JPS6038018A - 多重多孔面濾過器 - Google Patents

多重多孔面濾過器

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JPS6038018A
JPS6038018A JP14542283A JP14542283A JPS6038018A JP S6038018 A JPS6038018 A JP S6038018A JP 14542283 A JP14542283 A JP 14542283A JP 14542283 A JP14542283 A JP 14542283A JP S6038018 A JPS6038018 A JP S6038018A
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Japan
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slit
container
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porous
filter
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JP14542283A
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Kazuo Ishii
和郎 石井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、多孔面によつて形成された濾過器において
、各種の便益性を相互にデイレンマをもたらすことなく
高めるための方法と、その方法によつて構成された多重
多孔面濾過器である。
物体を固形物と液体とに選別し、液体を通過させて固形
物のみを容器内に残留させる目的を持つた広い意味にお
ける濾過器のうちのいくつかに、「ザル」、「食器類水
切カゴ」、「台所流し用生ゴミ入れ」、「廃水孔用濾過
器」等があり、この様な濾過作用は濾過面を多孔面とす
る事によつて行われるが、今ここでこの多孔面全体にお
ける孔でない部分の占める割合を遮断率とすると、これ
らの容器はその便益性とこの遮断率との間に主要ないく
つかの正負の相関関係を持つ物であると言える。
そのうちの1つは、どれだけ容器内に固形物を残し得る
かという固形物残留効果との間の関係であり、他の条件
が同じであれば遮断率が高い程残留効果も高くなるが、
残留効果は次に述べる様に多孔面の孔の形状も大きく影
響するので孔の形状が違えばこの関係が成り立つとは限
らない。
また液体が濾過面を通過して容器外に出される廃棄速度
と遮断率との間には負の相関関係があり、「ザル」「台
所流し用生ゴミ入れ」、「食器類水カゴ」、「廃水孔用
濾過器」においては、遮断率が高い程液体と固形物が選
別されていない混淆状態にある液体廃棄物の容器内での
滞留時間は長くなるのである。
さらに遮断率は容器の洗浄のしやすさとの間に負の相関
関係を持つており、遮断率が高い程洗浄しにくいのであ
るが、網状よりもスリツトの方が洗浄しやすいというよ
うに多孔面の孔の形状に左右される。
以上の容器の濾過面の遮断率および孔の形状と容器の持
つ便益性との間にあるそれぞれの相関関係に容器の特性
があるが、さらに大きな特性はそれらの特性相互の間に
生じるデイレンマであつて、固形物残留効果を高めるた
めに遮断率を高くすると液体廃棄速度が遅くない、かつ
洗浄しにくくなるというのはその1つである。
この分野の先行技術においてもこのデイレンマがさらに
改良されるべき点として指摘しうる。
例えば「台所流し用生ゴミ入れ」において容器を洗浄し
やすくするため多孔面の孔の形状をスリツドにした場合
、網状の多孔面と比較して遮断率が等しくても、雑多な
食物クズのうちにはスリツトに沿つて通過しやすい細長
い形状をしたメン類等の生ゴミもあるので、その分固形
物残留效果は低くなる。 また同じく容器の洗浄のしや
すさをめた物に孔の開いたポリ袋や水をよく通す紙袋を
容器の内側に張る方法があつて、これらはその袋内での
固形物残留効果を高め、容器を汚さないようにし、捨て
る時は袋ごと捨てるという物であるが、この場合の最も
大きな問題点は、それらが使い捨てのため、1回捨てる
ごとに袋を張る必要があるとか、使いきる度に購入しな
ければならないとかいう手間と経済性にあるが、他に、
上述の孔の形をスリツトにした物において遮断率を高く
して残留効果を高くした場合についても言えるのである
が、これらの袋が遮断率を著しく高くした物であるため
、容器内での液状廃棄物の滞留時間が長くなり、しかも
そうなるとこの容器が流しに置かれるという用途上容積
が小さいため1回の注入量が限られるが、それは注入さ
れる液状廃棄物が大量である場合廃棄を分けてその間待
たねばならない事を意味しており、また液状廃棄物がい
つまでも容器内に滞留する事は美的感覚上好ましくない
ので、この廃棄速度を速やかにするというのがこの品物
に望まれる改良点であるが、さらにこの方法における実
際使用上の問題点は、生ゴミの水切りを完全にするため
には物理的に圧搾するか乾燥を待つかしなければならな
いが、実際的にはその様な手間をかけずに不完全な水切
り状態で廃棄されるために、生ゴミを袋ごと「台所流し
用生ゴミ入れ」から取り出して他のゴミ袋に入れようと
すると「台所流し用生ゴミ入れ」の内側に張られていた
袋の形状が口を閉じた球体に近い形状に変化するため切
れた筈の水分が再び落ちてきてしかもなかなか止まらな
いでその作業に支障をきたすという点にあり、その点に
おいて特に袋を使用しないで、しかも洗浄の容易な「台
所流し用生ゴミ入れ」がめられていたと言えるのである
濾過面の孔の形状をスリツトにする方式が、それに沿う
細長い形状の物を残留させるのに不向きであるという事
は、メン類を水にさらすのに用いる「ザル」についても
言え、また「食器類水切カゴ」においても、その中に入
れる立てた皿やハシ等の平面図上の形状が細長いためあ
てはまる。 この「食器類水切カゴ」の場合、「ザル」
や「台所流し用生ゴミ入れ」の様に大量の液体がその中
に滞留するという問題はないが、水切りが悪くそこにい
つまでも水たまりが残つていて容器の汚れを招き易いと
か、孔の内側が洗浄しにくいとかいう同様の問題はある
のである。
本発明は、濾過容器としての特性相互に上述のデイレン
マをもたらさないで各々の便益性を高めるための濾過容
器の構成方法とその構成方法によつて作られた各種容器
であつて、それを図面について見ると、図1のAとBと
は、それぞれ合わさつて「台所流し用生ゴミ入れ」玄構
成する各部分である。■ ■Aは側面 と底面が共にスリツトで形成されており、BはAより1
回り小さく、Aと同様に側面、底面共スリツトで作られ
ているが、AとBとが合体した時にBのスリツトが全て
Aのスリツトと直角に交差する様になつている。 Bが
Aより一回り小さいのはBがAの中に嵌まり込むためで
あり、この場合、Aのスリツト面とBのスリツト面の間
に隙間がない。 そしてスリツト面であるAとBとの濾
過面はAとBとを合体させる事によつて網状多孔面とな
る。 以上の構成によつて使用者は洗浄の際には本発明
品をAとBとに分解して網状多孔面をスリツト面にする
事でそれを容易にし、合体して「台所用流し用生ゴミ入
れ」として使用する際は、A、Bのスリツト面を網状多
孔面にする事によつて固形物残留効果を高める事が出来
るのである。
今手元の「台所流し用生ゴミ入れ」を見ると、底面は3
mm間隔のクロス・ハツチによる網状多孔面であり、3
つの側面は2mm幅のスリツトが幅4mm間隔で開けら
れている多孔面になつており、この場合のスリツト部分
の遮断率(67%)と同じ遮断率で網状多孔面を構成す
るためには、A、Bのスリツトの幅と間隔を等しくした
場合A、B各々のスリツト幅を約42.3%、スリツト
間隔を約57.7%にすれば良い。 (0.423+0
.423−0.4232≒0.67)従つて濾過面の面
積及び濾過面でのスリツト数を手元の「台所流し用生ゴ
ミ入れ」と本発明のそれとを等しくすると本発明のスリ
ツトはスリツト幅が約3.5mmとなりスリツト間隙は
約2.5mmとなり、それが2mmである物と比較すれ
ば1.75倍に広がつており、それだけ洗浄は容易にな
るのである。 またこの場合遮断率は等しいが前述の様
に同じ遮断率の元ではスリツト・タイプよりも網状多孔
面の方が固形残留効果は高いので、「台所流し用生ゴミ
入れ」が以上の様に構成される事で等しい遮断率の元で
、洗浄のしやすさは1.75倍になり、同時に固形物残
留効果は高くなつて前記のデイレンマがなくなるのであ
る。
以上の方法がスリツト幅と間隔を非常に小さくすること
によつて「ザル」にも適用できる事は明らかである。 
図2はそれぞれC、Dが部分であり、共に平行な金属線
上(1)(2)で形成されており、CにDを嵌め、それ
ぞれの柄(3)(4)を揃える事で金属線条(1)(2
)が直角に交差する様にした物である。 この場合金属
線条を支えるリング(5)(6)において部分的に図3
の(7)(8)の様な断面を持たせる事によつて(7)
に(8)をスライドさせるか、(7)をバネにして(7
)に(8)を嵌め込むかする事によつてC、Dを合体固
定させる事が出来、この様に構成された「ザル」は固形
物残留効果を下げないで洗浄効果を上げる事が出来るの
である。 なぜならば、網状多孔面とスリツト面とを、
それぞれのタワシやスポンジを使用した場合の洗浄効果
で比較すると、スリツト面の場合スリツトの1方のエツ
ジが他方のエツジの洗浄の障害となつているためその様
にエツジ相互が妨害し合う方向を避けてそれと直角に即
ちスリツトの方向に沿つてスポンジヤタワシの力学的作
用を及ぼすことによつて洗浄を可能にするが、網状多孔
面の場合その方向をも妨害されているためより洗浄が困
難になるが、本発明品は先述の様に洗浄の時にはC、D
に分解してスリツト面にする事によつて洗浄効果を上げ
得るからである。 又、交差部分の様式を図4のa、b
、cの様にすることによつて合体を確実に出来る。
以上は2つのスリツト面を密着させた場合であるが、次
に生ゴミ入れにおいて内側の容器を外側の容器と密着さ
せる場合より小さくしてスリツト面の間に隙間を設けた
場合を図について説明すると、図5はその場合のスリツ
トの拡大部分であり、矢線は流体の方向であるが、容器
の内側のスリツト面(9)と外側のスリツト面(10)
の間にaの幅の隙間を設けると外側のスリツト面(10
)のbの部分で遮断される筈の液体は、形式的に考える
ならばその隙間で逃げ道を見い出した事にない、そこか
ら容器の外側に出ると考えることが出来、隙間のない場
合に比べると遮断率が低くなつて液体廃棄速度はそれだ
け速められるのである。 その様な条件は固形物につい
ても当てはまるのであるが、そもそも濾過面をスリツト
面にした場合の問題は先述した様に生ゴミの中にはその
スリツトの方向に沿つて外に出る形状の物があり得ると
いう事であり、その意味においてはスリツト(9)を通
過した生ゴミはスリツト(9)の幅より全体が小さい物
でないならその時点でスリツト(9)の方向に適合した
物であり、その様な生ゴミは次のスリツト(9)と方向
の異なるスリツト(10)で遮断されるのであり、この
生ゴミが容器の外に出る確率は隙間(9)を通過する間
にスリツト(10)の方向と幅に適合する角度まで回転
する度合に従うのであり、その様な確率は極めて低い事
は明らかであるから、この方法を用いる事によつて「台
所流し用生ゴミ入れ」は固形物残留効果をほとんど変え
る事なく液体廃棄速度を速める事が出来、また同じ理由
によつて「ザル」や「廃水孔用濾過器」にもこの方式を
適用できるのである。
また多孔濾過面を多重にした場合、円形の底面において
、その両画の回転角度によつて遮断率が調節でき、「台
所流し用生ゴミ入れ」の側面を円形にし、多重多孔濾過
面を共にスリツトにした場合もその両面の回転によつて
可能である。
また多重多孔濾過面はその重なりを増す事によつて以上
の効果の各種組み合わせが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は「多重多孔濾過面台所流し用生ゴミ入れ」の部
分A、Bのそれぞれ正面図、平面図、側面図。 第2図は「多重多孔濾過面ザル」の部分C、Dのそれぞ
れ平面図、正面図。 第3図は上記C、Dのリングの結合部分を説明する断面
図。 第4図はスリツトの各種交差形式a、b、cの各斜視図
。 第5図は多重多孔濾過面に隙間を設けた場合の水流の説
明図。 出願人 石井和郎

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)孔の形状がスリツトになつている2個以上の多孔
    面に分解され、それらを合体すると網状多孔面になる濾
    過面を持ち、それらの分解合体が可能な多重多孔面濾過
    器。
  2. (2)濾過面に隙間を設けた特許請求の範囲第1項記載
    の多重多孔面濾過器。
  3. (3)多重多孔面をそれぞれ移動しうる様にして遮断率
    を調節できる特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    多重多孔面濾過器。
  4. (4)台所流し用生ゴミ入れにおいて濾過面を多重にし
    た特許請求の範囲第1項または第2項または第3項記載
    の多重多孔面濾過器。
  5. (5)ザルにおいて濾過面を多重にした特許請求の範囲
    第1項または第2項または第3項記載の多重多孔面濾過
  6. (6)食器類水切リカゴにおいて濾過面を多重にした特
    許請求の範囲第1項または第2項または第3項記載の多
    重多孔面濾過器。
  7. (7)廃水孔用濾過器において濾過面を多重にした特許
    請求の範囲第1項または第2項または第3項記載の多重
    多孔面濾過器。
  8. (8)濾過面を多重構造にする事によつて液体廃棄速度
    を速め、固形物残留効果を高め、洗浄を容易にし、遮断
    率を調節可能にする方法。
JP14542283A 1983-08-09 1983-08-09 多重多孔面濾過器 Pending JPS6038018A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14542283A JPS6038018A (ja) 1983-08-09 1983-08-09 多重多孔面濾過器

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JP14542283A JPS6038018A (ja) 1983-08-09 1983-08-09 多重多孔面濾過器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6038018A true JPS6038018A (ja) 1985-02-27

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ID=15384879

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14542283A Pending JPS6038018A (ja) 1983-08-09 1983-08-09 多重多孔面濾過器

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JP (1) JPS6038018A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5144798A (en) * 1990-11-14 1992-09-08 Nippon Soken, Inc. Regenerative particulate trap system for emission control
JP2010005550A (ja) * 2008-06-27 2010-01-14 Tbm:Kk 廃油及び廃固形分含有廃水分離装置

Cited By (2)

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