JPH0416929B2 - - Google Patents
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- JPH0416929B2 JPH0416929B2 JP57162501A JP16250182A JPH0416929B2 JP H0416929 B2 JPH0416929 B2 JP H0416929B2 JP 57162501 A JP57162501 A JP 57162501A JP 16250182 A JP16250182 A JP 16250182A JP H0416929 B2 JPH0416929 B2 JP H0416929B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- temperature
- temperature fuse
- parts
- vapor deposition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01G—CAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
- H01G4/00—Fixed capacitors; Processes of their manufacture
- H01G4/32—Wound capacitors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01G—CAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
- H01G4/00—Fixed capacitors; Processes of their manufacture
- H01G4/002—Details
- H01G4/005—Electrodes
- H01G4/015—Special provisions for self-healing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
産業上の利用分野
本発明は、あらゆる条件で動作する保安機能を
具備したコンデンサに関する。 従来例の構成とその問題点 従来より、コンデンサ自体に保安機能を付加す
る方法として次の二つがある。その一つは、特公
昭45−14621号公報他にあるコンデンサに温度ヒ
ユーズを内蔵させる方法であり、他の一つは、本
発明者らによつてすでに提案されている電極を分
割する方法である。 しかし、いずれの方法もそれぞれに欠点を持つ
ている。すなわち温度ヒユーズ内蔵のコンデンサ
は、雰囲気温度が異常に上昇した場合等のいわゆ
る熱暴走の場合には温度ヒユーズが溶断して容易
に保安機能が働らくが、一方、温度上昇の少ない
状態での異常な過電圧(直流、交流、直流+交
流、またはパルス電圧)による短時間の破壊の場
合には温度ヒユーズが溶断せず、保安機能が動作
しない場合があるという欠点を有している。また
分割電極構成にしたコンデンサは逆に、過電圧に
よる破壊の場合に容易に保安機能が動作するが、
熱暴走による破壊の場合に動作しにくい欠点を持
つ。 発明の目的 本発明は、樹脂外装金属化フイルムコンデンサ
に関し、特に、交流電圧使用時における信頼性の
高い保安機能付きコンデンサを提供することを目
的とする。 発明の構成 本発明のコンデンサは、誘電体を介して対向す
る電極の少なくとも一方の蒸着電極が複数個に分
割され、かつその分割電極の金属溶射される電極
縁端に沿つて複数の蒸着膜空白部を設けることに
より複数の小電流容量部となし、さらに溶断温度
が80℃から200℃の温度ヒユーズを内蔵した構成
としたものである。 誘電体がプラスチツクフイルムからなるコンデ
ンサ、特にポリエチレンテレフタレート誘電体を
用いたコンデンサは誘電体損失が比較的大きいた
め、過電圧破壊のみならず、熱的要因による破壊
の可能性が一般的に高くなる。このような場合、
何等かの要因である程度過熱した状態で過電圧が
かかつた場合には、低温時とは異なり、放電パル
スエネルギーの小さな部分破壊の現象となり、従
来の温度ヒユーズでは保安動作させるのが困難で
あり、また従来の単なる分割電極のみでは、断路
することも難かしい特殊な破壊状態となるが、分
割電極と共に、複数の小電流容量部を形成するこ
とにより、上記のような条件下でも容易に断路可
能となる。 さらに、複数の小電流容量部とすることによ
り、単一のものに比較して、蒸着膜に対するキズ
や単発の部分破壊などによる偶発的な断路現象を
抑制して、より信頼性の高いコンデンサを構成す
ることとなる。 また、上記コンデンサの構造と温度ヒユーズを
併用することにより、従来の如く、むやみに溶断
温度の低い温度ヒユーズを採用する必要がなくな
り、高温溶断型の温度ヒユーズが使用できるよう
になるため、コンデンサの製造過程の作業性にも
優れると共に、コンデンサの特性面でも安定した
コンデンサが提供できることとなる。 実施例の説明 以下本発明の実施例について説明する。第1
図、第2図、第3図は本発明の各実施例であつ
て、図において、1は後述の分割電極構成をもつ
コンデンサ素子、2a,2bは金属溶射部、3
a,3bはリード線、4はリード線3bの途中に
挿入された温度ヒユーズ、5はコンデンサ素子1
を覆う液体、固体または気体からなる絶縁物であ
る。なお第3図において、6は巻芯ボビンであ
る。 そして温度ヒユーズ4の位置は、第1図のよう
にコンデンサ素子1の外部や、第2図のようにコ
ンデンサ1の内部に位置するのが好ましく、特に
巻回型コンデンサの場合は、第3図のように巻芯
ボビン6の内部に設定するのがよい。このように
することにより、作業上それに特性上優れたコン
デンサを提供することができる。さらに温度ヒユ
ーズ4の溶断温度は、コンデンサの破壊温度等の
検討から80℃から200℃が好ましい。80℃未満で
は作業性やコンデンサの信頼性が低下するため好
ましくなく、200℃を越えると実質的に温度ヒユ
ーズが機能しなくなるため適さない。また過電圧
による破壊に対する保安機能をさらに容易に動作
させるために、次の処理を施こすことができる。
すなわち、少なくとも一方の分割電極の内部に、
金属溶射される電極縁端に沿つて帯状かつ間欠状
に他の蒸着電極部分より電流容量を小さく設定し
た蒸着電極部分を設けることができる。 以下、具体的な実施例を用いて本発明を説明す
る。 ポリエチレンテレフタレート(以下PETと略
記する)フイルム(厚さ6μm)の両面にアルミ
ニウムを真空蒸着することにより電極を設けた。
この時、その片面にマスキングにより、第4図の
ようなパターンを設けて分割電極を構成した。 図において、7はPETフイルム等のプラスチ
ツクフイルム、8は分割されている蒸着電極、9
は電極分割線、10はマージン部、11は蒸着膜
空白部、12は小電流容量部、Aは金属溶射方向
である。またl1=62mm、l2=3mm、l3=33.5mm、l4
=1.5mm、l5=0.5mm、l6=8mm、l7=0.5mmである。 そして上記パターンでは、金属溶射される電極
縁端に沿つて、一連の蒸着膜空白部11を設けて
いるため、この部分の電流容量が他の部分より小
さくなつている。蒸着膜空白部11の大きさは、
0.5mm×8mmの長方形で、0.5mm間隔で並んだ状態
になつている。また蒸着膜抵抗は平均2.5〜
4.5Ω/□であつた。この両面蒸着PETフイルム
と、合わせフイルムにポリプロピレン(以下、
PPと略記する)フイルム(厚さ5μm)を用いて、
巻芯ボビンに重ねて巻回し、容量50μFの巻回型
コンデンサ素子を得た。このコンデンサ素子に金
属溶射を施こし、加熱エージングした。次にリー
ド線付けの際に、片方のリード線の途中に、溶断
温度126℃の温度ヒユーズ(定格電流;10A)を
取り付け、第3図のように巻芯ボビン内に位置さ
せた。次にエポキシ樹脂で外装した後、破壊試験
を実施した。試料は全部で40個作り、試験と試
験に20個ずつ振り分けた。試験とは、室温中
に放置しておいたコンデンサを150℃の熱風恒温
槽に入れ、その直後コンデンサに定格電圧
(230VAC)を課電して、24時間放置し、コンデ
ンサからの発煙や発火を観察する試験である。試
験とは、コンデンサの最高使用温度(65℃)に
設定した熱風恒温槽中で、コンデンサが65℃に達
した後、定格電圧の4倍の電圧(920VAC)を課
電し、1時間放置してコンデンサからの発煙や発
火の状態を観察する試験である。その結果を次の
第1表に示す。
具備したコンデンサに関する。 従来例の構成とその問題点 従来より、コンデンサ自体に保安機能を付加す
る方法として次の二つがある。その一つは、特公
昭45−14621号公報他にあるコンデンサに温度ヒ
ユーズを内蔵させる方法であり、他の一つは、本
発明者らによつてすでに提案されている電極を分
割する方法である。 しかし、いずれの方法もそれぞれに欠点を持つ
ている。すなわち温度ヒユーズ内蔵のコンデンサ
は、雰囲気温度が異常に上昇した場合等のいわゆ
る熱暴走の場合には温度ヒユーズが溶断して容易
に保安機能が働らくが、一方、温度上昇の少ない
状態での異常な過電圧(直流、交流、直流+交
流、またはパルス電圧)による短時間の破壊の場
合には温度ヒユーズが溶断せず、保安機能が動作
しない場合があるという欠点を有している。また
分割電極構成にしたコンデンサは逆に、過電圧に
よる破壊の場合に容易に保安機能が動作するが、
熱暴走による破壊の場合に動作しにくい欠点を持
つ。 発明の目的 本発明は、樹脂外装金属化フイルムコンデンサ
に関し、特に、交流電圧使用時における信頼性の
高い保安機能付きコンデンサを提供することを目
的とする。 発明の構成 本発明のコンデンサは、誘電体を介して対向す
る電極の少なくとも一方の蒸着電極が複数個に分
割され、かつその分割電極の金属溶射される電極
縁端に沿つて複数の蒸着膜空白部を設けることに
より複数の小電流容量部となし、さらに溶断温度
が80℃から200℃の温度ヒユーズを内蔵した構成
としたものである。 誘電体がプラスチツクフイルムからなるコンデ
ンサ、特にポリエチレンテレフタレート誘電体を
用いたコンデンサは誘電体損失が比較的大きいた
め、過電圧破壊のみならず、熱的要因による破壊
の可能性が一般的に高くなる。このような場合、
何等かの要因である程度過熱した状態で過電圧が
かかつた場合には、低温時とは異なり、放電パル
スエネルギーの小さな部分破壊の現象となり、従
来の温度ヒユーズでは保安動作させるのが困難で
あり、また従来の単なる分割電極のみでは、断路
することも難かしい特殊な破壊状態となるが、分
割電極と共に、複数の小電流容量部を形成するこ
とにより、上記のような条件下でも容易に断路可
能となる。 さらに、複数の小電流容量部とすることによ
り、単一のものに比較して、蒸着膜に対するキズ
や単発の部分破壊などによる偶発的な断路現象を
抑制して、より信頼性の高いコンデンサを構成す
ることとなる。 また、上記コンデンサの構造と温度ヒユーズを
併用することにより、従来の如く、むやみに溶断
温度の低い温度ヒユーズを採用する必要がなくな
り、高温溶断型の温度ヒユーズが使用できるよう
になるため、コンデンサの製造過程の作業性にも
優れると共に、コンデンサの特性面でも安定した
コンデンサが提供できることとなる。 実施例の説明 以下本発明の実施例について説明する。第1
図、第2図、第3図は本発明の各実施例であつ
て、図において、1は後述の分割電極構成をもつ
コンデンサ素子、2a,2bは金属溶射部、3
a,3bはリード線、4はリード線3bの途中に
挿入された温度ヒユーズ、5はコンデンサ素子1
を覆う液体、固体または気体からなる絶縁物であ
る。なお第3図において、6は巻芯ボビンであ
る。 そして温度ヒユーズ4の位置は、第1図のよう
にコンデンサ素子1の外部や、第2図のようにコ
ンデンサ1の内部に位置するのが好ましく、特に
巻回型コンデンサの場合は、第3図のように巻芯
ボビン6の内部に設定するのがよい。このように
することにより、作業上それに特性上優れたコン
デンサを提供することができる。さらに温度ヒユ
ーズ4の溶断温度は、コンデンサの破壊温度等の
検討から80℃から200℃が好ましい。80℃未満で
は作業性やコンデンサの信頼性が低下するため好
ましくなく、200℃を越えると実質的に温度ヒユ
ーズが機能しなくなるため適さない。また過電圧
による破壊に対する保安機能をさらに容易に動作
させるために、次の処理を施こすことができる。
すなわち、少なくとも一方の分割電極の内部に、
金属溶射される電極縁端に沿つて帯状かつ間欠状
に他の蒸着電極部分より電流容量を小さく設定し
た蒸着電極部分を設けることができる。 以下、具体的な実施例を用いて本発明を説明す
る。 ポリエチレンテレフタレート(以下PETと略
記する)フイルム(厚さ6μm)の両面にアルミ
ニウムを真空蒸着することにより電極を設けた。
この時、その片面にマスキングにより、第4図の
ようなパターンを設けて分割電極を構成した。 図において、7はPETフイルム等のプラスチ
ツクフイルム、8は分割されている蒸着電極、9
は電極分割線、10はマージン部、11は蒸着膜
空白部、12は小電流容量部、Aは金属溶射方向
である。またl1=62mm、l2=3mm、l3=33.5mm、l4
=1.5mm、l5=0.5mm、l6=8mm、l7=0.5mmである。 そして上記パターンでは、金属溶射される電極
縁端に沿つて、一連の蒸着膜空白部11を設けて
いるため、この部分の電流容量が他の部分より小
さくなつている。蒸着膜空白部11の大きさは、
0.5mm×8mmの長方形で、0.5mm間隔で並んだ状態
になつている。また蒸着膜抵抗は平均2.5〜
4.5Ω/□であつた。この両面蒸着PETフイルム
と、合わせフイルムにポリプロピレン(以下、
PPと略記する)フイルム(厚さ5μm)を用いて、
巻芯ボビンに重ねて巻回し、容量50μFの巻回型
コンデンサ素子を得た。このコンデンサ素子に金
属溶射を施こし、加熱エージングした。次にリー
ド線付けの際に、片方のリード線の途中に、溶断
温度126℃の温度ヒユーズ(定格電流;10A)を
取り付け、第3図のように巻芯ボビン内に位置さ
せた。次にエポキシ樹脂で外装した後、破壊試験
を実施した。試料は全部で40個作り、試験と試
験に20個ずつ振り分けた。試験とは、室温中
に放置しておいたコンデンサを150℃の熱風恒温
槽に入れ、その直後コンデンサに定格電圧
(230VAC)を課電して、24時間放置し、コンデ
ンサからの発煙や発火を観察する試験である。試
験とは、コンデンサの最高使用温度(65℃)に
設定した熱風恒温槽中で、コンデンサが65℃に達
した後、定格電圧の4倍の電圧(920VAC)を課
電し、1時間放置してコンデンサからの発煙や発
火の状態を観察する試験である。その結果を次の
第1表に示す。
【表】
この結果、試験、試験ともに、全数、保安
機能が働らき、発煙・発火は皆無であつた。また
試験の試料は全数温度ヒユーズが動作していた
のに対して、試験の試料では、温度ヒユーズは
働らかず、過電圧によるセルフヒーリングのため
に、第4図の小電流容量部12で多数断路して保
安機能が動作しているのがわかつた。 比較のために従来のコンデンサを作成し、破壊
試験を実施した。上記実施例で用いたのと同じ分
割電極構成にしたコンデンサ素子を使い、温度ヒ
ユーズを内蔵しないでエポキシ樹脂外装したコン
デンサを得た。10試料ずつ、試料と試験を実
施した。その結果を次の第2表に示す。
機能が働らき、発煙・発火は皆無であつた。また
試験の試料は全数温度ヒユーズが動作していた
のに対して、試験の試料では、温度ヒユーズは
働らかず、過電圧によるセルフヒーリングのため
に、第4図の小電流容量部12で多数断路して保
安機能が動作しているのがわかつた。 比較のために従来のコンデンサを作成し、破壊
試験を実施した。上記実施例で用いたのと同じ分
割電極構成にしたコンデンサ素子を使い、温度ヒ
ユーズを内蔵しないでエポキシ樹脂外装したコン
デンサを得た。10試料ずつ、試料と試験を実
施した。その結果を次の第2表に示す。
【表】
この結果より、このタイプのコンデンサは試験
では保安機能が動作するが、試験では動作し
にくいことがわかる。 一方、分割電極でない従来より一般に用いられ
ている両面ともべた蒸着の両面蒸着PETフイル
ムとPPフイルムを重ねて巻芯ボビンに巻回し、
50μFのコンデンサ素子を作り、金属溶射を施こ
し、加熱エージングした後、リード線付けの際
に、片方のリード線の途中に温度ヒユーズ(溶断
温度126℃)を取り付け、第3図のように巻芯ボ
ビン内に位置させた。次にエポキシ樹脂外装した
後、破壊試験を実施した。その結果を次の第3表
に示す。
では保安機能が動作するが、試験では動作し
にくいことがわかる。 一方、分割電極でない従来より一般に用いられ
ている両面ともべた蒸着の両面蒸着PETフイル
ムとPPフイルムを重ねて巻芯ボビンに巻回し、
50μFのコンデンサ素子を作り、金属溶射を施こ
し、加熱エージングした後、リード線付けの際
に、片方のリード線の途中に温度ヒユーズ(溶断
温度126℃)を取り付け、第3図のように巻芯ボ
ビン内に位置させた。次にエポキシ樹脂外装した
後、破壊試験を実施した。その結果を次の第3表
に示す。
【表】
このタイプのコンデンサは、試験では保安機
能が働らくが、試験では働らかないことがわか
つた。 以上の実施例では巻回型のコンデンサの例を示
したが、これは積層型のコンデンサでもよい。さ
らには、この実施例では、乾式コンデンサの例で
示したが、油浸コンデンサであつてもよい。また
使用する誘電体は、PET、PPの他に、ポリエチ
レン、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリフ
ツ化ビニリデン等の各フイルムや紙を単独で、ま
たは複数種類組み合わせて使用することができ
る。また本実施例では、PETの両面蒸着を用い
たが、これはもちろん片面蒸着フイルムを二枚重
ねた構成であつてもよい。また巻芯ボビンに巻回
するタイプは、この巻芯ボビンは、プラスチツク
の成形品の他に、プラスチツクフイルム、クラフ
ト紙、それにプラスチツクの不織布等を巻回した
ものであつてもよい。 発明の効果 以上のように本発明によれば、あらゆる条件で
動作する優れた保安機能を備えたコンデンサを提
供することができるものであり、その産業性は大
なるものである。
能が働らくが、試験では働らかないことがわか
つた。 以上の実施例では巻回型のコンデンサの例を示
したが、これは積層型のコンデンサでもよい。さ
らには、この実施例では、乾式コンデンサの例で
示したが、油浸コンデンサであつてもよい。また
使用する誘電体は、PET、PPの他に、ポリエチ
レン、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリフ
ツ化ビニリデン等の各フイルムや紙を単独で、ま
たは複数種類組み合わせて使用することができ
る。また本実施例では、PETの両面蒸着を用い
たが、これはもちろん片面蒸着フイルムを二枚重
ねた構成であつてもよい。また巻芯ボビンに巻回
するタイプは、この巻芯ボビンは、プラスチツク
の成形品の他に、プラスチツクフイルム、クラフ
ト紙、それにプラスチツクの不織布等を巻回した
ものであつてもよい。 発明の効果 以上のように本発明によれば、あらゆる条件で
動作する優れた保安機能を備えたコンデンサを提
供することができるものであり、その産業性は大
なるものである。
第1図、第2図および第3図はそれぞれ本発明
によるコンデンサの各実施例の断面図、第4図は
本発明のコンデンサに用いる蒸着フイルムの一部
の平面図である 1……コンデンサ素子、2a,2b……金属溶
射部、3a,3b……リード線、4……温度ヒユ
ーズ、5……絶縁物、6……巻芯ボビン、7……
誘電体(プラスチツクフイルム等)、8……分割
されている蒸着電極、9……電極分割線、10…
…マージン部、11……蒸着膜空白部、12……
小電流容量部、A……金属溶射方向。
によるコンデンサの各実施例の断面図、第4図は
本発明のコンデンサに用いる蒸着フイルムの一部
の平面図である 1……コンデンサ素子、2a,2b……金属溶
射部、3a,3b……リード線、4……温度ヒユ
ーズ、5……絶縁物、6……巻芯ボビン、7……
誘電体(プラスチツクフイルム等)、8……分割
されている蒸着電極、9……電極分割線、10…
…マージン部、11……蒸着膜空白部、12……
小電流容量部、A……金属溶射方向。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 誘電体を介して対向する電極の少なくとも一
方の蒸着電極が複数個に分割され、かつ該分割蒸
着電極の金属溶射される電極縁端に沿つて帯状か
つ間欠的に蒸着膜空白部を設けることにより他の
蒸着電極部分より電流容量の小さい複数の小電流
容量部となし、さらに溶断温度が80℃から200℃
の温度ヒユーズを内蔵したことを特徴とするコン
デンサ。 2 コンデンサが巻回型である特許請求の範囲第
1項に記載のコンデンサ。 3 温度ヒユーズが巻回型コンデンサの巻芯ボビ
ン内に位置することを特徴とする特許請求の範囲
第2項に記載のコンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57162501A JPS5951513A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57162501A JPS5951513A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | コンデンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5951513A JPS5951513A (ja) | 1984-03-26 |
| JPH0416929B2 true JPH0416929B2 (ja) | 1992-03-25 |
Family
ID=15755816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57162501A Granted JPS5951513A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5951513A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6146011A (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-06 | 松下電器産業株式会社 | コンデンサ |
| JPH03233922A (ja) * | 1990-02-08 | 1991-10-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 金属化フィルムコンデンサ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5527449B2 (ja) * | 1971-12-03 | 1980-07-21 | ||
| JPS5343865A (en) * | 1976-09-30 | 1978-04-20 | Matsushita Electric Works Ltd | Condenser with protective device |
| JPS57117226A (en) * | 1981-01-14 | 1982-07-21 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Metallized film capacitor |
-
1982
- 1982-09-17 JP JP57162501A patent/JPS5951513A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5951513A (ja) | 1984-03-26 |
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