JPS6035985Y2 - 誘導加熱装置 - Google Patents
誘導加熱装置Info
- Publication number
- JPS6035985Y2 JPS6035985Y2 JP9471879U JP9471879U JPS6035985Y2 JP S6035985 Y2 JPS6035985 Y2 JP S6035985Y2 JP 9471879 U JP9471879 U JP 9471879U JP 9471879 U JP9471879 U JP 9471879U JP S6035985 Y2 JPS6035985 Y2 JP S6035985Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal plate
- induction heating
- heating device
- heated
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- General Induction Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は特に非磁性材料からなる金属板の端部を誘導
加熱する誘導カロ熱装置の改良に関するものである。
加熱する誘導カロ熱装置の改良に関するものである。
第1図および第2図は従来のこの種誘導加熱装置を示す
平面図と側面図で、1は非磁性材料からなり加熱すべき
帯状の金属板、2,2はこの金属板1の両側において互
いて所定間隙をあけて対向し、上記金属板1を加熱する
ための一対の誘導加熱コイル、3,3はこの誘導加熱コ
イル2,2をそれぞれ巻回し、この誘導加熱コイル2,
2の漏洩磁束を少なくするための一対の鉄心、4は上記
誘導加熱コイル2,2に並列接続された交流電源である
。
平面図と側面図で、1は非磁性材料からなり加熱すべき
帯状の金属板、2,2はこの金属板1の両側において互
いて所定間隙をあけて対向し、上記金属板1を加熱する
ための一対の誘導加熱コイル、3,3はこの誘導加熱コ
イル2,2をそれぞれ巻回し、この誘導加熱コイル2,
2の漏洩磁束を少なくするための一対の鉄心、4は上記
誘導加熱コイル2,2に並列接続された交流電源である
。
従来の誘導加熱装置は上記のように構成されているので
、第2図に示すように誘導加熱コイル2.2に交流電源
11が流れると、金属板1にはこれと逆向きの誘導電流
12が発生し、この電磁誘導作用によって金属板1が加
熱されるわけであるが、このような手段で金属板1の端
部を加熱する場合には、誘導加熱コイル2の巾寸法を、
金属板1の巾寸法Wよりも大きくすることによって行な
っている。
、第2図に示すように誘導加熱コイル2.2に交流電源
11が流れると、金属板1にはこれと逆向きの誘導電流
12が発生し、この電磁誘導作用によって金属板1が加
熱されるわけであるが、このような手段で金属板1の端
部を加熱する場合には、誘導加熱コイル2の巾寸法を、
金属板1の巾寸法Wよりも大きくすることによって行な
っている。
すなわち、金属板1内の誘導電流12は、第1図の電流
分布図に示すように、中央部において広い断面積内を流
れるため余り加熱されないが、金属板1の端部において
は、狭い断面積内を全電流が流れるため、その加熱が可
能となるわけである。
分布図に示すように、中央部において広い断面積内を流
れるため余り加熱されないが、金属板1の端部において
は、狭い断面積内を全電流が流れるため、その加熱が可
能となるわけである。
しかしながら、上述した従来の誘導加熱装置によれば、
金属板1の端部の加熱を行なうと、金属板1の中央部も
加熱することになり、これは不必要な加熱電源を消費す
ることになり、設備コストおよび運転コストのアップを
招く欠点がある。
金属板1の端部の加熱を行なうと、金属板1の中央部も
加熱することになり、これは不必要な加熱電源を消費す
ることになり、設備コストおよび運転コストのアップを
招く欠点がある。
この考案は、かかる点に着目してなされたもので、加熱
を必要としない金属板1の中央部を加熱せず、金属板1
の端部のみを加熱する誘導加熱装置を提供しようとする
ものである。
を必要としない金属板1の中央部を加熱せず、金属板1
の端部のみを加熱する誘導加熱装置を提供しようとする
ものである。
すなわち、第3図および第4図は何れもこの考案の一実
施例を示すもので、21は非磁性材料からなり、加熱す
べき帯状の金属板、22.22はこの金属板21の両側
において互いに所定間隙をあけて対向し、上記金属板2
1を加熱するための一対の誘導加熱コイル、23.23
はこの誘導加熱コイル22.22をそれぞれ巻回し、こ
の誘導加熱コイル22.22の漏洩磁束を少なくするた
めの一対の鉄心、24は上記誘導加熱コイル22,22
に並列接続された交流電源である。
施例を示すもので、21は非磁性材料からなり、加熱す
べき帯状の金属板、22.22はこの金属板21の両側
において互いに所定間隙をあけて対向し、上記金属板2
1を加熱するための一対の誘導加熱コイル、23.23
はこの誘導加熱コイル22.22をそれぞれ巻回し、こ
の誘導加熱コイル22.22の漏洩磁束を少なくするた
めの一対の鉄心、24は上記誘導加熱コイル22,22
に並列接続された交流電源である。
しかして、上記誘導加熱コイル22は、第3図に示すよ
うに、上記金属板21を横切り、そしてこの金属板21
の巾寸法Wよりも長くした第1導体部22aと、上記金
属板21の端部と並行に延長し、上記金属板21の巾寸
法Wよりも長くした第2導体部22bとによって構成さ
れている。
うに、上記金属板21を横切り、そしてこの金属板21
の巾寸法Wよりも長くした第1導体部22aと、上記金
属板21の端部と並行に延長し、上記金属板21の巾寸
法Wよりも長くした第2導体部22bとによって構成さ
れている。
この考案の誘導加熱装置にかかる誘導加熱コイル22は
、これを一つのループとして考えたとき、金属板21の
端部を効率よく加熱するために、この金属板21の巾寸
法Wよりも第1導体部22aの長さを長くし、また金属
板21の中央部の温度上昇を抑えるために、端部加熱ゾ
ーンを中央部ゾーンよりも長くする。
、これを一つのループとして考えたとき、金属板21の
端部を効率よく加熱するために、この金属板21の巾寸
法Wよりも第1導体部22aの長さを長くし、また金属
板21の中央部の温度上昇を抑えるために、端部加熱ゾ
ーンを中央部ゾーンよりも長くする。
すなわち金属板21の巾寸法Wよりも第2導体部22b
の長さを長くすることによって金属板端部の効率的な加
熱が可能としたものである。
の長さを長くすることによって金属板端部の効率的な加
熱が可能としたものである。
したがって、この考案によれば、第5図の特性図によっ
ても明らかなように、誘導加熱コイル22の第2導体部
22bの長さ/金属板21の巾寸法Wの比を1よりも大
きくすることによって、金属板21の中央部を加熱する
ことなく、端部の加熱を経済的に行なうことができる優
れた実用的効果を有するものである。
ても明らかなように、誘導加熱コイル22の第2導体部
22bの長さ/金属板21の巾寸法Wの比を1よりも大
きくすることによって、金属板21の中央部を加熱する
ことなく、端部の加熱を経済的に行なうことができる優
れた実用的効果を有するものである。
なお、この考案はたとえば、鍛接管等の端部加熱に用い
られるほか、ステンレス管等の溶接前の予熱、あるいは
熱間圧延中の端部冷却防止等に用い得られることはいう
までもない。
られるほか、ステンレス管等の溶接前の予熱、あるいは
熱間圧延中の端部冷却防止等に用い得られることはいう
までもない。
第1図および第2図は何れも従来の誘導加熱装置を示す
もので、第1図は平面図、第2図は側面図である。 第3図〜第5図は何れもこの考案の一実施例を示すもの
で、第3図は平面図、第4図は側面図、第5図は誘導加
熱コイル22の第2導体部22bの長さ/金属板21の
巾寸法Wの比による特性図を示している。 図面中、21は金属板、22は誘導加熱コイル、22a
は第1導体部、22bは第2導体部、23は鉄心、24
は交流電源である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
もので、第1図は平面図、第2図は側面図である。 第3図〜第5図は何れもこの考案の一実施例を示すもの
で、第3図は平面図、第4図は側面図、第5図は誘導加
熱コイル22の第2導体部22bの長さ/金属板21の
巾寸法Wの比による特性図を示している。 図面中、21は金属板、22は誘導加熱コイル、22a
は第1導体部、22bは第2導体部、23は鉄心、24
は交流電源である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)加熱すべき金属板に対応するほぼ矩形状の誘導加
熱コイルを有するものに於て、上記誘導加熱コイルの各
辺の長さを上記金属板の巾寸法よりも全て長くしたこと
を特徴とする誘導加熱装置。 - (2)加熱すべき金属板が非磁性材料であることを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の誘導加熱装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9471879U JPS6035985Y2 (ja) | 1979-07-09 | 1979-07-09 | 誘導加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9471879U JPS6035985Y2 (ja) | 1979-07-09 | 1979-07-09 | 誘導加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5613398U JPS5613398U (ja) | 1981-02-04 |
| JPS6035985Y2 true JPS6035985Y2 (ja) | 1985-10-25 |
Family
ID=29327593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9471879U Expired JPS6035985Y2 (ja) | 1979-07-09 | 1979-07-09 | 誘導加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035985Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-09 JP JP9471879U patent/JPS6035985Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5613398U (ja) | 1981-02-04 |
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