JPS603812B2 - 大豆蛋白の製造法 - Google Patents
大豆蛋白の製造法Info
- Publication number
- JPS603812B2 JPS603812B2 JP6089979A JP6089979A JPS603812B2 JP S603812 B2 JPS603812 B2 JP S603812B2 JP 6089979 A JP6089979 A JP 6089979A JP 6089979 A JP6089979 A JP 6089979A JP S603812 B2 JPS603812 B2 JP S603812B2
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- Japan
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- protein
- stage
- fractionation
- soybean
- fraction
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は大豆蛋白の製造法に係り、詳しくは、特定3
段のpH分画により各々異つた2種の分離大豆蛋白を効
率よく製造する方法に関するものである。
段のpH分画により各々異つた2種の分離大豆蛋白を効
率よく製造する方法に関するものである。
従来から分離大豆蛋白の製造は2段のpH分画、すなわ
ち通常第1段を弱アルカリ性のpH8〜9、第2段を所
謂等雷点pH4.5丘辺に調整することにり行なわれる
のが一般である。
ち通常第1段を弱アルカリ性のpH8〜9、第2段を所
謂等雷点pH4.5丘辺に調整することにり行なわれる
のが一般である。
このようにして得られる分離大豆蛋白は、大豆グロブリ
ンとか(広義の)グリシニンとか称されるが、単一の蛋
白質からなるものではなく、複数の成分蛋白質からなる
ことが知られている。これら複数の成分蛋白質を分取す
る方法もすでに幾つか知られているが、例えばクロマト
、電気泳動、ゲル炉過などは実験室的方法としては適し
ていても大量生産には全く不適であったり、イオン強度
を増大させたが為に後に脱塩工程を必要としたり、或い
は、一成分蛋白質を分取するが為に他成分蛋白質の商品
価値低下を余儀なくされる等の欠点がある。この発明で
得る2種の分離大豆蛋白は、各々化学的に単一の蛋白質
からなるものではないが、以下に説明するように、各々
が有用且つ相違する性質をもつものであって、従来一画
分として一体的に得ていた分離大豆蛋白にはない価値を
有するとともに、一方の函分を得ることが他の画分の価
値を何ら低下させることがないものである。
ンとか(広義の)グリシニンとか称されるが、単一の蛋
白質からなるものではなく、複数の成分蛋白質からなる
ことが知られている。これら複数の成分蛋白質を分取す
る方法もすでに幾つか知られているが、例えばクロマト
、電気泳動、ゲル炉過などは実験室的方法としては適し
ていても大量生産には全く不適であったり、イオン強度
を増大させたが為に後に脱塩工程を必要としたり、或い
は、一成分蛋白質を分取するが為に他成分蛋白質の商品
価値低下を余儀なくされる等の欠点がある。この発明で
得る2種の分離大豆蛋白は、各々化学的に単一の蛋白質
からなるものではないが、以下に説明するように、各々
が有用且つ相違する性質をもつものであって、従来一画
分として一体的に得ていた分離大豆蛋白にはない価値を
有するとともに、一方の函分を得ることが他の画分の価
値を何ら低下させることがないものである。
この発明は、大豆または脱脂大豆をpH6.0〜7.0
の水性溶媒で抽出する第1段の分画、第1段の分画で得
た可溶性画分をpH5.0〜5.6に移行させる第2段
の分画、及び第2段の分画で得た可溶性画分をpH4.
0〜4.8に移行させる第3段の分画とからなり、第2
段及び第3段における不落I性画分を分離蛋白として各
々別個に回収することを骨子とする大豆蛋白の製造法で
ある。以下の説明では、第2段及び第3段における不落
性画分として回収する分離蛋白を、各々P2蛋白、P3
蛋白と略すこととする。
の水性溶媒で抽出する第1段の分画、第1段の分画で得
た可溶性画分をpH5.0〜5.6に移行させる第2段
の分画、及び第2段の分画で得た可溶性画分をpH4.
0〜4.8に移行させる第3段の分画とからなり、第2
段及び第3段における不落I性画分を分離蛋白として各
々別個に回収することを骨子とする大豆蛋白の製造法で
ある。以下の説明では、第2段及び第3段における不落
性画分として回収する分離蛋白を、各々P2蛋白、P3
蛋白と略すこととする。
第1段分画は、大豆または脂肪大豆をPH6.0〜7.
0の水性溶媒で抽出することにより行なう。
0の水性溶媒で抽出することにより行なう。
この分画は、一般の分離大豆蛋白の製造において使用す
る水性溶媒のpHが通常弱アルカリ性であることを除け
ば、通常行なわれているものである。2種の分離大豆蛋
白を製造するこの発明においては、第1段分画における
pHの範囲は極めて重要である。
る水性溶媒のpHが通常弱アルカリ性であることを除け
ば、通常行なわれているものである。2種の分離大豆蛋
白を製造するこの発明においては、第1段分画における
pHの範囲は極めて重要である。
すなわち、中和したP3蛋白のゲル化力はこの分画pH
‘こよって著しく影響を受ける為で、分画pHが7を越
えて高くなると6.5以下の場合に比較してP3蛋白の
ゲル化力が著しく低下してしまうのである(第1図参照
)。一方、分画pHが6に満たないと、第2段分画で得
るP2蛋白の収量が低下し、著しくは第1段分画と第2
段分画のpH城が重複してしまって、第1段の分画を省
いたと同様の結果となる。第1段の分画を省いた次段の
分画で得る不溶性画分から、この発明で得るP2蛋白を
分取しようとして、PHを再び上昇させても粘度が上昇
して操作が著しく困難となり、結局P3蛋白を得る為に
P2蛋白の価値を低下させることになって、2種の分離
大豆蛋白を得る本発明の目的は達成し難い。またpH6
〜7で、蛋白を抽出することにより、この段で分離され
る不潟性画分は中和することなく、最近食品素材として
多くの用途が開発されてきた大豆多糖類含有物として利
用でる。なおこの段の分画において一般の分離大豆蛋白
の製造と同様、亜硫酸ソーダ、亜硫酸水素ナトリウム等
の還元剤を加えたり、数次の洗浄を行って抽出効率を上
げることができるのはもちろんである。第2段の分画は
、第1段の分画で得た可溶性画分に酸を加えpH5.0
〜5.6に移行させて行なう。この段の該pH城におい
ては凝固蛋白の沈降性が弱いので、他段におけるよりも
分離効果をより強力にするような分画操作とするのがよ
い。すなわち遠心分離はGをより高く或いはより長時間
行なうようにするのが好ましく、若しくは凝集作用のあ
る多糖類を加えてもよい。この段における領域よりもp
H値が高くなると、P3蛋白のゲル化力は低下する(第
2図参照)。また該領域よりもpH値が低くなると、第
3段のpH城に近接し、P3蛋白の収量が低下する(第
3図参照)。最も好ましいpH域はpH5.3〜5.5
である。第3段の分画は、第2段の分画で得た可溶性画
分に酸を加えpHを4.0〜4.8に移行させて行なう
。
‘こよって著しく影響を受ける為で、分画pHが7を越
えて高くなると6.5以下の場合に比較してP3蛋白の
ゲル化力が著しく低下してしまうのである(第1図参照
)。一方、分画pHが6に満たないと、第2段分画で得
るP2蛋白の収量が低下し、著しくは第1段分画と第2
段分画のpH城が重複してしまって、第1段の分画を省
いたと同様の結果となる。第1段の分画を省いた次段の
分画で得る不溶性画分から、この発明で得るP2蛋白を
分取しようとして、PHを再び上昇させても粘度が上昇
して操作が著しく困難となり、結局P3蛋白を得る為に
P2蛋白の価値を低下させることになって、2種の分離
大豆蛋白を得る本発明の目的は達成し難い。またpH6
〜7で、蛋白を抽出することにより、この段で分離され
る不潟性画分は中和することなく、最近食品素材として
多くの用途が開発されてきた大豆多糖類含有物として利
用でる。なおこの段の分画において一般の分離大豆蛋白
の製造と同様、亜硫酸ソーダ、亜硫酸水素ナトリウム等
の還元剤を加えたり、数次の洗浄を行って抽出効率を上
げることができるのはもちろんである。第2段の分画は
、第1段の分画で得た可溶性画分に酸を加えpH5.0
〜5.6に移行させて行なう。この段の該pH城におい
ては凝固蛋白の沈降性が弱いので、他段におけるよりも
分離効果をより強力にするような分画操作とするのがよ
い。すなわち遠心分離はGをより高く或いはより長時間
行なうようにするのが好ましく、若しくは凝集作用のあ
る多糖類を加えてもよい。この段における領域よりもp
H値が高くなると、P3蛋白のゲル化力は低下する(第
2図参照)。また該領域よりもpH値が低くなると、第
3段のpH城に近接し、P3蛋白の収量が低下する(第
3図参照)。最も好ましいpH域はpH5.3〜5.5
である。第3段の分画は、第2段の分画で得た可溶性画
分に酸を加えpHを4.0〜4.8に移行させて行なう
。
この段のpH域の外ではP3蛋白の収量が低く、ひいて
は、分離蛋白全体(P2蛋白とP3蛋白の合計)として
も収量が低下する。P2蛋白及びP3蛋白は各々、上記
第2段または第3段において回収した不溶性画分であり
、そのままでは水和性に乏してので、中和することによ
り食品素材としての汎用性が増大する。
は、分離蛋白全体(P2蛋白とP3蛋白の合計)として
も収量が低下する。P2蛋白及びP3蛋白は各々、上記
第2段または第3段において回収した不溶性画分であり
、そのままでは水和性に乏してので、中和することによ
り食品素材としての汎用性が増大する。
酸飲料等用途によては、P2蛋白またはP3蛋白をpH
4以下にさらに酸化することによって水和性をもたせる
ことも勿論可能である。中和したP2蛋白またはP3蛋
白は、各々が有用且つ明らかに相違する性質をもつ。
4以下にさらに酸化することによって水和性をもたせる
ことも勿論可能である。中和したP2蛋白またはP3蛋
白は、各々が有用且つ明らかに相違する性質をもつ。
すなわちP2蛋白は、従釆の一般的製造法により得られ
る分離大豆0蛋白とほぼ同機、つまり、加熱ゲル化する
前に含水状態で加熱処理(例えば120o0の場合20
秒程度とか100℃の場合1分程度など)を行なうと、
蛋白のゲル化力及び粘弾性が増大し、反面、該加熱処理
によって食塩水に対する溶解性が低下する性質を有する
。このようにP2蛋白従来の一般的分離蛋白とほとんど
同等に使用することができる。尚、大豆蛋白一般が加熱
ゲル化前に加熱処理を受けた場合のゲルに及ぼす影響に
ついては、米国特許第2830902号のゲル前駆体に
関する記載特公昭46−18577号、及び食糧技術普
及シリーズ第4号「大豆食品の加工技術」第16頁(昭
和41年3月農林省食糧研究発行)などに、示唆されて
いるところである。これに対してP3蛋白は、加熱ゲル
化前の加熱処理を行なわない状態で、極めて高いゲル化
力を示し、その強度は、従釆の一般的分離蛋白で加熱処
理を施したものに比べてもはるかに高いものである。ま
たこのP3蛋白は、食塩水に対する溶解性も著しく高い
特質があり、塩含有食品に加工してなねらかな食感を呈
する効果もある。しかしながら、このP3蛋白は、含水
状態で加熱処理すると、その加熱の程度にもよるが、特
に塩可溶性を減じる傾向にあるので、例えば乾燥の手段
として加熱を伴なう操作を施すよりは、含水状態(ペー
スト状態)のまま凍結保存するか、または凍結乾燥する
のが、P3蛋白の特長をよく発揮させることができる。
さらにこのP3蛋白は、一般の分離大豆蛋白では弱い性
質をしか示さないところのレトルト耐性が極めて良好で
ある。すなわち含水状態で加熱して得られるゲル乃至ゲ
ル形成過程の組成物をレトルト温度、100qoを越え
る温度で加熱しても、何らゲルの物性がもろくなったり
弱くなったりしないのである。P3蛋白が塩可溶性であ
ること、およびレトルト耐性があることは、例えば大豆
ソーセージ等大豆蛋白ゲルの製造において極めて有用で
ある。以下この発明を実施例及び実験例で説明する。
る分離大豆0蛋白とほぼ同機、つまり、加熱ゲル化する
前に含水状態で加熱処理(例えば120o0の場合20
秒程度とか100℃の場合1分程度など)を行なうと、
蛋白のゲル化力及び粘弾性が増大し、反面、該加熱処理
によって食塩水に対する溶解性が低下する性質を有する
。このようにP2蛋白従来の一般的分離蛋白とほとんど
同等に使用することができる。尚、大豆蛋白一般が加熱
ゲル化前に加熱処理を受けた場合のゲルに及ぼす影響に
ついては、米国特許第2830902号のゲル前駆体に
関する記載特公昭46−18577号、及び食糧技術普
及シリーズ第4号「大豆食品の加工技術」第16頁(昭
和41年3月農林省食糧研究発行)などに、示唆されて
いるところである。これに対してP3蛋白は、加熱ゲル
化前の加熱処理を行なわない状態で、極めて高いゲル化
力を示し、その強度は、従釆の一般的分離蛋白で加熱処
理を施したものに比べてもはるかに高いものである。ま
たこのP3蛋白は、食塩水に対する溶解性も著しく高い
特質があり、塩含有食品に加工してなねらかな食感を呈
する効果もある。しかしながら、このP3蛋白は、含水
状態で加熱処理すると、その加熱の程度にもよるが、特
に塩可溶性を減じる傾向にあるので、例えば乾燥の手段
として加熱を伴なう操作を施すよりは、含水状態(ペー
スト状態)のまま凍結保存するか、または凍結乾燥する
のが、P3蛋白の特長をよく発揮させることができる。
さらにこのP3蛋白は、一般の分離大豆蛋白では弱い性
質をしか示さないところのレトルト耐性が極めて良好で
ある。すなわち含水状態で加熱して得られるゲル乃至ゲ
ル形成過程の組成物をレトルト温度、100qoを越え
る温度で加熱しても、何らゲルの物性がもろくなったり
弱くなったりしないのである。P3蛋白が塩可溶性であ
ること、およびレトルト耐性があることは、例えば大豆
ソーセージ等大豆蛋白ゲルの製造において極めて有用で
ある。以下この発明を実施例及び実験例で説明する。
実施例 1低変性脂肪大豆10k9に対して「11倍量
の水を加え、4000で30分間の抽出(軸6.5)を
行ない、不溶I性画分を分離した後、豆乳(可溶性画分
)に塩酸溶液を加えてpH5.5に調整し、遠心分離(
looに.1び分)し、不溶性画分を回収した。
の水を加え、4000で30分間の抽出(軸6.5)を
行ない、不溶I性画分を分離した後、豆乳(可溶性画分
)に塩酸溶液を加えてpH5.5に調整し、遠心分離(
looに.1び分)し、不溶性画分を回収した。
この分画によって得た可溶性画分に対しては、さらに塩
酸溶液を加えてpH4.5に調整し、遠心分離(loに
、10分)で可溶性画分を分離し、不溶性画**分を回
収した。pH5.5及び4.5で回収した不落性画分は
各々、水及び水酸化ナトリウムを加えてpH7.0に中
和し120℃で2q砂加熱処理するか、またはしないで
、噴霧乾燥し、粉状物を得た。
酸溶液を加えてpH4.5に調整し、遠心分離(loに
、10分)で可溶性画分を分離し、不溶性画**分を回
収した。pH5.5及び4.5で回収した不落性画分は
各々、水及び水酸化ナトリウムを加えてpH7.0に中
和し120℃で2q砂加熱処理するか、またはしないで
、噴霧乾燥し、粉状物を得た。
比較として、餌8.0及び解4.5の二段の風分画とす
る他は、同様に粉状物を得た。
る他は、同様に粉状物を得た。
これら粉状物の、粗蛋白質含量(Cp/dひ)、水溶性
蛋白指数(NSI)、塩可溶性蛋白指数(NSSI)、
ゲル強度、及び粘弾性について測定した結果を次表に示
す。
蛋白指数(NSI)、塩可溶性蛋白指数(NSSI)、
ゲル強度、及び粘弾性について測定した結果を次表に示
す。
表
*1 噴霧乾燥前の収量.脱脂大豆に対する固形 百*
2 N×6.25*3 5℃2.5努食塩水に対す
るもの*4 分離大豆蛋白粉12部に対して2.5多食
塩水88部を加え、均質化し、ケーシングに充填したも
のを80℃の傷中で30分加熱後40分水冷し、これを
カードメーター(プランジヤ−め0.8伽)で被断強度
を測定単位は9。
2 N×6.25*3 5℃2.5努食塩水に対す
るもの*4 分離大豆蛋白粉12部に対して2.5多食
塩水88部を加え、均質化し、ケーシングに充填したも
のを80℃の傷中で30分加熱後40分水冷し、これを
カードメーター(プランジヤ−め0.8伽)で被断強度
を測定単位は9。
*5 分離大豆蛋白粉:水:食塩を100:400;7
の割合で配合し、15分間漉練後、折り中3.5伽のケ
ーシングに充填し、90℃の湯中で40分加熱後水冷し
、一夜冷蔵後、室温にて、岡田式ゼリー強度計で測定。
プランジャーの0.5伽、サンプル高3伽実験例 1 第1段の分画(抽出)のpHを6.0、7.0、及び8
.03で行なうほかは実施例1で加熱処理しない場合と
同様にしてP3蛋白を得、これについてゲル強度を測定
した結果を図1に示す。
の割合で配合し、15分間漉練後、折り中3.5伽のケ
ーシングに充填し、90℃の湯中で40分加熱後水冷し
、一夜冷蔵後、室温にて、岡田式ゼリー強度計で測定。
プランジャーの0.5伽、サンプル高3伽実験例 1 第1段の分画(抽出)のpHを6.0、7.0、及び8
.03で行なうほかは実施例1で加熱処理しない場合と
同様にしてP3蛋白を得、これについてゲル強度を測定
した結果を図1に示す。
実験例 2
第2段の分画のpHを5.0及至5.9に調整する他は
4実施例1で加熱処理しない場合と同様にしてP3蛋白
を得、これについてゲル強度を測定した結果とP3蛋白
の収量を、それぞれ図2及び図3に示した。
4実施例1で加熱処理しない場合と同様にしてP3蛋白
を得、これについてゲル強度を測定した結果とP3蛋白
の収量を、それぞれ図2及び図3に示した。
応用例
実施例1と同様に製造した加熱処理を施していないP3
蛋白粉末、または市販分離大豆蛋白粉のいずれか9碇部
‘こ対して、水320部、精製大豆油65部、澱粉25
部、食塩5部、砂糖5部、及び調味量少量を均一に乳化
し、これをフィルムケーシング中に充填して80℃40
分、または120oOF4加熱を行った後、冷却して大
豆ソーセージを得た。
蛋白粉末、または市販分離大豆蛋白粉のいずれか9碇部
‘こ対して、水320部、精製大豆油65部、澱粉25
部、食塩5部、砂糖5部、及び調味量少量を均一に乳化
し、これをフィルムケーシング中に充填して80℃40
分、または120oOF4加熱を行った後、冷却して大
豆ソーセージを得た。
P3蛋白から製造した大豆ソーセージは、いずれも市販
分離大豆蛋白粉から製造した大豆ソーセージに比べて、
テクスチャ−及び食感が非常に優れていた。またP3蛋
白の12000加熱品と80oo加熱品の比較において
明らかなように、P3蛋白のレトルト耐性は*洋速めて
良好であった。表大豆ソーセージの物性 実施例 2 抽出時脂肪大豆に対して0.05%の亜硫酸水素ナトリ
ウムを加える他は実施例1と同機にして得たPH4.5
における不溶性画分を、同様に中和するかまたは中和し
ないで、水分約75%に調節し、凍結保存した。
分離大豆蛋白粉から製造した大豆ソーセージに比べて、
テクスチャ−及び食感が非常に優れていた。またP3蛋
白の12000加熱品と80oo加熱品の比較において
明らかなように、P3蛋白のレトルト耐性は*洋速めて
良好であった。表大豆ソーセージの物性 実施例 2 抽出時脂肪大豆に対して0.05%の亜硫酸水素ナトリ
ウムを加える他は実施例1と同機にして得たPH4.5
における不溶性画分を、同様に中和するかまたは中和し
ないで、水分約75%に調節し、凍結保存した。
一定日数の保存後、(非中和品については中和してから
)ゲル強度を測定したところ、凍結前の物性に劣らない
良好な結果を示した。凍結日数 中和後凍結 凍結解
凍後中和凍結前 82 5日後 84 83 30日後 84 85 60日後 90 83
)ゲル強度を測定したところ、凍結前の物性に劣らない
良好な結果を示した。凍結日数 中和後凍結 凍結解
凍後中和凍結前 82 5日後 84 83 30日後 84 85 60日後 90 83
第1図は、実施例における第1段分画のpHとP3蛋白
のゲル強度の関係を示すグラフである。 第2図及び第3図は、それぞれ実施例2における第2段
分画のpHとP3蛋白のゲル強度または収量の関係を示
すグラフである。多l図 第2図 第3図
のゲル強度の関係を示すグラフである。 第2図及び第3図は、それぞれ実施例2における第2段
分画のpHとP3蛋白のゲル強度または収量の関係を示
すグラフである。多l図 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 大豆または脂肪大豆をpH6.0〜7.0の水性溶
媒で抽出する第1段の分画、第1段の分画で得た可溶性
画分をpH5.0〜5.6に移行させる第2段の分画、
及び第2段の分画で得た可溶性画分をpH4.0〜4.
8に移行させる第3段の分画とからなり、第2段及び第
3段における不溶性画分を分離蛋白として各々別個に回
収することを特徴とする大豆蛋白の製造法。 2 第2段または第3段において回収した不溶性画分を
中和する第1項記載の大豆可溶性の製造法。 3 第3段において回収した不溶性画分を凍結する第1
項または第2項記載の大豆蛋白の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6089979A JPS603812B2 (ja) | 1979-05-16 | 1979-05-16 | 大豆蛋白の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6089979A JPS603812B2 (ja) | 1979-05-16 | 1979-05-16 | 大豆蛋白の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55153562A JPS55153562A (en) | 1980-11-29 |
| JPS603812B2 true JPS603812B2 (ja) | 1985-01-30 |
Family
ID=13155658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6089979A Expired JPS603812B2 (ja) | 1979-05-16 | 1979-05-16 | 大豆蛋白の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603812B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006076889A2 (de) * | 2005-01-18 | 2006-07-27 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Verfahren zur herstellung einer pflanzlichen proteinzutat für ein speiseeis sowie speiseeis mit dieser proteinzutat |
-
1979
- 1979-05-16 JP JP6089979A patent/JPS603812B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55153562A (en) | 1980-11-29 |
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