JPS6033937A - 鋼矢板の防食被覆方法 - Google Patents
鋼矢板の防食被覆方法Info
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- JPS6033937A JPS6033937A JP13948783A JP13948783A JPS6033937A JP S6033937 A JPS6033937 A JP S6033937A JP 13948783 A JP13948783 A JP 13948783A JP 13948783 A JP13948783 A JP 13948783A JP S6033937 A JPS6033937 A JP S6033937A
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D5/00—Bulkheads, piles, or other structural elements specially adapted to foundation engineering
- E02D5/22—Piles
- E02D5/226—Protecting piles
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、海洋環境など腐食の激しい環境において数十
年間の長期防食性能を有する重防食被覆鋼矢板の防食被
覆方法に関するものである。
年間の長期防食性能を有する重防食被覆鋼矢板の防食被
覆方法に関するものである。
従来、土木・建設用の鋼矢板は、多数の鋼矢板を連続的
に地中に打ち込み防護柵を形成することによって、河川
、海岸、港湾などを謹岸する目的、あるいは、建設、浚
渫現場などで地盤を固定し作業現場への混抄の流入、崩
れ込みを防止する目的で使用されて来た。
に地中に打ち込み防護柵を形成することによって、河川
、海岸、港湾などを謹岸する目的、あるいは、建設、浚
渫現場などで地盤を固定し作業現場への混抄の流入、崩
れ込みを防止する目的で使用されて来た。
これらの鋼矢板は、屋外の自然環境の中で、河川水、廃
水、雨水、海水などの水、大気、太陽光などに曝され、
また土砂、泥、瓦礫などに直接強く接するので、著しく
腐食が起こり易く、特に、流水、波などと、大気と、太
陽光とが、交互に作用する環境場所、例えば、港湾、河
口などでは、上述の腐食が激しく生ずるのであるが、従
来、効果的々腐食防止策が施されていなかったのである
。
水、雨水、海水などの水、大気、太陽光などに曝され、
また土砂、泥、瓦礫などに直接強く接するので、著しく
腐食が起こり易く、特に、流水、波などと、大気と、太
陽光とが、交互に作用する環境場所、例えば、港湾、河
口などでは、上述の腐食が激しく生ずるのであるが、従
来、効果的々腐食防止策が施されていなかったのである
。
したがって、従来の鋼矢板は、491.1え防食性の高
い鋼拐で作られたものであっても、前述の自然環境のも
とでは、腐食が生じ易く、その耐久性が比較的短く長期
間(例えば、20年以上)の使用ができないことが多か
った。
い鋼拐で作られたものであっても、前述の自然環境のも
とでは、腐食が生じ易く、その耐久性が比較的短く長期
間(例えば、20年以上)の使用ができないことが多か
った。
従来、鋼矢板の腐食防止のために、無機ノンク塗料やタ
ール・エポキシ樹脂塗料に依る塗装、エポキシ樹脂や不
飽和ポリエステル樹脂によるFRP被覆などが用いられ
ることがあったが、それらは、機械的強度、長期の耐久
性、および経済性(%にその被覆時の作業性)などの点
で、効果的な防食法ではなかった。
ール・エポキシ樹脂塗料に依る塗装、エポキシ樹脂や不
飽和ポリエステル樹脂によるFRP被覆などが用いられ
ることがあったが、それらは、機械的強度、長期の耐久
性、および経済性(%にその被覆時の作業性)などの点
で、効果的な防食法ではなかった。
本発明者らは、艮好な防食効果を示し、高度の耐久性を
有する重防食被覆鋼矢板を簡単で確実に製造できる鋼矢
板の被覆方法について検討した結果、鋼矢板の被覆すべ
き面の形状とほぼ同一の形状の接合面を有する合成樹脂
製の薄層成形体を使用し、その薄層成形体を鋼矢板の被
覆すべき面に重ね合わせて、接着剤層を介して鋼矢板の
表面上に密着・接合することによって、優れた防食被覆
層を有する鋼矢板を簡単で確実に製造できることを見出
したものである− すなわち、本発明は鋼矢板の被覆すべき面の形状とほぼ
同一の形状の接合面を有する合成樹脂製の薄層成形体を
、接着剤を介して鋼矢板の被覆すべき面に接合すること
を特徴とする鋼矢板の防食被覆方法に関するものである
。
有する重防食被覆鋼矢板を簡単で確実に製造できる鋼矢
板の被覆方法について検討した結果、鋼矢板の被覆すべ
き面の形状とほぼ同一の形状の接合面を有する合成樹脂
製の薄層成形体を使用し、その薄層成形体を鋼矢板の被
覆すべき面に重ね合わせて、接着剤層を介して鋼矢板の
表面上に密着・接合することによって、優れた防食被覆
層を有する鋼矢板を簡単で確実に製造できることを見出
したものである− すなわち、本発明は鋼矢板の被覆すべき面の形状とほぼ
同一の形状の接合面を有する合成樹脂製の薄層成形体を
、接着剤を介して鋼矢板の被覆すべき面に接合すること
を特徴とする鋼矢板の防食被覆方法に関するものである
。
本発明による防食被覆方法は、あらかじめ成形しておい
た合成樹脂製の薄層成形体を鋼矢板の片面に重ね合わせ
て接合するという簡単な操作で、安定した品質の優れた
防食被覆層を形成することができ、その鋼矢板の防食性
能を極めて高度に再現できる被覆方法である。
た合成樹脂製の薄層成形体を鋼矢板の片面に重ね合わせ
て接合するという簡単な操作で、安定した品質の優れた
防食被覆層を形成することができ、その鋼矢板の防食性
能を極めて高度に再現できる被覆方法である。
本発明による被覆方法によって製造される重防食被覆鋼
矢板は安定して優れた機械的強度、耐久性、防食性など
を有する接着剤層と合成樹脂層からなる優れた防食被覆
層を有する鋼矢板であり、長期間極めて良好な防食効果
を示す優れた重防食被覆鋼矢板である。
矢板は安定して優れた機械的強度、耐久性、防食性など
を有する接着剤層と合成樹脂層からなる優れた防食被覆
層を有する鋼矢板であり、長期間極めて良好な防食効果
を示す優れた重防食被覆鋼矢板である。
以下、本発明について、添付の図面も参考にして、さら
に詳しく説明する。
に詳しく説明する。
第1図は、本発明の被覆法に係る鋼矢板が、連続的に順
次地中に打ちこまれて、鋼矢板が連結して並べられてい
る防護柵の施設された状態の一汐1]を示す斜視図であ
る。
次地中に打ちこまれて、鋼矢板が連結して並べられてい
る防護柵の施設された状態の一汐1]を示す斜視図であ
る。
第2図は、本発明に使用される鋼矢板の一例を示す斜視
図である。
図である。
第6図および第4図は、本発明の被覆法で得られる防食
被覆鋼矢板の一例をそれぞれ示す断面図である。
被覆鋼矢板の一例をそれぞれ示す断面図である。
第5図は、本発明の被覆法で得られた防食被覆鋼矢板を
継手部で嵌合全行って連結した場合の状況を例示する断
面図である。
継手部で嵌合全行って連結した場合の状況を例示する断
面図である。
第6図は本発明における合成樹脂製の薄層成形体の製造
法の一例の概略を示す斜視図である。
法の一例の概略を示す斜視図である。
第7図および第8図は本発明の被覆法の一例の概略を示
す斜視図であり、第9図は本発明によって得られる重防
食被覆鋼矢板の一例を示す斜視図である。
す斜視図であり、第9図は本発明によって得られる重防
食被覆鋼矢板の一例を示す斜視図である。
本発明はたとえば第6図に示すような押出法により鋼矢
板2の表面形状に大略一致する形状を有する合成樹脂製
の薄層成形体6を作成し、これをたとえば第7図に示す
ように接着剤層7を有する鋼矢板2の片面に密接に重ね
合わせ、しかる後に、たとえば$8図に示すように、鋼
矢板2を矢印方向に走行させて、圧着ロール群11〜1
6により巾方向の中央部から逐次両端に向って合成樹脂
製の薄層成形体6を鋼矢板2に圧着して、鋼矢板2と薄
層成形体6とを接着剤層7を介して一体に接合して防食
被覆層5を有する鋼矢板を製造するものである。
板2の表面形状に大略一致する形状を有する合成樹脂製
の薄層成形体6を作成し、これをたとえば第7図に示す
ように接着剤層7を有する鋼矢板2の片面に密接に重ね
合わせ、しかる後に、たとえば$8図に示すように、鋼
矢板2を矢印方向に走行させて、圧着ロール群11〜1
6により巾方向の中央部から逐次両端に向って合成樹脂
製の薄層成形体6を鋼矢板2に圧着して、鋼矢板2と薄
層成形体6とを接着剤層7を介して一体に接合して防食
被覆層5を有する鋼矢板を製造するものである。
この発明の被覆法に使用される鋼矢板は、一般に、土木
・建設用に使用されているものであって、部を形成する
ように外に向かって曲げ込まれている継手部を有してい
るものであれば1その形状1およびサイズがどのような
鋼矢板であってもよい。
・建設用に使用されているものであって、部を形成する
ように外に向かって曲げ込まれている継手部を有してい
るものであれば1その形状1およびサイズがどのような
鋼矢板であってもよい。
その鋼矢板の代表的々ものとして1l−i、i2図に示
すように、大略凹型の横断面構造の本体を有し、その両
側の立ち上がり部(フランツと言われることもある)乙
に小内径の溝状を形成するように外に向かって曲げ込ま
れている継手部4をそれぞれ有している長尺の鋼板構造
材である。その鋼矢板2は、第2図に示すような鋼矢板
の両側の立ち上がり部乙の継手部4で連結しながら、個
々のI’!矢板を順次地中に打ち込んで、多数の鋼矢板
の連結して並べられている防護柵1を第1図に示すよう
に施設するのである。このような施工では、@5図に示
すように、海水、河川水なとりζ打ち4寸けられる防護
柵1の片面に防食被覆層5が施されていることが最小限
必要である。
すように、大略凹型の横断面構造の本体を有し、その両
側の立ち上がり部(フランツと言われることもある)乙
に小内径の溝状を形成するように外に向かって曲げ込ま
れている継手部4をそれぞれ有している長尺の鋼板構造
材である。その鋼矢板2は、第2図に示すような鋼矢板
の両側の立ち上がり部乙の継手部4で連結しながら、個
々のI’!矢板を順次地中に打ち込んで、多数の鋼矢板
の連結して並べられている防護柵1を第1図に示すよう
に施設するのである。このような施工では、@5図に示
すように、海水、河川水なとりζ打ち4寸けられる防護
柵1の片面に防食被覆層5が施されていることが最小限
必要である。
なお、鋼矢板の断面形状は、必ずしも第2図のようであ
る必要がなく、例えば、はとんど直線的−IP&の、7
1FIのもの、S型、H型のものなどであつてもよい。
る必要がなく、例えば、はとんど直線的−IP&の、7
1FIのもの、S型、H型のものなどであつてもよい。
第2図に示した大略凹型の横断゛面構造の本体を有して
いる鋼矢板は、約5〜60謹の範囲内の厚さの鋼板で形
成されており、幅が、約200〜800解であって、両
側の立ち」二かり部の高さが、約50〜600mmであ
って、さらに、その長さが、約2〜ろOmであるような
ものであればよく、他の鋼矢板もその主なサイズが前記
のようであればよい一 本発明において、鋼矢板の被覆すべき面と合成樹脂製の
薄層成形体とを接合するだめの接着剤は、薄層成形体を
鋼矢板の表面に適当な接着力で接着しうるものであれば
、どのような種類の接着剤であってもよく、例えば、オ
レフィン系(共)重合体を主成分とするか、あるいは前
記の(共)重合体と粘着付与剤とを主成分とする加熱融
着性の接着剤(ホットメルトタイプの接着剤など)、マ
たは加熱硬化性の接着剤などであって、接着後に適当な
弾性または柔軟性を保持していて余りに固くなったり脆
くなったりしない接層剤であり、鋼矢板の表面に薄層成
形体を被覆[7た後の調料表面に対する接着力(180
度剥離、引張り速度IQmm/分、20℃)が約2に9
/an以上、特に4〜20に9矛、。
いる鋼矢板は、約5〜60謹の範囲内の厚さの鋼板で形
成されており、幅が、約200〜800解であって、両
側の立ち」二かり部の高さが、約50〜600mmであ
って、さらに、その長さが、約2〜ろOmであるような
ものであればよく、他の鋼矢板もその主なサイズが前記
のようであればよい一 本発明において、鋼矢板の被覆すべき面と合成樹脂製の
薄層成形体とを接合するだめの接着剤は、薄層成形体を
鋼矢板の表面に適当な接着力で接着しうるものであれば
、どのような種類の接着剤であってもよく、例えば、オ
レフィン系(共)重合体を主成分とするか、あるいは前
記の(共)重合体と粘着付与剤とを主成分とする加熱融
着性の接着剤(ホットメルトタイプの接着剤など)、マ
たは加熱硬化性の接着剤などであって、接着後に適当な
弾性または柔軟性を保持していて余りに固くなったり脆
くなったりしない接層剤であり、鋼矢板の表面に薄層成
形体を被覆[7た後の調料表面に対する接着力(180
度剥離、引張り速度IQmm/分、20℃)が約2に9
/an以上、特に4〜20に9矛、。
程度である接着剤で構成されていることが好j[4であ
る。
る。
そのような接着剤に使用されるオレフィン系(共)重合
体の例としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
塩化ビニル、エチレン・rx「eビニル共重合体、エチ
レン・プロピレン共重合体、エチレン・低級アルキル(
メタ)アクリレート共重合体、エチレン・(メタ)アク
リル酸共重合体々ど、並びにそれらの種々の変性ポリマ
ー(例えば、マレイン化ポリエチレン、マレイン化ポリ
プロピレンなど)を挙げることができ、それらは単独捷
たは二種類以上の混合物として用いてもよい。
体の例としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
塩化ビニル、エチレン・rx「eビニル共重合体、エチ
レン・プロピレン共重合体、エチレン・低級アルキル(
メタ)アクリレート共重合体、エチレン・(メタ)アク
リル酸共重合体々ど、並びにそれらの種々の変性ポリマ
ー(例えば、マレイン化ポリエチレン、マレイン化ポリ
プロピレンなど)を挙げることができ、それらは単独捷
たは二種類以上の混合物として用いてもよい。
前記の粘着伺与剤としては、公知の接着剤+1+Ii成
物において一般的に使用される粘着付与剤(タッキファ
イア)から任意に選択することができ、その粘着・N与
剤の例としては、ロジンおよびロジン誘導体、ピネン系
樹脂、脂肪族炭化水素樹脂(C5留分、 ペンテン、イ
ソプレン、1.ろ−綬ンタノエンなどの単独または共重
合体っ、芳香族炭化水素樹脂(C9留分、スチレン類、
インデン類などの単独または共重合体)、脂環族炭化水
素樹脂、クマロン樹脂、クマロン・インデン樹脂、フェ
ノール樹脂、アルキルフェノール樹脂、ナフテン系油、
改質テルペンなどを挙げることができる。
物において一般的に使用される粘着付与剤(タッキファ
イア)から任意に選択することができ、その粘着・N与
剤の例としては、ロジンおよびロジン誘導体、ピネン系
樹脂、脂肪族炭化水素樹脂(C5留分、 ペンテン、イ
ソプレン、1.ろ−綬ンタノエンなどの単独または共重
合体っ、芳香族炭化水素樹脂(C9留分、スチレン類、
インデン類などの単独または共重合体)、脂環族炭化水
素樹脂、クマロン樹脂、クマロン・インデン樹脂、フェ
ノール樹脂、アルキルフェノール樹脂、ナフテン系油、
改質テルペンなどを挙げることができる。
本発明において用いられる接着剤は、前述の成分のほか
に、例えば、タルク、炭カル、シリカ、アルミナ、マイ
カ、カーボンブラックなどの無機充填剤、または、酸化
防止剤、着色剤、軟化剤などの添加剤、さらに、腐食防
止剤として、例えば、クロム酸金属塩、リン酸金属塩、
亜リン酸金属塩、ホウ酸金属塩、モリブデン酸塩、亜硝
酸金属塩などの無機系腐食防止剤、芳香族カルボン酸の
金属塩、複数のヒドロキシル基を有する脂肪族または芳
香族化合物、タンニン酸などの有機系腐食防止剤が、添
加されでいてもよい。
に、例えば、タルク、炭カル、シリカ、アルミナ、マイ
カ、カーボンブラックなどの無機充填剤、または、酸化
防止剤、着色剤、軟化剤などの添加剤、さらに、腐食防
止剤として、例えば、クロム酸金属塩、リン酸金属塩、
亜リン酸金属塩、ホウ酸金属塩、モリブデン酸塩、亜硝
酸金属塩などの無機系腐食防止剤、芳香族カルボン酸の
金属塩、複数のヒドロキシル基を有する脂肪族または芳
香族化合物、タンニン酸などの有機系腐食防止剤が、添
加されでいてもよい。
本発明において、接着剤層は鋼矢板の被覆を行う表面罠
設けられているか、薄層成形体の片面に設けられていれ
ばよいが、さらに、あらかじめ接着剤から成形された接
着剤成形体を使用して被覆を行うさいに鋼矢板と合成樹
脂製の薄層成形体との間に挾み込んで両者の間に介在さ
せてもよい。
設けられているか、薄層成形体の片面に設けられていれ
ばよいが、さらに、あらかじめ接着剤から成形された接
着剤成形体を使用して被覆を行うさいに鋼矢板と合成樹
脂製の薄層成形体との間に挾み込んで両者の間に介在さ
せてもよい。
本発明において使用される薄層成形体は、たとえば、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、エチレンとゾロピレンと
の共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体などのオレ
フィン系重合体、ポリ塩化ビニル、耐衝撃性=f!リス
チレン、ポリエステル、ポリアミドなどのプラスチック
ス樹脂から、公知の成形方法1例えば、押出成形法、加
圧成形法などで鋼矢板の被覆すべき面の形状に対応する
形状に成形されたものであればよい。ここで、第6図に
示す押出成形法による熱可塑性樹脂製の薄層成形体乙の
作成方法の具体例について説明する。押出機10にて溶
融混練された熱可塑性樹脂をアダプター9を通して薄層
成形体乙の横断面と類似した形状の細いスリットを有す
るダイ8から押出して冷却して薄層成形体6を作成する
。ここで、ダイのスリットの寸法は、熱可塑性樹脂の固
化による体積収縮および同化前の延伸による横断面積の
減少を考慮して、薄層成形体の寸法よりやや大きめに設
計する必要がある。また第6図では省略しているが、押
出された溶融熱可塑性樹脂の形状を保ち、ある程度の張
力を与えるだめのサポートロールおよび熱可塑1生樹脂
を冷却固化させるための冷却装置が必要である。このよ
うにして薄層成形体を連続押出成形し、必要な長さに切
断して被覆に供する。
リエチレン、ポリプロピレン、エチレンとゾロピレンと
の共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体などのオレ
フィン系重合体、ポリ塩化ビニル、耐衝撃性=f!リス
チレン、ポリエステル、ポリアミドなどのプラスチック
ス樹脂から、公知の成形方法1例えば、押出成形法、加
圧成形法などで鋼矢板の被覆すべき面の形状に対応する
形状に成形されたものであればよい。ここで、第6図に
示す押出成形法による熱可塑性樹脂製の薄層成形体乙の
作成方法の具体例について説明する。押出機10にて溶
融混練された熱可塑性樹脂をアダプター9を通して薄層
成形体乙の横断面と類似した形状の細いスリットを有す
るダイ8から押出して冷却して薄層成形体6を作成する
。ここで、ダイのスリットの寸法は、熱可塑性樹脂の固
化による体積収縮および同化前の延伸による横断面積の
減少を考慮して、薄層成形体の寸法よりやや大きめに設
計する必要がある。また第6図では省略しているが、押
出された溶融熱可塑性樹脂の形状を保ち、ある程度の張
力を与えるだめのサポートロールおよび熱可塑1生樹脂
を冷却固化させるための冷却装置が必要である。このよ
うにして薄層成形体を連続押出成形し、必要な長さに切
断して被覆に供する。
前述の鋼矢板の表面に重ね合わせる薄層成形体を形成す
るためのプラスチックス樹脂は、他の重合体、公知の可
塑剤、酸化防止剤、難燃化剤、種々の着色剤、充填剤(
炭カル、シリカ、カーボンブラックなど)などが配合さ
れていてもよい。
るためのプラスチックス樹脂は、他の重合体、公知の可
塑剤、酸化防止剤、難燃化剤、種々の着色剤、充填剤(
炭カル、シリカ、カーボンブラックなど)などが配合さ
れていてもよい。
本発明では、前記の薄層成形体を構成する合成4Zt脂
は、必ずしもプラスチックス樹脂に限定されるものでは
なく、例えば、月?リウレタン樹脂、熱可塑性エラスト
マー、その他の合成ゴムなどの弾性材料であってもよい
。
は、必ずしもプラスチックス樹脂に限定されるものでは
なく、例えば、月?リウレタン樹脂、熱可塑性エラスト
マー、その他の合成ゴムなどの弾性材料であってもよい
。
前記の薄層成形体は、鋼矢板の表面に被覆された後に、
引張り強度が50〜ろOOkg/ caであって、耐衝
撃性が10〜150 kg・mであるような防食被覆層
の最外層(保護層)を構成することが好ましいので、そ
のような性能の合成樹脂層、特にプラスチックス層とな
るような前述のプラスチックス樹脂および他の種々の配
合剤からなるプラスチックス樹脂組成物、特にポリオレ
フィン樹脂組成物を適宜用いて形成されていることが好
ましい。
引張り強度が50〜ろOOkg/ caであって、耐衝
撃性が10〜150 kg・mであるような防食被覆層
の最外層(保護層)を構成することが好ましいので、そ
のような性能の合成樹脂層、特にプラスチックス層とな
るような前述のプラスチックス樹脂および他の種々の配
合剤からなるプラスチックス樹脂組成物、特にポリオレ
フィン樹脂組成物を適宜用いて形成されていることが好
ましい。
本発明の被覆法によって得られる防食被覆鋼矢板の防食
被覆層は、全体の厚さおよび各層の厚さが、特に限定さ
れるものではないが、合成樹脂層(プラスチックス層)
の厚さが約0.4〜2.5泪程度であって、接着剤層の
厚さが約0.1〜2.5解であり、プラスチックス層と
接着剤層との厚さの比が、112〜50゛1であること
が好ましく、さらに、被覆層全体の厚さが約0.5〜4
.0欄程度、特に0.6〜6.0晒程度であることが好
ましい。
被覆層は、全体の厚さおよび各層の厚さが、特に限定さ
れるものではないが、合成樹脂層(プラスチックス層)
の厚さが約0.4〜2.5泪程度であって、接着剤層の
厚さが約0.1〜2.5解であり、プラスチックス層と
接着剤層との厚さの比が、112〜50゛1であること
が好ましく、さらに、被覆層全体の厚さが約0.5〜4
.0欄程度、特に0.6〜6.0晒程度であることが好
ましい。
したがって、本発明における防食被覆法では、薄層成形
体の厚さおよび接着剤層の厚さは、前述の鋼矢板の表面
に形成される被覆層の合成樹脂層および接着剤層の厚さ
に従って決めれば良い。
体の厚さおよび接着剤層の厚さは、前述の鋼矢板の表面
に形成される被覆層の合成樹脂層および接着剤層の厚さ
に従って決めれば良い。
なお、本発明の被覆法で被覆のために使用される鋼矢板
は、その表面が、予めなんらかの処理がなされていて、
腐食に対して抵抗する性能が改善さすしているものであ
ることが望ましい。また、鋼矢板は、ショツトブラスト
、サンドブラスト、酸洗いなどで、その表面のミルスケ
ール、赤錆、汚れなどが除去されているものであると、
薄層成形体が接着剤層を介して鋼矢板へ接合する力が増
すので好ましいし、鋼矢板の表面への被覆に先立って、
鋼矢板の表面にクロム酸処理、リン酸処理、および/ま
たはエポキシ樹脂ゾライマー塗布などを行えば、薄層成
形体の密着性および得られる重防食被覆鋼矢板の防食性
はさらに良好になる。
は、その表面が、予めなんらかの処理がなされていて、
腐食に対して抵抗する性能が改善さすしているものであ
ることが望ましい。また、鋼矢板は、ショツトブラスト
、サンドブラスト、酸洗いなどで、その表面のミルスケ
ール、赤錆、汚れなどが除去されているものであると、
薄層成形体が接着剤層を介して鋼矢板へ接合する力が増
すので好ましいし、鋼矢板の表面への被覆に先立って、
鋼矢板の表面にクロム酸処理、リン酸処理、および/ま
たはエポキシ樹脂ゾライマー塗布などを行えば、薄層成
形体の密着性および得られる重防食被覆鋼矢板の防食性
はさらに良好になる。
本発明による防食被覆法べおいて、鋼矢板の上に薄層成
形体を重ね合わせるさいには、鋼矢板および/または薄
層成形体をあらかじめ適当に加熱しておくことが密着性
向上のために好ましい。捷た銅牛板と薄層成形体との表
面會たがいに緊密に密着させるために、または鋼矢板と
薄層成形体との間に空隙をつくらないために防食被覆層
の最外層となる合成樹脂層を鋼矢板の表面に沿って外部
からの押圧力によって押さえ付けてもよく、たとえば、
適当な耐熱性の押さえつけ装置(例えば、金属ロールま
たは弾性コ゛ムロール付きの押さえつけ装置、押さえつ
け用コテ、押さえつけ用シートなど)によって順次押さ
えつけたり、あるいは、鋼矢板の片面形状に合わせた金
型によって押圧することが好捷しい。上記の押さえつけ
装置は、力0熱または冷却装置を兼ねていてもよい。
形体を重ね合わせるさいには、鋼矢板および/または薄
層成形体をあらかじめ適当に加熱しておくことが密着性
向上のために好ましい。捷た銅牛板と薄層成形体との表
面會たがいに緊密に密着させるために、または鋼矢板と
薄層成形体との間に空隙をつくらないために防食被覆層
の最外層となる合成樹脂層を鋼矢板の表面に沿って外部
からの押圧力によって押さえ付けてもよく、たとえば、
適当な耐熱性の押さえつけ装置(例えば、金属ロールま
たは弾性コ゛ムロール付きの押さえつけ装置、押さえつ
け用コテ、押さえつけ用シートなど)によって順次押さ
えつけたり、あるいは、鋼矢板の片面形状に合わせた金
型によって押圧することが好捷しい。上記の押さえつけ
装置は、力0熱または冷却装置を兼ねていてもよい。
ここで、第8図に示す合成樹脂製の薄層成形体6全接着
剤層7を有する鋼矢板2の凹面に圧着する方法の具体例
について説明する。鋼矢板を搬送ロール(図示を省略し
た)もしくは他の適当な方法で矢印の方向に一定速度で
走行させる。そして、まず薄層成形体の中央部を圧着ロ
ール11で圧着する。次いで平面部全体を圧着ロール1
2で圧着する。そしてコーナ一部をソロ・ぐン玉に類似
の形状の圧着ロール1ろで圧着する。引き続きフランソ
部6について平面の圧着ロール14で圧着した後、曲が
り部をV状の圧着ロール、15で圧着し、最後に薄層成
形体の端部を圧着ロール16で圧着する。圧着が終了後
、適当な方法で冷却する。このような方法で得られた重
防食被覆鋼矢板の接着剤層7には断面観塑においてもを
隙や気泡の巻き込みが全然見られず、また接着力も同じ
材料について机上において理想的寿条件で接着させたも
のと同等であった。
剤層7を有する鋼矢板2の凹面に圧着する方法の具体例
について説明する。鋼矢板を搬送ロール(図示を省略し
た)もしくは他の適当な方法で矢印の方向に一定速度で
走行させる。そして、まず薄層成形体の中央部を圧着ロ
ール11で圧着する。次いで平面部全体を圧着ロール1
2で圧着する。そしてコーナ一部をソロ・ぐン玉に類似
の形状の圧着ロール1ろで圧着する。引き続きフランソ
部6について平面の圧着ロール14で圧着した後、曲が
り部をV状の圧着ロール、15で圧着し、最後に薄層成
形体の端部を圧着ロール16で圧着する。圧着が終了後
、適当な方法で冷却する。このような方法で得られた重
防食被覆鋼矢板の接着剤層7には断面観塑においてもを
隙や気泡の巻き込みが全然見られず、また接着力も同じ
材料について机上において理想的寿条件で接着させたも
のと同等であった。
本発明の被覆法は、鋼矢板の表面に防食被覆層を簡単な
操作で再現性良く形成し、優れた防食被覆層を有する鋼
矢板を工場寸たは施工現場で容易に確実に製造すること
ができる鋼矢板の被覆法である。
操作で再現性良く形成し、優れた防食被覆層を有する鋼
矢板を工場寸たは施工現場で容易に確実に製造すること
ができる鋼矢板の被覆法である。
この発明の被覆法によって得られる防食*後鍋矢板は、
第6図または第4図に示すように、土木・建設用の鋼矢
板2の内面または外面に、加熱接着性の接着剤層7を介
して、合成樹脂製の薄層成形体6が接合されて、防食被
覆層5が形成されているので、極めて優れた耐衝撃性、
また自然環境に中に打ち込まれる時に地中の石、砂利、
砂礫などに強く接触する場合の衝撃、あるいは、河川水
捷たは海水、さらに漂流物によって打ちつけられたりす
る衝撃および浸食力に対して充分に抵抗することができ
るのであり、さらに、前記合成樹脂層(グラスチックス
層)と接着剤層とが、鋼矢板の表面に密層していてその
保護をしており、鋼矢板の表面を水、窒気、太陽光に直
接、接触させたり、曝させたりしないので、長期間(例
えば、約20年以上、特に約60年以上)にわたって、
高い水準の防食性能を示すのである。
第6図または第4図に示すように、土木・建設用の鋼矢
板2の内面または外面に、加熱接着性の接着剤層7を介
して、合成樹脂製の薄層成形体6が接合されて、防食被
覆層5が形成されているので、極めて優れた耐衝撃性、
また自然環境に中に打ち込まれる時に地中の石、砂利、
砂礫などに強く接触する場合の衝撃、あるいは、河川水
捷たは海水、さらに漂流物によって打ちつけられたりす
る衝撃および浸食力に対して充分に抵抗することができ
るのであり、さらに、前記合成樹脂層(グラスチックス
層)と接着剤層とが、鋼矢板の表面に密層していてその
保護をしており、鋼矢板の表面を水、窒気、太陽光に直
接、接触させたり、曝させたりしないので、長期間(例
えば、約20年以上、特に約60年以上)にわたって、
高い水準の防食性能を示すのである。
第1図は、本発明の被覆法に係る鋼矢板が、連続的に順
次地中に打ちこまれて、鋼矢板の連I結して並べられて
いる防護柵の施設された状態の一例を示す斜視図である
。 第2図は、本発明に使用される鋼矢板の一例を示す斜視
図である。 第ろ図および第4図は、本発明の被覆法で得られる防食
被覆鋼矢板の一例をそれぞれ示す断面図である。 第5図は、本発明の被覆法で得られた防食被覆鋼矢板を
継手部で嵌合を行って連結した場合の状況を例示する断
面図である。 第6図は本発明における合成樹脂製の薄層成形体の製造
法の一例の概略を示す斜視図である。 第7図および第8図は本発明の被覆法の一例の概略を示
す斜視図であり、第9図は本発明によって得られる重防
食被覆鋼矢板の一例を示す斜視図である。 図において、1は防島柵、2は鋼矢板、ろは立ち上がり
部、4は継手部、5は防食被覆層、6は合成樹脂製の薄
層成形体、7は接着剤層、8は夕゛イ、9はアダプター
、10は押出機、11〜16は圧着ロールである。
次地中に打ちこまれて、鋼矢板の連I結して並べられて
いる防護柵の施設された状態の一例を示す斜視図である
。 第2図は、本発明に使用される鋼矢板の一例を示す斜視
図である。 第ろ図および第4図は、本発明の被覆法で得られる防食
被覆鋼矢板の一例をそれぞれ示す断面図である。 第5図は、本発明の被覆法で得られた防食被覆鋼矢板を
継手部で嵌合を行って連結した場合の状況を例示する断
面図である。 第6図は本発明における合成樹脂製の薄層成形体の製造
法の一例の概略を示す斜視図である。 第7図および第8図は本発明の被覆法の一例の概略を示
す斜視図であり、第9図は本発明によって得られる重防
食被覆鋼矢板の一例を示す斜視図である。 図において、1は防島柵、2は鋼矢板、ろは立ち上がり
部、4は継手部、5は防食被覆層、6は合成樹脂製の薄
層成形体、7は接着剤層、8は夕゛イ、9はアダプター
、10は押出機、11〜16は圧着ロールである。
Claims (1)
- 鋼矢板の被覆すべき面の形状とほぼ同一の形状の接合面
を有する合成樹脂製の薄層成形体を接着剤を介して鋼矢
板の被覆すべき面に接合することを特徴とする鋼矢板の
防食被覆方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13948783A JPS6033937A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 鋼矢板の防食被覆方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13948783A JPS6033937A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 鋼矢板の防食被覆方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6033937A true JPS6033937A (ja) | 1985-02-21 |
Family
ID=15246393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13948783A Pending JPS6033937A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 鋼矢板の防食被覆方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033937A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61261517A (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-19 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | プラスチツク被覆鋼矢板 |
| WO1991015363A1 (fr) * | 1990-04-05 | 1991-10-17 | Nippon Carbide Kogyo Kabushiki Kaisha | Materiau de construction pour la formation de parois et metal a revetement de resine |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4219852Y1 (ja) * | 1964-07-24 | 1967-11-17 |
-
1983
- 1983-08-01 JP JP13948783A patent/JPS6033937A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4219852Y1 (ja) * | 1964-07-24 | 1967-11-17 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61261517A (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-19 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | プラスチツク被覆鋼矢板 |
| WO1991015363A1 (fr) * | 1990-04-05 | 1991-10-17 | Nippon Carbide Kogyo Kabushiki Kaisha | Materiau de construction pour la formation de parois et metal a revetement de resine |
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