JPS6039516Y2 - 回転斜板式圧縮機 - Google Patents
回転斜板式圧縮機Info
- Publication number
- JPS6039516Y2 JPS6039516Y2 JP1976079685U JP7968576U JPS6039516Y2 JP S6039516 Y2 JPS6039516 Y2 JP S6039516Y2 JP 1976079685 U JP1976079685 U JP 1976079685U JP 7968576 U JP7968576 U JP 7968576U JP S6039516 Y2 JPS6039516 Y2 JP S6039516Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swash plate
- main shaft
- front housing
- rotating swash
- radial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Compressor (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は回転斜板式圧縮機に係り、特に、主軸をフロン
トハウジングに回転可能に支持し、主軸内端に回転斜板
を取付けた構造の回転斜板式圧縮機の改良に関するもの
である。
トハウジングに回転可能に支持し、主軸内端に回転斜板
を取付けた構造の回転斜板式圧縮機の改良に関するもの
である。
この種の公知の回転斜板式圧縮機は、第2図に示すよう
に、外部から受ける駆動力により主軸6′が回転し、そ
の主軸6′の内端に嵌合した回転斜板11′も回転を行
ない、この回転運動を回転斜板11′の傾斜面側の揺動
板12′に伝達する。
に、外部から受ける駆動力により主軸6′が回転し、そ
の主軸6′の内端に嵌合した回転斜板11′も回転を行
ない、この回転運動を回転斜板11′の傾斜面側の揺動
板12′に伝達する。
この時揺動板12′は中央部に固着した傘歯車13′の
噛合せによって回転を阻止されているため、楔形ロータ
11′の傾斜面が回転することによって生ずる揺動運動
を行ない、側面上に嵌合した連結棒16′を介してピス
トン22′を往復運動させていた。
噛合せによって回転を阻止されているため、楔形ロータ
11′の傾斜面が回転することによって生ずる揺動運動
を行ない、側面上に嵌合した連結棒16′を介してピス
トン22′を往復運動させていた。
前記主軸6′はフロントハウジング4′の中央部に穿設
した中央孔を貫通し、該中央孔に圧入したラジアルニー
ドルベアリング8′によって片持されており、その内端
に回転斜板11′が取付けられている。
した中央孔を貫通し、該中央孔に圧入したラジアルニー
ドルベアリング8′によって片持されており、その内端
に回転斜板11′が取付けられている。
ここで、ピストン22′の圧縮による圧縮反力が連結棒
16′、揺動板12′を介して回転斜板11′に伝達さ
れる。
16′、揺動板12′を介して回転斜板11′に伝達さ
れる。
この圧縮反力の軸方向成分はスラストニードルベアリン
グ23′で支持されるが、ラジアル方向成分が主軸6′
に作用し、主軸6′がジャイロ運動を行なうことになる
。
グ23′で支持されるが、ラジアル方向成分が主軸6′
に作用し、主軸6′がジャイロ運動を行なうことになる
。
このため主軸6′と該主軸6′を片持支持しているラジ
アルニードルベアリング8′とは部分的な接触となり、
この接触部には大きな応力が発生し、主軸6′及びラジ
アルニードルベアリング8′が損傷する危険があった。
アルニードルベアリング8′とは部分的な接触となり、
この接触部には大きな応力が発生し、主軸6′及びラジ
アルニードルベアリング8′が損傷する危険があった。
これを解決するために、従来は、ラジアル二ドルベアリ
ングのニードルにはクラウニングを施し、また主軸とラ
ジアルニードルベアリングの間隙を小さくとることによ
って接触面積を大きくし、接触部の面圧を低下させるよ
うにしていたが、ラジアルニードルベアリングの加工が
煩雑となりコストが上昇する欠点があり、また主軸とラ
ジアルニードルベアリングの間隙を小さくするために選
択嵌合を行なうと主軸の種類が増大し、主軸の加工及び
製品管理が煩雑となる欠陥を有していた。
ングのニードルにはクラウニングを施し、また主軸とラ
ジアルニードルベアリングの間隙を小さくとることによ
って接触面積を大きくし、接触部の面圧を低下させるよ
うにしていたが、ラジアルニードルベアリングの加工が
煩雑となりコストが上昇する欠点があり、また主軸とラ
ジアルニードルベアリングの間隙を小さくするために選
択嵌合を行なうと主軸の種類が増大し、主軸の加工及び
製品管理が煩雑となる欠陥を有していた。
更に、主軸がラジアルニードルベアリングを支点として
ジャイロ運転を行なうと、主軸に設けたメカニカルシー
ルは複雑な運動を行ないながら回転することになる。
ジャイロ運転を行なうと、主軸に設けたメカニカルシー
ルは複雑な運動を行ないながら回転することになる。
したがって主軸が高速回転になるとメカニカルシールの
運動は主軸の運動に追従でキス、メカニカルシールの摩
耗によるガス漏れ、油漏れが生ずる虞れがあった。
運動は主軸の運動に追従でキス、メカニカルシールの摩
耗によるガス漏れ、油漏れが生ずる虞れがあった。
また、主軸を片持支持から両持支持に変更してこれらの
欠点を解消すると、圧縮機の形状が大きなものとなると
ともに、圧縮機の加工・組立が煩雑となる欠点を有して
いた。
欠点を解消すると、圧縮機の形状が大きなものとなると
ともに、圧縮機の加工・組立が煩雑となる欠点を有して
いた。
本考案は、前記した問題点を解決するために、回転斜板
に加わる圧縮反力のラジアル方向成分をフロントハウジ
ングに支承させることによって、主軸のジャイロ運動を
防止し、主軸を支持するラジアルニードルベアリングや
、主軸とラジアルニードルベアリングとの間隙について
の従来の制約を解決し、低コストで製造簡単な回転斜板
式圧縮機を提供することを目的とする。
に加わる圧縮反力のラジアル方向成分をフロントハウジ
ングに支承させることによって、主軸のジャイロ運動を
防止し、主軸を支持するラジアルニードルベアリングや
、主軸とラジアルニードルベアリングとの間隙について
の従来の制約を解決し、低コストで製造簡単な回転斜板
式圧縮機を提供することを目的とする。
本考案は、フロントハウジングの中央孔にラジアルニー
ドルベアリングで主軸を支持し、該主軸内端に回転斜板
を取付けた構造の回転斜板式圧縮機において、該フロン
トハウジングの内面に上記中央孔と同軸の環状突起を形
成するとともに、上記回転斜板のフロントハウジング対
向面に、主軸と同心の円形凹部を形威し、上記環状突起
上にラジアルベアリングを設け、該ラジアルベアリング
にて、上記回転斜板の凹部径方向内壁面を支持したこと
を特徴とする回転斜板式圧縮機である。
ドルベアリングで主軸を支持し、該主軸内端に回転斜板
を取付けた構造の回転斜板式圧縮機において、該フロン
トハウジングの内面に上記中央孔と同軸の環状突起を形
成するとともに、上記回転斜板のフロントハウジング対
向面に、主軸と同心の円形凹部を形威し、上記環状突起
上にラジアルベアリングを設け、該ラジアルベアリング
にて、上記回転斜板の凹部径方向内壁面を支持したこと
を特徴とする回転斜板式圧縮機である。
以下本考案を実施例を示す第1図によって説明する。
1は円筒状ケーシングで、一端には該円筒状ケーシング
1の中心線の周りに等角度間隔に配したシリンダー2を
有するシリンダーブロック3を配している。
1の中心線の周りに等角度間隔に配したシリンダー2を
有するシリンダーブロック3を配している。
4は円筒状ケーシング1の他端を閉塞するフロントハウ
ジングで、フロントハウジング4の内壁面とシリンダー
ブロック3の端面に生ずる間隙をロータ室5としている
。
ジングで、フロントハウジング4の内壁面とシリンダー
ブロック3の端面に生ずる間隙をロータ室5としている
。
フロントハウジング4の中央部には、中心線を円筒状ケ
ーシング1の中心線と共有する主軸6が貫通する中央孔
7を穿設している。
ーシング1の中心線と共有する主軸6が貫通する中央孔
7を穿設している。
該中央孔7には主軸6を支承するラジアルニードルベア
リング8が圧入され、フロントハウジング4の内壁面に
は、中央孔7と同軸にロータ室5側に突出した環状突起
9を形威している。
リング8が圧入され、フロントハウジング4の内壁面に
は、中央孔7と同軸にロータ室5側に突出した環状突起
9を形威している。
この環状突起9の外周上にはボールベアリング10を嵌
合している。
合している。
主軸6の内端にはロータ室5内で回転斜板11を嵌合し
、該回転斜板11の傾斜面側には揺動板12を配してい
る。
、該回転斜板11の傾斜面側には揺動板12を配してい
る。
該揺動板12は中央部に傘歯車13を固着しており、シ
リンダーブロック3の中央孔に固定した傘歯車14に鋼
球15を介して噛合せ、揺動板12の回転を阻止してい
る。
リンダーブロック3の中央孔に固定した傘歯車14に鋼
球15を介して噛合せ、揺動板12の回転を阻止してい
る。
該揺動板12の側面上には一端をシリンダー2内に配し
たピストンに嵌合している連結棒16の端部を嵌合する
凹陥部17を形威し、複数個の連結棒16を嵌合してい
る。
たピストンに嵌合している連結棒16の端部を嵌合する
凹陥部17を形威し、複数個の連結棒16を嵌合してい
る。
主軸6の内端に嵌合した回転斜板11のフロントハウジ
ング4と対向する端面には、主軸と同心の円形凹部11
aが設けられ、その径方向内壁面をボールベアリング1
0で支持している。
ング4と対向する端面には、主軸と同心の円形凹部11
aが設けられ、その径方向内壁面をボールベアリング1
0で支持している。
なおフロントハウジング4の内壁面と楔形ロータ11の
間隙及び楔形ロータ11の傾斜面と揺動板12の間隙に
は、各部に加わるスラスト方向の荷重を受けるとともに
楔形ロータ11の回転運動を円滑に行なわせるために、
スラストニードルベアリング23とスラストレース24
を介在させている。
間隙及び楔形ロータ11の傾斜面と揺動板12の間隙に
は、各部に加わるスラスト方向の荷重を受けるとともに
楔形ロータ11の回転運動を円滑に行なわせるために、
スラストニードルベアリング23とスラストレース24
を介在させている。
フロントハウジング4から主軸6を内包するように突出
した主軸導出筒18の外周上には、ボールベアリング1
9を嵌合して電磁クラッチのロータ20を配するととも
に、主軸6と主軸導出筒18の間隙にはガスあるいは潤
滑油が漏出するのを防止するメカニカルシール21を配
している。
した主軸導出筒18の外周上には、ボールベアリング1
9を嵌合して電磁クラッチのロータ20を配するととも
に、主軸6と主軸導出筒18の間隙にはガスあるいは潤
滑油が漏出するのを防止するメカニカルシール21を配
している。
上記のような構成にてなる本考案によれば、外部から回
転力がロータ20を介して主軸6に伝達されると、主軸
6及び該主軸6の内端に嵌合した回転斜板11が回転運
動を行なう。
転力がロータ20を介して主軸6に伝達されると、主軸
6及び該主軸6の内端に嵌合した回転斜板11が回転運
動を行なう。
回転斜板11の回転は、該回転斜板11の傾斜面側に配
した揺動板12に伝達される。
した揺動板12に伝達される。
該揺動板12は、中央部に固着した傘歯車13を鋼球1
5を介してシリンダーブロック3の中央孔に固定した傘
歯車14に噛合せているので、回転運動は行なえず、回
転斜板11の傾斜面が回転することによって生ずる揺動
運転を行なう。
5を介してシリンダーブロック3の中央孔に固定した傘
歯車14に噛合せているので、回転運動は行なえず、回
転斜板11の傾斜面が回転することによって生ずる揺動
運転を行なう。
揺動板12が揺動運動を行なうと該揺動板12の側面に
端部を嵌合した連結棒16が往復運動を行ない、これを
シリンダー3内に配したピストンに伝達する。
端部を嵌合した連結棒16が往復運動を行ない、これを
シリンダー3内に配したピストンに伝達する。
ピストンが往復運動を行なうことによって冷媒の吸入・
圧縮を行ない圧縮機の機能を発揮する。
圧縮を行ない圧縮機の機能を発揮する。
このとき、ピストンが受ける圧縮反力は連結棒16を介
して揺動板12に伝達され、更に回転斜板11へ伝達さ
れ、その軸方向成分はスラストベアリング23を介して
フロントハウジング4で支承される。
して揺動板12に伝達され、更に回転斜板11へ伝達さ
れ、その軸方向成分はスラストベアリング23を介して
フロントハウジング4で支承される。
一方、回転斜板11に伝達された圧縮反力のラジアル戒
分はボールベアリング10を介してフロントハウジング
4の環状突起9に支承されるので、回転斜板11のラジ
アル方向の変位が抑えられ、従って、主軸6のジャイロ
運動が阻止される。
分はボールベアリング10を介してフロントハウジング
4の環状突起9に支承されるので、回転斜板11のラジ
アル方向の変位が抑えられ、従って、主軸6のジャイロ
運動が阻止される。
以上のように本考案では、フロントハウジング4のベア
リング圧入部外周からロータ室5側に突出した環状突起
9にボールベアリング10を介して回転斜板11のフロ
ントハウジング4に対向した端部をラジアル支持したの
で、ピストンが受ける圧縮反力の伝達によって生ずる回
転斜板11のラジアル方向の変位を小さくすることがで
きるとともに主軸6のジャイロ運動を小さくすることが
できる。
リング圧入部外周からロータ室5側に突出した環状突起
9にボールベアリング10を介して回転斜板11のフロ
ントハウジング4に対向した端部をラジアル支持したの
で、ピストンが受ける圧縮反力の伝達によって生ずる回
転斜板11のラジアル方向の変位を小さくすることがで
きるとともに主軸6のジャイロ運動を小さくすることが
できる。
それ故、従来のようにラジアルベアリング8に特殊な加
工を施したり、ラジアルベアリング8と主軸との間の隙
を小さくするために選択嵌合という煩しい技術を用いる
ことなく、主軸6とラジアルニードルベアリング8の面
圧を適正に保持でき、主軸6及びラジアルニードルベア
リング8の損傷を防止できる効果を有する。
工を施したり、ラジアルベアリング8と主軸との間の隙
を小さくするために選択嵌合という煩しい技術を用いる
ことなく、主軸6とラジアルニードルベアリング8の面
圧を適正に保持でき、主軸6及びラジアルニードルベア
リング8の損傷を防止できる効果を有する。
更にボールベアリング10が環状突起9は、回転斜板1
1の端面に凹部11aを形威し、その空間に配置される
ので、圧縮機全体を大形化することもない。
1の端面に凹部11aを形威し、その空間に配置される
ので、圧縮機全体を大形化することもない。
さらに主軸6の変位が小さくなるので、主軸6と主軸導
出筒19の内壁面の間隙に配したメカニカルシール21
の追従性も向上し、ガス漏れ、油漏れを防止できる効果
を有する。
出筒19の内壁面の間隙に配したメカニカルシール21
の追従性も向上し、ガス漏れ、油漏れを防止できる効果
を有する。
第1図は本考案の実施例を示す回転斜板式圧縮機の縦断
面図、第2図は回転斜板式圧縮機の従来例を示す縦断面
図である。 1・・・・・・円筒状ケーシング、4・・・・・・フロ
ントハウジング、5・・・・・田−夕室、6・・・・・
・主軸、7・・・・・・中央孔、8・・・・・・ラジア
ルニードルベアリング、9・・・・・・環状突起、10
・・・・・・ボールベアリング、11・・・・・・回転
斜板。
面図、第2図は回転斜板式圧縮機の従来例を示す縦断面
図である。 1・・・・・・円筒状ケーシング、4・・・・・・フロ
ントハウジング、5・・・・・田−夕室、6・・・・・
・主軸、7・・・・・・中央孔、8・・・・・・ラジア
ルニードルベアリング、9・・・・・・環状突起、10
・・・・・・ボールベアリング、11・・・・・・回転
斜板。
Claims (1)
- フロントハウジングの中央孔にラジアルニードルベアリ
ングで主軸を支持し、該主軸内端に回転斜板を取り付け
た構造の回転斜板式圧縮機において、該フロントハウジ
ングの内面に上記中央孔と同軸の環状突起を形成すると
ともに、上記回転斜板のフロントハウジング対向面に、
主軸と同心の円形凹部を形威し、上記環状突起上にラジ
アルベアリングを設け、該ラジアルベアリングにて上記
回転斜板の凹部径方向内壁面を支持したことを特徴とす
る回転斜板式圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976079685U JPS6039516Y2 (ja) | 1976-06-17 | 1976-06-17 | 回転斜板式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976079685U JPS6039516Y2 (ja) | 1976-06-17 | 1976-06-17 | 回転斜板式圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52170306U JPS52170306U (ja) | 1977-12-24 |
| JPS6039516Y2 true JPS6039516Y2 (ja) | 1985-11-26 |
Family
ID=28557759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976079685U Expired JPS6039516Y2 (ja) | 1976-06-17 | 1976-06-17 | 回転斜板式圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6039516Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5522209Y2 (ja) * | 1973-12-08 | 1980-05-27 |
-
1976
- 1976-06-17 JP JP1976079685U patent/JPS6039516Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52170306U (ja) | 1977-12-24 |
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