JPS6040140B2 - 蓄電池の極柱密封方法 - Google Patents
蓄電池の極柱密封方法Info
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- JPS6040140B2 JPS6040140B2 JP7815077A JP7815077A JPS6040140B2 JP S6040140 B2 JPS6040140 B2 JP S6040140B2 JP 7815077 A JP7815077 A JP 7815077A JP 7815077 A JP7815077 A JP 7815077A JP S6040140 B2 JPS6040140 B2 JP S6040140B2
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Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、蓄電池、とくに密閉形蓄電池の極柱密封方法
に関し、電槽蓋を貫通して上方に延出する極柱を極めて
容易に液密、気密に密封することを特徴とするものであ
る。
に関し、電槽蓋を貫通して上方に延出する極柱を極めて
容易に液密、気密に密封することを特徴とするものであ
る。
従来、密閉形蓄電池は電池容器外から電池内部に酸素ガ
スが流入することによる自己放電および電解質である希
硫酸の電池容器外への流出を防ぐため、安全弁を除いて
他の部分は完全な密封が要求される。
スが流入することによる自己放電および電解質である希
硫酸の電池容器外への流出を防ぐため、安全弁を除いて
他の部分は完全な密封が要求される。
このため極柱部分の密封方法としては、第5図に示す如
く、蓋1に設けた極柱貫通用関口部2に端子用極柱3を
貫通させて上方へ突出させ、ゴムパッキング等からなる
目止め材4を極柱3に接合させて閉口部2と極柱3との
すきまを上方から覆い、この極柱をとり囲むように設け
たくぼみ5内に接着剤6を注入して固化する方法や、第
6図に示す如く、目止め材4を用いずに直接粘度の高い
接着剤7をくぼみ5内に注入して固化させる方法などが
とられてきた。しかし前者の方法においては工程が煩雑
になり、またゴムパッキング等の目止め材が用いられる
ため、極柱と蓋との接着面積が減少し、接着強度が不十
分となって接着剤の剥離が生じ易く、電解液である希硫
酸の漏出の確立が高くなるという問題がある。
く、蓋1に設けた極柱貫通用関口部2に端子用極柱3を
貫通させて上方へ突出させ、ゴムパッキング等からなる
目止め材4を極柱3に接合させて閉口部2と極柱3との
すきまを上方から覆い、この極柱をとり囲むように設け
たくぼみ5内に接着剤6を注入して固化する方法や、第
6図に示す如く、目止め材4を用いずに直接粘度の高い
接着剤7をくぼみ5内に注入して固化させる方法などが
とられてきた。しかし前者の方法においては工程が煩雑
になり、またゴムパッキング等の目止め材が用いられる
ため、極柱と蓋との接着面積が減少し、接着強度が不十
分となって接着剤の剥離が生じ易く、電解液である希硫
酸の漏出の確立が高くなるという問題がある。
一方後者の方法では密封工程における接着剤の取り扱い
が煩わしく、接着剤7と極柱3および蓋1との接着効果
が十分に得られないという問題がある。すなわち、蓄電
池の蓋と極柱との固定に用いられる接着剤は、その接着
機構が一般に知られた化学的接合ではなく、投錨効果お
よび物理的接合を利用したものである。投錨効果の強い
接着剤は蓋の合成樹脂を劣化させることからそのままで
は使用できなく、又物理的接合を利用する接着剤は被着
体との濡れ性が重要であり、その粘度が低い程接着力が
強いものである。従ってその選択には十分な注意を払う
必要がある。しかし強い接着力を期待するあまり粘度の
低い接着剤を用いると、蓋1に設けた関口部2と極柱3
とのすきまから余剰の接着剤が電池内へ漏れ出てセパレ
ータあるいは極板群上部を覆うため、極板の利用率を悪
化させて電池容量の低下をもたらす等の問題があった。
本発明はこのような極柱の密封方法の問題点を解決し、
作業性よく極柱部分を密封できる極柱密封方法を提供す
るものである。
が煩わしく、接着剤7と極柱3および蓋1との接着効果
が十分に得られないという問題がある。すなわち、蓄電
池の蓋と極柱との固定に用いられる接着剤は、その接着
機構が一般に知られた化学的接合ではなく、投錨効果お
よび物理的接合を利用したものである。投錨効果の強い
接着剤は蓋の合成樹脂を劣化させることからそのままで
は使用できなく、又物理的接合を利用する接着剤は被着
体との濡れ性が重要であり、その粘度が低い程接着力が
強いものである。従ってその選択には十分な注意を払う
必要がある。しかし強い接着力を期待するあまり粘度の
低い接着剤を用いると、蓋1に設けた関口部2と極柱3
とのすきまから余剰の接着剤が電池内へ漏れ出てセパレ
ータあるいは極板群上部を覆うため、極板の利用率を悪
化させて電池容量の低下をもたらす等の問題があった。
本発明はこのような極柱の密封方法の問題点を解決し、
作業性よく極柱部分を密封できる極柱密封方法を提供す
るものである。
本発明をさらに詳述すれば、熱可塑性合成樹脂からなる
蓋に設けたくぼみの底部に、極柱よりも大きな関口部を
設け、極柱をこの関口部に貫通させて後、この関口部周
縁の樹脂を加熱治具等で加熱溶融させ、この溶融樹脂に
より極柱と関口部とのすきまを閉塞し、さらに溶融樹脂
の外側および上方へ突出する極柱端部を覆ってこれらを
密封するようくぼみに接着剤を充填する蓄電池の極柱密
封方法である。
蓋に設けたくぼみの底部に、極柱よりも大きな関口部を
設け、極柱をこの関口部に貫通させて後、この関口部周
縁の樹脂を加熱治具等で加熱溶融させ、この溶融樹脂に
より極柱と関口部とのすきまを閉塞し、さらに溶融樹脂
の外側および上方へ突出する極柱端部を覆ってこれらを
密封するようくぼみに接着剤を充填する蓄電池の極柱密
封方法である。
以下、本発明の実施例を図により説明する。
第1図は本発明の実施例における極柱密封方法を用いて
極柱を密封した密閉形蓄電池を示し、8は熱可塑性合成
樹脂からなる電槽で蓋1と溶着されており、9は極板群
である。極柱3を蓋に密封するためには、第2図から第
4図に示す密封処理を施こす。
極柱を密封した密閉形蓄電池を示し、8は熱可塑性合成
樹脂からなる電槽で蓋1と溶着されており、9は極板群
である。極柱3を蓋に密封するためには、第2図から第
4図に示す密封処理を施こす。
すなわち熱可塑性合成樹脂からなる蓋1に、極柱3の直
径dよりも1〜2肋大きな口径d′をもつ開□部2を設
け、この閉口部の周縁に環状リブ10を設けて、蓋の平
均的な厚さtよりも1.5〜2倍厚いt′の厚みをもた
せている。この第2図の状態から加熱された金属製の溶
着用筒形治具11を押し下げて環状リブ10を加熱溶融
させる。
径dよりも1〜2肋大きな口径d′をもつ開□部2を設
け、この閉口部の周縁に環状リブ10を設けて、蓋の平
均的な厚さtよりも1.5〜2倍厚いt′の厚みをもた
せている。この第2図の状態から加熱された金属製の溶
着用筒形治具11を押し下げて環状リブ10を加熱溶融
させる。
治具11は、その先端内面が30〜450のテーパを有
して先にゆく程尖っており、リブー01才申し当てて加
熱した状態ではリブ10が治具の先端形状に応じて溶融
変形し、極柱3に密着させられる。尚治具11には極柱
の上部を収容するために極柱の直径dよりも大径な直径
d″を有した円柱状空間12が形成されている。この第
3図に示す状態の後、治具11を取除いて極柱3の上端
に外部導出端子片13を溶着し、ついでくぼみ5に浸透
性接着剤7を充填して熔着したリブ10の外面を覆えば
、接着剤7が極柱3と関口部2とのすきまから電池内へ
漏れ出ることなく極柱部分を密封することができる。
して先にゆく程尖っており、リブー01才申し当てて加
熱した状態ではリブ10が治具の先端形状に応じて溶融
変形し、極柱3に密着させられる。尚治具11には極柱
の上部を収容するために極柱の直径dよりも大径な直径
d″を有した円柱状空間12が形成されている。この第
3図に示す状態の後、治具11を取除いて極柱3の上端
に外部導出端子片13を溶着し、ついでくぼみ5に浸透
性接着剤7を充填して熔着したリブ10の外面を覆えば
、接着剤7が極柱3と関口部2とのすきまから電池内へ
漏れ出ることなく極柱部分を密封することができる。
この本発明の極柱密封方法の特徴は、ゴムパッキング等
の目止め材を何ら用いることがなく、蓋に設ける閉口部
周縁を加熱溶融させて、この溶融樹脂により極柱と閉口
部とのすきまを閉塞することにある。すなわち、蓋の開
□部周緑の樹脂は加熱治具により加熱溶融されて極柱側
へ流動させられるが、極柱が治具に比べて熱的にははる
かに低い温度にあるため流動した溶融樹脂は、この極柱
と接することで冷却固化し、すきまから電池内へ流れ込
むことなく、すきまを閉塞できるものである。従って極
柱と関口部とのすきまは従来よりもはるかに簡単に閉塞
でき、くぼみに接着剤を充填しても、極柱と開口部との
間が閉塞されているので、雷槽内へ接着剤が垂れ流れる
ことなく極柱部を密封できる。図面の簡単な説覇 第1図は本発明の実施例において極柱部分を密封した密
閉形蓄電池を示す断面図、第2図から第4図は極柱を密
封する工程を示す要部断面図であり、第5図、第6図は
従来の蓄電池における極柱密封構造を示す断面図である
。
の目止め材を何ら用いることがなく、蓋に設ける閉口部
周縁を加熱溶融させて、この溶融樹脂により極柱と閉口
部とのすきまを閉塞することにある。すなわち、蓋の開
□部周緑の樹脂は加熱治具により加熱溶融されて極柱側
へ流動させられるが、極柱が治具に比べて熱的にははる
かに低い温度にあるため流動した溶融樹脂は、この極柱
と接することで冷却固化し、すきまから電池内へ流れ込
むことなく、すきまを閉塞できるものである。従って極
柱と関口部とのすきまは従来よりもはるかに簡単に閉塞
でき、くぼみに接着剤を充填しても、極柱と開口部との
間が閉塞されているので、雷槽内へ接着剤が垂れ流れる
ことなく極柱部を密封できる。図面の簡単な説覇 第1図は本発明の実施例において極柱部分を密封した密
閉形蓄電池を示す断面図、第2図から第4図は極柱を密
封する工程を示す要部断面図であり、第5図、第6図は
従来の蓄電池における極柱密封構造を示す断面図である
。
1・・・熱可塑性合成樹脂からなる蓋、2・・・開□部
、3・・・極柱、5・・・くぼみ、7・・・接着剤、1
0・・・リブ、11・・・加熱熔着用治具。
、3・・・極柱、5・・・くぼみ、7・・・接着剤、1
0・・・リブ、11・・・加熱熔着用治具。
第5図
第6図
第1図
第2図
第3図
第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 熱可塑性合成樹脂からなる蓋に設けたくぼみの底部
に、極柱よりも大きな開口部を設け、極柱を前記開口部
に貫通させた後、前記開口部周縁の樹脂を加熱溶融させ
てこの溶融樹脂により極柱と開口部との間隙を閉塞し、
さらに前記くぼみに接着剤を充填して極柱を密封するこ
とを特徴とする蓄電池の極柱密封方法。 2 蓋に設けた開口部の周縁には、上方に起立した環状
リブが設けられている特許請求の範囲第1項記載の蓄電
池の極柱密封方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7815077A JPS6040140B2 (ja) | 1977-06-29 | 1977-06-29 | 蓄電池の極柱密封方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7815077A JPS6040140B2 (ja) | 1977-06-29 | 1977-06-29 | 蓄電池の極柱密封方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5411447A JPS5411447A (en) | 1979-01-27 |
| JPS6040140B2 true JPS6040140B2 (ja) | 1985-09-09 |
Family
ID=13653870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7815077A Expired JPS6040140B2 (ja) | 1977-06-29 | 1977-06-29 | 蓄電池の極柱密封方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040140B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5780664A (en) * | 1980-11-07 | 1982-05-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Method of sealing electrode pole of storage battery |
| JPS61264660A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-22 | Yuasa Battery Co Ltd | 蓄電池の製造方法 |
| JP5153220B2 (ja) * | 2007-06-14 | 2013-02-27 | 古河電池株式会社 | 鉛蓄電池 |
-
1977
- 1977-06-29 JP JP7815077A patent/JPS6040140B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5411447A (en) | 1979-01-27 |
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