JPS6035360Y2 - ム−ビングコイル形ピツクアツプカ−トリツジ - Google Patents
ム−ビングコイル形ピツクアツプカ−トリツジInfo
- Publication number
- JPS6035360Y2 JPS6035360Y2 JP1978003634U JP363478U JPS6035360Y2 JP S6035360 Y2 JPS6035360 Y2 JP S6035360Y2 JP 1978003634 U JP1978003634 U JP 1978003634U JP 363478 U JP363478 U JP 363478U JP S6035360 Y2 JPS6035360 Y2 JP S6035360Y2
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- coil
- magnet
- magnetic pole
- magnetic
- magnetic field
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は発電コイルを磁界中で直線的に運動させるタ
イプのムービングコイル形ピックアップカートリッジに
関するものである。
イプのムービングコイル形ピックアップカートリッジに
関するものである。
ムービングコイル形ピックアップカートリッジにおいて
、発電コイルを磁界中で直線的に運動させるものにおい
ては、磁界を形成するマグネット間の間隙を狭く構成し
得て前記磁界中の磁束密度を高く得ることができ、しか
も前記コイルが磁束に直交してこれを切り得るから総じ
て出力電圧が高く得られる特徴を有する。
、発電コイルを磁界中で直線的に運動させるものにおい
ては、磁界を形成するマグネット間の間隙を狭く構成し
得て前記磁界中の磁束密度を高く得ることができ、しか
も前記コイルが磁束に直交してこれを切り得るから総じ
て出力電圧が高く得られる特徴を有する。
したがって、このタイプのピックアップカートリッジで
は発電コイルを磁性体にて構成した巻枠に巻回せず所謂
空芯コイルで構成することができ、これにより振動系の
等価質量を小になし得てコンプライアンス、トラッカビ
リティ等に優れた特性が得られる。
は発電コイルを磁性体にて構成した巻枠に巻回せず所謂
空芯コイルで構成することができ、これにより振動系の
等価質量を小になし得てコンプライアンス、トラッカビ
リティ等に優れた特性が得られる。
しかしながら、従来のこの種のピックアップカートリツ
ジにおいては、磁界中における発電コイルの配置構成が
、第1図に示すようにコイル1の半部1aのみが磁界2
中に配置され、コイル1が振動したときに前記半部1a
が磁束Bを切ってこのコイル1に電圧が誘起されるよう
になっている。
ジにおいては、磁界中における発電コイルの配置構成が
、第1図に示すようにコイル1の半部1aのみが磁界2
中に配置され、コイル1が振動したときに前記半部1a
が磁束Bを切ってこのコイル1に電圧が誘起されるよう
になっている。
すなわちコイル1全体を磁界2中に配置した場合、誘起
される電圧が打消し合って出力電圧を得ることができな
いため、磁界2中にはその一部を配置する構成をとらざ
るを得ない。
される電圧が打消し合って出力電圧を得ることができな
いため、磁界2中にはその一部を配置する構成をとらざ
るを得ない。
このような構成においては、コイル1の電圧変換特性が
磁界2中に半部1aと磁界2外の半部1aとで非対称で
あるため歪を起生ずる難点がある。
磁界2中に半部1aと磁界2外の半部1aとで非対称で
あるため歪を起生ずる難点がある。
また、第1図に示す構成において、磁界2は図示しない
一対のマグネットを対向配置して形成されるが、通常マ
グネットには漏洩磁束が生じており、したがって磁界2
の境界を一線で画することは不可能であり、第2図に示
すように磁界2外に前記漏洩磁束による磁界が形成され
る。
一対のマグネットを対向配置して形成されるが、通常マ
グネットには漏洩磁束が生じており、したがって磁界2
の境界を一線で画することは不可能であり、第2図に示
すように磁界2外に前記漏洩磁束による磁界が形成され
る。
そして、前記漏洩磁束による磁界はコイル1の半部1b
に半部1aにおける電圧と逆方向の電圧を誘起させ発電
効率を低下させる。
に半部1aにおける電圧と逆方向の電圧を誘起させ発電
効率を低下させる。
したがって、磁界中に発電コイルの半部を配置する構成
においては、信号品質、発電効率等に各々改善すべき問
題を抱えていた。
においては、信号品質、発電効率等に各々改善すべき問
題を抱えていた。
ところで、従来上記問題の解決を図ったムービングコイ
ル形ピックアップカートリッジとして第3図、第4図に
示されたもの(実開昭52−73703号で提供された
もの)が知られている。
ル形ピックアップカートリッジとして第3図、第4図に
示されたもの(実開昭52−73703号で提供された
もの)が知られている。
すなわち、第3図に示すように、中央部と外周部が異な
る着磁が施された一対のマグネット5ae5bを対向さ
せて磁束の方向がマグネット5a、5bの磁極面方向と
なる磁界6a、6bを形成し、これら磁界6a、6b中
にコイルサポート7(カンチレバー8に固定されている
)に形成されたコイル9を配置してなるものであり、第
4図に示すようにコイル9がマグネット5a、5bの磁
極開方向(この図面の前後方向)に振動したときに、コ
イル9の半部9a、9bが各々磁界6a、6bの磁束B
1. B2を切り、各半部9a、9bで同方向の電圧が
誘起されるように構威されたものである。
る着磁が施された一対のマグネット5ae5bを対向さ
せて磁束の方向がマグネット5a、5bの磁極面方向と
なる磁界6a、6bを形成し、これら磁界6a、6b中
にコイルサポート7(カンチレバー8に固定されている
)に形成されたコイル9を配置してなるものであり、第
4図に示すようにコイル9がマグネット5a、5bの磁
極開方向(この図面の前後方向)に振動したときに、コ
イル9の半部9a、9bが各々磁界6a、6bの磁束B
1. B2を切り、各半部9a、9bで同方向の電圧が
誘起されるように構威されたものである。
しかしながら、この構成においては、コイル9の振動方
向がマグネット5 a、 5 bの磁極開方向であるた
め、マグネット5a*5b間の間隔を狭く構成すること
ができず。
向がマグネット5 a、 5 bの磁極開方向であるた
め、マグネット5a*5b間の間隔を狭く構成すること
ができず。
この結果磁界6a、6b中の磁束密度が小となって出力
電圧が高く得られない欠点がある。
電圧が高く得られない欠点がある。
この考案は上記の事情に鑑み、マグネットの磁極間間隔
を狭く構威し得て磁界の磁束密度が高く得られる一方コ
イルをピッシュプル動作させ得て出力電圧が高く得られ
るようにしたムービングコイル形ピックアップカートリ
ッジを提供するもので、カンチレバーに連結されたコイ
ルを磁界中で直線的に運動させるようにしたムービング
コイル形ピックアップカートリッジにおいて、前記コイ
ルをコイル軸方向に偏平なものにすると共に所定の振動
方向に対応する仮想面に沿って配置し、またこのコイル
の振動方向の前半部略全域を第1、第2のマグネットの
相異なる磁極の磁極端面間に配置すると共に、同コイル
の後半部略全域を第3、第4のマグネットの相異なる磁
極の磁極端面間に配置し、かつ第1、第3のマグネット
と第2、第4のマグネットを各々隣接させると共に、第
1、第2のマグネットの磁極端面間と第3、第4のマグ
ネットの磁極端面間とに各々形成される各磁界の方向を
逆向きにしたものである。
を狭く構威し得て磁界の磁束密度が高く得られる一方コ
イルをピッシュプル動作させ得て出力電圧が高く得られ
るようにしたムービングコイル形ピックアップカートリ
ッジを提供するもので、カンチレバーに連結されたコイ
ルを磁界中で直線的に運動させるようにしたムービング
コイル形ピックアップカートリッジにおいて、前記コイ
ルをコイル軸方向に偏平なものにすると共に所定の振動
方向に対応する仮想面に沿って配置し、またこのコイル
の振動方向の前半部略全域を第1、第2のマグネットの
相異なる磁極の磁極端面間に配置すると共に、同コイル
の後半部略全域を第3、第4のマグネットの相異なる磁
極の磁極端面間に配置し、かつ第1、第3のマグネット
と第2、第4のマグネットを各々隣接させると共に、第
1、第2のマグネットの磁極端面間と第3、第4のマグ
ネットの磁極端面間とに各々形成される各磁界の方向を
逆向きにしたものである。
以下、この考案の一実施例を第5図ないし第9図を参照
して説明する。
して説明する。
第5図はこの考案によるピックアップカートリッジAを
示し、先端に針先10を有するカンチレバー11は、そ
の基端が支持部材12に取付けられている。
示し、先端に針先10を有するカンチレバー11は、そ
の基端が支持部材12に取付けられている。
支持部材12には、カンチレバー11の軸線を通る垂直
面に対し左右に45度傾斜させて左右斜め上方へ突出さ
せた左右のコイルユニット13a、13bが取付けられ
ている。
面に対し左右に45度傾斜させて左右斜め上方へ突出さ
せた左右のコイルユニット13a、13bが取付けられ
ている。
コイルユニット13a、13bのそれぞれ両側には、こ
れらコイルユニット13a、13bを全域にわたって各
中に挾んでマグネットブロック14a、15a、14b
、15bが対向配設されている。
れらコイルユニット13a、13bを全域にわたって各
中に挾んでマグネットブロック14a、15a、14b
、15bが対向配設されている。
コイルユニット13aは、第6図に示すように、シリコ
ンを正方形の板状に形成したコイルサポート16の一方
の面に、銅、アルミニウム等導電性物質からなるスパイ
ラル状のコイル11をフォトエツチング等の手段により
形成してなるものである。
ンを正方形の板状に形成したコイルサポート16の一方
の面に、銅、アルミニウム等導電性物質からなるスパイ
ラル状のコイル11をフォトエツチング等の手段により
形成してなるものである。
マグネットブロック14aは、同図に示すように、それ
ぞれ板面開方向に着磁された方形板状のマグネット18
.19を接着剤等によって接着20して形成したもので
あり、同様にマグネットブロック15aは、それぞれ板
面開方向に着磁された方形板状のマグネット21.22
を接着23して形成したものである。
ぞれ板面開方向に着磁された方形板状のマグネット18
.19を接着剤等によって接着20して形成したもので
あり、同様にマグネットブロック15aは、それぞれ板
面開方向に着磁された方形板状のマグネット21.22
を接着23して形成したものである。
マグネットブロック14a、15aは、同図に示すよう
にコイルユニット13aを中におき、このコイルユニッ
ト13aにおけるコイル17の前半部17a部分でマグ
ネット18とマグネット21とを対向させ、同コイル1
7の後半部17b部分でマグネット19とマグネット2
2とを対向させて配置されている。
にコイルユニット13aを中におき、このコイルユニッ
ト13aにおけるコイル17の前半部17a部分でマグ
ネット18とマグネット21とを対向させ、同コイル1
7の後半部17b部分でマグネット19とマグネット2
2とを対向させて配置されている。
この場合、各マグネット18,19,21,22の着磁
状態は、第7図に示すようにマグネット18とマグネッ
ト21とによって形成される磁界24とマグネット19
とマグネット22とによって形成される磁界25とが互
いに対向する磁極開方向に存在する磁束の向きが逆方向
となるように着磁されている。
状態は、第7図に示すようにマグネット18とマグネッ
ト21とによって形成される磁界24とマグネット19
とマグネット22とによって形成される磁界25とが互
いに対向する磁極開方向に存在する磁束の向きが逆方向
となるように着磁されている。
すなわち、コイル17における前半部17aの位置する
磁界24(第1の磁界)はマグネットブロック14a側
におけるマグネット18のS極とマグネットブロック1
5a側におけるマグネット21のN極とによって形成さ
れ、同コイル17における後半部17bの位置する磁界
25(第2の磁界)はマグネットブロック14 a側に
おけるマグネット19のN極とマグネットブロック15
a側におけるマグネット22のS極とによって形成され
ている。
磁界24(第1の磁界)はマグネットブロック14a側
におけるマグネット18のS極とマグネットブロック1
5a側におけるマグネット21のN極とによって形成さ
れ、同コイル17における後半部17bの位置する磁界
25(第2の磁界)はマグネットブロック14 a側に
おけるマグネット19のN極とマグネットブロック15
a側におけるマグネット22のS極とによって形成され
ている。
この際、各磁界24.25中の磁束はコイル17のコイ
ル軸(コイル軸トは、コイルに最も有効に起電力を誘起
させる磁束の方向を示す仮想的な軸である)と平行であ
る。
ル軸(コイル軸トは、コイルに最も有効に起電力を誘起
させる磁束の方向を示す仮想的な軸である)と平行であ
る。
一方、コイルユニット13bおよびマグネットブロック
14a、15bの構成は上記したコイルユニット13a
およびマグネットブロック14a。
14a、15bの構成は上記したコイルユニット13a
およびマグネットブロック14a。
15aとそれぞれ同一であり、またこれらの配置状態は
カンチレバー11の軸線を通る垂直面を中心として上記
コイルユニット13aおよびマグネットブロック14a
* 15aと対称に配置されている。
カンチレバー11の軸線を通る垂直面を中心として上記
コイルユニット13aおよびマグネットブロック14a
* 15aと対称に配置されている。
そして、前記針先10、カンチレバー11、支持部材1
2およびコイルユニット13a。
2およびコイルユニット13a。
13bはこのピックアップカートリッジの振動系を構成
しているが、この振動系は、針先10が図示しないレコ
ード盤音溝から信号を機械的振動として捕捉したときに
コイルユニット13a、13bがその位置する面に沿っ
て前後方向へ、すなわちカンチレバー11の軸線方向と
略平行な方向へ直線的に、すなわちコイル17が磁界2
4.25中の磁束に直交してこれを切るように適宜支持
されている。
しているが、この振動系は、針先10が図示しないレコ
ード盤音溝から信号を機械的振動として捕捉したときに
コイルユニット13a、13bがその位置する面に沿っ
て前後方向へ、すなわちカンチレバー11の軸線方向と
略平行な方向へ直線的に、すなわちコイル17が磁界2
4.25中の磁束に直交してこれを切るように適宜支持
されている。
上記の構成のもとに、このピックアップカートリッジA
においては、針先10の機械的振動がカンチレバー11
、支持部材12を介してコイルユニット13a、13b
に伝達され、これらコイルユニット13a、13bの各
コイル17.17に電圧が誘起される。
においては、針先10の機械的振動がカンチレバー11
、支持部材12を介してコイルユニット13a、13b
に伝達され、これらコイルユニット13a、13bの各
コイル17.17に電圧が誘起される。
この状態を第8図を参照して説明すると、コイル17は
磁界24.25中において図示矢印方向へ直線的に運動
するが、この際コイル17の前半部17aが磁界24中
の磁束aを切ってこの前半部17aに電圧が誘起され、
同コイル17の後半部17bが磁界25中の磁束B2を
切ってこの後半部17bに電圧が誘起される。
磁界24.25中において図示矢印方向へ直線的に運動
するが、この際コイル17の前半部17aが磁界24中
の磁束aを切ってこの前半部17aに電圧が誘起され、
同コイル17の後半部17bが磁界25中の磁束B2を
切ってこの後半部17bに電圧が誘起される。
ここで磁束B1と磁束らとの方向が互いに逆であるから
、前半部17aに誘起される電圧と後半部17bに誘起
される電圧とは同相であり、コイル17にはこれら電圧
のプラスされたものが出力電圧として得られることにな
る。
、前半部17aに誘起される電圧と後半部17bに誘起
される電圧とは同相であり、コイル17にはこれら電圧
のプラスされたものが出力電圧として得られることにな
る。
すなわち、コイル17はその前半部17aと後半部17
bとがプッシュプル動作することによって出力電圧を得
る。
bとがプッシュプル動作することによって出力電圧を得
る。
この場合、磁界24.25間の磁束分布は第9図中実線
で示す通りであり、第2図に示す従来例(第9図中点線
で示す)と比較して磁界24.25間の境界が明確に区
画され、各磁界24.25の磁束が有効に利用される。
で示す通りであり、第2図に示す従来例(第9図中点線
で示す)と比較して磁界24.25間の境界が明確に区
画され、各磁界24.25の磁束が有効に利用される。
このようにしてコイルユニット13a、13bの各コイ
ル17.17に電圧が誘起されるが、これらコイルユニ
ット13a、13bは各カンチレバー11を通る垂直面
に対し左右45度傾斜させて配置されているので、コイ
ルユニット13aのコイル17に左チャンネルの信号が
得られ、コイルユニット13bのコイル17に右チャン
ネルの信号が得られる。
ル17.17に電圧が誘起されるが、これらコイルユニ
ット13a、13bは各カンチレバー11を通る垂直面
に対し左右45度傾斜させて配置されているので、コイ
ルユニット13aのコイル17に左チャンネルの信号が
得られ、コイルユニット13bのコイル17に右チャン
ネルの信号が得られる。
次に、この考案の他の実施例を第10図を参照して説明
する。
する。
この図において上記実施例と同一部分については同一符
号を付しである。
号を付しである。
第10図はこの考案によるピックアップカートリッジB
を示し、先端に針先10を有するカンチレバー11は、
その基端が支持部材12に取付けられており、支持部材
12にはカンチレバー11の軸線を通る垂直面に沿って
配置された垂直コイルユニット51とカンチレバー11
の軸線を通りかつ前記垂直面に直交する面に沿って配置
された左右の水平コイルユニット52a、52bとが固
定されている。
を示し、先端に針先10を有するカンチレバー11は、
その基端が支持部材12に取付けられており、支持部材
12にはカンチレバー11の軸線を通る垂直面に沿って
配置された垂直コイルユニット51とカンチレバー11
の軸線を通りかつ前記垂直面に直交する面に沿って配置
された左右の水平コイルユニット52a、52bとが固
定されている。
この場合、コイルユニット51およびコイルユニット5
2a、52bは前記実施例にオケるコイルユニット13
a(または13b)と同−構成である、そして、カンチ
レバー11を中心として各コイルユニット5L 52
ay 52bの位置する円周方向にはマグネットブロ
ック53〜56が環状配置されている。
2a、52bは前記実施例にオケるコイルユニット13
a(または13b)と同−構成である、そして、カンチ
レバー11を中心として各コイルユニット5L 52
ay 52bの位置する円周方向にはマグネットブロ
ック53〜56が環状配置されている。
マグネットブロック53〜56はそれぞれ前後2つのマ
グネットを接着して一体化したもので、マグネットブロ
ック53.54間に垂直コイルユニット51を内在させ
た磁界が形成され、マグネットブロック54.55間に
水平コイルユニット52aを内在させた磁界が形成され
、マグネットブロック53゜56間に水平コイルユニッ
ト52bを内在させた磁界が形成されている。
グネットを接着して一体化したもので、マグネットブロ
ック53.54間に垂直コイルユニット51を内在させ
た磁界が形成され、マグネットブロック54.55間に
水平コイルユニット52aを内在させた磁界が形成され
、マグネットブロック53゜56間に水平コイルユニッ
ト52bを内在させた磁界が形成されている。
この場合、マグネットブロック53〜56における各マ
グネットの前後についての着磁状態は、各コイルユニッ
ト51,52a、52bの位置する部分に、前記実施例
で説明した磁界24.25と同様の磁界が形成されるよ
うに着磁されている。
グネットの前後についての着磁状態は、各コイルユニッ
ト51,52a、52bの位置する部分に、前記実施例
で説明した磁界24.25と同様の磁界が形成されるよ
うに着磁されている。
上記の構成のもとに、このピックアップカートリッジB
においては、振動系の振動によって垂直コイルユニット
51およヒ水平コイルユニット52a*52bの各コイ
ルに、前記実施例と同様のプッシュプル動作による電圧
が誘起される。
においては、振動系の振動によって垂直コイルユニット
51およヒ水平コイルユニット52a*52bの各コイ
ルに、前記実施例と同様のプッシュプル動作による電圧
が誘起される。
この場合、各コイルユニット51.52a、52bの配
置関係から、垂直コイルユニット51のコイルには垂直
方向の振動によってのみ電圧が誘起さし、水平コイルユ
ニット52a、52bには水平方向の振動によってのみ
電圧が誘起される。
置関係から、垂直コイルユニット51のコイルには垂直
方向の振動によってのみ電圧が誘起さし、水平コイルユ
ニット52a、52bには水平方向の振動によってのみ
電圧が誘起される。
ここでレコード盤の音溝には水平方向に左右チャンネル
信号の和信号が、垂直方向に左右チャンネル信号の差信
号が刻まれているから、例えば前記水平コイルユニット
52aで得られた水平方向の振動による電圧と垂直コイ
ルユニット51で得られた垂直方向の振動による電圧と
の和電圧を得ることによって左チヤンネル信号出力が得
られ、また前記水平コイルユニット52bで得られた水
平方向の振動による電圧と垂直コイルユニット51で得
られた垂直方向の振動による電圧との差電圧を得ること
によって右チヤンネル信号出力を得ることができる。
信号の和信号が、垂直方向に左右チャンネル信号の差信
号が刻まれているから、例えば前記水平コイルユニット
52aで得られた水平方向の振動による電圧と垂直コイ
ルユニット51で得られた垂直方向の振動による電圧と
の和電圧を得ることによって左チヤンネル信号出力が得
られ、また前記水平コイルユニット52bで得られた水
平方向の振動による電圧と垂直コイルユニット51で得
られた垂直方向の振動による電圧との差電圧を得ること
によって右チヤンネル信号出力を得ることができる。
なお、上記の各実施例においては、マグネットブロック
14a、15a (51〜56)を各2個のマグネット
を接着することによって構成したが、これに代えて例え
ばバリウムフェライト、希土類コバルト(サマリューム
コバルト)等の微粉末を用いることによって同一面に異
なる2つの磁極を有するマグネットを構成するようにし
てもよい。
14a、15a (51〜56)を各2個のマグネット
を接着することによって構成したが、これに代えて例え
ばバリウムフェライト、希土類コバルト(サマリューム
コバルト)等の微粉末を用いることによって同一面に異
なる2つの磁極を有するマグネットを構成するようにし
てもよい。
以上の説明から明らかなように、この考案によれば、コ
イル軸方向に偏平なコイルを所定の振動方向に対応する
仮想面に沿って配置しし、またこのコイルの振動方向の
前半部略全域を第1、第2のマグネットの相異なる磁極
の磁極端面間に配置すると共に、同コイルの後半部略全
域を第3、第4のマグネットの相異なる磁極の磁極端面
間に配置し、かつ第11第3のマグネットと第2、第4
のマグネットとを各々隣接させると共に、第1、第2の
マグネットの磁極端面間と第3、第4のマグネットの磁
極端面間とに各々形成される各磁界の方向を逆向きにし
て構成したので、各磁界の磁束密度が極めて高く、かつ
、これら磁束密度がコイルの前半部全域、後半部全域に
おいて各々一様であると共に前記各磁界の境界が明確に
なるから、これによって第1〜第4のマグネットの各磁
極端面間を全て有効なプッシュプル用の磁気ギャップと
して使用することができ、この磁気ギャップ間に配置さ
れるコイルの面積を小さく(すなわち小型に)すること
ができると共に高出力を得ることができる。
イル軸方向に偏平なコイルを所定の振動方向に対応する
仮想面に沿って配置しし、またこのコイルの振動方向の
前半部略全域を第1、第2のマグネットの相異なる磁極
の磁極端面間に配置すると共に、同コイルの後半部略全
域を第3、第4のマグネットの相異なる磁極の磁極端面
間に配置し、かつ第11第3のマグネットと第2、第4
のマグネットとを各々隣接させると共に、第1、第2の
マグネットの磁極端面間と第3、第4のマグネットの磁
極端面間とに各々形成される各磁界の方向を逆向きにし
て構成したので、各磁界の磁束密度が極めて高く、かつ
、これら磁束密度がコイルの前半部全域、後半部全域に
おいて各々一様であると共に前記各磁界の境界が明確に
なるから、これによって第1〜第4のマグネットの各磁
極端面間を全て有効なプッシュプル用の磁気ギャップと
して使用することができ、この磁気ギャップ間に配置さ
れるコイルの面積を小さく(すなわち小型に)すること
ができると共に高出力を得ることができる。
この効果は前記コイルが中心部まで巻線が形成されるス
パイラル状コイルである場合特に有効である。
パイラル状コイルである場合特に有効である。
またこの考案によれば、各磁界の磁束密度が一様になる
から、歪の少ない高品質の出力を得ることができる。
から、歪の少ない高品質の出力を得ることができる。
さらに、この考案によれば、コイルはその全域が各マグ
ネットによって完全に挟まれることになるから、外部か
らの漏洩磁束の影響を全く受けることがない。
ネットによって完全に挟まれることになるから、外部か
らの漏洩磁束の影響を全く受けることがない。
第1図は従来のムービングコイル形ピックアップカート
リッジの発電原理を示す説明図、第2図は同ピックアッ
プカートリッジにおける磁束の分布状態を示すグラフ、
第3図は従来のムービングコイル形ピックアップカート
リッジにおいて発電コイルがプッシュプル動作するよう
に構成されたものの例を示す要部断面図、第4図は同ピ
ックアップカートリッジの発電原理を示す説明図、第5
図はこの考案によるピックアップカートリッジAの斜視
図、第6図は同ピックアップカートリッジにおけるコイ
ルユニットとマグネットブロックとの配置関係を示す説
明図、第7図は第5図中矢印■方向から視た図、第8図
は同ピックアップカートリッジAの発電原理を示す説明
図、第9図は同ピックアップカートリッジAにおける磁
界の磁束の分布状態を示す説明図、第10図はこの考案
によるピックアップカートリッジBの斜視図である。 11・・・・・・カンチレバー、12・・・・・・支持
体、13a、13b・・・・・・コイルユニット、14
a、15a・・・・・・マグネットブロック、17・・
・・・・コイル、18.19,21,23・・・・・・
マグネット、24・・・・・・磁界(第1の磁界)、2
5・・・・・・磁界(第2の磁界)、51・・・・・・
垂直コイルユニット、52a、52b・・・・・・水平
コイルユニット、53〜56・・・・・・マグネットブ
ロック。
リッジの発電原理を示す説明図、第2図は同ピックアッ
プカートリッジにおける磁束の分布状態を示すグラフ、
第3図は従来のムービングコイル形ピックアップカート
リッジにおいて発電コイルがプッシュプル動作するよう
に構成されたものの例を示す要部断面図、第4図は同ピ
ックアップカートリッジの発電原理を示す説明図、第5
図はこの考案によるピックアップカートリッジAの斜視
図、第6図は同ピックアップカートリッジにおけるコイ
ルユニットとマグネットブロックとの配置関係を示す説
明図、第7図は第5図中矢印■方向から視た図、第8図
は同ピックアップカートリッジAの発電原理を示す説明
図、第9図は同ピックアップカートリッジAにおける磁
界の磁束の分布状態を示す説明図、第10図はこの考案
によるピックアップカートリッジBの斜視図である。 11・・・・・・カンチレバー、12・・・・・・支持
体、13a、13b・・・・・・コイルユニット、14
a、15a・・・・・・マグネットブロック、17・・
・・・・コイル、18.19,21,23・・・・・・
マグネット、24・・・・・・磁界(第1の磁界)、2
5・・・・・・磁界(第2の磁界)、51・・・・・・
垂直コイルユニット、52a、52b・・・・・・水平
コイルユニット、53〜56・・・・・・マグネットブ
ロック。
Claims (1)
- 先端部に針先を有するカンチレバーの基端に支持部材を
取付け、この支持部材に前記カンチレバーの軸線を通る
仮想面に対してコイル軸を直交させた状態にて同コイル
軸方向に偏平なコイルを、同仮想面に沿って設け、この
コイルおよび前記カンチレバーを含む振動系を振動可能
に支持し、前記カンチレバーの軸線方向に対する前記コ
イルの前半部略全域を挾んで第1のマグネットの一方の
磁極面と第2のマグネットの一方の磁極面とを対向配置
するとともに、第1のマグネットにの前記一方の磁極面
と第2のマグネットの前記一方の磁極面との磁極性を相
違すべく構成して、これら両マグネットによって前記コ
イルの前半部略全域に前記コイル軸と平行な一方向の磁
界を形成し、前記第1のマグネットに隣接して第3のマ
グネットを配置し、かつ前記第2のマグネットに隣接し
て第4のマグネットを配置し、この第3のマグネットの
一方の磁極面と第4のマグネットの一方の磁極面とを前
記コイルの後半部略全域を挾んで対向配置するとともに
、第3のマグネットの前記一方の磁極面と前記第1のマ
グネットの前記一方の磁極面との磁極性を相違すべく構
成し、かつ第3のマグネットの前記一方の磁極面と第4
のマグネットの前記一方の磁極面との磁極性を相違すべ
く構成して、これら第3のマグネットと第4のマグネッ
トとによって前記コイルの後半部略全域に前記一方向の
磁界とは逆方向で、かつ相互に隣接し、前記コイル軸と
平行な磁界を形成して、前記コイルが前記仮想面に沿っ
て略平行に振動した際に、前記コイルの前半部と後半部
とが差動的に発電すべく構成してなることを特徴とする
ムービングコイル形ピックアップカートリッジ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978003634U JPS6035360Y2 (ja) | 1978-01-17 | 1978-01-17 | ム−ビングコイル形ピツクアツプカ−トリツジ |
| US06/001,826 US4281225A (en) | 1978-01-17 | 1979-01-08 | Pickup cartridge for reproducing signals recorded on a 45-45 stereophonic record disk |
| GB7901120A GB2016240B (en) | 1978-01-17 | 1979-01-11 | Moving coil type pick-up cartridge |
| DE2901714A DE2901714C2 (de) | 1978-01-17 | 1979-01-17 | Tonabnehmer mit sich bewegender Spule |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978003634U JPS6035360Y2 (ja) | 1978-01-17 | 1978-01-17 | ム−ビングコイル形ピツクアツプカ−トリツジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54107301U JPS54107301U (ja) | 1979-07-28 |
| JPS6035360Y2 true JPS6035360Y2 (ja) | 1985-10-21 |
Family
ID=28807800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978003634U Expired JPS6035360Y2 (ja) | 1978-01-17 | 1978-01-17 | ム−ビングコイル形ピツクアツプカ−トリツジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035360Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5227208U (ja) * | 1975-08-18 | 1977-02-25 |
-
1978
- 1978-01-17 JP JP1978003634U patent/JPS6035360Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54107301U (ja) | 1979-07-28 |
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