JPS6040102A - ビスコ−スの製造法 - Google Patents
ビスコ−スの製造法Info
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- JPS6040102A JPS6040102A JP14812983A JP14812983A JPS6040102A JP S6040102 A JPS6040102 A JP S6040102A JP 14812983 A JP14812983 A JP 14812983A JP 14812983 A JP14812983 A JP 14812983A JP S6040102 A JPS6040102 A JP S6040102A
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- viscose
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- alkali cellulose
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明ハ、ビスコース、特にビスコースドープの製造方
法に関する。
法に関する。
従来技術
現在、工業的に再生セルロース系繊維を製造するに際し
用いられているのは、その大部分がビスコース(セルロ
ースザンテートのアルカリ溶?ff1)である。しかし
、C82およびその副生物による作業環境の悪化、公害
等の大きな問題をかがえ、欧米2日本等でのレーヨン製
造企業のあいつぐ撤退があったのは記憶に新しい。現在
でも特に米国ではレーヨン工業の存続自体に対する危機
感が大きい。又、ソ連、東欧圏のレーヨン工業でも作業
環境の悪化、それに伴う人体への影響等の報告は枚挙に
いとまがない。この様なレーヨン工業の危711に対し
て、セルロースを有機溶媒に溶解し、系をクローズド化
して再生セルロースを得る方法が1972年以後模索さ
れてきた。しかしながら、これらの方法は溶媒自体の毒
性、爆発性、コスト高に加え、主溶媒の回収効率の低さ
のため、全く経済的に採算のとれないものである事が次
第に明らかにされてきた。他方、従来のビスコース法を
採用する企業群ではC82およびその副生物の回収方法
に極力注意が注がれてきた。しかしながら、初めからC
8,の使用量を低減しようという発想には到らなかった
。この理由は、レーヨン製造工程(アクセル化、老成、
硫化、溶解)における変化が多岐に亘り、化学的、物理
化学的に解明さるべき要因が多過ぎて、いきおい経験的
知見を重視してきたためと思われる。この様な状況では
一度工業的に確立した技術の変更は多大のリスクとなる
。
用いられているのは、その大部分がビスコース(セルロ
ースザンテートのアルカリ溶?ff1)である。しかし
、C82およびその副生物による作業環境の悪化、公害
等の大きな問題をかがえ、欧米2日本等でのレーヨン製
造企業のあいつぐ撤退があったのは記憶に新しい。現在
でも特に米国ではレーヨン工業の存続自体に対する危機
感が大きい。又、ソ連、東欧圏のレーヨン工業でも作業
環境の悪化、それに伴う人体への影響等の報告は枚挙に
いとまがない。この様なレーヨン工業の危711に対し
て、セルロースを有機溶媒に溶解し、系をクローズド化
して再生セルロースを得る方法が1972年以後模索さ
れてきた。しかしながら、これらの方法は溶媒自体の毒
性、爆発性、コスト高に加え、主溶媒の回収効率の低さ
のため、全く経済的に採算のとれないものである事が次
第に明らかにされてきた。他方、従来のビスコース法を
採用する企業群ではC82およびその副生物の回収方法
に極力注意が注がれてきた。しかしながら、初めからC
8,の使用量を低減しようという発想には到らなかった
。この理由は、レーヨン製造工程(アクセル化、老成、
硫化、溶解)における変化が多岐に亘り、化学的、物理
化学的に解明さるべき要因が多過ぎて、いきおい経験的
知見を重視してきたためと思われる。この様な状況では
一度工業的に確立した技術の変更は多大のリスクとなる
。
本発明者等はかかる状況を考慮し、C82使用量を極力
押えて紡糸に適したビスコースドープの製造方法を鋭パ
検討し、本発明に到ったのである。
押えて紡糸に適したビスコースドープの製造方法を鋭パ
検討し、本発明に到ったのである。
発明の目的
本発明は二硫化炭素(C82)の使用量を低減し、公害
の程度を極力小さくシ、シかも再生セルロースフィラメ
ントの製造に適したビスコースドープの製造方法を提供
することを目的とする。
の程度を極力小さくシ、シかも再生セルロースフィラメ
ントの製造に適したビスコースドープの製造方法を提供
することを目的とする。
発明の構成
本発明によれば、アルカリセルロース結晶部のアルカリ
セルロースI結晶型の結晶冗全度((d(002)/d
(202) )−1に、l定義サヒル。ここで、d(0
02)は(002)面の面間隔であり、d(202)は
(202)血の面間隔である)BがB≧0.04を満た
すアルカリセルロースに対し、該セルロース重量の5〜
24チ重量の二硫化炭素(C82)を反応せしめ、14
℃以下で全アルカIJ fflt度が5〜16M量チに
なる様にアルカリ水溶液に溶解することC494とする
ビスコースドープの製造法が提供される。
セルロースI結晶型の結晶冗全度((d(002)/d
(202) )−1に、l定義サヒル。ここで、d(0
02)は(002)面の面間隔であり、d(202)は
(202)血の面間隔である)BがB≧0.04を満た
すアルカリセルロースに対し、該セルロース重量の5〜
24チ重量の二硫化炭素(C82)を反応せしめ、14
℃以下で全アルカIJ fflt度が5〜16M量チに
なる様にアルカリ水溶液に溶解することC494とする
ビスコースドープの製造法が提供される。
発明の構成の具体的説明
従来、再生セルロースフィラメント製造用ビスコースの
製造に関しては、セルロース重量に対し32〜40%程
度のC82を使用しないと物性的欠点の少ない繊維は得
られないと考えられている。
製造に関しては、セルロース重量に対し32〜40%程
度のC82を使用しないと物性的欠点の少ない繊維は得
られないと考えられている。
スフ製造の場合には余シ物性的欠点が致命的とならない
ため、C82の使用量はセルロース重量に対して22〜
25%程度でビスコースドーグが製造されている。得ら
れる繊維の物性は一義的には使用するビスコースドープ
の良否で決定きれる。上記の経験的知見は、レーヨンエ
条においてC82をセルロース重量に対し25%以下の
使用でフィラメント製造用ドーfを製造することは不可
能に近いという判断を与え、事実、工業的に実施された
例はない。本発明者らはレーヨン製造各工程を詳#(I
+に解析し、少ないC82使用址でも良好なビスコース
ドーグを得る方法を見出し、本発明に到った。
ため、C82の使用量はセルロース重量に対して22〜
25%程度でビスコースドーグが製造されている。得ら
れる繊維の物性は一義的には使用するビスコースドープ
の良否で決定きれる。上記の経験的知見は、レーヨンエ
条においてC82をセルロース重量に対し25%以下の
使用でフィラメント製造用ドーfを製造することは不可
能に近いという判断を与え、事実、工業的に実施された
例はない。本発明者らはレーヨン製造各工程を詳#(I
+に解析し、少ないC82使用址でも良好なビスコース
ドーグを得る方法を見出し、本発明に到った。
本発明の骨子は、第1にアルカリセルロースの規定と第
2に低CS、Z使用による低置換度ザンテートの溶j昨
方法の確立にある。第1の点は、未溶解セルロース部分
、微小rルの少ない良好なビスコースドープの製造は、
アルカリセルロースの結晶性部分をいかに効率的にC8
2と反応ぜしめるかという考えに基づき、又第2の点は
、極めて低置換度のセルロースザンテートをいかに効率
的に溶解するかという考えに基づくものである。
2に低CS、Z使用による低置換度ザンテートの溶j昨
方法の確立にある。第1の点は、未溶解セルロース部分
、微小rルの少ない良好なビスコースドープの製造は、
アルカリセルロースの結晶性部分をいかに効率的にC8
2と反応ぜしめるかという考えに基づき、又第2の点は
、極めて低置換度のセルロースザンテートをいかに効率
的に溶解するかという考えに基づくものである。
即ち、本発明に用いるアルカリセルロースは結晶部がア
ルカリセルロースIでしかもその結晶の完全度BがC8
2との反応に際し0.04以上のものをいう。ここでア
ルカリセルロースIの結晶完全度とは、セルロースを所
定条件でアルカリセルロース化したのち圧搾し、セルロ
ース1重歇部に対し、1.5〜2重量部の所屋濃度のア
ルカリ水溶液を含むアルカリセルロースをX線回折によ
υ評価し、その(002)面、 (202)面の面間隔
、それぞれd(002) 、 d(202)を用い、B
= d(002)/d(2,02)=1と定義する。
ルカリセルロースIでしかもその結晶の完全度BがC8
2との反応に際し0.04以上のものをいう。ここでア
ルカリセルロースIの結晶完全度とは、セルロースを所
定条件でアルカリセルロース化したのち圧搾し、セルロ
ース1重歇部に対し、1.5〜2重量部の所屋濃度のア
ルカリ水溶液を含むアルカリセルロースをX線回折によ
υ評価し、その(002)面、 (202)面の面間隔
、それぞれd(002) 、 d(202)を用い、B
= d(002)/d(2,02)=1と定義する。
B値の理論値は0〜0.065である。
アルカリセルロースは種々の結晶系を有する。
古くから、ビスコースを製造する場合、アルカリセルロ
ースI結晶型が最適であるといわれている。
ースI結晶型が最適であるといわれている。
しかし、ここでいうアルカリセルロース化ハ、C82と
反応させる直前のものをさすわけではない。
反応させる直前のものをさすわけではない。
特に通常のビスコース製造においては、アルカリセルロ
ースは長時間老成という工程を経る。アルカリセルロー
ス■は時間の経過とともにアルカリセルロース■に転移
する事は局知の事実である。
ースは長時間老成という工程を経る。アルカリセルロー
ス■は時間の経過とともにアルカリセルロース■に転移
する事は局知の事実である。
又、アルカリセルロース化(アルセル化)に際する温度
のわずかな変化でも、アルカリセルロースはIと■の混
合系を示すことさえある。通常この場合は後者の比率は
極めて僅かと考えられる。
のわずかな変化でも、アルカリセルロースはIと■の混
合系を示すことさえある。通常この場合は後者の比率は
極めて僅かと考えられる。
従来、アルカリセルロース■といわれていたものはアル
アリセルロース■も名んでいたと考えられる。これが余
ジビスコース製造に際し問題にならなかったのは、二硫
化炭素をかなシ多く用いて置換度で0.5以上のザンテ
ートを溶解していたためである0、しかし、反応剤C8
2の量を少なくして行くと、このアルカリセルロースの
結晶部分の結晶性が溶解後のビスコースドープの状態を
大きく左右する。アルカリセルロース■は他のアルカリ
セルロースの結晶に比し単位結晶格子間隔が広く、C8
2との反応に際し有利になる。反応面前のアルカリセル
ロース夏結晶型の完全度Bが0.04よシ小さいとC8
2が対セルロース重量あたシ2o%でで未溶解物が多い
。硫化、溶解後のビスコースの溶解性をλ=660nm
での吸光度A ((ci ” 、 ?−’ 。
アリセルロース■も名んでいたと考えられる。これが余
ジビスコース製造に際し問題にならなかったのは、二硫
化炭素をかなシ多く用いて置換度で0.5以上のザンテ
ートを溶解していたためである0、しかし、反応剤C8
2の量を少なくして行くと、このアルカリセルロースの
結晶部分の結晶性が溶解後のビスコースドープの状態を
大きく左右する。アルカリセルロース■は他のアルカリ
セルロースの結晶に比し単位結晶格子間隔が広く、C8
2との反応に際し有利になる。反応面前のアルカリセル
ロース夏結晶型の完全度Bが0.04よシ小さいとC8
2が対セルロース重量あたシ2o%でで未溶解物が多い
。硫化、溶解後のビスコースの溶解性をλ=660nm
での吸光度A ((ci ” 、 ?−’ 。
ae ):但Lセルロースザンテートの濃度ハセルロー
ス濃度?/de に換算)とすると、上記灸件ではA>
0.08となり余り良い溶解性を与えない。一般にAは
溶液の透明性の尺度となるが、経時安定性の目安ともな
る。Aは一般に008以下であると良好なビスコースで
ある事を示す。C82使用量が対セルロースあたり5チ
にまで低くなるに従ってBはよυ高い値が要求され、例
えばC821o%ではB≧0.056が好ましい。B≧
0.04を有するアルカリセルロースは、例えば、重合
度を酸加水分解法によって調整したセルロースを60℃
〜20℃で、17〜22%のアルカリ水溶液に浸漬し、
圧搾後、開放下に2時間以上放置することなく硫化工程
に供するか、すてに老成したアルカリセルロースを水洗
後再び上記条件でアクセル化後4時間以内に硫化工程に
供すれば良い。父、上記アルカリセルロース化条件で得
た圧搾後のアルカリセルロースを水蒸気雰囲気制御下で
老成しても得られる。上記アルカリセルロースの組成は
、セルロース重量部に対し、浸漬アルカリ水溶液1.5
〜2M量部を含む。上部のアルカリセルロースはそのセ
ルロース重量に対し、5〜24M量係の重量2と反応せ
しめられるが、反応条件は適宜選択できる。例えば、2
4 rrmH?の減圧下、40℃で1.5M間、25℃
では2.0時間反応せしめれば良い。反応終了時のザン
テートの置換度(DS )は通常0.35以下となり、
従来工業的に用いられているザンテートのDS(≧0.
56 )よりはるかに少ない。この為本発明の第2の要
点である溶解方法に留意しなければならない。通常、経
済的見地からビスコースドープ中の原セルロース換算i
mhは8〜12重量%である事が望ましい。このn度
範凹で先に定義したA値(共体的には、セルロース濃度
を上記範囲に調整した溶解後のビスコース1別量部を9
is量部の2 % NaOH水溶液で稀釈し、2%N
aOH水溶液を対照としてλ=660nmでの吸ブC度
をめ、サンプルビスコース中に含まれていたセルロース
ザンテートを酸加水分解に上り再生し、そのセルロース
重量の饋度?/deで表わし、先の吸光度をこの値及び
光路0.5cmで除した値)が、0.08以下になる様
に1−る為に、反応後あらかじめ14℃以下に調整した
アルカリ水溶液で同温度下で溶解する必要がある。この
とき、ビスコースドーグに@まれる全アルカリ量(Na
1l(換謄、゛)5〜16重量%が良好なドープを与え
る。
ス濃度?/de に換算)とすると、上記灸件ではA>
0.08となり余り良い溶解性を与えない。一般にAは
溶液の透明性の尺度となるが、経時安定性の目安ともな
る。Aは一般に008以下であると良好なビスコースで
ある事を示す。C82使用量が対セルロースあたり5チ
にまで低くなるに従ってBはよυ高い値が要求され、例
えばC821o%ではB≧0.056が好ましい。B≧
0.04を有するアルカリセルロースは、例えば、重合
度を酸加水分解法によって調整したセルロースを60℃
〜20℃で、17〜22%のアルカリ水溶液に浸漬し、
圧搾後、開放下に2時間以上放置することなく硫化工程
に供するか、すてに老成したアルカリセルロースを水洗
後再び上記条件でアクセル化後4時間以内に硫化工程に
供すれば良い。父、上記アルカリセルロース化条件で得
た圧搾後のアルカリセルロースを水蒸気雰囲気制御下で
老成しても得られる。上記アルカリセルロースの組成は
、セルロース重量部に対し、浸漬アルカリ水溶液1.5
〜2M量部を含む。上部のアルカリセルロースはそのセ
ルロース重量に対し、5〜24M量係の重量2と反応せ
しめられるが、反応条件は適宜選択できる。例えば、2
4 rrmH?の減圧下、40℃で1.5M間、25℃
では2.0時間反応せしめれば良い。反応終了時のザン
テートの置換度(DS )は通常0.35以下となり、
従来工業的に用いられているザンテートのDS(≧0.
56 )よりはるかに少ない。この為本発明の第2の要
点である溶解方法に留意しなければならない。通常、経
済的見地からビスコースドープ中の原セルロース換算i
mhは8〜12重量%である事が望ましい。このn度
範凹で先に定義したA値(共体的には、セルロース濃度
を上記範囲に調整した溶解後のビスコース1別量部を9
is量部の2 % NaOH水溶液で稀釈し、2%N
aOH水溶液を対照としてλ=660nmでの吸ブC度
をめ、サンプルビスコース中に含まれていたセルロース
ザンテートを酸加水分解に上り再生し、そのセルロース
重量の饋度?/deで表わし、先の吸光度をこの値及び
光路0.5cmで除した値)が、0.08以下になる様
に1−る為に、反応後あらかじめ14℃以下に調整した
アルカリ水溶液で同温度下で溶解する必要がある。この
とき、ビスコースドーグに@まれる全アルカリ量(Na
1l(換謄、゛)5〜16重量%が良好なドープを与え
る。
特に8〜10%の全アルカリ量の詩、ドーグは極めて良
好でAの値は0.03以下になる。本方法で浴)lイす
る場合、C82の使用量が減少すれはづ−る程溶ffF
温度を低下(0℃付近)シ、又同11i−に全アルカリ
量も8〜10襲にする事が望寸しい。本方法で溶解でき
る反応後のセルロースザンテートの最少DSは0.05
〜0.03である。
好でAの値は0.03以下になる。本方法で浴)lイす
る場合、C82の使用量が減少すれはづ−る程溶ffF
温度を低下(0℃付近)シ、又同11i−に全アルカリ
量も8〜10襲にする事が望寸しい。本方法で溶解でき
る反応後のセルロースザンテートの最少DSは0.05
〜0.03である。
本発明で得られるビスコースドーグは、従来のビスコー
スに比し、透明性も良好で、又置換度が少なく、従来性
なわれていたビスコースの熟成を行なう必要もなく、紡
糸に供する事が出来る等の利点を有す。勿論、最大の作
用効果はガス性副生物が半減するぽかりか、ビスコース
再生時の副生物も半減する点であり、公害対策土訓シ知
れない効果がある。
スに比し、透明性も良好で、又置換度が少なく、従来性
なわれていたビスコースの熟成を行なう必要もなく、紡
糸に供する事が出来る等の利点を有す。勿論、最大の作
用効果はガス性副生物が半減するぽかりか、ビスコース
再生時の副生物も半減する点であり、公害対策土訓シ知
れない効果がある。
実施例
以下、本発明を実施例にて詳述するが、本発明はこれに
限定されるものではない。
限定されるものではない。
実施例1
本実施例は、B値の異なるアルカリセルロースをもとに
ビスコースを製造した場合の実験例を示す。
ビスコースを製造した場合の実験例を示す。
原料セルロースには、アラスカパルプ(実馳例+val
)、7う7. :/J /9 /l/プを60℃の5N
−((2SO,に2時間浸漬し水洗、風乾したもの(N
O,2、rJl13 ) 。
)、7う7. :/J /9 /l/プを60℃の5N
−((2SO,に2時間浸漬し水洗、風乾したもの(N
O,2、rJl13 ) 。
及び後に述べる方法で調製し、老成したアルカリセルロ
ースを2 % H2SO4で再生し、水洗、風乾したも
の(14[L4 )の3種を用いた。表−1に本実験に
用いた原料セルロースの種3LX線回折法によって測定
した結晶化度、結晶形態を示した。
ースを2 % H2SO4で再生し、水洗、風乾したも
の(14[L4 )の3種を用いた。表−1に本実験に
用いた原料セルロースの種3LX線回折法によって測定
した結晶化度、結晶形態を示した。
原料セルロース102を1002の18%NaOH水溶
液に25℃又は55℃で30分間浸漬し7.282にな
るまで圧搾し、家庭用ミキサーで破砕する。
液に25℃又は55℃で30分間浸漬し7.282にな
るまで圧搾し、家庭用ミキサーで破砕する。
NIL 1のみ45℃の威累雰囲気中に5時間放置する
。
。
この操作を老成と11′J′−ぶ。N[L2.N[L3
.Nα4は老成を行わず、ただちに反応に供する。
.Nα4は老成を行わず、ただちに反応に供する。
反応直前における各アルカリセルロースの重合度(DP
;セルロースを再生してカドキセノ中の粘度によって測
定)を表−1に示した。
;セルロースを再生してカドキセノ中の粘度によって測
定)を表−1に示した。
反応直前のアルカリセルロースを押し固め、反射法によ
シX線回折パターンを測定しくλ=0.154nm 、
42.5KV 、 120mA)、(002) 、
(202)ITllのピーク位置からB値を決定し、そ
の値を表−1に示した。N[L3.N14は本発明に該
当する。
シX線回折パターンを測定しくλ=0.154nm 、
42.5KV 、 120mA)、(002) 、
(202)ITllのピーク位置からB値を決定し、そ
の値を表−1に示した。N[L3.N14は本発明に該
当する。
表−1
これらのアルカリセルロース282を、それぞれ150
dの減圧可能容器に封入し、50 ttrmH?の減圧
状態で21(セルロースに対し22重11チ)の二硫化
炭素を添加して、40℃でときどき振り混ぜながら2時
間放置する。
dの減圧可能容器に封入し、50 ttrmH?の減圧
状態で21(セルロースに対し22重11チ)の二硫化
炭素を添加して、40℃でときどき振り混ぜながら2時
間放置する。
この様にして得られた反応生成物を4℃で5.9%Na
0I−I水溶液722に溶解すると、セルロースに換算
したポリマー濃度9.0重量係、全アルカリ(NaOH
として)濃度8重量%のビスコースが得られる。
0I−I水溶液722に溶解すると、セルロースに換算
したポリマー濃度9.0重量係、全アルカリ(NaOH
として)濃度8重量%のビスコースが得られる。
表−1に各実験例のビスコースのA値及び50°Cで放
置したときの自然凝固時間を示した。Nα3゜N[L4
(本発明)はNα1.N[L2(比較例)に比して、透
明度、安定度の高い良好なビスコースが得られた。
置したときの自然凝固時間を示した。Nα3゜N[L4
(本発明)はNα1.N[L2(比較例)に比して、透
明度、安定度の高い良好なビスコースが得られた。
実施例2
本実施例は、アルカリセルロースと二硫化炭素の反応生
成物をアルカリ水溶液に溶解する温度が異る場合の実験
例を示す。
成物をアルカリ水溶液に溶解する温度が異る場合の実験
例を示す。
ビスコースの製造は実施例INu4に準する方法で行い
、溶解温度の不変更した。表−2に各実験例の溶解温度
、A値、50℃における自然凝固時間を示した。溶解温
度が14℃以下であるNα4゜Mll 5 (本発明)
では、14℃以上であるtl(L 1 、 N[L2、
N[L3(比較例〕に比して著しくドープの透明性と安
定性が向上した。
、溶解温度の不変更した。表−2に各実験例の溶解温度
、A値、50℃における自然凝固時間を示した。溶解温
度が14℃以下であるNα4゜Mll 5 (本発明)
では、14℃以上であるtl(L 1 、 N[L2、
N[L3(比較例〕に比して著しくドープの透明性と安
定性が向上した。
実施例3
本実施例は、本発明の方法で合成したビスコースから、
湿式紡糸によって望ましい物性を持った繊維が得られる
事を示すものである。
湿式紡糸によって望ましい物性を持った繊維が得られる
事を示すものである。
ビスコースの製造方法は実施例1、Nα4に準する。た
だし二硫化炭素は原料セルロース102に対して11使
用し、この場合のビスコース中のセルロースザンテート
の全置換度(DS )は0.099であった。
だし二硫化炭素は原料セルロース102に対して11使
用し、この場合のビスコース中のセルロースザンテート
の全置換度(DS )は0.099であった。
とのドープをポリアミド不繊布を通して濾過し、0.0
8mmφの穴を50個持つ紡口から、凝固浴中に約1
atmの圧力で吐出させ、9.7m/=の速度て巻き取
って水洗、乾燥し、再生セルロース繊維を得た。凝固浴
の組成は、H2SO,40ff/L 、Na、、So、
。
8mmφの穴を50個持つ紡口から、凝固浴中に約1
atmの圧力で吐出させ、9.7m/=の速度て巻き取
って水洗、乾燥し、再生セルロース繊維を得た。凝固浴
の組成は、H2SO,40ff/L 、Na、、So、
。
2609/l 、 ZnC4414fl/L であった
。
。
得られた繊維は引つ張シ強度14〜1.69/d 。
伸度11〜15%1弾性率43 r/d で衣料用繊維
として望捷しい物性であった。
として望捷しい物性であった。
特許出願人
旭化成工業株式会社
特許出願代理人
弁理士 官 木 朗
弁理士西舘和之
弁理士吉田維夫
弁理士 山 口 昭 之
弁理士 西 山 雅 也
Claims (1)
- 1、 アルカリセルロース結晶部のアルカリセルロース
■結晶型の結晶完全度((d(002)/d(2o2)
)−1によシ定義される。ここで、d(002)は(0
02)血の面間隔であシ、d(202)は(202)面
の面間隔である)BがB2O,04を満たすアルカリセ
ルロースに対し、該セルロース重量の5〜24%重量の
二硫化炭素(C82)を反応せしめ、14℃以下で全ア
ルカリ旋度が5〜16重量%になる様にアルカリ水溶液
に溶解することを特徴とするビスコースドープの製造法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14812983A JPS6040102A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | ビスコ−スの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14812983A JPS6040102A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | ビスコ−スの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6040102A true JPS6040102A (ja) | 1985-03-02 |
| JPH0464321B2 JPH0464321B2 (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=15445903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14812983A Granted JPS6040102A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | ビスコ−スの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040102A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999035324A1 (en) * | 1998-01-08 | 1999-07-15 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Process for the treatment of warp knitted fabrics |
| JP2015518926A (ja) * | 2012-05-24 | 2015-07-06 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニーE.I.Du Pont De Nemours And Company | 多糖繊維を製造するための新規な組成物 |
| JP2016522333A (ja) * | 2013-06-17 | 2016-07-28 | レンツィング アクチェンゲゼルシャフト | 多糖類繊維およびその製造方法 |
-
1983
- 1983-08-15 JP JP14812983A patent/JPS6040102A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999035324A1 (en) * | 1998-01-08 | 1999-07-15 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Process for the treatment of warp knitted fabrics |
| US6652598B1 (en) | 1998-01-08 | 2003-11-25 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Process for the treatment of weft knitted fabrics |
| JP2015518926A (ja) * | 2012-05-24 | 2015-07-06 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニーE.I.Du Pont De Nemours And Company | 多糖繊維を製造するための新規な組成物 |
| JP2016522333A (ja) * | 2013-06-17 | 2016-07-28 | レンツィング アクチェンゲゼルシャフト | 多糖類繊維およびその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0464321B2 (ja) | 1992-10-14 |
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