JPS6038506Y2 - 透明窓付罐容器 - Google Patents

透明窓付罐容器

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JPS6038506Y2
JPS6038506Y2 JP5407982U JP5407982U JPS6038506Y2 JP S6038506 Y2 JPS6038506 Y2 JP S6038506Y2 JP 5407982 U JP5407982 U JP 5407982U JP 5407982 U JP5407982 U JP 5407982U JP S6038506 Y2 JPS6038506 Y2 JP S6038506Y2
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JP5407982U
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JPS58156636U (ja
Inventor
洋三 新井
Original Assignee
株式会社新井製罐
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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、罐容器の適宜位置に透明窓を設けて罐容器内
が外から視認できるように構成された透明窓付備容器に
関するものである。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
従来、この種の合成樹脂製透明窓を設けた罐容器は種々
提供されてきた(例えば、実公昭38−14095号公
報に記載された天板を透明にした缶等)。
しかし、これらは、その構成が複雑で製作が面倒となり
安価に提供できない等の問題点があった。
そこで、製造コストの低減を図れること等から罐容器に
窓孔部を設け、この窓孔部に合成樹脂製透明窓部材を適
宜結合せしめて構成されたものが多く提供されるように
なった。
すなわち、罐容器の窓孔部と合成樹脂製透明窓部材との
結合部分に於いて、金属製の罐容器の窓孔部局縁部分と
合成樹脂製の透明窓部材周縁部分とを巻締めて結合(例
えば、二重巻締め等)していた。
しかし、金属製の罐容器の窓孔部局縁部分と合成樹脂製
の透明窓部材周縁部分とを単に巻締めて結合しただけで
は、強度的に弱い合成樹脂製透明窓部材の周縁部分は、
強烈な折曲げ状態となったり、強烈な屈曲状態となった
りして非常に破損され易く、更に、罐容器の窓孔部周縁
のエッヂ部分が合成樹脂製の透明窓部材に当接されるよ
うな構成になっており、これでは、透明窓部材周縁部分
を強く巻締めて結合したり、或いは、この結合部分に強
い外力が作用した場合等、合成樹脂製窓部材に簡単に亀
裂が生じてしまうと共に、結合部分に於ける気密性等が
低くなり、防湿性が要求される罐容器等にはとても使用
できない等の欠点を有していた。
そのため、特に、合成樹脂製透明窓部材が損傷すること
なく罐容器に確実に結合できるような配慮が必要であっ
た。
尚、結合部分に於ける気密性を確保すべく適宜パツキン
材等を介在させたものは、その構成が複雑となり、製作
が面倒で且つ製造コストの低減が図れなくなってしまう
等の問題点があった。
〔考案の目的〕
そこで、本考案は、従来存した如上の如き問題点等の解
消を図り、合成樹脂製の透明窓体が損傷することなく罐
容器の窓孔部に確実且つ安定的な状態で結合されるよう
にすると共に、透明窓体が窓孔部周縁のエッヂ部分で損
傷するのを確実に防止できるようにし、更に、結合部に
於ける十分な気密性が得られるようにし、外観上の体裁
が良く耐久性の良い透明窓が構成された罐容器を安価に
提供できるようにすること等を目的とするものである。
〔考案の概要〕
しかして、前述の目的を遠戚すべく本考案は、罐容器の
適宜位置に窓孔部を設けると共に、この窓孔部に合成樹
脂製透明窓体を装着してなる透明窓付備容器に於いて、
前記窓孔部を、罐容器に開口せしめた窓孔周縁に、罐容
器内方に向って突出し且つ罐容器外表面に連続する面を
外表面とし罐容器内表面に連続する面を内表面とした巻
締め筒片を連設せしめて構成し、一方合或樹脂製透明窓
体を、前記窓孔に合致する窓片の周縁に、前記巻締め筒
片に内嵌され且つ巻締め筒片より短く、窓片表面に連続
する面を外周面とし窓片裏面に連続する面を内周面とし
た折曲筒片を連設せしめて構成し、窓孔部の巻締め筒片
に透明窓体の折曲筒片が内嵌されて巻締め構成される結
合部に於いて、折曲筒片は、その基端部分が窓片に対し
て垂直でその先端部分が内周面がわに湾曲状に折曲げら
れた断面略し字状となり、巻締め筒片は、その基端部分
が折曲筒片の外周面に密接するように外表面がわに湾曲
状に折曲げられた断面略し字状で、折曲筒片より長く形
成しである先端部分を、外表面がわに湾曲状に折曲げら
れたカール部として断面略渦巻状となり、カール部は、
その先端縁が折曲筒片に当接することなくその内表面が
折曲筒片の湾曲部内周面に密接すると共に、折曲筒片外
周面に密接している部分とカール部とで折曲筒片を挟圧
し、透明窓体の窓片表面が罐容器外表面と同一面内で一
致するように形成すると共に、窓片裏面周縁部分に巻締
め筒片内表面が当接するように形成したことを要旨とす
るものである。
〔考案の実施例〕
以下、図面について本考案の一実施例を説明すると次の
通りである。
図に於いてKは、蓋Aと本体Bとからなる罐容器を示し
、この罐容器にのMAには、円形の窓孔1aを開口する
と共に、この窓孔1a周縁に罐容器外表面に連続する面
を外表面とし罐容器内表面に連続する面を内表面とした
巻締め筒片2を罐容器に内方に向って垂直に連設してな
る窓孔部1が構成されている。
また、3は透明性を有する適宜合成樹脂材で形成される
透明窓体で、この透明窓体3は、窓孔部1の窓孔1aに
合致する円板状の窓片3aの周縁に、前記巻締め筒片2
に内嵌され且つ巻締め筒片2より短く(巻締め筒片2の
幅の約]n程度)、窓片表面に連続する面を外周面とし
窓片裏面に連続する面を内周面とした折曲筒片4を垂直
に連設して一体的に構成されている。
そして、6は窓孔部1の巻締め筒片2に透明窓体3の折
曲筒片4を内嵌せしめて巻締め構成される結合部である
。
ところで、第4図及び第5図に示す如く、前記透明窓体
3の折曲筒片4は、その基端部分が窓片2に対して垂直
でその先端部分(窓片3aに連設されている基端部分か
ら先端までの幅の約半分程度)が内周面4bがわに湾曲
状に折曲げられた断面略し字状に形成されており、また
、前記窓孔部1の巻締め筒片2は、その基端部分が折曲
筒片4の外周面4aに密接するように外表面2aがわに
湾曲状に折曲げられた断面略し字状で、折曲筒片4より
長く形成しである先端部分を、外表面2aがわに湾曲状
に折曲げられたカール部5として断面略渦巻状に形成さ
れている。
しかも、カール部5は、その先端縁が折曲筒片4内周面
4bに当接することなくその内表面2bが折曲筒片4の
湾曲部内周面4bに密接すると共に、折曲筒片4外周面
4aに密接している部分とカール部5とにより折曲筒片
4を挟圧するように構成されており、適宜金属製の巻締
め筒片2と合成樹脂製の折曲筒片4との密着結合状態が
しつくりし、この密着結合状態を十分維持できるように
形成されている。
更に、透明窓体3は、その窓片3a表面が罐容器にの外
表面と同一面内で一致して外観上の体裁が良好となるよ
うに形成され、また、透明窓体3の窓片3a裏面周縁部
分には、巻締め筒片2内表面2bが当接して、透明窓体
3の罐容器に内への没入を阻止できるように形成されて
いる。
ところで、罐容器に自体の構成や形状及び透明窓Tの形
状や大きさ等は、図示例に限定されることなく適宜自由
に設定でき、また、透明窓Tの配設位置や配設個数等も
図示例に限定されるものではなく、例えば、本体Bに設
けたり、複数設けたり等適宜自由に設定できる。
尚、第1図に示すように透明窓TをiAの隅部近傍に設
けるようにした場合は、蓋Aの天板が撓み難いので、透
明窓T自体の製作作業等が行い易くなると共に、罐容器
に自体の強度が損われる虞れのないものとなる。
〔考案の効果〕
従って、本考案に係る合成樹脂製透明窓Tを備えた罐容
器Kによれば、折曲筒片4は、その基端部分が窓片2に
対して垂直でその先端部分が内周面4bがわに湾曲状に
折曲げられた断面略し字状に形成され、巻締め筒片2は
、その基端部分が折曲筒片4の外周面4aに密接するよ
うに外表面2aがわに湾曲状に折曲げられた断面略し字
状で、折曲筒片4より長く形成しである先端部分を、外
表面2aがわに湾曲状に折曲げられたカール部5として
断面略渦巻状に形成され、カール部5は、その先端縁が
折曲筒片4に当接することなくその内表面2bが折曲筒
片4の湾曲部内周面4bに密接すると共に、折曲筒片4
外周面4aに密接している部分とカール部5とで折曲筒
片4を挟圧するように形成したので、透明窓体3の折曲
筒片4を、比較的緩やかなカール部5の湾曲状態よりも
更に緩やかな湾曲状態で結合させることができ、折曲筒
片4自身の折曲げによる破損を確実に防止できる。
また、カール部5先端縁は折曲筒片4には全く当接しな
くなり、カール部5先端縁による折曲筒片4の損傷も確
実に防止できるようになる。
更に、折曲筒片4と巻締め筒片2との確実な結合状態が
得られ、強力な外力等が透明窓体3に作用しても、透明
窓体3が窓孔部1から浮き上がったり逸脱したりする虞
れの全くないものとなると共に、結合部6に於ける気密
性の優れたものとなり、防湿性を必要とする罐容器Kに
も透明窓Tを容易に設けることができるようになる。
しかも、折曲筒片4は、巻締め筒片2で覆われた状態と
なるので、折曲筒片4を巻締め筒片2で確実に保護でき
非常に堅牢なものとなる。
特に、透明窓体3の窓片3a表面が罐容器に外表面と同
一面内で一致するように形成すると共に、窓片3a裏面
周縁部分に巻締め筒片2内表面2bが当接するように形
成上たので、強力な外力によって透明窓体3が罐容器に
内に没入してしまう虞れのないものとなると共に、窓片
3a表面が罐容器に外表面より突出したり没入したりす
ることなく、同一面内に容易に揃えられ、外観上の体裁
が良好となる。
更に、結合部6が罐容器に内部に位置するので、外観上
の体裁が一層良好となる。
以上説明したように本考案によれば、罐容器内を外から
容易に視認できる合成樹脂性透明窓体を設けた罐容器に
於いて、透明窓体が窓孔部に確実且つ強固に結合された
ものとなると共に、窓孔部先端周縁のエッヂ部分で透明
窓体が損傷するのを確実に防止でき、更に、外観上の体
裁及び耐久性の良い透明窓を備えた罐容器となり、また
、窓孔部と透明窓体との結合部分の気密性等も優れたも
のとなり、しかも、構造自体が簡素で、製作が容易とな
り、安価に提供できる等の実用上極めて有益な効果を奏
するものとなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は斜視図、第2
図乃至第4図は透明窓体と罐容器との結合状態を段階的
に示す縦断面図、第5図は結合部の拡大断面図である。 K・・・・・・罐容器、A・・・・・・蓋、B・・・・
・・本体、T・・・・・・透明窓、1・・・・・・窓孔
部、1a・・・・・・窓孔、2・・・・・・巻締め筒片
、2a・・・・・・外表面、2b・・・・・・内表面、
3・・・・・・透明窓体、3a・・・・・・窓片、4・
・・・・・折曲筒片、4a・・・・・・外周面、4b・
・・・・・内周面、5・・・・・・カール部、6・・・
・・・結合部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 罐容器の適宜位置に窓孔部を設けると共に、この窓孔部
    に合成樹脂製透明窓体を装着してなる透明窓付備容器に
    於いて、前記窓孔部を、罐容器に開口せしめた窓孔周縁
    に、罐容器内方に向って突出し且つ罐容器外表面に連続
    する面を外表面とし罐容器内表面に連続する面を内表面
    とした巻締め筒片を連設せしめて構成し、一方合威樹脂
    製透明窓体を、前記窓孔に合致する窓片の周縁に、前記
    巻締め筒片に内嵌され且つ巻締め筒片より短く、窓片表
    面に連続する面を外周面とし窓片裏面に連続する面を内
    周面とした折曲筒片を連設せしめて構成し、窓孔部の巻
    締め筒片に透明窓体の折曲筒片が内嵌されて巻締め構成
    される結合部に於いて、折曲筒片は、その基端部分が窓
    片に対して垂直でその先端部分が内周面がわに湾曲状に
    折曲げられた断面略し字状となり、巻締め筒片は、その
    基端部分が折曲筒片の外周面に密接するように外表面が
    わに湾曲状に折曲げられた断面図略し字状で、折曲筒片
    より長く形成しである先端部分を、外表面がわに湾曲状
    に折曲げられたカール部として断面略渦巻状となり、カ
    ール部は、その先端縁が折曲筒片に当接することなくそ
    の内表面が折曲筒片の湾曲部内周面に密接すると共に、
    折曲筒片外周面に密接している部分とカール部とで折曲
    筒片を挟圧し、透明窓体の窓片表面が罐容器外表面と同
    一面内で一致するように形成すると共に、窓片裏面周縁
    部分に巻締め筒片内表面が当接するように形成したこと
    を特徴とする透明窓付備容器。
JP5407982U 1982-04-14 1982-04-14 透明窓付罐容器 Expired JPS6038506Y2 (ja)

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JP5407982U JPS6038506Y2 (ja) 1982-04-14 1982-04-14 透明窓付罐容器

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JP5407982U JPS6038506Y2 (ja) 1982-04-14 1982-04-14 透明窓付罐容器

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Publication Number Publication Date
JPS58156636U JPS58156636U (ja) 1983-10-19
JPS6038506Y2 true JPS6038506Y2 (ja) 1985-11-18

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