JPS6036264B2 - 即席食品用素材の製造法 - Google Patents
即席食品用素材の製造法Info
- Publication number
- JPS6036264B2 JPS6036264B2 JP54001914A JP191479A JPS6036264B2 JP S6036264 B2 JPS6036264 B2 JP S6036264B2 JP 54001914 A JP54001914 A JP 54001914A JP 191479 A JP191479 A JP 191479A JP S6036264 B2 JPS6036264 B2 JP S6036264B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- texture
- instant food
- water
- instant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cereal-Derived Products (AREA)
- Grain Derivatives (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は米を原料とする即席性及び食感の優れた即席食
品用素材の製造法に関する。
品用素材の製造法に関する。
近年我国においては、米の栽培技術の著しい進歩と食生
活の洋風化とが合まって国民一人当りの米の消費量が減
少し、米が供給過剰となり、我国は大量の古米をかかえ
、これが国政上の大きな問題の1つとなっている。
活の洋風化とが合まって国民一人当りの米の消費量が減
少し、米が供給過剰となり、我国は大量の古米をかかえ
、これが国政上の大きな問題の1つとなっている。
かかる現状を背景として古米をより有効に活用する技術
が開発され現在即席米飯、乾燥米等のQ化米、及び各種
の即席食品の素材が生産又は販売されるに至っている。
この即席米飯又は乾燥米等いわゆ.るQ化米の多くは、
炊飯米を加熱・乾燥して製造されるもので、加熱調理時
に比較的長時間を必要とする上特に食感の点で劣ること
が指摘されている。一方、高温・高圧で加熱し急激に減
圧していわゆる膨化米を作る方法も開発されているが、
膨化米は瞬時復元し得る利点を有してはいるが、この復
元米は組織が破壊されているため、ねばり、歯ごたえが
無くて食感が著しく劣り更に型くずれし易い等の致命的
な欠陥を有している。
が開発され現在即席米飯、乾燥米等のQ化米、及び各種
の即席食品の素材が生産又は販売されるに至っている。
この即席米飯又は乾燥米等いわゆ.るQ化米の多くは、
炊飯米を加熱・乾燥して製造されるもので、加熱調理時
に比較的長時間を必要とする上特に食感の点で劣ること
が指摘されている。一方、高温・高圧で加熱し急激に減
圧していわゆる膨化米を作る方法も開発されているが、
膨化米は瞬時復元し得る利点を有してはいるが、この復
元米は組織が破壊されているため、ねばり、歯ごたえが
無くて食感が著しく劣り更に型くずれし易い等の致命的
な欠陥を有している。
そこで本発明者らは、即席性、及び食感共に優れた即席
食品用素材を開発すべ〈鋭意研究を重ねた結果、原料米
に加水・浸潰して、100〜12000に加熱下、急激
な圧力の変化を伴うことなく押出して糊化後冷却・乾燥
した糊化米は即席性及び食感が優れていることを発明し
た。
食品用素材を開発すべ〈鋭意研究を重ねた結果、原料米
に加水・浸潰して、100〜12000に加熱下、急激
な圧力の変化を伴うことなく押出して糊化後冷却・乾燥
した糊化米は即席性及び食感が優れていることを発明し
た。
さらに研究を重ねたところ、この糊化米は、表面が配向
し、一種の老化と言える特殊な組織の表層を形成し、こ
の老化表面は調理の際、糊化米の可溶怪物質の溶出を押
さえるため、この湖化米を粉砕することなく、老化表面
が50%以上残存するように切断して得られる即席食品
用素材は水を加えて加熱・調理した際、可溶性物質の不
必要な溶出が押えられ、調理した即席食品の性が良く又
糊化米の表面の食感が手延べうどんのように″つるつる
″ して好ましく、さけ雑炊、ブープ等各種の即席食品
の素材として極めて優れていることを知見し本発明を完
成するに至った。
し、一種の老化と言える特殊な組織の表層を形成し、こ
の老化表面は調理の際、糊化米の可溶怪物質の溶出を押
さえるため、この湖化米を粉砕することなく、老化表面
が50%以上残存するように切断して得られる即席食品
用素材は水を加えて加熱・調理した際、可溶性物質の不
必要な溶出が押えられ、調理した即席食品の性が良く又
糊化米の表面の食感が手延べうどんのように″つるつる
″ して好ましく、さけ雑炊、ブープ等各種の即席食品
の素材として極めて優れていることを知見し本発明を完
成するに至った。
即ち、本発明は加水・浸潰した原料米を、100〜12
000の温度で加熱下、急激な圧力の減少を伴うことな
く押出して糊化し、冷却・乾燥して糊化米の表面を老化
せしめ、次いで該老化表面積の割合が50%以上残存す
るように切断または破砕することからなる即席食品用素
材の製造法である。本発明にて使用する原料米としては
、米を主体とし必要に応じて他の各種澱粉、穀粉類、例
えば馬鈴薯澱粉、コーンスターチ、小麦澱粉、ワキシコ
ーンスターチ等が用いられるが、通常これらの池種澱粉
、穀粉類は乾物換算にて40%、好ましくは30%以内
にて使用される。
000の温度で加熱下、急激な圧力の減少を伴うことな
く押出して糊化し、冷却・乾燥して糊化米の表面を老化
せしめ、次いで該老化表面積の割合が50%以上残存す
るように切断または破砕することからなる即席食品用素
材の製造法である。本発明にて使用する原料米としては
、米を主体とし必要に応じて他の各種澱粉、穀粉類、例
えば馬鈴薯澱粉、コーンスターチ、小麦澱粉、ワキシコ
ーンスターチ等が用いられるが、通常これらの池種澱粉
、穀粉類は乾物換算にて40%、好ましくは30%以内
にて使用される。
一方、米としては特にその起源及び形態を問う所ではな
く、例えば国内産米、外国産米、徳用米、古米、古々米
、或いは軟質白米、硬質白米であっても、更には玄米、
精白米、破砕米、或いは粉米、又これらの混合物のいず
れであってもよい。これらの米は通常糠米であるが、瀞
米を併用しても上記の物性を有する粒状物に加工すれば
同様に使用することができる。本発明の即席用食品素材
の製造法は加水調湿工程が第1工程となるが、水分舎量
が30〜40%、好ましくは30〜35%となるように
、米粒を使用するときは加水後浸債すればよく、又原料
が粉状の場合には均一に水分が分散するように加水する
こととなる。
く、例えば国内産米、外国産米、徳用米、古米、古々米
、或いは軟質白米、硬質白米であっても、更には玄米、
精白米、破砕米、或いは粉米、又これらの混合物のいず
れであってもよい。これらの米は通常糠米であるが、瀞
米を併用しても上記の物性を有する粒状物に加工すれば
同様に使用することができる。本発明の即席用食品素材
の製造法は加水調湿工程が第1工程となるが、水分舎量
が30〜40%、好ましくは30〜35%となるように
、米粒を使用するときは加水後浸債すればよく、又原料
が粉状の場合には均一に水分が分散するように加水する
こととなる。
浸債時間は米粒の品質、形態により若干異なるが、常温
の水にあっては2〜4時間程度にて、又加温水であれば
より短時間にて所望の水分含量にすることができる。こ
のように鯛湿された原料は、次いで連続的に加熱下に押
し出し、糊化するのが第二工程である。
の水にあっては2〜4時間程度にて、又加温水であれば
より短時間にて所望の水分含量にすることができる。こ
のように鯛湿された原料は、次いで連続的に加熱下に押
し出し、糊化するのが第二工程である。
この連続押し出し工程は加熱、移送を同時に行い連続的
に糊化する工程であるが、そのために使用する機械とし
ては特に限定されるものではなく、クッキングエクスト
ルーダー、プラスチック成形に用いられる押し出し機、
自動蒸練製餅機等が使用できる。尚、本工程を効率良く
行い、しかも高品質の改質米を得るためにはェクストル
ーダーが最も有利である。加熱、加圧の条件は原料を糊
化する条件である必要があり、原料の種類、品質、水分
含量、回転数、更にヱクストル−ダーを使用する場合に
あっては、そのバーレル温度、ダイスの径、バーレル長
、スクリュー圧縮比等に相互依存するものであるが、後
述する好適な比容、WS1、膨潤度を有する改質米を得
るためには、過度の加熱、加圧は好ましくなく、通常温
度は80〜14000、好ましくは100〜1200C
になる様に設定される。
に糊化する工程であるが、そのために使用する機械とし
ては特に限定されるものではなく、クッキングエクスト
ルーダー、プラスチック成形に用いられる押し出し機、
自動蒸練製餅機等が使用できる。尚、本工程を効率良く
行い、しかも高品質の改質米を得るためにはェクストル
ーダーが最も有利である。加熱、加圧の条件は原料を糊
化する条件である必要があり、原料の種類、品質、水分
含量、回転数、更にヱクストル−ダーを使用する場合に
あっては、そのバーレル温度、ダイスの径、バーレル長
、スクリュー圧縮比等に相互依存するものであるが、後
述する好適な比容、WS1、膨潤度を有する改質米を得
るためには、過度の加熱、加圧は好ましくなく、通常温
度は80〜14000、好ましくは100〜1200C
になる様に設定される。
ヱクストルーダ−を使用する場合のバーレル温度は全面
に亘り8000以上である必要は無く、通常中央部を上
記温度城に設定すればよい。又、圧力についても特に高
圧である必要はない。本発明者らは、本方法に関し更に
研究を行った所、押し出し糊化工程にて、原料を混糠す
ることは、生地の構造を繊密にし米の食感の1つの目安
である所望の比客を有する改質米を得るために重要であ
るが、逆に激しく混線することは、食感及び濃度、粘度
の目安であるWS1、膨渡度等の物性がかえって低下す
ることを見出した。
に亘り8000以上である必要は無く、通常中央部を上
記温度城に設定すればよい。又、圧力についても特に高
圧である必要はない。本発明者らは、本方法に関し更に
研究を行った所、押し出し糊化工程にて、原料を混糠す
ることは、生地の構造を繊密にし米の食感の1つの目安
である所望の比客を有する改質米を得るために重要であ
るが、逆に激しく混線することは、食感及び濃度、粘度
の目安であるWS1、膨渡度等の物性がかえって低下す
ることを見出した。
従ってこの様な品質低下を避けるためには、押し出し工
程にて先述したとおりあまりの高圧を加えないこと及び
ェクストルーダ一を使用する場合にはあまり高いスクリ
ュー圧縮比を適用しないことが肝要となるのである。通
常、スクリュー圧縮比としては1:1〜3:1、好まし
くは1:1〜1.2:1が好ましく適用することができ
る。更に検討を行った所、押し出し工程にて大気中に糊
化原料を押し出す時、膨化させる事は、米粒組織がくず
され、米の食感の1つの目安である比客等の物性が低下
することを見出した。
程にて先述したとおりあまりの高圧を加えないこと及び
ェクストルーダ一を使用する場合にはあまり高いスクリ
ュー圧縮比を適用しないことが肝要となるのである。通
常、スクリュー圧縮比としては1:1〜3:1、好まし
くは1:1〜1.2:1が好ましく適用することができ
る。更に検討を行った所、押し出し工程にて大気中に糊
化原料を押し出す時、膨化させる事は、米粒組織がくず
され、米の食感の1つの目安である比客等の物性が低下
することを見出した。
従って、この様な品質低下を避けるためには、先述した
とおり、あまりの高温、高圧を加えない事、更には、品
温110qC以下で押し出す事が肝要である。斯くして
押し出された冷却・乾燥された後、加熱冷却・乾燥され
た表面が50%以上残存するように切断するのが第3工
程である。上記のように加熱・冷却・乾燥された糊化米
の表面は配向し、特殊な組織を形成し、澱粉の老化現象
と見ることができる。
とおり、あまりの高温、高圧を加えない事、更には、品
温110qC以下で押し出す事が肝要である。斯くして
押し出された冷却・乾燥された後、加熱冷却・乾燥され
た表面が50%以上残存するように切断するのが第3工
程である。上記のように加熱・冷却・乾燥された糊化米
の表面は配向し、特殊な組織を形成し、澱粉の老化現象
と見ることができる。
本発明者らはこの老化表面は内部に含まれている澱粉等
の熱水に可溶性の物質の港出を押えることが出来ること
を知り、この性質を巧みに利用して本発明を完成したも
のである。本発明方法の特徴は、押出し、冷却・乾燥さ
れた糊化米を粉砕することなく老化表面が50%以上残
存するように切断または破砕する点に有り、老化表面積
の残存率がが50%以下では、水と加熱して調理した時
切断面から可溶性物質が綾出するため即席食品の液の粘
度が不必要に強くなりすぎるので用途が制限されてしま
う。
の熱水に可溶性の物質の港出を押えることが出来ること
を知り、この性質を巧みに利用して本発明を完成したも
のである。本発明方法の特徴は、押出し、冷却・乾燥さ
れた糊化米を粉砕することなく老化表面が50%以上残
存するように切断または破砕する点に有り、老化表面積
の残存率がが50%以下では、水と加熱して調理した時
切断面から可溶性物質が綾出するため即席食品の液の粘
度が不必要に強くなりすぎるので用途が制限されてしま
う。
又糊化米を粉砕したものは粘度が著しく強くて望ましく
ない。本発明の場合、押し出しした糊化米を粉砕しない
ので押し出す時に使用するノズルの形により得られる即
席食品用素材の形は決められるが、このノズルの型は自
由に変えることが出来るので、S字型、U字型、Z字型
、Y字型等ローマ字型、扇平形、星印形など好みに応じ
ているいろの形のものが得られる。この特徴を生かす意
味から破砕よりも切断の方が望ましい。切断前の乾燥は
軽く表面を乾燥して切断し易くする目的に行うもので乾
燥しすぎると切断し驚くなるので過度の乾燥は必要でな
い、又切断後乾燥する時の条件も不必要の加熱による製
品の膨化及び着色をさげるため不必要な高温での加熱は
望ましくなく、できれば10000以下で乾燥すること
が望ましく、水分20%以下、望ましくは5〜15%に
まで乾燥することが重要である。
ない。本発明の場合、押し出しした糊化米を粉砕しない
ので押し出す時に使用するノズルの形により得られる即
席食品用素材の形は決められるが、このノズルの型は自
由に変えることが出来るので、S字型、U字型、Z字型
、Y字型等ローマ字型、扇平形、星印形など好みに応じ
ているいろの形のものが得られる。この特徴を生かす意
味から破砕よりも切断の方が望ましい。切断前の乾燥は
軽く表面を乾燥して切断し易くする目的に行うもので乾
燥しすぎると切断し驚くなるので過度の乾燥は必要でな
い、又切断後乾燥する時の条件も不必要の加熱による製
品の膨化及び着色をさげるため不必要な高温での加熱は
望ましくなく、できれば10000以下で乾燥すること
が望ましく、水分20%以下、望ましくは5〜15%に
まで乾燥することが重要である。
切断または破砕ついては、公知の方法で切断または破砕
すれば良く特別な配慮は不要である。
すれば良く特別な配慮は不要である。
本発明の方法によって得られる即席食品用素材は、加熱
・押出しされ、次いで冷却・乾燥により生ずる老化表面
を50%以上有しており(他は切断または破砕面)、比
客0.5〜1.0、WS1、5%以下で、且つ、膨;閏
度3〜9.0を有し、水と共に軽く加熱(5〜1拍分間
)するだけで調理されるもので、即席性及び食感共に優
れ、更にいろいろの形を楽しむことができるものである
。尚、本発明でいうWSI及び膨潤度は次の如く側定さ
れた値をいう。
・押出しされ、次いで冷却・乾燥により生ずる老化表面
を50%以上有しており(他は切断または破砕面)、比
客0.5〜1.0、WS1、5%以下で、且つ、膨;閏
度3〜9.0を有し、水と共に軽く加熱(5〜1拍分間
)するだけで調理されるもので、即席性及び食感共に優
れ、更にいろいろの形を楽しむことができるものである
。尚、本発明でいうWSI及び膨潤度は次の如く側定さ
れた値をいう。
<測定方法>
必要に応じ試料を粉砕した後、60メッシュ通過分1の
こ水50m‘を加えて分散せしめ、3び分間3000の
陣温槽中で雌枠振糧後、遠心分離(5000rpm、1
船ご間)し、ゲル層と上燈層に分け、上燈層を乾固(1
0500、4時間)し、重量aを測定する、次いで、ゲ
ル層の重量bを測定する。
こ水50m‘を加えて分散せしめ、3び分間3000の
陣温槽中で雌枠振糧後、遠心分離(5000rpm、1
船ご間)し、ゲル層と上燈層に分け、上燈層を乾固(1
0500、4時間)し、重量aを測定する、次いで、ゲ
ル層の重量bを測定する。
更にゲル層を乾固し、重量cを測定する。WSIはa×
100%であり、膨潤度はb/cで表わされる。本発明
の方法で得られる即席食品用素材は即席性、食感等従来
のものに見られない優れた特性を有しており、スープ、
雑炊等各種の即席食品用素材として中広く使用されるも
のである。
100%であり、膨潤度はb/cで表わされる。本発明
の方法で得られる即席食品用素材は即席性、食感等従来
のものに見られない優れた特性を有しており、スープ、
雑炊等各種の即席食品用素材として中広く使用されるも
のである。
例えばスープに用いた場合、スープはサラツとしていて
好適な液性を有し、素材の表面は手延べうどんのような
ッルッルした食感であり、且つ、芯が残らないので非常
に好ましいものである。又、形についてもいろいろ変え
ることがでるので素材の形を楽しむこともできる。
好適な液性を有し、素材の表面は手延べうどんのような
ッルッルした食感であり、且つ、芯が残らないので非常
に好ましいものである。又、形についてもいろいろ変え
ることがでるので素材の形を楽しむこともできる。
上述の如く、本発明の即席食品用素材は従来のものに見
られない磯れた特性を有するもので、食生活の多様化及
び簡便化におおいに貢献するものである。
られない磯れた特性を有するもので、食生活の多様化及
び簡便化におおいに貢献するものである。
以下、実施例にて具体的に説明する。実施例 1標準米
を水に約2時間浸潰した後、水切りをし、水分舎量33
%に調湿した。
を水に約2時間浸潰した後、水切りをし、水分舎量33
%に調湿した。
これをバレル温度120COのェクストルーダー(スク
リュー圧縮比1:1、圧力40k9/地)に連続的に供
給し、糊化後円形ノズル(2側◇)より押し出した。次
いで風乾後、スラィサーにより一定の長さに切断した後
、70つ0の温度で1時間乾燥し、第1表に示すような
老化表面積の割合の異なった即席食品用素材(サンプル
〔A〕〜〔E〕)を作った。又、ノズルより押し出した
後、7000の温度で1時間乾燥し、8〜12メッシュ
に整粒し改質米〔F〕を製造した。サンプル〔A〕〜〔
F〕の比客は、0.7、WSIは1.8%、膨潤度は5
.7であった。又、各サンプルの老化表面の割合は、〔
A〕は98%、〔B〕88%〔C〕77%、〔D〕50
%、〔E〕40%、〔〔F〕20%であった。次に、各
サンプル40夕を水300叫に加え、強火にて嫌謄させ
た後、弱火にて5分間加熱し、素材の食感、液部分の粘
度「とろみ」を測定した。
リュー圧縮比1:1、圧力40k9/地)に連続的に供
給し、糊化後円形ノズル(2側◇)より押し出した。次
いで風乾後、スラィサーにより一定の長さに切断した後
、70つ0の温度で1時間乾燥し、第1表に示すような
老化表面積の割合の異なった即席食品用素材(サンプル
〔A〕〜〔E〕)を作った。又、ノズルより押し出した
後、7000の温度で1時間乾燥し、8〜12メッシュ
に整粒し改質米〔F〕を製造した。サンプル〔A〕〜〔
F〕の比客は、0.7、WSIは1.8%、膨潤度は5
.7であった。又、各サンプルの老化表面の割合は、〔
A〕は98%、〔B〕88%〔C〕77%、〔D〕50
%、〔E〕40%、〔〔F〕20%であった。次に、各
サンプル40夕を水300叫に加え、強火にて嫌謄させ
た後、弱火にて5分間加熱し、素材の食感、液部分の粘
度「とろみ」を測定した。
その結果を第1表に示す。第 1 表
*) 評価は20人の平均点で示した。
第1表より明らかな通り、老化表面積を50%以上有す
るサンプル〔A〕〜〔E〕は「とろみ」及び食感共に良
好であった。
るサンプル〔A〕〜〔E〕は「とろみ」及び食感共に良
好であった。
一方、サンプル〔E〕、〔F〕は「とろみ」があり、「
ネトネト」して歯につく食感で官能評価の点数も劣った
。
ネトネト」して歯につく食感で官能評価の点数も劣った
。
実施例 2古米の破砕米を水に約2時間浸潰して、水分
含量35%に調整した。
含量35%に調整した。
これをバレル温度100qoのェクストルーダー(スク
リュー圧縮比1:1、圧力90k9/地)に連続的に供
給し湖化後、×形ノズル(長さ5肌)から押し出した。
次いで風乾後、スラィサーにより4脚の長さに切断し、
80qoの温度で1時間乾燥し、X形のサンプル〔G〕
を得た。本品の比容は0.8、WSIは1.8%、膨7
1閏度は5.6、老化表面の割合は約80%であった。
実施例 3 標準米を粉砕機にて粉砕した米粉(80メッシュパス)
を、スピードニーダ−にて水分含量31%になるように
調整した。
リュー圧縮比1:1、圧力90k9/地)に連続的に供
給し湖化後、×形ノズル(長さ5肌)から押し出した。
次いで風乾後、スラィサーにより4脚の長さに切断し、
80qoの温度で1時間乾燥し、X形のサンプル〔G〕
を得た。本品の比容は0.8、WSIは1.8%、膨7
1閏度は5.6、老化表面の割合は約80%であった。
実施例 3 標準米を粉砕機にて粉砕した米粉(80メッシュパス)
を、スピードニーダ−にて水分含量31%になるように
調整した。
これをバレル温度110ooのェクストルーダー(スク
リュー圧縮比1:3、圧力110k9/地)に連続的に
供給し糊化後、マカロニ形ノズル(外径3肌、内径1側
)から押し出し、実施例2と同様の方法で処理しサンプ
ル〔H〕を得た。本品の比客は0.0WSIは2.0%
、膨潤度5.7、老化表面の割合は約80%であった。
参考例 4実施例1、2、3にて得られたサンプル 〔D〕、〔E〕、〔G〕、〔H〕を次のレシピ−にて他
の食品成分と混合して、即席さげ雑炊を調整した。
リュー圧縮比1:3、圧力110k9/地)に連続的に
供給し糊化後、マカロニ形ノズル(外径3肌、内径1側
)から押し出し、実施例2と同様の方法で処理しサンプ
ル〔H〕を得た。本品の比客は0.0WSIは2.0%
、膨潤度5.7、老化表面の割合は約80%であった。
参考例 4実施例1、2、3にて得られたサンプル 〔D〕、〔E〕、〔G〕、〔H〕を次のレシピ−にて他
の食品成分と混合して、即席さげ雑炊を調整した。
<レシピー>
各サンプル 30夕さげ(
乾燥品) 3.0夕長ねぎ(
乾燥品) 0.2しその実(乾
燥品) 0.2粉末正油
1.0夕「ほんだし一 0.
3夕(味の素社製風味調味料)この即席さげ雑炊35の
こ水200の‘を加え、5分間加熱した。
乾燥品) 3.0夕長ねぎ(
乾燥品) 0.2しその実(乾
燥品) 0.2粉末正油
1.0夕「ほんだし一 0.
3夕(味の素社製風味調味料)この即席さげ雑炊35の
こ水200の‘を加え、5分間加熱した。
老化表面40%のサンプル〔E〕を用いて作ったさげ雑
炊は「とろみ」が有り、表面が「ネトネト」して多少歯
について好ましいとは言えなかったが、これに対しサン
プル〔D〕、〔G〕、〔H〕を用いて得られたさげ雑炊
は「とろみが」少なく、なめらかな食感で、極めて美味
であった。
炊は「とろみ」が有り、表面が「ネトネト」して多少歯
について好ましいとは言えなかったが、これに対しサン
プル〔D〕、〔G〕、〔H〕を用いて得られたさげ雑炊
は「とろみが」少なく、なめらかな食感で、極めて美味
であった。
Claims (1)
- 1 加水・浸漬した原料米を、100〜120℃で加熱
下、急激な圧力の減少を伴うことなく押出して糊化し、
冷却・乾燥して糊化米の表面を老化せしめ、次いで該糊
化米の老化表面の割合が50%以上残存するように切断
または破砕すことを特徴とする即席食品用素材の製造法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54001914A JPS6036264B2 (ja) | 1979-01-09 | 1979-01-09 | 即席食品用素材の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54001914A JPS6036264B2 (ja) | 1979-01-09 | 1979-01-09 | 即席食品用素材の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5596064A JPS5596064A (en) | 1980-07-21 |
| JPS6036264B2 true JPS6036264B2 (ja) | 1985-08-19 |
Family
ID=11514842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54001914A Expired JPS6036264B2 (ja) | 1979-01-09 | 1979-01-09 | 即席食品用素材の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036264B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7595015B1 (en) | 2000-05-25 | 2009-09-29 | Grain Processing Corporation | Cold-water soluble extruded starch product |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4875739A (ja) * | 1972-01-14 | 1973-10-12 | ||
| JPS4891238A (ja) * | 1972-02-19 | 1973-11-28 | ||
| JPS4892546A (ja) * | 1972-03-17 | 1973-11-30 |
-
1979
- 1979-01-09 JP JP54001914A patent/JPS6036264B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5596064A (en) | 1980-07-21 |
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