JPS6040141B2 - アルカリ電池の製造方法 - Google Patents

アルカリ電池の製造方法

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Publication number
JPS6040141B2
JPS6040141B2 JP7738677A JP7738677A JPS6040141B2 JP S6040141 B2 JPS6040141 B2 JP S6040141B2 JP 7738677 A JP7738677 A JP 7738677A JP 7738677 A JP7738677 A JP 7738677A JP S6040141 B2 JPS6040141 B2 JP S6040141B2
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JP
Japan
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gasket
sealing plate
sealant layer
amine value
battery
Prior art date
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Expired
Application number
JP7738677A
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English (en)
Other versions
JPS5411431A (en
Inventor
康義 谷口
賢二 森口
明夫 清水
精一 松島
慶雄 植谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Maxell Ltd filed Critical Hitachi Maxell Ltd
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Publication of JPS6040141B2 publication Critical patent/JPS6040141B2/ja
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    • Y02E60/12—

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  • Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は銀電池、水銀電池、ニッケルカドミウム電池
、アルカリマンガン電池などのアルカリ電池における封
口部の改良に係り、耐漏液性の向上を目的とする。
従来、アルカリ電池の封口板とガスケットの間をアスフ
ァルトピッチ、マイクロクリスタリンワツクス、ポリィ
ソブチレン、低重合度のフッ素樹脂などのシール剤で閉
塞することが種々試みられているが、これらのシール剤
では封口板がガスケットに対する接着性が悪かったり、
耐アルカ小性が十分でなく、電解液によって変質したり
して、シール剤の機能を十分に発揮することができず、
電解液の外部漏出を生じることがある。
これを改善するため、接着性があり、軟化点が非鮫的低
く充填材としての働きが優れているアミン価が9以上の
樹脂ポリアミド樹脂をシール剤として用いることが提案
されている。
一般的な脂肪ポリアミド樹脂は前述のシール剤に比べて
比較的金属との接着性が良く、アルカリ電解液による変
質がないが、アミン価が9以上になると金属との接着強
度は低下し、そのため特に高温保存における金属表面で
起こる電解液のクリープ現象を有効に阻止することが難
しい。この発明は、アミン価が8以下の脂肪ポリアミド
樹脂は、植物性の不飽和脂肪酸を熱重合して得られた不
飽和脂肪酸の二重体と、エチレンジアミンやプロピレン
ジアミンなどのジアミンとを反応して得られたもので、
その反応式を示せば下記の通りである。
但し、式中のDはC34の不飽和炭化水素グループであ
る。
アミン価は脂肪ポリアミド樹脂1gに相当するKOHの
雌で、例えば米国材料試験規格(ASTM)No.D2
074‐6虹の方法で測定することができる。各種のア
ミン価を有する脂肪ポリアミド樹脂をアルコールに溶解
した液体を、金属封口板のガスケットと接する面に塗布
してシール剤層を形成し、このシール剤層の接着強度と
、この封□板を用いて組立てたボタン型アルカリ電池を
相対湿度90%のもとにおいて、2ぷ○で1G時間、3
500で8時間の温度サイクルを35日間繰り返したと
きの漏液発生率を次の表1に示す。
表1 この表から明らかなように、アミン価が8以下のものは
接着強度が高く、電解液のクリープ現象を阻止しており
、またアミン価の低い脂肪ポリアミド樹脂の軟化点は高
く、耐熱性に優れているため、電池を高温下で放置した
ときにシール剤層が軟化して押し出されることがない。
このように、アミン価が8以下の脂肪ポリアミド樹脂は
優れた性質を備えているが、まだ十分満足する値ではな
い。この原因は硬化したシール剤層の表面が凹凸になり
易く、電解液がシール剤層とガスケットの後面から漏出
する経路を阻止できないことにある。そのため、この発
明では、ガスケツトの内径を封口板の外径より若干小さ
く設計し、ガスケットの封□板と当援する内側面あるい
は/および封口板のガスケツトと当接する周辺部に、ア
ミン価が8以下の脂肪ポリアミド樹脂からなるシール剤
層を形成し、ガスケットを封口板の周辺部に鉄合したの
ち、この封□板を外部から加熱してシール剤層を軟化し
、ガスケットの弾性を利用してシール剤層の膜状態を修
正して、シール剤層により、ガスケットと封口板の薮面
を閉塞したものである。
つぎに、この発明に係る実施例を図面とともに説明する
。第1図Aに示すように、陰極端子を兼ねた金属封口板
1の周辺部には折り返し状の垂下部2が設けられており
、垂下部2の外側面にはアミン価1.2の脂肪ポリアミ
ド樹脂のアルコール溶液を塗布乾燥してシール剤層3が
形成されている。
一方、ガスケット4は第1図Bに示すように、立上り部
5と、この立上り部5の下部に内方へ向って直角に突出
した受部6とを一体に形成して断面L字状になっており
、ポリアミド樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン
樹脂などの弾性を有する合成樹脂で形成されている。立
上り部5の内隆bは封□板1の外径aよりやや小さく設
計されており、ガスケット4を封口板1に鉄合すると、
ガスケット4の立上り部6は外方向に押し拡げられ、そ
の反発力でシール剤層3は全面にわたって押圧される。
つぎに、第2図に示すように、封□板1の中央部を上下
から加熱治具7で挟持して加熱すると、熱は封口板1を
伝わってシール剤層3を軟化し、ガスケット4の押圧に
より軟化したシール剤層3は封口板1やガスケット4の
表面に形成されている微細な凹部に押し込まれて良好に
密着し、またシール剤層3に塗布むらやピンホールがで
きていても、加熱による軟化とガスケット4の押圧とに
より、均一な薄層となってガスケット4と液密に密着す
る。
第3図はこのようにして作られた封□板1とガスケット
4の集合体を用いたボタン型アルカリ電池を示すもので
、陽極缶8に酸化銀、酸化水銀、二酸化マンガンなどを
主体とする陽極9、セパレータ10、吸液紙11を順次
挿入し、亜鉛粉末とゲル状アルカリ電解液の混合物から
なる陰極剤12を内填した封□板1とガスケット4を陽
極缶8・の開□部に鉄合して、ついで陽極缶8の開□端
を内方へカールして電池を密閉する。
上記実施例によって得られたアミン価1.2の脂肪ポリ
アミド樹脂層を軟化したボタン型アルカリ電池(1)と
、同様にアミン価3、アミン価5およびアミン価8の脂
肪ポリアミド樹脂層を用いた電池(0)電池(m)およ
び電池(W)の本発明に係る電池とアミン価1.2の脂
肪ポリアミド樹脂からなるシール剤層を封□板の周辺部
に塗着形成しただけの同型のアルカリ電池(V)を、相
対湿度85%のもとで、60qoで30日間保存した場
合の漏液発生率をつぎの表2に示す。
表2 この発明は上述のような構成になっており、アミン価が
8以下の脂肪ポリアミド樹脂からなるシール剤層は接着
強度が大で、封□板に対する密着状態が非常に良好であ
るため、封□板の表面を伝わって漏出しようとする電解
液はシール剤層によって有効に阻止される。
また、シール剤層の軟化とガスケットの弾力性によりシ
ール剤層における膜状態の修正ができるから、シール剤
層とガスケットの密着状態が良くなり、表2より明らか
なように苛酷な条件下においても優れた耐漏液性が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図A,Bはこの発明に用いる封口板およびガスケツ
トの断面図、第2図はこの発明の製造状態を示す断面図
、第3図はこの発明に係るボタン型アルカリ電池の断面
図である。 1・・・封□板、3・・・シール剤層、4・・・ガスケ
ット、a・・・内蓬、b・・・外径。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ガスケツト4の内径bを封口板1の外径aより若干
    小さく設計し、ガスケツト4の封口板1と当接する内側
    面あるいは/および封口板1のガスケツト4と当接する
    周辺部に、アミン価が8以下の脂肪ポリアミド樹脂から
    なるシール剤層3を形成して、ガスケツト4を封口板1
    の周辺部に嵌合したのち、該封口板を外部から加熱して
    シール剤層3を軟化し、ガスケツト4の弾性を利用して
    シール剤層3の膜状態を修正して、シール剤層3により
    ガスケツト4と封口板1の接面を閉塞したことを特徴と
    するアルカリ電池の製造方法。
JP7738677A 1977-06-28 1977-06-28 アルカリ電池の製造方法 Expired JPS6040141B2 (ja)

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JPS5411431A JPS5411431A (en) 1979-01-27
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