JPS6032988Y2 - 自動車用内装材 - Google Patents

自動車用内装材

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Publication number
JPS6032988Y2
JPS6032988Y2 JP3041680U JP3041680U JPS6032988Y2 JP S6032988 Y2 JPS6032988 Y2 JP S6032988Y2 JP 3041680 U JP3041680 U JP 3041680U JP 3041680 U JP3041680 U JP 3041680U JP S6032988 Y2 JPS6032988 Y2 JP S6032988Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
polyvinyl chloride
polyurethane foam
double
sided adhesive
Prior art date
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Expired
Application number
JP3041680U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56133441U (ja
Inventor
寛敏 藤川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP3041680U priority Critical patent/JPS6032988Y2/ja
Publication of JPS56133441U publication Critical patent/JPS56133441U/ja
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Expired legal-status Critical Current

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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は新規な自動車用内装材に関する。
さらに詳しくは耐熱性にすぐれ、太陽直射による自動車
外板の昇温によっても美観など損なわれることのない自
動車用内装材に関する。
自動車のヘッドライニング部、サンルーフ部などは太陽
直射によりかなり高温になるため、これら個所に用いら
れる内装材には耐熱性が要求される。
たとえばヘッドライニング部の内装材には90℃X 7
211間という耐熱性が要求されている。
一方、従来の自動車用内装材としてはハードボードなど
の芯材、ポリウレタンフォームなどのパッド材およびポ
リ塩化ビニルシートなどの表皮材をこの順に積層し、そ
れらを熱溶着により相互に結着してなるものが知られて
いる。
しかしながら、かかる内装材は前記ヘッドライニング部
、サンルーフ部など高温になる個所に用いたばあい、ポ
リウレタンフォームに顕著にシワが発生し、これがポリ
塩化ビニルシートを通してすけて見え、そのため美観が
損なわれるという問題がある。
ポリウレタンフォームにシワが発生する状態を第1〜4
図を参照して説明する。
第1図は従来の内装材の一例の概略断面図であり、1は
ハードボード、2はポリウレタンフォーム、3はポリ塩
化ビニルシートである。
ハードボード1およびポリウレタンフォーム2およびポ
リ塩化ビニルシート3はこの順に積層され、所望個所で
熱溶着により相互に結着されている。
4は熱溶着部である。かかる内装材をヘッドライニング
部などに使用したばあい、高温にさらされると第2図に
示されるごとくポリウレタンフォーム2およびポリ塩化
ビニルシート3がともに垂れ下がるが、そのときポリ塩
化ビニルシート3とポリウレタンフォーム2とは′はぼ
全面で接触しているから、ポリ塩化ビニルシート3中の
可塑剤がポリウレタンフォーム2に移行する。
そうすると移行した可塑剤の作用によりポリウレタンフ
ォーム2に第3図に示されるごとくシワ5が発生する。
発生したシワ5は大きく垂れ下がった個所において凹凸
がはげしくよく目立つ。
このシワ5は第4図に示される如く常温になっても残り
、とくに前記のごとく大きく垂れ下がった個所に発生し
たシワ5は凹凸がはげしいからポリ塩化ビニルシート3
を通してすけて見え、内°装材の美感を損ねることにな
る。
前記問題を解決するためにはポリウレタンフォーム2が
大きく垂れ下がらないようにして凹凸のはげしいシワが
発生しないようにすればよく、その手段としてはバード
ボード1、ポリウレタンフォーム2およびポリ塩化ビニ
ルシート3をラミネートにより一体化する、あるいは熱
溶着部を増加することなどが考えられる。
しかしながら、ラミネートによる一体化は工程数がふえ
、コストの大巾な上昇を招くから好ましくなく、−力無
溶着部の増加はデザイン上制限され(熱溶着部のパター
ンは内装材の美感に大きく影響する)、大巾に増加する
ことはできない。
しかるに本考案者は、前述のラミネートによる一体化、
熱溶着部の増加などの手段を採用することなくポリウレ
タンフォームなどのパッド材におけるシワの発生を防止
して、美感の損なわれることのない自動車用内装材を開
発すべく鋭意研究を重ねた結果、まったく新たな自動車
用内装材の開発に成功した。
すなわち本考案は、芯材、パッド材としてのポリウレタ
ンフォームおよび表皮材としての外部可塑化ポリ塩化ビ
ニルシートをこの順に積層し、これら3部材を所定の間
隔をおいて熱溶着より結着してなる自動車用内装材にお
いて、前記所定の間隔が一定以上の非熱溶着部の所望個
所で芯材とパッド材とを両面接着テープで相互に結着し
てなることを特徴とする自動車用耐熱性内装材に関する
。
つぎに図面を参照して本考案の自動車用内装材を説明す
る。
第5〜6図はそれぞれ本考案の内装材の一実施態様を示
す平面図および底面図であり、第7図は第5〜6図のX
−X線断面図である。
第5〜7図において、6はバードボードなどの芯材、7
はポリウレタンフォームからなるパッド材、8は外部可
塑化ポリ塩化ビニルシートからなる表皮材である。
芯材6、パッド材7および表皮材8はこの順に積層され
、所望個所で熱溶着により相互に結着されている。
9は熱溶着部である。芯材6とパッド材7はさらに前記
熱溶着部9以外の所望個所で両面接着テープ10により
相互に結着されている。
表皮材8の周縁部は裏面に折返されてタッカなどの止着
手段11で芯材6に止着されている。
前記構成の本考案の自動車用内装材はヘッドライニング
部、サンルーフ部などに用いても従来の内装材における
ごとくパッド材に凹凸のはげしいシワが発生することが
ない。
すなわち本考案の内装材のばあいは、熱時において大き
く垂れ下がる惧れのある個所のパッド材7が両面接着テ
ープ10によって芯材6に結着されているから、第8図
に示されるごとく熱時においてパッド材7はほとんど垂
れ下がらないのに対して、ポリ塩化ビニルシートからな
る表皮材8は垂れさがるから、パッド材7と表皮材8と
は熱時においてほとんど接触せず、そのためポリ塩化ビ
ニルシートからなる表皮材8から可塑剤がパッド材7に
移行することもほとんどなく、その結果凹凸のはげしい
シワの発生が防止されて、初期の美観がほぼそのままに
維持される。
このように本考案は、パッド材7のシワ防止をパッド材
7を両面接着テープ10で芯材6に結着するというきわ
めて簡便な手段で達成するものであるから、芯材6、パ
ッド材7および表皮材8をラミネートにより一体化する
ばあいにくらべて製造が簡単でコストが安くつき、さら
に熱溶着部のパターンをほぼデザイン上の観点のみから
決定することができるという利点がある。
さらに両面接着テープを用いることによって、溶剤を用
いないので引火、毒性の問題がない、テープ状であるた
め液状接着剤を用いるばあいのごとき臭気が汚れの問題
がない、均一な接着かえられやすい、耐衝撃性にすぐれ
ているなどの効果が奏される。
本考案に用いる芯材6としては内装材を宙吊り状態にし
たばあいでもたわまない程度の剛性を有しかつ熱溶着に
よりパッド材7および表皮材8を結着しうるものであれ
ばとくに制限されず、たとえばバードボード、パーチク
ルボード、合板、プラスチックハニカムボードなどがあ
げられる。
とくにバードボードが好ましく用いられる。
芯材6の厚さは通常1.5〜3.5mm程度である。
パッド材7としてはポリウレタンフォームが用いられる
。
ポリウレタンフォームとしては熱溶着を可能にするため
熱可塑性樹脂などをブレンドまたは含浸させたものが用
いられる。
パッド材7の厚さは通常2〜5m程度である。
表皮材8としては高周波溶着が可能であるなどの諸種の
面で有利な外部可塑化ポリ塩化ビニルシートが用いられ
、このポリ塩化ビニルシートはエンボス加工などによっ
てレザー化したものを用いてもよい。
表皮材8の厚さは通常0.2〜0.4x程度である。
本考案に用いる両面接着テープ10は通常の両面接着テ
ープおよび両面接着テープの両方を含む概念であり、と
くに両面接着テープが好ましく用いられる。
両面接着テープとしては、たとえばレーヨン系不織布の
両面にアクリル系接着剤などの接着剤層を設けたものな
どがあげられる。
本考案の内装材は芯材6の所望個所に両面接着テープ1
0を貼着し、そのうえにパッド材7を重ねて芯材6に結
着せしめ、さらにそのうえに表皮材8を重ねたのち、所
望個所を熱溶着することによって製造される。
表皮材8の周縁部は裏面に折返されてタッカなどの止着
手段11により芯材6に止着される。
熱溶着は高周波溶着法、超音波溶着法、熱器具による溶
着法などの通常の熱溶着法によって行なえばよい。
両面接着テープ10による結着個所はパッド材7が大き
く垂れ下がらないようにするかぎりとくに制限されない
。
熱溶着部9のパターンは主にデザイン上の観点からきめ
ればよい。
なお本考案の内装材においても表皮材8は熱時にある程
度垂れ下がるが、常温にもどればもとにもどるので特に
問題はない。
しかし垂れ下がりがひどいばあいは両面接着テープ10
でパッド材7に結着してもよい。
本考案の内装材は前述のごとくヘッドライニング部、サ
ンルーフ部などに好適に適用されるが、さらにドアトリ
ム部などにも適用しうるものである。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は従来の自動車用内装材においてシワが発生
する状態を順に示す概略断面図、第5〜6図はそれぞれ
本考案の自動車用内装材の一実施態様を示す平面図およ
び底面図、第7図は第5〜6図のX−X線概略拡大断面
図、第8図は本考案の自動車用内装材の熱時における状
態を示す概略断面図である。 図面の主要符号、6・・・・・・芯材、7・・・・・・
パッド材、8・・・・・・表皮材、9・・・・・・熱溶
着部、10・・・・・・両面接着テープ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 芯材、パッド材としてのポリウレタンフォームおよび表
    皮材としての外部可塑化ポリ塩化ビニルシートをこの順
    に積層し、これら3部材を所定の間隔をおいて熱溶着に
    より結着してなる自動車用内装材において、前記所定の
    間隔が一定以上の非熱溶着部の所望個所で芯材とパッド
    材とを両面接着テープで相互に結着してなることを特徴
    とする自動車用耐熱性内装材。
JP3041680U 1980-03-08 1980-03-08 自動車用内装材 Expired JPS6032988Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3041680U JPS6032988Y2 (ja) 1980-03-08 1980-03-08 自動車用内装材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3041680U JPS6032988Y2 (ja) 1980-03-08 1980-03-08 自動車用内装材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56133441U JPS56133441U (ja) 1981-10-09
JPS6032988Y2 true JPS6032988Y2 (ja) 1985-10-02

Family

ID=29626308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3041680U Expired JPS6032988Y2 (ja) 1980-03-08 1980-03-08 自動車用内装材

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JPS56133441U (ja) 1981-10-09

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