切換えられたヘッド‘ま勿論
その位置を保持したままの状態で他のトラックの定速再
生に移行することになる。第3点は顔出し時にRQスラ
イダーB34とヘッドスライダー14′をてヘッドをテ
ープ面から僅かに退行せしめるものであるが、その際の
退行ストローク量をヘッドスライダー14′に螺入せし
める調整螺子B38によって連続的な可変で容易に且つ
正確に調整し得るので、頭出し時におけるテープ走行特
性ならびに再生特性が常にどのテープレコーダ機構にあ
っても最良な状態とするための品質管理を容易にし得る
という点である。
第4点は顔出し時において操作する選曲操作子B21ま
たはB22を介して、両リール台20,21に対する両
巻取リアィドラ303,305および両キャプスタン1
8,19に対する両ピンチローラ16,17を待機状態
に切離す如くした定速駆動系の切離しをなしていること
により、オートリバース装置自体は何んらの不都合さを
もたらされることなく独立して動作可能にし得るという
点である。第5点は頭出しをなすに際しては、PLAY
系および頭出し系の操作子相互間でどちらを先に操作し
てロックしたとしても後から操作する系の操作子のロッ
クが可能となる如くしたロック制御機構を備えているこ
ことにより、使い勝手が良くなるということである。
たはB22を介して、両リール台20,21に対する両
巻取リアィドラ303,305および両キャプスタン1
8,19に対する両ピンチローラ16,17を待機状態
に切離す如くした定速駆動系の切離しをなしていること
により、オートリバース装置自体は何んらの不都合さを
もたらされることなく独立して動作可能にし得るという
点である。第5点は頭出しをなすに際しては、PLAY
系および頭出し系の操作子相互間でどちらを先に操作し
てロックしたとしても後から操作する系の操作子のロッ
クが可能となる如くしたロック制御機構を備えているこ
ことにより、使い勝手が良くなるということである。
つまり、通常は両者を同時に操作するかあるいはPLA
Y系を先に操作してから頭出し系を操作することだけが
許容されているものであるのに対し、上記のロック制御
機構によれば先に頭出し系を操作した後で必要なときに
PLAY系を操作することも許容されるのでそれだけ便
利となるるものである。これは、テープを必要なだけ高
速でとばし、所望曲に近くなった時点で定速再生に移行
し得るように準備させるといった用途に適している。し
かも、これはオートリバース装置との関連で左右いずれ
の方向でも可能であるから、さらに都合がよいものであ
る。第6点はオートリバース動作状態で頭出しをなすと
きに、ある方向に対し高速でとばしているうちにテープ
終端が到来したならば、その方向の頭出し高速設定を解
除すると共に走行方向を反転させて直ちに定速再生に移
行し得る如くした頭出し系操作子の解除機構がオートリ
バース装置(自動停止機構を利用している)と関連して
設けられている点がある。
Y系を先に操作してから頭出し系を操作することだけが
許容されているものであるのに対し、上記のロック制御
機構によれば先に頭出し系を操作した後で必要なときに
PLAY系を操作することも許容されるのでそれだけ便
利となるるものである。これは、テープを必要なだけ高
速でとばし、所望曲に近くなった時点で定速再生に移行
し得るように準備させるといった用途に適している。し
かも、これはオートリバース装置との関連で左右いずれ
の方向でも可能であるから、さらに都合がよいものであ
る。第6点はオートリバース動作状態で頭出しをなすと
きに、ある方向に対し高速でとばしているうちにテープ
終端が到来したならば、その方向の頭出し高速設定を解
除すると共に走行方向を反転させて直ちに定速再生に移
行し得る如くした頭出し系操作子の解除機構がオートリ
バース装置(自動停止機構を利用している)と関連して
設けられている点がある。
つまり、このような状態ではトラックが切換えられた時
点で定速再生状態に移行した方が合理的であるからであ
る。第7点はモータ23の駆動電圧を調整して速度調整
をなしひ得るようなピッチコントローラPCを併用する
ことにより、顔出し時の高速とばしをより早い速度でな
し得るようにした点である。
点で定速再生状態に移行した方が合理的であるからであ
る。第7点はモータ23の駆動電圧を調整して速度調整
をなしひ得るようなピッチコントローラPCを併用する
ことにより、顔出し時の高速とばしをより早い速度でな
し得るようにした点である。
従って以上詳述したようにこの発明によればテープを正
および逆の両走行の所定部で相互転換せしめて定速再生
を可能としたオートリバース機構を有してなるテープレ
コーダにおいて、前記オートリバース動作状態で操作さ
れることにより定速駆動系を待機状態としてテープを正
または逆走行の高速再生状態とする頭出し操作機構と、
この顔出し操作機構による高速再生状態で操作されるこ
とにより該高速再生状態を解除することなくテープのト
ラックを切換えるマニュアルリバース機構と、このマニ
ュアルリバース機構により切換えられたトラックの高速
再生状態で得られる所望の頭部を検出する回路と、この
検出回路からの頭出し検出信号により駆動されて前記顔
出し操作機構の操作状態を解除すると共に前記定速駆動
系を動作状態としてテープを逆または正走行の定速再生
状態とする頭出し駆動機構とを具備し、高速再生状態の
ままトラックを切換えて頭出しを可能とする如く構成し
たことを特徴とし、以つて小形軽量化ならびに低価格化
の要請を満足したうえで使い勝手がよくテープレコーダ
の有用性を拡張した極めて良好なテープレコーダの頭出
し装置を提供することが可能となる。
および逆の両走行の所定部で相互転換せしめて定速再生
を可能としたオートリバース機構を有してなるテープレ
コーダにおいて、前記オートリバース動作状態で操作さ
れることにより定速駆動系を待機状態としてテープを正
または逆走行の高速再生状態とする頭出し操作機構と、
この顔出し操作機構による高速再生状態で操作されるこ
とにより該高速再生状態を解除することなくテープのト
ラックを切換えるマニュアルリバース機構と、このマニ
ュアルリバース機構により切換えられたトラックの高速
再生状態で得られる所望の頭部を検出する回路と、この
検出回路からの頭出し検出信号により駆動されて前記顔
出し操作機構の操作状態を解除すると共に前記定速駆動
系を動作状態としてテープを逆または正走行の定速再生
状態とする頭出し駆動機構とを具備し、高速再生状態の
ままトラックを切換えて頭出しを可能とする如く構成し
たことを特徴とし、以つて小形軽量化ならびに低価格化
の要請を満足したうえで使い勝手がよくテープレコーダ
の有用性を拡張した極めて良好なテープレコーダの頭出
し装置を提供することが可能となる。
第1図はカセット式のテープレコーダに適用したオート
リバース装置の基本例を示す要部の斜視図、第2図は第
1図のメインシャーシを取り除いて示す全体的な平面図
、第3図a〜jは第1図、第2図の自動停止機構部の詳
細図、第4図a〜cおよび第5図a,bは第1図、第2
図のオートリバース駆動部の詳細図、第6図a,bは第
1図、第2図の定速送り系正逆切換機構部の動作説明図
、第7図a〜hは第1図、第2図のヘッド移動機構の詳
細図、第8図a,bは第1図、第2図のオートリバース
回数制限機構部の詳細図、第9図a,bは第1図、第2
図の他のヘッド移動機構を示す詳細図、第10図は第1
図、第2図の誤消去防止機構の詳細図とがLAY操作子
REC操作子の他の配置図、第11図、第12図は第1
図、第2図の高速送り系正逆切換機構部の詳細図、第1
3図a〜cは第7図の改良に係るヘッド移動機構の要部
を示す図、第14図a,bは第1図の改良に係るヘッド
スライダー戻し機構部を示す詳細図、第16図a〜cは
第5図の改良に係るリバース回数制限機構部を示す詳細
図、第16図は第1乃至第15図の基本例に係るオート
リバース装置の要部とそれに付設する頭出し機構との対
応関係を示すフローチャート、第17図、第18図は同
頭出し機構部の構成を示す平面図とそれをオートリバー
ス装置に組込んだ状態を示す平面図、第19図は同じく
顔出し機構とオートリバース装置との操作釦配置図、第
20図a〜cおよび第21図a,bはそれぞれ同頭出し
機構部に用いるRQスライダーおよびヘッドスライダー
の形状を示す詳細図、第22図a,b、第23図および
第24図はそれぞれ同額出し機構部に用いるロック制御
部、ロック解除部および駆動部の部分詳細図、第25図
a,bは同額出し機構に併用される速度調整装置を示す
回路図とそれのピッチコントローラの具体例を示す図で
ある11・・・・・・メインシャーシ、12・・・・・
・後作部、14・・・・・・ヘッドスライダー、15・
・・・・・録再ヘッド、151,152・・・・・・消
去ヘッド、16,17…・・・ピンチローラ、18,1
9……キヤプスタン、20,21……リール台、23…
…モータ、24,25・・…・操作レバー、300・・
・・・・リール定速駆動系、400・…・・キャプスタ
ン駆動系、500・・・・・・自動停止機構、401,
402・・・・・・フライホイール、302・・・・・
・センタプーリ、303・・・・・・右者取アィドラ、
305・・・・・・左巻取アィドラ、306……力ムホ
イール、231……モータブーリ、123b,125b
・・・・・・左右再生スライダー、600・・・・・・
定速系正逆切換機構、601・・・・・・リバース駆動
レバー、604・・・・・・リバースギャ機構、603
・・・・・・ギャロックレバー、700・・・・・・高
速系正逆切モ奥機構、501,502・・・・・・左右
検出レバー、504・・・・・・カムレバー、505・
・・・・・自動停止ギャ機構、507・・・・・・解除
スライダー、509・・・・・・セレクトレバー、60
5……リバースレバー、124c””“リミツトレ/ゞ
一、1240……リミットスライダー、701・・・・
・・電源リーフスィッチ、702……スイッチスライダ
ー、130……ロック解除部、100・・・・・・ヘッ
ド移動機構、101・・・ヘッド切換スライダー、11
a・・…・サブシャーシ、15a・・・…ヘッド合板、
14a……ヘッド把持部材、102〜103……受けピ
ン、104,105・・・・・・アジマス調整螺子、1
4f・・…・消去ヘッド合板、122・・・・・・RE
W操作子、123…・・・PLAY(R)操作子、12
4・・…・REC操作子、125・・・・・・PLAY
(F)操作子、126・・・・・・FF操作子、FI1
・・・・・・切換レバー、15a′・・・・・・ヘッド
合板、102a,102b・・・・・・ガイドピン、1
4c′・・・・・・へッド切換レバー、100′・・・
・・・ヘッド移動機構、702A・・・・・・スイッチ
スライダー、14T・・・・・・係合片、800・・・
・・・ロック板、802・・・・・・スプリング、80
5〜809・・・・・・係止部、810・・・・・・解
除レバー、817・…・・駆動レバー、818……スプ
リング、813,814……スプリング、A・・・・・
・オートリバース系統、B・・・・・・頭出し系統、1
4′……ヘッドスライダー、BI……頭出し機構、B2
…・・・操作部、B3・・・・・・駆動部、B21,B
22・・・・・・選曲操作子、84・・…・頭出し検出
回路、B26・・・・・・頭出しスイッチ、B21a,
B22a・・・・・・押釦、B31・・・…レビューレ
バー、B32・・・・・・キューレバー、B33・・・
・・・高速スライダー、B34・・・…RQスライダー
、B35・・・・・・高速ァィドラ、B36・・・・・
・高遠切換レバー、B38・・・・・・調整螺子、B3
9・・・・・・スプリング、B41・・・・・・プラン
ジャー、B42・・・・・・選曲解除レバー、B23…
…選曲ロック板、B43……スプリング、B44・…・
・解除レバー、PC・・・・・・ピッチコントローフ。 第1図 第2図 第6図 第3図 第4図 第5図 第7図 第7図 第10図 第8図 第9図 第11図 第12図 第13図 第14図 第19図 第15図 第22図 第16図 第24図 第17図 第25図 第18図 第20図 第21図 第23図
リバース装置の基本例を示す要部の斜視図、第2図は第
1図のメインシャーシを取り除いて示す全体的な平面図
、第3図a〜jは第1図、第2図の自動停止機構部の詳
細図、第4図a〜cおよび第5図a,bは第1図、第2
図のオートリバース駆動部の詳細図、第6図a,bは第
1図、第2図の定速送り系正逆切換機構部の動作説明図
、第7図a〜hは第1図、第2図のヘッド移動機構の詳
細図、第8図a,bは第1図、第2図のオートリバース
回数制限機構部の詳細図、第9図a,bは第1図、第2
図の他のヘッド移動機構を示す詳細図、第10図は第1
図、第2図の誤消去防止機構の詳細図とがLAY操作子
REC操作子の他の配置図、第11図、第12図は第1
図、第2図の高速送り系正逆切換機構部の詳細図、第1
3図a〜cは第7図の改良に係るヘッド移動機構の要部
を示す図、第14図a,bは第1図の改良に係るヘッド
スライダー戻し機構部を示す詳細図、第16図a〜cは
第5図の改良に係るリバース回数制限機構部を示す詳細
図、第16図は第1乃至第15図の基本例に係るオート
リバース装置の要部とそれに付設する頭出し機構との対
応関係を示すフローチャート、第17図、第18図は同
頭出し機構部の構成を示す平面図とそれをオートリバー
ス装置に組込んだ状態を示す平面図、第19図は同じく
顔出し機構とオートリバース装置との操作釦配置図、第
20図a〜cおよび第21図a,bはそれぞれ同頭出し
機構部に用いるRQスライダーおよびヘッドスライダー
の形状を示す詳細図、第22図a,b、第23図および
第24図はそれぞれ同額出し機構部に用いるロック制御
部、ロック解除部および駆動部の部分詳細図、第25図
a,bは同額出し機構に併用される速度調整装置を示す
回路図とそれのピッチコントローラの具体例を示す図で
ある11・・・・・・メインシャーシ、12・・・・・
・後作部、14・・・・・・ヘッドスライダー、15・
・・・・・録再ヘッド、151,152・・・・・・消
去ヘッド、16,17…・・・ピンチローラ、18,1
9……キヤプスタン、20,21……リール台、23…
…モータ、24,25・・…・操作レバー、300・・
・・・・リール定速駆動系、400・…・・キャプスタ
ン駆動系、500・・・・・・自動停止機構、401,
402・・・・・・フライホイール、302・・・・・
・センタプーリ、303・・・・・・右者取アィドラ、
305・・・・・・左巻取アィドラ、306……力ムホ
イール、231……モータブーリ、123b,125b
・・・・・・左右再生スライダー、600・・・・・・
定速系正逆切換機構、601・・・・・・リバース駆動
レバー、604・・・・・・リバースギャ機構、603
・・・・・・ギャロックレバー、700・・・・・・高
速系正逆切モ奥機構、501,502・・・・・・左右
検出レバー、504・・・・・・カムレバー、505・
・・・・・自動停止ギャ機構、507・・・・・・解除
スライダー、509・・・・・・セレクトレバー、60
5……リバースレバー、124c””“リミツトレ/ゞ
一、1240……リミットスライダー、701・・・・
・・電源リーフスィッチ、702……スイッチスライダ
ー、130……ロック解除部、100・・・・・・ヘッ
ド移動機構、101・・・ヘッド切換スライダー、11
a・・…・サブシャーシ、15a・・・…ヘッド合板、
14a……ヘッド把持部材、102〜103……受けピ
ン、104,105・・・・・・アジマス調整螺子、1
4f・・…・消去ヘッド合板、122・・・・・・RE
W操作子、123…・・・PLAY(R)操作子、12
4・・…・REC操作子、125・・・・・・PLAY
(F)操作子、126・・・・・・FF操作子、FI1
・・・・・・切換レバー、15a′・・・・・・ヘッド
合板、102a,102b・・・・・・ガイドピン、1
4c′・・・・・・へッド切換レバー、100′・・・
・・・ヘッド移動機構、702A・・・・・・スイッチ
スライダー、14T・・・・・・係合片、800・・・
・・・ロック板、802・・・・・・スプリング、80
5〜809・・・・・・係止部、810・・・・・・解
除レバー、817・…・・駆動レバー、818……スプ
リング、813,814……スプリング、A・・・・・
・オートリバース系統、B・・・・・・頭出し系統、1
4′……ヘッドスライダー、BI……頭出し機構、B2
…・・・操作部、B3・・・・・・駆動部、B21,B
22・・・・・・選曲操作子、84・・…・頭出し検出
回路、B26・・・・・・頭出しスイッチ、B21a,
B22a・・・・・・押釦、B31・・・…レビューレ
バー、B32・・・・・・キューレバー、B33・・・
・・・高速スライダー、B34・・・…RQスライダー
、B35・・・・・・高速ァィドラ、B36・・・・・
・高遠切換レバー、B38・・・・・・調整螺子、B3
9・・・・・・スプリング、B41・・・・・・プラン
ジャー、B42・・・・・・選曲解除レバー、B23…
…選曲ロック板、B43……スプリング、B44・…・
・解除レバー、PC・・・・・・ピッチコントローフ。 第1図 第2図 第6図 第3図 第4図 第5図 第7図 第7図 第10図 第8図 第9図 第11図 第12図 第13図 第14図 第19図 第15図 第22図 第16図 第24図 第17図 第25図 第18図 第20図 第21図 第23図
Claims (1)
- 1 テープを正および逆の両走行の所定部で相互転換せ
しめて定速再生を可能としたオートリバース機構を有し
てなるテープレコーダにおいて、前記オートリバース動
作状態で操作されることにより定速駆動系を待機状態と
してテープを正または逆走行の高速再生状態とする頭出
し操作機構と、この頭出し操作機構による高速再生状態
で操作されることにより該高速再生状態を解除すること
なくテープのトラツクを切換えるマニユアルリバース機
構と、このマニユアルリバース機構により切換えられた
トラツクの高速再生状態で得られる所望の頭部を検出す
る検出回路からの頭出し検出信号により駆動されて前記
頭出し操作機構の操作状態を解除すると共に前記定速駆
動系を動作状態としてテープを逆または正走行の定速再
生状態とする頭出し駆動機構とを具備し、高速再生状態
のままトラツクを切換えて頭出しを可能とする如く構成
したことを特徴とするテープレコーダの頭出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54118076A JPS6032896B2 (ja) | 1979-09-14 | 1979-09-14 | テ−プレコ−ダの頭出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54118076A JPS6032896B2 (ja) | 1979-09-14 | 1979-09-14 | テ−プレコ−ダの頭出し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5644135A JPS5644135A (en) | 1981-04-23 |
| JPS6032896B2 true JPS6032896B2 (ja) | 1985-07-31 |
Family
ID=14727397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54118076A Expired JPS6032896B2 (ja) | 1979-09-14 | 1979-09-14 | テ−プレコ−ダの頭出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032896B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6270525A (ja) * | 1985-09-21 | 1987-04-01 | Nippon Steel Corp | フオルステライト皮膜の良好な一方向性電磁鋼板の製造方法 |
-
1979
- 1979-09-14 JP JP54118076A patent/JPS6032896B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5644135A (en) | 1981-04-23 |
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