JPS6037232Y2 - 主軸の高低速切換装置 - Google Patents

主軸の高低速切換装置

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JPS6037232Y2
JPS6037232Y2 JP11789281U JP11789281U JPS6037232Y2 JP S6037232 Y2 JPS6037232 Y2 JP S6037232Y2 JP 11789281 U JP11789281 U JP 11789281U JP 11789281 U JP11789281 U JP 11789281U JP S6037232 Y2 JPS6037232 Y2 JP S6037232Y2
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low
electromagnetic
main shaft
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JP11789281U
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Inventor
住幸 袴田
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遠州製作株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は主軸を高速側と低速側の回転領域に切替える高
低速切換装置に関するものである。
工作機械の主軸回転数は、低速から高速(又は超高速)
まで広範囲に変速出来ることが要求されている。
従来の主軸回転数の切換装置は、電動機の回転数を一定
のちとに歯車式の多段変速装置によっていたから、有段
変速となると共に変速範囲も狭いものである。
そこで、最近は電動機を低速から高速まで無段階に連続
変速し、且電動機の効率の良い回転領域での運転と主軸
回転領域の拡大を図るために主軸に2段の歯車式変速装
置を備え、この変速装置で主軸を高速側と低速側の回転
領域に切替えるようにした方式のものが普及している。
そして、自動工具交換装置を備えた工作機械の自動化運
転に対応すべく、上記歯車式変速装置にロータリ・アク
チュエータ等を備え、交換される工具交換指令で指定さ
れる主軸回転数に相当してアクチュエータを駆動させ、
変速装置のシフタで歯車を高速側や低速側に自動切替え
するものが提供されている。
上記のように高低速切換を自動で行うものは、アクチュ
エータで高速側又は低速側の2位置に強制的に規制され
るから、シックを中立位置に止めて高低両歯車の噛合を
断つことができない。
このため、シフタを手動操作で自由な位置にスライドさ
せて切替えることができない。
更に、アクチュエータの作動のために、電磁切換弁を高
速側又は低速側に付勢したままに保持するから、発熱と
電力消費が免れないのは勿論のこと、停電したとき電磁
切換弁は現在位置(付勢位置)と保持することなく中立
位置(消勢位置)へ戻ってしまう。
このため、主軸の不用意な切替えが行われて主軸回転速
度を狂わせる欠点がある。
本考案は上記事態に鑑みてなされたもので、変速装置の
シックを駆動するアクチュエータの回動軸に手動バンド
ルを設けるほか、アクチュエータの高低速切替動作を2
位置電磁切換弁(ダブルソレノイドバルブ)で行うと共
に圧縮空気の供給、停止用の2位置電磁切換弁(シング
ルソレノイドバルブ)を空気源側に介在させる。
これで、上記2つのバルブの消磁状態でアクチュエータ
の高速側又は低速側に圧力空気を供給することができる
ので、停電してもバルブの不用意な切替えが行われない
し、電磁ソレノイドの発熱防止と省電力を可能にすると
共に、シングルソレノイドバルブの付勢時に圧縮空気を
しゃ断してアクチュエータ内を外気に連絡することで手
動バンドルの操作を可能にした。
次に本考案装置を図面に示す実施例で説明する。
先ず、第1図において、1はラム型フライス盤の主軸頭
で、これはラム2の前端面に取付けられている。
3は主軸で、下端(先端)には工具(図示なし)を嵌着
させるテーパ穴3aがあけられ、数個の軸受4・・・・
・・によって挿通したタイル5内にその下手側が承持さ
れている。
上記クイル5は主軸頭1の軸承筒1aに嵌合されており
、主軸の昇降駆動ユニット(図示なし)で正逆転駆動さ
れる昇降杆6がこれに螺合するナツト体7を昇降し、こ
のナツト体7がクイル5に固着されているので、昇降杆
6の正転、逆転によりタイル(及び主軸3)5がストロ
ークSの区間を昇降する。
Mlは主軸3の駆動モータで、この回転軸のプーリ(共
に図示なし)と従動側のプーリ8間にはベルト9が巻掛
けられ、2つの軸受10.11によって承持されプーリ
8を嵌着している駆動軸筒12を回転駆動する。
この駆動軸筒12は、駆動モータM、の速度調整やプー
リ8の外径調節により、無段階に連続して可変速回転さ
れる。
また駆動軸筒12の筒内には、クイル5の頂端から上方
へ突出する主軸3の細径部3bの上手部が遊嵌合してい
る。
上記駆動軸筒12の下端側には小歯車(ピニオン)12
aが刻設され、また細径部3bの外周にはスプライン3
cが刻設されており、この両者3c、12a間の高速及
び低速に切替える歯車式の変速装置Gを備えている。
即ち、第1〜4図に見る如く13は内歯式の高速歯車で
、主軸3の細径部3bのスプライン3cに係合してシフ
タ14に軸受15を介して支持されている。
そしてシフタの上昇移動で高速歯車13は第4図の如く
上記駆動軸筒12の小歯車12aの端部に噛合し、これ
で主軸3は駆動軸筒12と直結して同一回転数で高速回
転する。
16は小歯車12aに噛合する低速側の大歯車で、回転
自在の中間軸17の上端側に嵌着されている。
中間軸17のスプライン17a上には、中間歯車18が
軸受19を介してシフタ14に支持されており、この中
間歯車18は第2,3図の如く、スプライン3cに係合
し軸受20を介して主軸頭1の内側ブラケット1bに支
持された低速歯車21とシフタ14の下降位置において
噛合する。
この噛合状態で駆動軸筒12の回転力は大歯車16から
中間軸17、中間歯車18を介して低速歯車21に伝達
され、駆動軸筒12の回転数よりも低速回転で主軸3を
駆動する。
シフタ14を上下移動させるロータリ・アクチュエータ
RAは、垂直の支持ピン22に嵌合させたシフタ14の
ボス14aと対向するよう側壁1cに取付けられている
。
そして、ロータリ・アクチュエータRAの作動軸となる
回動軸23の先端に嵌着させた円筒24の偏心ピン25
をボス14aの右側壁に刻設した横長の係合溝14cに
嵌入させ、回動軸23の約1800回動によって偏心ピ
ン25を上下に円弧運動させシフタ14を低速位置(第
2図)と高速位置(第4図)に移動させる。
即ち、シフタ14が低速位置にあるとき高速歯車13は
小歯車12aとの噛合から外れ、低速歯車21が中間歯
車18と噛合状態となっている。
また、シフタ14が高速位置にあるとき低速歯車21は
中間歯車18との噛合から外れ、高速歯車13が小歯車
12aと噛合状態となっている。
26はロータリ・アクチュエータRAの回動軸23の尾
端(外端)に取付けた手動バンドルで、第3図に示す如
く、各配管Ph、 PIからの圧縮空気の供給を断つと
、手動バンドル26は低速位置(低)、高速位置(高)
及び両歯車13,21の噛合が外れた中立位置へ自由に
位置決めすることができる。
次にロータリ・アクチュエータRAを作動させる空圧回
路を第5〜7図で説明する。
圧縮空気源A1からの配管P1は1つの電磁ソレノイド
SQL、をもつ2 位MTi磁切換弁(シングルソレノ
イドバルブ)Vlを介して吹出側の配管P2で2つの電
磁ソレノイドSO1,2,5OL3をもつ2位置電磁切
換弁(ダブルツレメイドバルブ) V2に結ばれ、ここ
で高速側の配管phと低速側の配管P1に分岐されてロ
ータリ・アクチュエータRAの高速側及び低速側に結ば
れている。
即ち、シングルソレノイドバルブV1は電磁ソレノイド
5OL1の付勢で第7図の如く配管P1.P2間をしゃ
断し、消磁時にはばね27の弾発力で開口して第5,6
図の如く配管P□。
12間を連通状態にする。
また、ダブルソレノイドバルブV2は高速側の電磁ソレ
ノイド5OL2の付勢で第5,7図の如く配管P2.P
h間を連通状態としこれは電磁ソレノイド5OL2を消
磁しても保持され、低速側の電磁ソレノイド5OL3の
付勢で第6図の如く配管P2.P1間を連通状態とした
のち消磁させてもこの状態を保持する。
而して、各電磁ソレノイド5OL2,5OL3を付勢し
たのちただちに消勢すると、ロータリ・アクチュエータ
RAの作動で第5図の高速側又は第6図の低速側に高低
速切換装置(変速装置)Gを切換保持する回路構成とな
っている。
勿論、各電磁ソレノイドSOL、2゜5OL3は一旦付
勢されるもただちに消勢される電気回路(図示なし)に
よって制御される。
本考案の高低速切換装置は上述の如く構成されており、
以下その作用を説明する。
先ず、ロータリ・アクチュエータRAの回動軸23に備
える手動バンドル26で高低速切換装置を操作する場合
には、第7図の如<シングルソレノイドバルブV1のソ
レノイド5OLlを付勢して閉じ配管P1.P2間をし
ゃ断する。
これで、ロータリ・アクチュエータRAに結ばれた配管
ph、 ptが外気に連結されて回動軸23が自由に回
動出来る状態となる。
而して手動バンドル26を左右回動して第7図に示すよ
う各歯車13.18の噛合が外れた中立位置にシフタ1
4を移動させることが出来るのは勿論のこと、第5図に
示すよう高速歯車13を小歯車12aに噛合させたり、
第6図の如く低速歯車21を中間歯車18に噛合させて
、高低速の切替えが自由に出来る。
次にダブルソレノイドバルブV2の各電磁ソレノイド5
OL2,5OL3の付勢切替えにより主軸(変速装置)
3を自動で高速側又は低速側へ切替える作用を説明する
。
主軸3を高速側へ切替えるには、シングルソレノイドバ
ルブV工を消勢してばね27の弾発力で開き配管P1.
12間を連通させる。
そして、ダブルツレメイドバルブV2の高速側ソレノイ
ドSQL、を付勢して第5図の如く配管P2.Ph間を
連通させると、圧縮空気がロータリ・アクチュエータR
Aの高速側に圧入して回動軸23を矢印方向へ回動させ
、偏心ピン25がシフタ14を上昇移動して高速歯車1
3を小歯車12aに噛合する。
高速歯車13の噛合とはS゛同時期(噛合直後)にソレ
ノイド5OL2の付勢が解除して消勢状態となるも、バ
ルブV2は配管P2.Ph間を連通状態に保持する。
従って停電しても2つのバルブV1.v2は現状に保た
れて主軸3の不用意な切替え動作が生じない。
一方、ダブルソレノイドバルブV2の低速側ソレノイド
SQL、を付勢して第6図の如く配管P2.PI間を連
通させると配管P2.Ph間がしゃ断され、圧縮空気が
ロータリ・アクチュエータRAの低速側に圧入して回動
軸23を矢印方向へ回動させ、偏心ピン25がシフタ1
4を下降移動して低速歯車21を中間歯車18に噛合す
る。
そして、低速歯車21の噛合後にソレノイド5OL3の
付勢が解除して消勢状態となるも、バルブV2は配管P
2.P1間を連通状態に保持する。
従って停電しても2つのバルブV1.■2ハ第6図の状
態に保たれて主軸3の不用意な切替え動作が生じない。
上記のように、変速時に一旦励磁されるバルブV2のソ
レノイド5OL2,5OL3は通電させた状態を維持す
る必要がないので消磁され、又バルブV1も消磁状態に
あるから発熱防止と省電力化が図れる。
このような作用は2つのバルブV1.V2ヲ1つにまと
めた3位置電磁切換弁によるときは実行不可能である。
それは主軸3を高速側又は低速側に切換保持するには、
2つの電磁ソレノイド5OL2,5OL3のいずれか一
方を励磁し続けなければならず、また停電によって消磁
状態になると内蔵するばねで中立位置にもどりロークリ
・アクチュエータRAへの空気供給を断つと共にアクチ
ュエータ内の空気が排気されるから、シフタ14か自然
に動き変速位置を狂わせてしまう。
本考案は上記一実施例に限定されることなく要旨内での
設計変更か可能である。
例えは、工作機械の型式も図示のラム型フライス盤の主
軸頭に特定されない。
また、ATC装置を備えた工作機械にあっては主軸3へ
の工具交換時に工具に合わせて主軸回転数を自動設定す
るから、これに合わせてダブルソレノイドバルブv2の
電磁ソレノイド5OL2,5OL3を一時的に励磁する
ことになる。
更に、ロータリ・アクチュエータRAをリニア式の直線
運動の進退動する往復式のアクチュエータに変更しても
よく、この場合にはシフタ14の回動軸23の先端に手
動ハンドル26を取付ける。
本考案によるときは、主軸側に存在するシックを移動さ
せる回動軸の手動ハンドルによって主軸に係合する高速
歯車を駆動側ピニオンに噛合し、又はこの離脱時には前
記ピニオンに噛合する低速側大歯車から中間歯車を介し
て主軸の低速歯車に噛合切替えする主軸の変速装置にお
いて、前記回動軸に設けたアクチュエータに対し、圧縮
空気を1つの電磁ソレノイドをもつ2位置電磁切換弁の
消勢時に供給する吹出側の配管から2つの電磁ソレノイ
ドをもつ2位置電磁切換弁を介して結び、上記2つの電
磁ソレノイドをもつ2位置電磁切換弁の高速側配管をア
クチュエータの高速側に結ぶと共に低速側配管をアクチ
ュエータの低速側に結び、上記1つの電磁ソレノイドを
もつ2位置電磁切換弁の付勢時には前記変速装置を手動
操作可能とする一方、前記1つの電磁ソレノイドをもつ
2位置電磁切換弁の消勢時に2つの電磁ソレノイドをも
つ2位置電磁切換弁の高速又は低速側電磁ソレノイドの
一時付勢によって主軸を高速又は低速側に切替保持させ
るから、シングルソレノイドバルブとダブルソレノイド
バルブを消磁状態にしたままでもアクチュエータの高速
側又は低速側に圧縮空気を供給することができ、これに
より停電しても各バルブの不用意な切替えが行われない
し、ソレノイドの発熱防止と省電力を図る効果があるほ
か、またシングルソレノイドバルブの付勢時には圧縮空
気がしゃ断されてアクチュエータ内が外気に連絡され、
手動ハンドル操作でシックを任意位置に移動できる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はラム型フライス盤における主軸頭の一部切欠断
面図、第2図は本考案の高低速切換装置の断面図、第3
図は本考案装置のハンドル部分の正面図、第4図は作用
状態を示す変速装置の断面図、第5〜7図は空圧回路と
この動作状態を示す空圧制御回路図である。 1・・・・・・主軸頭、1c・・・・・・側壁、3・・
・・・・主軸、3b・・・・・・細径部、3c・・・・
・・スプライン、12・・・・・・駆動軸筒、12a・
・・・・・小歯車、13・・・・・・高速歯車、14・
・・・・シフタ、16・・・・・・大歯車、17・・・
・・・中間軸、18・・・・・・中間歯車、21・・・
・・・低速歯車、22・・・・・・支持ピン、G・・・
・・・高低速切換装置(変速装置)、A工・・・・・・
圧縮空気源、Pl、P2・・・・・・配量、ph・・・
・・・高速側配管、Pl・・・・・・低速側配管、Vl
・・・・・・1つの電磁ソレノイドをもつ2位置電磁切
換弁(シングルソレノイドバルブ)、V2・・・・・・
21の電磁ソレノイドをもつ2位置電磁切換弁(ダブル
ソレノイドバルブ)、SOL、1〜5OL2・・・・・
・電磁ソレノイド、RA・・・・・・ロータリ・アクチ
ュエータ、23・・・・・・回動軸(作動軸)、25・
・・・・・偏心ピン、26・・・・・・手動ハンドル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 駆動モータと連結した駆動軸筒内に挿通させた主軸細径
    部のスプラインに係合する高速歯車を、回動軸を介して
    設けた手動ハンドルがシフタの移動で駆動軸筒端のピニ
    オンに噛合させる樹皮とする一方、上記高速歯車がシッ
    クによる離脱時には、前記ピニオンに常時噛合する低速
    側大歯車から中間軸のスプラインに係合する中間歯車を
    前記シックの作動で主軸の低速歯車に噛合切替えする主
    軸の変速装置において、前記回動軸に設けたアクチュエ
    ータに対し圧縮空気を1つの電磁ソレノイドをもつ2位
    置電磁切換弁の消勢時に供給する吹出側の配管から2つ
    の電磁ソレノイドをもつ2位置電磁切換弁を介して結び
    、上記2つの電磁ソレノイドをもつ2位置電磁切換弁の
    高速側配管をアクチュエータの高速側に結ぶと共に低速
    側配管をアクチュエータの低速側に結び、上記1つの電
    磁ソレノイドをもつ2位置電磁切換弁の付勢時には前記
    変速装置を手動ハンドル操作を可能とする一方、前記1
    つの電磁ソレノイドをもつ2位置電磁切換弁の消勢時に
    2つの電磁ソレノイドをもつ2位置電磁切換弁の高速又
    は低速側電磁ソレノイドの一時付勢によって主軸を高速
    又は低速側の歯車噛合に切替保持することを特徴とする
    主軸の高低速切換装置。
JP11789281U 1981-08-08 1981-08-08 主軸の高低速切換装置 Expired JPS6037232Y2 (ja)

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JPS5827037U JPS5827037U (ja) 1983-02-21
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JPH0444638Y2 (ja) * 1986-11-13 1992-10-21
JP2510759Y2 (ja) * 1987-05-11 1996-09-18 アイシン精機株式会社 刺繍枠固定装置

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JPS5827037U (ja) 1983-02-21

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