JPS6036137A - 繊維補強熱可塑性樹脂成形品の製造方法 - Google Patents

繊維補強熱可塑性樹脂成形品の製造方法

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JPS6036137A
JPS6036137A JP58144922A JP14492283A JPS6036137A JP S6036137 A JPS6036137 A JP S6036137A JP 58144922 A JP58144922 A JP 58144922A JP 14492283 A JP14492283 A JP 14492283A JP S6036137 A JPS6036137 A JP S6036137A
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JP
Japan
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resin
fabric
fiber
sheet
solvent
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JP58144922A
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Hirokazu Kobayashi
裕和 小林
Takara Kitanaka
北中 寶
Toshihiko Aya
綾 敏彦
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Original Assignee
Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は補強繊維の長繊維からなる布帛状物により補強
された力学的性質のすぐれた熱可塑性ポリアミドイミド
樹脂、熱可塑性ポリアミドイミド樹脂または熱可塑性ポ
リエーテルアミド樹脂成形品を良好な生産性のもとで、
製造する方法eこ関する。
ガラス繊維や炭素繊維などの補強繊維の長繊維からなる
布帛状物(以下、繊維布帛と略す)により補強された熱
nJ塑性樹脂成形品は補強繊維tこ由来するすぐれた力
学的性質と熱6J塑性樹脂をこ由来するすぐれた成形性
、熱融着性、補修の容易性3よびリサイクル性などあい
まって14合材料としての用途が拡大しつつある。なか
でも、熱可塑性ポリアミドイミド樹脂(以下PA■樹脂
と略す]、熱可塑性ポリエーテルイミド切崩(以下PH
I樹脂と略す)3よび熱可塑性ポリエーテルアミド樹脂
(以下F’ E II樹脂と略す)を繊維布帛で補強し
た成形品は樹脂の有するすぐれた耐熱性、耐薬品性など
が注目され、電気・電子機器部品、自動車部品、航空・
宇宙機器部品および事務機器部品などへの適用が期待さ
れている。
しかし1通常、繊維布帛と熱pJ塑性樹脂との一体化t
こ2いては樹脂の熱可塑性を生かして、溶融状態に加熱
された樹脂を圧縮成形Iよどeこより加圧下で繊維束中
に含浸せしめることからなる乾式法が行われているのV
こ対し、PA工、PE工およびPEA樹脂は溶融粘度が
極めて高いため乾式法により良好な含浸状態を得ること
が困難であり、乾式法tこ比べて工程の煩雑な湿式法を
採らねばならないのが現状である。すなわち、従来技術
による繊維布はくとPA工、PE工またはPEA樹脂と
の含浸、一体化は、樹脂を親和性のある適当な有機溶媒
に溶解せしめ、その溶液にυ維布帛を浸漬せしめるか゛
、または布帛状物に溶液を塗布せしめて含浸したのち、
加熱により溶媒を除去し、再び加熱、加圧を行うことに
より実現されている。
しかし、この方法においては、通常、溶媒量が樹脂量の
数倍であるため、脱溶媒の工程に多大の時間を要するば
かりでなく、溶媒が気相で散逸するため環境面でも問題
があり、更に、溶媒回収の効率も著しく劣るなどの欠点
がある。
そこで、本発明者らは、上記欠点の改善について鋭意検
討を行った結果、PA工、pwxまたはPEA樹脂溶液
の含浸された繊維布帛を水中tこ浸漬せしめることtこ
より、溶媒の全部または大部分が水で抽出されるととも
に、多孔質となり、また自己形態保持性がl=1与され
るため、 01記欠点が大幅に改善されることを見出し
、本発明に到達した。
すなわち本発明は、長繊維からなる布はく状物tこより
補強され、容積分率で5〜70%前記碩維を含有する熱
可塑性ポリアミドイミド樹脂、熱可塑性ポリアミドイミ
ド樹脂または熱nJ塑性ボ溶解せしめてなる浴液をmI
記布帛状物tこ含浸せしめる第1工程、(2)第1工程
で得た溶液含浸布帛状物を水中に浸漬せしめシート状物
を得る第2工程、(3)第2工程で得たシート状物を加
熱し、水および有機溶媒の含有量を3%未満となるまで
脱水、脱溶媒する第5工程、及び(4)第3工程で得た
シート状物を加熱、加圧してシート状またはその他の形
状に賦形1−る第4工程とからなる繊維補強熱可塑性樹
脂成形品の製造方法である。
本発明の方法tこよれば、第2工程において溶液含浸布
帛状物中の溶媒の全部または大部分が水で抽出され、多
孔質となるため、引き続く第3工程において、多孔質に
由来して脱水、脱溶媒速度が速くなり、また、自己形態
保持性が付与されたシート状物となるため、従来法では
、布帛の形態を損わないため溶液含浸布帛状物を平面上
に静置して脱溶媒しなければならず布帛の片側からの脱
溶媒しか期待できない9に対し、本発明の方法によれば
両面からの脱水、脱溶媒が期待できる配置をとる事が可
能となり、脱水。
脱溶媒の効率が大幅に改善される。更に5本発明の方法
によれば第3工程において気相で除去される溶媒量がゼ
ロまたは極めて少ないため環境上の問題も改善され、一
方、使用される溶媒の全部または大部分が第2工程シこ
おいて水やこ溶解した形となるため溶媒の回収も極めて
容易である。
本発明で用いる熱可塑性ポリアミドイミド1G(脂は一
般式 で表わされる繰返し単位を主要構造中位として50〜1
00モル%、好ましくは50〜100モル%有し、その
他70モル%未満好ましくは50モル%未満の量で、次
の(Illまたは(11)の一般式を有するポリアミド
8よび/またはポリイミド単位を有することのできる、
芳書族重合体である。
この構造中Sよびillの中でのイミド結合の一部がそ
の閉環前駆体としてのアミド酸結合I H I も含まれる。
上記一般式fil〜(1)においてArは少なくとも一
つの炭素6員環を含む3価の芳香族基であり、そのうち
2価は2個のカルボニル基がAr基のベンゼン環内の隣
接する炭素原子eこ結合していることによって特徴づけ
られ、例えば などの構造を具体的tこ列挙することがてき7:)。
Ar’は少なくとも一つの炭箪6員環を含む2価の芳香
族基または脂肪族基であり、例えばなどがあげられる、
Ar’は少なくとも一つの炭素6員環を含む4価のカル
ボニル基が連結した芳曽族基であり、そのうち2個ずつ
がAr’基ベンゼン環内の隣接する炭素原子eこ結合し
でい−ることtこよって特徴づけられ、例えば、などが
あげられる。Rは2価の、芳誉族および/または脂肪族
残基であり、具体例としては、などがあげられる。また
R′は水素、メチル基、またはフェニル基である。
本発明で用いられるPE工によびPETA樹脂は、その
主鎖を構成する芳香核の連結基の一部として、エーテル
結合を必須成分とし、さらに、それぞれイミド基、アミ
ド基を含有し、なおかつ非晶性かつ熱可塑性の特?41
!ヲ有するものであり、その代表例として芳香族ポリエ
ーテルイミド樹脂および芳香族ポリエーテルアミド樹脂
があげられる。
本発明で用いられるPE工樹脂は一般式で表わされる繰
返し単位を主93!単位とし、エーテル結合とイミド結
合の2者を必須の結合ill位として構成される芳香族
重合体である。ここでいうArは少なくとも−っの炭素
6員環を含む5価の芳香族基であり、そのうちの2価は
2個のカルボニル基がAr基のベンゼン項内の隣接する
病素原子tこ結合していることしこよって特徴づけられ
、たとえば、 などの構造を具体的に列挙することができる。
Ar’は少なくとも一つの炭素6員環ヲ含む2価の芳香
族基であり、たとえば、 (式中Yは0.S、Co、Sow、so、炭素原子数1
〜6個のアルキル基を示す)などがあげられる。Rは2
価の芳香族および/または脂環族残基であり、具体例と
しては、 CI(3 Hz Hs Hs などがあげられる。これらのPE工樹脂の代表例として
は1次のような栴造式からなるものが挙げられる。
(4〕 [ なかでも典型的なPEI樹脂はゼネラル・エレクトリッ
ク社よりIIウルテム1という商標で発売されて2す、
一般式 で表わされる構造式を有している。その製造方法は特開
昭49−105.997号、特開昭49−j Q 3.
998号、特開昭50−18,5911号公報に開示さ
れて2つ、オルトジクロロベンゼン溶媒中150〜25
0℃の温度条件下に2.2ビス(4−(5,4−ジカル
ボキシフェノキシ」−フェニルジプロパンジ酸無水物 111 0 を反応させることにより製造することかてぎる。
本発明で用いられるp K A l1iI脂は一般式で
表わされる繰返し単位を主要構成単位とするV。
芳香族重合体(ここでY′は−C−または一8’02−
CH。
であり、Ar’はtIVI式で定義されたものと同じで
ある)のうち熱pJ塑性的性質を有するものである。そ
の代表例として次のような構造式からなるものが挙げら
れる。
またこれらのPA工、PTULおよびp E A 樹脂
には特性を改善するための添加剤、例えば耐候剤、紫外
線劣化防止剤、帯電防止剤、滑剤、離型剤、染料、顔料
などの着色剤、充填剤および短繊維状補強繊維などを配
合することができる。
本発明で用いる繊維布はくとは、補強繊維用糸を集束し
たストランドからなる織物、編物、組物、網状物などの
布状物および、連続ないしは不連続長繊維からなるマッ
ト状物をいう。
本発明で用いる補強繊維の種類にも成形時に溶融しない
ものであれば特に制限はなく、ガラス繊維、金属繊維、
アスベスト繊維46よび炭素繊維などの無機繊維や芳香
族ボ1)アミドξλ雄などの合成繊維などが挙げられ、
これらのうち1種または2種以上を組合せて用いること
ができる。また、これら補強繊維は?A”L・P、E−
11番た1&Pr:Δ樹脂との密着性を良くするための
各種の表面処理を施して用いることもできる。なお、補
強繊維のなかでも力学的性質の改善効果、軽量性の意味
では炭素繊維、芳香放ポリアミド繊繊がより好ましく用
いられ、さらに耐熱性の意味では炭素繊維が特tこ好ま
しく用いられ得る。
本発明で用いる親水性の有機溶媒とは、親水性を有しP
A工、PEIまたはPEA樹脂に親和性のあるものであ
れば制限がないが、特に有用に用いられるものとしては
、N−メチル−2ピロリドン(NMP)、N、N−ジメ
チルアセトアミド(DM71CJ、N、N−ジメチルフ
ォルムアミド(DMFJ、N、N−ジエチルフォルムア
ミド(DEFJ%N、N−ジメチルメトキシアミド、N
−メチルカプロ2クタム、ジメチルスルオキシド、チト
ラメチル尿素、ピリジンジメチルスルフォン、ホルムア
ミトゲチロラクタム、N−−rセチルピロリドン+m−
クレゾールおよびp−クレゾールなどが挙げられる。も
ちろん、これらの親水性の有機溶媒を含む混合溶媒であ
っても、樹脂1こ親和性のあるものなら用いることがで
きる。
本発明に用いるPA工、PE工またはPEA樹脂を親水
性の有様溶媒に溶解してなる溶液中の樹脂含有量は、繊
維布帛中に所望の量の樹脂を含浸せしめるに十分間<、
がっ、繊維布帛中pこ含浸が可能な溶液粘度を与える1
こ十分低い限り特に制限はないが、通常、有機溶媒+[
1Occに対して、樹脂3〜60gの比率が選択される
。ここで、樹脂含有量を5g/+0OCC溶媒未満とす
ると脱溶媒後に樹脂が繊維布帛を構成する繊維中に含浸
された状態を実現するeこ十分な量の樹脂を供給するの
が離しくなり、一方、樹脂含有量が60 g/1CIO
CC溶媒を超えると溶液粘度が高(なるため、繊維布帛
への1fI液の含浸を効率的に行うことが困難となり好
1しくない。
PA工、pm工またはPEA樹脂の溶液を作る方法につ
いても特に制限はなく、所定量の有機溶媒tこ所定量の
切崩を添加し、室温または加%1下に攪拌する方法、あ
るいは、(fJ液重合の王(′−から直接得られる重合
原液を、そのまままたは溶媒量を調整して用いる方法な
どが列挙されるがこれらに限定されるものではない。な
お、工程の簡略さの意味では後者が推奨される。また。
後者の方法tこおいては、不可避的に含有されている水
分をを含んだまま用いることが可能である。
次tこ本発明の各工程1こついて詳細に説明する。
本発明の第1工程において、PA工、PE工ま゛たはP
EA樹脂を有機溶媒に溶解せしめてなる溶液(以丁、溶
液と略す)を繊維布帛tこ含浸せしめる方法としては、
溶液に繊維布帛を浸漬せしめる方法、あるいは溶液を繊
維布帛に塗布する方法などが列挙され、更に、脱泡、含
浸を促進するため、蒸発による溶媒量変動が許容できる
範囲内での加!11!または加圧を行うことが可能であ
る。さらに、この含浸工程は不連続、連続式いずれの方
法で行うことも可能であり、不連続式の方法では、布帛
の端を固定して手持ちローラー等で加圧する方法が、布
帛の補強形態を損わず、かつ脱泡、含浸を効率的に実現
する意味ですぐれ、また、連続式の方法で、は、ローラ
ー等で布帛を挾持しつつ溶液中を搬送する方法が」二記
同様の意味で推奨されるが、これらに限定されるもので
はない。
また第1工程においては、目的とする成形品に含まれる
すべての繊維布帛を重ねて含浸する必要はなく、1枚ま
たは数枚を別々に溶液含浸し、引き続く第2.5工程を
経たのち、さらにそれらの所定の枚数を積層し一体化と
同時tこ賦形することも可能であり、脱水、脱溶媒を効
率的に行うためには第1工程において重ねて含浸する繊
維布帛の枚数を少なくするほど好ましい。
第2工程において、第1工程で得られたiYF nl含
浸!a維布帛を水中に浸漬せしめる方法tこも特に制限
はないが、繊維布帛の補強形態を川わない意味で、不連
続式tこj6いては平板上tこ賊IN して水中に浸漬
せしめる方法、連続式tこおいてはエンドレスベルト士
に載置して水中Fこ浸漬しつつ搬送する方法がすぐれる
。
なお、平板上またはベルト上に載置し、つつ水中に浸漬
する方法1こ3いては、/1液含浸繊11F布帛の平板
またはベルトと接触しない側が多孔化、自己形態保持化
したの’> 、 ”l’板またはベルトと引きはがし、
両面を水に接触せしめることが。
効率上、有効である。
第3工程に8いて、第2工程で得たフート状物を加熱し
脱水、脱溶媒する方法は通常行われているいかなる方法
をとることもでき、例えば大気中での加熱あるいは減圧
下での加熱などのいかなる方法もとられる。ただしこの
脱水、脱溶媒後の樹脂中の水および有機溶媒の含有量は
3恵量%未満より好ましくは1重量%未満に制御するこ
とが重要であり、3重量%では得られる成形品中にボイ
ドが生じ好ましくない。
本発明の第4工程は第3工程で得た脱水、脱溶媒/−ト
状物を最終的1こ加熱、加圧して賦形′1−る工程であ
り、実質的tこ加熱、加圧履歴を経るいかなる方法で行
なわれることも可能である。
例えば、樹脂の融点または軟化点以下の温度に設定され
た雌、雄一対の金型やこ脱水、脱溶媒シート状物を供給
し、加圧、冷却し賦形品を得る方法、一対の金属無端ベ
ルト間に脱水、脱溶媒シート状物を供給し、加圧下で加
熱、冷却な連続的に行ない、シート状成形品を得る方法
、脱水、脱溶媒シート状物を樹脂の融点または軟化点以
上の温度に予備加熱したのち、樹脂の融点または軟化点
以下の温度に設定された雌雄一対の金型により加圧し賦
形、冷却を同時tこ行なって賦形品を得る方法および脱
水、脱溶媒シート状物を樹脂の融点または軟化点以下の
温度に設定されたロールまたはダイスを通過せしめ、異
形長尺成形品を得る方法などが挙げられる。
また、第4工程t’−# イテ?AJ:p SL $ 
& 91p′l!−^樹脂と繊維布はくとを最終的に一
体化する比率は、成形品中に4.6ける繊維布はくの′
6槓分率が5〜70容量%、より好ましくは20〜60
谷量%の範囲となるよう、制御することが必要である。
繊維布はくの容積分率が5谷址%未満では力学的性質の
補強効果が不十分であり、一方70答量%を超えると繊
維布はくを措成する補強繊維の空隙に樹脂を完全に充填
することが困難となって力学的性質を損なうため好まし
くない。なg、第5工程における脱水、脱溶媒効率を改
善する目的で、第1工程に1おいて繊維布帛をこ含浸せ
しめる溶液量を所定の割合より低くし、第4工程をこお
いて樹脂粉末またはシートを追加して成形することも可
能である。
以上説明したように、本発明によれば良好な生産性のも
とて力学的性質のすぐれた繊維補強PA工、PE工およ
びPEA樹脂成形品が製造でき、得られる成形品は従来
の熱可塑性相゛脂1例えば、ナイロンやポリブチレンテ
レフタレート樹脂などを用いた繊維補強熱可塑性樹脂成
形品と比較し、耐熱性、ll11薬品性等がはるかに優
れるものであり、種々の用途に有用である。
以下tこ実施例を挙げて本発明の効果をさらをこ説明す
る。
実施例1 Nメチル−2ピロリド/(NMP) j ODCCをこ
対してFAI樹脂(米国AMOCO社製lトーロy”4
000TJを20gの比率で溶解させた溶液を角型バッ
ト1こ入れ、その中に、ステンレス製平板上に載置した
ms繊維織物(東しく株λ製II トレカ”クロス 6
545 )1枚を浸漬させ。
手持ちローラで織物中の気泡を抜き溶液を織物中tこ含
浸せしめ、溶液量が織物110′当り約7ooccとな
るように調整したのち、ステンレス製平板上に載置した
まま取り出し、引き続き水中に浸漬させた。次いで、こ
の溶液含浸織物をステンレス製平板上 脂と炭素繊維織物が一体化してなる/−ト状物を得て、
熱風循環炉中で220℃で50分間乾燥し、脱水、脱溶
媒したのち、その一部分を切り出して水gよび溶媒含有
量を測定したところ1.9重量%であった1次いで、同
様の操作で得たシート状物12枚を重ね合せて、57o
rtこ設定しであるプレス上に載置しである平金型に供
給し、50 kg/ax ’の圧力下で10分間保持し
たのち、金型を室温の冷却水を通しである冷却プレスに
移し、70 kg/ex ’の圧力を保持したまま室温
まで冷却し、11さ約2.6Nの/−ト状成形品を得た
。
この成形品中の炭素a維含有率は6o容量%であり、こ
の成形品から切削加工により得た試験片についで、AS
TM D−791]tこ準して曲げ試験を行ったところ
、曲げ強度、曲げ弾性率はそれぞれ88 kg/wuR
’ 、 6.5 torr/m’であり、ASTM D
−64’8tこ準じて18.6 kg/備2の応力下で
試験した熱変形温度は274℃であり、力学的性質、耐
熱性ともにすぐれていた。
比較例1 実施例1と全く同様の方法でポリアミドイミド樹脂溶液
の含浸された炭素繊維織物を得て、ステンl/ス製平板
」二?こ載置したまま熱風循環炉中で220℃で乾燥し
たところ、自己形態保持性を有するまでに約2時間を要
し、さらにそののち金網上ンこ移し、乾燥を続けたとこ
ろ、溶媒含有量3%未満になるまで、さらtこ約2時間
を要し、脱溶媒の効率が極めて劣っていた。
ツ施例2 実施例1で用いたPA工樹脂の代りに、式で示されるP
E工樹脂(米国ゼネラルエレクトリック社製” lJl
tem ” −1000)を用いたことのほかは、実施
例1と全く同様の方法で炭素繊維織物で補強されたPE
工樹脂の/−1・成形品を得た。このシートから切削加
工によって得た試験片eこついての一用定結果は表1に
記載の通りであり、力学的性質、耐熱性とも1こすぐれ
ていた。
実施例3 実施例1で用いたPA工樹脂の代りtこ、4.4′−2
,2−プロピルビス(p−フェニレンオキシンジアニリ
ンとイソフタル酸ジクロリドとの等モル混合物から溶液
重合をこより合成した、式で示され、対数粘度09(溶
媒: NMP、ポリマー濃fJl : 0.5 g/1
001.測定11ifi:3o℃)の特性を有するPE
A樹脂を用い、実施例1で用いた1qメチル−2ピロリ
ドンの代りにジメチルホルムアミド(1)MP )を用
い、シート成形温度を350℃としたことのほかは、実
施例1と全く同様の方法で、炭素繊維織物補強PfcA
樹脂7−1成形品を得た。このシートから切削加工によ
って得た試験片についての測定結果は表1記戒の通りで
あり、力学的性質、耐熱性ともにすぐれていた。
表 1 実施例4 ジメチルアセトアミドCDMへ〇)nf媒中で合成した
式 のPEI樹脂重合原液(ポリマ濃度20重量%)を角型
バットlこ入れ、その中tこ、ステンレス製平板」二に
載置した長さ12mの全芳香族ポリアミド繊維(米国D
uPont社HIIケグラーu 49 )を等方向に分
散してなるマントで目(i170g/m2のものを浸漬
せしめ、ステンレス製平板」二Pこ載置したままj1フ
リ出し、次いで、水中に浸漬させ、多孔質の樹脂と全芳
香族ポリアミド繊維マットとが一体化してなるシート状
物を得た。
このシート状物を220℃の熱風循環炉中で約30分間
乾燥したのちの水および溶媒含有量は27重量%であっ
た。この脱水、脱溶媒シートを5枚重ねて温度350℃
、圧力・80 kg/L:M’+7) i 件でプレス
成形して、厚さ約2.5綱のシー1状成形品を得た。
このシート状成形品中の補強繊維分率は24容量%であ
り、曲げ強度、曲げ弾性率はそれぞれ26 kg7m 
’ 、 t 8 シon//#II+’であり、すぐれ
た力学的性質を有していた。
実施例5 実施例1でシート成形に用いた炭素繊維織物と多孔質樹
脂とが一体化してなるシート状物で脱水、脱溶媒したも
のから切り出した170關xi30md−法の長方形ノ
ート10枚を、図面示した100順×70跋xj5mの
大ぎさの角型トレイ状成形品へのスタンピング成形に供
した。
スタンピング成形は、ノート10枚を重ね合せて、37
0℃に設定した熱風循環炉で6分間加熱したのち、25
0℃に設定した雌雄一対の金型間に投入して4m/se
aの速度で金型を閉じ、約+ookg/α2の圧力を約
20秒間保持したのち、金型を開いて成形品を取り出す
ことにより行った。
得られた角型トレイ状成形品の外観は(;πめで良好で
あり、また、成形品の底14U (厚さ約2.0゜頭)
から切削加工tこより得た試験片?こりいてt111定
した曲げ強度、曲げ弾性率は、それぞれ83kg/ax
 ’ 、 6.2 ton /W ’であり、炭素繊維
の分率は57容量%であった。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例5で得たスタンピング成形品の斜
視図である。 特許出願人 東 し 株 式 会 社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 長繊維からなる布帛状物で補強され、容積分率で5〜7
    0%、前記繊維を含有する熱可塑性ポリアミドイミド樹
    脂、熱可塑性ポリエーテルイミド樹脂または熱可塑性ポ
    リエーテルアミドを、自iJ記布帛状物に含浸せしめる
    第1工程、(2)第1工程で得た溶液含浸布帛状物を水
    中に浸漬せしめ7−ト状物を得る第2工程、 (3) 
    第2工程で得た7−ト状物を加熱し、水および有機溶媒
    の含有量を6%未満となるまで脱水、脱溶媒する第3工
    程、及び(4)第3工程で得たシート状物を加熱、加圧
    してノート状またはその他の形状に賦形する第4工程、
    とからなる繊維補強熱可塑性樹脂成形品の製造方法。
JP58144922A 1983-08-10 1983-08-10 繊維補強熱可塑性樹脂成形品の製造方法 Pending JPS6036137A (ja)

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JP58144922A Pending JPS6036137A (ja) 1983-08-10 1983-08-10 繊維補強熱可塑性樹脂成形品の製造方法

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JP (1) JPS6036137A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62299580A (ja) * 1986-06-17 1987-12-26 東邦レーヨン株式会社 サイズされた炭素繊維及びその製造法並びにサイズされた炭素繊維を含む組成物

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JPS62299580A (ja) * 1986-06-17 1987-12-26 東邦レーヨン株式会社 サイズされた炭素繊維及びその製造法並びにサイズされた炭素繊維を含む組成物

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