JPS6039244Y2 - 発泡プラスチツクスの押出成形金型 - Google Patents

発泡プラスチツクスの押出成形金型

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Publication number
JPS6039244Y2
JPS6039244Y2 JP1982138834U JP13883482U JPS6039244Y2 JP S6039244 Y2 JPS6039244 Y2 JP S6039244Y2 JP 1982138834 U JP1982138834 U JP 1982138834U JP 13883482 U JP13883482 U JP 13883482U JP S6039244 Y2 JPS6039244 Y2 JP S6039244Y2
Authority
JP
Japan
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mold
skin
channel
foam
flow path
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Expired
Application number
JP1982138834U
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English (en)
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JPS58133414U (ja
Inventor
昭三 大継
幹雄 小林
Original Assignee
シ−アイ化成株式会社
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Publication date
Application filed by シ−アイ化成株式会社 filed Critical シ−アイ化成株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は平滑な外観を有する熱可塑性発泡プラスチック
ス製品を得るための押出成形金型に関し、されに詳しく
は表皮が完全に密着するようにした前記押出成形装置の
押出機に直結した成形金型に関する。
従来の押出成形装置における押出成形金型ではスクリュ
ーで押出される熱可塑性発泡プラスチックスがブレーカ
−プレートを経て金型内で発泡しながら開口部に向って
流動するために、該プラスチックスの流れは金型面に近
い周辺部よりも中央部の方が速く、開口部においては中
央部で発泡したプラスチックスが周辺部に拡がり、金型
から押出された場合は製品の表皮が発泡したプラスチッ
クスによって破れ、平滑な外観が得られず、更にトーピ
ードを用いた場合においてもプラスチックスは中央部に
向って発泡するが、表皮の発泡を抑制することができな
いため破れた表皮となり、成形品の品質、美観を著しく
損ねるものであった。
そこで、本考案者等は拡散形状の中央流路により発泡さ
せ、前記中央流路の外周に表皮形成用の好ましくは断面
積を一定とした細隙流路を設けた押出成形金型を考案し
た(実公昭49−1428号参照)。
この押出成形金型では、表皮形成用の細隙流路が拡散形
状でないため発泡が抑制され、したがって平滑な表面か
らなる表皮を得ることができるが、細隙流路により形成
される表皮と、中央流路から押し出された発泡体とが完
全に密着せず、両者間に空隙が部分的に残る欠点を有し
ていた。
これは金型内での表皮と中の発泡体の融着が不完全であ
り、一方細隙流路から押し出された表皮の方法が中央流
路から押し出された発泡体より発泡を抑制されていた分
だけ発泡膨張の度合が大きいので、表皮と中の発泡体と
の間に空隙を坐臥これに発泡ガスが充満して、最早やサ
イジングによってこれを埋めることができないためと思
われる。
本考案の目的は前記欠点を改良し、表皮を発泡体に完全
に密着させた押出成形金型を得ることにある。
本考案の特徴とするところは、誘導筒内に拡散形状の中
央流路を設け、該中央流路よりも外周に好ましくは断面
積に変化のない細隙流路を設け、前記両流路が誘導筒出
口近傍で合流して金型出口に到る発泡プラスチックスの
押出成形金型において、中央流路と細隙流路の合流位置
における流路の断面積Sと、中央流路と細隙流路の合流
位置から金型出口に到る流路の最小断面積S′との比で
ある絞り率(S/S’)を1.1≦S /S’≦1.8
としたところにある。
以下、図によってさらに詳しく説明する。
まず、本考案者等が既に提案した表皮形成用細隙流路を
有する押出成形金型について説明する。
第1図は表皮形成用細隙流路を有する押出成形金型の断
面積であり、第2図は第1図のA−A′断面図である。
さらに、第3図は第1図のB−B’断面図、第4図は第
1図のC−C’断面図である。
図において、1は補助金型、2は金型、3はアダプタ、
4はブレーカプレート、5は金型ホルダ、6は押出スク
リュ、7は補助金型の中央部に設けた誘導筒、8は拡散
形状の中央流路、9は周辺細孔、10は表皮形成用細隙
流路である。
以下、その作用について詳述する。
図において、スクリュ6で押出される熱可塑性発泡プラ
スチックスはブレーカ−プレートを経て中央流路8およ
び周辺細孔9より開口部に向って流動し、中央流路8内
のプラスチックスはその拡散形状にともなって周辺部方
向へ発砲して発泡体を形成する一方、周辺細孔9を通過
したプラスチックスは、好ましくは断面積に変化のない
細隙流路10内において材料の流動抵抗が大きいため発
泡圧に対抗して発泡が押えられて表皮を形成する。
そして誘導筒7の末端において中央流路8と環状細隙路
9とが合流しているから中央流路内において拡散発泡し
てきた発泡体は周辺細孔内において発泡を押えられてき
た表皮に包まれる状態となって金型から押出される。
上述のような、本考案者等の提案になる押出成形金型に
おいては、平滑で強靭な表皮を形成することができるが
、その反面、製品の表皮と発泡体の間に部分的に空隙が
残るという欠点があった。
これは金型から押し出された後の表皮と中の発泡体との
発泡膨張度合が前者の方が大きく、かつ金型内で両者が
完全に密着一体化していないので、表皮および発泡体表
面から放出される発泡ガスが表皮と中の発泡体との間に
充満し、表皮と発泡体の密着を阻害する結果を生ずるも
のと思われる。
本考案は前記欠点を改良したもので、以下第5図によっ
て詳しく説明する。
なお、説明を簡単とするため、第1図のものと同一構造
部分は同一の符号を附して説明を省略した。
まず、本考案の構造について説明する。
図に示されている如く本考案では中央流路8と細隙流路
10との合流位置であるX−X断面から金型2の出口部
におけるY−Y断面に到るまでの流路11が徐々に断面
積を減少される絞り部を有するものである。
そして、中央流路8と細隙流路10との合流位置(X−
X断面)における流路断面積Sと前記合流位置から金型
出口部(Y−Y断面)へ到る流路の最小断面積s’ (
これはY−Y断面あるいはそれより上流側に位置するも
のである。
)との比を絞り率(S/S’)として1.1≦S/S’
≦1.8 としたものである。
本考案の上記構造により、発泡体と表皮との間での発泡
ガスの発生を抑制し、発泡体と表皮との密着をよくする
ものである。
即ち、誘導筒7から出た発泡体と細隙流路10を出た表
皮は一体となって金型2の出口へ向って流れる。
この場合絞り率S/S’<1.1になると、金型内で表
皮と発泡体の融着一体化が不十分であるため、これが金
型から押出され、サイジングダイスで外形が規制される
までの、空中で短時間自由発泡が行なわれる際、金型内
での発泡が抑制されていた表皮部分の方が、金型内で既
にある程度発泡している中味部分より、発泡度合が大き
いので、表皮と中味が剥離し、その間隙に発泡ガスが溜
る。
したがって、サイジングダイスの入口で絞られて表皮と
中味の発泡体とを密着させようとする力が働くが、表皮
と中味の間隙に溜った発泡ガスがこれを阻害し、最終製
品に空洞として残る。
また絞り率S/S’>1.8になると、金型内の樹脂圧
力が高まり、金型の押出機への取付ボルトの折損事故に
つながるおそれがあり、又押出機のモーターにも負荷が
かかり、金型も大型化して不経済であり、符られる製品
の発泡倍率の上限が低下する。
しかし、絞り率S/S’が1.1≦S/S’≦1.8の
場合には、 表皮と発泡体とは圧着せられ、発泡体と表皮との間の密
着性が向上するので、金型から押し出された表皮と中の
発泡体との分離を抑制することが可能となり、以て空隙
のない均質構造の製品が得られるものである。
以上のように、本考案によると、表皮と発泡体との密着
性を改善し、平滑な表皮からなる発泡プラスチック製品
の品質を一段と向上させることができるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は表皮形成用細隙流路を有する押出成形金型の断
面図であり、第2図は第1図のA−A′断面図である。 第3図は第1図のB−B’断面図であり、第4図は第1
図のC−C’断面図である。 第5図は本考案の絞り部を有する押出成形金型の断面図
である。 2・・・・・・金型、6・・・・・・押出スクリュ、7
・・・・・・誘導筒、8・・・・・・中央流路、9・・
・・・・周辺細孔、10・・・・・・細隙流路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 誘導筒内に拡散形状の中央流路を設け、該中央流路より
    も外周に細隙流路を設け、前記両流路が誘導筒出口近傍
    にて合流して金型出口に到る発泡プラスチックスの押出
    成形金型において、中央流路と細隙流路の合流位置にお
    ける流路の断面積Sと中央流路と細隙流路の合流位置か
    ら金型出口に到る流路の最小断面積S′との比である絞
    り率(S/S’)を 1.1≦S/S’≦1.8 とした発泡プラスチックスの押出成形金型。
JP1982138834U 1982-09-16 1982-09-16 発泡プラスチツクスの押出成形金型 Expired JPS6039244Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982138834U JPS6039244Y2 (ja) 1982-09-16 1982-09-16 発泡プラスチツクスの押出成形金型

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JP1982138834U JPS6039244Y2 (ja) 1982-09-16 1982-09-16 発泡プラスチツクスの押出成形金型

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58133414U JPS58133414U (ja) 1983-09-08
JPS6039244Y2 true JPS6039244Y2 (ja) 1985-11-25

Family

ID=30101573

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JP1982138834U Expired JPS6039244Y2 (ja) 1982-09-16 1982-09-16 発泡プラスチツクスの押出成形金型

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JPS58133414U (ja) 1983-09-08

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