JPS603510B2 - 電子刺繍縫ミシン - Google Patents

電子刺繍縫ミシン

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JPS603510B2
JPS603510B2 JP2111981A JP2111981A JPS603510B2 JP S603510 B2 JPS603510 B2 JP S603510B2 JP 2111981 A JP2111981 A JP 2111981A JP 2111981 A JP2111981 A JP 2111981A JP S603510 B2 JPS603510 B2 JP S603510B2
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JP2111981A
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▲あ▼ 杉山
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Brother Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は予め記憶装置に記憶された刺繍模様データに
基づいてミシン針および加工布を相対移動させ、そのミ
シン針の上下動にともない形成される多数の縫目により
自動的に加工布上に刺繍縫目により文字を形成するよう
にしたミシンに関するものである。
上記この種のミシンにおいては、所要の文字に対応する
多数の縫目形成点の各位暦データを紙テープ、半導体記
録媒体、フロッピーディスク等の記憶手段に記憶させ、
その位置データに基づいてミシン針及び加工布を保持す
る刺繍枠を相対移動させるとともにそのミシン針の上下
動に伴ない形成される多数の縫目により加工布上に刺繍
文字を形成していた。
尚、本明細書中において、刺繍総−目とはジグザグ縫目
による糸と糸との間隔が小さい所謂サテンステッチをい
う。ところが従来の刺繍縫ミシンにおいては、刺繍文字
を加工布上に自動的に形成する際、渡り糸の低減に関し
ては充分な検討がなされていたとはいいがたく、渡り糸
除去の後処理作業に多くの時間がかかり、自動刺繍縫機
能を充分に発揮していなかったのが現状である。
本発明の目的は、複数行に亘って自動的に文字を刺繍縫
する場合、刺繍文字の外観を損うことなく渡り糸の発生
を極力低減した電子刺繍縫ミシンを提供しようとするに
ある。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、ミシンテーブル1上にはべッド23と
アーム2bとからなる工業用ミシン本体2が戦贋されて
いる。
ベッド2a上には針板3が取付けられ、その略中央部に
は針孔3aが形成されている。アーム2Mこは下端に針
4を装着し針棒抱き5aを介して揺動しバー6‘こ連結
された針棒5が取付けられるとともに、アーム2bの前
面には揺動レバー6の揺動量を調節する調節機構7及び
その揺動量を設定するためにその調節機構7に作動的に
連結された第1のパルスモータ8が設けられ、ミシン主
軸(図示せず)の回転に伴なう針棒6の上下動及び揺動
レバー6の揺動運動(矢印B方向)に基づいて針4はミ
シン本体基内の釜(図示せず)との協働により加工布9
上の左右方向(矢印B方向)にジグザグの本縫縫目を形
成する。ミシンテーブル1の上面後側にはポリアセター
ル等の合成樹脂材料よりなる左右一対の取付枠IQ,1
軍が複数個のネジにより所定間隔をおいて固定されてい
る。
ミシンテーブルーの上面においてそれと平行に延びるよ
うに取付枠109 軍1間に送りネジ12および回転伝
達軸13が回転可能に支承されている。一方の取付枠i
o‘こは送りネジ12を歯車機構を介して回転駆動する
ように第2のパルスモーター亀が装着されている。他方
の取付枠111こは回転伝達軸亀3を回転駆動するため
の第3のパルスモーター5が装着されている。送りネジ
12にはその軸線方向へ移動し得るように×藤移動台i
6の支持台部16aが挿鼓されており、その×軸移動台
亀6は送りネジ12および回転伝達軸亀3に直交する方
向に延びる案内パイプ16bおよび前方支持台部16c
を含んでいる。×鯛移動台16の案内パイプ16b‘こ
はその敵線方向へ移動し得るようにY軸移動台18が挿
藤支承されており、そのY軸移動台翼8は回転伝達軸1
3に連係された一対の連結ワイヤ富?の一部に固着され
ている。ポリアセタール等の合成樹脂材料からなる刺繍
枠19はY軸移動台亀8への取付板部19a、外周の一
部を開放した環状の加工布保持部19b、縦付ネジ】g
cおよび前記加工布保持部19Mこ挿鉄されそれと協働
して加工布9を保持する刺繍内枠29とを含む。従って
、加工布9を保持する刺繍枠19は第2のパルスモータ
ー4の回転駆動に基づいて送りネジ薄2、X線移動台亀
6等を介して左右方向(矢印×方向)に移動され、第3
のパルスモーター5の回転駆動に基づいて回転伝達軸1
3「連結ワイヤ17、Y軸移動台18等を介して前記×
方向と直交する方向(矢印Y方向)に移動される。ミシ
ンテーブル1の下方前面には電源オンスィッチ21、電
源オフスィッチ22、刺繍開始指令スイッチ23および
非常停止スイッチ24が設けられている。
更にミシンテーブル1の僕にはミシン本体2の駆動信号
、第1、第2、第3の各パル0スモータ8,14,亀5
の駆動信号を伝達するケーブル26に連結された制御装
置25が配置されている。その制御装橿25は加工布9
に所要の刺繍文字等を形成するプログラミングの指令操
作を行なうためのキーボード27、操作結果を表示す夕
るための表示パネル28を有している。また、第2図に
詳細に示されるように、キーボード27の左方中央部に
は多数個のデータ入力キーからなる文字キー群29が配
置され、それらの各文字キーの上面にはそれぞれ刺繍模
様に対応す0る英数文字「英記号L カナ文字、カナ記
号が刻印されており、それらのうちのどの文字を選択す
るかの指令は各文字選択キー3Q,31,32,33を
選択的に押圧操作することにより行なわれる。
また、漢字選択キー34は、カナ文字選択キ山32を押
し文字キーを操作した後漢字選択キ−34を押せば、文
字キーにて選択された言葉に対応する漢字が指定される
機能を有するものである。尚「通常これらの選択キーが
操作されない時には前記各文字のうち英数文字が選択さ
れるようになっている。復改キー35は改行用のキーで
ある。キーボード27の右方には、「0」〜「9」の数
値キー群36が配置されている。文字キー群29の下方
に配置されたヱンターキー37は文字キーおよび数値キ
ーに共通に使用されるものである。表示パネル28には
簡単な模様、漢字を表示するに十分な多数のセグメント
を有し、操作者の各種入力操作により選択された文字を
順次表示する1成行のドットマトリックス表示装置38
、操作者により入力指定された複数個の文字、記号等の
刺繍模様の配列方向及び基準の指定データ(Aてran
袋指令及び母sis指令)を表示する2桁の7セグメン
トの数字表示器39,40、前記複数個の文字、記号等
の刺繍模様間のピッチデータ(Pitcは旨令)を表示
する数字表示器41、操作者により選択された刺繍模様
データの大きさを指示するデータ(Size指令)を表
示する2桁の数字表示器42、予め記憶されている文字
、記号等の刺繍模様の針4の揺動方向(B方向)に関し
標準データに対する変更データ則ち、例えば刺繍文字の
線の太さ(Wid比指令)を表示する2桁の数字表示器
43〜同じく予め記憶された文字等の刺繍模様のパター
ンデータの各分割されたブロック内に対する指定された
縫目数デ−タ貝0ち、ジグザグ縫目密度(Densit
y指令)を表示する2桁の数字表Z示器44が配置され
ている。
次に第3図において、第1乃至第3のパルスモータ8,
14,15、キ−ボード27、ドットマトリックス表示
装置38、数字表示器39乃至47、議出し専用記憶装
置(以下、ROMと称す)Z45、読出し乃び書込可能
な記憶装置(以下、RAMと称す)46が中央演算処理
装置(以下、CPUと称す)47に接続されている。
尚、このROM45には各種文字形成のためのパターン
データが予め記憶されており、RAM46は、キー2ボ
ード27によりROM45から読出された刺繍総すべき
文字のパターンデータを一時記憶するためのものである
。上記構成において、アルファベット大文字を2行に亘
つて刺繍縫目により形成する場合について、第4図を参
照して説明する。尚、刺繍縫目自体の形成については、
本件出願人の出願に係る特願昭55−37266号に極
めて詳細に記載してある。まず、本実施例の電子刺繍縫
ミシンにおける文字の配置等の指定について述べると、
電源投入3後、キーボード27の英記号選択キー31を
押下して、文字キー「A」「X」を押下すると、以後に
選択された文字が横配列に刺繍縫されるべく〜CPU4
7から第1乃至第3のパルスモータ8,14,15へ駆
動指令信号が供給されるとともに数字表示器39に「A
」「X」なる文字が表示される(尚、縦配列の場合には
文字キー「A」「Y」を押下する)。次にこの状態にて
数層キー「3」「0」及びェンターキー37を押下する
と、第4図に示すように刺繍文字が格納されている長方
形エリア48の左方下端の基準点P3を含む横線上に各
文字が刺繍されるべく、CPU47が機能し、数字表示
器401こ「3」「0」なる数字が表示される(間、数
層キー「2」「0」を押下すると基準点P2を含む横線
を中心として、教壇キー「1」ro」を押下すると基準
点PIを含む横縁の下に各文字が刺糠縫される。ここで
、基準点は、刺繍縫開始時に針4が位置する布上の点を
指している)。次に、文字キー「P」数層キー「0」「
5」及びェンターキー37を押下すると各長方形エリア
48の間隔Pが5側となるべくCPU47が機能し、数
字表示器41に「0」「5」なる数字が表示される。次
に、文字キー「S」数鷹キー「OJ「8」及びェンター
キー37を押下すると長方形エリア48の×及びY方向
の大きさが夫々8側及び1仇肋となるべくCPU47が
機能し、数字表示器42に「0」「8」なる数字が表示
される。次に、文字キー「W」数層キー「3」「2」及
びェンターキー37を押下すると刺繍縫により形成され
る線の太さが3.2側となるべくCPU47が機能し、
数字表示器43に「3」「2」なる数字が表示される。
次に、文字キー「D」数暦キー「0」「4」及びェンタ
ーキー37を押下すると刺繍縫により形成される線の単
位長さ当りの縫目数が4個となるべくCPU47が機能
し、数字表示器44に「0」「4」なる数字が表示され
る。以上の操作を終了した後「所望の文字をキーボード
27にて選択し刺繍開始指令スイッチ23を押せば、加
工布上に当該所望の文字を刺繍縫すべ〈〜CPU47は
第1乃至第3のパルスモータ8,14,15へ駆動指令
信号を供給する。
以下、CPU47が第1乃至第3のパルスモータ8,1
4,15へ駆動指令信号を供給して、キーボード27に
より選択されたアルファベット大文字A乃至日をDとE
との間にて改行して刺繍縫する場合について説明する。
まず、キーボード27の英信号選択キー31を押下した
後、文字キー「A」「B」「C」「D」、復改キー35
、文字キー「E」「F」「G」「H」をこの順にて押下
すれば、CPU47はドットマトリックス表示装置38
に第2図に示す通りの表示を行い、この後刺繍開始指令
スイッチ23を押せば、第4図に示すアルファベット大
文字A乃至日の刺繍縫目が加工布9上に形成される。
尚、ドットマトリックス表示装置38における■は改行
マークである。次に、第4図について詳細に説明するに
各アルフアベット大文字の黒丸は刺繍縫開始点を、白丸
はその刺繍縫終了点を、太線は刺繍縫目を、破線は直線
縫を夫々示す。
尚、この破線は、第4図から明らかなように全て後に形
成される刺繍縫目により覆われて最終的に外部へは現れ
ない縫製順になっている。アルファベット大文字○を刺
繍縫後、CPU47は第2及び第3のパルスモータ14
,15へ故行すべ〈駆動指令信号を出力するが、この際
、次にアルファベット大文字B乃至日により形成される
行の上を通ることがないようJに、まず各行の最初のア
ルファベット大文字A、Eより左側であって、その文字
Eより上方の点aに一針縫を行い、その後アルファベッ
ト大文字Eの刺繍縫開始点へ移動する。行と行の間隔(
この場合は上下のエリア48間の間隔を考える)は文Z
字の大きさを決定するエリア48の1′2となるべくC
PU47が計算して自動的に決定する。第4図中tは文
字間の渡り糸であり、最終的にはその両端を切って除去
されるものである。本実施例は上述の通り、複数行に亘
る自動刺繍2経の改行に際して、行を形成する最後の文
字の刺繍縫終了後、次の行の最初の文字の刺繍縫開始点
へ移動する前に、前記両文字間を連結する渡り糸を、次
の行の上を通ることなく折曲させる点において、一針縫
を行なうようにしたので、改行の際2の渡り糸tが改行
後に刺繍縫目によって形成される文字E乃至印こよって
幾つかに分断されることがないので、渡り糸の除去作業
が容易になるとともに、渡り糸と刺繍縫目を形成する糸
とがからまってトラブルが発生したり或は刺繍縫目‘こ
よって形成された文字の美感を損うというようなことも
ない。
以上に詳述の通り、本発明は複数行に亘る自動刺繍縫の
改行に際して、刺繍文字の外観を損うことなく渡り糸の
発生を極力低減した電子刺繍縫ミシンを提供し得、その
産業上奏する効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電子刺繍縫ミシンの外
観図、第2図はその制御装置のキーボード及び表示パネ
ルを示す図、第3図はブロック回路図、第4図は刺繍文
字の形成を説明するための図である。 図中、1はミシンテーフル、2はミシン本体、4は針、
8は第1のパルスモータ、9は加工布、14,15は第
2、第3のパルスモータ、19は刺繍枠、25は制御装
置、27はキーボード、28は表示パネル、35は復改
キー、45はROM、46はRAM、47はCPU、t
は渡り糸である。 図 雛 図 N 鯨 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上下動する針と、それと協働する釜とを有し、加工
    布に縫目を形成するための縫目形成手段と、前記加工布
    を保持する加工布保持手段と、前記針と加工布保持手段
    との相対位置を変化させるために少なくとも前記縫目形
    成手段と加工布保持手段とのいずれかに連結された駆動
    手段と、前記針と加工布保持手段との相対位置を指示す
    る多数の位置データにより文字を構成するパターンデー
    タが記憶されている記憶手段と、その記憶手段から取出
    した位置データに基づき前記縫目形成手段と同期して駆
    動指令信号を前記駆動手段に供給し、加工布に文字縫目
    を形成するための中央演算処理装置と、縫製するべき文
    字を選択する文字キーと、選択された複数の文字を複数
    行に分割指示する改行キーとを備え、 前記中央演算処理装置は、改行に際して、行を形成する
    最後の文字の刺繍縫終了後、次の行の最初の文字の刺繍
    縫開始点へ移動する前に、前記両文字間を連結する渡り
    糸を、次の行の上を通ることなく折曲させる点において
    、一針縫を行なうよう前記駆動手段へ駆動指令信号を供
    給することを特徴とする電子刺繍縫ミシン。
JP2111981A 1981-02-16 1981-02-16 電子刺繍縫ミシン Expired JPS603510B2 (ja)

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JPS57134185A JPS57134185A (en) 1982-08-19
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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