JPS603627Y2 - 多分岐導体 - Google Patents

多分岐導体

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Publication number
JPS603627Y2
JPS603627Y2 JP3446181U JP3446181U JPS603627Y2 JP S603627 Y2 JPS603627 Y2 JP S603627Y2 JP 3446181 U JP3446181 U JP 3446181U JP 3446181 U JP3446181 U JP 3446181U JP S603627 Y2 JPS603627 Y2 JP S603627Y2
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JP
Japan
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conductor
branch
branch conductor
main
main conductor
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Expired
Application number
JP3446181U
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English (en)
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JPS57146724U (ja
Inventor
直樹 池田
実 奥田
Original Assignee
大阪ヒユ−ズ株式会社
株式会社古川電機製作所
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Filing date
Publication date
Application filed by 大阪ヒユ−ズ株式会社, 株式会社古川電機製作所 filed Critical 大阪ヒユ−ズ株式会社
Priority to JP3446181U priority Critical patent/JPS603627Y2/ja
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  • Insulated Conductors (AREA)
  • Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
  • Cable Accessories (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、低圧線から多数の引込線を分岐接続する際
に使用する多分岐導体に関するものである。
従来の多分岐導体としては、例えば第6図に示すごとく
、幹線導体9と複数本の分岐用導体10とを互いに逆方
向から圧縮金具11に挿入して接続固着したものがあり
、幹線導体9を適当な接続金具12によって低圧線13
に接続するようにしていた。
しかし乍ら、電力需要量が増えて引込線の数も増えまた
線径の種類も増加すると、これに即して分岐用導体も線
径の種類及び数を揃えなければならず、また必然的に幹
線導体も太くなるため、両者を接続固着する圧縮金具1
1自体も大形化し、かつ特殊な形状となるため、それだ
け高価で、かつ重量も増加する難点があった。
また接続にあたって、両導体の挿入作業が困難で、しか
も圧縮金具の圧縮に大型の治工具を必要とする難点も有
していた。
さらにまた、このように両導体を接続する構造において
は、接続状態をチェックするために大容量の試験設備も
必要となり、製俗コストの増大を招駒していた。
また、風等による振動あるいは引込線との接続作業時の
捻りや引張力が直接接続箇所に加わり、接続状態に悪影
響を及ぼすおそれがあり、信頼性に欠けるという難点も
有していたのである。
上記の難点及び欠点は、概ね圧縮金具の存在によるもの
であり、そのため、この圧縮金具を省略し、幹線導体と
分岐用導体とをつなぎ目のない一体構造とした分岐用導
体とすることが考えられる。
すなわち、低圧線に接続する幹線導体を複数本の導線の
捻り合せ部で構威し、引込線を接続する分岐用導体を幹
線導体に接続して前記導線の非撚り合せ部で構成した一
体構造の分岐用導体である。
このような構成とすれば、圧縮金具を省略できるため、
前述の様な欠点・難点は解消し得ると共に幹線導体が撚
り線構造であるため可撓性に富んでおり、装柱の配線作
業もきわめて容易に行い得るという利点も有している。
しかし乍ら、前述の例においても同様であるが、実際の
配線状態においては、引込み方向が多岐に渡るるため、
分岐用導体の根元部、換言すれば幹線導体と分岐用導体
との連続部近傍において任意の放射方向に屈曲して使用
されることが多く、風等に起因する配線の振動時、常に
その屈曲部に応力が集中し、経年劣化も作用して該部に
おいて断線する可能性がきわめて高かったのである。
そこで、この考案の目的とするところは、幹線導体を複
数本の導線の撚り合せ部で構成し、分岐用導体を幹線導
体に連続して前記導線の非撚り合せ部で構成したつなぎ
目のない多分岐導体において、実際の配線・引込み状態
を考慮し、任意の放射方向に屈曲使用されても、屈曲状
態が常に一定範囲に渡って無理なく屈曲する構造とし、
因って特定箇所への応力集中を避け、屈曲疲労が少なく
、断線事故の起りにくい多分岐導体を提供しようとする
ところにある。
この考案に基づく多分岐導体の特徴は、分岐用導体と幹
線導体とを複数本の導線の非撚り合せ部と撚り合せ部と
で構成したつなぎ日のない一体構造の多分岐導体におい
て、幹線導体と分岐用導体との連続部近傍を内面壁が断
面形状において裾広がりの円弧状をなす保護筒で覆った
ところにあり、この内面壁に沿って無理なく屈曲される
構造となし、因って特定箇所への応力集中を避け、断線
事故の発生を防止するようにしたものである。
以下さらに図面に示した実施例に従って詳細に説明する
第1図に示した多分岐導体は、8本の導線を用いたもの
で、その撚り合せ部を低圧線に接続する幹線導体1とし
、この幹線導体に連続した非撚り合せ部を引込線を接続
する分岐用導体2としたものである。
8本の導線の中、2本は他の導線よりも線径の太いもの
を用いているが、引込線に応じて所望数の導線及び線径
の組み合わせを選定する。
3は幹線導体1を被覆した塩化ビニル等からなる絶縁チ
ューブ、4は同材質からなる分岐用導体2の絶縁被覆で
ある。
5は保護用可溶体であり、実公昭52−3626号公報
で示されるような方法によって、分岐用導体2の一部に
直接一体的に可溶部を形成すれば簡単である。
幹線導体1と分岐用導体2からなる本体部の製造方法に
つき付言すれば、一方法としては、複数本の絶縁被覆電
線を用意し、幹線導体1を構成する部分を裸線状態とし
て撚り合せた後、絶縁チューブ3で被覆すれば良く、絶
縁電線の非撚り合せ部はそのまま分岐用導体2として使
用可能である。
絶縁チューブに代えて、絶縁材を用いてモールド成形し
ても良い。
他の方法としては、絶縁被覆電線をそのまま複数本撚り
合わせ、撚り合せ部を幹線導体1とし、非撚り合せ部を
分岐用導体2としても実施可能である。
さらにまた他の方法としては、第4図に示すごとく、中
間部分は単に引揃えた状態とし、両端部を適宜の撚り数
で撚り合わせた裸電線あるいは絶縁被覆電線を用意し、
イ99ロ、ハ部分において切断すれば2組の本体部を同
時に得ることが可能である。
ところで、この考案においては、上述の様な、つなぎ目
のない一体連続構造の多分岐導体において、幹線導体1
と分岐用導体2との連続部近傍に保護筒6を設けたこと
を特徴とするものであり、この保護筒は、図示のごとく
、その内面壁が断面形状において裾広がりの円弧状に形
成されているものである。
保護筒6の取付方法としては、第1図に示すごとく、連
続部近傍において直接、接着剤やコンパウンドを用いて
接着しても良く、また第5図に示すごとく、金属パイプ
7にあらかじめ接着させておき、この金属パイプ7を所
定位置において圧縮して取り付けるようにしても良い。
この場合は、前記絶縁チューブ3から金属パイプ7及び
保護筒6の外周に渡って絶縁被覆8を施すものとする。
保護筒の材質としては絶縁材の適用が好ましいが、金属
材料を中芯として用い、全体的に絶縁被覆を施しても良
く、保型性の点からはむしろ好ましいともいえる。
また第5図において示すごとく、保護筒6の内壁面ある
いは外壁面の一方あるいは両者に凹凸部を設けておけば
それだけ沿面距離が増大されるため、降雨時において外
側へ漏電するのを防止することができ、配線時の感電事
故を防止し得る利点を有している。
なおまた幹線導体1を複数本の導線の撚り合わせによっ
て構成した場合、導線相互間の接触度が小さく、また例
えばクランプ形の接続金具を用いて低圧線に接続する場
合、導線外周部と接続金具との接触度も小さいため、接
続不良となる懸念もある。
特に異径の導線を撚り合わせる場合は、撚線の困難さか
らもその傾向は多くなる。
これに対処するためには、第3図に示すごとく、低圧線
に接続する端末部にスェージングマシンあるいはダイス
等によって圧縮成形加工を行い、相互の導線が緊密に接
触し合い、全体として円形断面を有する圧縮導体とすれ
ば、きわめて良好な接続状態が得られる。
また、より信頼性の高い接続状態とするには、上記端末
部の各導線間を溶接あるいはロウ付けして一体化するこ
とも考えられる。
以上詳述したところから明らかなごとく、この考案に係
る多分岐導体は、幹線導体と分岐用導体とを複数本の導
線の撚り合せ部と非撚り合せ部でつなぎ目がなく一体的
に形成した多分岐導体において、幹線導体と分岐用導体
との連続部近傍を、内壁面を断面形状において裾広がり
の円弧状とした保護筒で覆うようにしたので、配線時に
おいて如何なる方向に屈曲されても、一定範囲に渡って
円弧状内壁面に沿って無理なく屈曲されるので、局部的
に永久歪みを起して脆弱化するおそれがなく、風等によ
る振動を受けても決して断線するおそれのない多分岐導
体を提供し得たのであり、従来の難点・欠点をことごと
く解消した実用価値のすこぶる高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に係る多分岐導体の一実施例を示す
正面図、第2図は、第1図における■−■線断面図、第
3図は第1図における■−■線断面図、第4図は、製造
法の一例を示す正面図、第5図は、同多分岐導体に用い
た保護筒の他側を示す断面図、第6図は、従来の多分岐
導体の一例を示す概略図である。 1・・・・・・幹線導体、2・・・・・・分岐用導体、
5・・・・・・可溶体、6・・・・・・保護筒。

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)低圧線に接続する幹線導体を複数本の導線の撚り
    合せ部で構威し、引込線を接続する分岐用導体を前記幹
    線導体に連続して導線の非撚り合せ部で構威してなる多
    分岐導体において、幹線導体と分岐用導体との連続部近
    傍を内面壁が断面形状において裾広がりの円弧状をなす
    保護筒で覆ってなる多分岐導体。
  2. (2)保護筒の内壁面に凹凸部を設けた実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の多分岐導体。
  3. (3) 保護筒の外壁面に凹凸部を設けた実用新案登
    録請求の範囲第1項又は第2項記載の多分岐導体。
  4. (4)分岐用導体に可溶体を設けてなる実用新案登録請
    求の範囲第1項、第2項又は第3項記載の多分岐導体。
  5. (5)幹線導体の端末部に圧縮加工を施してなる実用新
    案登録請求の範囲第1項、第2項、第3項又は第4項記
    載の多分岐導体。
JP3446181U 1981-03-11 1981-03-11 多分岐導体 Expired JPS603627Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP3446181U JPS603627Y2 (ja) 1981-03-11 1981-03-11 多分岐導体

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JP3446181U JPS603627Y2 (ja) 1981-03-11 1981-03-11 多分岐導体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57146724U JPS57146724U (ja) 1982-09-14
JPS603627Y2 true JPS603627Y2 (ja) 1985-02-01

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ID=29831794

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JP3446181U Expired JPS603627Y2 (ja) 1981-03-11 1981-03-11 多分岐導体

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