JPS6038534B2 - ロ−タリピストンエンジンのロ−タ - Google Patents
ロ−タリピストンエンジンのロ−タInfo
- Publication number
- JPS6038534B2 JPS6038534B2 JP2586778A JP2586778A JPS6038534B2 JP S6038534 B2 JPS6038534 B2 JP S6038534B2 JP 2586778 A JP2586778 A JP 2586778A JP 2586778 A JP2586778 A JP 2586778A JP S6038534 B2 JPS6038534 B2 JP S6038534B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- ribs
- flank
- rotor flank
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ロータリピトンエンジンのロータの構造、
とくにロータフランクとロータボスとを一体に結合する
リブ構造の改良に関する。
とくにロータフランクとロータボスとを一体に結合する
リブ構造の改良に関する。
従来より、第1図に示す様に、ロータフランク1とロー
タボス2とを放射状の複数のリブ3,・・・3で一体的
に結合したロータ4の支持構造は、ロータリピトンェン
ジンのロータ構造として汎用されている(実公昭46一
8243号公報参照)。
タボス2とを放射状の複数のリブ3,・・・3で一体的
に結合したロータ4の支持構造は、ロータリピトンェン
ジンのロータ構造として汎用されている(実公昭46一
8243号公報参照)。
ところで、ロータは過酷な熱的条件にさらさらるため、
ロータの各壁部には大きな熱応力が発生する。この熱応
力を、構造解析法により求めると、第1図にその結果を
示すように、ロータ4の頂部4aを画成するロータフラ
ンク1,1のトレーリング側、リーディング側端部IT
,ILには、大きな圧縮応力が作用する一方、これを夫
々して両者の間に頂部中空室5を画成する一対の頂部リ
ブ3a,3bには、過大な引張応力が作用し、これら熱
応力の相互作用によって、図に仮想糠イで示すように、
アベックスシール溝6の近傍が蓬方向に突出し、アベッ
クスシール溝6が開いて、該溝6に様装するアベックス
シール(図示せず。)のシール機能を著しく損ない、ま
た、極端な場合には、ロータフランク端部IT,ILと
頂部リブ3a,3bとの結合部分等にクラックを発生す
るといった問題があった。このため、従来においては、
頂部リブ3a,3bの肉厚を厚くし、これによって、ロ
ータ頂部4aの支持強度(剛性)を確保するよにしてい
たが、ロータの軽量化を図ることができないといった問
題があった。
ロータの各壁部には大きな熱応力が発生する。この熱応
力を、構造解析法により求めると、第1図にその結果を
示すように、ロータ4の頂部4aを画成するロータフラ
ンク1,1のトレーリング側、リーディング側端部IT
,ILには、大きな圧縮応力が作用する一方、これを夫
々して両者の間に頂部中空室5を画成する一対の頂部リ
ブ3a,3bには、過大な引張応力が作用し、これら熱
応力の相互作用によって、図に仮想糠イで示すように、
アベックスシール溝6の近傍が蓬方向に突出し、アベッ
クスシール溝6が開いて、該溝6に様装するアベックス
シール(図示せず。)のシール機能を著しく損ない、ま
た、極端な場合には、ロータフランク端部IT,ILと
頂部リブ3a,3bとの結合部分等にクラックを発生す
るといった問題があった。このため、従来においては、
頂部リブ3a,3bの肉厚を厚くし、これによって、ロ
ータ頂部4aの支持強度(剛性)を確保するよにしてい
たが、ロータの軽量化を図ることができないといった問
題があった。
竿合酸明は、か)るロータ構造の欠点を解消すべくなさ
れたものであって、ロータフランクに発生する過大な圧
縮応力を有効に分担もしくは吸収することのできるリブ
構造を有するロータリピトンェンジンのロータを提供す
ることを目的としている。
れたものであって、ロータフランクに発生する過大な圧
縮応力を有効に分担もしくは吸収することのできるリブ
構造を有するロータリピトンェンジンのロータを提供す
ることを目的としている。
このため、この発明に係るロータのリプ構造では、リプ
の蓋蔓点を結んだ延長線が、ロータフランクの対称中心
線とロータフランクより外側で交るような一対のリブを
、各ロータフランクに対して形成したことを基本的な特
徴としている。
の蓋蔓点を結んだ延長線が、ロータフランクの対称中心
線とロータフランクより外側で交るような一対のリブを
、各ロータフランクに対して形成したことを基本的な特
徴としている。
以下、図示の実施例について、この発明を詳細に説明す
る。
る。
第2図に示すように、ロータフランク1とロータボス2
と結合して支持するリブのうち、ロータフランク1に形
成する燃焼凹部lbに位置する一対のリブ10,11は
、夫々、ロータボス2側の基点10a,11aとロータ
フランク1側の基点10b,11bとを結ぶ各基線の延
長線1,,12が、ロータフランク1の対称中心線L上
で、しかも、ロータフランク1の外側の点P,で会合す
るように傾斜させて設ける一方、ロ−夕4の頂部4aの
背部に位置する一対のリブ12,13には、各リブ12
,13のロータフラン久1側の基点12b,13bを互
いに結合する弦状のリブ14を設けている。
と結合して支持するリブのうち、ロータフランク1に形
成する燃焼凹部lbに位置する一対のリブ10,11は
、夫々、ロータボス2側の基点10a,11aとロータ
フランク1側の基点10b,11bとを結ぶ各基線の延
長線1,,12が、ロータフランク1の対称中心線L上
で、しかも、ロータフランク1の外側の点P,で会合す
るように傾斜させて設ける一方、ロ−夕4の頂部4aの
背部に位置する一対のリブ12,13には、各リブ12
,13のロータフラン久1側の基点12b,13bを互
いに結合する弦状のリブ14を設けている。
上記弦状のリブ14は、ロータ4の各頂部4a,4bに
設けた一対のリブ1414について考えると、各リプ1
4の鞠方向の延長線13,14は、前記したと同様、ロ
ータフランクーの対称中心線L上で、かつロータフラン
ク1の外側の点P2において会合するようになっている
。
設けた一対のリブ1414について考えると、各リプ1
4の鞠方向の延長線13,14は、前記したと同様、ロ
ータフランクーの対称中心線L上で、かつロータフラン
ク1の外側の点P2において会合するようになっている
。
一方、各ロータ頂部4a,4b,4cの背部に位置する
一対のリブ12,13は、従来と同機、ロータフランク
ー側の基点12b,13bと、ロータボス2側の基点1
2a,13aとを夫々結ぶ基線の延長線15,16が、
ロータフランク1の対称中心線L上でロータボス2の内
蚤側の点P3で会合するように形成し、これら一対のリ
ブ12,13により、ロータフランク1に作用する圧縮
応力を引張応力で受合うようにしている。
一対のリブ12,13は、従来と同機、ロータフランク
ー側の基点12b,13bと、ロータボス2側の基点1
2a,13aとを夫々結ぶ基線の延長線15,16が、
ロータフランク1の対称中心線L上でロータボス2の内
蚤側の点P3で会合するように形成し、これら一対のリ
ブ12,13により、ロータフランク1に作用する圧縮
応力を引張応力で受合うようにしている。
なお、上記弦状のリブ14は、第3図に示すように、ロ
ータ4の側壁部4s,4tの内壁面から互いに接近する
方向に一定幅突き出した対のリブ14a,14bの間に
、大きな間隔を設け、中空室15内における冷却オイル
の循環を妨げないようにしている。
ータ4の側壁部4s,4tの内壁面から互いに接近する
方向に一定幅突き出した対のリブ14a,14bの間に
、大きな間隔を設け、中空室15内における冷却オイル
の循環を妨げないようにしている。
上記のようなリブ構造を採用した場合における熱応力分
布を構造解析法により求めた結果を第4図に示す。
布を構造解析法により求めた結果を第4図に示す。
第4図を第1図と比比較対照すると明らかなように、ロ
ータ項部4aを形成するロータフランク機部IT,IL
の圧縮応力は全体として小さくなり、その減少分は、弦
状のリブ14によって分担される結果、とくに頂部リブ
12,13とロータフランクIT,ILとの結合部にお
ける圧縮応力およびリブ12,13に作用する引張応力
が著しく減少していることが分る。
ータ項部4aを形成するロータフランク機部IT,IL
の圧縮応力は全体として小さくなり、その減少分は、弦
状のリブ14によって分担される結果、とくに頂部リブ
12,13とロータフランクIT,ILとの結合部にお
ける圧縮応力およびリブ12,13に作用する引張応力
が著しく減少していることが分る。
以上のように、リブの基線の延長が、ロータフランク対
称中心線上でかつロータフランクの外側で会合するよう
な少なくとも一対のリブを各ロータフランクに対して設
けたリブ構造を採用した場合には、リブの基線方向が、
ロータフランク1の接線に対して鋭角となることから、
ロータフランク1に作用する過大な圧縮応力を分担する
ことができるため、ロータフランク1の熱歪みを最小限
に抑制することができ、全体として安定した構造とする
ことができる。
称中心線上でかつロータフランクの外側で会合するよう
な少なくとも一対のリブを各ロータフランクに対して設
けたリブ構造を採用した場合には、リブの基線方向が、
ロータフランク1の接線に対して鋭角となることから、
ロータフランク1に作用する過大な圧縮応力を分担する
ことができるため、ロータフランク1の熱歪みを最小限
に抑制することができ、全体として安定した構造とする
ことができる。
なお、上記実施例では、各ロータフランク1に対して、
計2対の圧縮応力分担用のリブ(1 0,11),(1
4,14)を設けたが、ロータフランク1の圧縮応力を
有効に分担しうるものであれば、一対のリブ(例えば、
リブ14,14)によってもよいことはいうまでもない
。
計2対の圧縮応力分担用のリブ(1 0,11),(1
4,14)を設けたが、ロータフランク1の圧縮応力を
有効に分担しうるものであれば、一対のリブ(例えば、
リブ14,14)によってもよいことはいうまでもない
。
以上のことから明らかなように、この発明は、各ロータ
フランクに対して、基線の延長線が、ロータフランク対
称中心線上でかつロータフランクの外側で会合する少な
くとも一対のリブを有するリプ構造を備えたロータリピ
トンェンジンのロータを提供するものである。
フランクに対して、基線の延長線が、ロータフランク対
称中心線上でかつロータフランクの外側で会合する少な
くとも一対のリブを有するリプ構造を備えたロータリピ
トンェンジンのロータを提供するものである。
この発明によれば、上記少なくとも一対のリブによって
ロータフランクに発生する過大な熱応力を分担もしくは
吸収することができ、ロータ頂部の熱的変形を防止する
ことができるのでアベックスシール性能を損うことがな
いうえ、リブ結合部のクラックの発生を防止することが
でき、全体として、ロータ各部に発生する過大な熱応力
を減少させ応力の分布を均一化することができるので、
ロータフランク、リブ等の支持剛性を少さ〈設定するこ
とができ、ロータの軽量化を図ることができる。
ロータフランクに発生する過大な熱応力を分担もしくは
吸収することができ、ロータ頂部の熱的変形を防止する
ことができるのでアベックスシール性能を損うことがな
いうえ、リブ結合部のクラックの発生を防止することが
でき、全体として、ロータ各部に発生する過大な熱応力
を減少させ応力の分布を均一化することができるので、
ロータフランク、リブ等の支持剛性を少さ〈設定するこ
とができ、ロータの軽量化を図ることができる。
第1図は従来のロータのリブ構造における熱応力分布を
示すロータ頂部の暖面説明図、第2図はこの発明の実施
例に係るロータの垂直断面図、第3図はこの発明の実施
例に係るロータの趣方向垂直断面図、第4図はこの発明
の実施例に係るロー夕頂部の熱応力分布を示す第1図と
同様の断面説明図である。 1…ロータフランク、2…ロータボス、10,11,1
2,13,14・・・リブ。 第1図 第2図 第3図 第4図
示すロータ頂部の暖面説明図、第2図はこの発明の実施
例に係るロータの垂直断面図、第3図はこの発明の実施
例に係るロータの趣方向垂直断面図、第4図はこの発明
の実施例に係るロー夕頂部の熱応力分布を示す第1図と
同様の断面説明図である。 1…ロータフランク、2…ロータボス、10,11,1
2,13,14・・・リブ。 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 1 ロータフランクとロータボスとの間に多数のリブを
配して多数の中空室をを形成してなるロータリピトンエ
ンジンのロータにおいて、 各ロータフランクの背面部
に位置する少なくとも一対のリブを、該リブの基点を結
んだ延長線がロータフランクより半径方向外方で交るよ
うに構成したことを特徴とするロータリピトンエンジン
のロータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2586778A JPS6038534B2 (ja) | 1978-03-06 | 1978-03-06 | ロ−タリピストンエンジンのロ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2586778A JPS6038534B2 (ja) | 1978-03-06 | 1978-03-06 | ロ−タリピストンエンジンのロ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54117808A JPS54117808A (en) | 1979-09-12 |
| JPS6038534B2 true JPS6038534B2 (ja) | 1985-09-02 |
Family
ID=12177735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2586778A Expired JPS6038534B2 (ja) | 1978-03-06 | 1978-03-06 | ロ−タリピストンエンジンのロ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038534B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004028174A1 (de) * | 2004-06-09 | 2005-12-29 | Wankel Super Tec Gmbh | Kolben für eine Kreiskolbenbrennkraftmaschine |
| US9593580B2 (en) | 2012-11-23 | 2017-03-14 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Wankel engine rotor |
-
1978
- 1978-03-06 JP JP2586778A patent/JPS6038534B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54117808A (en) | 1979-09-12 |
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