JPS6039424A - ポリエステル崇高混繊糸 - Google Patents
ポリエステル崇高混繊糸Info
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- JPS6039424A JPS6039424A JP14745283A JP14745283A JPS6039424A JP S6039424 A JPS6039424 A JP S6039424A JP 14745283 A JP14745283 A JP 14745283A JP 14745283 A JP14745283 A JP 14745283A JP S6039424 A JPS6039424 A JP S6039424A
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- Japan
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- yarn
- crimp
- fiber yarn
- mixed fiber
- yarns
- Prior art date
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は織物又は編物布帛として優れた嵩高性及びドラ
イ感を有し、絹様風合を付与し得る嵩高混繊糸に関する
ものである。
イ感を有し、絹様風合を付与し得る嵩高混繊糸に関する
ものである。
従来潜在捲縮性を有する合成繊維糸条としては、異なる
2種以上のポリマー又は同種のポリマーに熱履歴の差を
与えたもの等を背腹構造又は偏心芯鞘構造の断面になる
ように紡糸した複合糸が知られている。かかる複合糸は
両成分の熱収縮力の差を利用して捲縮を発現させるもの
であるが、このような複合捲縮糸において嵩高性に優れ
た捲縮糸及びその布帛を得るには、例えば特公昭44−
21171号公報、特公昭56−41782号公報等に
開示されている如く、その捲縮形態は集団捲縮がないこ
と即ちフィラメント単糸の捲縮位相がマルチフィラメン
ト間で揃っていないことが好ましいとされている。しか
しながら、このような複合捲縮糸は糸条自体の捲縮は満
足すべきものであっても織物又は編物布帛等の糸条が束
縛された状態では糸条本来の特長が布帛に十分反映され
ているとは云えない場合が多い。
2種以上のポリマー又は同種のポリマーに熱履歴の差を
与えたもの等を背腹構造又は偏心芯鞘構造の断面になる
ように紡糸した複合糸が知られている。かかる複合糸は
両成分の熱収縮力の差を利用して捲縮を発現させるもの
であるが、このような複合捲縮糸において嵩高性に優れ
た捲縮糸及びその布帛を得るには、例えば特公昭44−
21171号公報、特公昭56−41782号公報等に
開示されている如く、その捲縮形態は集団捲縮がないこ
と即ちフィラメント単糸の捲縮位相がマルチフィラメン
ト間で揃っていないことが好ましいとされている。しか
しながら、このような複合捲縮糸は糸条自体の捲縮は満
足すべきものであっても織物又は編物布帛等の糸条が束
縛された状態では糸条本来の特長が布帛に十分反映され
ているとは云えない場合が多い。
本発明者等は前記複合捲縮糸の捲縮形態と布帛の風合と
の関係について鋭意検討を行い、その、結果、これ迄と
は全く異なる観点から効果的な捲縮形態を見出し、従来
欠点とされていた集団捲縮がその構成によっては寧ろ布
帛の風合に極めて有効であることを知見した。
の関係について鋭意検討を行い、その、結果、これ迄と
は全く異なる観点から効果的な捲縮形態を見出し、従来
欠点とされていた集団捲縮がその構成によっては寧ろ布
帛の風合に極めて有効であることを知見した。
本発明はかかる知見に基づいてなされたものであり、熱
水収縮率の異なる2種の潜在捲縮性複合繊維フィラメン
ト糸からなる混繊糸であって、該混繊糸を0.1f/d
の張力下に糸速100m/aiで80°CX 8.5秒
間緊張乾熱処理したときに発現する集団波状捲縮が5個
/10aR以上であることを特徴とするポリエステル嵩
高混繊糸である。
水収縮率の異なる2種の潜在捲縮性複合繊維フィラメン
ト糸からなる混繊糸であって、該混繊糸を0.1f/d
の張力下に糸速100m/aiで80°CX 8.5秒
間緊張乾熱処理したときに発現する集団波状捲縮が5個
/10aR以上であることを特徴とするポリエステル嵩
高混繊糸である。
以下、本発明を更に詳細に説明する。
先ず、本発明嵩高混繊糸は熱水収縮率の異なる2種の潜
在捲縮性複合繊維フィラメント糸からなる混繊糸である
。
在捲縮性複合繊維フィラメント糸からなる混繊糸である
。
ここで使用される潜在捲縮性複合繊維フィラメント糸と
しては、異なる2種以上のポリマーの組合せ、同種のポ
リマーからなる重合度の異なるポリマーの組合せ或いは
同種のポリマーからなる熱履歴が異なるポリマーの組合
せからなる複合繊維フィラメント糸等公知の複合繊維フ
ィラメント糸の何れでもよく、また複合繊維フイラメン
F糸の構造は背腹構造、偏心芯鞘構造等いかなる構造で
もよい。またこれら複合繊維フィラメント糸は、沸騰水
中で1.7X10 の荷重下で捲縮発現処理したときに
捲縮数、が15個/ 2.5 CIR以上の捲縮を発現
する糸条であることが望ましい。この場合、捲縮数が1
5個/ 2.5 aR未満では本発明の目的とする嵩高
混繊糸及び織物を得ることが難しくなるので好ましくな
い。
しては、異なる2種以上のポリマーの組合せ、同種のポ
リマーからなる重合度の異なるポリマーの組合せ或いは
同種のポリマーからなる熱履歴が異なるポリマーの組合
せからなる複合繊維フィラメント糸等公知の複合繊維フ
ィラメント糸の何れでもよく、また複合繊維フイラメン
F糸の構造は背腹構造、偏心芯鞘構造等いかなる構造で
もよい。またこれら複合繊維フィラメント糸は、沸騰水
中で1.7X10 の荷重下で捲縮発現処理したときに
捲縮数、が15個/ 2.5 CIR以上の捲縮を発現
する糸条であることが望ましい。この場合、捲縮数が1
5個/ 2.5 aR未満では本発明の目的とする嵩高
混繊糸及び織物を得ることが難しくなるので好ましくな
い。
更に、布帛特に織物布帛に嵩高性やふくらみを与えつつ
絹様風合を付与するには、前記複合繊維フィラメント糸
はたとえ潜在捲縮性複合繊維フィラメント糸であっても
一種のみでは不十分であり、織物とした後の熱処理によ
って組織内での空隙が生じるような糸条構成即ち熱収縮
率の異なる2種の潜在捲縮性複合繊維フィラメント糸か
ら構成されていなければならない。例えば本発明混繊糸
を織物とした場合、その織物組織を観察すると、後加工
処理によって織物全体にややふくらみが生ずると同時に
混繊糸を構成する低収縮糸が組織交叉点間で空隙を生じ
つつ捲縮を発現していることが判る。この微妙な組織上
の糸条形態が本発明の目的の一つとする絹様の風合即ち
、ふくらみ(圧縮特性)、ドライ感(凹凸)、自然感(
色の深み、フラッシュ)、布ずれ音を呈するものである
。
絹様風合を付与するには、前記複合繊維フィラメント糸
はたとえ潜在捲縮性複合繊維フィラメント糸であっても
一種のみでは不十分であり、織物とした後の熱処理によ
って組織内での空隙が生じるような糸条構成即ち熱収縮
率の異なる2種の潜在捲縮性複合繊維フィラメント糸か
ら構成されていなければならない。例えば本発明混繊糸
を織物とした場合、その織物組織を観察すると、後加工
処理によって織物全体にややふくらみが生ずると同時に
混繊糸を構成する低収縮糸が組織交叉点間で空隙を生じ
つつ捲縮を発現していることが判る。この微妙な組織上
の糸条形態が本発明の目的の一つとする絹様の風合即ち
、ふくらみ(圧縮特性)、ドライ感(凹凸)、自然感(
色の深み、フラッシュ)、布ずれ音を呈するものである
。
更にまた前記潜在捲縮性複合繊維フィラメント糸からな
る混繊糸は、後述する捲縮発現熱処理で所望の捲縮を発
現させるには、その切断伸度、捲縮伸長率及び使用する
複合繊維フィラメント糸の熱水収縮率差に適正範囲があ
υ、切断伸度は20〜40%、捲縮伸長率は10〜40
%、熱水収縮率差は5〜10%であることが望ましい。
る混繊糸は、後述する捲縮発現熱処理で所望の捲縮を発
現させるには、その切断伸度、捲縮伸長率及び使用する
複合繊維フィラメント糸の熱水収縮率差に適正範囲があ
υ、切断伸度は20〜40%、捲縮伸長率は10〜40
%、熱水収縮率差は5〜10%であることが望ましい。
すなわち、切断伸度が20%に満たない場合は各単糸が
単独に夫々自己捲縮を発現した開繊状捲縮となり本発明
の目的とする集団波状捲縮とはならず、一方切断沖度が
40%を超える場合は高収縮糸条が低収縮糸条を引き連
れるように複数本が集団でカールを発生することがなく
、低収縮糸条と高収縮糸条のいずれもが一体となって全
体としてラセン状捲縮となる。また、捲縮伸張率が10
%未満の場合は捲縮数が5個/ 10 cat未満゛と
なり、本発明の嵩高混繊糸とならず、一方、捲縮伸張率
が40%を超えると混繊糸全体に嵩高性が強調され、各
単糸が自己捲縮を発現した開繊状捲縮となる。従って、
前記切断伸度及び捲縮伸長率の範囲が最も適切である。
単独に夫々自己捲縮を発現した開繊状捲縮となり本発明
の目的とする集団波状捲縮とはならず、一方切断沖度が
40%を超える場合は高収縮糸条が低収縮糸条を引き連
れるように複数本が集団でカールを発生することがなく
、低収縮糸条と高収縮糸条のいずれもが一体となって全
体としてラセン状捲縮となる。また、捲縮伸張率が10
%未満の場合は捲縮数が5個/ 10 cat未満゛と
なり、本発明の嵩高混繊糸とならず、一方、捲縮伸張率
が40%を超えると混繊糸全体に嵩高性が強調され、各
単糸が自己捲縮を発現した開繊状捲縮となる。従って、
前記切断伸度及び捲縮伸長率の範囲が最も適切である。
一方、熱水収縮率は、その差が5%未満では集団波状捲
縮が著しく弱く、織編物布帛とした場合での捲縮の発現
が、乏しく熱水収縮率差が10%を超える場合には、集
団波状捲縮が強くなり過ぎ、捲縮がトフプルの原因とな
ったり、織編物布帛の品位を損ねる等の難点があるので
好ましくない。
縮が著しく弱く、織編物布帛とした場合での捲縮の発現
が、乏しく熱水収縮率差が10%を超える場合には、集
団波状捲縮が強くなり過ぎ、捲縮がトフプルの原因とな
ったり、織編物布帛の品位を損ねる等の難点があるので
好ましくない。
次に本発明嵩高混繊糸は、これを0.1f/dの張力下
に糸速100m/mで80°CX 8.5秒間緊張乾熱
処理を施したときに発現する集団波状捲縮が5個/1O
cIR以上である。
に糸速100m/mで80°CX 8.5秒間緊張乾熱
処理を施したときに発現する集団波状捲縮が5個/1O
cIR以上である。
ここでいう集団波状捲縮とは混繊糸を構成する複数本の
単糸が重なり合って集団で波状に捲縮したものであり、
その捲縮数は混繊糸を小型整経機において前記の緊張乾
熱処理を施した後続、にして採取し、放縮後2q/dの
荷重下で測定したものである。
単糸が重なり合って集団で波状に捲縮したものであり、
その捲縮数は混繊糸を小型整経機において前記の緊張乾
熱処理を施した後続、にして採取し、放縮後2q/dの
荷重下で測定したものである。
前記緊張乾熱処理条件は、混繊糸の捲縮発現形態と織編
物布帛の風合との関係を検討した結果、両者の関連を最
もよく示すものとして知見したものであり、本発明嵩高
混繊糸は前記条件で緊張乾熱処理した場合に発現する集
団波状捲縮が5個/lOC〃1以上、好ましくは8個/
10備以上のものである。この場合、集団波状捲縮が5
個/10c11未満では、従来の開繊状捲縮糸の如く糸
条の捲縮効果が織編物布帛に十分生かされず、一方集団
波状捲縮は多い程その嵩高性は増加するが、余り多過ぎ
ると、混繊糸を構成する両糸条が分離し、織成または編
成時に集団波状捲縮の位相のずれを生じ、得られる織編
物布帛の外観品位が低下するので好ましくなく、従って
実用的には20個/101位迄とすることが望ましい。
物布帛の風合との関係を検討した結果、両者の関連を最
もよく示すものとして知見したものであり、本発明嵩高
混繊糸は前記条件で緊張乾熱処理した場合に発現する集
団波状捲縮が5個/lOC〃1以上、好ましくは8個/
10備以上のものである。この場合、集団波状捲縮が5
個/10c11未満では、従来の開繊状捲縮糸の如く糸
条の捲縮効果が織編物布帛に十分生かされず、一方集団
波状捲縮は多い程その嵩高性は増加するが、余り多過ぎ
ると、混繊糸を構成する両糸条が分離し、織成または編
成時に集団波状捲縮の位相のずれを生じ、得られる織編
物布帛の外観品位が低下するので好ましくなく、従って
実用的には20個/101位迄とすることが望ましい。
第2図は上記構成よりなる本発明嵩高混繊糸の一例を示
す外観概略図であり、本発明嵩高混繊糸は第1図に示す
従来の複合捲縮糸の如く、自己捲縮を発現した開繊状捲
縮を呈することなく、高収縮糸条が低収縮糸条を引き連
れるように複数本の単糸が集団で捲縮を発生し、従来の
複合捲縮糸が目的とした捲縮状態とは全く異なる外観を
呈する。
す外観概略図であり、本発明嵩高混繊糸は第1図に示す
従来の複合捲縮糸の如く、自己捲縮を発現した開繊状捲
縮を呈することなく、高収縮糸条が低収縮糸条を引き連
れるように複数本の単糸が集団で捲縮を発生し、従来の
複合捲縮糸が目的とした捲縮状態とは全く異なる外観を
呈する。
上記構成よりなる本発明嵩高混繊糸が、これを織編物と
した場合に、嵩高性等の優れた効果を発揮する理由につ
いては、明らかではないが、本発明嵩高混繊糸は織物の
場合には、準備工程及び仕上工程また編物の場合には仕
上工程における熱処理によって集団波状捲縮が十分発現
し、その発現した捲縮が固定される結果織編物布帛等の
束縛された状態でもその優れた捲縮効果を発揮し得るた
めと考えられる。
した場合に、嵩高性等の優れた効果を発揮する理由につ
いては、明らかではないが、本発明嵩高混繊糸は織物の
場合には、準備工程及び仕上工程また編物の場合には仕
上工程における熱処理によって集団波状捲縮が十分発現
し、その発現した捲縮が固定される結果織編物布帛等の
束縛された状態でもその優れた捲縮効果を発揮し得るた
めと考えられる。
上記本発明嵩高混繊糸を製造するには、異なる2種のポ
リエステルを背腹構造または偏心芯鞘構造で異型断面に
紡出し、ポリマー粘度、紡糸温度及び紡糸時の冷却条件
等を適宜選定して異収縮混繊糸として紡糸し、延伸して
混繊糸とするか、或いは同種の粘度の異なるポリエステ
ルを背腹構造又は偏心芯鞘構造で異型断面に紡出し、延
伸条件を変えて熱水収縮率の異々る糸条を同時に捲取っ
て混繊糸とすることによって得ることができる。
リエステルを背腹構造または偏心芯鞘構造で異型断面に
紡出し、ポリマー粘度、紡糸温度及び紡糸時の冷却条件
等を適宜選定して異収縮混繊糸として紡糸し、延伸して
混繊糸とするか、或いは同種の粘度の異なるポリエステ
ルを背腹構造又は偏心芯鞘構造で異型断面に紡出し、延
伸条件を変えて熱水収縮率の異々る糸条を同時に捲取っ
て混繊糸とすることによって得ることができる。
また紡糸条件または延伸条件を適宜選定して熱水収縮率
の異なる糸条を別々に製造し、その後、これらを引揃え
るか或いは混撚して混繊糸とすることによっても得るこ
とができる。
の異なる糸条を別々に製造し、その後、これらを引揃え
るか或いは混撚して混繊糸とすることによっても得るこ
とができる。
」二記条件を満足する本発明嵩高混繊糸は、これを公知
の手法に従って通常のポリエステルフィラメント糸と同
様な方法によシ織成又は編成して織編物とする。
の手法に従って通常のポリエステルフィラメント糸と同
様な方法によシ織成又は編成して織編物とする。
ただし本発明混繊糸を織成してその集団波状捲縮を織物
風合に有効に生かすには、その集団波状捲縮形態を保持
したまま糊付けすることが必要であり、このため混繊糸
の糊付張力をその最大乾熱収縮応力の75%以下の張力
下で糊付処理することが好ましい。即ち混繊糸の糊付張
力が最大乾熱収縮応力の75%を超える場合には混繊糸
の集団波状捲縮を消滅させる場合が多く、通常の異収縮
混繊糸に近い外観となり易いので好ましくない。
風合に有効に生かすには、その集団波状捲縮形態を保持
したまま糊付けすることが必要であり、このため混繊糸
の糊付張力をその最大乾熱収縮応力の75%以下の張力
下で糊付処理することが好ましい。即ち混繊糸の糊付張
力が最大乾熱収縮応力の75%を超える場合には混繊糸
の集団波状捲縮を消滅させる場合が多く、通常の異収縮
混繊糸に近い外観となり易いので好ましくない。
一方、糊付張力は4♂い程集団波状捲縮形態を維持させ
るのに有利であるが、この場合集団波状捲縮が多いと、
集団波状捲縮が製織時の開口不良となることかあるので
好ましくは最大乾熱収縮応力の40〜75%とすること
が望ましい。
るのに有利であるが、この場合集団波状捲縮が多いと、
集団波状捲縮が製織時の開口不良となることかあるので
好ましくは最大乾熱収縮応力の40〜75%とすること
が望ましい。
なお、織成または編成に際しては総て本発明嵩高混繊糸
を用いることが好ましいが、一部他の糸を用いてもよく
、例えば織成に際して経・緯の何れか一方に本発明嵩高
混繊糸を用いること等も可能で、かくして更に広範な外
観、風合を付与することもできる。
を用いることが好ましいが、一部他の糸を用いてもよく
、例えば織成に際して経・緯の何れか一方に本発明嵩高
混繊糸を用いること等も可能で、かくして更に広範な外
観、風合を付与することもできる。
本発明におけるポリエステルとは、ポリエチレンテレフ
タレートで代表される分子鎖中にエステル結合を含有す
るポリエステルを総称し、イソフタル酸、パラオキシ安
息香酸などの第3成分を含有する変性ポリエステルをも
包含する。
タレートで代表される分子鎖中にエステル結合を含有す
るポリエステルを総称し、イソフタル酸、パラオキシ安
息香酸などの第3成分を含有する変性ポリエステルをも
包含する。
なお、本発明における切断伸度はJIS−1073、捲
縮伸長率はJISL−1090,5,7伸縮性C法、又
熱水収縮率はJILT、−1078熱水収縮率B法に拠
った。
縮伸長率はJISL−1090,5,7伸縮性C法、又
熱水収縮率はJILT、−1078熱水収縮率B法に拠
った。
以上述べた如く本発明嵩高混繊糸は熱水収縮率の異なる
2種の潜在捲縮性複合繊維フィラメント糸からなる混繊
糸であって、特定の熱処理条件で発現する集団波状捲縮
を5個/10clI以上有せしめる。ものであるから、
織成または編成時の工程において強固な集団波状捲縮が
発現して固定され、織編物布帛等の束縛された状態にお
いても捲縮効果を十分反映することができ、嵩高性、ド
ライ感及び絹様風合を有する織編物布帛を得ることがで
きる。
2種の潜在捲縮性複合繊維フィラメント糸からなる混繊
糸であって、特定の熱処理条件で発現する集団波状捲縮
を5個/10clI以上有せしめる。ものであるから、
織成または編成時の工程において強固な集団波状捲縮が
発現して固定され、織編物布帛等の束縛された状態にお
いても捲縮効果を十分反映することができ、嵩高性、ド
ライ感及び絹様風合を有する織編物布帛を得ることがで
きる。
以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説明する。
実施例
前隅粘度〔η〕が1.31と極限粘度〔η〕が1.38
のポリエチレンテレフタレートを1−1の割合として紡
速1600 m/mで背腹構造でトリローバル形に複合
紡糸して得た50d/18fの未延伸糸2本を、一方は
これをホットローラー温度90°C1ホットプレート温
度160°Cで延伸倍率を265.257.2.45と
変えて延伸して低酸−縮糸条とし、これと同時に他方の
未延伸糸は、これをホットプレートを用いない以外は前
記と同様にして延伸して高収縮糸条とし、両糸条を夫々
混繊してドローツイスタ−でパーンに捲取15d/86
fの本発明混繊糸(悪1 、 lKr、 2 、煮3)
を得た。
のポリエチレンテレフタレートを1−1の割合として紡
速1600 m/mで背腹構造でトリローバル形に複合
紡糸して得た50d/18fの未延伸糸2本を、一方は
これをホットローラー温度90°C1ホットプレート温
度160°Cで延伸倍率を265.257.2.45と
変えて延伸して低酸−縮糸条とし、これと同時に他方の
未延伸糸は、これをホットプレートを用いない以外は前
記と同様にして延伸して高収縮糸条とし、両糸条を夫々
混繊してドローツイスタ−でパーンに捲取15d/86
fの本発明混繊糸(悪1 、 lKr、 2 、煮3)
を得た。
一方比較のために上記と同じ粘度のポリエチレンテレフ
タレートを上記と同様にして紡糸しだ50d/18fの
未延伸糸2本を一方はこれをホットローラー温度90°
C1ホットプレート温度160°Cで延伸倍率を2.3
0.287.299と変えて延伸して低収縮糸条とし、
これと同時に他方の未延伸糸はこれをホットプレートを
用いない以外は前記と同様にして延伸して高収縮糸条と
し、両糸条を夫々混繊してドローツイスタ−でパーンに
捲取り75 d/86 fの混繊糸(盃4.7%、 5
、煮6)を得た。
タレートを上記と同様にして紡糸しだ50d/18fの
未延伸糸2本を一方はこれをホットローラー温度90°
C1ホットプレート温度160°Cで延伸倍率を2.3
0.287.299と変えて延伸して低収縮糸条とし、
これと同時に他方の未延伸糸はこれをホットプレートを
用いない以外は前記と同様にして延伸して高収縮糸条と
し、両糸条を夫々混繊してドローツイスタ−でパーンに
捲取り75 d/86 fの混繊糸(盃4.7%、 5
、煮6)を得た。
更に比較のために極限粘度〔η〕が1.31のポリエチ
レンテレフタレートを紡速1600 tn /yrin
でトリローバル形に紡糸して得た50d/18fの未延
伸糸2本を、一方はこれをホットローラー温度90°C
1ホットプレート温度160 ’Cで延伸倍率2,65
で延伸して低収縮糸条とし、これと同時に他方の未延伸
糸はホットプレートを用いない以外は前記と同様にして
延伸して高収縮糸条とし、両糸条を混繊してドローツイ
スタ−でパーンに捲取り75d/86fの混繊糸(&7
)を得た。
レンテレフタレートを紡速1600 tn /yrin
でトリローバル形に紡糸して得た50d/18fの未延
伸糸2本を、一方はこれをホットローラー温度90°C
1ホットプレート温度160 ’Cで延伸倍率2,65
で延伸して低収縮糸条とし、これと同時に他方の未延伸
糸はホットプレートを用いない以外は前記と同様にして
延伸して高収縮糸条とし、両糸条を混繊してドローツイ
スタ−でパーンに捲取り75d/86fの混繊糸(&7
)を得た。
」1記の混繊糸について切断伸度、捲縮伸長率、熱水収
縮率及び0.1g/dの張力下に糸速100m/ si
nで80°CX 8.5秒間緊張乾熱処理したときの捲
縮発現状態、捲縮数を測定した結果は第1表に示す通り
であった。
縮率及び0.1g/dの張力下に糸速100m/ si
nで80°CX 8.5秒間緊張乾熱処理したときの捲
縮発現状態、捲縮数を測定した結果は第1表に示す通り
であった。
また上記混繊糸をスラッシャ−サイジング機により糊付
張力が最大乾熱収縮応力の67%となる張力下で糊付処
理を行い津田駒社製り型織機を使用して経糸密度96本
/吋、緯糸密度89本/吋の羽二重に製織し、これを6
0〜100°Cでリラックス精練して150°Cでプリ
セットし、アルカリ処理した後、180°Cで染色仕上
加工を行った。
張力が最大乾熱収縮応力の67%となる張力下で糊付処
理を行い津田駒社製り型織機を使用して経糸密度96本
/吋、緯糸密度89本/吋の羽二重に製織し、これを6
0〜100°Cでリラックス精練して150°Cでプリ
セットし、アルカリ処理した後、180°Cで染色仕上
加工を行った。
これらの羽二重について圧縮特性、表面特性、ドライ感
、布ずれを調べたところ第1表に示す如き結果を得た。
、布ずれを調べたところ第1表に示す如き結果を得た。
なお「圧縮仕事量」は加藤鉄工所製KE8−FB3圧縮
試験機を用いて2個の加工面積2C−の圧縮子の間に2
.5 cm X 2.5Gの試料を1枚取付け0.02
朋/ SeGの速度で圧縮したときの圧縮荷重と厚みと
の関係をチャートにし、0.5f/c−から50g/C
−の圧縮荷重時に得られる面積をもって圧縮仕事量(f
−備/C邊)とした。(n−5の平均)「表面粗さ」は
加藤鉄工所[KES−FB4 表面摩擦・粗さ試験機を
用いて0.5喘φのピアノ線で5 ntm X 4 t
xmの矩形枠を作成して接触子とし、その−辺5朋を8
CIIIX20備の大きさの試料に加圧力10gで長さ
方向に2.8 CIn移動させて(移動速度0.1 c
m / sec )チャートを画き、両端の各0.4m
を除いた2、0αのチャートの最大の値を表面粗さくμ
)とした。(n=5の平均) 「ドライ感」、「布ずれ」は5人の評価者の官能試験に
よシ、その判定基準は極めて良好◎、良好○、不良△、
極めて不良×の4段階評価に拠った。
試験機を用いて2個の加工面積2C−の圧縮子の間に2
.5 cm X 2.5Gの試料を1枚取付け0.02
朋/ SeGの速度で圧縮したときの圧縮荷重と厚みと
の関係をチャートにし、0.5f/c−から50g/C
−の圧縮荷重時に得られる面積をもって圧縮仕事量(f
−備/C邊)とした。(n−5の平均)「表面粗さ」は
加藤鉄工所[KES−FB4 表面摩擦・粗さ試験機を
用いて0.5喘φのピアノ線で5 ntm X 4 t
xmの矩形枠を作成して接触子とし、その−辺5朋を8
CIIIX20備の大きさの試料に加圧力10gで長さ
方向に2.8 CIn移動させて(移動速度0.1 c
m / sec )チャートを画き、両端の各0.4m
を除いた2、0αのチャートの最大の値を表面粗さくμ
)とした。(n=5の平均) 「ドライ感」、「布ずれ」は5人の評価者の官能試験に
よシ、その判定基準は極めて良好◎、良好○、不良△、
極めて不良×の4段階評価に拠った。
(以下余白)
第1表から明らかな如く本発明混繊糸(A 1、/y、
2 、/a 8 )は0.1f/dの張力下に糸速1
00m/ tinで80°CX 8.5秒間緊張乾熱熱
伸したときに発現する捲縮はいづれも集団波状を呈し、
その捲縮数は5個/l0C1n以上であシ、これらより
得られた織物布帛は圧縮仕事量、表面粗さ共に高く、ド
ライ感、布ずれも良好で、従来の絹様羽二重ではみられ
ないふくらみ、フラッシュ効果及び布ずれ音に特徴のあ
る絹様織物であった。
2 、/a 8 )は0.1f/dの張力下に糸速1
00m/ tinで80°CX 8.5秒間緊張乾熱熱
伸したときに発現する捲縮はいづれも集団波状を呈し、
その捲縮数は5個/l0C1n以上であシ、これらより
得られた織物布帛は圧縮仕事量、表面粗さ共に高く、ド
ライ感、布ずれも良好で、従来の絹様羽二重ではみられ
ないふくらみ、フラッシュ効果及び布ずれ音に特徴のあ
る絹様織物であった。
これに対して、切断伸度が大きく捲縮伸長率の小さい比
較例(扁4)は弱い集団波状捲縮を、切断伸度が小さい
比較例(扉5)は開繊を含む集団波状捲縮を、切断伸度
が小さく捲縮伸長率が大きい比較例(應6)は完全な開
繊状捲縮を、捲縮伸長率の小さい複合糸でない比較例(
塵7)はループ状捲縮を呈し、これらより得られた織物
布帛は、圧縮仕事量、表面粗さ共に低く、ドライ感、布
ずれも不良で、比較例(& 4 、Ai、 5 、S、
6 )は複合糸を用いた効果が認められず、いづれも
フラットな織物であった。
較例(扁4)は弱い集団波状捲縮を、切断伸度が小さい
比較例(扉5)は開繊を含む集団波状捲縮を、切断伸度
が小さく捲縮伸長率が大きい比較例(應6)は完全な開
繊状捲縮を、捲縮伸長率の小さい複合糸でない比較例(
塵7)はループ状捲縮を呈し、これらより得られた織物
布帛は、圧縮仕事量、表面粗さ共に低く、ドライ感、布
ずれも不良で、比較例(& 4 、Ai、 5 、S、
6 )は複合糸を用いた効果が認められず、いづれも
フラットな織物であった。
第1図は従来の複合捲縮糸の一例を示す外観概略図、第
2図は本発明嵩高混繊糸の一例を示す外観概略図である
。 特許出願人 ユニチカ株式会社
2図は本発明嵩高混繊糸の一例を示す外観概略図である
。 特許出願人 ユニチカ株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、熱水収縮率の異なる2種の潜在捲縮性複合繊維フィ
ラメント糸からなる混繊糸であって、該混繊糸を0.1
g/dの張力下に糸速100m/IJ11で80°CX
:9.5秒間緊張乾熱処理したときに発現する集団波
状捲縮が5個/10cI4以上であることを特徴とする
ポリエステル嵩高混繊糸。 2、混繊糸の切断伸度が20〜40%、捲縮伸長率が1
0〜40%であり、混繊糸を構成する2種の潜在捲縮性
複合繊維フィラメント糸の熱水収縮率の差が5〜10%
である特許請求の範囲第1項記載のポリエステル嵩高混
繊糸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14745283A JPS6039424A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | ポリエステル崇高混繊糸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14745283A JPS6039424A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | ポリエステル崇高混繊糸 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6039424A true JPS6039424A (ja) | 1985-03-01 |
Family
ID=15430672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14745283A Pending JPS6039424A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | ポリエステル崇高混繊糸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6039424A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002238914A (ja) * | 2001-02-15 | 2002-08-27 | Manii Kk | 医療用ナイフ |
| JP2016204790A (ja) * | 2015-04-24 | 2016-12-08 | 東レ株式会社 | 交絡混繊捲縮糸およびカーペット |
| WO2024234228A1 (zh) * | 2023-05-15 | 2024-11-21 | 福建百宏聚纤科技实业有限公司 | 一种具有抗uv能力的纤维及其制备方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4528604Y1 (ja) * | 1966-09-21 | 1970-11-04 | ||
| JPS5468429A (en) * | 1977-11-04 | 1979-06-01 | Toray Industries | Production of special high bulk yarn |
| JPS5576136A (en) * | 1978-11-28 | 1980-06-09 | Asahi Chemical Ind | Production of polyester fabric |
| JPS58104234A (ja) * | 1981-12-16 | 1983-06-21 | 帝人株式会社 | 異繊度混繊捲縮糸の製造方法 |
-
1983
- 1983-08-11 JP JP14745283A patent/JPS6039424A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4528604Y1 (ja) * | 1966-09-21 | 1970-11-04 | ||
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| JPS5576136A (en) * | 1978-11-28 | 1980-06-09 | Asahi Chemical Ind | Production of polyester fabric |
| JPS58104234A (ja) * | 1981-12-16 | 1983-06-21 | 帝人株式会社 | 異繊度混繊捲縮糸の製造方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002238914A (ja) * | 2001-02-15 | 2002-08-27 | Manii Kk | 医療用ナイフ |
| JP2016204790A (ja) * | 2015-04-24 | 2016-12-08 | 東レ株式会社 | 交絡混繊捲縮糸およびカーペット |
| WO2024234228A1 (zh) * | 2023-05-15 | 2024-11-21 | 福建百宏聚纤科技实业有限公司 | 一种具有抗uv能力的纤维及其制备方法 |
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