JPS6037399A - 液体加圧式シ−ルドトンネル掘進装置 - Google Patents
液体加圧式シ−ルドトンネル掘進装置Info
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- JPS6037399A JPS6037399A JP12633284A JP12633284A JPS6037399A JP S6037399 A JPS6037399 A JP S6037399A JP 12633284 A JP12633284 A JP 12633284A JP 12633284 A JP12633284 A JP 12633284A JP S6037399 A JPS6037399 A JP S6037399A
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Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は液体加圧式シールl” トンネル掘進装置に関
し、特に、切羽における地下水の流動を阻止しかつ切羽
地盤の崩壊および隆起を防ぎながらトンネルを掘進する
装置に関する。
し、特に、切羽における地下水の流動を阻止しかつ切羽
地盤の崩壊および隆起を防ぎながらトンネルを掘進する
装置に関する。
(従来技術)
従来、使用されてきた泥水加圧式シールドトンネル掘進
工法は、泥水圧を切羽に作用させながら掘削し、掘削土
砂をカッタスリット部から泥水室に導入し、更にこの泥
水室から泥水輸送管を介して坑外へ搬出し、掘進機の速
度を坑外へ排出される排出量に応じて制御するものであ
った。
工法は、泥水圧を切羽に作用させながら掘削し、掘削土
砂をカッタスリット部から泥水室に導入し、更にこの泥
水室から泥水輸送管を介して坑外へ搬出し、掘進機の速
度を坑外へ排出される排出量に応じて制御するものであ
った。
前記排出量は、一般に地山の密度、泥水輸送管内を流れ
る送排泥の比重、送排泥流量などを計測し、これらの計
測値をコンピュータ等により計算して算出する。こうし
て、計算によって得られた排土量に応じて、掘進機の速
度を自動的に制御するか或は手動により調整する方法が
とられていた。しかし、地山の密度については、予め土
質調査を行った後、仮定の値を計算式に投入して計算す
るため誤差が出る。しかも、この誤差に流量や比重の誤
差も加算されることから全体として排土量の数値に極め
て大きな誤差を生じることがある。これらの誤差は直接
掘進速度に影響し、掘削に量と前記速度とにアンバラン
スが生じ、その結果切羽の完全な安定を保障できず、地
盤の沈下や隆起の原因となった。
る送排泥の比重、送排泥流量などを計測し、これらの計
測値をコンピュータ等により計算して算出する。こうし
て、計算によって得られた排土量に応じて、掘進機の速
度を自動的に制御するか或は手動により調整する方法が
とられていた。しかし、地山の密度については、予め土
質調査を行った後、仮定の値を計算式に投入して計算す
るため誤差が出る。しかも、この誤差に流量や比重の誤
差も加算されることから全体として排土量の数値に極め
て大きな誤差を生じることがある。これらの誤差は直接
掘進速度に影響し、掘削に量と前記速度とにアンバラン
スが生じ、その結果切羽の完全な安定を保障できず、地
盤の沈下や隆起の原因となった。
また、従来工法よれば、切羽に作用させる泥水圧は、こ
れが切羽土庄および地下水圧の双方に対抗するように、
その値が選定されていたことから、切羽の崩壊は防止し
得ても地下水圧の流動を防ぎ得す、また、地下水の流動
を阻止し得る泥水圧であれば切羽の崩壊を防止し得ない
という問題があり、ことに切羽の崩壊防止を基準として
泥水圧を設定する多くの場合、地下水の流動が生じる。
れが切羽土庄および地下水圧の双方に対抗するように、
その値が選定されていたことから、切羽の崩壊は防止し
得ても地下水圧の流動を防ぎ得す、また、地下水の流動
を阻止し得る泥水圧であれば切羽の崩壊を防止し得ない
という問題があり、ことに切羽の崩壊防止を基準として
泥水圧を設定する多くの場合、地下水の流動が生じる。
地下水の流動は、地下水のシールド本体内への浸入、こ
れによる地盤の崩壊、地盤沈下、その他井戸のような地
下構造物への地下水の流入または、噴出といった問題を
生じる。
れによる地盤の崩壊、地盤沈下、その他井戸のような地
下構造物への地下水の流入または、噴出といった問題を
生じる。
(発明の目的)
従って、本発明の目的は、地下水に対して液体を作用さ
せることにより地下水の流動を阻止すると共に、切羽に
はカッタヘッドを押圧させることにより地盤の沈下およ
び隆起を防止することにより、地盤にそのあるがままの
自然の状態を維持させ、これによる切羽の完全な安定下
でトンネルを掘進する装置を提供することにある。
せることにより地下水の流動を阻止すると共に、切羽に
はカッタヘッドを押圧させることにより地盤の沈下およ
び隆起を防止することにより、地盤にそのあるがままの
自然の状態を維持させ、これによる切羽の完全な安定下
でトンネルを掘進する装置を提供することにある。
(発明の構成)
本発明の液体加圧式シールドトンネル掘進装置は、シー
ルド本体内に設けられた隔壁の前方へ切羽における地下
水圧にほぼ等しい圧力の液体を供給する装置と、切羽土
庄が予め設定しておいた切羽土庄より高いか低いか又は
カッタへ・ンドとシールド本体との相対的スライド量に
応じて、シールド本体推進装置、カッタヘッド駆動装置
、カッタヘッド加圧装置又はカッタスリット開度調整装
置の作動を制御する装置とを含み、切羽における地下水
の流動を阻止しかつ切羽地盤の崩壊および隆起を防止し
つつトンネルを掘進することを特徴とする。
ルド本体内に設けられた隔壁の前方へ切羽における地下
水圧にほぼ等しい圧力の液体を供給する装置と、切羽土
庄が予め設定しておいた切羽土庄より高いか低いか又は
カッタへ・ンドとシールド本体との相対的スライド量に
応じて、シールド本体推進装置、カッタヘッド駆動装置
、カッタヘッド加圧装置又はカッタスリット開度調整装
置の作動を制御する装置とを含み、切羽における地下水
の流動を阻止しかつ切羽地盤の崩壊および隆起を防止し
つつトンネルを掘進することを特徴とする。
(実施例)
第1図に示す液体加圧式シールドトンネル掘進装置lO
は、シールド本体12と、該シールド本体の前部にあっ
てシールド本体を横断して設けられた隔壁14とを含む
。この隔壁14によりシールド本体12の内部は水圧室
16と大気圧室18とに区画される。隔壁14には加圧
流体の人口および出口のための開口が設けられ、該開口
には水又は泥水のような加圧流体を水圧室16内に加圧
流体を供給する供給管20および水圧室16内から液体
を掘削土砂と共に排出するための排出管22が接続され
ている。
は、シールド本体12と、該シールド本体の前部にあっ
てシールド本体を横断して設けられた隔壁14とを含む
。この隔壁14によりシールド本体12の内部は水圧室
16と大気圧室18とに区画される。隔壁14には加圧
流体の人口および出口のための開口が設けられ、該開口
には水又は泥水のような加圧流体を水圧室16内に加圧
流体を供給する供給管20および水圧室16内から液体
を掘削土砂と共に排出するための排出管22が接続され
ている。
水圧室16内にはカッタヘッド24が配置され、該カッ
タヘッドに固定された駆動シャフト26は、隔壁14に
設けられた軸受部を介して隔壁14の後面に取り付けら
れたギヤボックス28内へ伸長している。このキャポ・
ンクス28内において、駆動シャフト26にキー止めさ
れた主歯車30は、ギヤボックスの外壁に固定された油
圧駆動モータ32からボックス内に伸びる軸32aLこ
取り付けられた歯車34に噛合している。従って、駆動
シャフト26は油圧駆動モータ32により駆動回転され
る。
タヘッドに固定された駆動シャフト26は、隔壁14に
設けられた軸受部を介して隔壁14の後面に取り付けら
れたギヤボックス28内へ伸長している。このキャポ・
ンクス28内において、駆動シャフト26にキー止めさ
れた主歯車30は、ギヤボックスの外壁に固定された油
圧駆動モータ32からボックス内に伸びる軸32aLこ
取り付けられた歯車34に噛合している。従って、駆動
シャフト26は油圧駆動モータ32により駆動回転され
る。
駆動シャフト26はキャポ・ンクス28の軸受部を介し
て更に伸長し、ギャポ・ンクス28の後面に取り付けら
れた/\ウジング36内で終端してし)る。ハウジング
36内にはトンネルを掘進しようとする地盤の調査に基
づいて算定した主働土圧と受働土圧との間にある、一定
のもしくt±一定範囲の土庄値を予め設定したロードセ
ルを含む負荷検出器即ち切羽土圧検知装置38がロッド
40&こ支持されている。この負荷検出器38は駆動シ
ャフト26の終端面に当接して配置されてし)る。/\
ウジング36′の後面には片側ロット式複動ピストン・
シリング装置42が取り付けられ、該ビストン・シリン
ダ装置のピストンロッド44はロッド40、負荷検出器
38および駆動シャフト26のそれぞれの内部に形成さ
れた通路を通ってシャフトの前方端へ伸長している。
て更に伸長し、ギャポ・ンクス28の後面に取り付けら
れた/\ウジング36内で終端してし)る。ハウジング
36内にはトンネルを掘進しようとする地盤の調査に基
づいて算定した主働土圧と受働土圧との間にある、一定
のもしくt±一定範囲の土庄値を予め設定したロードセ
ルを含む負荷検出器即ち切羽土圧検知装置38がロッド
40&こ支持されている。この負荷検出器38は駆動シ
ャフト26の終端面に当接して配置されてし)る。/\
ウジング36′の後面には片側ロット式複動ピストン・
シリング装置42が取り付けられ、該ビストン・シリン
ダ装置のピストンロッド44はロッド40、負荷検出器
38および駆動シャフト26のそれぞれの内部に形成さ
れた通路を通ってシャフトの前方端へ伸長している。
第2図を参照するに、カッタヘッド24は駆動シャフト
26の端部に固定されたフェース46を含み、該フェー
スはその径方向に間隙をあけて形成されたカッタスリッ
ト48を備える。更に、カッタヘッド24は、フェース
46の後面に位置し且つ駆動シャフト26上に滑動可能
に配置されたカッタディスク50を含む。この方ツタデ
ィスク50には複数のカッタビット52がフェース46
のカッタスリット48に整合する位置に取り付けられて
いる。これにより、カッタビット52は、駆動シャフト
26上でのカッタディスク50の滑動によりカッタスリ
ット48からその前後方向へ出入することができる。
26の端部に固定されたフェース46を含み、該フェー
スはその径方向に間隙をあけて形成されたカッタスリッ
ト48を備える。更に、カッタヘッド24は、フェース
46の後面に位置し且つ駆動シャフト26上に滑動可能
に配置されたカッタディスク50を含む。この方ツタデ
ィスク50には複数のカッタビット52がフェース46
のカッタスリット48に整合する位置に取り付けられて
いる。これにより、カッタビット52は、駆動シャフト
26上でのカッタディスク50の滑動によりカッタスリ
ット48からその前後方向へ出入することができる。
カッタディスク50には第2図に示すように複数のロッ
ド54が取り付けられ、該ロッドはフェース46に形成
された通路56を介して駆動シャフト26の前方端へ伸
長し、連結部材58に固定されている。各ロッド54の
一端はカッタディスク50に螺合して固定され且つ他端
は連結部材58によって相互に結合されている。この連
結部材58には、駆動シャフト26の中央部に長手方向
に形成された通路60を通って駆動ビャフトの前方端へ
伸長したピストンロッド44の端部が固定されている。
ド54が取り付けられ、該ロッドはフェース46に形成
された通路56を介して駆動シャフト26の前方端へ伸
長し、連結部材58に固定されている。各ロッド54の
一端はカッタディスク50に螺合して固定され且つ他端
は連結部材58によって相互に結合されている。この連
結部材58には、駆動シャフト26の中央部に長手方向
に形成された通路60を通って駆動ビャフトの前方端へ
伸長したピストンロッド44の端部が固定されている。
これにより、カッタディスク50は、片側口・ンド式複
動ピストン・シリンダ装置42を動力源としてピストン
ロッド44、連結部材58およびロット54によって伝
達される作用力により駆動シャフト26上を滑動する。
動ピストン・シリンダ装置42を動力源としてピストン
ロッド44、連結部材58およびロット54によって伝
達される作用力により駆動シャフト26上を滑動する。
シールド本体12には径方向内方へ突出するフランジ6
2が形成され、該フランジとシールド本体12の内面に
沿って後方に組み立てられたトンネルのだめのセグメン
ト64との間にシールド本体推進ジヤツキ66が配置さ
れ、該ジャ・ンキはセグメント64の端面に反力を取っ
てシールド本体12を推進させる。
2が形成され、該フランジとシールド本体12の内面に
沿って後方に組み立てられたトンネルのだめのセグメン
ト64との間にシールド本体推進ジヤツキ66が配置さ
れ、該ジャ・ンキはセグメント64の端面に反力を取っ
てシールド本体12を推進させる。
駆動シャフト26を回転させるための油圧駆動モータ3
2、カッタディスク5oを滑動させてカッタビット52
のスリット48からの突出量即ちカッタスリット開度を
調整するピストンシリンダ装置42およびシールド本体
推進ジヤツキ66の各々は、油圧供給量可変ポンプ68
,70゜72に接続されている。これらの”f変ポンプ
は油圧パワーユニット74によって作動される。可変ポ
ンプ68.70.72はそれぞれの油圧の供給量を制御
するための制御用アーム76.78゜80を備えている
。これらの制御用アーム76゜78.80の端部はそれ
ぞれ片側ロッド式複動ピストン拳シリンダ装置82,8
4.88のピストンロッドに枢着され、該ピストンロッ
ドの運動によって前記制御用アームを揺動させ、これに
より可変ポンプの油圧供給量を制御する。
2、カッタディスク5oを滑動させてカッタビット52
のスリット48からの突出量即ちカッタスリット開度を
調整するピストンシリンダ装置42およびシールド本体
推進ジヤツキ66の各々は、油圧供給量可変ポンプ68
,70゜72に接続されている。これらの”f変ポンプ
は油圧パワーユニット74によって作動される。可変ポ
ンプ68.70.72はそれぞれの油圧の供給量を制御
するための制御用アーム76.78゜80を備えている
。これらの制御用アーム76゜78.80の端部はそれ
ぞれ片側ロッド式複動ピストン拳シリンダ装置82,8
4.88のピストンロッドに枢着され、該ピストンロッ
ドの運動によって前記制御用アームを揺動させ、これに
より可変ポンプの油圧供給量を制御する。
これらのピストン命シリンダ装置82,84゜86はカ
フィードバック形式のサーボ弁88゜90.92を介し
てポンプ94に連通されている。このサーボ弁88,9
0.92は公知のものであり、従って、その詳細な構成
の説明は省略する。各サーボ弁88,90.92の差動
変圧部は、電気信号による前記サーポブrの制御を行う
ため電気的ラインによって電気制御装置96に接続され
ている。この電気制御装置96は、負荷検出器38から
の電気的信号も受けるため該負荷検出器と電気的ライン
によって接続されている。
フィードバック形式のサーボ弁88゜90.92を介し
てポンプ94に連通されている。このサーボ弁88,9
0.92は公知のものであり、従って、その詳細な構成
の説明は省略する。各サーボ弁88,90.92の差動
変圧部は、電気信号による前記サーポブrの制御を行う
ため電気的ラインによって電気制御装置96に接続され
ている。この電気制御装置96は、負荷検出器38から
の電気的信号も受けるため該負荷検出器と電気的ライン
によって接続されている。
装置10によるトンネル掘進時、泥水または清水が供給
管20から水圧室16内へ供給され、排出管22を経て
排出されるが、加圧流体管20からの泥水の圧力は、地
下水の流動を生じさせないように、水圧室16内の泥水
圧力が切羽100における地下水圧にほぼ等しい圧力に
なるように選択される。
管20から水圧室16内へ供給され、排出管22を経て
排出されるが、加圧流体管20からの泥水の圧力は、地
下水の流動を生じさせないように、水圧室16内の泥水
圧力が切羽100における地下水圧にほぼ等しい圧力に
なるように選択される。
力・ンタヘッド24は、油圧駆動モータ32からの駆動
力が歯車34、該歯車に噛み合う減速歯車30および駆
動シャフト26へ伝達されて回転される。次いで、シー
ルド本体推進ジヤツキ66によりシールド本体12が推
進され、これにより、カッタヘッドは切羽地盤にその主
働土圧より大きく且つ受働土庄より小さい圧力で押圧さ
れ、切羽地盤の安定を損うことなく掘削することができ
る。
力が歯車34、該歯車に噛み合う減速歯車30および駆
動シャフト26へ伝達されて回転される。次いで、シー
ルド本体推進ジヤツキ66によりシールド本体12が推
進され、これにより、カッタヘッドは切羽地盤にその主
働土圧より大きく且つ受働土庄より小さい圧力で押圧さ
れ、切羽地盤の安定を損うことなく掘削することができ
る。
このように、装置10は、切羽における地下水に対して
はその圧力にほぼ等しい圧力に加圧された液体により対
抗し、また、切羽地盤に対しては該地盤の安定を損うこ
とのない圧力でカッタヘッドにより対抗して、地下水の
流動と地盤の崩壊および隆起を防ぎながら掘進すること
ができる。
はその圧力にほぼ等しい圧力に加圧された液体により対
抗し、また、切羽地盤に対しては該地盤の安定を損うこ
とのない圧力でカッタヘッドにより対抗して、地下水の
流動と地盤の崩壊および隆起を防ぎながら掘進すること
ができる。
切羽地盤の掘削中、カッタヘッドの切羽地盤に対する押
圧力は切羽地盤からの反力としてカッタヘッドに及ぼさ
れ、この反力であるカッタヘッドが受けた土庄は駆動シ
ャフト26を介して水平方向のスライド荷重として負荷
検出器38で検知する。すなわち、この負荷検出器38
によってカッタヘッドが切羽地盤に対してその主働−土
庄より大きく且つ受働上圧より小さい圧力で押圧してい
るか否か、すなわち、カッタヘッドに対する切羽地盤の
反力である切羽上圧が負荷検出器38に予め設定してお
いた、主働土圧より大きく受働上圧より小さい(一般に
、受働土圧は主働土圧の2〜数10倍)、設定土庄より
大きいか小さいかを検知する。
圧力は切羽地盤からの反力としてカッタヘッドに及ぼさ
れ、この反力であるカッタヘッドが受けた土庄は駆動シ
ャフト26を介して水平方向のスライド荷重として負荷
検出器38で検知する。すなわち、この負荷検出器38
によってカッタヘッドが切羽地盤に対してその主働−土
庄より大きく且つ受働上圧より小さい圧力で押圧してい
るか否か、すなわち、カッタヘッドに対する切羽地盤の
反力である切羽上圧が負荷検出器38に予め設定してお
いた、主働土圧より大きく受働上圧より小さい(一般に
、受働土圧は主働土圧の2〜数10倍)、設定土庄より
大きいか小さいかを検知する。
例えば、カッタへ’yドの押圧力が設定土圧より小さく
なった時、負荷検出器38からの信号を受ける電気制御
装置96がこの状態を感知してサーボ弁88,90.9
2のいずれか1つに信号を与える。仮に、サーボ弁88
に信号が与えられる場合、ピストン拳シリンダ装置82
が作動して制御用アーム76を揺動させてカッタへ・ン
ド24の回転を遅くするように油圧駆動モータ32の駆
動力を制御する。その結果、掘削土量が減少し、シール
ド本体推進速度が一定であることからカッタヘットの押
圧力が大きくなり、より高い土圧の切羽地盤に対抗する
ことが可能となる。
なった時、負荷検出器38からの信号を受ける電気制御
装置96がこの状態を感知してサーボ弁88,90.9
2のいずれか1つに信号を与える。仮に、サーボ弁88
に信号が与えられる場合、ピストン拳シリンダ装置82
が作動して制御用アーム76を揺動させてカッタへ・ン
ド24の回転を遅くするように油圧駆動モータ32の駆
動力を制御する。その結果、掘削土量が減少し、シール
ド本体推進速度が一定であることからカッタヘットの押
圧力が大きくなり、より高い土圧の切羽地盤に対抗する
ことが可能となる。
また、サーボ弁90が制御される場合、同様にfljl
m 用7−ム78が揺動されてシールド本体MF進ジ
ヤツキ66の推進力が制御されてそのMt推進速度早め
られ、カッタヘッドの切羽地盤に対する押圧力が高めら
れる。更に、サーボ弁92が制御される場合にはピスト
ン拳シリンダ装置42の作動が制御され、ピストンロッ
ド44が第1図でみて右方へ運動され;これにより第3
図に示されるようにカッタディスク50が第2図でみて
右方へ移動される。この結果、カッタディスク50に取
り伺けられたカッタビット52は第3図に示されるよう
にフェース46のスリット48から引き込まれ、ビット
52の突出量が制御されると同時にカッタスリット開度
が小さくもしくは閉鎖される。
m 用7−ム78が揺動されてシールド本体MF進ジ
ヤツキ66の推進力が制御されてそのMt推進速度早め
られ、カッタヘッドの切羽地盤に対する押圧力が高めら
れる。更に、サーボ弁92が制御される場合にはピスト
ン拳シリンダ装置42の作動が制御され、ピストンロッ
ド44が第1図でみて右方へ運動され;これにより第3
図に示されるようにカッタディスク50が第2図でみて
右方へ移動される。この結果、カッタディスク50に取
り伺けられたカッタビット52は第3図に示されるよう
にフェース46のスリット48から引き込まれ、ビット
52の突出量が制御されると同時にカッタスリット開度
が小さくもしくは閉鎖される。
これに対し、仮に、カッタヘッド24の切羽地盤に対す
る押圧力が受働上圧より大きくなった時、すなわち切羽
上圧がカッタヘッドの押圧力に相対して受働土庄より大
きくなった時には、負荷検出器38を介してその状態を
電気制御装置96で感知し、いずれかのサーポゴtを制
御してカッタヘッドの回転、シールド本体の推進力、或
はカッタスリットの開度のいずれかが前記の場合とは逆
の状態に調整される。
る押圧力が受働上圧より大きくなった時、すなわち切羽
上圧がカッタヘッドの押圧力に相対して受働土庄より大
きくなった時には、負荷検出器38を介してその状態を
電気制御装置96で感知し、いずれかのサーポゴtを制
御してカッタヘッドの回転、シールド本体の推進力、或
はカッタスリットの開度のいずれかが前記の場合とは逆
の状態に調整される。
このように、切羽土庄すなわちカッタ押圧力が予め設定
しておいた切羽上圧より高いか低いかに応じて、カッタ
ヘッドの回転速度、シールド本体の推進速度、カッタス
リットの開度或は後に説明するカッタヘッドとシールド
本体との相対的移動量のいずれか一つを制御することに
より、掘削土量を変化させ、これによりカッタヘッドを
切羽地盤に対して常にその主働土圧より大きく且つ受働
上圧より小さい圧力で押圧することができ、その結果、
切羽地盤の崩壊および隆起を防止しつつトンネルを掘進
することができる。
しておいた切羽上圧より高いか低いかに応じて、カッタ
ヘッドの回転速度、シールド本体の推進速度、カッタス
リットの開度或は後に説明するカッタヘッドとシールド
本体との相対的移動量のいずれか一つを制御することに
より、掘削土量を変化させ、これによりカッタヘッドを
切羽地盤に対して常にその主働土圧より大きく且つ受働
上圧より小さい圧力で押圧することができ、その結果、
切羽地盤の崩壊および隆起を防止しつつトンネルを掘進
することができる。
第4図に示された本発明の第2の実施例に係る液体加圧
式シールドトンネル掘進装置110は、シールド本体1
2と、該シールド本体の前部にあってシールド本体を横
断して取り付けられた隔壁14とを含み、該隔壁により
シールド本体12の内部は水圧室16と大気圧室18と
に区画されている。この装置110も第1図に示された
装置10と同様に、隔壁14に取り付けられた供給管2
0および排出管22と、水圧室16内に配置されたカッ
タヘッド24、核力・ンタヘッドに固定され隔壁の後面
に取り付けられたギヤボックス28内へ伸長する駆動シ
ャフト26、ギヤボックス28内において駆動シャフト
26に固定された主歯車30、およびギヤボックスの外
壁に固定された油圧駆動モータ32からギヤボックス内
に伸長する軸に固定され主歯車3oに1宿み合う歯車3
4を備える。
式シールドトンネル掘進装置110は、シールド本体1
2と、該シールド本体の前部にあってシールド本体を横
断して取り付けられた隔壁14とを含み、該隔壁により
シールド本体12の内部は水圧室16と大気圧室18と
に区画されている。この装置110も第1図に示された
装置10と同様に、隔壁14に取り付けられた供給管2
0および排出管22と、水圧室16内に配置されたカッ
タヘッド24、核力・ンタヘッドに固定され隔壁の後面
に取り付けられたギヤボックス28内へ伸長する駆動シ
ャフト26、ギヤボックス28内において駆動シャフト
26に固定された主歯車30、およびギヤボックスの外
壁に固定された油圧駆動モータ32からギヤボックス内
に伸長する軸に固定され主歯車3oに1宿み合う歯車3
4を備える。
装置110のおける駆動シャフト26は、MS4図に示
すように回転および直線運動可能に隔壁14に支承され
ている。この駆動シャフト26はギヤボックス28の後
部に固定されたシリフタ112内を通過し、該シリンダ
内の駆動シャフト26にはピストンとしての作用に供す
るフランジ部114が設けられている。このフランジ部
即ちピストン部114によって区画される前記シリンダ
内の後方のシリンダ室116は液圧導管l18によって
油圧サーボ装置120に連通されている。従って、カッ
タヘッド24は、シリンダ112のシリンダ室116へ
の液圧供給時に、切羽地盤lOOに押圧される。
すように回転および直線運動可能に隔壁14に支承され
ている。この駆動シャフト26はギヤボックス28の後
部に固定されたシリフタ112内を通過し、該シリンダ
内の駆動シャフト26にはピストンとしての作用に供す
るフランジ部114が設けられている。このフランジ部
即ちピストン部114によって区画される前記シリンダ
内の後方のシリンダ室116は液圧導管l18によって
油圧サーボ装置120に連通されている。従って、カッ
タヘッド24は、シリンダ112のシリンダ室116へ
の液圧供給時に、切羽地盤lOOに押圧される。
シリンダ112から更に後方へ伸長した駆動シャフト2
6の終端には、第1図に示された装置10におけると同
様なピストン・シリンダ装置42が取り付けられ、該ピ
ストン・シリンダ装置内のピストンロッド44は駆動シ
ャフト26の内部に形成された通路内をカッタヘッド2
4の方向へ伸長している。このカンタヘッド24と該ヘ
ッドと前記ピストンロッド44との関係は第2図に示さ
れた構造と同じである。
6の終端には、第1図に示された装置10におけると同
様なピストン・シリンダ装置42が取り付けられ、該ピ
ストン・シリンダ装置内のピストンロッド44は駆動シ
ャフト26の内部に形成された通路内をカッタヘッド2
4の方向へ伸長している。このカンタヘッド24と該ヘ
ッドと前記ピストンロッド44との関係は第2図に示さ
れた構造と同じである。
ピストン・シリンダ装置42の後方に、シールド本体1
2に固定された別のピストン・シリンダ装FEl’22
が配置されている。このピストン・シリンダ装置から伸
長するピストンロッド124の端部は前記カッタスリッ
ト開度調整用のピストン・シリンダ装置42のシリンダ
部分に固定されている。これは、装置110におけるカ
ッタヘッド24が、シールド本体12の推進とは無関係
に、軸方向へ移動できるように構成されていることによ
って生じるカッタヘッド24とシールド本体12との相
対的な移動量即ちスライド量aを検出するために作用す
る。従って、前記ピストン・シリンダ装置122はスラ
イド量検出器である。
2に固定された別のピストン・シリンダ装FEl’22
が配置されている。このピストン・シリンダ装置から伸
長するピストンロッド124の端部は前記カッタスリッ
ト開度調整用のピストン・シリンダ装置42のシリンダ
部分に固定されている。これは、装置110におけるカ
ッタヘッド24が、シールド本体12の推進とは無関係
に、軸方向へ移動できるように構成されていることによ
って生じるカッタヘッド24とシールド本体12との相
対的な移動量即ちスライド量aを検出するために作用す
る。従って、前記ピストン・シリンダ装置122はスラ
イド量検出器である。
このスライド量検出器122のシリンダ室も液圧導管1
26により油圧サーボ装置120に連通されている。
26により油圧サーボ装置120に連通されている。
装置110の油圧駆動モータ32、ピストン・シリンダ
装置42およびシールド本体推進ジヤツキ66は、それ
ぞれ、操作弁128,130゜132を介して導管13
4,136,138により各可変ポンプ140.142
.144に接続されている。これらの可変ポンプは油圧
サーボ装置120に接続され、該油圧サーボ装置からの
油圧信号により変化量が制御される。
装置42およびシールド本体推進ジヤツキ66は、それ
ぞれ、操作弁128,130゜132を介して導管13
4,136,138により各可変ポンプ140.142
.144に接続されている。これらの可変ポンプは油圧
サーボ装置120に接続され、該油圧サーボ装置からの
油圧信号により変化量が制御される。
このように、装置110は、カッタヘッド24にシール
ド本体の推進とは無関係に土庄対抗力を発生させておく
ことができる6そのためには、ピストンのシリンダ装置
112のシリンダ室116内には常に設定された負荷即
ちカッタヘッド24が切羽地盤100をその主働土圧よ
り大きく且つ受働土庄より小さい圧力で押圧するような
負荷を掛けておき、この負荷をシールド本体12の推進
速度とカッタヘッド24の掘削速度とが同期するように
制御すればよい。
ド本体の推進とは無関係に土庄対抗力を発生させておく
ことができる6そのためには、ピストンのシリンダ装置
112のシリンダ室116内には常に設定された負荷即
ちカッタヘッド24が切羽地盤100をその主働土圧よ
り大きく且つ受働土庄より小さい圧力で押圧するような
負荷を掛けておき、この負荷をシールド本体12の推進
速度とカッタヘッド24の掘削速度とが同期するように
制御すればよい。
この制御は、第1図に示した装置10に関して説明した
と同様な方法によって行われる。すなわち、カッタヘッ
ドとシールド本体との相対的スライド量に応じて、カッ
タヘッドの回転速度、カッタスリットの開度、シールド
本体の推進速度或いは前記相対的スライド量自体のいず
れか1つを制御することによりツカツタヘッド24を常
にシールド本体に対して所定の位置関係即ちカッタヘッ
ドが前述のような押圧力で切羽地盤を押圧している時の
シールド本体に相体した位置にあるようにする。しかし
、切羽地盤100が礫のような場合はカッタスリットの
開度を指定しておく必要があり、また、装置110の始
動或いは停止などの場合掘進速度も不規則になりがちで
あるのでこれも指定しておく必要がある。このような場
合にはカンタヘッドの回転速度のみを制御することによ
って掘削土量を変化させる。
と同様な方法によって行われる。すなわち、カッタヘッ
ドとシールド本体との相対的スライド量に応じて、カッ
タヘッドの回転速度、カッタスリットの開度、シールド
本体の推進速度或いは前記相対的スライド量自体のいず
れか1つを制御することによりツカツタヘッド24を常
にシールド本体に対して所定の位置関係即ちカッタヘッ
ドが前述のような押圧力で切羽地盤を押圧している時の
シールド本体に相体した位置にあるようにする。しかし
、切羽地盤100が礫のような場合はカッタスリットの
開度を指定しておく必要があり、また、装置110の始
動或いは停止などの場合掘進速度も不規則になりがちで
あるのでこれも指定しておく必要がある。このような場
合にはカンタヘッドの回転速度のみを制御することによ
って掘削土量を変化させる。
このように、装置110は、第1図に示された装置のよ
うにカッタヘッドの土圧対抗力を直接制御するのではな
く、カッタヘッドとシールド本体との相対的なスライド
量から間接的に制御するため非常に安定した圧力でカッ
タヘッドを切羽地盤に押圧することができる。
うにカッタヘッドの土圧対抗力を直接制御するのではな
く、カッタヘッドとシールド本体との相対的なスライド
量から間接的に制御するため非常に安定した圧力でカッ
タヘッドを切羽地盤に押圧することができる。
このスライド量は、シールド本体の推進速度とカッタヘ
ッドの掘削速度との差から直接的に取出して制御するこ
ともできる。このような装置は、第5図に第3の実施例
として示されている。
ッドの掘削速度との差から直接的に取出して制御するこ
ともできる。このような装置は、第5図に第3の実施例
として示されている。
第5図に示す液体加圧式シールドトンネル掘進装置15
0は、カッタヘッド加圧用のピストン書シリンダ装置1
12から伸長した駆動シャフト26の終端部に該シャフ
トの回転を許すように取り付けられたブラケット152
を有する。駆動シャフト26に駆動力を与えるための油
圧駆動モータ32は、該モータの速度を制御するための
変速レバー154を有し、該し八−の上端とプラケッ)
152とは駆動シャフト26に平行なロッド156によ
って連結されている。
0は、カッタヘッド加圧用のピストン書シリンダ装置1
12から伸長した駆動シャフト26の終端部に該シャフ
トの回転を許すように取り付けられたブラケット152
を有する。駆動シャフト26に駆動力を与えるための油
圧駆動モータ32は、該モータの速度を制御するための
変速レバー154を有し、該し八−の上端とプラケッ)
152とは駆動シャフト26に平行なロッド156によ
って連結されている。
これにより、掘削土量が増大してカッタヘッド24がシ
ールド本体12の推進速度より早く前進し相対的にaだ
けスライドしたとすると、駆動シャフト26が第5図で
みて左方へ移動するため、変速レバー154がロッド1
56によって揺動され、油圧駆動モータ32の回転を遅
める。しかし、シールド本体12は常に一定の速度で推
進されているためスライドMtaは次第に元の状態へ回
復し、同時に油圧駆動モータ32の回転もまた早められ
る。
ールド本体12の推進速度より早く前進し相対的にaだ
けスライドしたとすると、駆動シャフト26が第5図で
みて左方へ移動するため、変速レバー154がロッド1
56によって揺動され、油圧駆動モータ32の回転を遅
める。しかし、シールド本体12は常に一定の速度で推
進されているためスライドMtaは次第に元の状態へ回
復し、同時に油圧駆動モータ32の回転もまた早められ
る。
第6図に示す第4の実施例のシールドトンネル掘進装置
160は、シールド本体12と力・ンタヘッド24との
相対的なスライド量に基づいてカッタスリットの開度な
自動的に制御するものである。すなわち、カッタヘッド
加圧用のピストンリシリンダ装置112から伸長した駆
動シャフト26の終端部には下方へ伸びるブラケット1
62が前記駆動シャフトの回転を許すように取り付けら
れている。また、シールド本体12には一端を枢着され
たリンク部材164が取り付けられ、該リンク部材の他
端は前記ブラケット162に枢着され、駆動シャフト2
6に平行なロッド166の端部に枢着されている。更に
、駆動シャフト26の内部通路を介して伸長したカッタ
スリットの開度を調整するためのロッド44の端部は、
リンク部材164に枢着されている。
160は、シールド本体12と力・ンタヘッド24との
相対的なスライド量に基づいてカッタスリットの開度な
自動的に制御するものである。すなわち、カッタヘッド
加圧用のピストンリシリンダ装置112から伸長した駆
動シャフト26の終端部には下方へ伸びるブラケット1
62が前記駆動シャフトの回転を許すように取り付けら
れている。また、シールド本体12には一端を枢着され
たリンク部材164が取り付けられ、該リンク部材の他
端は前記ブラケット162に枢着され、駆動シャフト2
6に平行なロッド166の端部に枢着されている。更に
、駆動シャフト26の内部通路を介して伸長したカッタ
スリットの開度を調整するためのロッド44の端部は、
リンク部材164に枢着されている。
この構成によれば、切羽地盤100にその主働土圧より
大きく且つ受働土圧より小さい予め設定された圧力でカ
ッタヘッド24を押圧すべく、ピストン・シリンダ装f
ill 72に予め圧力を設定しておき、掘削中、切羽
地盤1(10における掘削土量が増大してカッタヘッド
がシールド本体よりも速く前進し、シールド本体12に
関して相対的に滑動した時、駆動シャフト26は第6図
でみて左方へ移動し且つ同時にリンク部材164を揺動
させる。これによって、ロッド44は駆動シャフト26
の移動量即ちスライド量aに比例した量だけ押し込まれ
るが、駆動シャフトの移動に関してみれば該シャフトか
ら後方へ引き出されたことになる。その結果、第2図お
よび第3図で説明したように、フェース46のスリット
48がらカ・ンタビット52が引き込まれスリット開度
が小さくなる。これにより、カッタへ・ンドによる切羽
地盤100の掘削土量゛を減少させて掘削速度を遅くし
て、シールド本体との相対的な位置を所定の状態にまで
回復させる。
大きく且つ受働土圧より小さい予め設定された圧力でカ
ッタヘッド24を押圧すべく、ピストン・シリンダ装f
ill 72に予め圧力を設定しておき、掘削中、切羽
地盤1(10における掘削土量が増大してカッタヘッド
がシールド本体よりも速く前進し、シールド本体12に
関して相対的に滑動した時、駆動シャフト26は第6図
でみて左方へ移動し且つ同時にリンク部材164を揺動
させる。これによって、ロッド44は駆動シャフト26
の移動量即ちスライド量aに比例した量だけ押し込まれ
るが、駆動シャフトの移動に関してみれば該シャフトか
ら後方へ引き出されたことになる。その結果、第2図お
よび第3図で説明したように、フェース46のスリット
48がらカ・ンタビット52が引き込まれスリット開度
が小さくなる。これにより、カッタへ・ンドによる切羽
地盤100の掘削土量゛を減少させて掘削速度を遅くし
て、シールド本体との相対的な位置を所定の状態にまで
回復させる。
(発明の効果)
前記したように、本発明の液体加圧式シールドトンネル
装置によれば、カッタヘッドを切羽地盤にその主働土庄
より大きく且つ受働土庄より小さい圧力で押圧して切羽
地盤の崩壊および隆起を防ぐと共に、水圧室内に切羽地
盤における地下水圧にほぼ等しい圧力の泥水又は清水を
供給して地下水の流動を阻止することから、地盤および
地下水を自然の状態下に維持しつつ、すなわち、切羽地
盤の完全な安定下でトンネルを掘進することができる。
装置によれば、カッタヘッドを切羽地盤にその主働土庄
より大きく且つ受働土庄より小さい圧力で押圧して切羽
地盤の崩壊および隆起を防ぐと共に、水圧室内に切羽地
盤における地下水圧にほぼ等しい圧力の泥水又は清水を
供給して地下水の流動を阻止することから、地盤および
地下水を自然の状態下に維持しつつ、すなわち、切羽地
盤の完全な安定下でトンネルを掘進することができる。
第1図は本発明の液体加圧式シールドトンネル掘進装置
の第1の実施例を概略的に示す断面図、第2図はカッタ
ヘッドの部分断面図、第3図は第2図の2−2線に沿っ
て得た断面図、第4図は本発明の第2の実施例に係る液
体加圧式シールドトンネル掘進装置をJ!略的に示す断
面図、第5図は本発明の第3の実施例を概略的に示す断
面図、第6図は本発明の第4の実施例を概略的に示す断
面図である。 10.110,150,460−・・液体加圧式シール
ドトンネル掘進装置、 12・・・シールド本体、14・・・隔壁、16・−・
水圧室、24ψ−拳カツタヘツド、26拳−・駆動シャ
フト、 32・・・油圧駆動モータ、 38・・拳切羽士圧検出器、 40・11−ピストンロッド、 48・1カツタスリツト、 50・φ拳カッタディスク、 6611−・シールド本体推進ジヤツキ、96・ψ・電
気制御装置、ioo・・・切羽地盤。 代理人 弁理士 松 永 宣 行
の第1の実施例を概略的に示す断面図、第2図はカッタ
ヘッドの部分断面図、第3図は第2図の2−2線に沿っ
て得た断面図、第4図は本発明の第2の実施例に係る液
体加圧式シールドトンネル掘進装置をJ!略的に示す断
面図、第5図は本発明の第3の実施例を概略的に示す断
面図、第6図は本発明の第4の実施例を概略的に示す断
面図である。 10.110,150,460−・・液体加圧式シール
ドトンネル掘進装置、 12・・・シールド本体、14・・・隔壁、16・−・
水圧室、24ψ−拳カツタヘツド、26拳−・駆動シャ
フト、 32・・・油圧駆動モータ、 38・・拳切羽士圧検出器、 40・11−ピストンロッド、 48・1カツタスリツト、 50・φ拳カッタディスク、 6611−・シールド本体推進ジヤツキ、96・ψ・電
気制御装置、ioo・・・切羽地盤。 代理人 弁理士 松 永 宣 行
Claims (8)
- (1)切羽における地下水の流動を阻止しかつ切羽地盤
の崩壊および隆起を防止しつつ掘進する液体加圧式シー
ルドトンネル掘進装置であって、シールド本体内に設け
られた隔壁に回転可能に支承されたカッタヘッドと、前
記隔壁前方へ切羽における地下水圧にほぼ等しい圧力の
液体を供給する装ごと、カッタヘッド駆動装置と、前記
力ッタヘントを切羽地盤に押圧すると共に前記シールド
本体を推進させる可変速の推進装置と、切羽土圧が予め
設定しておいた切羽土圧より高いか低いかに応じて前記
推進装置の作動を制御する装置とを備える、液体加圧式
シールドトンネル掘進装置。 - (2)ジノ羽における地下水の流動をlll止しかつ切
羽盤の崩壊および隆起を防止しつつ掘進する液体加圧式
シールドトンネル掘進装置であって、シールド本体内に
設けられた隔壁に回転可能に支承されたカッタヘッドと
、前記隔壁前方へ切羽における地下水圧にほぼ等しい圧
力の液体を供給する装置と、可変速のカッタヘッド駆動
装置と、前記カッタヘッドを切羽地盤に押圧すると共に
前記シールド本体を推進させる推進装置と、切羽土圧が
予め設定しておいた切羽土圧より高いか低いかに応じて
前記カッタヘッド駆動装置の作動を制御する装置とを備
える、液体加圧式シールドi・ンネル掘進装置。 - (3)切羽における地下水の流動を阻止しかつ切羽地盤
の崩壊および隆起を防止しつつ掘進する液体加圧式シー
ルドトンネル掘進装置であって、シールド本体内に設け
られた隔壁に回転および滑動可能に支承されたカッタヘ
ッドと、前記隔壁前方へ切羽における地下水圧にほぼ等
しい圧力の液体を供給する装置と、シールド本体推進装
置と、カッタヘッド駆動装置と、前記カッタヘッドを切
羽地盤に対して加圧する加圧装置と、す1羽土庄が予め
設定しておいた切羽土庄より高いか低いかに応じて前記
加圧装置の作動を制御する装置とを備える、液体加圧式
シールドトンネル掘進装置。 - (4)切羽における地下水の流動を阻止しかつ切羽地盤
の崩壊および隆起を防止しつつ掘進する液体加圧式シー
ルドトンネル掘進装置であって、シールド本体内に設け
られた隔壁に回転可能に支承され、開度変更可能の複数
のカッタスリットを有するカッタヘッドと、前記隔壁前
方へ切羽におけ、る地下水圧にほぼ等しい圧力の液体を
供給する装置と、前記カッタヘッドを切羽地盤に押圧す
ると共に前記シールド本体を推進させる装置と、カッタ
ヘッド駆動装置と、カッタスリット開度調整装置と、切
羽土圧が予め設定しておいた切羽土圧より高いか低いか
に応じて前記カッタスリット開度調整装置の作動を制御
する装置とを備える、液体加圧式シールドトンネル掘進
装置。 - (5)切羽における地下水の流動を阻止しかつ切羽地盤
の崩壊および隆起を防止しつつ掘進する液体加圧式シー
ルドトンネル掘進装置であって、シールド本体内に設け
られた隔壁に回転および滑動可能に支承されたカッタヘ
ッドと、前記隔壁前方へ切羽における地下水圧にほぼ等
しい圧力の液体を供給する装置と、可変速のシールド本
体推進装置と、カッタヘッド駆動装置と、前記カッタヘ
ッドと前記シールド本体との相対的スライド量に応じて
前記シールド本体推進装置の作動を制御する装置とを備
える。液体加圧式シールドトンネル掘進装置。 - (6)切羽における地下水の流動を阻止しかつ切羽地盤
の崩壊および隆起を防止しつつ掘進する液体加圧式シー
ルドトンネル掘進装置であって、シールド本体内に設け
られた隔壁に回転および滑動可能に支承されたカッタヘ
ッドと、前記隔壁前方へ切羽における地下水圧にほぼ等
しい圧力の流体を供給する装置と、可変速のカッタヘッ
ド駆動装置と、シールド本体推進装置と、前記カッタヘ
ッドと前記シールド本体との相対的スライド量に応じて
前記カッタヘッド駆動装置の作動を制御する装置とを備
える、液体加圧式シールドトンネル掘進装置。 - (7)切羽における地下水の流動を阻止しかつ切羽地盤
の崩壊および隆起を防止しつつ掘進する液体加圧式シー
ルドトンネル掘進装置であって、シールド本体内に設け
られた隔壁に回転および滑動可能に支承されたカッタヘ
ッドと、前記隔壁前方へ切羽における地下水圧にほぼ等
しい圧力の液体を供給する装置と、シールド本体推進装
置と、カッタヘッド駆動装置と、前記力フタヘッドを切
羽地盤に対して加圧する加圧装置と、前記カッタヘッド
と前記シールド本体との相対的スライド量に応じて前記
加圧装置の作動を制御する装置とを含む、液体加圧式シ
ールドトンネル掘進装置。 - (8)切羽における地下水の流動を阻止しかつ切羽地盤
の崩壊および隆起を防止しつつ掘進する液体加圧式シー
ルドトンネル掘進装置であって、シールド本体内に設け
られた隔壁に回転および滑動uf能に支承され、開度変
更可能の複数のカッタスリットを有するカッタヘッドと
、前記隔壁前方へ切羽における地下水圧にほぼ等しい圧
力の液体を供給する装置と、シールド本体推進装置と、
カッタヘッド駆動装置と、カッタスリット開度調整装置
と、前記カッタヘッドと前記シールド本体との相対的ス
ライド量に応じて前記カッタスリット開度調整装置の作
動を制御する装置とを備える、液体加圧式シールドトン
ネル掘進装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12633284A JPS6037399A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 液体加圧式シ−ルドトンネル掘進装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12633284A JPS6037399A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 液体加圧式シ−ルドトンネル掘進装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6037399A true JPS6037399A (ja) | 1985-02-26 |
| JPH0378918B2 JPH0378918B2 (ja) | 1991-12-17 |
Family
ID=14932560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12633284A Granted JPS6037399A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 液体加圧式シ−ルドトンネル掘進装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6037399A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103758527A (zh) * | 2013-07-11 | 2014-04-30 | 上海大学 | 一种确定地面出入式盾构施工盾构机土仓控制压力的方法 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4815947U (ja) * | 1971-07-05 | 1973-02-22 | ||
| JPS4828216A (ja) * | 1971-08-16 | 1973-04-14 | ||
| JPS4832664U (ja) * | 1971-08-25 | 1973-04-20 | ||
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1984
- 1984-06-21 JP JP12633284A patent/JPS6037399A/ja active Granted
Patent Citations (7)
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| CN103758527A (zh) * | 2013-07-11 | 2014-04-30 | 上海大学 | 一种确定地面出入式盾构施工盾构机土仓控制压力的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0378918B2 (ja) | 1991-12-17 |
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