JPS6039252Y2 - 発泡熱可塑性樹脂成形品の乾燥装置 - Google Patents

発泡熱可塑性樹脂成形品の乾燥装置

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Publication number
JPS6039252Y2
JPS6039252Y2 JP11448679U JP11448679U JPS6039252Y2 JP S6039252 Y2 JPS6039252 Y2 JP S6039252Y2 JP 11448679 U JP11448679 U JP 11448679U JP 11448679 U JP11448679 U JP 11448679U JP S6039252 Y2 JPS6039252 Y2 JP S6039252Y2
Authority
JP
Japan
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container
drying chamber
drying
chamber
molded products
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Expired
Application number
JP11448679U
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English (en)
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JPS5633619U (ja
Inventor
隆生 矢田
忠信 菅野
Original Assignee
油化バ−デイツシエ株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、発泡性スチレン系樹脂や発泡ポリエチレン等
の発泡粒子を融着して得られた成形品の乾燥装置に関す
る。
粒状発泡体による成形品は、熱源であるスチームを金型
内に充填されている粒子群に直接接触させ、粒子同士を
加熱融着した後で水により冷却することによって得られ
る。
そのため、成形品は金型から取出した時点で10〜3@
量%程度の水分を含有しており、この含水状態のままで
は、成形品はその主要な用途である、例えば緩衝包装分
野で使用することはできない。
したがって、この成形品を緩衝包装分野で使用する場合
には、被包装物(内容物)の保護等のために成形品を成
形後に乾燥室等で乾燥し、水分を5重量%程度以下に規
制している。
従来、この種の成形品を乾燥させる手段としては、成形
加工工場の一部に室温が30〜60℃程度に上昇できる
部屋を設けて、この部屋に成形品を積載した運搬車を収
容するか、或いは成形品自体を山積みして乾燥する方法
が広く採用されているが、この従来方法では熱風を強制
循環させないので、必要以上に室温を上昇させる等の極
めて非能率、不経済といった問題があった。
本考案はこのような問題を解決すべく、高能率化及び乾
燥用熱源の省エネルギー化によるコストダウン、そして
、確実な乾燥処理による品質の向上化を遠戚できる乾燥
装置を提供するものであって、本考案の要旨とするとこ
ろは供給される熱風を殊に底面部分から上面部分に向か
ってのみ通過させることができる容器と、この容器を収
容できる大きさに形成されていると共に、収容された上
記容器の側壁と自体内壁面との間隙を閉じることができ
る密封板を備え、かつ、上記容器内に熱風を循環的に供
給する熱風発生室を付属させた乾燥室とによって熱可塑
性発泡樹脂成形品の乾燥装置を構成した点にある。
以下に本考案の実施例を添付図面を参照しながら説明す
ると、先ず容器Aは上面部1が開口しており、底面部2
にはメツシュの粗い金網2aを張設すると共に周側面部
3を棧3aにより補強された壁板により全面的に閉じて
、上下方向に熱風を通すことができるように構成されて
いる。
この容器Aは運搬の便利のために支持車輪4を備えてい
るが、運搬にはローラーコンベアー等の搬送装置を利用
してもよい。
乾燥室Bは両面扉11により開閉される出入口12を備
え、側壁部には乾燥室B内と連通ずると共に外部から遮
断された上部の吸気区域13aと下部の送気区域13b
、及びこれら両区域の中間に形成された熱交換区域13
cから成る熱風発生室13が設けられている。
吸気区域13aと送気区域13bの乾燥室B内部に対す
る連通部分には目板14.15を取付けてあり、また、
熱交換区域13cにはスチームによる熱交換用の蛇管1
6が設けである。
この蛇管16の入口側には調節弁17を、また出口側に
は排出弁18をそれぞれ取付け、一方、熱交換区域13
cの上部には空気供給管19を接続し、該供給管19に
取付けた開閉弁21の操作により熱風発生室13内に随
時空気を補給する仕組になっている。
乾燥室Bの対向した円内壁面の下側には、前述した容器
Aを収容した際その側壁に当接できる密封板22が回動
自在に取付けてあり、この密封板22は出入口12から
乾燥室Bの背面側に至る長さに形成され、容器Aの両側
壁と乾燥室Bの内壁面との間隙を密封できるように機能
付けられている。
また、両面扉11の裏面部には容器Aの棧3aに密接で
きるパツキン材23が装着されており、容器Aを乾燥室
B内に収容して出入口12を閉じると、パツキン材23
が棧3aと密接し、上記密封板22の密封作用と相俟っ
て、乾燥室Bの下側から導入される熱風を容器A内に底
面部から効率よく導入し、熱風の無駄な流れをできるだ
け阻止できるように考慮されている。
しかして、乾燥室B内に容器Aを収容した場合には、容
器Aの奥側壁面の棧3aが乾燥室Bの背面部に密接して
当該部分の密封が果される。
なお、24は吸気区域13a内に設置した熱風循環用フ
ァン、25はファン24の駆動用モータ、26は送気区
域13b内に設置した温度検出用の熱電対、27は熱電
対26に接続した温度調節器である。
以上の構成によれば、熱風発生室13から送り出された
熱風は乾燥室B内に収容されている容器Aの底面部2よ
り容器A内に入り、上面部1を経て熱風発生室13に至
る糸路を循環して流れ、容器A内に収容されている成形
品を熱風により局部加熱もなく均一に乾燥できることに
なる。
この場合、熱風は密封板22などの密封手段によって上
記系路外への流出が殆んど規制され、乾燥用熱源を経済
的に使用することができる。
次に、本乾燥装置により成形品を乾燥する場合と従来方
法による場合とを比較し、これを下記の第1表に示して
本乾燥装置に効果を確認する。
発泡ポリスチレン(商品名ニスチロボールJQ−25へ
油化バーデイツシエ社製)の成形品(比重が20kg/
rre′、肉厚が30mm)を乾燥した場合、前記の従
来方法と比較して乾燥時間を大巾に短縮できた。
RH:相対湿度 しかして、上記比較例と同様な成形品を乾燥する場合、
本乾燥装置では密封板22等の密封手段による効果が、
下記の第2表に示す如く確認された。
また、本乾燥装置による他の素材、例えば比重が30k
g/yrl’、肉厚が2−の発泡ポリエチレン(商品名
:ネオポーレンV−320代西独BASF社製)成形品
及び比重が30kg/771’、肉厚が25閣のエチレ
ンとスチレンの共重合体の発泡体(商品名:エレンホー
ルWH−3000、油化バーデイツシエ社製)成形品で
の乾燥データは第3表の如くであり、有効に乾燥できる
素材の範囲も広いことが確かめられた。
本考案は上記の如くであって、発泡樹脂成形品を能率的
かつ経済的に乾燥でき、装置の小型ユニット化が容易に
できて移動作業を簡単に行ない得るなど、その実用的価
値は極めて多大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は容器収容時の斜視図、第2図は容器の一部切欠
き斜視図、第3図は第1図■−■線断面図である。 図中、1は上面部、2は底面部、2aは金網、3は周側
面部、12は出入口、13は熱風発生室、13aは吸気
区域、13bは送気区域、13Cは熱交換区域、22は
密封板、Aは容器、Bは乾燥室である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上面部が開口し、底面部が金網などを張設することによ
    って通風面に形成されていると共に周側面部が閉じられ
    ている容器と、開閉自在な出入口を設けて上記容器を収
    容できる大きさに形成された乾燥室とから戊り、上記乾
    燥室は該室内と連通した吸気区域と送気区域及びこれら
    両区域の間に形成された熱交換区域を有する熱風発生室
    を備え、かつ、乾燥室内に上記容器を収容したとき、乾
    燥室内壁面と容器側壁との間隙を閉じる密封板を乾燥室
    に設けて戊ることを特徴とする発泡熱可塑性樹脂成形品
    の乾燥装置。
JP11448679U 1979-08-22 1979-08-22 発泡熱可塑性樹脂成形品の乾燥装置 Expired JPS6039252Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP11448679U JPS6039252Y2 (ja) 1979-08-22 1979-08-22 発泡熱可塑性樹脂成形品の乾燥装置

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JP11448679U JPS6039252Y2 (ja) 1979-08-22 1979-08-22 発泡熱可塑性樹脂成形品の乾燥装置

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Publication Number Publication Date
JPS5633619U JPS5633619U (ja) 1981-04-02
JPS6039252Y2 true JPS6039252Y2 (ja) 1985-11-25

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ID=29346737

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JPS5633619U (ja) 1981-04-02

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