JPS6034496B2 - アルミナゾルの製造法 - Google Patents

アルミナゾルの製造法

Info

Publication number
JPS6034496B2
JPS6034496B2 JP53095073A JP9507378A JPS6034496B2 JP S6034496 B2 JPS6034496 B2 JP S6034496B2 JP 53095073 A JP53095073 A JP 53095073A JP 9507378 A JP9507378 A JP 9507378A JP S6034496 B2 JPS6034496 B2 JP S6034496B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alumina
aluminum
hydrothermal treatment
acid
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53095073A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5523034A (en
Inventor
興一 山田
眞郎 吉原
隆浩 石田
和夫 里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Aluminum Smelting Co
Asahi Kagaku Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Aluminum Smelting Co
Asahi Kagaku Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Aluminum Smelting Co, Asahi Kagaku Kogyo Co Ltd filed Critical Sumitomo Aluminum Smelting Co
Priority to JP53095073A priority Critical patent/JPS6034496B2/ja
Publication of JPS5523034A publication Critical patent/JPS5523034A/ja
Publication of JPS6034496B2 publication Critical patent/JPS6034496B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01FCOMPOUNDS OF THE METALS BERYLLIUM, MAGNESIUM, ALUMINIUM, CALCIUM, STRONTIUM, BARIUM, RADIUM, THORIUM, OR OF THE RARE-EARTH METALS
    • C01F7/00Compounds of aluminium
    • C01F7/02Aluminium oxide; Aluminium hydroxide; Aluminates
    • C01F7/34Preparation of aluminium hydroxide by precipitation from solutions containing aluminium salts

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアルミナゾルの製造法に関する。
更に詳細には経時安定性が優れ且つ所望の粘度を有する
アルミナゾルの製造法、またはこれらの性質を有する再
分散性の優れたアルミナ粉末を与えるアルミナゾルの製
造法に関する。
現在、種々のアルミナゾル及び該ゾルを乾燥粉末化し、
これを再分散させて使用することを目的とした分散性ア
ルミナ粉末が市販されているが、いずれの製品も約1の
重量%以上のAI203濃度のゾルになると経時安定性
が著しく劣り、数日以内にゲル化してしまう。
また低N203濃度のゾルの場合には大量の媒体を運搬
しなければならないとか、あるいは使用に際して多量の
媒体を蒸発させなければならないという不利益が存在す
る。更に既存の市販品では所望の粘度の製品が得がたく
、使用に際して適当な薬剤を添加して粘度を調整しなけ
ればならないという問題を派生することもある。通常ア
ルミナゾルはアルミナゲルの分散液を無機酸あるいは有
機酸により解腰処理することにより製造されている。
従来アルミナゾルの製造法として ■ アルミン酸ソーダ水溶液と水溶性アルミニウム塩溶
液とをpH9〜10になるようにして短時間に反応させ
てアルミナゲルを生成熟成させ、ついでこのアルミナゲ
ルに一価の無機酸あるいは有機酸を酸根/N(モル比)
が0.15以上になるように添加し、均一なゾルを生成
させる方法(特公昭40−840叫号公報)■ アルミ
ン酸ソーダ溶液中に損拝しつつ炭酸ガスを吹込み生成し
た擬べ−マィトァルミナスラリ−を酸線/山(モル比)
が0.05〜0.2の一価の無機強酸中に分散させる方
法(英国特許第】440194号明細書)■ アルミナ
ゲルの分散液を酸根/N(モル比)0.125以上の酸
の存在下に水熱処理し、べ−マィト結晶格子を有しファ
イバーの形態をとるアルミナゾルを製造する方法(特公
昭40一14292号公報)等が提案されている。
しかしながら■の方法によって得られるアルミナゾル用
粉末は再分散性が劣り、AI203濃度が10重量%以
下のアルミナゾルしか調整しがたく、しかも経時安定性
が劣るという不都合を有している。
さらに該特公昭40−8409号公報によれば該方法に
よって製造されたアルミナゲルは解腰操作の際、酸の添
加量が酸根/N(モル比)で0.15より少ないと水を
添加してもゾル形態に転化せず、単にアルミナゲル粉末
の分散液を与えるに過ぎないと記載している。■の方法
ではアルミン酸ソーダと炭酸ガスという特定の組合せに
より得られるアルミナゲルを無機強酸でゾル化を行なう
が、得られたゾルは山203濃度が約10重量%以上と
なると数日間しか安定でないという不都合を有する。
また該英国特許明細書には該特許方法で得られた凝べー
マィトアルミナ粒は酢酸、ギ酸、フッ酸のごとく一価の
弱酸、硫酸、綾酸のごとき多価酸によってはゾル化され
ないと記載している。
さらに■の方法では、ゾル化時の水熱処理温度とアルミ
ナ濃度との関係について、約2500○以下の温度で約
15重量%以上のAI203濃度を用いると、生成物は
非常に不良で不可逆的にゲル化してしまうと明言してお
り、また該方法によって得られた分散性アルミナ粉末を
水に分散させ液状ゾルを調整する場合にもかかるアルミ
ナ粉末がファイバー状であるためと思われるがその山2
03濃度が約1の重量%以下という低濃度でさえ分散性
が劣り、ゾルが効率的に得ることができないという問題
がある。水熱処理の際使用する解離恒数が0.1以上の
強−塩基性酸の酸根のアルミナ濃度に対するモル比も0
.25以上、すなわち酸根/AIモル比0.125以上
とはしているが、実際には相対的に高い酸濃度比を使用
するものである。
さらに酢酸やギ酸を使用する場合には酸線モル濃度がA
I203濃度比、4以上となることもありうるとしてい
る。以上のごとく、従来公知の方法によっては高N20
3濃度において経時安定性の優れたアルミナゾル、また
再分散性のすぐれたアルミナ粉末を与えるアルミナゾル
の製造法は知られていない。
さらにこれら従来方法により製造されたアルミナゾルの
粘度は各製造法に固有するものであり所望の粘度のアル
ミナゾルを任意に製造する方法も知られていない。かか
る状況下において本発明者らは経時安定性のきわめて優
れたアルミナゾル、また再分散性の優れたアルミナ粉末
を与えるアルミナゾルを製造する方法を見し・出すべく
鋭意研究を行なった結果、本願発明の方法を完成するに
至った。
すなわち、本発明は酸性の水溶性アルミニウム正塩また
は後の水熱処理の際共存させる一価の有機酸の可溶性塩
基性アルミニウム塩の少なくとも1種をアルカリ金属、
アルカリ士金属またはアンモニアの水酸化物、炭酸塩、
重炭酸塩、亜硫酸塩、ホウ酸塩の少なくとも1種のアル
カリ性物質により中和して得られるアルミナゲルを酸根
/山のモル比が0.001〜0.12となる量の一価の
有機酸またはこれらの酸の水溶性アルミニウム塩の存在
下に水熱処理することにより経時安定性の優れ且つ所望
の粘度を有するアルミナゾル、また再分散性のすぐれた
アルミナ粉末を与えるアルミナゾルの製造法を提供する
ものである。
以下本発明を詳細に説明する。
本発明においてアルミナゲルの水熱処理に際して共存せ
しめる一価の有機酸の酸根とはアルカリ性物質で中和滴
定することのできる酸線が存在することであって、例え
ば酢酸アルミニウムを苛性ソーダで中和して生ずる酢酸
ソーダとしての酢酸イオンは本発明でいう酸根には該当
しない。
しかし苛性ソーダの中和反応に際して当量以下の苛性ソ
ーダを使用したことにより残存する部分的に中和された
塩基性酢酸アルミニウムとして残存する酢酸根は本発明
でいう酸根として有効に働ら〈。本発明方法の実施に当
り使用される酸性成分として使用されるアルミニウム塩
としては水落‘性のアルミニウム正塩又は後の水熱処理
の際共存させる一価の有機酸の可溶性塩基性アルミニウ
ム塩であって具体的には塩化アルミニウム、硝酸アルミ
ニウム、硫酸アルミニウム、酢酸アルミニウム、臭化ア
ルミニウム、ョウ化アルミニウム、ナトリウムミヨウバ
ン、カリウムミヨウバン、アンモニアミョゥバン、塩基
性酢酸アンモニウムなどが挙げられる。一般には入手の
容易な塩化アルミニウム、硝酸アルミニウム、酢酸アル
ミニウムなどを使用するのが適当である。
他方アルカIJ性物質としてはアルカリ金属、アルカリ
士金属またはアンモニアの水酸化物、炭酸塩、重炭酸塩
、亜硫酸塩、ホウ酸塩が使用されるが、一般には炭酸ナ
トリウム、炭酸カリウム、炭酸アンモニウムなどのアル
カリ金属またアンモニアの炭酸塩が好適である。
尚、該中和反応においてアルミナ以外の不溶性塩が生成
してアルミナと同時に析出するごとき細合せは当然除か
れる。
中和反応によるアルミナゲルの生成反応は10000よ
り高い温度で反応を実施すると得られるゲルは結晶化が
進み解腰しがたくなるので一般には100午0以下、好
ましくは約5〜5000の温度において実施される。こ
のようにして生成させたアルミナゲルは必要により熟成
した後、洗浄し副生付着する不純物を除去する。洗浄後
のアルミナゲルは常法に従って炉過、乾燥により任意の
AI203含有率の分散液乃至ケーキ状とすることがで
きるが、その形態は使用目的により適宜選択すればよい
が、本発明の方法をより効果的に実施するためには炉液
後のケーキを適当な手段により乾燥すると、後の水熱処
理の際の鱗豚性が著しく向上する。このため一般にはア
ルミナゲルのケーキはAI203含有率が約15〜90
重量%、好ましくは約55〜8の重量%まで自然に又は
強制的に乾燥処理されて後の水熱処理に供される。本発
明方法の実施に際しては以上により得られたアルミナゲ
ルを酸根/AIのモル比が0.001〜0.12となる
量の一価の有機酸またはこれらの酸の水溶性アルミニウ
ム塩の存在下に水熱処理しゾル化する。本発明方法の水
熱処理に際して共存させる一価の有機酸としては酢酸、
ギ酸などが挙げられるが、一般には酢酸が適当である。
また該有機酸の水溶性アルミニウム塩としては例えば酢
酸アルミニウムが挙げられる。
共存させる酸根の量はアルミナゲル中のAI203に対
して有機酸の酸根/AIのモル比が0.001〜0.1
2の範囲、好ましくは0.002〜0.10の範囲で使
用されるが、取得するアルミナゾルの形態、例えば高A
I203濃度でしかも極めて経時安定性がすぐれたアル
ミナゾルを製造する場合には酸根/山のモル比が約0.
002〜0.02であることが適当であり、また水熱処
理時の解腰性がすぐれ、かつ得られるアルミナゾルが高
AI203濃度の状態で多少経時増粘性を示す程度のゾ
ルを取得するには酸線/山のモル比が約0.02〜0.
10の範囲で制御するのが適当である。酸根/Nのモル
比を約0.0沙久上とすれば、アルミナゲルのほぼ10
0%が解離され、得られるソルは清澄であり残造の炉別
操作などは必要がない。以上の範囲内で酸根/AIのモ
ル比を適宜選択することにより水熱処理後に取得される
アルミナゾルは同一山203濃度でも粘度は異なり、一
般には酸線/AIモル比が高くなるほどアルミナゾルの
粘度は上昇する。以上のごとく一価の有機酸、酸根/A
Iのモル比を用いて水熱処理することにより従来品に〈
らべ高AI203濃度化され、経時安定性が優れた任意
の所望の粘度を有するアルミナゾルを取得することがで
きるが、酸根/AIのモル比が0.001未満では解豚
が著しく困難となり、水熱処理後の残澄とゾルの分離操
作も難かしく生産性が低下し、かつゾルへの転化率も低
い。
また酸根/山のモル比が0.12を越えると繊維状アル
ミナの生成が起こるものと考えられ、水熱処理に際し一
且解豚されてもすぐゲル化してしまったり、例えゾルが
得られても経時安定性が著しく劣る。アルミナゲルスラ
リーの水熱処理に際して共存させる一価の有機酸または
これらの酸の水溶性アルミニウム塩は水熱処理前のアル
ミナゲルスラリ−の調整時に必要量添加してもよいし、
また原料アルミナを得る過程で、すなわち水勢処理の際
使用される一価の有機酸のアルミニウム塩、例えば酢酸
アルミニウムを当量以下のアルカリ性物質で中和して一
価の酸根が適当量結合したアルミナゲルを生成せしめ、
このアルミナゲルが後の水熱処理の際の所定量の残存酸
根を含有する場合にはそのまま、あるいは不足分を新し
く添加して水熱処理することもできる。
一価の有機酸を残存させて得たアルミナゲルは解腰性の
点ですぐれており、かような実施態様は好ましいもので
ある。本発明方法の水熱処理は約1200C〜300o
o、好ましくは約14000〜20000の温度にて、
約15分〜7時間、好ましくは約3び分〜4時間実施さ
れる。
処理温度が約120℃より低温度では解豚に長時間を要
し、また約30000より高温度になると急冷設備、高
圧容器などを必要とするので望ましくない。以上の条件
により水熱処理を行なうとアルミナゲルスラリーは徐々
に解勝し乳伯色から乳光色半透明状に変わり、しかも約
30重量%までの任意のアルミナ濃度、任意の粘度のア
ルミナゾルを製造することができる。以上により取得ら
れたアルミナゾルの粘度は例えばAI203濃度が25
重量%のゾルの場合20ooで約5比.p(センチポィ
ズ)から数100c.pの高粘性のものまで、またAI
203濃度が10重量%のゾルの場合、数c.pという
極めて低粘性のものから約10比.pという比較的高粘
性のものまで任意の所望の粘度を有するアルミナゾルを
製造することができ、しかもこれらのゾルは3ケ月以上
放置してもゲル化することなく非常に安定である。
得られるアルミナゾルはX線回析、及び電子顕微鏡観察
の結果、ベーマィト態結晶格子を有する約0.1〜0.
02仏の大きさの板状物が分散乃至集合した状態にあり
繊維状態のものではなかった。
このようにして生成されたアルミナゾルはそのまま分散
液としての用途に用いることもできるし、また頃霧乾燥
または蒸発乾固などの手段により乾燥して粉末化した後
、水に再分散させてゾルに転化させるかまたは粉末のま
ま用いることもできる。以上詳述したごとく本発明の方
法によれば公知方法に比較して極めて低粘性のゾルから
高粘性のゾルまで、また高AI203濃度でかつ経時安
定性のすぐれたアルミナゾル、また再分散性のすくれた
アルミナ粉末を与えるアルミナゾルを製造することがで
きる。本発明方法により製造されたアルミナゾルは電気
、電子工業および陶磁器、鋳物工業における耐熱性バイ
ンダー、化粧品、医薬品における軟膏類の配合ベース、
エアゾール製品、繊維工業における風合改良、毛玉防止
、帯電防止、ペイント、顔料、印刷インクの乳化剤、安
定剤、接着性向上剤、樹脂、紙類の表面コーティング剤
、サイズ剤、石油工業における触媒担体等として特に有
用である。
以下に実施例により本発明方法を更に詳細に説明するが
、本発明方法はこれにより制限されるものではない。
実施例 1 AI20310.21重量%、酢酸根/AI(当量比)
1.0の酢酸アルミニウム水溶液各々100重量部に第
1表に示す酸根/AI(モル比)となる量の未反応の酢
酸根が残留するように7.9刃重量%の炭酸ナトリウム
の所要量を各々20q0にて添加、反応せしめ生じたア
ルミナゲルを約1時間熟成後洗浄、炉過して得られたケ
ーキを100q0のエアーバス中で乾燥して乾燥ゲルを
取得した。
得られた乾燥ゲルのAI203含有率は第1表に示す。
第1表系 引き続き得られた乾燥ゲルを水にて第2表に
示したAI203濃度のアルミナゲルスラIJ−に調製
した。
これらの各アルミナゲルスラリーをオートクレープ中に
移し150〜16000の温度でそれぞれ2時間水熱処
理をした。その結果得られたアルミナゾルの性状を第2
表に示す。第2表 ※電子顕微鏡観察Kょる。
実施例 2 AI2034.36重量%、酢酸根/AI(当量比)1
.04の酢酸アルミニウム水溶液の各々10の重量部に
第3表に示す酸板/AI(モル比)となる量の未反応の
酢酸根が残留するように同じく第3表に示すアルカリ性
物質の所要量を各々3000にて添加、反応せしめ生じ
たアルミナゲルを約1時間熟成後洗浄、炉過して得られ
たケーキを11000のエアーハス中で乾燥して乾燥ゲ
ルを取得した。
得られた乾燥ゲルのAI203含有量は第3表に示す。
第3表引き続き得られた乾燥ゲルを水にて第4表に示し
たAI203濃度のアルミナゲルスラリーとなる如く調
製した。
これらの各スラリーをガラス製オートクレープ中に移し
150〜16000の温度で水熱処理をした。その結果
、得られたアルミナゾルの性状を第4表に示す。
第4表 実施例 3 AI2034.27重量%、CI/山(当量比)1.0
2の塩化アルミニウム水溶液100重量部に19.92
重量%の重炭酸ナトリウム113.5重量部を約300
0にて鍵拝しながら徐々に添加、反応せしめ、生じたア
ルミナゲルを約1時間熟成後、塩素根の流出が見し、出
されなくなる迄洗浄し、引き続き炉遇し得られたケーキ
を110℃のエアーバス中で乾燥してN20372.4
重量%の乾燥ゲルを得た。
この乾燥ゲルを分割して第5表に示す山203濃度及び
酸様/川(モル比)となるように酢酸アルミニウム水溶
液中に分散させてアルミナゲルスラリーを調製した。次
いでこれらのアルミナゲルスラリーをガラス製オートク
レープ中に移し、150〜16000の温度で3時間水
熱処理をした。その結果、得られたアルミナゾルの性状
を第5表に示す。
第5表 実施例 4 AI2034.07重量%、S04/N(当量比)1.
03の硫酸アルミニウム水溶液100重量部にNH3と
して4.26重量%の炭酸アンモニウム水溶液103.
5重量部を約4000にて徐々に添加反応せしめ生じた
アルミナゲルを約1時間熟成後硫酸根の流出が見し、出
されなくなる迄洗浄し引き続き炉過し得られたケーキを
120o○のエアーバス中で乾燥して山20367.8
重量%の乾燥ゲルを得た。
この乾燥ゲルを分割して第6表に示す山203濃度及び
酸根/AI(モル比)となるように希酢酸水溶液中に分
散させアルミナゲルスラリーを調整した。次いでこれら
のアルミナゲルスラリ−をガラス製オートクレープ中に
移し150〜16000の温度でそれぞれ3時間水熱処
理をした。その結果得られたアルミナゾルの性状を第6
表に示す。
第6表実施例 5 AI2034.25%、N03/AI(当量比)1.0
1の硝酸アルミニウム水溶液100重量部にNH3とし
て3.99重量%の水酸化アンモニウム水溶液113.
1重量部を約3000にて徐々に添加反応せしめ生じた
アルミナゲルを約1時間熟成後硝酸根の流出が見い出さ
れなくなる迄洗浄し引き続き炉遇し得られたケーキを1
2000のエアーバス中で乾燥してAI20377.3
重量%の乾燥ゲルを得た。
この乾燥ゲルを分割して酸根/N(モル比)が0.02
となる様に酢酸アルミニウム溶液中に添加して、且つ第
7表に示すN203濃度となる様にアルミナゲルスラリ
ーを調製した。次いでこれらのアルミナゲルスラリーを
ガラス製オートクレープ中に移し、150〜160CO
の温度で2.虫時間水熱処理をした。その結果、得られ
たアルミナゾルの性状を第7表に示す。第7表 実施例 6 山2034.42重量%、酢酸根/AI(当量比)1.
0の酢酸アルミニウム水溶液10の重量部に11.9鑓
重量%の炭酸ナトリウム水溶液121重量部を約30q
0にて蝿拝しながら徐々に添加反応せしめ、生じたアル
ミナゲルを約1時間熟成後、酢酸根の流出が見し、出さ
れなくなる迄洗浄し、引き続き炉遇し得られたケーキを
110qoのエアーバス中で乾燥してN20376.丸
重量%の乾燥ゲルを得た。
この乾燥ゲルを分割して第8表に示す各々の一価の有機
酸またはこれらの酸のアルミニウム塩溶液中に分散させ
N203濃度が10重量%、酸根/N(モル比)0.0
3のアルミナゲルスラリーを調製した。次いでこれらの
アルミナゲルスラリーをガラス製オートクレープ中に移
し150〜160つ○の温度で2時間水熱処理をした。
その結果、得られたアルミナゾルの性状を第8表に示す
第8表 実施例 7 AI2034.36重量%、酢酸根/AI(当量比)1
.04の酢酸アルミニウム水溶液100重量部に5.4
7重量%の炭酸カリウム水溶液118重量部を約40o
oにて徐々に添加反応せしめ生じたアルミナゲルを約1
時間熟成後、酢酸イオンの流出が見し、出されなくなる
迄洗浄し、引き続き炉遇し得られたケーキを12000
のエアーバス中で乾燥してAI20369.2重量%の
乾燥ゲル6.3重量部を得た。
この乾燥ゲル6.3重量部を0.53重量%のギ酸溶液
37.$重量部に添加してAI20310.の重量%、
酸根/AI(モル比)0.05のアルミナゲルスラリー
を調製した。次いでこのアルミナゲルスラリーをガラス
製オートクレープ中に移し150〜1600Cの温度で
1時間水熱処理をした。その結果、得られたアルミナゾ
ルの性状を第9表に示す。第9表 実施例 8 実施例2のNo.5で得たアルミナゾルを入口ガス温度
13000、出口ガス温度5500で贋霧乾燥し、アル
ミナ粉末を製造した。
その結果得られたアルミナ粉末の性状は次のようであっ
た。Al203含有率:67.の重量% 形 状:球状 平均粒子蚤:20仏 これらのアルミナ粉末をAI203濃度として15重量
%となるようにlyoの水に添加して5分間再分散させ
た。
その結果、得られたアルミナゾルの性状及び比較のため
市販の分散性アルミナ粉末を上記と同様にして再分散さ
せアルミナゾルとなした結果もあわせ第1頃表‘こ示す
。第10表 第1隻表より本発明品は市販品と比較しても分散率が優
れておりまたゾルの経時安定性も著しく優れていること
が明らかである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 酸性の水溶性アルミニウム正塩または後の水熱処理
    の際共存させる一価の有機酸の可溶性塩基性アルミニウ
    ム塩の少なくとも1種をアルカリ金属、アルカリ土金属
    またはアンモニアの水酸化物、炭酸塩、重炭酸塩、亜流
    酸塩、ホウ酸塩の少なくとも1種のアルカリ性物質によ
    り中和して得られるアルミナゲルを酸根/Alのモル比
    が0.001〜0.12となる量の一価の有機酸または
    これらの酸の水溶性アルミニウム塩の存在下に水熱処理
    することを特徴とするアルミナゾルの製造法。 2 酸性の水溶性アルミニウム正塩が塩化アルミニウム
    、硝酸アルミニウム、酢酸アルミニウムである特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 3 アルカリ性物質がアルカリ金属、またはアンモニア
    の炭酸塩である特許請求の範囲第1項記載の方法。 4 中和反応によつて得られるアルミナゲルをAl_2
    O_3含有率が約15〜90重量%になるごとく一旦乾
    燥して水熱処理する特許請求の範囲第1〜3項のいずれ
    か一項記載の方法。 5 アルミナゲルをAl_2O_3含有率約55〜80
    重量%となるごとく乾燥する特許請求の範囲第4項記載
    の方法。 6 水熱処理の際の酸根/Alのモル比が0.002〜
    0.10である特許請求の範囲第1〜5項のいずれか一
    項記載の方法。 7 水熱処理を約120〜300℃の温度で実施する特
    許請求の範囲第1〜6項のいずれか一項記載の方法。 8 一価の有機酸が酢酸である特許請求の範囲第1〜7
    項のいずれか一項記載の方法。 9 一価の有機酸のアルミニウム塩が酢酸アルミニウム
    である特許請求の範囲第1〜7項のいずれか一項記載の
    方法。 10 酢酸アルミニウムを当量以下のアルカリ性物質で
    中和して、酢酸根が後の水熱処理に際して必要となる量
    またはそれ以下量残存するアルミナゲルを取得し、一価
    の有機酸またはこれらの酸の水溶性アルミニウム塩を添
    加することなくまたは必要量を補充添加して水熱処理す
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP53095073A 1978-08-03 1978-08-03 アルミナゾルの製造法 Expired JPS6034496B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53095073A JPS6034496B2 (ja) 1978-08-03 1978-08-03 アルミナゾルの製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53095073A JPS6034496B2 (ja) 1978-08-03 1978-08-03 アルミナゾルの製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5523034A JPS5523034A (en) 1980-02-19
JPS6034496B2 true JPS6034496B2 (ja) 1985-08-09

Family

ID=14127801

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53095073A Expired JPS6034496B2 (ja) 1978-08-03 1978-08-03 アルミナゾルの製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6034496B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104477957A (zh) * 2014-12-22 2015-04-01 南通市飞宇精细化学品有限公司 一种细粒氢氧化铝的制备方法

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08295509A (ja) * 1995-04-24 1996-11-12 Asahi Glass Co Ltd 低粘度高濃度アルミナゾル
US5989515A (en) * 1996-07-24 1999-11-23 Nissan Chemical Industries, Ltd. Process for producing an acidic aqueous alumina sol
US6565950B1 (en) 1998-06-18 2003-05-20 Canon Kabushiki Kaisha Recording medium, image forming method utilizing the same, method for producing the same, alumina dispersion and method for producing the same
WO2002002712A1 (en) * 2000-07-05 2002-01-10 Showa Denko K.K. Polishing composition and magnetic recording disk substrate polished with the polishing composition
JP2009196326A (ja) 2008-02-25 2009-09-03 Fujifilm Corp インクジェット記録媒体及びその製造方法
CN107902684B (zh) * 2017-11-21 2021-11-16 河南理工大学 一种氢氧化铝纳米浆料作为早强剂在水泥基材料中的应用及其制备方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104477957A (zh) * 2014-12-22 2015-04-01 南通市飞宇精细化学品有限公司 一种细粒氢氧化铝的制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5523034A (en) 1980-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3520654A (en) Process for the preparation of low density alumina gel
US4211667A (en) Process for producing alumina sols
US4231893A (en) Process for preparing aqueous dispersion of ceria and resulting product
EP0134708B1 (en) Process for preparing colloidal solution of antimony pentoxide
JPS58176123A (ja) 超純粋なベ−マイトとプソイドベ−マイト及びそれらの製造方法
JPS62277145A (ja) セリウム4化合物の水性コロイド分散液の製造方法
CN108712999A (zh) 在低温和常压下制备合成锂蒙脱石的方法
US4049781A (en) Method of preparing loosely aggregated 200-500 millimicron silica
JPS6034496B2 (ja) アルミナゾルの製造法
JPS6242850B2 (ja)
US3716493A (en) Process for making fine sized low density silica
US3228784A (en) Amorphous hydrogen alumino silicate pigments
US3846540A (en) Method for converting high-density low-porosity alumina into low-density high porosity alumina
JPS585174B2 (ja) 塩基性乳酸アルミニウムの製造方法
JPS6045125B2 (ja) アルミナゾルの製造法
JPS62182116A (ja) 五酸化アンチモンゾルの製造方法
JPH09183620A (ja) オキシ炭酸ビスマス粉末およびその製造方法
JP3950691B2 (ja) セリウムiiiを含有するセリウム化合物のコロイド分散液、その製造法及びその使用
KR950004771B1 (ko) 암모늄 희토류 이중 옥살산염의 제조방법 및 이로부터 얻어진 희토류 산화물
US3055737A (en) Process for preparing alumina gels
US3131156A (en) Preparation of a silica-alumina cracking catalyst
US3966893A (en) Precipitating α alumina monohydrate
US3105739A (en) Method for producing alumina free from alkaline earth metal impurities
USRE16956E (en) Titanium pigment
US4612184A (en) High specific surface hydrargillite