JPS6220432Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6220432Y2 JPS6220432Y2 JP12084384U JP12084384U JPS6220432Y2 JP S6220432 Y2 JPS6220432 Y2 JP S6220432Y2 JP 12084384 U JP12084384 U JP 12084384U JP 12084384 U JP12084384 U JP 12084384U JP S6220432 Y2 JPS6220432 Y2 JP S6220432Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leather
- chips
- molded
- cut
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は天然皮革の裁断屑を主体とする成形品
に関するものである。
に関するものである。
従来より皮革の裁断屑を組成分とする成形品に
関しては種々の提案がなされているが、従来技術
はいずれも当該屑を細砕、解繊して使用するた
め、成形品の製造に当つてはそのための工程が不
可欠であつた。
関しては種々の提案がなされているが、従来技術
はいずれも当該屑を細砕、解繊して使用するた
め、成形品の製造に当つてはそのための工程が不
可欠であつた。
また、従来提案されている成形品は、解繊され
た皮革の繊維が組成分となつているため、いわば
摸造皮革的な感触、外観が得られるに止まる。
た皮革の繊維が組成分となつているため、いわば
摸造皮革的な感触、外観が得られるに止まる。
本考案は従来の成形品のように解繊工程を要さ
ず、また、成形品の感触、外観も従来のこの種成
形品と著しく異なり、従つて、広範な用途に供す
ることのできる皮革チツプ成形品を提供すること
を目的とするものである。
ず、また、成形品の感触、外観も従来のこの種成
形品と著しく異なり、従つて、広範な用途に供す
ることのできる皮革チツプ成形品を提供すること
を目的とするものである。
而して、本考案の構成は、適宜面積に切断した
天然皮革の裁断屑による皮革チツプを適宜の熱可
塑性樹脂を介し前記チツプの配向をほぼ揃えて積
層状に一体化したことを特徴とするものであり、
このような構造の本考案成形品は、皮革チツプの
配向が揃つて積層状であるから、配向が揃えられ
た皮革チツプの平面側は、各皮革チツプが織りな
すモザイクタイル状を呈し、また、各皮革チツプ
の厚み側は、積層稿模様状を呈するので、用途に
応じた面を表側に選択して使用することができ
る。
天然皮革の裁断屑による皮革チツプを適宜の熱可
塑性樹脂を介し前記チツプの配向をほぼ揃えて積
層状に一体化したことを特徴とするものであり、
このような構造の本考案成形品は、皮革チツプの
配向が揃つて積層状であるから、配向が揃えられ
た皮革チツプの平面側は、各皮革チツプが織りな
すモザイクタイル状を呈し、また、各皮革チツプ
の厚み側は、積層稿模様状を呈するので、用途に
応じた面を表側に選択して使用することができ
る。
第1図は本考案成形品の一例の平面図、第2図
は同正面図で、例えば平面大きさが3〜5cm2程度
に切断された皮革チツプCの多数を、それらの配
向を揃えながら積層しつつ、適宜の熱可塑性樹脂
Pを各チツプCの間隙に結合材として配し、両者
を熱間プレスにより一体化してブロツク状に形成
したものである。
は同正面図で、例えば平面大きさが3〜5cm2程度
に切断された皮革チツプCの多数を、それらの配
向を揃えながら積層しつつ、適宜の熱可塑性樹脂
Pを各チツプCの間隙に結合材として配し、両者
を熱間プレスにより一体化してブロツク状に形成
したものである。
而して、使用する熱可塑性樹脂は成形後硬、軟
いずれの性質を持つものでもよく、シート状、ボ
ード状或はブロツク状など任意形状に成形をす
る。また、前記樹脂は着色されたものでもよい
が、好ましくは透明に成形できるものがよい。こ
れは、配向した皮革チツプが外部から見えるから
である。更に、前記樹脂には各チツプの結合を高
めるため熱融着性のものを用いてもよい。
いずれの性質を持つものでもよく、シート状、ボ
ード状或はブロツク状など任意形状に成形をす
る。また、前記樹脂は着色されたものでもよい
が、好ましくは透明に成形できるものがよい。こ
れは、配向した皮革チツプが外部から見えるから
である。更に、前記樹脂には各チツプの結合を高
めるため熱融着性のものを用いてもよい。
一方、ボード状又はブロツク状をなす成形品
は、その成形された大きさのままのものを取扱単
位としてもよいが、スリツターにかけてスライス
したり、適宜板ブロツク状に切断するなどの後加
工を行う。尚、成形の際、皮革チツプに金属ガラ
ス、石、木、ゴムなどの細片を添加混練してもよ
い。
は、その成形された大きさのままのものを取扱単
位としてもよいが、スリツターにかけてスライス
したり、適宜板ブロツク状に切断するなどの後加
工を行う。尚、成形の際、皮革チツプに金属ガラ
ス、石、木、ゴムなどの細片を添加混練してもよ
い。
このようにして成形される本考案成形品は、ブ
ロツク状、シート状で、且つ、それぞれ硬、軟質
のものがあるので、従来の木質材、金属、陶磁器
タイルなどによる床材、壁装材、家具用材と同様
に使用をすることができる。また、軟質シート状
のものは、靴やバツク等の袋物等に、従来の皮革
や合成樹脂製シートなどと同様に利用することが
できる。
ロツク状、シート状で、且つ、それぞれ硬、軟質
のものがあるので、従来の木質材、金属、陶磁器
タイルなどによる床材、壁装材、家具用材と同様
に使用をすることができる。また、軟質シート状
のものは、靴やバツク等の袋物等に、従来の皮革
や合成樹脂製シートなどと同様に利用することが
できる。
本考案成形品は、天然皮革の裁断屑による皮革
チツプがその配向をほぼ同じ向きに揃えて成形さ
れるから、成形品の面方向と厚み方向(又はこれ
らの逆)において外部から見える皮革チツプによ
る模様が異なり、使用者はその好みに応じた模様
の側を表にして使用することができて便利であ
る。また、裁断屑をそのまゝ使用するので、様々
な質感、色に加工された皮革チツプによる模様が
効果的に表われる。
チツプがその配向をほぼ同じ向きに揃えて成形さ
れるから、成形品の面方向と厚み方向(又はこれ
らの逆)において外部から見える皮革チツプによ
る模様が異なり、使用者はその好みに応じた模様
の側を表にして使用することができて便利であ
る。また、裁断屑をそのまゝ使用するので、様々
な質感、色に加工された皮革チツプによる模様が
効果的に表われる。
また、本考案成形品は、天然皮革の裁断屑を単
に大きさをほぼ整える細断加工をするだけで使用
するから、従来品のような解繊工程がなく、容易
に製造できる利点がある。このことはまた、使い
古した靴や鞄等をも細断することにより本考案成
形品の組成材として利用できることをも意味し、
従つて、裁断屑を使用するこによる資源の有効利
用とともに、廃棄された皮革製品を切断して利用
することによる資源の再利用を図ることができる
という効果が得られる。
に大きさをほぼ整える細断加工をするだけで使用
するから、従来品のような解繊工程がなく、容易
に製造できる利点がある。このことはまた、使い
古した靴や鞄等をも細断することにより本考案成
形品の組成材として利用できることをも意味し、
従つて、裁断屑を使用するこによる資源の有効利
用とともに、廃棄された皮革製品を切断して利用
することによる資源の再利用を図ることができる
という効果が得られる。
本考案は以上の通りであつて、天然皮革の裁断
屑を切断してそのまま組成材として用いた成形品
としてきわめて有用である。
屑を切断してそのまま組成材として用いた成形品
としてきわめて有用である。
第1図は本考案成形品の一側の部分平面図、第
2図は同じく部分側面図である。 C……皮革チツプ、P……熱可塑性樹脂。
2図は同じく部分側面図である。 C……皮革チツプ、P……熱可塑性樹脂。
Claims (1)
- 適宜面積に切断した天然皮革の裁断屑による皮
革チツプを適宜の熱可塑性樹脂を介し前記チツプ
の配向を揃えて積層状に一体化したことを特徴と
する皮革チツプ成形品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12084384U JPS6139138U (ja) | 1984-08-06 | 1984-08-06 | 皮革チツプ成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12084384U JPS6139138U (ja) | 1984-08-06 | 1984-08-06 | 皮革チツプ成形品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6139138U JPS6139138U (ja) | 1986-03-12 |
| JPS6220432Y2 true JPS6220432Y2 (ja) | 1987-05-25 |
Family
ID=30679651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12084384U Granted JPS6139138U (ja) | 1984-08-06 | 1984-08-06 | 皮革チツプ成形品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6139138U (ja) |
-
1984
- 1984-08-06 JP JP12084384U patent/JPS6139138U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6139138U (ja) | 1986-03-12 |
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