JPS6035783Y2 - ケ−ブルの曲げ配索構造 - Google Patents
ケ−ブルの曲げ配索構造Info
- Publication number
- JPS6035783Y2 JPS6035783Y2 JP6459180U JP6459180U JPS6035783Y2 JP S6035783 Y2 JPS6035783 Y2 JP S6035783Y2 JP 6459180 U JP6459180 U JP 6459180U JP 6459180 U JP6459180 U JP 6459180U JP S6035783 Y2 JPS6035783 Y2 JP S6035783Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- protector
- bending structure
- cable bending
- bending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Flexible Shafts (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車、機器等において操作力を遠隔伝達する
ケーブルの曲げ配索構造に関するものである。
ケーブルの曲げ配索構造に関するものである。
従来前記の遠隔伝達には、多数の極細鋼索線を撚回構成
したケーブルを用いて溝底自在に配索するケーブル構造
が多用される。
したケーブルを用いて溝底自在に配索するケーブル構造
が多用される。
しかし、例えは自動車用パーキングケーブル、クラッチ
ケーブル等において、前記操作力の伝達方向を激しく変
換するとき、即ち極端な小曲率半径による曲げ配索構成
の際は、車体の支持ピンに枢支した小型滑車(概ね3@
毛直径)に、前記ケーブルをそのまま巻掛けし、伝達作
用する曲げ配索構造を適用する。
ケーブル等において、前記操作力の伝達方向を激しく変
換するとき、即ち極端な小曲率半径による曲げ配索構成
の際は、車体の支持ピンに枢支した小型滑車(概ね3@
毛直径)に、前記ケーブルをそのまま巻掛けし、伝達作
用する曲げ配索構造を適用する。
以上の構造において、前記クラッチケーブル等は機能上
操作回数は極めて多く、高奴度の耐久性が要求されるが
、前記ケーブルは小曲率半径による高曲げ応力、および
滑車との接触抵抗等によって早期破断をしばしば発生し
、ケーブルの機能障害を惹起する問題がある。
操作回数は極めて多く、高奴度の耐久性が要求されるが
、前記ケーブルは小曲率半径による高曲げ応力、および
滑車との接触抵抗等によって早期破断をしばしば発生し
、ケーブルの機能障害を惹起する問題がある。
以上の解決策として・ケーブル鋼索線を細径化し、構成
鋼素線数を増加する・滑車径を増大する、等何れもケー
ブル曲げ応力の緩和を意図する公知対策があるが、前者
はコスト増加を招来し、後者は車体構造による許容スペ
ースに制限される等の欠点を有し、実用性を欠如する難
点が指摘される。
鋼素線数を増加する・滑車径を増大する、等何れもケー
ブル曲げ応力の緩和を意図する公知対策があるが、前者
はコスト増加を招来し、後者は車体構造による許容スペ
ースに制限される等の欠点を有し、実用性を欠如する難
点が指摘される。
本考案は、以上の従来技術における問題等を解消する新
規のケーブル曲げ配索構造を提供するものである。
規のケーブル曲げ配索構造を提供するものである。
以下図面を参照して説明すると、第1,2図は本肱考案
の一実施例を示し、ケーブル1は極細の鋼索線を多数撚
回構成した操作力伝達用の公知の可撓性ケーブルであり
、その要部に横断面略長方形状の線材を、その短辺が相
互に隣接するよう密着コイル状に連続巻回した可撓性筒
体の保護体2を外嵌し、保護体2の両端面に適宜な間隙
Cを隔てて、2個の止具3をケーブル1に容易に滑動し
ないよう固着する。
の一実施例を示し、ケーブル1は極細の鋼索線を多数撚
回構成した操作力伝達用の公知の可撓性ケーブルであり
、その要部に横断面略長方形状の線材を、その短辺が相
互に隣接するよう密着コイル状に連続巻回した可撓性筒
体の保護体2を外嵌し、保護体2の両端面に適宜な間隙
Cを隔てて、2個の止具3をケーブル1に容易に滑動し
ないよう固着する。
さらに台枠要部の支点ピン5に枢支した小型滑車4の外
周溝造に、前記の保護体2を外嵌したケーブル1を巻掛
け、湾曲半径Rにおいて入力出力交角θを具備するケー
ブルの曲げ配索構造を特徴とする。
周溝造に、前記の保護体2を外嵌したケーブル1を巻掛
け、湾曲半径Rにおいて入力出力交角θを具備するケー
ブルの曲げ配索構造を特徴とする。
なお、保護体2の内径はケーブル1の外径より僅かに大
径にして伸直時に遊嵌状態を維持し、間隙Cは両端の総
量として前記巻掛けによる保護体2の圧縮側における伸
び(ケーブル中立面に対比した伸び)相当量にしておく
ことが好ましい。
径にして伸直時に遊嵌状態を維持し、間隙Cは両端の総
量として前記巻掛けによる保護体2の圧縮側における伸
び(ケーブル中立面に対比した伸び)相当量にしておく
ことが好ましい。
以上の新規構造において、曲げ内側において保護体2を
介してケーブル1、滑車4は間接的に密着し、従来構造
の直接接触による摩擦抵抗等を解消すると共に、前記曲
げ内側において保護体2の隣接線材は密着状に当接して
横断面円孤状の溝体を構成し、保護体2の外嵌時に充填
され、また作用時に曲げ外側の隣接線材間隙6から供給
される潤滑剤を有効に保護し、ケーブル1の鋼索線間潤
滑を極めて良好に維持し耐久性に寄与する。
介してケーブル1、滑車4は間接的に密着し、従来構造
の直接接触による摩擦抵抗等を解消すると共に、前記曲
げ内側において保護体2の隣接線材は密着状に当接して
横断面円孤状の溝体を構成し、保護体2の外嵌時に充填
され、また作用時に曲げ外側の隣接線材間隙6から供給
される潤滑剤を有効に保護し、ケーブル1の鋼索線間潤
滑を極めて良好に維持し耐久性に寄与する。
また保護体2は2個の止具3によって作動時の位置ズレ
を防止し、図示矢印方向の作動ストロークに対してケー
ブル保護作用を持続する。
を防止し、図示矢印方向の作動ストロークに対してケー
ブル保護作用を持続する。
以上の本考案品と従来構成品を対比した耐久性試験結果
は第5図の通りであって、本考案品は約40%の耐久回
数の増加を示し、前記構造がケーブル耐久性向上に有効
なことを明白にした。
は第5図の通りであって、本考案品は約40%の耐久回
数の増加を示し、前記構造がケーブル耐久性向上に有効
なことを明白にした。
つぎに第3,4図は本考案の実施例態様を示し、第3図
は前記実施例と同一の構成において、保護体2の線材に
溝条状凹部を付与して密着コイル状に連続巻回し、内面
にスパイラル状に連続する潤滑剤溝7を形状付与した保
護体2を特徴とする構成であって、前記の潤滑剤効果の
一層の向上を図るものである。
は前記実施例と同一の構成において、保護体2の線材に
溝条状凹部を付与して密着コイル状に連続巻回し、内面
にスパイラル状に連続する潤滑剤溝7を形状付与した保
護体2を特徴とする構成であって、前記の潤滑剤効果の
一層の向上を図るものである。
一方第4図は、金属芯線8の外周に樹脂被膜9を被膜し
た線材を適用して密着コイル状に連続巻回した保護体2
であって、前記実施例と同−構成に基づくケーブル曲げ
配索構造に適用し、保護体2によるケーブル曲げ剛性の
変化を抑止する効果がある。
た線材を適用して密着コイル状に連続巻回した保護体2
であって、前記実施例と同−構成に基づくケーブル曲げ
配索構造に適用し、保護体2によるケーブル曲げ剛性の
変化を抑止する効果がある。
以上のように、本考案はケーブルの構成鋼素線を細径化
して本数を増加することなく、小曲率半径における曲げ
配索構成においてケーブル耐久性を著しく向上し、ケー
ブル機能の安定維持に寄与すると共に、配索許容限界の
曲率半径域を増大し、ケーブル配索自由度を拡張する効
果がある。
して本数を増加することなく、小曲率半径における曲げ
配索構成においてケーブル耐久性を著しく向上し、ケー
ブル機能の安定維持に寄与すると共に、配索許容限界の
曲率半径域を増大し、ケーブル配索自由度を拡張する効
果がある。
従って例えば、苛酷な配索条件が要求される自動車用パ
ーキングケーブル、クラッチケーブル等に極めて適合し
実用的効果を奏するものである。
ーキングケーブル、クラッチケーブル等に極めて適合し
実用的効果を奏するものである。
第1図二本考案の一実施例のケーブル構造説明図A、保
護体の拡大断面図B、第2図:第1図ケーブルの配索形
態図A1そのんV断面拡大図B1第3,4図二本考案の
実施態様を示す断面図、第5図二本考案品と従来構成品
の耐久性対比表、である。 符号の説明、1:ケーブル、2:保護体、3:止具、4
:滑車、5:支点ピン、6:隣接線材間隔、7:潤滑剤
溝、8:金属芯線、9:樹脂被膜、である。
護体の拡大断面図B、第2図:第1図ケーブルの配索形
態図A1そのんV断面拡大図B1第3,4図二本考案の
実施態様を示す断面図、第5図二本考案品と従来構成品
の耐久性対比表、である。 符号の説明、1:ケーブル、2:保護体、3:止具、4
:滑車、5:支点ピン、6:隣接線材間隔、7:潤滑剤
溝、8:金属芯線、9:樹脂被膜、である。
Claims (1)
- 線材を密着状に巻回形威し、かつ、内周面にスパイラル
状に連続する潤滑剤溝を設けた筒体の保護体を、多数の
鋼索線を撚回形成したケーブル外周に遊嵌すると共に、
前記保護体端面と間隔を介した止具を前記ケーブルに取
付け、台枠要所に枢支した滑車に前記保護体を巻掛けし
て操作力伝達をする構造を特徴とするケーブルの曲げ配
索構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6459180U JPS6035783Y2 (ja) | 1980-05-12 | 1980-05-12 | ケ−ブルの曲げ配索構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6459180U JPS6035783Y2 (ja) | 1980-05-12 | 1980-05-12 | ケ−ブルの曲げ配索構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56165113U JPS56165113U (ja) | 1981-12-07 |
| JPS6035783Y2 true JPS6035783Y2 (ja) | 1985-10-24 |
Family
ID=29658777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6459180U Expired JPS6035783Y2 (ja) | 1980-05-12 | 1980-05-12 | ケ−ブルの曲げ配索構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035783Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003049820A (ja) * | 2001-05-30 | 2003-02-21 | Taisei Kozai Kk | アウターチューブ及びフレキシブルシャフト |
| JP5724153B1 (ja) * | 2013-06-05 | 2015-05-27 | グンゼ株式会社 | アウターチューブ及びその製造方法 |
-
1980
- 1980-05-12 JP JP6459180U patent/JPS6035783Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56165113U (ja) | 1981-12-07 |
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