JPS6037687B2 - 回転電機の回転子における界磁コイルの極間接続装置 - Google Patents
回転電機の回転子における界磁コイルの極間接続装置Info
- Publication number
- JPS6037687B2 JPS6037687B2 JP13905477A JP13905477A JPS6037687B2 JP S6037687 B2 JPS6037687 B2 JP S6037687B2 JP 13905477 A JP13905477 A JP 13905477A JP 13905477 A JP13905477 A JP 13905477A JP S6037687 B2 JPS6037687 B2 JP S6037687B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connecting piece
- rotating electric
- field coils
- field coil
- connection device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はタービン発電機などのような回転電機の回転子
における界磁コイルの極間接続装置に係り、特にその接
続部片に関する。
における界磁コイルの極間接続装置に係り、特にその接
続部片に関する。
第1図に示すように、この種回転電機の回転子における
互に隣接する界磁コイル1間は、接続部片2の両端部を
銀ろう付けなどで結合することにより、電気的に接続さ
れるが、その接続部片2としては、従来第2図に示す如
き構造のものが使用されている。
互に隣接する界磁コイル1間は、接続部片2の両端部を
銀ろう付けなどで結合することにより、電気的に接続さ
れるが、その接続部片2としては、従来第2図に示す如
き構造のものが使用されている。
すなわち、接続部片2は、通電電流によって過熱するこ
とがなく、かつ伸縮に対して可榛性を持たせるために、
銅あるいは銅合金からなる複数個の接続素片3を積層す
ることによって構成されるとともに、その中央部分には
湾曲部4が形成され、その両端のろう付け部5で界磁コ
イルにろう付けされるようになっている。
とがなく、かつ伸縮に対して可榛性を持たせるために、
銅あるいは銅合金からなる複数個の接続素片3を積層す
ることによって構成されるとともに、その中央部分には
湾曲部4が形成され、その両端のろう付け部5で界磁コ
イルにろう付けされるようになっている。
回転電機の運転中、回転子の界滋コイル1および接続部
片2には通電され、界磁コイル1は矢印Bに示す長手方
向に熱膨張するが、この際、界磁コイル1および絶縁物
(図示せず)の製作上の許容公差内のバラッキにより、
このB方向の熱膨張が隣接する両界磁コイル1で必ずし
も同一とはならないため、接続部片2の湾曲部4端部に
界磁コィルーのB方向の伸び差によって応力が生じる。
片2には通電され、界磁コイル1は矢印Bに示す長手方
向に熱膨張するが、この際、界磁コイル1および絶縁物
(図示せず)の製作上の許容公差内のバラッキにより、
このB方向の熱膨張が隣接する両界磁コイル1で必ずし
も同一とはならないため、接続部片2の湾曲部4端部に
界磁コィルーのB方向の伸び差によって応力が生じる。
一方、界磁コイル1端部の外周に配置された保持環(図
示せず)が回転子の回転による遠心力で膨らむ際、界磁
コイル1も遠心力により保持環内面の変形に追従して保
持環と同じ量だけ径万向に移動し、運転停止の際再び元
に戻るというサイクルを繰返すため、両界滋コイル1間
の周万向の間隔がこのサイクルで変化し、接続部片2は
矢印A方向の伸縮サイクルを受ける。ところで、第2図
に示した従来の接続部片2で.は、中央部分に湾曲部4
を形成し、この部分で可榛性を持たせているため、上記
A方向の伸縮サイクルに対してはこれを吸収することが
可能であるが、両界磁コイル1のB方向の伸び差によっ
て生じる応力に対しては何らの配慮がなされていないた
め、このB方向の応力がA方向の伸縮サイクルに重畳さ
れることになり、第3図にその一例を示すように、接続
黍片3の一部に鋭い折曲り6が生じ、この折曲り6がな
ければ破断することのないような低い繰返し回数で接続
秦片3が破断し、それが次々に他の接続素片3に波及し
て、ついには接続部片2が彼断してしまう。
示せず)が回転子の回転による遠心力で膨らむ際、界磁
コイル1も遠心力により保持環内面の変形に追従して保
持環と同じ量だけ径万向に移動し、運転停止の際再び元
に戻るというサイクルを繰返すため、両界滋コイル1間
の周万向の間隔がこのサイクルで変化し、接続部片2は
矢印A方向の伸縮サイクルを受ける。ところで、第2図
に示した従来の接続部片2で.は、中央部分に湾曲部4
を形成し、この部分で可榛性を持たせているため、上記
A方向の伸縮サイクルに対してはこれを吸収することが
可能であるが、両界磁コイル1のB方向の伸び差によっ
て生じる応力に対しては何らの配慮がなされていないた
め、このB方向の応力がA方向の伸縮サイクルに重畳さ
れることになり、第3図にその一例を示すように、接続
黍片3の一部に鋭い折曲り6が生じ、この折曲り6がな
ければ破断することのないような低い繰返し回数で接続
秦片3が破断し、それが次々に他の接続素片3に波及し
て、ついには接続部片2が彼断してしまう。
このような接続部片の破断事故が発生すると、その補修
に多大の時間と労力を要することになる。本発明の目的
は、上記した従釆技術の欠点を除き、長時間の使用によ
っても接続部片が破断することのない信頼性の高い回転
電機の回転子における界磁コイルの極間接続装置を提供
するにある。
に多大の時間と労力を要することになる。本発明の目的
は、上記した従釆技術の欠点を除き、長時間の使用によ
っても接続部片が破断することのない信頼性の高い回転
電機の回転子における界磁コイルの極間接続装置を提供
するにある。
この目的を達成するため、本発明は、接続部片をZ形に
してその端部におけるろう付部の如き結合部が界磁コイ
ルの長手方向に突出する部分として形成されるようにし
、これにより接続部片全長が上記B方向の伸び差による
応力に対して可榛性を有するようにしたことを特徴とす
る。以下、本発明を図示の実施例について詳細に説明す
るのであるが、これに先立って、まず、本発明にいたろ
過程で案出された極間接続装置の一例について第4図に
より説明すると、この第4図において、回転電機の回転
子における互に隣接する界磁コイル1間を電気的に接続
する接続部片2は、複数個の接続素片3の積層構造から
なり、かつ中央部分に湾曲部4が形成されているが、そ
の全体的な形状が、第2図に示した従釆の短冊形に代り
、ろう付けされていない短冊形の非ろう付部分7の両端
部の両側においてろう付部5を界磁コイル1の長手方向
、つまりB方向に突出されたH形に形成されている。
してその端部におけるろう付部の如き結合部が界磁コイ
ルの長手方向に突出する部分として形成されるようにし
、これにより接続部片全長が上記B方向の伸び差による
応力に対して可榛性を有するようにしたことを特徴とす
る。以下、本発明を図示の実施例について詳細に説明す
るのであるが、これに先立って、まず、本発明にいたろ
過程で案出された極間接続装置の一例について第4図に
より説明すると、この第4図において、回転電機の回転
子における互に隣接する界磁コイル1間を電気的に接続
する接続部片2は、複数個の接続素片3の積層構造から
なり、かつ中央部分に湾曲部4が形成されているが、そ
の全体的な形状が、第2図に示した従釆の短冊形に代り
、ろう付けされていない短冊形の非ろう付部分7の両端
部の両側においてろう付部5を界磁コイル1の長手方向
、つまりB方向に突出されたH形に形成されている。
したがって、その湾曲部4により、従来と同様に、A方
向の伸縮サイクルを吸収できるばかりでなく、さらに、
両界磁コイル1のB方向の伸び差により接続部片2に生
じる応力に対しては、従釆の可操性を有する非ろう付部
分の長さ1.に比べて著しく長い、つまり接続部片2の
全長12と等しい長さの可榛性を有する非ろう付部分7
で受け、これを疲労限界以下の小さな応力として充分に
吸収できることが、モデル試験によって立証された。
向の伸縮サイクルを吸収できるばかりでなく、さらに、
両界磁コイル1のB方向の伸び差により接続部片2に生
じる応力に対しては、従釆の可操性を有する非ろう付部
分の長さ1.に比べて著しく長い、つまり接続部片2の
全長12と等しい長さの可榛性を有する非ろう付部分7
で受け、これを疲労限界以下の小さな応力として充分に
吸収できることが、モデル試験によって立証された。
本発明は、この第4図の考え方を拡張し、さらに大きな
可榛性が得られるように、接続部片2の全体的な形状を
Z形にしたもので、第5図にその一実施例を示す。この
実施例では、第5図から明らかなように、接続部片2の
両端の非ろう付部分7に対するろう付部5が、これら非
ろう付部分7から界磁コィルーの長手方向、つまりB方
向に沿って、それぞれ反対の方向に突出され、これによ
り接続部片2の全体的な形状がZ形をなすように形成さ
れている。
可榛性が得られるように、接続部片2の全体的な形状を
Z形にしたもので、第5図にその一実施例を示す。この
実施例では、第5図から明らかなように、接続部片2の
両端の非ろう付部分7に対するろう付部5が、これら非
ろう付部分7から界磁コィルーの長手方向、つまりB方
向に沿って、それぞれ反対の方向に突出され、これによ
り接続部片2の全体的な形状がZ形をなすように形成さ
れている。
したがって、この実施例によれば、接続部片2の全長1
2による可操性の増加に加え、非ろう付部分7とろう付
部5との間で曲りが許容されることによる可操性の増加
も得られることになり、A方向、B方向のいずれにも優
れた応力吸収能力が与えられ、接続部片2の破断の虜れ
を充分になくすことができる。
2による可操性の増加に加え、非ろう付部分7とろう付
部5との間で曲りが許容されることによる可操性の増加
も得られることになり、A方向、B方向のいずれにも優
れた応力吸収能力が与えられ、接続部片2の破断の虜れ
を充分になくすことができる。
なお、この実施例では、接続部片をろう付により界磁コ
イルと結合したが、ろう付けの代りに、溶接手段を用い
て結合することも可能である。
イルと結合したが、ろう付けの代りに、溶接手段を用い
て結合することも可能である。
以上説明したように、本発明によれば、接続部片の端部
における結合部を界磁コイルの長手方向に突出する部分
として形成し、接続部片全長が界磁コイルの長手方向の
伸び差による応力に対して可榛性を有するようにしたの
で、この応力を充分に吸収して接続部片がこれにより被
断されるのを防ぎ、その信頼性を向上することができる
。
における結合部を界磁コイルの長手方向に突出する部分
として形成し、接続部片全長が界磁コイルの長手方向の
伸び差による応力に対して可榛性を有するようにしたの
で、この応力を充分に吸収して接続部片がこれにより被
断されるのを防ぎ、その信頼性を向上することができる
。
第1図は従来における界磁コイルの極間接続装置の斜視
図、第2図は第1図の極間接続装置で使用する接続部片
の斜視図、第3図は折曲りが発生した状態の接続部片の
斜視図、第4図は接続部片の形状をH形にした極間接続
装置の一例を示す斜視図、第5図は本発明の一実施例を
示す界磁コイルの極間接続装置の斜視図である。 1・…・・界磁コイル、2・・・・・・接続部片、3・
・・・・・接続素片、5・・・・・・ろう付部、7・・
・・・・非ろう付部。 オー函オZ鼠 アョ町 が4碑 ゲS屋0
図、第2図は第1図の極間接続装置で使用する接続部片
の斜視図、第3図は折曲りが発生した状態の接続部片の
斜視図、第4図は接続部片の形状をH形にした極間接続
装置の一例を示す斜視図、第5図は本発明の一実施例を
示す界磁コイルの極間接続装置の斜視図である。 1・…・・界磁コイル、2・・・・・・接続部片、3・
・・・・・接続素片、5・・・・・・ろう付部、7・・
・・・・非ろう付部。 オー函オZ鼠 アョ町 が4碑 ゲS屋0
Claims (1)
- 1 互に隣接する界磁コイル間を、複数個の接続素片を
積層して構成された接続部片の両端結合部で結合するこ
とにより電気的に接続したものにおいて、前記接続部片
をZ形に形成し、前記結合部を、このZ形の接続部片の
両端部で前記界磁コイルの長手方向に突出した部分によ
り構成したことを特徴とする回転電機の回転子における
界磁コイルの極間接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13905477A JPS6037687B2 (ja) | 1977-11-19 | 1977-11-19 | 回転電機の回転子における界磁コイルの極間接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13905477A JPS6037687B2 (ja) | 1977-11-19 | 1977-11-19 | 回転電機の回転子における界磁コイルの極間接続装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5472401A JPS5472401A (en) | 1979-06-09 |
| JPS6037687B2 true JPS6037687B2 (ja) | 1985-08-28 |
Family
ID=15236395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13905477A Expired JPS6037687B2 (ja) | 1977-11-19 | 1977-11-19 | 回転電機の回転子における界磁コイルの極間接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6037687B2 (ja) |
-
1977
- 1977-11-19 JP JP13905477A patent/JPS6037687B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5472401A (en) | 1979-06-09 |
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