JPS6035398Y2 - 釣針 - Google Patents
釣針Info
- Publication number
- JPS6035398Y2 JPS6035398Y2 JP12902982U JP12902982U JPS6035398Y2 JP S6035398 Y2 JPS6035398 Y2 JP S6035398Y2 JP 12902982 U JP12902982 U JP 12902982U JP 12902982 U JP12902982 U JP 12902982U JP S6035398 Y2 JPS6035398 Y2 JP S6035398Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fishhook
- coating film
- skin surface
- metal skin
- cr2o3
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は釣針構造の改良に関するものである。
従来の釣針は、鋼線材等を使用してこれを熱処理とその
後のニッケル等の鍍金処理とをもって製品を構威してい
た。
後のニッケル等の鍍金処理とをもって製品を構威してい
た。
しかしながらこのような熱処理と鍍金処理とによる鍍金
膜の構造によって、使用に際し水底或は水中での岩石と
の擦れ合い等により、尖鋭端部に変形や、摩耗を生ぜし
めて、しばしば使用不能となり、或いは変形等の修正に
その都度研磨等による煩わしい操作が必要となり、同時
にこの擦れ合いに伴う鍍金膜の破損等によって、比較的
短期に発銹を生じて再度の使用が不可能となる等の問題
を有するものであった。
膜の構造によって、使用に際し水底或は水中での岩石と
の擦れ合い等により、尖鋭端部に変形や、摩耗を生ぜし
めて、しばしば使用不能となり、或いは変形等の修正に
その都度研磨等による煩わしい操作が必要となり、同時
にこの擦れ合いに伴う鍍金膜の破損等によって、比較的
短期に発銹を生じて再度の使用が不可能となる等の問題
を有するものであった。
本考案の目的は、上記した問題をきわめて効果的に解決
した釣針を提供することで、ピンホール或いはへアーク
ラックのない且つ充分な硬化による優れた耐摩性、金属
肌表面への結合力、被覆膜自体の靭性と緻密性等の優れ
た特性を有するセラミックの被覆膜を被着して構威せし
たもので以下本考案の実施例を図面について詳述すれば
、釣針本体1は一端に糸部材との結索部5を有し、他端
側を尖鋭端部4としてフック状に屈曲したものであって
、本考案では更に、釣針本体1の金属肌表面2を酸化ク
ロームによって化学結合されたSiO2、Cr2O3及
びN2O3からなる組成を有するセラミックの被覆膜3
を被着構成したものである。
した釣針を提供することで、ピンホール或いはへアーク
ラックのない且つ充分な硬化による優れた耐摩性、金属
肌表面への結合力、被覆膜自体の靭性と緻密性等の優れ
た特性を有するセラミックの被覆膜を被着して構威せし
たもので以下本考案の実施例を図面について詳述すれば
、釣針本体1は一端に糸部材との結索部5を有し、他端
側を尖鋭端部4としてフック状に屈曲したものであって
、本考案では更に、釣針本体1の金属肌表面2を酸化ク
ロームによって化学結合されたSiO2、Cr2O3及
びN2O3からなる組成を有するセラミックの被覆膜3
を被着構成したものである。
上記被覆膜3の被着に際しては、可溶性クローム化合物
の濃水溶液(例えばH2CrO4)に珪石(Sin2)
酸化クロー ム(Cr203)及び溶融アルミナ(α−
A1203)等からなる微粉末を添加し、更に少量のカ
オリン或いは粘度を加えて充分に攪拌混成した懸濁液に
前記本体1を浸漬するか、或いは刷毛塗布するか、又は
スプレー等により塗着せしめ、次いで一時乾燥した後に
この塗着部を320℃以上に加熱処理を施すことによっ
て、微粒子相互間及び金属肌表面2に介在するクローム
酸化物が各組成物と化学結合して硬化した前記特性を有
するセラミックの被覆膜3を構成してなるものである。
の濃水溶液(例えばH2CrO4)に珪石(Sin2)
酸化クロー ム(Cr203)及び溶融アルミナ(α−
A1203)等からなる微粉末を添加し、更に少量のカ
オリン或いは粘度を加えて充分に攪拌混成した懸濁液に
前記本体1を浸漬するか、或いは刷毛塗布するか、又は
スプレー等により塗着せしめ、次いで一時乾燥した後に
この塗着部を320℃以上に加熱処理を施すことによっ
て、微粒子相互間及び金属肌表面2に介在するクローム
酸化物が各組成物と化学結合して硬化した前記特性を有
するセラミックの被覆膜3を構成してなるものである。
なお、被覆膜3の組成化は、好ましくはSiO2が15
″′’%乃至25”%、Cr2O3が3CF”%乃至5
0”’%、Al2O3が35”′%乃至45”%の範囲
に、又膜厚を約0.02の?FL/ ?7L乃至0.3
m、/lnの範囲とすることが望ましいところである。
″′’%乃至25”%、Cr2O3が3CF”%乃至5
0”’%、Al2O3が35”′%乃至45”%の範囲
に、又膜厚を約0.02の?FL/ ?7L乃至0.3
m、/lnの範囲とすることが望ましいところである。
以上の通り本考案によれば、単に前記懸濁液への浸漬或
いは塗着と、その後の低温度での加熱処理とによって極
めて簡易に構成でき、併せCr2O3の使用により、特
にセラミック材に比して金属肌表面2への結合力、被覆
膜自体の靭性及び浸漬或いは塗着に関連して緻密性等の
優れた状態をもつて被覆膜3を構成できることになるた
め、長期に亘って尖鋭端部での変形、摩耗の憂いがなく
、当然その都度の研磨等の煩わしい修正操作が全く不要
となり、且つ製品として発銹の恐れのないものである。
いは塗着と、その後の低温度での加熱処理とによって極
めて簡易に構成でき、併せCr2O3の使用により、特
にセラミック材に比して金属肌表面2への結合力、被覆
膜自体の靭性及び浸漬或いは塗着に関連して緻密性等の
優れた状態をもつて被覆膜3を構成できることになるた
め、長期に亘って尖鋭端部での変形、摩耗の憂いがなく
、当然その都度の研磨等の煩わしい修正操作が全く不要
となり、且つ製品として発銹の恐れのないものである。
第1図は本考案の一実施例に係る釣針の側面図、第2図
は第1図のA−A線上の拡大による切断端面図である。 1・・・釣針本体、 2・・・金属肌表面、 3・・・セラミツ クの被覆膜。
は第1図のA−A線上の拡大による切断端面図である。 1・・・釣針本体、 2・・・金属肌表面、 3・・・セラミツ クの被覆膜。
Claims (1)
- 一端に糸部材との結索部を有し、他端側を尖鋭端部とし
てフック状に屈曲した釣針の構造において、釣針本体1
の金属肌表面を、酸化クロームによって化学結合された
SiO2、Cr2O3及びAl2O3からなる組成を有
するセラミックの被覆膜3で被着して構威せしめてなる
ことを特徴とする釣針。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12902982U JPS6035398Y2 (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | 釣針 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12902982U JPS6035398Y2 (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | 釣針 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5931866U JPS5931866U (ja) | 1984-02-28 |
| JPS6035398Y2 true JPS6035398Y2 (ja) | 1985-10-21 |
Family
ID=30292496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12902982U Expired JPS6035398Y2 (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | 釣針 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035398Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62264105A (ja) * | 1986-05-10 | 1987-11-17 | Kobe Steel Ltd | プラスチツク成形品のストレ−ジ装置 |
| JPH0431954Y2 (ja) * | 1986-07-14 | 1992-07-31 |
-
1982
- 1982-08-26 JP JP12902982U patent/JPS6035398Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5931866U (ja) | 1984-02-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6035398Y2 (ja) | 釣針 | |
| US1582171A (en) | Artificial bait | |
| GB1018034A (en) | Thin film alumina catalysts | |
| US2482314A (en) | Gaff hook | |
| JPH02217497A (ja) | ニッケル―タングステン―炭化珪素複合めっき法 | |
| US2391167A (en) | Fishing tackle | |
| JPH08176890A (ja) | 表面処理された金属ワイヤ | |
| US1435671A (en) | Anode | |
| JPS5947382A (ja) | 耐熱・耐食性被覆鋼材 | |
| JPS60238080A (ja) | 取鍋への耐熱コ−テイング膜形成方法 | |
| JPS61287665A (ja) | 綾振ドラムの製造方法 | |
| JP3030374U (ja) | 剣 山 | |
| US4362768A (en) | Treatment of glass for high temperature resistance | |
| US2663113A (en) | Fishing line sinker | |
| JPH11236635A (ja) | 表面改質されたセラミック繊維及びそれを用いたアルミニウム基複合材料 | |
| RU2001126313A (ru) | Способ нанесения покрытий на сплавы | |
| JPH06285086A (ja) | 歯列矯正用ブラケット及びその作製方法 | |
| US4367248A (en) | Treatment of glass for high temperature resistance | |
| JPS59205464A (ja) | 金属複合材料用ウイスカ− | |
| US1341540A (en) | Filling composition | |
| JPH0156860B2 (ja) | ||
| JPH0631463B2 (ja) | 金めっき板の製造方法 | |
| DE1882791U (de) | Dichtteil. | |
| SU130760A1 (ru) | Кислый раствор дл химического никелировани алюмини и его сплавов | |
| Meyer | The Deposition of Gold at High Rates |