JPS6037612B2 - 積層コンデンサ - Google Patents
積層コンデンサInfo
- Publication number
- JPS6037612B2 JPS6037612B2 JP55108598A JP10859880A JPS6037612B2 JP S6037612 B2 JPS6037612 B2 JP S6037612B2 JP 55108598 A JP55108598 A JP 55108598A JP 10859880 A JP10859880 A JP 10859880A JP S6037612 B2 JPS6037612 B2 JP S6037612B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- multilayer capacitor
- capacitor
- contact layer
- elongated hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01G—CAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
- H01G4/00—Fixed capacitors; Processes of their manufacture
- H01G4/30—Stacked capacitors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、片面金属化フィルムまたは両面金属化フィル
ムの少くとも電極対向部に長孔を形成することにより、
絶縁破壊時の保護機能を具備させた大容量の積層コンデ
ンサに関する。
ムの少くとも電極対向部に長孔を形成することにより、
絶縁破壊時の保護機能を具備させた大容量の積層コンデ
ンサに関する。
積層コンデンサは、例えば第1図に示すように、ポリエ
チレンテレフタレートフィルム等の誘電体1の両面にア
ルミニウム等の金属(電極)2,2′を蒸着した両面金
属化フィルムと非蒸着フィルム3とを交互に競層してそ
の両端面に金属溶射によってコタクト層4,4′を形成
してコンデンサ母体5を構成した後、切断機によって所
定の幅に切断し、前記コンタクト層4,4′にリード線
を綾続した後樹脂外装する等の方法で製造される。
チレンテレフタレートフィルム等の誘電体1の両面にア
ルミニウム等の金属(電極)2,2′を蒸着した両面金
属化フィルムと非蒸着フィルム3とを交互に競層してそ
の両端面に金属溶射によってコタクト層4,4′を形成
してコンデンサ母体5を構成した後、切断機によって所
定の幅に切断し、前記コンタクト層4,4′にリード線
を綾続した後樹脂外装する等の方法で製造される。
このような積層コンデンサは、電極が一つひとつ小さな
電極に区切られていて、それらがコンタクト層によって
2極の電極群に集合されている構造となっている。この
ため、コンデンサが何らかの原因で絶縁破壊を起して異
常電流が流れた場合、ジュール熱によって蒸着膜がコン
タクト層付近で飛散し、電極全体が破壊の瞬間に次々と
断路していき、従来の巻回型コンデンサに見られるよう
な発煙や発火を生じないという保護機能を有している。
しかし、その機能を発揮するに切断幅が25肌以下でな
ければならないという制限があり、大容量コンデンサを
製造する上で問題となっていた。第2図は、このような
条件のもとで製造する場合の大容量コンデンサを示して
おり、小容量素子6を造り、これらを数個並列接続して
大容量化したものである。
電極に区切られていて、それらがコンタクト層によって
2極の電極群に集合されている構造となっている。この
ため、コンデンサが何らかの原因で絶縁破壊を起して異
常電流が流れた場合、ジュール熱によって蒸着膜がコン
タクト層付近で飛散し、電極全体が破壊の瞬間に次々と
断路していき、従来の巻回型コンデンサに見られるよう
な発煙や発火を生じないという保護機能を有している。
しかし、その機能を発揮するに切断幅が25肌以下でな
ければならないという制限があり、大容量コンデンサを
製造する上で問題となっていた。第2図は、このような
条件のもとで製造する場合の大容量コンデンサを示して
おり、小容量素子6を造り、これらを数個並列接続して
大容量化したものである。
この方法では工数がかかり過ぎる欠点がある。このほか
、積層コンデンサの大容量化には電極対向幅や積層数を
増す方法もあるが、そうした上でもさらに切断幅は広げ
られる必要がある。本発明は、以上の問題を解決するも
ので、前記したような保護機能を有する大容量の積層コ
ンデンサを提供するものである。
、積層コンデンサの大容量化には電極対向幅や積層数を
増す方法もあるが、そうした上でもさらに切断幅は広げ
られる必要がある。本発明は、以上の問題を解決するも
ので、前記したような保護機能を有する大容量の積層コ
ンデンサを提供するものである。
以下、本発明を図面と共に説明する。
第3図は、積層された両面金属化フィルムを平面図的に
示し、図を見易くするために非蒸着フィルム等は省略し
ている。
示し、図を見易くするために非蒸着フィルム等は省略し
ている。
図において、11,11′は譲軍体フィルムの両面に形
成された蒸着電極、12,12′は蒸着マージン、13
,13′はコンタクト層で14が両電極11,11′が
対向する部分である。このような構成のもとで、本発明
は、電極11,11′が対向する範囲14の少くとも全
幅にわたってコンタクト層13,13′に対して直角方
向に伸び、かつ電極面に対しても垂直方向の長孔15を
両面金属化フィルムおよび非蒸着フィルムに形成したも
のである。したがって、長孔15は一方のマージン12
内から始まり、他方のマージン12′内で終るが、長孔
15の先端部とコンタクト層13,13′間の距離は短
かければ短かし、程効果的である。長孔15と最孔15
との間隔は前記した切断幅の限界以下すなわち25側以
下にしなければならない。長孔15を形成することによ
り、絶縁破壊につて大電流が流れた瞬間、長孔15の先
端部とコンタクト層13,13′の間、16,16′の
蒸着膜の一部が飛散し、あたかも第2図に示した4・容
量素子の並列接続と同じような完全分離型となり、その
後長孔15と長孔15の間のコンタクト層部分の蒸着膜
17が飛散して断略する。
成された蒸着電極、12,12′は蒸着マージン、13
,13′はコンタクト層で14が両電極11,11′が
対向する部分である。このような構成のもとで、本発明
は、電極11,11′が対向する範囲14の少くとも全
幅にわたってコンタクト層13,13′に対して直角方
向に伸び、かつ電極面に対しても垂直方向の長孔15を
両面金属化フィルムおよび非蒸着フィルムに形成したも
のである。したがって、長孔15は一方のマージン12
内から始まり、他方のマージン12′内で終るが、長孔
15の先端部とコンタクト層13,13′間の距離は短
かければ短かし、程効果的である。長孔15と最孔15
との間隔は前記した切断幅の限界以下すなわち25側以
下にしなければならない。長孔15を形成することによ
り、絶縁破壊につて大電流が流れた瞬間、長孔15の先
端部とコンタクト層13,13′の間、16,16′の
蒸着膜の一部が飛散し、あたかも第2図に示した4・容
量素子の並列接続と同じような完全分離型となり、その
後長孔15と長孔15の間のコンタクト層部分の蒸着膜
17が飛散して断略する。
そのため、長孔15と長孔15の間を限界以下に保ち、
長孔15を多数形成することにより静電容量を増加して
いくことができるわけである。最孔15の形成は、レー
ザー光を用いることにより比較的容易に実施できる。
長孔15を多数形成することにより静電容量を増加して
いくことができるわけである。最孔15の形成は、レー
ザー光を用いることにより比較的容易に実施できる。
第4図は、本発明の他の実施例を示す図である。
これは最孔15が一方のコンタクト層13′から出発し
、反対側のマージン12′内で終るようにし、長孔15
によって区切られたコンタクト層13′は同電位による
ようにリード線18により接続されているものである。
第3図と同様の効果であるが、長孔15の形成が容易で
、レーザー光を用いる必要がなく、通常のフライスを用
いた切断機を利用できる。しかし、リード線付けはや)
複雑となる。このように本発明は、反対極性の電極が対
向する範囲の少くとも全範にわたってコンタクト層方向
に延びる長孔を両面金属化フィルムにもち、絶縁破壊の
際の保護機能を備えた大容量の積層コンデンサを提供す
るもので、両面金属化フィルムを用いる場合だけでなく
、片面金属化フィルムを用いる場合においても同機に適
用できるものである。
、反対側のマージン12′内で終るようにし、長孔15
によって区切られたコンタクト層13′は同電位による
ようにリード線18により接続されているものである。
第3図と同様の効果であるが、長孔15の形成が容易で
、レーザー光を用いる必要がなく、通常のフライスを用
いた切断機を利用できる。しかし、リード線付けはや)
複雑となる。このように本発明は、反対極性の電極が対
向する範囲の少くとも全範にわたってコンタクト層方向
に延びる長孔を両面金属化フィルムにもち、絶縁破壊の
際の保護機能を備えた大容量の積層コンデンサを提供す
るもので、両面金属化フィルムを用いる場合だけでなく
、片面金属化フィルムを用いる場合においても同機に適
用できるものである。
次に本発明の具体的実施例について述べる。
厚さ6rの、幅4仇蚊のポリエチレンテレフタレートフ
ィルムの両面にアルミニウムを蒸着した両面金属化フィ
ルムと厚さ6仏ののポリプロピレンフィルムとを用いて
外径200柳ぐのボビン上に1200ターン巻回績層し
、その端面に金属熔射して円環状コンデンサ母体を形成
した。このコンデンサ母体からしーザー切断機とフライ
ス刃を用いた切断機とによって、第3図のタイプのコン
デンサと第4図のタイプのコンデンサを造った。この際
、ポリプロピレンフィルムにも長孔が形成されている。
長孔の幅は1.2柳、長孔と最孔の間隔いわゆる切断幅
は22肋、長孔の先端とコンタクト層との距離 一は1
.5側、長孔は3箇所設け、静電容量は25山Fとした
。リード線付けは共に半田付けで行い、外装は樹脂ケー
スとェポキシ樹脂を用いて行った。保護機能テストは、
85ooの雰囲気でAC350Vを印加して強制的に絶
縁破壊を起こさせ、その時の発煙の有無を調べた。なお
、比較のために、25〆Fの長孔のないサンプルもテス
トした。結果は次の表の通りで、本発明によるコンデン
サの優れた保護機能が認められる。
ィルムの両面にアルミニウムを蒸着した両面金属化フィ
ルムと厚さ6仏ののポリプロピレンフィルムとを用いて
外径200柳ぐのボビン上に1200ターン巻回績層し
、その端面に金属熔射して円環状コンデンサ母体を形成
した。このコンデンサ母体からしーザー切断機とフライ
ス刃を用いた切断機とによって、第3図のタイプのコン
デンサと第4図のタイプのコンデンサを造った。この際
、ポリプロピレンフィルムにも長孔が形成されている。
長孔の幅は1.2柳、長孔と最孔の間隔いわゆる切断幅
は22肋、長孔の先端とコンタクト層との距離 一は1
.5側、長孔は3箇所設け、静電容量は25山Fとした
。リード線付けは共に半田付けで行い、外装は樹脂ケー
スとェポキシ樹脂を用いて行った。保護機能テストは、
85ooの雰囲気でAC350Vを印加して強制的に絶
縁破壊を起こさせ、その時の発煙の有無を調べた。なお
、比較のために、25〆Fの長孔のないサンプルもテス
トした。結果は次の表の通りで、本発明によるコンデン
サの優れた保護機能が認められる。
表
以上の実施例から明らかなように本発明は、保護機能を
内蔵した大容量コンデンサの製造を可能とするほか、4
・型化や工数低減、コストダウンなど多くの効果を有し
、工業的並びに実用的価値の大なるものである。
内蔵した大容量コンデンサの製造を可能とするほか、4
・型化や工数低減、コストダウンなど多くの効果を有し
、工業的並びに実用的価値の大なるものである。
第1図は一般的な積層型フィルムコンデンサの製造方法
を説明するためのコンデンサ母体の斜視図、第2図は従
来の大容量コンデンサを造る場合の接続を示す略図、第
3図は本発明による積層コンデンサの一実施例を説明す
るための概略図、第4図は同他の実施例を説明するため
の概略図である。 11,11′・・・・・・電極、12,12′・・・・
・・マージン、13,13′……コンタクト層、14…
…露極が対向する部分、15・・・・・・長孔、18・
…・・リード線。 第1図 第2図 第3図 第4図
を説明するためのコンデンサ母体の斜視図、第2図は従
来の大容量コンデンサを造る場合の接続を示す略図、第
3図は本発明による積層コンデンサの一実施例を説明す
るための概略図、第4図は同他の実施例を説明するため
の概略図である。 11,11′・・・・・・電極、12,12′・・・・
・・マージン、13,13′……コンタクト層、14…
…露極が対向する部分、15・・・・・・長孔、18・
…・・リード線。 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 片面金属化フイルム、または両面金属化フイルムお
よび非蒸着フイルムを積層してなる積層コンデンサにお
いて、反対極性の電極が対向する部分の少くとも全幅に
わたつて、コンタクト層に対して直角方向で、かつ電極
面に対して垂直方向の長孔を前記片面金属化フイルム、
または両面金属化フイルムおよび非蒸着フイルムに形成
したことを特徴とする積層コンデンサ。 2 長孔の一端が一方のコンタクト層から始まり、前記
長孔によつて区切られたコンタクト層は同電位になるよ
うにリード線により全て接続されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の積層コンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55108598A JPS6037612B2 (ja) | 1980-08-06 | 1980-08-06 | 積層コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55108598A JPS6037612B2 (ja) | 1980-08-06 | 1980-08-06 | 積層コンデンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5732616A JPS5732616A (en) | 1982-02-22 |
| JPS6037612B2 true JPS6037612B2 (ja) | 1985-08-27 |
Family
ID=14488854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55108598A Expired JPS6037612B2 (ja) | 1980-08-06 | 1980-08-06 | 積層コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6037612B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58166030U (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-05 | 株式会社指月電機製作所 | 金属化フイルムコンデンサ |
| JPS6146011A (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-06 | 松下電器産業株式会社 | コンデンサ |
| DE4010753C1 (ja) * | 1990-04-03 | 1991-12-05 | Steiner Gmbh & Co. Kg, 5927 Erndtebrueck, De |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3014167A (en) * | 1958-03-04 | 1961-12-19 | Bosch Gmbh Robert | High voltage condenser for impulse discharges |
| JPS5219291B2 (ja) * | 1972-05-10 | 1977-05-27 |
-
1980
- 1980-08-06 JP JP55108598A patent/JPS6037612B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5732616A (en) | 1982-02-22 |
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