JPS631048Y2 - - Google Patents

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JPS631048Y2
JPS631048Y2 JP1979064274U JP6427479U JPS631048Y2 JP S631048 Y2 JPS631048 Y2 JP S631048Y2 JP 1979064274 U JP1979064274 U JP 1979064274U JP 6427479 U JP6427479 U JP 6427479U JP S631048 Y2 JPS631048 Y2 JP S631048Y2
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JP
Japan
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wire
triangular
resin coating
resin
spirally
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JP1979064274U
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JPS55165119U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動車用計器に用いる駆動ケーブルに
関するものである。
この種駆動ケーブルは、従来、第1図に示すご
とく、回転を伝達するフレキシブルシヤフト3を
樹脂チユーブ2の中に通し両者の間にグリース等
の潤滑剤を入れ、樹脂チユーブ2の外側には、樹
脂被覆1を設けてフレキシブルシヤフト3と樹脂
チユーブ2とを保護している。また、樹脂チユー
ブ2と樹脂被覆1との間に断面円形の金属鋼線4
をあらく螺旋巻きして内部保護をしていた。
ところで、自動車計器用駆動ケーブルの配索
は、自動車排ガス規制、安全規則等に伴なうエン
ジンルーム内の複雑化、騒音対策、居住性向上等
によるインストルメントパネル回りの隙間縮小化
により、一層複雑になりつつある。従来ケーブル
をこれらの限られた隙間に配索する為には、必然
的に配索半径を小さくせねばならないが、配索時
の力で第2図に示すごとく、樹脂被覆1および樹
脂チユーブ2の断面形状が楕円状に変形してしま
い、フレキシブルシヤフト3との隙間2a部がな
くなり、両者が接触して摩擦抵抗が非常に大きく
なる。この為、フレキシブルシヤフト3の回転負
荷が非常に大きくなり、耐久寿命が短くなるとい
う欠点が生じる。
もつとも、樹脂被覆1および樹脂チユーブ2の
楕円状の変形を防止するためには、金属鋼線4を
密に螺旋巻きし全体の剛性を高めることが考えら
れるが、かくした場合、ケーブル自体を、金属鋼
線4の相隣る巻きが接触するまでしか曲げること
ができず、前述のごとき限られた隙間に配索する
ことが困難となる。
本考案は上記の欠点を解消するため、線材とし
て半丸線と三角線の2種類のものを用い、この2
種類の線材を特殊な配列構成の螺旋巻きにして樹
脂被覆の内側に固着することにより、樹脂被覆お
よび樹脂チユーブの断面形状の変形を招くことな
く小なる配索半径を満足し得る自動車用計器駆動
ケーブルを提供することを目的とするものであ
る。
以下本考案を図に示す実施例について説明す
る。第3図および第4図において、樹脂被覆1は
内径5.1mm、外径7.9mmの駆動ケーブル保護被覆
で、材質はポリプロピレン樹脂に白化防止剤であ
るEPT(商品名)を20%混入したものよりなる。
樹脂チユーブ2は内径3.9mm、外径5.1mmのフレキ
シブルシヤフト保護チユーブでポリプロピレン樹
脂よりなり、樹脂被覆1内に配設してある。フレ
キシブルシヤフト3は直径0.38mmの芯線に第1層
から第4層まで硬鋼線(直径0.35mm)を撚線した
もので、樹脂チユーブ2内に回転自在に挿入して
ある。5は断面がほぼ半丸形の半丸鋼線、6は断
面がほぼ三角形の三角鉄線で、これらは相互間に
若干の隙間をもたせて互い違いに樹脂被覆1の内
側に螺旋巻きして埋め込んである。
しかして、上記の半丸鋼線5と三角鉄線6との
配列構成を更に詳述すれば、半丸鋼線5は半丸部
分を内側にして平面部分が軸方向に対し平行な面
をなすごとく螺旋状に巻回してあると共に、三角
鉄線6は一つの三角頂部を内向きにして底面が軸
方向に対し平行な面をなすごとく螺旋状に巻回し
てあり、従つて半丸鋼線5の相隣る巻きの片側曲
面間に形成される台形状離間部分に、三角鉄線6
の各巻きの三角頂部が楔状に介入している。
上記構成になる駆動ケーブルは、配索にあたり
曲げた場合、樹脂覆1および樹脂チユーブ2の断
面形状は変形しなく第4図に示すごとき真円状態
を実質的に保持する。これは、2種類の線材つま
り半丸鋼線5と三角鉄線6とを相互に若干の隙間
をもたせて螺旋状に巻回しており、実質的に相隣
る巻きが密となるため、全体の剛性が高くなり、
樹脂被覆1および樹脂チユーブ2の断面形状の変
形を防止し得るわけで、樹脂チユーブ2とフレキ
シブルシヤフト3との間に常に所定の空隙2aを
確保することができる。
一方、駆動ケーブルの配索半径について考えて
みると、今、第3図において下側が内径側になる
ように全体を曲げた場合、マクロ的には樹脂被覆
1および樹脂チユーブ2の圧縮される側(下側)
において半丸鋼線5と三角鉄線6との間隙が零に
なるまで、従つて半丸鋼線5の片側曲面と三角鉄
線6の片側斜面とが接触するまで曲がることにな
る。しかもその際、曲面と斜面との接触状態はす
べり易い接触状態であるため、半丸鋼線5の相隣
る巻きの片側曲面で形成される各V字溝に三角鉄
線6の各巻きの三角頂部が介在するものの、半丸
鋼線5の相隣る巻きの平面部分同志ができるだけ
接近することを許容する。つまり、あたかも半丸
鋼線5のみを用いたと同じ状態となるわけで、1
本の線材をあらく螺旋巻きした場合と実質的に同
じ曲げ半径を得ることができる。従つて、1本の
線材を密に螺旋巻きした場合に比し、充分小さい
配索半径を実現することができる。
なお、以上述べた実施例では、半丸鋼線5と三
角鉄線6とを用いたが、硬質樹脂線よりなる半丸
線と三角線とを用いることもできる。
以上述べたように本考案によれば、半丸線と三
角線との2種類の線材を用い、これを特殊な配列
構成にして樹脂被覆の内側に螺旋巻きしたから、
駆動ケーブル全体の剛性を高め樹脂被覆および樹
脂チユーブの断面形状の変形を防ぐことができる
のみならず、駆動ケーブル全体の曲げ性に関して
は1本の線材をあらく螺旋巻きしたと同様な曲げ
半径を得ることができて、1本の線材を密に螺旋
巻きしたものに比べ、配索半径を小さくすること
ができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来駆動ケーブルの縦断
面図および急曲げ時の横断面図、第3図および第
4図は本考案駆動ケーブルの一実施例を示す縦断
面図および横断面図である。 1……樹脂被覆、2……樹脂チユーブ、3……
フレキシブルシヤフト、5……半丸鋼線、6……
三角鉄線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. フレキシブルシヤフトが回転自在に挿入され、
    外周に樹脂被覆が設けられている樹脂チユーブ
    と、相互間に若干の隙間をもたせて互い違いに螺
    旋巻きして前記樹脂被覆の内側に固着された第1
    および第2の線材とを備え、前記第1の線材は断
    面がほぼ半丸形の半丸線よりなり平面が軸方向に
    対し平行な面をなすごとく螺旋巻きされていると
    共に、前記第2の線材は断面がほぼ三角形の三角
    線よりなり一つの面が軸方向に対し平行な面をな
    すごとく螺旋巻きされていて、第1の線材の相隣
    る巻きの片側曲面間に形成される台形状離間部分
    に第2の線材の各巻きの三角頂部が楔状に介入し
    ていることを特徴とする自動車計器用駆動ケーブ
    ル。
JP1979064274U 1979-05-15 1979-05-15 Expired JPS631048Y2 (ja)

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JP1979064274U JPS631048Y2 (ja) 1979-05-15 1979-05-15

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55165119U JPS55165119U (ja) 1980-11-27
JPS631048Y2 true JPS631048Y2 (ja) 1988-01-12

Family

ID=29298310

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JP1979064274U Expired JPS631048Y2 (ja) 1979-05-15 1979-05-15

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JP (1) JPS631048Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5523212Y2 (ja) * 1976-08-10 1980-06-03

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55165119U (ja) 1980-11-27

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