JPS6034892B2 - 乾式脱臭装置 - Google Patents
乾式脱臭装置Info
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- JPS6034892B2 JPS6034892B2 JP55105794A JP10579480A JPS6034892B2 JP S6034892 B2 JPS6034892 B2 JP S6034892B2 JP 55105794 A JP55105794 A JP 55105794A JP 10579480 A JP10579480 A JP 10579480A JP S6034892 B2 JPS6034892 B2 JP S6034892B2
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- Japan
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- impregnated
- packed bed
- bromide
- hbr
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明はオゾン、臭化水素または臭化水素酸の添着体
およびアルカリまたはアルカリ士類金属の臭化物の添着
体を用いた乾式脱臭装置に関するものである。
およびアルカリまたはアルカリ士類金属の臭化物の添着
体を用いた乾式脱臭装置に関するものである。
従来、この種の乾式脱臭装置としては第1図に示す様な
臭化水素添着炭と活性炭の充填層を備えた脱臭装置があ
った。
臭化水素添着炭と活性炭の充填層を備えた脱臭装置があ
った。
図において、1はブロア、2はコンブレツサ、3はオゾ
ナイザ、4はブロア1で吸引された被処理空気にオゾナ
ィザ3より送給されるオゾン化空気を混合する混合槽、
5は反応塔、6は臭化水素または臭化水素酸を活性炭に
添着した添着炭(以下HBr添着炭という。)充填層、
7は活性炭充填層である。悪臭を帯びた彼処理空気Aは
、ブロア1‘こより吸引され、オゾナィザ3より送給さ
れたオゾン化空気と混合槽4において均一混合された後
、反応塔5に導入される。
ナイザ、4はブロア1で吸引された被処理空気にオゾナ
ィザ3より送給されるオゾン化空気を混合する混合槽、
5は反応塔、6は臭化水素または臭化水素酸を活性炭に
添着した添着炭(以下HBr添着炭という。)充填層、
7は活性炭充填層である。悪臭を帯びた彼処理空気Aは
、ブロア1‘こより吸引され、オゾナィザ3より送給さ
れたオゾン化空気と混合槽4において均一混合された後
、反応塔5に導入される。
反応塔5では、まずHBr添着炭充填層6において、次
の反応式{1に従ってオゾンとHBrから臭素(Br2
)が生成される。2HBr十03→Br2十日20十0
2 ・・・【1}HBr添着炭充填層
6内では、この生成されたBr2によって悪臭成分(主
として硫化メチル、メチルメルカプタン等)の接触酸化
分解が行なわれ、ついで活性炭充填層7において、余剰
のオゾンの分解あるいは臭素や生成物である亜硫酸ガス
の吸着除去がなされた後、処理空気Bとして放出されて
いた。
の反応式{1に従ってオゾンとHBrから臭素(Br2
)が生成される。2HBr十03→Br2十日20十0
2 ・・・【1}HBr添着炭充填層
6内では、この生成されたBr2によって悪臭成分(主
として硫化メチル、メチルメルカプタン等)の接触酸化
分解が行なわれ、ついで活性炭充填層7において、余剰
のオゾンの分解あるいは臭素や生成物である亜硫酸ガス
の吸着除去がなされた後、処理空気Bとして放出されて
いた。
この様な装置では、HBn添着炭が酸性であるため、硫
化水素等の酸性ガスは吸着されにくく、臭素との反応で
除去する必要があるので、オゾン添加量を増すか、処理
しされない硫化水素を吸着するために後段の活性炭層7
の活性炭充填量を増大させる必要があった。
化水素等の酸性ガスは吸着されにくく、臭素との反応で
除去する必要があるので、オゾン添加量を増すか、処理
しされない硫化水素を吸着するために後段の活性炭層7
の活性炭充填量を増大させる必要があった。
また、被処理ガスA中に含まれている硫化水素がHBr
添着炭層6で酸化されると最終的には硫酸になるため、
硫酸より弱い酸であるHBrはこの硫酸で置換されて彼
処理ガスAの流入側から流出側に順次移行し、遂には気
中に放散されるため、臭素添着量の減少速度が早く、寿
命が短かくなるという欠点があった。この発明は上記の
様な欠点を除去するためになされたもので、HBh添着
炭充填層の下流側にアルカリまたはアルカリ士類金属の
臭化物を活性炭等の担体に添着させた添着体(以下KB
r添着炭という)の充填層を設け、この充填層で、HB
r添着炭充填層から気中に放散されたHBrを補促する
とともに、この充填層においてもBr2の酸化作用によ
り悪臭成分の酸化分解を行なわせるようにしたものであ
る。
添着炭層6で酸化されると最終的には硫酸になるため、
硫酸より弱い酸であるHBrはこの硫酸で置換されて彼
処理ガスAの流入側から流出側に順次移行し、遂には気
中に放散されるため、臭素添着量の減少速度が早く、寿
命が短かくなるという欠点があった。この発明は上記の
様な欠点を除去するためになされたもので、HBh添着
炭充填層の下流側にアルカリまたはアルカリ士類金属の
臭化物を活性炭等の担体に添着させた添着体(以下KB
r添着炭という)の充填層を設け、この充填層で、HB
r添着炭充填層から気中に放散されたHBrを補促する
とともに、この充填層においてもBr2の酸化作用によ
り悪臭成分の酸化分解を行なわせるようにしたものであ
る。
第2図はこの発明の一実施例を示すフロー図で、8はK
Br添着炭の充填層(以下KBr添着炭充填層という)
である。
Br添着炭の充填層(以下KBr添着炭充填層という)
である。
次に動作について説明する。ブロアーで吸引された悪臭
ガスを含有する被処理空気Aはオゾナィザ3より送給さ
れたオゾン化空気と混合槽4を通る間に均一混合された
後、反応塔5に導入される。反応塔5でHBr添着炭充
填層6において、従来と同様の酸化反応により大部分の
悪臭成分が除去される。硫化水素はオゾンや反応式{1
}で生成したBr2と反応式‘2},‘3}に示す酸化
反応によって分解され、その一部は反応式■,(即こよ
って最終的に硫酸に酸化される。日2S+03→日20
十S02 ・・・t2}日2S
+Br2→2HBr+S ・・
・{31S02十日20十03→日2S04十02
・・・‘4}S04十日20十1/202
→日2S04 ・・・‘5}生成した硫酸
の蓄積によってHBr添着炭充填層6の彼処理空気入口
側より、しだいに強酸性を呈する様になり弱酸であるH
Brが日2S04に置換されて出口側に移動し、HBn
添着体充填層6からしだし、にもれ出す様になる。この
状態ではオゾンのもれ出しも著しくなる。つぎにHBr
添着炭充填層6を通った彼処理ガスはKBn添着炭充填
層8を通過すると、まず、余剰のオゾンと反応式(6}
‘こ従って、水酸化2KBr+03→日20→2KOH
+Br2十02 ・・・{6ーカリウムと臭素を生
成する。
ガスを含有する被処理空気Aはオゾナィザ3より送給さ
れたオゾン化空気と混合槽4を通る間に均一混合された
後、反応塔5に導入される。反応塔5でHBr添着炭充
填層6において、従来と同様の酸化反応により大部分の
悪臭成分が除去される。硫化水素はオゾンや反応式{1
}で生成したBr2と反応式‘2},‘3}に示す酸化
反応によって分解され、その一部は反応式■,(即こよ
って最終的に硫酸に酸化される。日2S+03→日20
十S02 ・・・t2}日2S
+Br2→2HBr+S ・・
・{31S02十日20十03→日2S04十02
・・・‘4}S04十日20十1/202
→日2S04 ・・・‘5}生成した硫酸
の蓄積によってHBr添着炭充填層6の彼処理空気入口
側より、しだいに強酸性を呈する様になり弱酸であるH
Brが日2S04に置換されて出口側に移動し、HBn
添着体充填層6からしだし、にもれ出す様になる。この
状態ではオゾンのもれ出しも著しくなる。つぎにHBr
添着炭充填層6を通った彼処理ガスはKBn添着炭充填
層8を通過すると、まず、余剰のオゾンと反応式(6}
‘こ従って、水酸化2KBr+03→日20→2KOH
+Br2十02 ・・・{6ーカリウムと臭素を生
成する。
水酸化カリウムは中和反応式{九脚により、HBrや公
○を捕捉する。KOH+HBr→KBr十日20
・・・{7}KOH+日2S→KHS+
日20 …【8)水酸化カリウムは
さらに臭素と反応して硫黄をなって脱臭される。
○を捕捉する。KOH+HBr→KBr十日20
・・・{7}KOH+日2S→KHS+
日20 …【8)水酸化カリウムは
さらに臭素と反応して硫黄をなって脱臭される。
〔反応式{9}〕KHS+Br2→KBr+HBr十S
・・・【9}この様にKBn添着炭充
填層を設けると、もれ出したHBrを捕捉するので、オ
ゾンとHBrの反応による酸化脱臭能力の寿命を伸ばす
と同時に、硫化水素の酸化能力も向上する。
・・・【9}この様にKBn添着炭充
填層を設けると、もれ出したHBrを捕捉するので、オ
ゾンとHBrの反応による酸化脱臭能力の寿命を伸ばす
と同時に、硫化水素の酸化能力も向上する。
この場合、HBr添着炭充填層6を設けずに、KBr添
着炭充填層8のみにすると、反応式(1}に従がう容易
なBr2生成反応がないので初期の脱臭性能の低下がま
ぬがれない。彼処理ガスは最後に、活性炭充填層を通っ
て、余剰酸化剤および亜硫酸ガス等の反応生成物を吸着
除去した後、処理空気Bとなって系外に放出される。
着炭充填層8のみにすると、反応式(1}に従がう容易
なBr2生成反応がないので初期の脱臭性能の低下がま
ぬがれない。彼処理ガスは最後に、活性炭充填層を通っ
て、余剰酸化剤および亜硫酸ガス等の反応生成物を吸着
除去した後、処理空気Bとなって系外に放出される。
この発明の構成の概略は以上のようであるが以下に悪臭
成分との反応および効果について詳細に説明する。
成分との反応および効果について詳細に説明する。
オゾンと反応してBr2を生成する臭化物としては、H
Brのほか、臭化カリウム、臭化ナトリウム、臭化アン
モニウム、臭化マグネシウム、臭化カルシウムなどがあ
るが、オゾンとの反応で特に効率よく臭素を生成するの
はHBrであること、HBc添着炭と臭化カリゥム添着
炭あるいは臭化力ルシウム添着炭を組合わせて用いると
、臭素の付着量の減少が抑えられ、長時間酸化能力を維
持できること等の知見に基づいてこの発明は完成した。
第3図は、代表的な悪臭成分である硫化水素を処理した
場合の除去効果を示す特性図で、反応管径26◇の反応
管2本を用いて、一方には8〜10〆ッシュのHBn添
着炭を4cm充填し、他方には、同粒径のHBr添着炭
をまず2cの充填し、その上に同粒径のKBr添着炭を
2cm計4肌充填し、硫化水素30ppm、オゾン30
ppmを含有する被処理空気を10そ/minで5加持
間通気処理した場合の硫化水素の除去率の経時変化を示
す特性図で、特性曲線AはHBG添着炭のみを充填した
場合、特性曲線BはHBr添着炭とKBr添着炭を充填
した場合を示した。
Brのほか、臭化カリウム、臭化ナトリウム、臭化アン
モニウム、臭化マグネシウム、臭化カルシウムなどがあ
るが、オゾンとの反応で特に効率よく臭素を生成するの
はHBrであること、HBc添着炭と臭化カリゥム添着
炭あるいは臭化力ルシウム添着炭を組合わせて用いると
、臭素の付着量の減少が抑えられ、長時間酸化能力を維
持できること等の知見に基づいてこの発明は完成した。
第3図は、代表的な悪臭成分である硫化水素を処理した
場合の除去効果を示す特性図で、反応管径26◇の反応
管2本を用いて、一方には8〜10〆ッシュのHBn添
着炭を4cm充填し、他方には、同粒径のHBr添着炭
をまず2cの充填し、その上に同粒径のKBr添着炭を
2cm計4肌充填し、硫化水素30ppm、オゾン30
ppmを含有する被処理空気を10そ/minで5加持
間通気処理した場合の硫化水素の除去率の経時変化を示
す特性図で、特性曲線AはHBG添着炭のみを充填した
場合、特性曲線BはHBr添着炭とKBr添着炭を充填
した場合を示した。
HBr添着炭とKBr添着炭を組み合わせた場合がより
効果的であった、さらに上記試験を行ったのち、それぞ
れの充填層に、3ppmの硫化メチルと30ppmのオ
ゾンを含有した空気を1時間通気して硫化メチルの除去
効率を調べた結果、いずれの場合も99%以上の除去率
を示し★本来の除去能力は低下していないことを確認し
た。第4図には、これらの実験に使用した添着炭の彼処
理ガス入口側からの充填層厚と臭素添着率の関係を調べ
た結果を示した。HBr添着炭には臭素換算で約0.8
4%のHBr,KBr添着炭には0.755%のKBr
を添着した添着炭を用いた。図中実線で示した特性曲線
Cはf柏r添着炭を充填した場合、破線で示した特性曲
線DはHBr添着炭2cm充填した上にKBr添着炭を
2cm充填した場合の結果である。前者の場合、臭素添
着率は0.84%から0.8〜0.81%に低下したが
、後者の場合、HBG添着炭部では同様に低下したが、
KBr添着炭入口部の臭素添着率は0.85%に上昇し
、pHは低下していた。これは反応式(6},‘7}に
よってHBr添着炭充填層から放散されてきたHBrが
KBr添着炭部に吸着され、保持されるためと考えられ
る。すなわち、HBrの移動がみかけ上せき止められ、
HBr添着炭単独の場合よりHBrがゆっくりと移動す
るためであると考えれる。この実施例では担体として活
性炭を用いた場合について説明したが、活性白土、シリ
カ、アルミナ、アルミナなどの担体でもよい。なおこれ
らの実施例において使用したHBr添着体は、各担体を
10%臭化水素酸水溶液に1時間浸潰したのち窒素ガス
雰囲気中で乾燥させて調整した。
効果的であった、さらに上記試験を行ったのち、それぞ
れの充填層に、3ppmの硫化メチルと30ppmのオ
ゾンを含有した空気を1時間通気して硫化メチルの除去
効率を調べた結果、いずれの場合も99%以上の除去率
を示し★本来の除去能力は低下していないことを確認し
た。第4図には、これらの実験に使用した添着炭の彼処
理ガス入口側からの充填層厚と臭素添着率の関係を調べ
た結果を示した。HBr添着炭には臭素換算で約0.8
4%のHBr,KBr添着炭には0.755%のKBr
を添着した添着炭を用いた。図中実線で示した特性曲線
Cはf柏r添着炭を充填した場合、破線で示した特性曲
線DはHBr添着炭2cm充填した上にKBr添着炭を
2cm充填した場合の結果である。前者の場合、臭素添
着率は0.84%から0.8〜0.81%に低下したが
、後者の場合、HBG添着炭部では同様に低下したが、
KBr添着炭入口部の臭素添着率は0.85%に上昇し
、pHは低下していた。これは反応式(6},‘7}に
よってHBr添着炭充填層から放散されてきたHBrが
KBr添着炭部に吸着され、保持されるためと考えられ
る。すなわち、HBrの移動がみかけ上せき止められ、
HBr添着炭単独の場合よりHBrがゆっくりと移動す
るためであると考えれる。この実施例では担体として活
性炭を用いた場合について説明したが、活性白土、シリ
カ、アルミナ、アルミナなどの担体でもよい。なおこれ
らの実施例において使用したHBr添着体は、各担体を
10%臭化水素酸水溶液に1時間浸潰したのち窒素ガス
雰囲気中で乾燥させて調整した。
10%臭化水素酸の蒸気圧は4×10‐4側Hgと低く
、刺激臭はほとんどないため、取扱いが容易であり、窒
素ガスによる乾燥時における臭化水素の放散も少ない。
、刺激臭はほとんどないため、取扱いが容易であり、窒
素ガスによる乾燥時における臭化水素の放散も少ない。
しかし、30%以上の水溶液を用いて臭化水素酸添着体
を調整する場合には乾燥の結果、臭化水素の放散が著し
く大きくなり、経済的ではない。10%臭化水素酸水溶
液を用いた場合の各種担体への添着量は各担体の単位重
量あたりの重量%として、臭素換算で表わすと、活性炭
0.8〜1.5%、活性白土4.8〜5%、アルミナ2
.5〜3%であった。
を調整する場合には乾燥の結果、臭化水素の放散が著し
く大きくなり、経済的ではない。10%臭化水素酸水溶
液を用いた場合の各種担体への添着量は各担体の単位重
量あたりの重量%として、臭素換算で表わすと、活性炭
0.8〜1.5%、活性白土4.8〜5%、アルミナ2
.5〜3%であった。
。このように、臭化水素酸水溶液は10%溶液を用いて
添着炭を調整するのが好ましいが2%溶液を用いても実
用上支障はない。
添着炭を調整するのが好ましいが2%溶液を用いても実
用上支障はない。
なお、このようにして調整した添着体には臭化水素酸と
臭化水素も添着されており、臭化水素酸水溶液を使う代
わりに臭化水素を含むガスを通気しても同様な添着体が
得られた。
臭化水素も添着されており、臭化水素酸水溶液を使う代
わりに臭化水素を含むガスを通気しても同様な添着体が
得られた。
また、KBr添着炭は、経済的理由から1.5%以下(
2〜15%)のKBr水溶液を用いて、HBG添着炭と
同様の処理により調整した。
2〜15%)のKBr水溶液を用いて、HBG添着炭と
同様の処理により調整した。
KBr添着量は臭素換算で0.5%〜5%が適当であっ
た。ここでKBr添着炭の場合を示したが、NaBr、
CaBr2,MgBr2などのアルカリ金属、アルカリ
土類金属の臭化物でも同様の効果を発揮する。また脱臭
装置の一実施例として反応塔の最終充填層に活性炭を用
いた場合について説明したが、アルカリ金属あるいはア
ルカリ士類金属の水酸化物、炭酸塩を活性炭、ゼオラィ
ト、アルミナ等の担体に添着したアルカリ添着体あるい
は経済的に許される場合はKI添着炭などの余剰酸化剤
や反応生成物である亜硫酸ガスを除去できる添着体とし
てもよい。
た。ここでKBr添着炭の場合を示したが、NaBr、
CaBr2,MgBr2などのアルカリ金属、アルカリ
土類金属の臭化物でも同様の効果を発揮する。また脱臭
装置の一実施例として反応塔の最終充填層に活性炭を用
いた場合について説明したが、アルカリ金属あるいはア
ルカリ士類金属の水酸化物、炭酸塩を活性炭、ゼオラィ
ト、アルミナ等の担体に添着したアルカリ添着体あるい
は経済的に許される場合はKI添着炭などの余剰酸化剤
や反応生成物である亜硫酸ガスを除去できる添着体とし
てもよい。
この発明は以上詳細に説明したように、オゾナィザとこ
のオゾナィザから送給されるオゾン化空気を悪臭成分を
含む被処理空気中に散気させる装置と、臭化水素または
臭化水素酸を担体に添着せる添着体の充填層と、アルカ
リ金属またはアルカリ士類金属の臭化物を担体に添着せ
る添着体の充填層と、活性炭またはアルカリ添着体の充
填層と、上記オゾンを添加された被処理空気を上記HB
r添着体層、KBr添着体層、活性炭充填層の順に通過
させる送気装置とを備えたもので、オゾンと臭化水素ま
たは臭化水素酸の反応により生成される臭素により悪臭
成分を酸化するので、活性炭では吸着除去が困難なアン
モニア、硫化メチル、二硫化メチル等の成分を効率よく
除去することができるまた、KBh添着体層を通すこと
により、HBr添着体層からもれ出すHBrを捕捉し、
これを有効利用するため、上記オゾンとHBrによる酸
化反応の寿命を伸ばすと共に硫化水素の除去効率を高め
る。
のオゾナィザから送給されるオゾン化空気を悪臭成分を
含む被処理空気中に散気させる装置と、臭化水素または
臭化水素酸を担体に添着せる添着体の充填層と、アルカ
リ金属またはアルカリ士類金属の臭化物を担体に添着せ
る添着体の充填層と、活性炭またはアルカリ添着体の充
填層と、上記オゾンを添加された被処理空気を上記HB
r添着体層、KBr添着体層、活性炭充填層の順に通過
させる送気装置とを備えたもので、オゾンと臭化水素ま
たは臭化水素酸の反応により生成される臭素により悪臭
成分を酸化するので、活性炭では吸着除去が困難なアン
モニア、硫化メチル、二硫化メチル等の成分を効率よく
除去することができるまた、KBh添着体層を通すこと
により、HBr添着体層からもれ出すHBrを捕捉し、
これを有効利用するため、上記オゾンとHBrによる酸
化反応の寿命を伸ばすと共に硫化水素の除去効率を高め
る。
さらに、余剰酸化剤、反応生成物を活性炭またはアルカ
リ添着体の充填層で吸着除去するようにしたので2次公
害の発生もない。図面の簡単な説明第1図はオゾンを用
いた従来の乾式脱臭装置のフロー図、第2図はこの発明
の一実施例を示すフロー図、第3図はHBr添着炭とK
Br添着炭とを組合せた充填層における硫化水素の除去
効果を示す特性図、第4図はこの発明による臭素添着率
の層厚依存性を示す特性図である。
リ添着体の充填層で吸着除去するようにしたので2次公
害の発生もない。図面の簡単な説明第1図はオゾンを用
いた従来の乾式脱臭装置のフロー図、第2図はこの発明
の一実施例を示すフロー図、第3図はHBr添着炭とK
Br添着炭とを組合せた充填層における硫化水素の除去
効果を示す特性図、第4図はこの発明による臭素添着率
の層厚依存性を示す特性図である。
図において、1はブロア、3はオゾナィザ、4は混合層
、6は反応塔、6はHB増添着炭充填層、7は活性炭充
填層、8はKBr添着炭充填層である。なお、図中同一
符号はそれぞれ同一または相当部分を示す。第1図 第2図 第3図 第4図
、6は反応塔、6はHB増添着炭充填層、7は活性炭充
填層、8はKBr添着炭充填層である。なお、図中同一
符号はそれぞれ同一または相当部分を示す。第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 オゾナイザと、このオゾナイザから送給されるオゾ
ン化ガスと悪臭成分を含む被処理空気に混合する手段と
、臭化水素または臭化水素酸を担体に添着せる添着体の
充填層と、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の臭化
物を担体に添着せる添着体の充填層と、活性炭またはア
ルカリ添着体の充填層と、上記オゾンが添加された被処
理空気を上記臭化水素または臭化水素酸添着体層、臭化
物添着体層、活性炭充填層の順に通過させる送気装置と
を備えた乾式脱臭装置。 2 担体が活性炭、ゼオライト、シリカ、アルミナまた
はアルミナである特許請求の範囲第1項記載の乾式脱臭
装置。 3 臭化水素または臭化水素酸添着体の添着量が臭素換
算値で0.1〜10重量%の範囲内である特許請求の範
囲第1項記載の乾式脱臭装置。 4 臭化水素または臭化水素酸添着体の添着量が臭素換
算値で0.5〜5重量%の範囲内である特許請求の範囲
第3項記載の乾式脱臭装置。 5 アルカリ金属あるいはアルカリ土類金属の臭化物添
着量が0.1〜10重量%の範囲内である特許請求の範
囲第1項記載の乾式脱臭装置。 6 アルカリ金属あるいはアルカリ土類金属の臭化物添
着体の添着量が0.5〜5重量%の範囲内である特許請
求の範囲第5項記載の乾式脱臭装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55105794A JPS6034892B2 (ja) | 1980-07-31 | 1980-07-31 | 乾式脱臭装置 |
| US06/211,286 US4370301A (en) | 1979-11-28 | 1980-11-28 | Dry deodorizing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55105794A JPS6034892B2 (ja) | 1980-07-31 | 1980-07-31 | 乾式脱臭装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5730532A JPS5730532A (en) | 1982-02-18 |
| JPS6034892B2 true JPS6034892B2 (ja) | 1985-08-12 |
Family
ID=14417028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55105794A Expired JPS6034892B2 (ja) | 1979-11-28 | 1980-07-31 | 乾式脱臭装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034892B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH064126B2 (ja) * | 1985-06-10 | 1994-01-19 | 株式会社日本触媒 | 排ガス浄化方法 |
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-
1980
- 1980-07-31 JP JP55105794A patent/JPS6034892B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5730532A (en) | 1982-02-18 |
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