JPS6038342B2 - ガラス原料の処理方法 - Google Patents

ガラス原料の処理方法

Info

Publication number
JPS6038342B2
JPS6038342B2 JP3766678A JP3766678A JPS6038342B2 JP S6038342 B2 JPS6038342 B2 JP S6038342B2 JP 3766678 A JP3766678 A JP 3766678A JP 3766678 A JP3766678 A JP 3766678A JP S6038342 B2 JPS6038342 B2 JP S6038342B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass raw
raw material
raw materials
glass
granules
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP3766678A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54129015A (en
Inventor
国雄 中口
征一郎 真鍋
信 清水
和幸 石野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Sheet Glass Co Ltd filed Critical Nippon Sheet Glass Co Ltd
Priority to JP3766678A priority Critical patent/JPS6038342B2/ja
Publication of JPS54129015A publication Critical patent/JPS54129015A/ja
Publication of JPS6038342B2 publication Critical patent/JPS6038342B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Glass Melting And Manufacturing (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガラス原料の溶解炉投入に先立つ前処理方法に
関する。
ガラス製造時におけるエネルギーコストを下げる目的で
、ガラス原料をガラス溶解炉の廃熱を利用して予熱した
後ガラス溶解炉へ投入する方法が種々提案されている。
またガラス原料の溶解性の見地から、ガラス原料をガラ
ス溶解炉に投入するに先立ち、該原料を高温で焼成して
ガラス化反応を行わしめ、ガラス原料に含まれる珪砂の
一部を珪酸塩に転化させておくことが望ましい。このよ
うにガラス原料を予熱、焼成する場合には、一般的には
通常の粉末状のガラス原料を常温でべレット状に成型し
た後該べレットをロータリーキルンを用いて焼成する方
法がとられる。
この場合、一般的な成型および乾燥法としては、ガラス
原料に苛性ソーダ水溶液、水ガラス等の液体結合剤を添
加して、回転ドラム、煩斜パン押し出し造粒機、又は圧
縮機等でべレット状に成型した後、該べレットを回転ド
ラム型乾燥機、移動床型乾燥機、通気バンド型乾燥機等
で乾燥する方法が採用されている。しかしながら、この
ような方法でガラス原料を造粒および乾燥する場合には
、ガラス原料に添加した苛性ソーダ又は水ガラス等の液
体結合剤が粘着性を有するために、搬送、貯蔵、成型お
よび乾燥時に、例えばコンベヤー上、ホッパー内蔵、成
型機、乾燥機等にガラス原料が著しく付着し、設備の保
守、運転が阻害されるという難点がある。
またこのような方法で成型した生べレットの強度は、比
較的小さく、したがって乾燥機までの搬送時又はホッパ
一等への貯蔵時および乾燥機内での破壊が生じる。更に
このような方法を採用する場合は互に独立した造粒機と
乾燥機が必要となるので工程が多くなり、また造粒速度
が比較的遅いため設備も比較的大型のものが必要である
。
焼成工程についても、ガラス原料自体および720qo
前後で融着を開始するので、従来方法では該温度以上で
焼成を行なうとガラス原料造粒物同志が相互付着乃至器
壁と溶着してしまい焼成処理作業に支障を来すという問
題があった。
本発明は上述の如き従来法の難点を解決するものであり
、本発明によれば設備等へのガラス原料の付着を生じる
ことなく、しかも比較的小型の極めて簡単な設備で、連
続した工程でガラス原料を容易に効率よく造粒、乾燥、
子熱、焼成することが可能である。
すなわち本発明は、ほぼ直立した直答路を有する管路に
高温ガスを通し、前記直管路途中において、液体結合剤
を予め混合したガラス原料を前記高温ガス流中に投入す
ることにより分散させて前記ガラス原料粒子の結合粒状
物を生成せしめ、該粒状物を前記直管路内において乾燥
させた後前記高温ガス流中から分離回収し、次いで該粒
状物を焼成炉において流動化気体により流動層または噴
流層を形成しつつ流動状態下で焼成することを要旨とし
ている。
本発明において使用する液体結合剤は、加熱処理するこ
とにより固体となり且つガラスに悪影響を及ぼさない物
質の水溶液であって、好ましくは粘着性があり、ガラス
組成の一部の成分を供給するものである。
かかる液体結合剤の例として苛性ソーダ水溶液、水ガラ
ス、炭酸カリ水溶液、石灰乳等がある。
本発明によれば、ガラス原料の造粒と乾燥を極めて短時
間に行うことができるために、ガラス原料が粘着性を有
する時間が短か〈、しかもこの造粒と乾燥を同時に気流
中で行うので、ガラス原料と器壁との接触確率が低くガ
ラス原料の器壁への付着は極めて少し、。
また、ガラス原料の造粒と乾燥更には予熱までを簡単な
単一の装置で行い得るので、工程が少〈設備が非常にコ
ンパクトとなり、従って裾付面積が小さくてすむという
利点を有する。
さらに、造粒物の焼成を、流動化気体によって流動層又
は噴流層を形成しつつ行なうため、造粒物同志が相互付
着ないし器壁と溶着することなく高温度で十分な暁結が
でき、ガラス化反応の進んだ強固な造粒物が得られる。
かかる造粒物を使用した場合ガラス化反応が進んでいる
こと及び空隙率が小さく熱伝達率が高いことから溶解時
間は従来に比し大幅に短縮される。また造粒物が強固で
あるため破壊あるいは表面剥離を生じ難くガラス溶解炉
内で飛散を起し難い。なお本発明を実施するに当り、ガ
ラス溶融工程から生ずる高温排ガスを、粒状物生成用ガ
ス流および焼成時における流動化気体として用いること
により廃熱を有効回収することができる。
以下本発明を図面に示した実施例につき説明する。
第1図は本発明方法に係るガラス原料処理システムの一
例を示す系統図であり、粉末状ガラス原料1と液体結合
剤例えば苛性ソーダ水溶液2は適正な配合割合で混合機
3で混合され、気流造粒機4に定量的に投入される。
混合機3としてはフレットミル、パグミルが適している
。
一方気流造粒機4には、ガラス溶解炉6において発生し
、蓄熱室7で蓄熱しンガと熱交換した廃ガスが導管8を
通して導かれる。
この廃ガスの気流によって、ガラス原料と液体結合剤の
混合物はガラス原料粒子がある程度の量単位で結合した
状態で分散されて気流と共に搬送されつつ加熱され、通
常数秒間で乾燥した粒状物が形成される。
気流造粒機4の構造は最も簡単なものでは廃ガスの導管
8の一部を成す直管で十分である。生成する粒状物の大
きさは主としてガラス原料と液体結合剤の配合割合およ
び気流の流速によって決まり、液体結合剤の含有率が増
加する程、気流の流速が小さい程粒径は大きくなる。
具体的な数値で示すならば、例えば液体結合剤として4
8%濃度の苛性ソーダ水溶液を用いる場合に、粒径が0
.5肌ないし4.0肌の粒状物を得るには、ガラス原料
と苛性ソーダ水溶液の混合物中の苛性ソーダ水溶液の含
有率は5〜3の重量%、好ましくは10〜24重量%で
、ガス流速は毎秒5〜30肌、好ましくは8〜17mで
ある。
ガス流の温度は、液体結合剤の配合割合と、生成すべき
粒子の大きさ、処理量および造粒機の長さによって決ま
るが、最低限度、生成する粒状物が気流造粒機4の直管
部分を通過し終るまでにほぼ乾燥して曲管部又はその他
の面に衝突しても付着を起さない程度に乾燥できる温度
であればよく、一方上限は生成粒状物が融解を起さない
温度、すなわち粒状物の最終到達温度が約720oo以
下となるように、ガス流速、液体結合剤の含有率、時間
当り投入量を考慮して決定されるべきである。
このようにして生成された粒状物を含む高温ガス流はサ
イクロン9へと導かれ、ここでガス中から分離された固
体分、すなわちガラス原料の粒状物及び粒状物形成に寄
与しなかった若干のガラス原料粉末は焼成炉5に投入さ
れる。
焼成炉5は下部より導管10を通して熱風が導入され、
この熱風によってガラス原料粒状物を流動化させつつ7
20oo以上、好ましくは800午0以上の温度で焼成
した後焼成炉5から取り出してガラス溶解炉6に投入す
る。
この焼成によって粒状物は一部ガラス化反応を起してそ
の表面に融液が生成して粘着性を持つので、これが核と
なって気流造粒機4で十分造粒されなかった一部の粉末
ガラス原料および搬送時の摩耗や破壊によって発生した
ガラス原料粉末がその表面に橘促されて粒状物はある程
度成長し、一方ガラス熔解炉内で飛散しやすい微粉末は
減少する。
流動化気体としての熱風は焼成炉5を出て系外に排出さ
れるか又は導管11を通って廃ガス通路8へと導かれて
ガラス原料造粒用のガス流として再利用される。
上述の例ではガラス原料の全量を気流造粒して焼成する
方法について説明したが実施にあたっては必ずしもガラ
ス原料の全量を気流造粒する必要はなく、ガラス原料の
一部を本発明方法に従い気流造粒してこの粒状物と一緒
に残りの原料を粉末のままで焼成炉5に供給して焼成炉
5において、上記造粒物を核としてその表面に残りの粉
末ガラス原料を付着させることによって全原料を粒状化
することも可能である。
次に本発明の他の実施例を第2図に基き説明する。
図に示す装置において、予め十分混合してサイロ12に
貯蔵されたガラス原料は導管30Aを通してスクリュー
フィーダ−13に送られ、スクリューフィーダー13に
より混合機14に定量的に供給される。
このガラス原料はそのソーダ分の必要量の2の重量%を
ソーダ灰として含有し、残りの8の重量%のソーダ分は
タンク15に貯蔵した濃度48%の苛性ソーダ水溶液を
加え・ることにより供給される。苛性ソーダ水溶液は定
量ポンプ16によって供給され、混合機14で上言己粉
末ガラス原料と混合された後気流造粒機17に定量供給
される。このときのガラス原料中における苛性ソーダ水
溶液含有率は一例として19.5重量%であり、水分含
有率は10.1重量%である。気流造粒機17は、内面
を耐摩耗性のキャスタプルで内張りを施した垂直に設置
した鋼管より成る。
この気流造粒機17中には下方から上方に向けて毎秒1
3肌の流速の高温ガスが流れている。該ガスは、ガラス
溶解炉18で発生し、蓄熱室1 9で蓄熱しンガと熱交
換した約450ooの廃ガスをブロワ20‘こよって取
り出し熱風発生炉21においてバーナー22により65
0午0に加熱したガスである。気流造粒機17で造粒、
乾燥および予熱されたガラス原料粒状物は第1段サィク
。
ン23で瓶集され、直ちに導管24により噴流層焼成炉
25に投入される。なお第1段サィクoン23で騰集さ
れない磯りのガラス原料は第2段サイクロン26で綾集
され、導管27により噴流層焼成炉25に投入される。
上記のようにしてサイクロンで補集した段階で最大粒径
3肋、平均粒径0.8肋の約350qoに予熱された乾
燥粒状物を得ることができる。
焼成炉25はその下部の熱風発生炉28から約6000
Cの熱風が流動化気体として導入され、更に側面下部に
設けたバーナー29によって焼成炉25内の中央部の雰
囲気温が約90000に保持されている。
該焼成炉25に投入されたガラス原料粒状物は流動化気
体により噴流層を形成しつつ焼成される。
このようにして珪砂の約70%がガラス化反応して珪酸
塩とった約3.5伽径の目標とする組成を有する強固な
焼成粒状物を得ることができる。
焼成された粒状物は焼成炉25より導管31を通して
ガラス溶解炉18に投入される。なお別の方法として、
粉末状ガラス原料の一部を、第2図の装置における導管
30Aの経路を通して苛性ソーダ水溶液と混合した後気
流造粒機17に投入し、残りの粉末状ガラス原料を導管
30Bにより、生成粒状物を含むガス流中に送り込み、
該ガス流中から両ガラス原料をサイクロン23,26に
より分離回収して粒状物および粉末の混合状態で焼成炉
25に投入することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す系統図であり、第2図
は本発明の他の実施例を示す系統図である。 1・・・・・・粉末状ガラス原料、2・・・・・・液体
結合剤、4・・・・・・気流造粒機、5・・・・・・焼
成炉、6・・・・・・ガラス溶解炉、9・・・・・・サ
イクロン。 オ′図 オ2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ほぼ直立した直管路を有する管路に高温ガスを通し
    、前記直管路途中において、液体結合剤を予め混合した
    ガラス原料を前記高温ガス流中に投入することにより分
    散させて前記ガラス原料粒子の結合粒状物を生成せしめ
    、該粒状物を前記直管路内において乾燥させた後前記高
    温ガス流中から分離回収し、次いで該粒状物を焼成炉に
    おいて流動化気体により流動層または噴流層を形成しつ
    つ流動状態下で焼成することを特徴とするガラス原料の
    処理方法。 2 特許請求の範囲第1項において、液体結合剤は苛性
    ソーダ水溶液であることを特徴とするガラス原料の処理
    方法。 3 特許請求の範囲第1項において、高温ガスとしてガ
    ラス溶解炉から排出される廃ガスの少なくとも一部を用
    いることを特徴とするガラス原料の処理方法。 4 特許請求の範囲第1項において、流動化気体として
    ガラス溶解炉から排出される廃ガスの少なくとも一部を
    用いることを特徴とするガラス原料の処理方法。
JP3766678A 1978-03-30 1978-03-30 ガラス原料の処理方法 Expired JPS6038342B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3766678A JPS6038342B2 (ja) 1978-03-30 1978-03-30 ガラス原料の処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3766678A JPS6038342B2 (ja) 1978-03-30 1978-03-30 ガラス原料の処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54129015A JPS54129015A (en) 1979-10-06
JPS6038342B2 true JPS6038342B2 (ja) 1985-08-31

Family

ID=12503947

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3766678A Expired JPS6038342B2 (ja) 1978-03-30 1978-03-30 ガラス原料の処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6038342B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54129015A (en) 1979-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4252754A (en) Process for manufacturing glass raw material granular pellets
US4070765A (en) Process and apparatus for converting a solution or suspension into a dried particulate, granulate product
US4338113A (en) Method for controlling particulate emissions
CN102358705B (zh) 利用固体废弃物生产烧结陶粒的工艺及系统
PL241588B1 (pl) Sposób i instalacja do otrzymywania lekkiego kruszywa ceramicznego, zwłaszcza z popiołów po spaleniu węgla
CA1166849A (en) Preheating glass batch
CN104211028A (zh) 用于窑法磷酸工艺的复合球团原料及其成型方法
CN103502160A (zh) 用于制备玄武岩纤维的初始材料的预处理
US3043652A (en) Fluid bed process for granulating fine-grained materials
CN102458634B (zh) 从粉末状材料制造粒料的方法
JPS62167242A (ja) 白色セメントを含むセメントクリンカ−の製造方法および装置
KR100367903B1 (ko) 환원철 제조방법 및 제조장치
CN216027009U (zh) 固体废物处理系统
US4386951A (en) Method and apparatus for preheating glass batch
CN110921696A (zh) 一种碱式碳酸锌的干燥煅烧加工工艺
CN209647188U (zh) 一种无机危废预处理用的立式烘干机
JP2002206119A (ja) 酸化金属の還元方法、および、酸化金属の還元設備
US4425147A (en) Preheating glass batch
US4409011A (en) Preheating glass batch
JPS6345857B2 (ja)
JPH02295B2 (ja)
JP2879308B2 (ja) 微粉炭燃焼灰の固化方法及び装置
JPH0239478B2 (ja)
SU1493631A1 (ru) Способ получени тонкодисперсной извести
SU497338A1 (ru) Способ обработки железосодержащего шлама