JPS6038409A - 高分子量非結晶性重合体の製造方法 - Google Patents

高分子量非結晶性重合体の製造方法

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JPS6038409A
JPS6038409A JP59138059A JP13805984A JPS6038409A JP S6038409 A JPS6038409 A JP S6038409A JP 59138059 A JP59138059 A JP 59138059A JP 13805984 A JP13805984 A JP 13805984A JP S6038409 A JPS6038409 A JP S6038409A
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JP
Japan
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catalyst
ether
polymerization
titanium
polymer
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JP59138059A
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English (en)
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チヤールズ・トーマス・バーグ
スチーブン・リン・バクスター
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ConocoPhillips Co
Original Assignee
Continental Oil Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F10/00Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、抗力減少性(drag reducing
)物質どして有用な高分子量非結晶性重合体の製造方法
に関する。より詳しく述べると、この発明は、分子量を
増加しそれによって抗力減少効率を改善すヘ〈低い重合
温度で触媒濃度を低くすることができるように活性化さ
れる遷移金属系触媒を提供することによって上記重合体
を製造するだめの方法に関する。
この発明は、約4.4°C(40°F)以下の温度で触
媒活性を向上させ、得られる非結晶性重合体の抗力減少
性能を向」−させる方法である。
アルファオレフィンは一般にチーグラー/ナツタ触媒と
いわれるM奴の存在下に重合できることはよ〈知られて
いる。この触媒は、一般に、三へロケン化チタンで代表
されるハロゲン化遷移金属のような物質、およびアルキ
ルアルミニウムやアルキルアルミニウムハロゲン化物の
ような有機金属系助触媒よりなる。高い結晶性を有する
アルファオレフィン重合体を製造するためにより効果的
な触媒あるいは促進剤を開発することによって重合速度
を向上させる変性チーグラー/ナンタ触媒に関する多く
の技術が存在する。一般に、チーグラー/ナツタ触媒を
用いた重合速度を改善するだめの努力は、触媒活性を最
大限に発揮させ、および重合体の立体特異性を制御する
ことに向けられている。米国特許第3,478,730
号は、そのような重合体を製造するために数多くの有機
添加剤を開示している。米国特許第3,118,274
号は、アルキルアルミニウム、ハロゲン化チタンおよび
エーテル化合物よりなる触媒を開示している。プロピレ
ンの重合工程においてハロゲンを含まないアルキルを用
いること、および1,4−ジオキサンのような環状エー
テルを触媒促進剤として用いることが記載されている。
米国特許第3,318,859号は、ハロゲン化モノア
ルキルアルミニウム、紫色三塩化チタンおよびエーテル
から調製された触媒を用いたプロピレンの立体特異的重
合方法を開示しており、結晶性の高いアイソタクチック
ポリプロピレンの製造方法?記載している。米国特許第
3,20[i、533号は、アルキルアルミニウムセス
キクロリド、四塩化チタンおよび酸素含有有機化合物(
例えばオキシラン、メチルアルキルエーテル)の存在下
にOないし50℃の温度でアルファオレフィンを重合す
ることによって合成潤滑剤を製造することを開示してい
る。米国特許第3.15J881号は、触媒促進剤とし
て不飽和エーテル化合物を用いたオレフィンの重合方法
を記載している。米国特許第3.863,450 号は
、骸素のようなヘテロ原子を含有するルイス塩基をハロ
ゲン化チタン錯体と接触させることを開示している。こ
の錯体は芳香族炭化水素に可溶であり、化学量論的に過
剰のルイス酸を用いている。
以上述へた従来技術は、成形体を得るために適した結晶
性物質を製造することに関するものである。これら従来
技術は、いづれも、非結晶性でありかつ抗力減少物質と
して有用な物性を持つ超高分子量重合体を製造するため
の方法を開示も示唆もしていない。
抗力減少物質として好適な高分子量非結晶性重合体が、
米国特許第3,882,878号および第4.358,
572号に記載されている。
米国特許第3,892.67Ei号は、非常に高い分子
量の重合体を少量添加することによってパイプラ・fン
を通って搬送される流体の摩擦損失または抗力を減少さ
せる方法を記載している。米国特許第4゜358.57
2号は、一般に、エーテルで活性化され、アルキル化助
触媒を利用する遷移金属系触媒スラリーを用いた抗力減
少性重合体の製造方法を開示している。この特許文献は
、最も効果的な物質を製造するためには、重合を20重
量%以下の重合体含有量でおこなわなければならないこ
とを教示している。
今述べた2つの文献およびこの発明は、そのような抗力
減少性物質に関し、またその物質を曇り防止剤、燃料効
率向上剤、潤滑剤成分および粘着伺与剤として使用する
ことにも関するものである。この発明の方法によって製
造された重合体はパイプラインを通して輸送される流体
に特によく適合する。この発明の方法において有用なア
ルファオレフィンは、約2個ないし約30個の炭素原子
を含有し、成形体を製造するには適さず、炭化水素に可
溶である。この発明は改善された触媒と、炭化水素に可
溶性の超高分子量非結晶性重合体、共重合体、三元重合
体を製造するための方法を提供するものである。エチレ
ンおよびプロピレンは使用でき、この発明のアルファオ
レフィンの定義に属する。
従来技術におけるように、この発明によって製造される
ような超高分子量非結晶性物質の製造にはいくつかの問
題がある。その1つは、目的生成物を得るために極度に
長い反応時間を要することである。超高分子量非結晶性
、炭化水素可溶性重合体は、必然的に低温下で製造され
、その結果処理II+j間が長く、触媒活性が低くなる
。米国特許第4.358,572号は、このような重合
体を製造するに当り、反応容器の全内容物中における重
合体の含有量が20重量%以下の時点で重合反応を停止
することを教示し、約−25℃ないし約100°Cの温
度で高分子量重合体を製造することを0工能とする触媒
を提供している。しかしながら、実用的重合速度を得る
ためには、重合は普通できるだけ高い温度でおこなわな
ければならない。
したがって、より高い分子量を有する非結晶性、炭化水
素可溶性抗力減少性重合体を得るために、より高い重合
速度およびより低い温度で実施することのできる方法を
提−供することは大いに利益のあることである。
この発明によれば、非結晶性炭化水素可溶性超高分子量
抗力減少性重合体を製造するための方法であって、 (a)(イ)一般式TiX、−(ここ−c、nは2.5
ないし3.0、およびXはハロゲン)で示される結晶性
ハロゲン化チタン、(ロ)柘釈剤炭化水素および(ハ)
エーテルを含有する遷移金属系触媒のスラリーであって
、該エーテルとチタンのモル比が約0.5+1ないし約
lO:1であるものを調製し、 (b)該遷移金属系触媒を、lないし20個の炭素原子
を含有する少なくとも1つのアルキル基を有するアルキ
ル化剤と、該アルキル化剤とエーテルのモル比が少なく
とも0.6であり、かつ該アルキル化剤とチタンのモル
比が該エーテルとチタンのモル比に2.0を加えた値よ
りも太きくないような割合で接触させて該触媒をアルキ
ル化し、および (C)該アルキル化した遷移金属系触媒スラリーを、約
2個ないし約30個の炭素原子を含有するアルファオレ
フィンと、約4.4℃(40’F)以下の温度で接触さ
せて該オレフィンを重合させることを特徴とする方法が
提供される。
この発明の方法によれば、触媒量は少なくてすみ、した
がってより高分子量の生成物を提供できる。さらに高分
子量の重合体は、より低い温度で製造され、したがって
重合反応は、望ましくは、できるだけ低い温度でこれを
おこなう。これに対し、従来の触媒は、低温で「誘導期
」を示し、出発温度がたとえ低くても、反応温度が、一
般に、約−i、i℃ないし4.4℃(30ないし40’
F)まで上昇しないと効果的ではない。これは、非生産
的な浪費時間である。この発明の方法は、最も高い分子
量を得るために、少量の触媒を用いてできるだけ低い温
度で反応をおこなうという目的を達成するものである。
加えて、重合体含有率が20重量%以下であるという従
来技術における制限は、この発明でも好ましいことでは
あるが、有効な高分子量、炭化水素可溶性、抗力減少性
重合体を得るための必須の要件ではない。すなわち、こ
の発明の触媒および方法を用いることによって、全反応
時間の大幅な短縮が可能である。
これまで反応時間に依存する反応速度は、この発明にお
いては、低温程V〈あるいは効率的であり、したがって
総合バッチ時間が短縮され、装置の効率が増大し、しか
も向上した抗力減少性能を有する高分子量重合体が製造
できるのである。分子量および抗力減少性を最大にする
ために、重合反応は低い温度すなわち約4.4℃(約4
0″F)でおこなわれる。この発明に従ってiA製され
た触媒は、従来実用的でなかった温度において高分子W
tm合体を製造することを可能にしている。
本発明者は、上に述べた触媒スラリーをアルキル化剤と
接触させることによって、低温でおこなう重合反応用触
媒が予測範囲を越えて活性化されることを見出した。こ
の予備アルキル化工程におけるチタンとアルキル化剤の
モル比は重要であり、この比を逸脱しては低温で重合を
効率的におこなったりあるいはより高い重合温度におい
てより高分子量の重合体を製造することができなくなる
。さらに、アルキル化助触媒の種類は、ハロゲン化チタ
ンをアルキル化あるいは還元するアルキル基とチタンの
此程重要ではない。このことは、米国特許第4,358
,572 号の開示内容からみて駕くへきことである。
すなわち、この米国特許は、反応領域への導入前ではな
くて、反応容器中においてオレフィンの存在下で助触媒
を接触させることが好ましい。反応容器中での接触は、
導入前の接触に比へて触媒のより優れた活性と性能とを
提供するものであることを見出したからである、と述べ
ているからである。
この発明の触媒スラリーは結晶性ハロゲン化チタン、稀
釈剤としての炭化水素、エーテル鉛化削、並びにアルキ
ル化剤を含有するものである。
好ましくは、触媒は、アルミニウムで還元され活性化さ
れた三塩化チタンである。この種の触媒は、T+CI3
 oAAタイプ1.1(式TiGI、7φ1/3(Al
Cl2)で示されるアルミニラ11還元活性化触媒)と
してストーファ・ケミカル社から販売されているものが
ある。しかしながら、結晶性紫色三塩化チタンおよび式
TlCl3 @ MAICIヨ(ここで、Mは0ないし
l、0)で示されるチタン触媒を一熊に用いることがで
きる。
この明細書および特許請求の範囲において、活性アルキ
ル化剤は移動性すなわち遷移金hルに容易に移行して活
性重合触媒を生成することのできる有機金属試薬の水素
もしくはアルキル基である。
有機金属試薬の全てのアルキル基が遷移金属に移行して
活性な触媒を生成するものではない。遷移金属へ移行す
る水素もしくはアルキル基の能力は、金属原子および有
機金属試薬に結合した配位子に依存する。例えば、この
発明においては、トリエチルアルミニウムは2個の活性
アルキル基を持ち、ジエチルアルミニウムクロリドは1
個の活性アルキル基を持ち、エチルアルミニウムジクロ
リドは活性アルキル基を持たない。
活性アルキル化剤の例を以下に列挙するが、それに限定
するものではない。
112Mg HMgCI (CH3)2Mg)IMgBr (CxHy)2Mg cH3Mgcl (see−C4Hq )、 Mg CH3MgBr(n
−Cg馬02Mg (C2Hy)MgCI(n−C6H
+3)2Mg (sec−C4)1g)MgBr(n−
C,2H,y)2 Mg (n−CHI(1))MgC
ICH3MgH(n−C6J3)MgBrG、H,Mg
)l (I−C,H,、)MgC,1i−CニアH7M
gt((シクロ−C,5−Hll)NgI(n −c 
y )+7 ) M g C1シクロ−05−’htM
gH c=n、Mg1l ZnEt2 n−C4H9Mgll BeEt3 (n−04++?)Mg(C:2Hy) BEt3(n
−04H9)Mg (sea−C4Hy) n−C+H
?L i(n−C4Hq)2Mg +1 (C2[15
−)、At 5ee−C4)17Li(n−G+Hq 
)2にg ・Q、 13(CzHt)aAl tert
−C4H7L+Cn −C3H7)2 M g ” <
 C2H5)3 A I GHy L 1(11−04
1(13)2Mg @ Q、Q2’(に2Hy) Al
 (:6flyLi(n−C4貼)2Mg @0.05
(C,Hs)20 (C:112)、Li2(rl−C
6)+13)2 M g ” 0 、05A l (0
−j −Ci )16 )J(II−C4Hq) Mg
 (02Hs ) ・0 、05 (Cz Hs )2
0(rl−C4H9)Mg(C,H,) −0,05A
I(0−i−C,H7)3この発明において好ましいア
ルキル化剤はアルキルアルミニウム化合物またはアルキ
ルアルミニウムハロゲン化物である。その代表例を挙げ
ると、トリメチルアルミニウム、トリエチルアルミニウ
ム、トリーn−プロピルアルミニウム、トリーn−ブチ
ルアルミニウム、(・リイソプチルアルミニウム、トリ
ーn−ヘキシルアルミニウム、トリー(2−メチルペン
チル)アルミニウム、トリーn−オクチルアルミニウム
、ジエチルアルミニウムハイドライド、ジイソブチツア
ルミニウムl\イドライド、ジイソプロピルアルミニウ
ムクロリド、ジメチルアルミニウムクロリド、ジエチル
アルミニウムクロリド、ジエチルアルミニウムブロミド
、ジエチルアルミニウムヨーダイト、ジ−n−プロピル
アルミニウムクロリド、ジ−n−ブチルアルミニウムク
ロリド、ジイソブチルアルミニウムクロリド、またはこ
れらの混合物である。
一般に、この発明の触媒は、チタン成分と稀釈側炭化水
素を含有する触媒スラリーとして調製される。炭化水素
稀釈剤は、重合反応に対して不活性であり、炭化水素溶
媒である。その例を挙げると、エタン、プロパン、ブタ
ン、ペンタン、ヘキサン、ヘプタンもしくはオクタンの
ような直釦脂肋属化合物または分枝鎖炭化水素である。
同様に好適なものは、シクロヘキサン、メチルシクロペ
ンタンおよびテトラリンのような脂環式炭化水素である
。ベンゼン、トルエンおよびキシレンで代表される芳香
族炭化水素も用いることができる。
これら化合物の混合物あるいは類似物も用いられる。そ
の例としては、脂肪族、脂環族および芳香族炭化水素並
びに少量(2〜3%)の非分枝脂肪族炭化水素の複雑な
混合物であるモレックス(ユニバーサル・オイル・プロ
ダクトの商品名)ラフィネートである。炭化水素稀釈剤
は、一部アルファオレフィンを含んでいてもよい。
エーテル化合物は、エーテル醜素が2個の脂肪族基に直
接結合したものであって芳香族置換基を有していてもよ
いアルキルエーテル、エーテル酸素が2個の芳香族基に
直接結合しているアリールエーテル、エーテル酸素が1
個の脂肪族基および1個の芳香族基に直接結合している
アリール−アルキルエーテル、およびエーテル酸素が環
構造の一部をなす環式エーテルから選ばれる。したがっ
て、エーテルは、それぞれ1個ないし30個の炭素原子
を有するアルキル基、アリール基もしくはアルキルアリ
ール基を含有することができ、また2個ないし30個の
炭素原子を有するシクロアルキルエーテルであってもよ
い。
アルキルエーテルの代表例を挙げると、ベンジルエーテ
ル、 tert−ブチルメチルエーテル、ジ−n−ブチ
ルエーテル、ジイソプロピルエーテル、およびジ−n−
プロピルエーテルである。環式エーテルの代表例を挙げ
ると、シクロドデセンオキシド、シクロヘキセンオキシ
ド、シクロオクテンオキシド、シクロペンテンオキシド
、ジベンゾフラン、ジヒドロピラン、フラン、2−メチ
ルフラン、5−メチルフラン、2−メチルテトラヒドロ
フラン、3−メチルテトラヒドロフラン、スチレンオキ
シド、およびテトラヒドロフランである。アリールエー
テルの代表例を挙げるとm−フェノキシトルエン、およ
びフェニルエーテルである。また、アリール−アルキル
エーテルの代表例を挙げると、アニソール、ブチルフェ
ニルエーテル、m−ジメトキシベンゼン、p−ジメトキ
シベンゼン、2.6−シメトキシトルエントキシナフタ
レン、および2−メトキシナフタレンである。なお、こ
れら例に限定されるものではない。
この発明を実施するに当り,重合は、通常、4、4°C
(40 °F)以下の温度でおこない、好ましくは約−
6.7℃(20’F)ν下の温度でおこなう。この発明
の方法によれば、より低い温度でより高い反応速度が得
られ、あるいはより高い分子量の重合体を得るためによ
り高い温度でより少量の触媒を使用することができる。
この反応は、触媒成分の劣化を防止するために、乾燥窒
素あるいは乾燥アルゴンのような不活性雰囲気下でおこ
なう。
この発明において使用されているエーテル化合物はチタ
ン触媒を活性化し、より効果的な抗力減少剤を生成する
。しかしながら、この発明の目的を達成するためにはア
ルファオレフィン炭化水素と接触させる前にエーテル−
ハロゲン化チタンスラリーをアルキル化剤と接触させる
必要がある。
アルキル化剤の量は、活性アルキル化剤とエーテルのモ
ル比が少なくとも0.6であり、アルキル化剤とチタン
のモル比が,エーテルとチタンのモル比+2.0よりも
大きくないという意味で重要である。これら物質は遷移
金属触媒スラリーを活性化するに充分な時間および温度
で接触させる。
この接触時間は約60分間までにわたり得る。この接触
は不活性雰囲気下でおこなわなければならず、全ての反
応体を完全に接触させて活性化を達成するように充分に
撹拌をおこなう。
アルキル化剤と接触したエーテル活性化チタン成分を次
に重合領域に仕込み、そこで場合に応じて不活性炭化水
素稀釈剤中でオレフィンと接触させる。このとき、有機
金属助触媒のようなアルキル化剤をさらに加えてもよい
。こうした条件の下で、低温で非常に迅速な反応が生じ
て非常に高い分子量の非結晶性、炭化水素可溶性、抗力
減少性重合体が得られる。
この発明の方法によって得られる高分子量重合体は、一
般に、約500百万前後以上の分子量を有する。また、
この発明の方法によって得られる高分子#重合体は、非
結晶性である。このことは、この重合体が炭化水素例え
ば原油中に実質的に完全に溶解するということを意味す
る。結晶性高分子−置型合体は炭化水素溶媒には溶解し
ないのである。この発明の非結晶性高分子酸重合体は、
したがって、溶媒に溶解した状態で抗力減少剤として作
用するものである。
以下、この発明を実施例によってより具体的に説明する
。以下の実施例において全ての「部」および「%」は、
他の指示がない限り重量基準である。この発明方法をバ
ッチ式反応として説明しているが、この発明方法は連続
操作にも極めてよく適合することはいうまでもない。
二l頂王1 以下の実施例において、固体触媒TiGI3 ・1/3
AICI3は四塩化チタンのアルミニウム還元により調
製し、ついで機械的に活性化した。この触媒を不活性炭
化水素に加え攪拌してスラリーを作った。所定量のn−
ブチルエーテルをこの触媒スラリーと充分な時間接触さ
せ、しかる後アルキル化剤を加えた。このアルキル化剤
の添加は、反応熱を除去するとともに溶媒を損失しない
ように時間をかけておこなった。アルキル化剤を全て添
加した後、この予備アルキル化した触媒スラリーをさら
に撹拌した。有機金属試薬をエーテルおよび触媒と反応
させるために充分な時間を要した。1w拌は、触媒をア
ルキル化剤と充分に接触させるために触媒を稀釈剤中に
懸濁させるためのものである。反応は迅速であったが、
゛完結させるために幾分かの時間を要した。こうして処
理した触媒を、オレフィン、稀釈剤および場合に応じて
反応を開始させるための助触媒を含む重合領域に仕込ん
だ。
瓜jz眉法 重合は、窒素のような不活性ガスを用し1て酸素を完全
にM気した反応容器に酸素を含まない乾燥オレフィンお
よび溶媒を仕込むことによって出発した。これを、窒素
正圧を維持しつつ所望の開始温度までもっていった。場
合により、この重合領域にアルミニウム試薬を一部添加
した。つl/)で、」二記触媒スラリーをこの重合領域
に仕込み、重合を開始した。その間触媒を懸汚させてお
くために全ての反応体をIW拝した。重合反応が所望の
添加レヘルに達したとき、触媒を脱活して重合を停止し
、所望の抗力減少剤を得た。
比較例 1 溶媒としてモレックスラフイネートを用い、モレキュラ
ーシーブ上で乾燥し窒素で完全にノく−ジした炭素原子
数10のアルファオレフィンを用いて重合をおこなった
比較重合反応 用いた反応試薬の量的割合は以下のモル比であった。
オレフィン/チタン−342 n−ブチルエーテル/チタン−0,56ジエチルアルミ
ニウムクロリド/チタン(DEAC) = 3 、36 溶媒およびオレフィンを約−1,1°CC30aF)に
冷却しつつ助触媒口EACの全量を反応容器に仕込んだ
。溶媒、オレフィンおよびDEAGを攪拌し、他方固形
触媒をドライボックス中で調製した。所定のモル比を達
成する量のn−ブチルエーテルを用い、固形触媒をモレ
ックスラフィネート約3ml中で約45分間でスラリー
化した。このエーテルスラリー化触媒をドライボックス
から取り出し、重合領域に注入した。重合開始から停止
までの間重合速度を監視した。開始温度、%重合体およ
び抗力減少性に関するデータを下記表1に示す。
実施例 l 予備アルキル化エーテルスラリー触媒 触媒の調製に当り助触媒を用いた以外は比較例1と同様
に重合をおこなった。この方法において、比較例1と同
様にn−ブチルエーテルを用い、固形触媒をモレックス
ラフィネート中でスラリー化した。スラリー化時間30
分後、計算量のジエチルアルミニウムクロリドの28%
をこのスラリーに加えた。この混合物をさらに15分間
スラリー化した。残りのジエチルアルミニウムクロリド
を反応容器に仕込んだ。ついで、予備アルキル化した触
媒を比較例1と同様にして重合領域に仕込んだ。関連の
データを表1に示す。
表1において、この発明の方法(アルキル化触媒を用い
たもの)と米国特許第4,358,572号に類似の方
法との比較をおこなうことができる。直接の比較が種々
の開始温度についておこなうことができる。最初の1時
間の活性率および総合活性率並びに全重合時間も示され
ている。第1図は、両方の触媒系を用いた場合の初期重
合速度に及ぼす温度の影響をグラフ的に示している。抗
力減少イi(%)は、重合体濃度3 、24ppmにお
いて1インチパイプループ中で測定した。なお、表1に
おいて得た重合体の固有粘度および分子量を表1−八に
示す。表1−Aのデータは、ジャーナル・オブ・ポリマ
ー・サイエンス第X I’ I X巻(1961)43
7−454頁記載のマークーヒューウィンクの式すなわ
ち、 IV=KM″ (ごこで、IVはトルエン中25°Cにおける固有粘度
、Kは1.27xlO”、αはl、04、Mは分子量)
を用いて算出した。以下の表3の場合も同様である。
表 1 (Io、2”F) (b)約−13,9℃ X 11.17’ 194.5
(7,0°F) (74,4″F) 零グラム重合体/グラムTi・時間 8.88 139.4 45.8% E1.00 1[12,149,1% 5.42 1B6.7 41.1% 4.57 20B、7 43.3% 2.22 41G、9 35.7% 2.33 395.4 40.1% 2.25 399.7 20.2% 2.33 389.8 28.7% 表 1−A (a) 17.23 7.1 (b) 17.51 7.2 (C) 17.01 ?、0 (d) 17.45 7.2 (e) 14.89 6.1 (f) 15.43 G、4 (g) 11.85 5.0 h 11.68 4.9 比較例2および実施例2〜4 これら例はオレフィンとチタンとのより高い比およびよ
り低いオレフィン濃度における重合を示すものである。
これら例では、同一の重合時間後に重合を停止している
ので、重合体の重量%は相対的活性を反映している。こ
れら例における反応試薬の比は、オレフィン/チタン=
700.n−ブチルエーテル/チタン= 0 、56 
、 IIEAG/チタ7=3.36であった。実施例2
.3および4において、ジエチルアルミニウムクロリド
の一部をn−ブチルエーテル/触媒スラリーに加えた。
比較例2は、米国特許第4,358,572号に記載さ
れているエーテルスラリー触媒を用いた例である。実施
例2〜4では、アルキル化工程におけるジエチルアルミ
ニウムクロリドとチタンの比が異なる。
実施例2は最適比を示し、実施例3および4は最適比よ
りも大きい例および最適比よりも少ない例を示している
。関連のデータを表2に示す。
表 2 比較例2 27.2 − 3.38 8.57実施例2
 28.2 0.111B 2.38 8.98実施例
3 31.8 1.44 1,92 8.4B424.
80.50 2.H2 第2図、第3図および第3図は、異なるエーテル/チタ
ン比、および重合体グラム/チタングラム・時間で表示
した初期活性率を示している。第2図は比0.56の場
合を、第3図は比1.5の場合を、および第4図は比2
.0の場合をそれぞれ示すにれら図は、異なるエーテル
/チタン比における、アルキル化剤とチタンとの臨界的
な比をグラフで示している。第2図ないし第4図で用い
たデータを表3に示す。
表 3 一第2図− 00,5B 102 0.40 193 0.58 304 0.9B 354 1.00 387 1.50’ 2B9 1.80 233 2.00 188 3.00 0.56i 174 16.67 、 6.9 17.28 7,1 16.73 8.9 18.51 El、8 17.6θ 7.3 18.70 8.f3 1fi、22 6,7 16.04 fl、8 1f1.!38 7.0 表 3 (つづき) 一第3図− 0,001,5+49 1.00 105 1.30 200 1.50 50f1 2.00 544 3.00 558 3.50 331 3 、80 3131 4.00 1.5 +03 −第4図− 0,002,0222 1,00295 1,80479 2,00599 3,00582 4,00544 5,002,028? 15.44 fl、4 15.37 11.4 16.13 B、7 15.75 8.5 16.82 B、9 17.51 ?、2 15.78 8.5 15−49 8.4 14.42 1(,0 14、i31 6.2 14.85 8.2 15.64 B、5 15.79 6.5 15.52 1f−4 15,418,4 15,1108,8 エーテルスラリー触媒お上びこの発明のアルキル化触媒
を用いた場合の抗力減少値を比較した。
両者の場合、触媒の比は、オレフィン/チタン−342
、エテル/チタン=0 、56 、全ジエチルアルミニ
ウムクロリド/チタン−4,0であり、予備アルキル化
触媒を用いた場合予備アルキル化ジエチルアルミニウム
クロリド/チタン=1.0であった。こうして得た重合
体の抗力減少率を、1インチ試験ループ中を約21.1
〜約23.9’0(70〜75 °F)で搬送されるジ
ーゼル燃料中で測定した。圧力降下を記録した。しかる
後、重合体(上記触媒を用い、他の点では全て同一条件
で製造)3.24ppHを注入し、再び圧力降下を記録
した。抗力減少率は次の関係式から算出した。
(ここで、Δpジーゼルはベースケース圧力降下、およ
びΔp無処理重合体3.24ppm添加後の圧力降下)
結果を第5図に示す。この結果から、いづれの出発温度
であっても、同じ重合度まで重合をおこなった場合、従
来のエーテルスラリー触媒を用いた場合よりもこの発明
の方法を用いた方がより高い抗力減少率を示すことがわ
かる。
従来では、この種の材料を重合するに当り、重合を、全
反応容器内容物中の重合体含有イlが20重量%あるい
はそれ以下の時点で停止する必要があったが、この発明
の方法においてはその必要がない。もっとも、重合、ま
たは稀釈重合体の場合には不活性稀釈剤の存在下におけ
るオレフィンの全重合を、反応停止時における全重合体
敏が20%以下であるように早期に停止にすることによ
って従来技術に記載されているように、より品分PMi
の重合体が得られる。
重合の停止後、その混合物は、超高分子量効分子量ポリ
オレフィン、炭化水素溶媒(または未反応オレフィン)
、脱活触媒、および場合により、脱活剤として用いられ
たもののような少酢のアルコールを含むこととなる。こ
れら全混合物を抗力減少剤として用いることができる。
しかしながら、重合体を分離することを望むなら、種々
の手法によって析出させることができる。この分離方法
は当該技術分野でよく知られている。
以上述べたように、エーテルとチタンの比に関する臨界
的な比においてアルキル化剤で触媒を予めアルキル化す
ることによって、非結晶性、炭化水素IIf溶性、高分
子量、抗力減少性重合体を得るための優れた方法が提供
される。
以−I−この発明を具体的態様に即して説明したが、こ
の発明はそれに限定されるものではないことはいうまで
もない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は、この発明の効果を示すグラフ図
。 出願人代理人弁理土鈴江丘(彦 DEAC/ Ti DEAC/ Ti 第2図 第3図 DEAC/Ti 筑4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)非結晶性炭化水素可溶性超高分子量抗力減少性重
    合体を製造するための方法であって、(a)(イ)一般
    式TiX五(ここで、nは2.5ないし3.0、および
    Xは)入ロゲン)で示される結晶性/\ロゲン化チタン
    、(ロ)稀釈側炭化水素および(l\)エーテルを含有
    する遷移金属系触媒のスラリーであって、該エーテルと
    チタンのモル比が約0.5:lないし約IQ+1で・あ
    るものを調製し。 (b)該遷移金属系触媒を、lないし20個の炭素原子
    を含有する少なくとも1つのアルキル化剤を有するアル
    キル化剤と、該アルキル化剤とエーテルのモル比が少な
    くとも0.6であり、かつ該アルキル化剤とチタンのモ
    ル比が該エーテルとチタンのモル比に2.0を加えた値
    よりも大きくないような割合で接触させて該触媒をアル
    キル化し、および (C)該アルキル化した遷移金属系触媒スラリーを、約
    2個ないし約30個の炭素原子を含有するアルファオレ
    フィンと、約4.4°C以下の温度で接触させて該オレ
    フィンを重合させることを特徴とする方法。
  2. (2)重合温度が、約−6,7°C以下である特許請求
    の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)アルキル化遷移金属触媒スラリーとの接触の際に
    、アルファオレフィン中に助触媒を存在させておくこと
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の方法。
  4. (4)重合の停止時における重合体含有量が全反応混合
    物の8重量%を越えないことを特徴とする特許請求の範
    囲第3項記載の方法。
JP59138059A 1983-07-13 1984-07-05 高分子量非結晶性重合体の製造方法 Pending JPS6038409A (ja)

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JP (1) JPS6038409A (ja)
AU (1) AU2765084A (ja)
NO (1) NO842834L (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01236204A (ja) * 1988-03-16 1989-09-21 Idemitsu Petrochem Co Ltd オレフィン重合体の製造方法

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US4358572A (en) * 1981-05-07 1982-11-09 Conoco Inc. Method for the preparation of non-crystalline polymers of high molecular weight

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AU2765084A (en) 1985-01-17
NO842834L (no) 1985-01-14
EP0133214A1 (en) 1985-02-20

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