JPS6033136B2 - 弱電機器用駆動ゴムベルトに好適なゴム組成物 - Google Patents
弱電機器用駆動ゴムベルトに好適なゴム組成物Info
- Publication number
- JPS6033136B2 JPS6033136B2 JP15047480A JP15047480A JPS6033136B2 JP S6033136 B2 JPS6033136 B2 JP S6033136B2 JP 15047480 A JP15047480 A JP 15047480A JP 15047480 A JP15047480 A JP 15047480A JP S6033136 B2 JPS6033136 B2 JP S6033136B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- parts
- light electrical
- electrical equipment
- composition suitable
- Prior art date
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- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はゴム組成物に関し、更に詳しくはカセットテ
ープレーダー、ビデオテープレコーダー等の弱電機器用
駆動ゴムベルトに好適なゴム組成物に関するものである
。
ープレーダー、ビデオテープレコーダー等の弱電機器用
駆動ゴムベルトに好適なゴム組成物に関するものである
。
近年電子技術が飛躍的に発達してくると、上記のような
弱電機器の小型化・軽量化が進められ、これに伴って当
然弱電機器に内蔵される駆動ゴムベルトも小型化せざる
を得ない。
弱電機器の小型化・軽量化が進められ、これに伴って当
然弱電機器に内蔵される駆動ゴムベルトも小型化せざる
を得ない。
一方、駆動ゴムベルトはその機能上、動的摩擦係数が大
きく、応力緩和の少ない材質のものによって成形されな
ければならない。従来はこのような要求を満たす材質の
ゴムを選択して使用していた。しかしながら、駆動ゴム
ベルトが小型化されてくると、ヤング率をある程度大き
なものとせざるを得ない。
きく、応力緩和の少ない材質のものによって成形されな
ければならない。従来はこのような要求を満たす材質の
ゴムを選択して使用していた。しかしながら、駆動ゴム
ベルトが小型化されてくると、ヤング率をある程度大き
なものとせざるを得ない。
ヤング率の大きなゴムでは動的摩擦係数は小さくなり、
応力緩和は大きくなる。ヤング率を大きくするためには
特公昭47一7137、特公昭48−33261等によ
って公知のように、短繊維に接着剤処理を施しこれを未
加硫ゴム中に方向性をもたせて混入した補強ゴムによっ
てゴムベルトを成形することがあり、このような補強ゴ
ムの使用によってヤング率を大きくするとともに応力緩
和を小さくする方法が用いられる場合がある。しかし、
ゴムに短繊維を混入した補強ゴムではヤング率が大きく
なりすぎ、小型弱電機器用の駆動ゴムベルトのようにき
わめて曲率半径の小さいものには使用することができな
い。また短繊維を混入した補強ゴムでは、ヤング率が高
くなると同時に動的摩擦係数も更に小さくなってしまう
という問題があった。この発明はヤング率をある程度大
きくしながらも動的摩擦係数が大きく、応力緩和の少な
いゴム組成物、特に小型弱電機器用駆動ゴムベルトに好
薄なゴム組成物を提供することを目的とする。
応力緩和は大きくなる。ヤング率を大きくするためには
特公昭47一7137、特公昭48−33261等によ
って公知のように、短繊維に接着剤処理を施しこれを未
加硫ゴム中に方向性をもたせて混入した補強ゴムによっ
てゴムベルトを成形することがあり、このような補強ゴ
ムの使用によってヤング率を大きくするとともに応力緩
和を小さくする方法が用いられる場合がある。しかし、
ゴムに短繊維を混入した補強ゴムではヤング率が大きく
なりすぎ、小型弱電機器用の駆動ゴムベルトのようにき
わめて曲率半径の小さいものには使用することができな
い。また短繊維を混入した補強ゴムでは、ヤング率が高
くなると同時に動的摩擦係数も更に小さくなってしまう
という問題があった。この発明はヤング率をある程度大
きくしながらも動的摩擦係数が大きく、応力緩和の少な
いゴム組成物、特に小型弱電機器用駆動ゴムベルトに好
薄なゴム組成物を提供することを目的とする。
この発明は上言己の目的を達成するため、直径2〜10
0仏、アスペクト比100〜300の短繊維を接着剤処
理し、一方向に配向せしめてゴム10の重量部に対し2
〜6の重量部の上記短繊維を混入するとともに、内部に
微細気泡を形成したことを要旨とするものである。この
発明で用いる短繊維は高強度で適当な柔軟性を必要とし
、セルローズ繊維、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維
、あるいはボリオレフィン繊維などが好ましい。
0仏、アスペクト比100〜300の短繊維を接着剤処
理し、一方向に配向せしめてゴム10の重量部に対し2
〜6の重量部の上記短繊維を混入するとともに、内部に
微細気泡を形成したことを要旨とするものである。この
発明で用いる短繊維は高強度で適当な柔軟性を必要とし
、セルローズ繊維、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維
、あるいはボリオレフィン繊維などが好ましい。
これらの繊維を直径2〜100仏、アスペクト比100
〜300となし接着剤処理をして長さ2〜30脚に切断
した短繊維とし、オープンロール又はインテンシブミキ
サーによるゴム混練時に添加し、短繊維をゴム中に均一
に混入するものである。この発明におけるゴム層内にお
ける微細気泡は発泡剤によって発泡させることにより形
成しともよいが、全ての気泡の大きさを均一にし、気泡
の形成を小さく制御し、各気泡間の壁厚を均一にするた
めに中空微小球を混入することによって形成するのが好
ましい。
〜300となし接着剤処理をして長さ2〜30脚に切断
した短繊維とし、オープンロール又はインテンシブミキ
サーによるゴム混練時に添加し、短繊維をゴム中に均一
に混入するものである。この発明におけるゴム層内にお
ける微細気泡は発泡剤によって発泡させることにより形
成しともよいが、全ての気泡の大きさを均一にし、気泡
の形成を小さく制御し、各気泡間の壁厚を均一にするた
めに中空微小球を混入することによって形成するのが好
ましい。
中空微小球としては例えばフェノール樹脂、炭素、ある
いは熱可塑性プラスチック材のものを適宜選択して使用
すればよい。熱可塑性プラスチックの中空微小球は蒸発
可能な物質を含有する粒子を作り、これらの粒子を加熱
処理して内部の蒸発物質を蒸発させ、もってこれらの粒
子を膨張させて中空の微小球とする方法が既に知られて
いる。膨張し得る粒子の直径は3〜100rであり、特
に20〜50仏のものを使用するのが好ましい。また、
これらの中空微小球となる粒子は、ゴム100重量部に
対して5〜8重量部の割合で混入するのが適当である。
短繊維の接着剤処理はゴムラテックス又はゴム溶液に接
着剤成分を添加したものを含浸又は頃霧処理することに
より行い、レゾルシンとホルマリン初期縮合物をゴムラ
テックスに混合したRFL(レゾルシン、フェノール、
ラテツクス)は特に好ましい。
いは熱可塑性プラスチック材のものを適宜選択して使用
すればよい。熱可塑性プラスチックの中空微小球は蒸発
可能な物質を含有する粒子を作り、これらの粒子を加熱
処理して内部の蒸発物質を蒸発させ、もってこれらの粒
子を膨張させて中空の微小球とする方法が既に知られて
いる。膨張し得る粒子の直径は3〜100rであり、特
に20〜50仏のものを使用するのが好ましい。また、
これらの中空微小球となる粒子は、ゴム100重量部に
対して5〜8重量部の割合で混入するのが適当である。
短繊維の接着剤処理はゴムラテックス又はゴム溶液に接
着剤成分を添加したものを含浸又は頃霧処理することに
より行い、レゾルシンとホルマリン初期縮合物をゴムラ
テックスに混合したRFL(レゾルシン、フェノール、
ラテツクス)は特に好ましい。
この発明はゴムに短繊維を一方向に配向せしめて混入す
ることにより応力緩和は小さくなるという性質を利用し
、内部に微細気泡を形成することで動的摩擦係数の経時
変化を小さくし、一方ャング率はある程度の大きさに抑
えたゴム組成物を得ることができた。
ることにより応力緩和は小さくなるという性質を利用し
、内部に微細気泡を形成することで動的摩擦係数の経時
変化を小さくし、一方ャング率はある程度の大きさに抑
えたゴム組成物を得ることができた。
適用される分野は小型弱電機器用駆動ゴムベルトに好適
なばかりでなく、その他類似の機能を有するゴム製品に
も応用、利用することができるものである。次にこの発
明を実施例により具体的に説明する。
なばかりでなく、その他類似の機能を有するゴム製品に
も応用、利用することができるものである。次にこの発
明を実施例により具体的に説明する。
実施例
直径20〜30仏、アスペクト比150のセルローズ繊
維をRFL処理を行い、クロロプレンゴムに種々の割合
で混入し、処理方向の200%引張り応力及び応力緩和
並びに動的摩擦係数を測定した。
維をRFL処理を行い、クロロプレンゴムに種々の割合
で混入し、処理方向の200%引張り応力及び応力緩和
並びに動的摩擦係数を測定した。
0)■■■■
コム100部K対する
短繊維の部数 o 3 5 10 20(部)
(前語:比)200彩引張応力 62 6467
69 74C彩)嫌手生繋号孫縁ろ馬窟.蓬)7395
939090係)動的摩擦係数 0.8 0.6
0.5 0.5 0.4※引張り応力は繊維量が多くな
るにつれて増加する。
(前語:比)200彩引張応力 62 6467
69 74C彩)嫌手生繋号孫縁ろ馬窟.蓬)7395
939090係)動的摩擦係数 0.8 0.6
0.5 0.5 0.4※引張り応力は繊維量が多くな
るにつれて増加する。
次に、上記実施例■に粒子径20〜50仏のポリ塩化ビ
ニリデンの中空微小球を種々の割合で混入し、200%
引張応力及び応力緩和並びに動的摩擦係数を測定した。
ニリデンの中空微小球を種々の割合で混入し、200%
引張応力及び応力緩和並びに動的摩擦係数を測定した。
■1の2■−3の′lゴムloo部に対する
ヰ’空微小球の部数(龍品比)0 5 8 10(部)
200多引張応力 64 55 48 45(
滋)24時間後の応力の保 959593 85(繁
)特※(10針‘fl張時)上言己結果から明らかなよ
うに、応力緩和が小さく動的摩擦係数は大きく、さらに
引張応力をある程度の大きさに抑えたゴム組成物は、接
着剤処理の短繊維を一方向に配向せしめて混入し、ゴム
層内に微細気泡を形成することによって得られるのであ
る。
200多引張応力 64 55 48 45(
滋)24時間後の応力の保 959593 85(繁
)特※(10針‘fl張時)上言己結果から明らかなよ
うに、応力緩和が小さく動的摩擦係数は大きく、さらに
引張応力をある程度の大きさに抑えたゴム組成物は、接
着剤処理の短繊維を一方向に配向せしめて混入し、ゴム
層内に微細気泡を形成することによって得られるのであ
る。
Claims (1)
- 1 直径2〜100μ、アスペクト比100〜300の
短繊維を接着剤処理し、ゴム100重量部に対して2〜
60重量部を一方向に配向せしめて混入するとともに、
合成樹脂中空微小球体をゴム100重量部に対して3〜
15重量部の割合で混入したことを特徴とする弱電機器
用駆動ゴムベルトに好適なゴム組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15047480A JPS6033136B2 (ja) | 1980-10-27 | 1980-10-27 | 弱電機器用駆動ゴムベルトに好適なゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15047480A JPS6033136B2 (ja) | 1980-10-27 | 1980-10-27 | 弱電機器用駆動ゴムベルトに好適なゴム組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5774340A JPS5774340A (en) | 1982-05-10 |
| JPS6033136B2 true JPS6033136B2 (ja) | 1985-08-01 |
Family
ID=15497688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15047480A Expired JPS6033136B2 (ja) | 1980-10-27 | 1980-10-27 | 弱電機器用駆動ゴムベルトに好適なゴム組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033136B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5775726B2 (ja) * | 2011-04-13 | 2015-09-09 | 株式会社ブリヂストン | ゴム組成物及びそれを用いたタイヤ |
| WO2016031112A1 (ja) * | 2014-08-26 | 2016-03-03 | バンドー化学株式会社 | 伝動ベルト及びその製造方法 |
-
1980
- 1980-10-27 JP JP15047480A patent/JPS6033136B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5774340A (en) | 1982-05-10 |
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