JPS6038545B2 - 電子式エンジン制御装置 - Google Patents

電子式エンジン制御装置

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JPS6038545B2
JPS6038545B2 JP52114047A JP11404777A JPS6038545B2 JP S6038545 B2 JPS6038545 B2 JP S6038545B2 JP 52114047 A JP52114047 A JP 52114047A JP 11404777 A JP11404777 A JP 11404777A JP S6038545 B2 JPS6038545 B2 JP S6038545B2
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fuel
signal
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眞澄 今井
宏太郎 平沢
征爾 須田
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明にエンジンの制御装置に係り、特にディジタル計
算機を利用した電子式エンジン制御装置に関する。
〔発明の背景〕
ディジタル計算機を利用したエンジン制御装置は例えば
特関昭50−90826号公報に開示されている。
エンジン制御動作、例えば燃料の供給動作あるいは点火
動作はエンジンの回転に基づいて行なわれる。
これらの動作を高応答で行なうにはエンジン回転に同期
してエンジンの制御値を演算することが望ましい。しか
し、この場合エンジンの低速回転では演算回数が少くな
り、一方エンジンの高速回転では演算回数が非常に多く
なる。このためディジタル計算機(以下コンピュータと
記す。)はエンジンの低速回転時は演算の終了により休
止している時間が長くなり、一方高速回転には演算時間
が不足することとなる。このためエンジンの高速回転時
の演算量を減少させ、エンジンを確実に制御できる装置
が必要となる。しかし一方ェンジンの回転に応じ無条件
に全て演算を開始させることも問題である。例えば演算
時間が不足している時は前回の演算値を用いて演算回数
を減らすことも考えられる。また他の理由で演算を停止
する必要もある。以上の条件を満足したシステムがエン
ジンの制御の信頼性の点で必要であった。〔発明の目的
〕本発明の目的はエンジンの高速回転時の演算量の減少
が可能で、しかもその演算開始自身を制御できる信頼性
の高いエンジン制御装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の特徴はエンジンの制御値の演算を補正値の演算
とこの補正値を用いたエンジンの制御値の演算とに分け
、しかも上記補正値の演算を低レベル演算で行ない、一
方エンジンの制御値を求める演算を高レベルの演算で行
なうようにし、上記高レベルの演算をエンジンの回転に
同期させて行ない、これによりエンジンの高速回転時演
算量を低減するとともにその高レベルの演算の開始条件
である高レベル演算処理要求信号の発生自身をディジタ
ル計算機よりの許可信号を制御することにより、エンジ
ン制御の信頼性を向上させたことである。
〔発明の実施例〕
次に本発明の実施例を図を用いて説明する。
第1図は電子式エンジン制御装置の主要構成を示すシス
テム図である。ェア・クリーナ12を通して取り込まれ
た空気はェア・フロー・メークでその流量が計測され、
ェア・フロー・メータ14から空気流量を表わす出力Q
Aが制御回路1 0へ入力される。ェア・フロー・メー
タ14には吸入空気の温度を検出するための吸気温セン
サー6が設けられ、吸入空気の温度を表わす出力TAが
制御回路10へ入力される。ェア・フロー・メータ14
を通過した空気はスロットル・チャンバ18を通過し、
ィンテーク・マニホールド26はら吸入弁32を介して
エンジン30の燃焼室34へ吸入される。
燃焼室34へ吸入される空気の量はアクセル・ベグル2
2と機械的に連動してスロットル・チャンバ内に設けら
れているスロットル・バルブ20の関度を変化させるこ
とにより制御される。スロットル・バルフ20の開度は
スロットル位置検出器24により検出される。このスロ
ットル・バルブ20の位置を表わす信号QTHはスロツ
トル位置検出器24から制御回路10へ入力される。ス
ロツトル・チヤンバ18にはアイドル運転時のエンジン
回転制御のためのバイパス通路42とこのバイパス通路
42を通る空気量を調整するアイドル・アジャスト・ス
リュ44が設けられている。
エンジンがァィドリング状態で運転されている場合、ス
ロツトル・バルブ20が全閉状態に位置であり、ヱア・
フロー・メータ14からの吸入空気はバイパス通路42
を通して流れ、燃焼室34へ吸入される。従ってアィド
リング運転状態の吸入空気量はアイドル・アジャスト・
スクリュの調整により変えられる。燃焼器で発生するヱ
ネルギはバイパス通路42はらの空気量によりほぼ定ま
るので、アイドル・アジヤスト・スクリユ44を調整し
、エンジンへの吸入空気量を変えることにより、アィド
リング運転状態でのエンジン回転速度を適正な値に調整
するとができる。スロットル・チヤンバ18にはさらに
別のバイパス通路46とェア・レギュレータ48が設け
られている。
ェア・レギュレータ48は制御回路10の出力信号NI
DLに応じて通路46を通る空気量を制御し、暖気運転
時のエンジン回転速度の制御やスロットル・バルブ20
の急変時のエンジンへの適正な空気量の供給を行う。ま
た必要に応じアイドル運転時の空気流量を変えることも
できる。次に燃料供給系について説明する。
フューェル・タンク501こ篭わえられている燃料はフ
ュヱル・ポンプ52に吸入され、フューェル・ダンパ5
4へ圧送される。フューェル・ダンパ54はフュェル・
ポンプ52からの燃料の圧力脈動を吸収し、所定圧力の
燃料をフューェル・フィル夕56を介して燃圧しギュレ
ータ62に送る。燃圧しギュレータからの燃料は燃料パ
イプ60を介してフューェル・インジェク夕66に圧送
され、制御回路10からの出力INJによりフューェル
・インジェクタ66が開き、燃料を噴射する。フューェ
ル・ィンジェクタ66からの燃料噴射量はこのインジェ
クタ66の関弁時間と、ィンジェクタへ圧送されてくる
燃料圧力と燃料が噴射されるインテーク・マニホールド
26との圧力差で定まる。
しかしフューェル・ィンジェクタ66からの燃料噴射料
が制御回路10からの信号INJで決まる関弁時間にの
み依存することが望ましい。そのためフューェル・イン
ジェクタ66への燃料圧力とインテーク・マニホールド
26のマニホールド圧力の差が常に一定になるように燃
圧しギュレータ62によりフユーエル・インジエクタ6
6への圧送燃料圧力を制御している。燃圧しギュレータ
62には導圧管64を介してィンテーク・マニホールド
圧が印加され、この圧力に対し燃料パイプ60内の燃圧
が一定以上になると、燃料パイプ60とフユーエル・リ
ターン・パイプ58とが導通し、過剰圧に対応した燃料
がフューェル・リターン・パイプ58を介してフューヱ
ル・タンク50へ戻される。このようにして燃料パイプ
60内の燃圧とィンテーク・マニホールド内のマニホー
ルド圧との差が常に一定に保たれる。フューェル・タン
ク50にはさらに燃料の気化したガスを吸収するための
パイプ68とキャニスタ70が設けられ、エンジンの運
転時大気開□74から空気を吸入し、吸収した燃料の気
化ガスをパイプ72により、インテーク・マニホールド
へ導き、エンジン30へ導び〈。
上で説明した如くフューェル・インジェクタから燃料が
噴射され、吸入弁32がピストン74の運動に同期して
開き、空気と燃料の混合気が燃焼室34へ導びかれる。
この混合気が圧縮され、点火プラグ36からの火花エネ
ルギーで燃焼することにより、混合気の燃焼エネルギー
はピストンを動かす運動ェネルギに変換される。燃焼し
た混合気は排気ガスとして排気弁(図示せず)より排気
管76、触媒コンバータ82、マフラ86を介して大気
へ排気される。
排気管76には排気還流管78(以下EGRパイプと記
す。があり、この管を介して排気ガスの一部がィンテー
ク・マニホールド26へ導びかれる。すなわち排気ガス
の一部が再びエンジンの吸入側へ還流される。この還流
量は排気ガス還流装置28の開弁量で定まる。この開弁
量は制御回路10の出力EGRで制御され、さらに排気
ガス還流装置28の弁位置が電気信号に変換され、信号
QEとして制御回路10へ入力される。排気管76には
入センサ0が設けられており、燃焼室34へ吸入された
混合気の混合割合を検出する。
具体的には02センサ(酸素センサ)ば−般に使用され
、排気ガス中の酸素濃度を検出し、酸素濃度に応じた電
圧^を発生する。入センサ80の出力V入は制御回路1
0へ入力される。触媒コンバータ82には排気縞センサ
84が設けられており、排気温度に応じた出力TEが制
御回路10へ入力される。制御回路10には負電源端子
88と正電源端子90が設けられている。
さらに制御回路10より上で述べた点火プラグ36の火
花発生を制御する信号IONが点火コイル40の1次コ
イルに加えられ、2次コイルに発生した高電圧が配電器
38を介して点火プラグ36へ印加され、燃焼室34内
で燃焼のための火花を発生する。さらに具体的に述べる
と、点火コイル40‘こは正露端子92が設けられ、さ
らに制御回路10には点火コイル40の1次コィィル電
流を制御するためのパワートランジスタが設けられてい
る。点火コイル40の正電源端子92と制御回路10の
負電源端子88との間に、点火コイル40の1次コイル
と上記パワートランジスタとの直列回路を形成され、該
パワートランンジスタが導適することにより点火コイル
40‘こ電磁ェネルギが蓄積され、上記パワートランン
ジスタが遮断することにより上記電磁ェネルギは高電圧
を有するェネルギとして点火プラグ36へ印加される。
エンジン3川こは水温センサ96が設けられ、エンジン
冷却水94の温度を検出し、この温度に応じた信号TW
を制御御回路10へ入力する。
さらにエンジン301こはエンジンの回転位置を検出す
る角度センサ98が設けられ、このセンサ98によりエ
ンジンの基準クランク角位置(例えば120o,240
0,360o )に応したりフアレンス信号PRとエン
ジンが所定角度(例えば0.5度)回転する毎に発生す
る角度信号PCとを発生させ、これらの信号を制御回路
10へ入力する。第2図は6気筒エンジンのクランク角
に対する点火タイミングと燃料噴射タイミングを説明す
る動作図である。
イはクランク角を表わす。クランク角120o毎にリフ
ァレンス信号PRが角度センサ98より出力され、制御
回路10へ入力される。この信号PRに基づき後述の手
段でクランク角の00,1200,2400,3600
,4800,6000,7200毎に基準角度信号IN
TLが制御信号10内で作られる。図で口,ハ,二,ホ
,へ,トは各各第1気筒、第5気筒、第3気筒、第6気
筒、第2気筒、第4気の動作を表わす。
またJ1〜J6は各気筒の吸入弁の関弁&直を表わす。
各気筒の関弁&層は第2図に示す如く、クランク角の1
20oずつずれている。この関弁位置と開弁幅はそれぞ
れのエンジン構造により多少異なる。図でAI〜A5は
フユーェル・インジェクタ66の関弁時期すなわち、燃
料噴射時期を表わす。
各噴射時期AI〜A5の時間幅JDはフューェル・ィン
ジェクタ66の開弁時間を表わす。この時間隔JDはフ
ューェル・ィンジェクタ66の燃料噴射量をを表わすと
考えることができる。フューェル・ィンジェクタ66は
各気筒に対応して各々設けられているがこれらのインジ
ェクタ66は制御回路10内に駆動回路に対し、各々並
列に接続されている。従って制御回路10からの信号州
Jにより各気筒に対応したフユーェル・インジェクタは
各々同時に開弁し、燃料を噴射する。第2図口に示す第
1気筒について説明する。クランク角3600において
発生した基準信号CYLに同期し、制御回路蔓0より出
力信号INJが各気筒のマニホールドまたは吸気ポ−ト
に設けられたフュ−ヱル・インジェクタ66に印加され
る。これにより制御回路10で計算された時間JDだけ
A2で示す如く、燃料を噴射する。しかし第1気筒は吸
気弁が閉じているので噴射された燃料は第1気筒の吸気
ボート付近に保持され、シリンダ内には吸入されない。
次にクランク角7200の点で生じる基準信号CYL‘
こ応じて再び制御回路から各フューェル・ィンジェクタ
66へ信号が送られA3で示す燃料噴射が行なわれる。
この噴射とほぼ同時に第1気筒の吸気弁が開弁し、この
開弁でA2で噴射した燃料とA3で噴射した燃料の両方
を燃焼室へ吸入する。他の気筒についても同様のことが
いえる。すなわちハに示した第5気筒では吸気弁の開弁
位置J5でA2とA3で噴射された燃料が吸入される。
二に示す第3気筒では吸気弁の関弁位置J3でA2で噴
射された燃料の一部とA3で噴射された燃料とさらにA
4で噴射された燃料の一部が吸入される。A2で噴射さ
れた一部の燃料とA4で噴射された一部の燃料を合せる
と1回分の噴射量になる。従って第3気筒の各吸気行程
でもやはり2回の噴射量をそれぞれ吸入することになる
。木,へ,トに示す第6気筒、第2気筒、第4気筒でも
も同様にフューェル・ィンジェク夕の2回分の噴射を1
回の吸気工程で吸入する。以上の説明で分かるように制
御10よりの燃料噴射信号INJで指定される燃料噴射
は供給するに必要な燃料の半分であり、フューェル・イ
ンジェクタ66の2回の噴射で燃焼室34に吸入された
空気に対応した必要燃料量がえられる。第2図でGIG
6は第1気筒〜第6気筒に対応した点火時期を示す。
制御回路10内に設けられているパワートランジスタを
遮断することにより点火コイル40の1次コイル電流を
遮断し、2次コイルに高電圧を発生する。この高電圧の
発生は点火時期GI,G5,G3,G6,G2,G4の
のタイミングで行なわれ、各気筒に設けられた点火プラ
グへ配電器38により配電される。これにより第1気筒
、第5気筒、第3気筒、第6気筒、第2気筒、第4気筒
の順序で各点火プラグに点火が行なわれ、燃料と空気の
混合気は燃焼する。第1図の制御回路10の詳細な回路
構成を第3図に示す。制御回路10の正電源端子90は
バツテリの正端子1101こ接続され、電圧VBが御回
路10へ供給される。電源電圧VBは定電圧回路1 1
2で一定電圧PVCC、例えば5〔V〕に一定保持され
る。この一定電圧PVCCはディジタル計算機を構成す
るセントラルプロセッサ(以下CPUと記す。)、ラン
ダムアクセスメモリ(以下RAMと記す。)、リードオ
ンメモリ(以下ROMと記す。)へ供給される。さらに
定電圧回路112の出力PVCCは入力回路120へも
入力される。入出力回路120‘まマルチプレクサ12
2、アナログデジタル変換器124、パルス出力回路1
26、パルス入力回路128、ディスクリート入出力回
路130等を有している。マルチプレクサ122にはア
ナログ信号が入力され、CPUからの指令に基づいて入
力信号の1つが選択され、アナログディジタル変換器1
24へ入力される。
アナログ入力信号として、第1図に示した各センサ、な
わち水温センサ96、吸気温センサー6「排気温センサ
84、スロットル位置検出器24「排気ガス還流装置2
8、入センサ80、エア・フロー・メータQAからそれ
ぞれ、エンジンの冷却水温を表わすアナログ信号TW、
吸気温を表わすアナグ信号TA、排気ガス温度を表わす
アブログ信号TE、スロット開度を表わすアナログ信号
QTH、排気ガス還流装置の関弁状態を表わすアナログ
信号QE、吸入混合気の空気過剰率を表わすアナログ信
号V^、吸入空気母を表わすアナログ信号QAがフィル
夕132〜144を介してマイケルプレクサ122へ入
力される。但し、入センサ80の出力V入はフィルタ回
路を有する増幅器142を介してマルチプレクサへ入さ
れる。この他に大気圧センサ146から大気圧を表わす
アナログ信号VPAがマルチブレクサに入力される。ま
た正電源端子900から抵孔150,152,154の
直列回路に電圧yBが抵抗1 60を介して供聯合され
、さらに上記抵抗の直列回路の端子電圧をッェナ148
で一定に押えている。抵抗150と152および抵抗1
52と154の接続点156と158の電圧VHとVL
の値がマルチプレクサ122へ入力されている。上で述
べたセントラルプロセッサCPUI14、ランダムアク
セスメモリRAMI16、リードオンリメモリROMI
18、入出力力回路120間はデータバス162、アド
レスバス164、コントロールバス166で結ばれてい
る。
マルチブレクサ122からアナログディジタル変換器1
24へのアナログ信号の入力はROMに記憶されていた
命令プログラムに基づきセントラルプロセッサCPUI
14がアドレスバスを介してディジタル変換すべき入力
のアドレスを指定することにより行なわれる。ディジタ
ル変換された値はそれぞれ対応したレジスタに保持され
、必要に応びコントロールバス166を介して送られて
くるセントラルプロセッサー16からの命令に基づきセ
ントラルプロセッサCPUI16またはランダムアクセ
ルメモリRAMI 16へ取り込まれる。パルス入力回
路128には角度センサ98よりリファレンスパルスP
Rおよび角度信号‐PCがパルス列の形でフィル夕16
8を介してパルス入力回路128に入力される。さらに
車遠センサ170から車速に応じた周波数のパルス的が
パルス列の形でフィル夕172を介してパルス入力回路
128に入力される。セントラルプロセッサCPUI
14により処理された出力はアクチュェータを制御する
ためにパルス出力回路126に保持される。
パルス出力回路126からの出力はパワー増幅回路18
8へ加えられ、この信号に基づいてアクチュェータであ
るフューヱル・インゼクタが制御される。188,19
4,198はパワー増幅回路であり、アクチュェータで
ある各々点火コイル40の1次コイル篭流、排気ガス還
流装置28の閏度、ェア・レギユレータ48の関度をパ
ルス出力回路126からの出力パルスに応じて制御する
ディスクリート入出力回路130はスロツトル.・バル
ブ20が全閉状態戦こあることを検出するスイッチ17
4、スタータスツチ176、トランスミッションギアが
トップギアであることを示すギアスィツチ178からの
信号をそれぞれ、フィル夕180,182,184を介
して受信し、保持する。さらにセントラルプロセッサC
PUI 14からの処理信号を保持する。ディスクリー
ト入力回路130が関係する信号は1ビットでその内容
を表示できる信号である。次にセントラルプロセッサC
PUI14からの信号によ.り、パワー増幅回路196
,200,202,204へディスクリート入出力回路
から信号が送られ、それぞれアクチュヱータを制御する
。例えば排気ガス還流装置28を閉じて排気ガスの還流
を停止させたり、燃料ポンプを制御したり、触媒の異状
温度を表示したり、エンジンのオーバーヒートを表示し
たりする。第4図はパルス出力回路126の具体的な回
路を示すもので、レジスタ群47川ま上で述べた基準レ
ジスタ群であり、CPUI14で処理されたエンジンの
制御値を示すデータを保持したりあるいは予め定められ
た一定値を示すデータを保持する。
れらのデータはCPU1 14よりデータバス162を
介して送られる。保持するレジスタの指定はアドレスバ
ス164を介して行なわれ、指定されたレジスタに上記
データが入力され保持される。レジスク群472は瞬時
レジス夕群であり、エンジン等の瞬時の状態を保持する
。瞬時レジスタ群472とラツチ回路476とインクリ
メンク478とでいわゆるカウン夕機能を呈する。出力
レジスタ群474は例えばエンジンの回転速度を保持す
るレジスタ430と車遠を保持するレジスタ432を有
している。
これらの値は、ある条件が満されたとき瞬時レジスタの
値が読み込まれることにより得られる。出力レジスタ群
474に保持されてているデータは、CPUからアドレ
スバスを介して送られてくる信号により関係するレジス
タが選ばれ、このレジスタからデータバス162を介し
てCPUI14に送られる。コンパレータ48川ま基準
レジスタ群の内の選ばれたレジスタからの基準データと
瞬時レジスタ群の内の選ばれたレジスタからの瞬時デー
タをそれぞれ入力端482と484から受け、比較動作
を行う。その比較結果は出力端486より出力される。
出力端は比較結果保持回路として作用する第1比較出力
レジスタ群502の内の所定のレジスタにセットされる
。さらにその後第2比較出力レジスタ群504の所定の
レジスタにセットされる。基準レジスタ群470、瞬時
レジスタ群472、出力レジスタ群474の読出しや書
込み動作、インクリメンタ478やコンパレータ480
の動作、第1比較出力レジスタ602、第2比較出力レ
ジスタ504への出力セット動作は、ある定められた時
間内に処理される。
また種々の処理はステージカウンタ572のステージ順
序に従い、時分割で行なわれる。各ステージ毎に基準レ
ジスタ群470、瞬時レジスタ群472、第1および第
2比較結果レジスタ群のそれぞれのレジスタ群の所定レ
ジスタおよび必要に応じて出力レジスタ群474の内の
所定のレジスタが選ばれる。またインクリメンタ478
とコンパレータ480は共通に使用される。第5図は第
4図のタイミングを説明するための図である。
CPUI14よりクロック信号Eが入出力回路120‘
こ供給される。この信号をイに示す。このクロツク信号
Eより回路574により重なりのない2つのクロツク信
号ジーとめ2を作る。この信号を口とハに示す。このク
ロツク信号め1とび2により第4図に示す回路は動作す
る。第5図二はステージ信号であり、クロック信号?2
の立上がりで切換えられ、各ステージの処理はぐ2に同
期して行なわれる。第5図中でTHROUGHとはラツ
チ回路やレジススタ回路がィネーブルの状態にあること
を示し、これらの回路の出力が入力に依存されることを
示す。
またLATCHとはこれらの回路があるデータを保持し
、この回路の出力が入力に依存しないことを示す。二に
示すステージ信号は基準レジスタ470や瞬時レジスタ
472の読み出し信号となり、ある選ばれた所定のレジ
スタからその内容を読み出す。
木とへはそれぞれ基準レジスタ470と瞬時レジスタ4
72の動作を示す。この動作はクロック0に同期してな
される。ラツチ回路476の動作を卜に示す。
この回路はぐ2がハイレベルのときTHROUGH状態
となり、瞬時レジス夕群472より読み出されたある特
定のレジスタのデータを書き込み、クロック?2がロー
レベルになったときLATCH状態ととなる。このよう
にしてそのステージに対応した瞬時レジスタ群の内の所
定のレジスタのデータを保持する。ラツチ回路476に
保持されたデータは、クロツク信号に同期しないインク
リメンタ478により、外部の条件に基づいて修正され
る。ここでインクリメンタ478はインクリメンタコン
トローラ490からの信号に基づき次のような機能を有
する。第1の機能はインクリメント機能で入力データの
示す値を1つ増加させる。第2の機能はノンィンクリメ
ント機能で、入力を増加させないでそのまま通過させる
。第3の機能はリセツト機能で入力を全て0の値を示す
データに変えてしまう。瞬時レジスタのデータの流れを
見ると、瞬時レジスタ群472の内の1つのレジスタが
ステージカウンタ572により選ばれ、その保持データ
がラッチ回路476とインクリメンタ478を介してコ
ンパレータ480−‘こ入力される。
さらにインクリメンタ478の出力から元の選ばれたレ
ジスタへ戻る閉ループができる。従ってインクリメンタ
がデータに対し1つ増加させる機能を呈するとこの閉ル
−プはカウンタとしての機能を示す。しかしこの閉ルー
プで瞬時レジスタ群のデータが特定の選ばれたレジスタ
から出力されながら、しかもデータが回り込んできて入
力されるような状態が生じると誤動作を生じる。従って
データを切るためにラッチ回路476を設けている。ラ
ッチ回路476はクロック?2に同期してTHROUG
H状態になり、一方瞬時レジスタに入力が書き込まれる
THROUGH状態はクロックわ1に同期している。従
ってクロック◇2とめ1との間でデータカットが行なわ
れる。コンパレータ480もインクリメンタ476と同
様クロツク信号と同期せずに動作する。
コンパレ−夕480の入力は基準レジスタ群470の内
より選ばれた1つの基準レジスタの保持データと、瞬時
レジスタ群の内の選ばれた1つのレジス夕の保持データ
のインクリメンタを介して伝えられたデータとを受ける
。このデータの比較結果は、クロック信号で1に同期し
てTHROUGH状態になる第1の比較結果レジス夕群
502へセットされる。さらにこのデータはクロツクで
2でTHROUGH状態になる第2の比較結果レジスタ
群504へセットされる。このレジスタ504の出力は
、上記インクリメンタの各機能を制御する信号や、アク
チェータであるフューェル・インジェク夕、点火コイル
、排気ガス還流装置などのドライブ信号となる。また、
エンジン回転数や車速などを測定した結果は出力レジス
タ群474に書き込まれる。
すなわち、条件が満足されたときラッチ回路476に保
持されているデータをクロツクぐ1同期でTHROUG
H状態となり書き込む。また、CPUI14より選ばれ
たレジスタは第5図イに示すE同期でCPUによって読
み込まれる。ステージ信号は、第6図に示す回路で作ら
れる。
ステーージカウンタSC570はめ1でカウントアップ
されその出力CO〜C6と第4図のTレジスタの出力を
アドレスとするステージデコーダSDCにより、01〜
017が出力される。この世力は各処理を意味する。こ
の01〜017を少2でステージラットSTGLに書き
込む。また、STGLリセット入力に、第4図MODE
レジスタのGOの信号を接続し、STG信号となるGO
がローレベルでSTGLの出はすべてローレベルとなり
、処理はどれも行われなく、GOが/・ィレベルで、処
理は行なわれる。該SDCはROM(Reak−oml
yMemoぴ)などを使用すると容易に実現できる。ス
テージ00〜6Fまでの処理の詳細な内容を第1表に説
明する。第1表 第1表 ステージカウンタSCはゼネラルリセットGRによって
CO〜C7はすべて0となる。
まず、クロツクマ2の立上りでEGRDのSTG信号が
出て、EGRDの処理を行う。次のクロック信号J2で
はINTLのSTG信号が出て、INTLの処理を行い
。更に、該SCはカウントし続け、そのカウント結果に
応じた処理を行い、CO〜C7がすべて1となるとIN
JのSTG信号が出て、州Jの処理を行う。第1表のす
べての処理が終了し、次のカウントで、CO〜C7はす
べて0となり、EGRDのSTG信号が再び出て、EC
RDの処理が行なわれる。このように第1表の処理を繰
り返す。STGOとSTG71ま外部からの入力を内部
のクロック信号と同期させるためのものであり、STG
oはCO〜C7がすべて0ととき、STG7はCO〜C
2がすべての1のときである。
外部からの入力信号であるリファレンス信号PR、角度
信号PC、車遠の周波数パルスPSは、クロック信号で
2,?1とは同期していない。
そこで、処理上、?2と同期しなければならない。しか
も、該PCと該PSは立上りと立下りの信号が必要で、
該PRは立上りのみ必要となる。そこで、第6図に示す
、STGOとSTG7を使用して、中2に同期した信号
を得るものである。その回路を第7図、タイミングを第
8図に示し、説明する。これらの外部入力PR,PC,
PSはSTGOにより、それぞれ600,602,60
4にラツチされ、さらに、600,602,604の出
力はSTG7により、それぞれ、606,6 08,6
10‘こラツチされる。同期化されたりフアレンス信号
PRSは、600の反転出力と606の出力とをNOR
をとって作られる。また、同期化された角度パルスPC
Sと同機化された車速周波数パルスPSSは、それぞれ
、602の出力と608の出力、604の出力と610
の出力の排他的論理和をとって得られる次に、インクリ
メンタ478を制御する条件は該STG信号と同期して
発生させる必要があり、また、各処理において異なるも
のである。
第9図は、インクリメンタ478を制御するインクリメ
ンタコントローラ490の詳細回路図である。インクリ
メン夕478を制御する信号の機能は大きく分けるとイ
ンクリメント機能とりセット機能である。インクリメン
ト機能は第9図aで作られる信号州Cで、リセット機能
は第9図bで発生する信号RESETで行なわれる。信
号INCが/・ィレベルのときインクリメンタ478は
インクリメント機能を持ち、ローレベルのときノンィン
クリメント機能を持つ。また信号RESETが/・ィレ
ベルのときインクリメンタ478はリセット機能を有す
る信号RESETは信号INCより優先する。各処理を
指令するステージ信号に応じ、条件が満足されたとき上
記信号が発生するように第9図a,bは構成され、これ
らの条件として同期化回路の出力PRS,PCS,PV
SSや、第2比較結果レジスタ群504の出力である。
また、出力レジスタ474にデータを転送し書き込む条
件も、インクリメンタの条件と同様であり、第9図cの
回路で制御される。第10図は、燃料噴射信号INJの
処理を説明した図である。
気筒数の違いにより噴射の開始が異なるため、CYLC
OUNTERとして作用するレジスタ442により、リ
ファレンス信号PRSより作られた初期角パルスINT
LDをカウントし、その結果を、気筒数に関連した値を
保持しているCYLレジスタ404と比較し、大なりも
し〈は等しくなったとき、第1のレジスタの群502の
CYLFF506に1をセットし、さらに第2のレジス
タ群504のCYLBF508‘こ1をセットする。こ
のCYLBF=1でCYLCOUNTER4 4 2は
リセットされる。またこのCYLBF=1のとき、噴射
時間を測定するINJTIMER450かりセットされ
る。いつも、無条件で時間によりインクリメントされて
ゆき、噴射時間が設定されたINJDレジスタ412と
比較し、大なりもし〈は等しいとき、第1のレジスタ群
のINJFF522に1がセットされる。また、第2の
レジス夕群のWJBF524に1がセットされる。この
INJBF=1のときは、時間によるインクリメントは
禁止する。この瓜JBFの反転出力が燃料の噴射時間幅
となり、フューェルィンゼクタの開弁時間となる。第1
1図は、点火を制御する信号の処理を説明した図である
第7図のPRSパルスから作られる基準パルスINTL
Dによって、ADVCOUNTERとして作用するレジ
スタ452をリセットし、同期化された角度パルスPC
が/・ィレベルであることにより、インクリメントされ
る。そして、INTLDから点火する角度を保持してい
るADVレジスタ414と比較し、大なりもし〈は等し
いとき、第1のレジスタ502のADVFF526に1
をセットし、また、第2のレジスタ504のADV B
F528に1がセットされる。このADVBFの立上り
を示すADVDにより、通電開始のDWLCOUNTE
R454をリセットし、同期化された角度パルスPCが
/・ィレベルであることによりインクリメントされる。
そして、前回の点火位置から通電開始する角度を保持し
ているDWLレジスタ416と比較し、大なりもしく等
しいとき、第1のレジスタ502のDWLFF530に
1をセットし、また、第2のレジスタ504のDWF
BF532に1がセットされる。このDWLBF532
の出力が点火制御信号INOIとなる。第12図は、E
GR(NIDI)の処理を説明した図である。これらは
、すべて比例ソレノィドであるため、デューティ制御を
行う。周期を保持するEGRPジス夕418とオン時間
を保持するEGRDレジスタ420の2つがあり、また
、TIMERとしては、EGRTIM旧R4 5 6に
より測定される。処理上では、ECRPSTGの処理の
ときは、無条件のインクリメント、またEGRPレジス
タ41 8とEGRT比幻R456と保持データを比較
し、大なりもし〈は等しいとき、第1のレジスタ群50
2のEGRDFF534に1をセットする。さらに、第
2のレジスタ群504のEGRPBF536は1にセッ
トされる。EGRDSTGの処理のときは、無条件のイ
ンクリメント、また、EGRP BF:1でEGRTI
MER456はリセットされる。
EGRDFF538は、EGRDレジスタ420とEG
RTIMER456を比較し、その結果が大なりもしく
は等しいとき、1にセットされ、EGRDBF540は
1にセツされる。このECRDBF540の反転出力が
EGRの制御信号である。NIDLも同様である。第i
3図は、エンジン回転数RPM(や車遠VSP)の測定
方法や処理を説明した図である。
測定方法は、ある測定時間幅をRPMWTIMER46
0で決定し、その時間幅にある同期化された角度パルス
PCを計数することにより得るものである。
時間幅を測定するRPMWTIMERE460は、無条
件にインクリメントされ、また、RPMWBF552=
1のとき、リセツトされる。
RPMWFF550に1がセットされるのは、時間幅を
保持しているRPMWレジスタ426とRPMWTIM
ER460を比較し、その結果が大なりもしくは等しい
ときである。RPMWBF552の立上りを示すRPM
WDにより、該PCを計数したRPMCOUNHER4
62の内容を、出力レジスタ474のRPMレジスタ4
3川こ転送し、書き込む。
また、RPMWBF552=1のときは、RPMCOU
NTER 462はリセツトされる。VSPSTGの処
理についても、RPMと同様である。
制御回路10のROMI18には自動車用制御プログラ
ムとして例えば次が挙げられるものが格納されている。
{ィー 燃料噴射制御プログラムェアフローセンサ14
より与えられる空気流量QAを表わすアナログ情報をア
ナログディジタル変換器124でディジタルデータに変
換する。
またRPMレジスタ430にはエンジン回転速度Nを表
わすデータが保持されている。このQAを表わすデータ
とNを表わすデータかり、エンジンに供給する燃料の噴
射時間を決定すなわち演算し、INJDレジスタ412
に設定する。‘。
)点火進角制御プログラム上記(ィ}で決定された燃料
噴射時間、または上記空気流量QA、エンジン回転速度
N等を用い、点火コイルに対する電流通流点および点火
のための進角を演算し、DWLレジスタ416、および
ADVレジスタ4 1 4に設定する。
し一 ^制御プログラム空燃比を一定に保つため、入セ
ンサ80より与えられる02(排気ガス中の酸素)濃度
をアナログディジタル変換器(A/D変換器)を介して
入力し、それに基づいてて上記燃料噴射時間の演算のた
めの補正係数を決定する。
8 排気ガス環流制御プログラム 排気ガスの一部をィンテーク・マニホールド26へ還流
するため排気ガス還流装置28の開弁量のデューティ制
御のための通電時間を演算し、EGRDレジスタ420
1こ設定する。
押 水温補正プログラム水温セソサ96より得られる水
温情報をA/D変換器を介して入力し、該水温により燃
料噴射時間、点火進角などの決定のための補正係数を演
算する。
N バツテリ電圧補正プログラム バッテリ電圧をA/D変換器を介して入力し、該電圧に
より、燃料噴射時間、点火進角などの決定のための補正
係数を演算する。
W 吸気温補正プログラム 吸気温センサ16より得られた吸気温をA/D変換器よ
り入力し、該気温を用いて燃料噴射時間、点火進角など
の決定のための補正係数を演算する。
本実施例では、自動車制御用プログラム群を燃料噴射制
御、点じヒ進角制御などのエンジン回転に同期期して実
行する必要のある高い応答性を要求される第1機能プロ
グラムと、上託け〜【ト)に代表される補正係数を演算
するための第2機能プログラムに分ける。
第2機能プログラム実行中に第1機能プログラムの実行
の必要性が生じた場合は、第2機能プログラムを一時中
断し、機能1プログラムを先に実行し、該プログラムの
終了後、中断した第2機能プログラムを再開させる。こ
れによりエンジン制御性能に大きな影響を有する第1機
能プログラムの応答性を高めることができる。第14図
にプログラムの動作例を示す。いま低レベルプログラム
を実行中であるとする。この時第15図に示すように第
4図のMASKレジスタには、すべての割込を許す状態
が設定されている。また第1 0図に示すパルスINH
LDはエンジンの回転に同期した信号であり、例えば4
気筒のエンジンではエンジン回転角1800(度)ごと
に主事苦言直奏去三宴裏塵蓑了≧うえjまま洋Tジ鯖ま
燃料噴射制御および点火進角制御などのプログラムの起
動タイミングとして用いられる。INHLDパルスの発
生は、STATUSレジスタに第16に示す如く処理装
置に対する割込要因として記憶される。すなわち第16
図は州TLD割込要因である第7ビットのみが“1’’
であるこをご示す。一方ふWSKレジスタは第4図に示
した如く第7ビットが“1”であるため、該割込発生が
許可され、処理装置に対する割込み発生する。割込み発
生時の処理フローチャートを第17図に示す。
まずステップ1で割込み発生時の処理装置のレジスタ額
(例えば、プログラムカウンタ、インデックスレジスタ
、アキユムレータなど、割込にて中断したプログラムを
再開するために必要な全てのレジスタ)の値をメモリの
特定のエリアに退避する。次にステップ7で不必要な割
込信号が入ることを防ぐためMASKレジスタ割込み禁
止のための信号を設定し、次にステップ3で割込要因を
STATUSレジスタより入力する。割込要因がINH
LDパルスであるかどうかをステップ4で判断しそうで
ある場合はまず燃料噴射射制御プログラムをステップ5
で実行し、該プログラムが決定した燃料噴射時間をIN
JDレジスタ412へセットする。次にステップ6で点
火進角制御プログラムを実行し、点火造角が演算される
。該造角に基づいてADVレジスタ416、およびDW
Lレジスタ414へ点火コイル通流開始角度および点火
進度がセットされる。次にステップ7でMASKレジス
タにマスク解除信号をセットし、ステップ8で退避され
ていた低レベルプログラムのレジスタ類を回復する。
これによって第14図において瓜TLD割込信号にて中
断されていたプログラムが再び実行される。本実施例に
おいてはエンジン回転に同期して高応答性を要求される
燃料噴射制御および点火造角制御プログラムが常に他の
プログラムに優先して実行できる。このため、例えば6
0仇pm〜600仇pmというダイナミックレンジの広
いエンジン回転においても常に燃料噴射制御および点火
進角制御が可能となり、エンジン制御性能が大幅に高ま
る。さらに第2機能のプログラム群の数および容量が増
加して実行時間が長くなっても燃料噴射制御プログラム
および点火進角制御プログラムはその影響を全く受けな
い。
第2機能プログラムとして種々のエンジン補助制御用プ
ログラムを配置できる効果も得られる。さらに本実施例
ではエンジン回転に同期した信号としてINHLD初期
パルスを使用し第1機能実行開始タイミングとしている
これにより容易に割込み信号が実現でき、容易にエンジ
ン回転に同期した燃料噴射制御および点火進角制御が可
能となる。また本実施例では割込み要因をSTATUS
レジスタに保持し、割込要求に応じSTATUSレジス
タに保持された要因を取込んでプログラムを実行するた
め、割込み条件を自由に増加でき、高度な制御が可能と
なる。
〔発明の効果〕
本発明は補正係数を演算するための低レベル演算プログ
ラムとエンジンの制御量を演算する高レベルプログラム
とを有し、エンジン回転に同期して高レベルプログラム
を実行開始するので、エンジンの高速回転時の演算量を
減少できる。
このためエンジン制御の応答性が向上する。さらに高レ
ベル演算処理要求信号を計算機からの許可信号に基づい
て発生しているので、より高度の制御が可能である。つ
まりより最適な制御ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のセンサとアクチェータの位
置を示す配置図、第2は第1図のクランク角と燃料噴射
、点火時期の関係を示す動作説明図、第3図は第1図の
制御回路の詳細図、第4図は第3図の入力回路の部分詳
細図、第5図は第4図の動作を説明するための動作説明
図、第6図は第4図のステージカワンタの詳細図、第7
図は同期化回路の詳細図、第8図は第7図のタイミング
を示す動作説明図、第9図はインクリメンタコントロー
ラの詳細図、第10図は燃料噴射信号処理の動作説明図
、第11図は点火時期制御の動作説明図、第12図はE
GRあるいはNmLの処理の動作説明図、第13図はエ
ンジン回転速度RPMあるいは車速VSPの検出の動作
説明図、第14図は第1機能プログラムによる割込み動
作説明図、第15図はMASKレジスタの動作説明図、
第1 6図はSTATUSレジスタの動作説明図、第1
7図はエンジン制御フローチャートである。 10・・・制御回路、12・・・ヱアクリーナー、98
・・・角度センサ、114…セントラルプロセッサ。 弟)図豹ー5図 髪2図 多ヲ図 稀‘5図 孫ム図 秦づ図 多る図 茅8図 多′2図 多q図 茅B図 多ー4図 多′7図 髪ワ図 努′o図 多11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 エンジンの運転状態を検出する複数のセンサと;高
    レベル演算処理機能と低レベル演算処理機能の少くとも
    2レベルの処理機能を有し、高レベル処理要求信号に応
    じ上記低レベル演算処理動作から上記高レベル演算処理
    動作へ移るように構成され、上記センサの出力に基づき
    上記低レベル演算処理動作で補正値を演算し、上記高レ
    ベル演算処理動作で上記センサの出力と上記補正値とか
    らエンジンの制御値を演算するデイジタル計算機と;エ
    ンジンの回転に同期して基準角度パルスを発生する角度
    パルス発生器と;上記基準角度パルスに基づく割込要求
    信号の発生を許可する信号を上記デイジタル計算機より
    受け、これを保持するMASKレジスタと;上記基準角
    度パルスと上記MASKレジスタに保持された上記許可
    信号とを受け、上記基準角度パルスに基づく割込要求信
    号を発生し、上記デイジタル計算機へ送出するゲート回
    路と;上記デイジタル計算機で演算された演算出力に基
    づきエンジンを制御するアクチユエータとから構成され
    ;上記基準角度に基づく割込要求信号応答して上記デイ
    ジタル計算機は上記高レベル演算処理動作を行なうこと
    を特徴とする電子式エンジン制御装置。
JP52114047A 1977-09-21 1977-09-21 電子式エンジン制御装置 Expired JPS6038545B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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