JPS6034701B2 - ラテツクス凝集反応の観察装置 - Google Patents
ラテツクス凝集反応の観察装置Info
- Publication number
- JPS6034701B2 JPS6034701B2 JP52003045A JP304577A JPS6034701B2 JP S6034701 B2 JPS6034701 B2 JP S6034701B2 JP 52003045 A JP52003045 A JP 52003045A JP 304577 A JP304577 A JP 304577A JP S6034701 B2 JPS6034701 B2 JP S6034701B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- observation device
- support plate
- drive arm
- ball joint
- motion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、診断用装置に関し、更に詳しくはラテックス
を用いるいわゆるラテックス凝集を行うにあたっての有
利な観察装置に関する。
を用いるいわゆるラテックス凝集を行うにあたっての有
利な観察装置に関する。
近年、抗原抗体反応を利用したラテックス凝集反応は、
各種の診断試薬として広く使用されており、その代表的
なものとして妊娠診断や皿中および尿中のFDP(フィ
ブリン体分解産物)の定性、定量などが挙げられる。従
来これらの診断を行うに際しては、ラテックス試薬と被
検液をガラス板で均一に棒などで混ぜたのち、2〜3分
間手により揺動してその凝集像を観察していた。しかし
前記の方法に於ては、揺動の過程および結果に個人差を
生じ易く再現曲こ乏しい。また揺動操作に熟練を要する
こと、更には手操作によるため疲労を伴なし、多数の検
体の処理には甚だ不都合であった。本発明者らは、この
ラテックス凝集反応を利用した診断方法の普及に伴ない
検体数の増加と共に、従来の手動法に限界があることを
考え、種々研究の結果本発明に到達したものであって本
発明によれば、ラテックス試薬と被検液を混合して収容
したガラス板(以下試料容器と言う)を固定するための
支持板の中央部を玉継手で支持し、該玉継手を中心とす
る円周上の2点に設けた2組の駆動部とより成るラテッ
クス凝集反応の観察装置に於て2組の駆動部を各々等し
い周期、等しい振中で且つ互いに一定の位相差を保ちつ
つ駆動することを特徴とするラテックス凝集反応の揺動
装置が提供される。本発明を図によって詳しく説明する
。
各種の診断試薬として広く使用されており、その代表的
なものとして妊娠診断や皿中および尿中のFDP(フィ
ブリン体分解産物)の定性、定量などが挙げられる。従
来これらの診断を行うに際しては、ラテックス試薬と被
検液をガラス板で均一に棒などで混ぜたのち、2〜3分
間手により揺動してその凝集像を観察していた。しかし
前記の方法に於ては、揺動の過程および結果に個人差を
生じ易く再現曲こ乏しい。また揺動操作に熟練を要する
こと、更には手操作によるため疲労を伴なし、多数の検
体の処理には甚だ不都合であった。本発明者らは、この
ラテックス凝集反応を利用した診断方法の普及に伴ない
検体数の増加と共に、従来の手動法に限界があることを
考え、種々研究の結果本発明に到達したものであって本
発明によれば、ラテックス試薬と被検液を混合して収容
したガラス板(以下試料容器と言う)を固定するための
支持板の中央部を玉継手で支持し、該玉継手を中心とす
る円周上の2点に設けた2組の駆動部とより成るラテッ
クス凝集反応の観察装置に於て2組の駆動部を各々等し
い周期、等しい振中で且つ互いに一定の位相差を保ちつ
つ駆動することを特徴とするラテックス凝集反応の揺動
装置が提供される。本発明を図によって詳しく説明する
。
第1図に於て平板の中央部を支点○で支持し、支点○を
中心とする半径rの円周上の任意の位置Aと、同じ円周
上でAより角8だけ離れた位置Bを設定し、点Aに矢印
方向にa=Xsinwtの正弦波振動を加える。ここで
Xは振動の最大振中、叫ま角速度である。同様に点Bに
は振中および角速度が等しく位相がCだけ進んだ(ある
いは遅れた)正弦波振動b=Xsin(のt±?)を加
える。説明を容易にするために a=900の場合を例にとれば、a,bの両振動を夫々
点Aおよび点Bに与えた時、平板上の支点0に立てた法
線上の任意の点Pの運動の軌跡を第2図乃至第4図に示
す。
中心とする半径rの円周上の任意の位置Aと、同じ円周
上でAより角8だけ離れた位置Bを設定し、点Aに矢印
方向にa=Xsinwtの正弦波振動を加える。ここで
Xは振動の最大振中、叫ま角速度である。同様に点Bに
は振中および角速度が等しく位相がCだけ進んだ(ある
いは遅れた)正弦波振動b=Xsin(のt±?)を加
える。説明を容易にするために a=900の場合を例にとれば、a,bの両振動を夫々
点Aおよび点Bに与えた時、平板上の支点0に立てた法
線上の任意の点Pの運動の軌跡を第2図乃至第4図に示
す。
点Pの運動の振xは支点○の法線上に於て、支点○より
の距離OP=y′に比例し、OP=y′ニ0即ち平板の
極めて近くではx二0となり該平板の運動としては源平
面からの傾斜角の変化としてのみが観測される。第2図
はくAOB=0=◇の場合でP点軌跡が円を画く。第3
図はぐ=0,2m,・・・・・・かけの場合で、P点の
軌跡は直線となる。め=竹,……(軌−1)刀の場合の
軌跡は、同一直線上で移動する向きが逆になる。第4図
は、位相差少≠めで且つ0≠0,2汀,・・・・・・か
mの場合のP点の軌跡で位相差の大小に応じて長短の鞠
比の異なる楕円上を移動する。第5図は上記の原理に基
いて製作された揺動装置の上面図、第6図は同じく側面
図を示す。第5図および第6図に於て、1は試料容器、
2は支持板、3は玉継手、4は駆動腕A、5は駆動腕A
4を支持板2に連結するための玉継手、6は駆動腕A4
に正弦波運動を行わせるためのカム、7は駆動腕B、8
は駆動腕B7を支持板2に連結するための玉継手、9は
駆動腕B7に正弦波運動を行わせるためのカム、10は
カム6とカム9を連結するための回転軸、11,12は
回転軸10の軸受、13は回転軸駆動用のプーリ−、1
4は回転伝達用ベルト、15はモーター16に直結され
たプーリー、16は駆動用モーター、17は上記一連の
機構を組込むための基板である。第5図および第6図に
ついて本発明装置の動作を説明する。ラテックス試薬と
被検液を混合した試料液は試料容器1に入れられて支持
板2の所定の位置に設置される。第1図の支点0に相当
する支持板2の中央部は玉継手3によって、支持板2の
運動が前後左右について自由であるように支持される。
駆動腕A4の上端は、支持板2の傾きに対してその運動
に拘束を受けることのないように球継手5を介して第1
図のA点に相当する位置に於て支持板2に連結される。
駆動腕B7も駆動腕A4に於けると同じ理由及び方法に
よって玉継手8を介して支持板2の、第1図に於けるB
点に相当する位層に連結される。駆動腕A4の下端はカ
ム6に偏芯して接続され、等速円運動を直線運動に変換
して正弦波運動を行わしめる原理に基いて駆動腕A4に
正弦波運動を与える。駆動腕B7の下端も同様な理由と
方法により、カム9に連結される。カム6およびカム9
の回転中心からそれぞれ駆動腕A4および駆動腕B7の
下端の連結部迄の距離は、正弦波運動の最大振中×を決
定する。カム6と駆動腕A4およびカム9と駆動腕B7
の相対位置が互いに等しければ支持板2の運動は第3図
の運動に相当しカム6および9の回転に平行な向きの直
線運動となり、カム6と駆動腕A4およびカム9と駆動
腕B7との相対位置が互にずれていれば、互いの位置関
係により、支持板2は第2図、第4図の如く円運動ある
いは楕円運動を行なう。カム6とカム9は軸受11およ
び12によって支持された回転軸1川こ連結され、プー
リー13、ベルト14及びプーリー15を介してモータ
ー16により定速で駆動される。支持板2上の試料容器
1内の試料には支持板2の運動に応じた揺動を生じ、棚
梓操作が行なわれる。本発明装置によれば、従釆のラテ
ックス凝集反応観察法に於て最大の欠点であったラテッ
クス試薬と被検液お揺動混合操作を機械的に行い得るか
ら、個人差の生ずる余地がなく、また検査員が疲労する
こともない。
の距離OP=y′に比例し、OP=y′ニ0即ち平板の
極めて近くではx二0となり該平板の運動としては源平
面からの傾斜角の変化としてのみが観測される。第2図
はくAOB=0=◇の場合でP点軌跡が円を画く。第3
図はぐ=0,2m,・・・・・・かけの場合で、P点の
軌跡は直線となる。め=竹,……(軌−1)刀の場合の
軌跡は、同一直線上で移動する向きが逆になる。第4図
は、位相差少≠めで且つ0≠0,2汀,・・・・・・か
mの場合のP点の軌跡で位相差の大小に応じて長短の鞠
比の異なる楕円上を移動する。第5図は上記の原理に基
いて製作された揺動装置の上面図、第6図は同じく側面
図を示す。第5図および第6図に於て、1は試料容器、
2は支持板、3は玉継手、4は駆動腕A、5は駆動腕A
4を支持板2に連結するための玉継手、6は駆動腕A4
に正弦波運動を行わせるためのカム、7は駆動腕B、8
は駆動腕B7を支持板2に連結するための玉継手、9は
駆動腕B7に正弦波運動を行わせるためのカム、10は
カム6とカム9を連結するための回転軸、11,12は
回転軸10の軸受、13は回転軸駆動用のプーリ−、1
4は回転伝達用ベルト、15はモーター16に直結され
たプーリー、16は駆動用モーター、17は上記一連の
機構を組込むための基板である。第5図および第6図に
ついて本発明装置の動作を説明する。ラテックス試薬と
被検液を混合した試料液は試料容器1に入れられて支持
板2の所定の位置に設置される。第1図の支点0に相当
する支持板2の中央部は玉継手3によって、支持板2の
運動が前後左右について自由であるように支持される。
駆動腕A4の上端は、支持板2の傾きに対してその運動
に拘束を受けることのないように球継手5を介して第1
図のA点に相当する位置に於て支持板2に連結される。
駆動腕B7も駆動腕A4に於けると同じ理由及び方法に
よって玉継手8を介して支持板2の、第1図に於けるB
点に相当する位層に連結される。駆動腕A4の下端はカ
ム6に偏芯して接続され、等速円運動を直線運動に変換
して正弦波運動を行わしめる原理に基いて駆動腕A4に
正弦波運動を与える。駆動腕B7の下端も同様な理由と
方法により、カム9に連結される。カム6およびカム9
の回転中心からそれぞれ駆動腕A4および駆動腕B7の
下端の連結部迄の距離は、正弦波運動の最大振中×を決
定する。カム6と駆動腕A4およびカム9と駆動腕B7
の相対位置が互いに等しければ支持板2の運動は第3図
の運動に相当しカム6および9の回転に平行な向きの直
線運動となり、カム6と駆動腕A4およびカム9と駆動
腕B7との相対位置が互にずれていれば、互いの位置関
係により、支持板2は第2図、第4図の如く円運動ある
いは楕円運動を行なう。カム6とカム9は軸受11およ
び12によって支持された回転軸1川こ連結され、プー
リー13、ベルト14及びプーリー15を介してモータ
ー16により定速で駆動される。支持板2上の試料容器
1内の試料には支持板2の運動に応じた揺動を生じ、棚
梓操作が行なわれる。本発明装置によれば、従釆のラテ
ックス凝集反応観察法に於て最大の欠点であったラテッ
クス試薬と被検液お揺動混合操作を機械的に行い得るか
ら、個人差の生ずる余地がなく、また検査員が疲労する
こともない。
且つ揺動時間も、通常のタイマー等の併用によって容易
に自動制御が可能となるから、妊娠診断その他の検査の
大量処理に極めて有利な手段を提供する。
に自動制御が可能となるから、妊娠診断その他の検査の
大量処理に極めて有利な手段を提供する。
第1図は本発明装置の動作原理を説明するための原理図
、第2図は円周上の2点A,Bの位相差がで=aの場合
の点Pの運動の軌跡、第3図はぐ=0の場合の点Pの運
動の軌跡、第4図はJ≠0、?≠0の場合の点Pの運動
の軌跡を示す時間的経過の図である。 第5図は本発明装置の上面図、第6図は側面図である。
多l図 第2図 髪3図 髪4図 髪5図 第6図
、第2図は円周上の2点A,Bの位相差がで=aの場合
の点Pの運動の軌跡、第3図はぐ=0の場合の点Pの運
動の軌跡、第4図はJ≠0、?≠0の場合の点Pの運動
の軌跡を示す時間的経過の図である。 第5図は本発明装置の上面図、第6図は側面図である。
多l図 第2図 髪3図 髪4図 髪5図 第6図
Claims (1)
- 1 試料容器支持板の中央部に玉継手を設け、該玉継手
を中心とする円周上の2点に設けた2組の駆動部とより
成るラテツクス凝集反応の観察装置に於て、2組の駆動
部を各々等しい周期、等しい振巾で且つ両者の間に一定
の位相差を保ちながら駆動することによつて直線運動、
楕円運動あるいは円運動の何れの動きをも容易に選択が
可能であるような揺動機構を有することを特徴とするラ
テツクス凝集反応の観察装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52003045A JPS6034701B2 (ja) | 1977-01-13 | 1977-01-13 | ラテツクス凝集反応の観察装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52003045A JPS6034701B2 (ja) | 1977-01-13 | 1977-01-13 | ラテツクス凝集反応の観察装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5388315A JPS5388315A (en) | 1978-08-03 |
| JPS6034701B2 true JPS6034701B2 (ja) | 1985-08-10 |
Family
ID=11546331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52003045A Expired JPS6034701B2 (ja) | 1977-01-13 | 1977-01-13 | ラテツクス凝集反応の観察装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034701B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6123798Y2 (ja) * | 1979-02-17 | 1986-07-16 | ||
| JPS5619453A (en) * | 1979-07-27 | 1981-02-24 | Teikoku Hormone Mfg Co Ltd | Slide-plate vibrator |
| FR2604526B1 (fr) * | 1986-09-30 | 1990-12-21 | Indicia Ste Civile Etu Rech | Procede et dispositif de dosage de substances d'interet clinique reactives immunologiquement |
-
1977
- 1977-01-13 JP JP52003045A patent/JPS6034701B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5388315A (en) | 1978-08-03 |
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