JPH0444638Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0444638Y2 JPH0444638Y2 JP1986174360U JP17436086U JPH0444638Y2 JP H0444638 Y2 JPH0444638 Y2 JP H0444638Y2 JP 1986174360 U JP1986174360 U JP 1986174360U JP 17436086 U JP17436086 U JP 17436086U JP H0444638 Y2 JPH0444638 Y2 JP H0444638Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work holder
- mounting body
- plane
- positioning
- needle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
(産業上の利用分野)
本考案は布等のワークを保持して所定の平面内
を針の往復動に同期して移動されるミシンにおけ
るワークホルダーの保持装置に関する。
を針の往復動に同期して移動されるミシンにおけ
るワークホルダーの保持装置に関する。
(従来の技術)
この種のワークホルダー保持装置が
GB2125073A公報、実開昭60−140792号公報及び
DE3201014C1公報に開示されている。
GB2125073A公報の保持装置では、所定の平面内
を針の往復動に同期して移動されるキヤリツジ側
の二叉状保持アームの両先端部に保持溝が互いに
略直交して形成されており、刺繍枠に止着された
左右一対のホールデイングストラツプ先端部の止
めピンが前記両保持溝内にそれぞれ挿入され、同
ピンに螺着されたナツトがばね作用により前記保
持アームに圧接されるようになつている。実開昭
60−140792号公報の保持装置では、送り枠に取り
付けられた左右一対の揺動リンク先端部の支持体
と送り枠に形成された固定部との3部位により刺
繍枠が圧接保持され、揺動リンク固定用の止めね
じのねじ止め作用により刺繍枠が固定保持される
ようになつている。DE3201014C1公報の保持装
置では、刺繍枠がキヤリツジ側の支持ピンとばね
作用を受ける掛止レバーとにより掛止保持される
ようになつており、前記ばね作用に抗してワンタ
ツチで装着可能である。
GB2125073A公報、実開昭60−140792号公報及び
DE3201014C1公報に開示されている。
GB2125073A公報の保持装置では、所定の平面内
を針の往復動に同期して移動されるキヤリツジ側
の二叉状保持アームの両先端部に保持溝が互いに
略直交して形成されており、刺繍枠に止着された
左右一対のホールデイングストラツプ先端部の止
めピンが前記両保持溝内にそれぞれ挿入され、同
ピンに螺着されたナツトがばね作用により前記保
持アームに圧接されるようになつている。実開昭
60−140792号公報の保持装置では、送り枠に取り
付けられた左右一対の揺動リンク先端部の支持体
と送り枠に形成された固定部との3部位により刺
繍枠が圧接保持され、揺動リンク固定用の止めね
じのねじ止め作用により刺繍枠が固定保持される
ようになつている。DE3201014C1公報の保持装
置では、刺繍枠がキヤリツジ側の支持ピンとばね
作用を受ける掛止レバーとにより掛止保持される
ようになつており、前記ばね作用に抗してワンタ
ツチで装着可能である。
(考案が解決しようとする問題点)
刺繍枠の移動の際には刺繍枠と支持された布と
の重量に応じた慣性力が前記平面方向に働くこと
になるが、前記従来の保持装置におけるキヤリツ
ジ側に対する刺繍枠の装着はいずれもキヤリツジ
側の移動平面内での刺繍枠の操作変位を利用して
いるため、この慣性力の作用方向が刺繍枠の装着
方向をも含むことになる。そのため、特に重量の
ある布の場合には刺繍枠が圧接作用あるいはばね
作用に抗して変動するおそれがある。このような
変動は必要とされる針の往復動との同期不一致を
もたらし、所定の模様形成を阻害する。
の重量に応じた慣性力が前記平面方向に働くこと
になるが、前記従来の保持装置におけるキヤリツ
ジ側に対する刺繍枠の装着はいずれもキヤリツジ
側の移動平面内での刺繍枠の操作変位を利用して
いるため、この慣性力の作用方向が刺繍枠の装着
方向をも含むことになる。そのため、特に重量の
ある布の場合には刺繍枠が圧接作用あるいはばね
作用に抗して変動するおそれがある。このような
変動は必要とされる針の往復動との同期不一致を
もたらし、所定の模様形成を阻害する。
考案の構成
(問題点を解決するための手段)
そこでこの考案では、所定の平面内を針の往復
動に同期して移動されるワークホルダー取付体
と、布等のワークを保持したワークホルダーと
を、前記平面と平行な係合面で係合させて連結可
能とし、前記係合面の上方から直角方向にワーク
ホルダーを付勢接合する弾性作用部材をワークホ
ルダー取付体に設け、前記弾性作用部材の弾性作
用に抗して前記取付体に前記ワークホルダーを係
合及び取り外し可能にワークホルダー保持装置を
構成した。
動に同期して移動されるワークホルダー取付体
と、布等のワークを保持したワークホルダーと
を、前記平面と平行な係合面で係合させて連結可
能とし、前記係合面の上方から直角方向にワーク
ホルダーを付勢接合する弾性作用部材をワークホ
ルダー取付体に設け、前記弾性作用部材の弾性作
用に抗して前記取付体に前記ワークホルダーを係
合及び取り外し可能にワークホルダー保持装置を
構成した。
(作用)
即ち、ワークホルダーはワークホルダー取付体
との係合関係により前記平面方向への移動不能に
規制され、この規制状態に加えてワークホルダー
とワークホルダー取付体との係合面の上方から直
角方向に付勢され、ワークホルダーは確実強固に
前記取付体に保持される。従つて、前記平面方向
への移動に際して生じるワークホルダー側の慣性
力が前記係合関係で全て受け止められ、ワークホ
ルダーの着脱方向に作用することはない。これは
ワークホルダーの着脱操作の容易性をもたらしつ
つ針の往復動に対するワークホルダーの動作の正
確な同期を保障する。
との係合関係により前記平面方向への移動不能に
規制され、この規制状態に加えてワークホルダー
とワークホルダー取付体との係合面の上方から直
角方向に付勢され、ワークホルダーは確実強固に
前記取付体に保持される。従つて、前記平面方向
への移動に際して生じるワークホルダー側の慣性
力が前記係合関係で全て受け止められ、ワークホ
ルダーの着脱方向に作用することはない。これは
ワークホルダーの着脱操作の容易性をもたらしつ
つ針の往復動に対するワークホルダーの動作の正
確な同期を保障する。
(実施例)
以下、本考案を具体化した一実施例を第1,2
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
ミシンテーブル1上に装着されたミシン本体2
のアーム部2a下部には針3が上下に往復動可能
に装着されており、ミシン本体2を構成するベツ
ド部2b上の針板4には針孔4aが形成されてい
る。アーム部2a側の側方には一対のパルスモー
タM1,M2が対向配設されており、両モータM
1,M2を支持する駆動力伝達用ギヤボツクス
5,6間には一方のパルスモータM1の駆動力を
伝達する角柱状駆動ロツド7及び他方のパルスモ
ータM2の駆動力を伝達する駆動ねじ8が平行に
架設支持されている。駆動ロツド7及び駆動ねじ
8には移動台9がスライド可能及び螺合移動可能
に支持されており、移動台9には一対のガイドロ
ツド10,11が駆動ロツド7及び駆動ねじ8と
直交するように締付固定されている。両ロツド1
0,11の先端部には支持台12が締付固定され
ており、移動台9と支持台12との間にて両ガイ
ドロツド10,11上にはワークホルダー取付体
13がスライド可能に支持されている。そして、
移動台9の両側方にて駆動ロツド7に止着された
螺旋溝付ガイドローラ14と支持台12の両側方
にて回転可能に支持された螺旋溝付ガイドローラ
15との間に巻掛けられた無端状ワイヤ16がワ
ークホルダー取付体13に締付連結されており、
駆動ロツド7の回転により取付体13がガイドロ
ツド10,11上をスライドする。
のアーム部2a下部には針3が上下に往復動可能
に装着されており、ミシン本体2を構成するベツ
ド部2b上の針板4には針孔4aが形成されてい
る。アーム部2a側の側方には一対のパルスモー
タM1,M2が対向配設されており、両モータM
1,M2を支持する駆動力伝達用ギヤボツクス
5,6間には一方のパルスモータM1の駆動力を
伝達する角柱状駆動ロツド7及び他方のパルスモ
ータM2の駆動力を伝達する駆動ねじ8が平行に
架設支持されている。駆動ロツド7及び駆動ねじ
8には移動台9がスライド可能及び螺合移動可能
に支持されており、移動台9には一対のガイドロ
ツド10,11が駆動ロツド7及び駆動ねじ8と
直交するように締付固定されている。両ロツド1
0,11の先端部には支持台12が締付固定され
ており、移動台9と支持台12との間にて両ガイ
ドロツド10,11上にはワークホルダー取付体
13がスライド可能に支持されている。そして、
移動台9の両側方にて駆動ロツド7に止着された
螺旋溝付ガイドローラ14と支持台12の両側方
にて回転可能に支持された螺旋溝付ガイドローラ
15との間に巻掛けられた無端状ワイヤ16がワ
ークホルダー取付体13に締付連結されており、
駆動ロツド7の回転により取付体13がガイドロ
ツド10,11上をスライドする。
パルスモータM1,M2はマイクロコンピユー
タ等よりなる図示しない制御装置からの指令に基
づいて作動され、制御装置は予め設定された縫製
プログラムに従つて両モータM1,M2に作動指
令を送る。これによりワークホルダー取付体13
が駆動ロツド7、駆動ねじ8及びガイドロツド1
0,11を含む平面内を針3の往復動に同期して
移動される。
タ等よりなる図示しない制御装置からの指令に基
づいて作動され、制御装置は予め設定された縫製
プログラムに従つて両モータM1,M2に作動指
令を送る。これによりワークホルダー取付体13
が駆動ロツド7、駆動ねじ8及びガイドロツド1
0,11を含む平面内を針3の往復動に同期して
移動される。
ワークホルダー取付体13上のミシン本体2側
には一対の位置決めピン13a,13bが取付体
13の先端と平行位置に突設されており、両ピン
13a,13bの高さが高低をもつて設定されて
いる。高い方の位置決めピン13a側における取
付体13の先端側隅部は取付体13の先端に滑ら
かに接続する円弧部13cに形成されている。低
い方の位置決めピン13b側にて取付体13の下
面には弾性作用部材としての板ばね17が止着さ
れており、その先端側が位置決めピン13b上に
湾曲配設されている。板ばね17の位置決めピン
13b直上の先端側には切欠部17aが形成され
ており、板ばね17の先端側が取付体13上に接
触する程度に湾曲設定されている。
には一対の位置決めピン13a,13bが取付体
13の先端と平行位置に突設されており、両ピン
13a,13bの高さが高低をもつて設定されて
いる。高い方の位置決めピン13a側における取
付体13の先端側隅部は取付体13の先端に滑ら
かに接続する円弧部13cに形成されている。低
い方の位置決めピン13b側にて取付体13の下
面には弾性作用部材としての板ばね17が止着さ
れており、その先端側が位置決めピン13b上に
湾曲配設されている。板ばね17の位置決めピン
13b直上の先端側には切欠部17aが形成され
ており、板ばね17の先端側が取付体13上に接
触する程度に湾曲設定されている。
外枠18a及び内枠18bにより布Wを挾着す
るワークホルダー18の外枠18aの一側面には
アングル状の連結アーム19が止着されており、
同アーム19には位置決めピン13aと嵌合可能
な位置決め溝19aが切欠形成されていると共
に、位置決めピン13bと嵌合可能な位置決め孔
19bが形成されている。位置決め溝19aと位
置決め孔19bとの間隔は両位置決めピン13
a,13b間の間隔以下に設定されており、位置
決め溝19a及び位置決め孔19bから連結アー
ム19の基端部19cまでの距離は円弧部13c
の半径と同一に設定されている。
るワークホルダー18の外枠18aの一側面には
アングル状の連結アーム19が止着されており、
同アーム19には位置決めピン13aと嵌合可能
な位置決め溝19aが切欠形成されていると共
に、位置決めピン13bと嵌合可能な位置決め孔
19bが形成されている。位置決め溝19aと位
置決め孔19bとの間隔は両位置決めピン13
a,13b間の間隔以下に設定されており、位置
決め溝19a及び位置決め孔19bから連結アー
ム19の基端部19cまでの距離は円弧部13c
の半径と同一に設定されている。
このような構成のワークホルダー18を取付体
13に装着するには、第2図に鎖線で示すように
位置決めピン13aと位置決め溝19aとを嵌合
し、板ばね17の弾性作用に抗して同ばね17先
端側と取付体13との間に連結アーム19を押し
込む。さらに板ばね17に抗して連結アーム19
を持ち上げると共に位置決めピン13b上に載
せ、取付体13の先端に連結アーム19の基端部
19cを押し付ける。そして、取付体13の先端
に沿つて適宜スライドすれば、位置止めピン13
bと位置決め孔19bとが一致し、板ばね17の
弾性作用により嵌合し、ワークホルダー18は取
付体13に保持される。そして本実施例において
ワークホルダー18の保持は、ワークホルダー1
8と取付体13との係合面の上方から直角方向に
付勢弾圧されているので、確実かつ強固に保持さ
れる。このように取付体13にワンタツチで装着
されたワークホルダー18はパルスモータM1,
M2の作動により駆動ロツド7、駆動ねじ8及び
ガイドロツド10,11を含む平面と平行な平面
内を移動する。この移動に伴い、ワークホルダー
18及び布Wの重量に応じた慣性力が取付体13
に作用するが、この慣性力は全て位置決めピン1
3a,13bに受け止められ、前記平面と交差す
る方向への作用要素はない。そのため、ワークホ
ルダー18は板ばね17の弾性作用により取付体
13上にがたつくことなく押圧接合され、針3の
往復動に同期して移動する取付体13と一体的に
移動する。従つて、ワークホルダー18に挾着さ
れた布Wは針3の往復動に正確に同期して移動
し、所定の模様形成が達成される。
13に装着するには、第2図に鎖線で示すように
位置決めピン13aと位置決め溝19aとを嵌合
し、板ばね17の弾性作用に抗して同ばね17先
端側と取付体13との間に連結アーム19を押し
込む。さらに板ばね17に抗して連結アーム19
を持ち上げると共に位置決めピン13b上に載
せ、取付体13の先端に連結アーム19の基端部
19cを押し付ける。そして、取付体13の先端
に沿つて適宜スライドすれば、位置止めピン13
bと位置決め孔19bとが一致し、板ばね17の
弾性作用により嵌合し、ワークホルダー18は取
付体13に保持される。そして本実施例において
ワークホルダー18の保持は、ワークホルダー1
8と取付体13との係合面の上方から直角方向に
付勢弾圧されているので、確実かつ強固に保持さ
れる。このように取付体13にワンタツチで装着
されたワークホルダー18はパルスモータM1,
M2の作動により駆動ロツド7、駆動ねじ8及び
ガイドロツド10,11を含む平面と平行な平面
内を移動する。この移動に伴い、ワークホルダー
18及び布Wの重量に応じた慣性力が取付体13
に作用するが、この慣性力は全て位置決めピン1
3a,13bに受け止められ、前記平面と交差す
る方向への作用要素はない。そのため、ワークホ
ルダー18は板ばね17の弾性作用により取付体
13上にがたつくことなく押圧接合され、針3の
往復動に同期して移動する取付体13と一体的に
移動する。従つて、ワークホルダー18に挾着さ
れた布Wは針3の往復動に正確に同期して移動
し、所定の模様形成が達成される。
取付体13からのワークホルダー18の取り外
しも板ばね17に抗して位置決めピン13a,1
3bから連結アーム19を引き抜くという簡単な
操作で足り、取付体13に対するワークホルダー
18の着脱は極めて容易である。
しも板ばね17に抗して位置決めピン13a,1
3bから連結アーム19を引き抜くという簡単な
操作で足り、取付体13に対するワークホルダー
18の着脱は極めて容易である。
本考案はもちろん前記実施例にのみ限定される
ものではなく、例えば第3〜6図に示す実施例も
可能である。
ものではなく、例えば第3〜6図に示す実施例も
可能である。
第3図の実施例ではワークホルダー取付体20
の左右一対のアーム部21,22上に位置決めピ
ン21a,22aが突設されており、位置決めピ
ン22a側には前記実施例と同様の板ばね23が
止着されている。ワークホルダー18の対向する
枠辺の側面にはアングル状の連結アーム24,2
5が止着されており、一方の連結アーム24には
位置決め溝24aが切欠形成されていると共に、
他方の連結アーム25には位置決め孔25aが形
成されている。取付体20に対するワークホルダ
ー18の装着は前記実施例と同様であるが、装着
時における連結アーム24側に対する板ばね23
の作用力が小さいために位置決めピン21aには
抜け止め頭部21bが形成されており、それ故に
取付体20からのワークホルダー18の取り外し
は装着順序と逆順序で行われることになる。
の左右一対のアーム部21,22上に位置決めピ
ン21a,22aが突設されており、位置決めピ
ン22a側には前記実施例と同様の板ばね23が
止着されている。ワークホルダー18の対向する
枠辺の側面にはアングル状の連結アーム24,2
5が止着されており、一方の連結アーム24には
位置決め溝24aが切欠形成されていると共に、
他方の連結アーム25には位置決め孔25aが形
成されている。取付体20に対するワークホルダ
ー18の装着は前記実施例と同様であるが、装着
時における連結アーム24側に対する板ばね23
の作用力が小さいために位置決めピン21aには
抜け止め頭部21bが形成されており、それ故に
取付体20からのワークホルダー18の取り外し
は装着順序と逆順序で行われることになる。
第3図の実施例における位置決めピン21aの
変更例として第4図の実施例が可能であり、ねじ
部を有する位置決めピン21cには碗形状のばね
受け26が遊嵌されており、位置決めピン21c
に螺着されたナツト27とばね受け26との間に
は押圧ばね28が介在されている。従つて、抜け
止め機能以外にもばね受け26をこじ上げてワー
クホルダーの着脱を行なうことができ、ワークホ
ルダーの着脱操作は一層円滑となる。
変更例として第4図の実施例が可能であり、ねじ
部を有する位置決めピン21cには碗形状のばね
受け26が遊嵌されており、位置決めピン21c
に螺着されたナツト27とばね受け26との間に
は押圧ばね28が介在されている。従つて、抜け
止め機能以外にもばね受け26をこじ上げてワー
クホルダーの着脱を行なうことができ、ワークホ
ルダーの着脱操作は一層円滑となる。
第5図に示す実施例では、ワークホルダー取付
体29上の軸30を中心に板ばね31により回動
付勢される押さえレバー32がワークホルダー1
8に止着された連結アーム33を取付体29上に
圧接するようになつており、押さえレバー32下
面に突設された一対の位置決めピン32a,32
bが連結アーム33上の位置決め孔33a,33
bに貫通嵌合すると共に、取付体29上の孔29
a,29bに嵌入するようになつている。又、連
結アーム33の一側縁にはガイド片33cが形成
されており、取付体29に対する連結アーム33
の取付けを取付体29の側縁に沿つて案内する。
体29上の軸30を中心に板ばね31により回動
付勢される押さえレバー32がワークホルダー1
8に止着された連結アーム33を取付体29上に
圧接するようになつており、押さえレバー32下
面に突設された一対の位置決めピン32a,32
bが連結アーム33上の位置決め孔33a,33
bに貫通嵌合すると共に、取付体29上の孔29
a,29bに嵌入するようになつている。又、連
結アーム33の一側縁にはガイド片33cが形成
されており、取付体29に対する連結アーム33
の取付けを取付体29の側縁に沿つて案内する。
第6図に示す実施例では、前記実施例と同様に
板ばね31により回動付勢される押さえレバー3
4が連結アーム35をワークホルダー取付体36
上に圧接するようになつているが、取付体36と
ワークホルダー18との間の係合関係が取付体3
6上の嵌合凹部36aと連結アーム35下面の嵌
合凸部35aとにより実現されている。
板ばね31により回動付勢される押さえレバー3
4が連結アーム35をワークホルダー取付体36
上に圧接するようになつているが、取付体36と
ワークホルダー18との間の係合関係が取付体3
6上の嵌合凹部36aと連結アーム35下面の嵌
合凸部35aとにより実現されている。
考案の効果
以上詳述したように本考案では、ワークホルダ
ーと所定の平面内を移動されるワークホルダー取
付体との間に前記平面と平行な面で係合させて連
結可能とし、係合面の上方から直角方向にワーク
ホルダーを付勢接合するという簡単な構造でワー
クホルダー保持装置を構成したのでワークホルダ
ーの保持が確実強固であり、前記平面方向への移
動に際して生じるワークホルダー側の慣性力が前
記係合関係で受け止められてガタつき等が一切発
生することなく、ワークホルダーの着脱操作の容
易性をもたらしつつ針の往復動に対するワークホ
ルダーの動作の正確な同期性が保障されるという
優れた効果を奏する。
ーと所定の平面内を移動されるワークホルダー取
付体との間に前記平面と平行な面で係合させて連
結可能とし、係合面の上方から直角方向にワーク
ホルダーを付勢接合するという簡単な構造でワー
クホルダー保持装置を構成したのでワークホルダ
ーの保持が確実強固であり、前記平面方向への移
動に際して生じるワークホルダー側の慣性力が前
記係合関係で受け止められてガタつき等が一切発
生することなく、ワークホルダーの着脱操作の容
易性をもたらしつつ針の往復動に対するワークホ
ルダーの動作の正確な同期性が保障されるという
優れた効果を奏する。
第1図は本考案を具体化した一実施例を示す斜
視図、第2図は要部斜視図、第3〜6図はいずれ
も本考案の別例を示す要部斜視図である。 ワークホルダー取付体13,20,29,3
6、ワークホルダー18、取付体との嵌合関係を
構成する連結アーム19,24,25,33,3
5、嵌合関係を構成する位置決めピン13a,1
3b,21a,21c,22a,32a,32
b、同じく位置決め溝19a,24a、及び位置
決め孔19b,25a,33a,33b、弾性作
用部材としての板ばね17,23,31、及び押
さえレバー32,34、嵌合関係を構成する嵌合
凸部35a、及び嵌合凹部36a、ワークとして
の布W。
視図、第2図は要部斜視図、第3〜6図はいずれ
も本考案の別例を示す要部斜視図である。 ワークホルダー取付体13,20,29,3
6、ワークホルダー18、取付体との嵌合関係を
構成する連結アーム19,24,25,33,3
5、嵌合関係を構成する位置決めピン13a,1
3b,21a,21c,22a,32a,32
b、同じく位置決め溝19a,24a、及び位置
決め孔19b,25a,33a,33b、弾性作
用部材としての板ばね17,23,31、及び押
さえレバー32,34、嵌合関係を構成する嵌合
凸部35a、及び嵌合凹部36a、ワークとして
の布W。
Claims (1)
- 所定の平面内を針3の往復動に同期して移動さ
れるワークホルダー取付体13,20,29,3
6と、布W等のワークを保持したワークホルダー
18とを、前記平面と平行な係合面で係合させて
連結可能とし、前記係合面の上方から直角方向に
ワークホルダー18を付勢接合する弾性作用部材
17,23,31,32,34をワークホルダー
取付体13,20,29,36に設け、前記弾性
作用部材17,23,31,32,34の弾性作
用に抗して前記取付体13,20,29,36に
前記ワークホルダー18を係合及び取り外し得る
ように構成したことを特徴とするミシンにおける
ワークホルダー保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986174360U JPH0444638Y2 (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986174360U JPH0444638Y2 (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6381890U JPS6381890U (ja) | 1988-05-30 |
| JPH0444638Y2 true JPH0444638Y2 (ja) | 1992-10-21 |
Family
ID=31112669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986174360U Expired JPH0444638Y2 (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0444638Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2522857Y2 (ja) * | 1991-03-22 | 1997-01-16 | ブラザー工業株式会社 | ワークホルダの着脱式取付装置 |
| JP4605443B2 (ja) * | 2004-06-30 | 2011-01-05 | ブラザー工業株式会社 | 刺繍ミシンの刺繍枠移送装置 |
| JP5231051B2 (ja) * | 2008-03-10 | 2013-07-10 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | 刺しゅう縫機能付きミシンの刺しゅう枠取付装置 |
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Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6037232Y2 (ja) * | 1981-08-08 | 1985-11-06 | 遠州製作株式会社 | 主軸の高低速切換装置 |
| JPS604589U (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-14 | ブラザー工業株式会社 | 刺しゆう枠の着脱式取付装置 |
| JPH0111751Y2 (ja) * | 1985-09-02 | 1989-04-06 | ||
| JPH031516Y2 (ja) * | 1986-01-24 | 1991-01-17 |
-
1986
- 1986-11-13 JP JP1986174360U patent/JPH0444638Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6381890U (ja) | 1988-05-30 |
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