JPS603402Y2 - デイスクブレ−キにおけるピストンシリンダのシ−ル構造 - Google Patents
デイスクブレ−キにおけるピストンシリンダのシ−ル構造Info
- Publication number
- JPS603402Y2 JPS603402Y2 JP1975179452U JP17945275U JPS603402Y2 JP S603402 Y2 JPS603402 Y2 JP S603402Y2 JP 1975179452 U JP1975179452 U JP 1975179452U JP 17945275 U JP17945275 U JP 17945275U JP S603402 Y2 JPS603402 Y2 JP S603402Y2
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- Japan
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- wall
- seal
- piston
- seal ring
- cylinder
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はディスクブレーキを作動するための浮動型のピ
ストンシリンダにおけるシール構造の改良に関する。
ストンシリンダにおけるシール構造の改良に関する。
一般に、この種のピストンシリンダのシール構造は第7
図に示すように、シリンダ1′の内面に環状のシール溝
7′を形成し、断面矩形の環状のシールリング8′をピ
ストン3′の外周面と接するように前記シール溝7′内
に挿入して前記シリンダ1′のラジアル方向に適当な締
め代で圧縮された構造であり、そして前記シール溝7′
の溝幅は前記シールリング8′が圧縮されて挿入される
ので、この圧縮によるシールリング8′の幅方向の膨張
を逃すために該シールリング8′の幅ヨリ若干広く形成
され、またシール溝7′の底壁7c’は前記ピストン3
′がブレーキのパッド側から外力または変位を受けた場
合にシールリング8′がピストン3′に追従してシール
溝7′に対し摺動しにくくするために、シールリング8
′のシール作用をシリンダ7′の作動液面側で良くする
ために、パッド側、すなわち前壁7a’側で深く、作動
液側、すなわち後壁7b’側で浅くなるように形成され
、さらにシール溝7′の前壁7a’には除圧時にピスト
ン3′を元位置に復帰させるために、該シールリングが
その弾性による復元力を保有するようにピストン3′と
の接触部での変形を許容するための面取り部7e’が形
成されていた。
図に示すように、シリンダ1′の内面に環状のシール溝
7′を形成し、断面矩形の環状のシールリング8′をピ
ストン3′の外周面と接するように前記シール溝7′内
に挿入して前記シリンダ1′のラジアル方向に適当な締
め代で圧縮された構造であり、そして前記シール溝7′
の溝幅は前記シールリング8′が圧縮されて挿入される
ので、この圧縮によるシールリング8′の幅方向の膨張
を逃すために該シールリング8′の幅ヨリ若干広く形成
され、またシール溝7′の底壁7c’は前記ピストン3
′がブレーキのパッド側から外力または変位を受けた場
合にシールリング8′がピストン3′に追従してシール
溝7′に対し摺動しにくくするために、シールリング8
′のシール作用をシリンダ7′の作動液面側で良くする
ために、パッド側、すなわち前壁7a’側で深く、作動
液側、すなわち後壁7b’側で浅くなるように形成され
、さらにシール溝7′の前壁7a’には除圧時にピスト
ン3′を元位置に復帰させるために、該シールリングが
その弾性による復元力を保有するようにピストン3′と
の接触部での変形を許容するための面取り部7e’が形
成されていた。
しかし、上記したシール構造ではブレーキの作励時、す
なわちピストン3′への加圧時、該ピストンの移動に伴
なうシールリング8′の変形量がシール溝7′の面取り
部7e′の斜面によって規制されるため、ピストンの移
動量に比してシールリング8′の弾性変形量が小さくな
り、その結果、ピストン3′に対し除圧してもピストン
3′は十分に復帰しなくなってディスクとパッドとの間
に引きずりが生起し、パッドの早期摩耗やディスクの異
常発熱によってブレーキ効果に変化が生じたり、また走
行抵抗の増大、車両の燃料消費率の低下等の問題を惹起
していた。
なわちピストン3′への加圧時、該ピストンの移動に伴
なうシールリング8′の変形量がシール溝7′の面取り
部7e′の斜面によって規制されるため、ピストンの移
動量に比してシールリング8′の弾性変形量が小さくな
り、その結果、ピストン3′に対し除圧してもピストン
3′は十分に復帰しなくなってディスクとパッドとの間
に引きずりが生起し、パッドの早期摩耗やディスクの異
常発熱によってブレーキ効果に変化が生じたり、また走
行抵抗の増大、車両の燃料消費率の低下等の問題を惹起
していた。
そこで、前述したようにシールリング8′の変形量を大
きくするために、シール溝7′の面取り部7e’の傾斜
角度を変2でずにその幅を広くしたり、また該面取り部
7e’の斜面の角度を大きくしたりする手段が考えられ
ているが、前者においてはシール溝7′の前壁7a’の
高さが小さい、すなわちシール溝7′の底が浅くなって
シールリング8′の取付は位置の確定が不安定となり、
後者においては前者の欠点を除去できるものの、シール
リング8′の復元力を大きく設定しないと該シールリン
グ8′が変形して面取り部7e’の斜面に達する前にピ
ストン3′がシールリング8′に対して摺動してしまう
ため、該シールリング8′の締め代を大きくしなければ
ならず、したがって摺動抵抗が増大して制動初期のブレ
ーキ効果が悪化するとともにシールリング8′自体にか
じれ等が生ずる欠点を有していた。
きくするために、シール溝7′の面取り部7e’の傾斜
角度を変2でずにその幅を広くしたり、また該面取り部
7e’の斜面の角度を大きくしたりする手段が考えられ
ているが、前者においてはシール溝7′の前壁7a’の
高さが小さい、すなわちシール溝7′の底が浅くなって
シールリング8′の取付は位置の確定が不安定となり、
後者においては前者の欠点を除去できるものの、シール
リング8′の復元力を大きく設定しないと該シールリン
グ8′が変形して面取り部7e’の斜面に達する前にピ
ストン3′がシールリング8′に対して摺動してしまう
ため、該シールリング8′の締め代を大きくしなければ
ならず、したがって摺動抵抗が増大して制動初期のブレ
ーキ効果が悪化するとともにシールリング8′自体にか
じれ等が生ずる欠点を有していた。
本考案の目的は上記した従来の欠点を解消するとともに
、シール溝の面取り部の幅等を変えることなく、シール
リングの変形量を大きくしてピストンの復帰量を大きく
できるディスクブレーキにおけるピストンシリンダのシ
ール構造を提供することにある。
、シール溝の面取り部の幅等を変えることなく、シール
リングの変形量を大きくしてピストンの復帰量を大きく
できるディスクブレーキにおけるピストンシリンダのシ
ール構造を提供することにある。
以下、本考案を具体化した図示の実施例について詳述す
ると、第1図に示すように、キャリパ型のシリンダ1は
ディスク2を跨いで配設され、このシリンダ1の内周面
にはピストン3が摺動自在に密挿されており、該ピスト
ン3の前端(図では左端)は前記ディスク2の一方端面
に対向されていてパッド4が取着されている。
ると、第1図に示すように、キャリパ型のシリンダ1は
ディスク2を跨いで配設され、このシリンダ1の内周面
にはピストン3が摺動自在に密挿されており、該ピスト
ン3の前端(図では左端)は前記ディスク2の一方端面
に対向されていてパッド4が取着されている。
そして、前記シリンダ1の一方端部2にディスク2の他
方端面に対向されたパッド5が取着されていて、シリン
ダ1内に圧送される油圧等の作動液Wによって該シリン
ダ1とピストン3とが相対移動してそれぞれのパッド4
,5でディスク2の両端面を押圧するように構成されて
いる。
方端面に対向されたパッド5が取着されていて、シリン
ダ1内に圧送される油圧等の作動液Wによって該シリン
ダ1とピストン3とが相対移動してそれぞれのパッド4
,5でディスク2の両端面を押圧するように構成されて
いる。
なお、前記ピストン3の前端部とシリンダ1とは該ピス
トン3とシリンダ1の相対移動を許容しかつその摺動面
をシールするブーツ6が通常の手段によって装設されて
いる。
トン3とシリンダ1の相対移動を許容しかつその摺動面
をシールするブーツ6が通常の手段によって装設されて
いる。
前記シリンダ1の内周面には環状にシール溝7が凹設さ
れており、このシール溝7は第2図に示すように、前壁
7aと後壁7bと、底壁7cとから構成されていて、該
底壁7cは後壁7bから前壁7aに至るにつれて漸次深
くなるように形成され、また、前壁7aと底壁7cとの
間、すなわち連接された隅角部には所望角度の斜状壁7
dが形成されている。
れており、このシール溝7は第2図に示すように、前壁
7aと後壁7bと、底壁7cとから構成されていて、該
底壁7cは後壁7bから前壁7aに至るにつれて漸次深
くなるように形成され、また、前壁7aと底壁7cとの
間、すなわち連接された隅角部には所望角度の斜状壁7
dが形成されている。
前記シール溝7内に挿入される環状のシールリング8は
弾性体よりなり、前記シール溝7の前壁7a、後壁7b
、底壁7cにそれぞれ対応する前面、後面および外周面
と、前記ピストン3の外周面に対応する内周面とでほぼ
矩形断面を形成し、その外周の一方隅角部には前記シー
ル溝7の斜状壁7dに対応する斜状部8aが形成され、
かつその軸方向の厚さはシール溝7の溝幅より狭く形成
され、その半径方向の厚さはシール溝7の深さより大き
く形成されている。
弾性体よりなり、前記シール溝7の前壁7a、後壁7b
、底壁7cにそれぞれ対応する前面、後面および外周面
と、前記ピストン3の外周面に対応する内周面とでほぼ
矩形断面を形成し、その外周の一方隅角部には前記シー
ル溝7の斜状壁7dに対応する斜状部8aが形成され、
かつその軸方向の厚さはシール溝7の溝幅より狭く形成
され、その半径方向の厚さはシール溝7の深さより大き
く形成されている。
そして、シールリング8は第3図に示すようにシール溝
7内と前記ピストン3外周面との間に対し所定の締め代
で圧縮して挿入されるとともに、シール溝7の前壁7a
に対して所望の間隙Eを有し、かつ後壁7bとの間に間
隙を密封するように、その斜状部8aがシール溝7の斜
状壁7dに、外周面がシール溝7の底壁7cに、内周面
がピストン3の外周面に圧接されている。
7内と前記ピストン3外周面との間に対し所定の締め代
で圧縮して挿入されるとともに、シール溝7の前壁7a
に対して所望の間隙Eを有し、かつ後壁7bとの間に間
隙を密封するように、その斜状部8aがシール溝7の斜
状壁7dに、外周面がシール溝7の底壁7cに、内周面
がピストン3の外周面に圧接されている。
本実施例のシール構造は上述のように構成されているか
ら、今、第3図に示すようにシリンダ1内に流入された
作動液Wが該シリンダ1とピストン3との摺動面を経て
シール溝7内の後壁7bとシールリング8端面との間隙
内に流入しており、該作動液Wに圧力が加わっていない
状態において、ディスクブレーキを制動操作すべく、通
常の手段によってマスターシリンダ(図示しない)から
シリンダ1内の作動液Wに圧力を加えると、ピストン3
は第4図に示すように、シリンダ1に対し図示P矢印方
向に相対移動され、両パッド4゜5によりディスク2を
押圧して制動する。
ら、今、第3図に示すようにシリンダ1内に流入された
作動液Wが該シリンダ1とピストン3との摺動面を経て
シール溝7内の後壁7bとシールリング8端面との間隙
内に流入しており、該作動液Wに圧力が加わっていない
状態において、ディスクブレーキを制動操作すべく、通
常の手段によってマスターシリンダ(図示しない)から
シリンダ1内の作動液Wに圧力を加えると、ピストン3
は第4図に示すように、シリンダ1に対し図示P矢印方
向に相対移動され、両パッド4゜5によりディスク2を
押圧して制動する。
このとき、ピストン3の移動に追従するシールリング8
はその外周面と斜状部8aとがシール溝7の底部7cと
斜状壁7dによって動きが拘束されるとともに、該斜状
壁7dに対する面圧が高くなるため、弾性変形してピス
トン3に追従移動する。
はその外周面と斜状部8aとがシール溝7の底部7cと
斜状壁7dによって動きが拘束されるとともに、該斜状
壁7dに対する面圧が高くなるため、弾性変形してピス
トン3に追従移動する。
したがって、シールリング8はシール溝7に対する挿入
位置を確定されたまま、シール溝7の前壁7aとで形成
された間隙E内で前述したピストン3の移動量に対応す
る分だけ変形される。
位置を確定されたまま、シール溝7の前壁7aとで形成
された間隙E内で前述したピストン3の移動量に対応す
る分だけ変形される。
そして、ディスク2に対する制動を解放すべく、作動液
Wを除圧すると、シールリング8の復元弾力でピストン
3は元の位置(第3図の状態)に復帰する。
Wを除圧すると、シールリング8の復元弾力でピストン
3は元の位置(第3図の状態)に復帰する。
すなわち、前述したピストン3の移動量がシールリング
8の変形範囲内のときには、該ピストン3はシールリン
グ8と相対移動することなく元の位置に復帰され、また
ピストン3の移動量がシールリング8の可能最大変形量
、つまり間隙Eを越えたときには該ピストン3はシール
リング8に対してピストン3の移動量からシールリング
8の可能最大変形量を引いた量だけ相対移動するが作動
液Wの除圧により前述と同様に元の位置に復帰される。
8の変形範囲内のときには、該ピストン3はシールリン
グ8と相対移動することなく元の位置に復帰され、また
ピストン3の移動量がシールリング8の可能最大変形量
、つまり間隙Eを越えたときには該ピストン3はシール
リング8に対してピストン3の移動量からシールリング
8の可能最大変形量を引いた量だけ相対移動するが作動
液Wの除圧により前述と同様に元の位置に復帰される。
本実施例は上述のようにしてシールリング8の変形量を
ピストン3の移動量に追従させて大きく許容することが
でき、これによってピストン3の復帰量を可及的に大き
くすることができるものであるが、第5図に示すように
、シール溝7の前壁7aに面取り部7eが形成されてい
る場合には前述の実施例における前壁7aとの間隙Eに
対してさらに面取り部7eによる間隙が増加されるため
、シールリング8の変形量をさらに大きく許容すること
ができる。
ピストン3の移動量に追従させて大きく許容することが
でき、これによってピストン3の復帰量を可及的に大き
くすることができるものであるが、第5図に示すように
、シール溝7の前壁7aに面取り部7eが形成されてい
る場合には前述の実施例における前壁7aとの間隙Eに
対してさらに面取り部7eによる間隙が増加されるため
、シールリング8の変形量をさらに大きく許容すること
ができる。
なお、本実施例はシール溝7に対して斜状壁7dを前壁
7aと底壁7Cとの連接部位に形成したが、これにかえ
、第6図に示すように前壁7a自体を底壁7cに対して
斜状に形成し、該斜状の前壁7aとシールリング8の前
面とで間隙Eを形成してこの間隙E内でシールリング8
の弾性限界内の変形を許容するように構成した場合でも
前述の実施例と同様の作用効果が享受される。
7aと底壁7Cとの連接部位に形成したが、これにかえ
、第6図に示すように前壁7a自体を底壁7cに対して
斜状に形成し、該斜状の前壁7aとシールリング8の前
面とで間隙Eを形成してこの間隙E内でシールリング8
の弾性限界内の変形を許容するように構成した場合でも
前述の実施例と同様の作用効果が享受される。
以上の説明から明らかなように、本考案はシール溝の前
壁と底壁との間に斜状壁を、または前壁全体を底壁に対
して斜状壁に形成し、このシール溝に挿入されるシール
リングに前記斜状壁に対応する斜状部を形成することと
、前記シール溝の前壁に対して所望の間隙を形成してシ
ールする構造とにより、従来のシール構造と異なり、前
壁の面取り部をかえることなくシールリングの弾性限界
内の変形量をピストンの移動量に対応して大きくし得る
ので、これによってピストンの復帰を十分に行ないブレ
ーキの引きずりを可及的に無くすることができるととも
にシールリングのかじれ等の発生をなくし、その耐久性
の向上を図る。
壁と底壁との間に斜状壁を、または前壁全体を底壁に対
して斜状壁に形成し、このシール溝に挿入されるシール
リングに前記斜状壁に対応する斜状部を形成することと
、前記シール溝の前壁に対して所望の間隙を形成してシ
ールする構造とにより、従来のシール構造と異なり、前
壁の面取り部をかえることなくシールリングの弾性限界
内の変形量をピストンの移動量に対応して大きくし得る
ので、これによってピストンの復帰を十分に行ないブレ
ーキの引きずりを可及的に無くすることができるととも
にシールリングのかじれ等の発生をなくし、その耐久性
の向上を図る。
しかも、本考案は上述のように構成することによって、
シールリングの締め代を大きくする必要がなくなり制動
初期のブレーキ効果を円滑にし得るとともにシール溝内
におけるシールリングとの間隙をシリンダの剛性に対応
してきわめて容易に設定できる利点を有する。
シールリングの締め代を大きくする必要がなくなり制動
初期のブレーキ効果を円滑にし得るとともにシール溝内
におけるシールリングとの間隙をシリンダの剛性に対応
してきわめて容易に設定できる利点を有する。
図は本考案の一実施例を示し、第1図はディスクブレー
キのシリンダを略示する断面図、第2図はシール溝とシ
ールリングとの関係を示す要部の拡大断面図、第3図及
び第4図は要部作動状態を示す説明図、第5図及び第6
図は本考案の別個を示す要部の拡大断面図、第7図は従
来のシール構造を示す説明図である。 1ニジリンダ、3:ピストン、7:シール溝、7a:前
壁、7c:底壁、7d:斜状壁、8:シールリング、8
a:斜状部。
キのシリンダを略示する断面図、第2図はシール溝とシ
ールリングとの関係を示す要部の拡大断面図、第3図及
び第4図は要部作動状態を示す説明図、第5図及び第6
図は本考案の別個を示す要部の拡大断面図、第7図は従
来のシール構造を示す説明図である。 1ニジリンダ、3:ピストン、7:シール溝、7a:前
壁、7c:底壁、7d:斜状壁、8:シールリング、8
a:斜状部。
Claims (1)
- シリンダとこれの内部に摺動可能に挿入されたピストン
とを有する自動車用ディスクブレーキにおけるシール構
造であって、このシール構造はシリンダの内面に設けら
れて前壁、後壁及び底壁により規定されるほぼ矩形断面
を有する環状のシール溝と、前面、後面、内面及び外面
により規定されるほぼ矩形断面を有し半径方向の厚さが
前記シール溝の深さより大きい弾性変形可能のシールリ
ングとから構成され、前記シール溝の底壁は後壁から前
壁に至るにつれて漸次深くなるように形成され、この底
壁と接する前壁の一部若しくは全部は前記シリンダの前
方及び内方に向って傾斜して底壁とV字状を形成し、前
記シールリングの前面の一部は前記シール溝のV字状を
なす前壁とほぼ一致する傾斜を有して外面とV字状を形
成し、前記シールリングのV字状面の頂点は前記シール
溝のV字状壁の頂点に配置されるとともに、前記ピスト
ンにより押しつけられると該シールリングのV字状面は
弾性変形してシール溝のV字状壁に係合し、前記シール
溝の前壁及び後壁はその全域にわたって変形前のシール
リングの前面及び後面に対して隙間を有することを特徴
とするディスクブレーキにおけるピストンシリンダのシ
ール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975179452U JPS603402Y2 (ja) | 1975-12-28 | 1975-12-28 | デイスクブレ−キにおけるピストンシリンダのシ−ル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975179452U JPS603402Y2 (ja) | 1975-12-28 | 1975-12-28 | デイスクブレ−キにおけるピストンシリンダのシ−ル構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5290696U JPS5290696U (ja) | 1977-07-06 |
| JPS603402Y2 true JPS603402Y2 (ja) | 1985-01-30 |
Family
ID=28657711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975179452U Expired JPS603402Y2 (ja) | 1975-12-28 | 1975-12-28 | デイスクブレ−キにおけるピストンシリンダのシ−ル構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603402Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4147662B2 (ja) * | 1998-01-20 | 2008-09-10 | 株式会社アドヴィックス | ディスクブレーキ装置とそれに用いる角シールの製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5322704Y2 (ja) * | 1972-02-16 | 1978-06-13 | ||
| FR2182284A5 (ja) * | 1972-04-25 | 1973-12-07 | Dba |
-
1975
- 1975-12-28 JP JP1975179452U patent/JPS603402Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5290696U (ja) | 1977-07-06 |
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