JPS6032991Y2 - コルク化粧材 - Google Patents
コルク化粧材Info
- Publication number
- JPS6032991Y2 JPS6032991Y2 JP3729079U JP3729079U JPS6032991Y2 JP S6032991 Y2 JPS6032991 Y2 JP S6032991Y2 JP 3729079 U JP3729079 U JP 3729079U JP 3729079 U JP3729079 U JP 3729079U JP S6032991 Y2 JPS6032991 Y2 JP S6032991Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cork
- decorative
- synthetic resin
- decorative material
- resin sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Floor Finish (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は床材、壁材、天井材あ・るいは家具用材等の化
粧材として用いられるコルク化粧材に関するものである
。
粧材として用いられるコルク化粧材に関するものである
。
一般にコルクはセルロースが二次的に変化して形成する
スペリンを主成分とした密閉細胞から戒っており、この
密閉細胞の働きにより、優れた断熱性および弾力性を有
していると共に、その色彩も柔和であり独特の化粧効果
を有していることから、これらコルクを集成してタイル
状あるいはシート状に形成したコルク化粧材が工芸品を
はじめ建築用化粧材に広く用いられている。
スペリンを主成分とした密閉細胞から戒っており、この
密閉細胞の働きにより、優れた断熱性および弾力性を有
していると共に、その色彩も柔和であり独特の化粧効果
を有していることから、これらコルクを集成してタイル
状あるいはシート状に形成したコルク化粧材が工芸品を
はじめ建築用化粧材に広く用いられている。
一方、上記コルクは、コルク樫から得られるコルクバー
クの大きさに限度があり、これをそのまま切削してタイ
ル状あるいはシート状に形成することが困難であり、又
ロスが多く高価になるために、通常はコルク製品の屑や
コルク粒を接着剤と混合して加熱圧締し、適宜形状に固
めた圧搾コルクをスライスしてシート状に形成したもの
が多く用いられている。
クの大きさに限度があり、これをそのまま切削してタイ
ル状あるいはシート状に形成することが困難であり、又
ロスが多く高価になるために、通常はコルク製品の屑や
コルク粒を接着剤と混合して加熱圧締し、適宜形状に固
めた圧搾コルクをスライスしてシート状に形成したもの
が多く用いられている。
上記圧搾コルクを用いてなるコルク化粧材は小さなコル
ク粒を結合剤で固めて形成したものであるので、コルク
バークそのものを切削したコルク化粧材と比べると安価
でかつその大きさも比較的大きなものを得ることができ
るという利点を有する反面、コルクバークの切削面に現
出する独特の車状の模様が失われて単調な外観になって
しまい化粧性の点で劣るという欠点があった。
ク粒を結合剤で固めて形成したものであるので、コルク
バークそのものを切削したコルク化粧材と比べると安価
でかつその大きさも比較的大きなものを得ることができ
るという利点を有する反面、コルクバークの切削面に現
出する独特の車状の模様が失われて単調な外観になって
しまい化粧性の点で劣るという欠点があった。
また、これらのコルク化粧材は床材として用いた場合に
はその優れた弾力性のため防音、防振効果を発揮し、感
触もソフトであるという利点を有する反面、長期間使用
していると、表面が摩耗したり、傷や汚れがつき易すく
外観が低下してくるという欠点があった。
はその優れた弾力性のため防音、防振効果を発揮し、感
触もソフトであるという利点を有する反面、長期間使用
していると、表面が摩耗したり、傷や汚れがつき易すく
外観が低下してくるという欠点があった。
本考案は上記従来の欠点に鑑みてなされたもので、詳し
くは多数のコルク粒を適宜結合剤と混合して結合してな
るコルク層の表面に、下面にコルクの車状模様を部分的
に印刷した透明ないし半透明の合成樹脂シートを貼着一
体化せしめることにより、コルクバークそのものを切削
加工したコルク化粧材と同等の化粧性を有し、かつ、耐
摩耗性に優れたコルク化粧材を提供するものである。
くは多数のコルク粒を適宜結合剤と混合して結合してな
るコルク層の表面に、下面にコルクの車状模様を部分的
に印刷した透明ないし半透明の合成樹脂シートを貼着一
体化せしめることにより、コルクバークそのものを切削
加工したコルク化粧材と同等の化粧性を有し、かつ、耐
摩耗性に優れたコルク化粧材を提供するものである。
以下、本考案の実施例を図面に従って説明する。
即ち、第1図および第2図は合板等の合板の表面に一体
的に設けた場合の本考案のコルク化粧材Aを示し、1は
合板、パーティクルボード等の台板であり、2はその表
面に設けた多数のコルク粒をユリア、酢酸ビニル、メラ
ニン、フェノール等の樹脂液あるいはカゼイングルー等
からなる接着剤で結合してなるコルク層である。
的に設けた場合の本考案のコルク化粧材Aを示し、1は
合板、パーティクルボード等の台板であり、2はその表
面に設けた多数のコルク粒をユリア、酢酸ビニル、メラ
ニン、フェノール等の樹脂液あるいはカゼイングルー等
からなる接着剤で結合してなるコルク層である。
上記コルク層2は、合板1表面上にコルク粒と接着剤を
混合して散布し、加熱圧締して合板表面上に一体的に形
成してもよく、またコルク粒を接着剤で固めた圧搾コル
クをスライスしてシート状に形成して接着剤で合板表面
に貼着してもよい。
混合して散布し、加熱圧締して合板表面上に一体的に形
成してもよく、またコルク粒を接着剤で固めた圧搾コル
クをスライスしてシート状に形成して接着剤で合板表面
に貼着してもよい。
3は上記コルク層2の表面に貼着した透明ないしは半透
明の塩化ビニルシート等の合成樹脂シートであり、該合
成樹脂シート3の下面にはコルクの車状模様が部分的に
印刷されており、印刷が施されていない透明な部分3a
を通して下方のコルク層2表面が透けて見えるようにな
っている。
明の塩化ビニルシート等の合成樹脂シートであり、該合
成樹脂シート3の下面にはコルクの車状模様が部分的に
印刷されており、印刷が施されていない透明な部分3a
を通して下方のコルク層2表面が透けて見えるようにな
っている。
3bは合成樹脂シート3の印刷部分である。
尚、上記合成樹脂シート3としては下方のコルク層2の
色彩が透視できる程度の透明性を有するものであれば良
く、特に限定しないが耐摩耗性に優れかつコルクの弾力
性を損わない塩化ビニルシート、ポリプロピレンシート
、ポリエステルシート、アクリルシート等の熱可塑性の
合成樹脂シートが好ましい。
色彩が透視できる程度の透明性を有するものであれば良
く、特に限定しないが耐摩耗性に優れかつコルクの弾力
性を損わない塩化ビニルシート、ポリプロピレンシート
、ポリエステルシート、アクリルシート等の熱可塑性の
合成樹脂シートが好ましい。
又、上記シート3の下面(裏面)のコルクの車状模様は
少なくとも下方のコルク層2表面の一部が透けて見える
ように部分的に設けておく必要があり、これによって印
刷によるコルクの車状模様の間から天然のコルク粒の色
彩が露見できるようになり、不透明なベタの印刷化粧シ
ートでは得られないきわめて自然感に富んだコルクの化
粧面を得ることができる。
少なくとも下方のコルク層2表面の一部が透けて見える
ように部分的に設けておく必要があり、これによって印
刷によるコルクの車状模様の間から天然のコルク粒の色
彩が露見できるようになり、不透明なベタの印刷化粧シ
ートでは得られないきわめて自然感に富んだコルクの化
粧面を得ることができる。
また、このようにコルクの車状模様を合成樹脂シート3
の下面に設けておくことによって、印刷による車状模様
が摩耗等で落ちたり退色したりすることがなく、長期間
鮮明な車状模様を維持することができる。
の下面に設けておくことによって、印刷による車状模様
が摩耗等で落ちたり退色したりすることがなく、長期間
鮮明な車状模様を維持することができる。
尚、本考案のコルク化粧材Aは上述の如く合板等の合板
1表面に一体に設けて床材、壁材、家具用材として用い
てもよく、又、これ単独でシート状に形成し、床面ある
いは壁面の仕上げ材として使用することもできる。
1表面に一体に設けて床材、壁材、家具用材として用い
てもよく、又、これ単独でシート状に形成し、床面ある
いは壁面の仕上げ材として使用することもできる。
以上の説明より明らかなように、本考案は、多数のコル
ク粒を適宜接着剤で結合してなるコルク層の表面に、下
面にコルクの車状模様を部分的に印刷した透明ないし半
透明の合成樹脂シートを貼着一体化せしめてなるコルク
化粧材に係るものであるので、従来のコルク化粧材に比
べて耐摩耗性及び耐汚染性に優れていると共に、天然の
コルク粒の色彩とコルクの車状模様とが相俟って恰かも
大版のコルクバークをスライスしたものであるが如き外
観を呈しており、建築用あるいは家具用の化粧材として
きわめて有用なものである。
ク粒を適宜接着剤で結合してなるコルク層の表面に、下
面にコルクの車状模様を部分的に印刷した透明ないし半
透明の合成樹脂シートを貼着一体化せしめてなるコルク
化粧材に係るものであるので、従来のコルク化粧材に比
べて耐摩耗性及び耐汚染性に優れていると共に、天然の
コルク粒の色彩とコルクの車状模様とが相俟って恰かも
大版のコルクバークをスライスしたものであるが如き外
観を呈しており、建築用あるいは家具用の化粧材として
きわめて有用なものである。
さらに、本考案によれば、合板表面上にコルク粒と接着
剤を混合して散布し、その表面に合成樹脂シートを配し
て全体を圧締することによって、合板表面上にコルク層
と合成樹脂シートを一回の加圧処理で一体的に形成する
ことが可能であるため量産に適しており、大版のコルク
化粧材を工場生産により安価に提供することができる。
剤を混合して散布し、その表面に合成樹脂シートを配し
て全体を圧締することによって、合板表面上にコルク層
と合成樹脂シートを一回の加圧処理で一体的に形成する
ことが可能であるため量産に適しており、大版のコルク
化粧材を工場生産により安価に提供することができる。
図面は本考案の実施態様を例示し、第1図は断面側面図
、第2図は斜視図である。 A・・・・・・コルク化粧材、1・・・・・・台板、2
・・・・・・コルク層、3・・・・・・合成樹脂シート
、3a・・・・・・透明な部分、3b・・・・・・印刷
部分。
、第2図は斜視図である。 A・・・・・・コルク化粧材、1・・・・・・台板、2
・・・・・・コルク層、3・・・・・・合成樹脂シート
、3a・・・・・・透明な部分、3b・・・・・・印刷
部分。
Claims (1)
- (1)多数のコルク粒を適宜接着剤と混合して結合して
なるコルク層の表面に、下面にコルクの車状模様を部分
的に印刷した透明ないし半透明の合成樹脂シートを貼着
一体化せしめてなるコルク化粧材。 ・(2)コルク層を適宜台板表面に設け
たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
のコルク化粧材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3729079U JPS6032991Y2 (ja) | 1979-03-22 | 1979-03-22 | コルク化粧材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3729079U JPS6032991Y2 (ja) | 1979-03-22 | 1979-03-22 | コルク化粧材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55136530U JPS55136530U (ja) | 1980-09-29 |
| JPS6032991Y2 true JPS6032991Y2 (ja) | 1985-10-02 |
Family
ID=28900063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3729079U Expired JPS6032991Y2 (ja) | 1979-03-22 | 1979-03-22 | コルク化粧材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032991Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5831134U (ja) * | 1981-08-24 | 1983-03-01 | 楠本 昭和 | コルク粒と合成樹脂接着剤とより成る弾性成形物 |
| JPS60125126U (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-23 | アイカ工業株式会社 | 複合化粧材 |
| JP4707979B2 (ja) * | 2004-07-23 | 2011-06-22 | 高槻成型株式会社 | 積層化粧板およびその製造方法 |
-
1979
- 1979-03-22 JP JP3729079U patent/JPS6032991Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55136530U (ja) | 1980-09-29 |
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