JPS6040278Y2 - スプ−ル式流量調整弁を用いた切削加工装置 - Google Patents
スプ−ル式流量調整弁を用いた切削加工装置Info
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- JPS6040278Y2 JPS6040278Y2 JP11322582U JP11322582U JPS6040278Y2 JP S6040278 Y2 JPS6040278 Y2 JP S6040278Y2 JP 11322582 U JP11322582 U JP 11322582U JP 11322582 U JP11322582 U JP 11322582U JP S6040278 Y2 JPS6040278 Y2 JP S6040278Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はスプール式の流量調整弁を用いることで、切削
工具のワーク加工時における送り速度を変化し得るよう
にした切削加工装置に関する。
工具のワーク加工時における送り速度を変化し得るよう
にした切削加工装置に関する。
従来の油圧シリンダーを用いた切削加工装置は第6図に
示す如く、油圧源1に方向切換え用電磁弁2が接続され
、この電磁弁2の排出側に油圧シリンダー3を連結し、
シリンダー3のピストン4先端にドリル5が取り付けら
れている。
示す如く、油圧源1に方向切換え用電磁弁2が接続され
、この電磁弁2の排出側に油圧シリンダー3を連結し、
シリンダー3のピストン4先端にドリル5が取り付けら
れている。
油圧シリンダー3に流量調整弁6とチェック弁7とを並
列に接続腰電磁弁2を介して油タンク8に連通させる。
列に接続腰電磁弁2を介して油タンク8に連通させる。
電磁弁2の作動で油圧をシリンダー3に供給シ、ピスト
ン4先端のドリル5をワーク方向へ送り移動させるとと
もに、第1及び第2の絞り弁9.10を備える調整弁6
によってシリンダー3から排出される油流量を変え、ワ
ーク切削加工時におけるドリル5の送り速度を調節する
ようにしている。
ン4先端のドリル5をワーク方向へ送り移動させるとと
もに、第1及び第2の絞り弁9.10を備える調整弁6
によってシリンダー3から排出される油流量を変え、ワ
ーク切削加工時におけるドリル5の送り速度を調節する
ようにしている。
そして、流量調整弁6の具体的な構造は第5図に示す如
く、弁6は軸方向に摺動自在なスプール式で、スプール
11はドグ12によって摺動腰弁6はメカニカル方式で
ある。
く、弁6は軸方向に摺動自在なスプール式で、スプール
11はドグ12によって摺動腰弁6はメカニカル方式で
ある。
4ポ一ト3位置形式によって構成したスプール式流量調
整弁6はインポート部13と中間ポート部14との間に
上記第1絞り弁9を有し、中間ポート部14とアウトポ
ート部15との間に第2絞り弁10を備える。
整弁6はインポート部13と中間ポート部14との間に
上記第1絞り弁9を有し、中間ポート部14とアウトポ
ート部15との間に第2絞り弁10を備える。
スプール11にはランド部11a、llbが形成され、
インポート部13側の一方のランド部11aはスプール
先端まで同じ径を連続させることによって形成されてい
る。
インポート部13側の一方のランド部11aはスプール
先端まで同じ径を連続させることによって形成されてい
る。
又スプール11には他方のランド部11bを挾むように
径を狭搾した2個の細径部11c、11dが形成されて
いる。
径を狭搾した2個の細径部11c、11dが形成されて
いる。
第5図Aに示す如くドグ12がスプール11から分離し
ている場合には弾発バネ16によってスプール11は弁
本体6aから突出し、ノーマル位置となつている。
ている場合には弾発バネ16によってスプール11は弁
本体6aから突出し、ノーマル位置となつている。
この時には油は矢印で示すようにインポート部13から
中間ポート部14を介してアウトポート部15へ直接流
入し、従って多量の油が流通する。
中間ポート部14を介してアウトポート部15へ直接流
入し、従って多量の油が流通する。
ドグ12が流通調整弁6側へ移動して第1作動面12a
がスプール11先端に当接すると、第5図Bの如くスプ
ール11が弁本体6aに一定長さ沈み込み、第1段オフ
セット位置となる。
がスプール11先端に当接すると、第5図Bの如くスプ
ール11が弁本体6aに一定長さ沈み込み、第1段オフ
セット位置となる。
この場合にはランド部11aでインポート部13と中間
ポート部14間の環状突部17が閉塞されるため、油は
絞り弁9を通って中間ポート14に達することとなり、
油流通量は減少する。
ポート部14間の環状突部17が閉塞されるため、油は
絞り弁9を通って中間ポート14に達することとなり、
油流通量は減少する。
ドグ12が更に移動して第5図Cの如く第2作動面12
bとスプール11とが当接すると、スプール11は第2
段オフセット位置となり、2個のランド部11a、ll
bは夫々インポート部13と中間ポート部14間の環状
突部17、及び中間ポート部14とアウトポート部15
間の環状突部18を閉塞する。
bとスプール11とが当接すると、スプール11は第2
段オフセット位置となり、2個のランド部11a、ll
bは夫々インポート部13と中間ポート部14間の環状
突部17、及び中間ポート部14とアウトポート部15
間の環状突部18を閉塞する。
この結果、油はインポート部13から絞り弁9を経て中
間ポート部14に至り、中間ポート部14から他方の絞
り弁10を経てアウトポート部15に達し、2個の絞り
弁9,10を通る。
間ポート部14に至り、中間ポート部14から他方の絞
り弁10を経てアウトポート部15に達し、2個の絞り
弁9,10を通る。
従って第1段オフセット位置よりも油の流量は絞り弁1
0の絞り量分だけ減る。
0の絞り量分だけ減る。
以上の如〈従来の流量調整弁6は第1段オフセット位置
においては1個の絞り弁9を油が流通するが、第2段オ
フセット位置においては2個の絞り弁9,10を流通し
、油流通量の更なる減少が図られる。
においては1個の絞り弁9を油が流通するが、第2段オ
フセット位置においては2個の絞り弁9,10を流通し
、油流通量の更なる減少が図られる。
第5図Aで示す流量調整弁6のノーマル位置では既述の
如く多量の油が流通するため、上記ドリル5を取り付け
た油圧シリンダー3の送り速度は大きく、第7図で示す
如く早送りイされる。
如く多量の油が流通するため、上記ドリル5を取り付け
た油圧シリンダー3の送り速度は大きく、第7図で示す
如く早送りイされる。
ドグ12の第1作動面12aとスプール11との当接で
第5図Bの第1段オフセット位置になると、絞り弁9の
絞り作用による油流通量の減少でドリル5の送り速度は
遅くなり、この遅送り口によってワークの加工が開始さ
れ、同じ速度を維持して切削加工が威される。
第5図Bの第1段オフセット位置になると、絞り弁9の
絞り作用による油流通量の減少でドリル5の送り速度は
遅くなり、この遅送り口によってワークの加工が開始さ
れ、同じ速度を維持して切削加工が威される。
このままワークを加工し終ることもあるが、第5図Cの
第2段オフセット位置は例えは下リル5のワーク貫通直
前に使用し、これによって加工孔を外観良好に仕上げる
。
第2段オフセット位置は例えは下リル5のワーク貫通直
前に使用し、これによって加工孔を外観良好に仕上げる
。
ところで、切削加工、特にドリル加工においてはドリル
がワークを一定法さ加工するまでの皿モミ時には、所定
の位置に正しく加工するために送り速度を低速とするこ
とが望ましく、これによりドリル先端の振れ等を防止す
ることにより加工精度を高度に保つことができる。
がワークを一定法さ加工するまでの皿モミ時には、所定
の位置に正しく加工するために送り速度を低速とするこ
とが望ましく、これによりドリル先端の振れ等を防止す
ることにより加工精度を高度に保つことができる。
皿モミが完了し、所定の位置に孔開けを始めたならば下
リルの送り速度を増し、切削加工効率を向上させ、短時
間でワーク加工を終了するように設定することが好まし
い。
リルの送り速度を増し、切削加工効率を向上させ、短時
間でワーク加工を終了するように設定することが好まし
い。
以上の点を勘案して従来のスプール式流量調整弁を用い
た切削加工装置を考察してみると、ワーク加工開始直前
に流量調整弁6を第1段オフセット位置にすることによ
りドリル5の送り速度は低下するが、皿モミ加工が終っ
た後もこの速度のままワークの加工が威される。
た切削加工装置を考察してみると、ワーク加工開始直前
に流量調整弁6を第1段オフセット位置にすることによ
りドリル5の送り速度は低下するが、皿モミ加工が終っ
た後もこの速度のままワークの加工が威される。
第2段オフセット位置に流量調整弁6を切り換えても2
個の前記絞り弁9.10を油は通過するため、第1段オ
フセット位置よりも油流通量は減り、従ってドリル5の
送り速度は遅くなり、送り速度を増すことはできない。
個の前記絞り弁9.10を油は通過するため、第1段オ
フセット位置よりも油流通量は減り、従ってドリル5の
送り速度は遅くなり、送り速度を増すことはできない。
このため切削加工効率を成る程度の水準に維持するため
には、ドリル5がワークを加工し始める段階でドリル送
り速度を成る速度以上としなければならず、皿モミ時と
この後の加工時における送り速度が同じとなる。
には、ドリル5がワークを加工し始める段階でドリル送
り速度を成る速度以上としなければならず、皿モミ時と
この後の加工時における送り速度が同じとなる。
このような方法でワークを加工した結果を第8図で示し
、図中実線Aは孔位置のX方向加工精度を、又点線Bは
同y方向加工精度を示しており、必ずしも満足すること
ができる値とはなっていない。
、図中実線Aは孔位置のX方向加工精度を、又点線Bは
同y方向加工精度を示しており、必ずしも満足すること
ができる値とはなっていない。
本考案者は以上の如き従来における問題点に鑑み、これ
を有効に解決するために本考案を戊したものである。
を有効に解決するために本考案を戊したものである。
本考案の目的とする処は、ランド部、小径部を設けたス
プールを弁本体に摺動自在に嵌装腰且つ弁本体内に形成
したインポート部と中間ポート部の間に第1の絞り弁を
介設するとともに、中間ポート部とアウトポート部との
間に第2の絞り弁を介設するようにしたスプール式流量
調整弁を用いた切削加工装置において、第1段オフセッ
ト位置、第2段オフセット位置において第1絞り弁、第
2絞り弁に個別に油を通過させるように腰第2段オフセ
ットに切り換えても従来と異なり2個の絞り弁に油を流
通させず、各オフセット位置において第1、第2の絞り
弁の絞り作用を単独に機能させ、第1の絞り弁よりも第
2の絞り弁の絞り量を小さくすること等により、第1段
から第2段オフセット位置への切り換えで油の流通量を
増すことができるようにしたスプール式流量調整弁を用
いた切削加工装置を提供する。
プールを弁本体に摺動自在に嵌装腰且つ弁本体内に形成
したインポート部と中間ポート部の間に第1の絞り弁を
介設するとともに、中間ポート部とアウトポート部との
間に第2の絞り弁を介設するようにしたスプール式流量
調整弁を用いた切削加工装置において、第1段オフセッ
ト位置、第2段オフセット位置において第1絞り弁、第
2絞り弁に個別に油を通過させるように腰第2段オフセ
ットに切り換えても従来と異なり2個の絞り弁に油を流
通させず、各オフセット位置において第1、第2の絞り
弁の絞り作用を単独に機能させ、第1の絞り弁よりも第
2の絞り弁の絞り量を小さくすること等により、第1段
から第2段オフセット位置への切り換えで油の流通量を
増すことができるようにしたスプール式流量調整弁を用
いた切削加工装置を提供する。
又本考案の目的とする処は、ドリル等の切削工具を備え
た油圧シリンダーに方向切換弁を接続するとともに、こ
の油圧シリンダーの排出側にスプール式流量調整弁を接
続し、且つこの流量調整弁のスプールに3個の小径部を
形威し、インポート部と中間ポート部との間に絞り量の
大きい第1の絞り弁を、中間ポート部とアウトポート部
との間に絞り量の小さい第2絞り弁を夫々設け、流量調
整弁の第1段オフセット位置において第1絞り弁により
油流通量を減少せしめて切削工具の送り速度を遅くし、
第2段オフセット位置において第2絞り弁により油流通
量をこれより増大せしめて切削工具の送り速度を速くし
、遅送りから早送りへ工具のワーク加工速度を切り換え
ることができるようにした切削加工装置を提供する。
た油圧シリンダーに方向切換弁を接続するとともに、こ
の油圧シリンダーの排出側にスプール式流量調整弁を接
続し、且つこの流量調整弁のスプールに3個の小径部を
形威し、インポート部と中間ポート部との間に絞り量の
大きい第1の絞り弁を、中間ポート部とアウトポート部
との間に絞り量の小さい第2絞り弁を夫々設け、流量調
整弁の第1段オフセット位置において第1絞り弁により
油流通量を減少せしめて切削工具の送り速度を遅くし、
第2段オフセット位置において第2絞り弁により油流通
量をこれより増大せしめて切削工具の送り速度を速くし
、遅送りから早送りへ工具のワーク加工速度を切り換え
ることができるようにした切削加工装置を提供する。
従って本考案の目的とする処は、切削工具を例えは下リ
ルとした場合、ドリルの皿モミ加工時には送り速度を遅
くすることにより孔開は位置精度の向上を図り、次いで
送り速度を増すことにより加工効率を向上させ、加工精
度を高めつつ短時間で切削作業を終了するようにした切
削加工装置を提供する。
ルとした場合、ドリルの皿モミ加工時には送り速度を遅
くすることにより孔開は位置精度の向上を図り、次いで
送り速度を増すことにより加工効率を向上させ、加工精
度を高めつつ短時間で切削作業を終了するようにした切
削加工装置を提供する。
以上を遠戚するために本考案は、弁本体の内部に形威さ
れた環状突部との間で油を通過させるスプールの小径部
を従来の2個に1個追加して計3個とし、新たに設けた
小径部により第2段オフセラ!・位置において第1絞り
弁を介さず、第2絞り弁のみに油を流通させ、以って第
1段オフセット位置4よりも第2段オフセット位置にお
ける油流通量を増加、させるようにしたことを特徴とす
る。
れた環状突部との間で油を通過させるスプールの小径部
を従来の2個に1個追加して計3個とし、新たに設けた
小径部により第2段オフセラ!・位置において第1絞り
弁を介さず、第2絞り弁のみに油を流通させ、以って第
1段オフセット位置4よりも第2段オフセット位置にお
ける油流通量を増加、させるようにしたことを特徴とす
る。
以下に本考案の好適一実施例を添付図面に従って詳述す
る。
る。
第1図はスプール式流量調整弁20の基本構造とその作
用を示す。
用を示す。
この流量調整弁20は4ポ一ト3位置形式で、弁本体2
0aの内部に嵌装されたスプール21はドグ22との当
接により軸方向にノーマル位置、第1段オフセット位置
、第2段オフセット位置に順次摺動し、ドグ22による
メカニカル方式を採用している。
0aの内部に嵌装されたスプール21はドグ22との当
接により軸方向にノーマル位置、第1段オフセット位置
、第2段オフセット位置に順次摺動し、ドグ22による
メカニカル方式を採用している。
弁本体20aには夫々円環状のインポート部23、中間
ポート部24、アウトポート部25がスプール21の摺
動方向に並設され、これら23,24.25は環状突部
26,27によって区画されるとともにこれら環状突部
によって連通孔を形威している。
ポート部24、アウトポート部25がスプール21の摺
動方向に並設され、これら23,24.25は環状突部
26,27によって区画されるとともにこれら環状突部
によって連通孔を形威している。
スプール21に環状突部26,27の内径と略同じ外径
の3個のランド部21a、21bt 21cを形威し、
このうちのドグ22に最も近い最上部のランド部21a
をスプール21先端まで同じ径を連続させて形威してい
るが、このランド部21aは通常のランド部と異なり後
述で明らかなように油の流通、遮断を行わない。
の3個のランド部21a、21bt 21cを形威し、
このうちのドグ22に最も近い最上部のランド部21a
をスプール21先端まで同じ径を連続させて形威してい
るが、このランド部21aは通常のランド部と異なり後
述で明らかなように油の流通、遮断を行わない。
そして図から明らかなようにランド部21bと21cと
の距離は環状突部26及び27によって形威される連通
孔間の距離よりも短くしている。
の距離は環状突部26及び27によって形威される連通
孔間の距離よりも短くしている。
各ランド部の間に3個の小径部21d、21e、21f
を設け、第5図で示した従来のスプール式流量調整弁6
に小径部を1個追加し、計3個とする。
を設け、第5図で示した従来のスプール式流量調整弁6
に小径部を1個追加し、計3個とする。
新たに追加した小径部21dをランド部21aと21b
の間に形威し、ノーマル位置においてはインポート部2
3に臨ませ、第2段オフセット位置においてはインポー
ト部23と中間ポート部24間の環状突部26と対向す
るようにその位置を設定する。
の間に形威し、ノーマル位置においてはインポート部2
3に臨ませ、第2段オフセット位置においてはインポー
ト部23と中間ポート部24間の環状突部26と対向す
るようにその位置を設定する。
インポート部23と中間ポート部24を通路28で接続
するとともに、この通路28に絞り量が大きく、油流通
量の比較的少ない第1絞り弁29を設ける。
するとともに、この通路28に絞り量が大きく、油流通
量の比較的少ない第1絞り弁29を設ける。
又中間ポート部24とアウトポート部25を通路30で
接続し、この通路30には上記絞り弁29よりも絞り量
が小さく、油流通量を多くした第2絞り弁31を設ける
。
接続し、この通路30には上記絞り弁29よりも絞り量
が小さく、油流通量を多くした第2絞り弁31を設ける
。
以上の2個の絞り弁29.31は図示例ではロータリー
バルブ式の可変絞り弁とした。
バルブ式の可変絞り弁とした。
スプール21は止め栓32で縮装支持されたバネ33に
よって弾発され、第1図Aの如くドグ22が分離してい
るノーマル位置においては弁本体20aから突出し、小
径部21e、21fは環状突部26.27によって形成
される連通孔内に臨みこの間に隙間が形成され、流量調
整弁20はオーブンセンターとなっている。
よって弾発され、第1図Aの如くドグ22が分離してい
るノーマル位置においては弁本体20aから突出し、小
径部21e、21fは環状突部26.27によって形成
される連通孔内に臨みこの間に隙間が形成され、流量調
整弁20はオーブンセンターとなっている。
従ってノーマル位置においてはインポート部23から中
間ポート部24を介してアウトポート部25へ油が矢印
の如く直接流通し、多量の油通過量となる。
間ポート部24を介してアウトポート部25へ油が矢印
の如く直接流通し、多量の油通過量となる。
ドグ22が移動腰第1作動面22aとスプール先端との
当接でスプール21が弁本体2Oa内に沈み込むと、第
1図Bの第1段オフセット位置となり、この場合にはラ
ンド部21bがインポート部23と中間ポート部24間
の環状突部26によって形成される連通孔を閉塞し、イ
ンポート部23から通路28へ油は流入し、絞り弁29
によって油流通量は減少せしめられ、この後は中間ポー
ト部24から環状突部27と小径部21f間の隙間を介
してアウトポート部25へ達し、排出される。
当接でスプール21が弁本体2Oa内に沈み込むと、第
1図Bの第1段オフセット位置となり、この場合にはラ
ンド部21bがインポート部23と中間ポート部24間
の環状突部26によって形成される連通孔を閉塞し、イ
ンポート部23から通路28へ油は流入し、絞り弁29
によって油流通量は減少せしめられ、この後は中間ポー
ト部24から環状突部27と小径部21f間の隙間を介
してアウトポート部25へ達し、排出される。
ドグ22が更に移動して第1図Cの如く第2作動面22
bとスプール先端との当接て第2段オフセット位置にな
ると、ランド部21bは中間ポート部24に臨み、イン
ポート部と中間ポート部24間の環状突部26は新たに
設けた小径部21dと対向し、従ってこの間に隙間が形
成され、絞り弁29を介さずこの隙間を通って油はイン
ポート部23から中間ポート部24に流入する。
bとスプール先端との当接て第2段オフセット位置にな
ると、ランド部21bは中間ポート部24に臨み、イン
ポート部と中間ポート部24間の環状突部26は新たに
設けた小径部21dと対向し、従ってこの間に隙間が形
成され、絞り弁29を介さずこの隙間を通って油はイン
ポート部23から中間ポート部24に流入する。
中間ポート部23とアウトポート部25間の環状突部2
7によって形成される連通孔はランド部21cで閉塞さ
れるため、油は中間ポート部23から通路30へ入り、
第2絞り弁31によって絞られてアウトポート部25に
達し、この後排出される。
7によって形成される連通孔はランド部21cで閉塞さ
れるため、油は中間ポート部23から通路30へ入り、
第2絞り弁31によって絞られてアウトポート部25に
達し、この後排出される。
以上の如く第1段オフセット位置と第2段オフセラ1〜
位置において第1及び第2絞り弁29,31に個別に油
は通過し、いずれのオフセット位置においても2個の絞
り弁29.31が同時に絞り作用を行うことはなく、夫
々の絞り弁の絞り作用を単独に機能させることができる
。
位置において第1及び第2絞り弁29,31に個別に油
は通過し、いずれのオフセット位置においても2個の絞
り弁29.31が同時に絞り作用を行うことはなく、夫
々の絞り弁の絞り作用を単独に機能させることができる
。
第1段オフセット位置において油が通過する第1絞り弁
29は絞り量が大きく、これに対して第2段オフセット
位置によって油が通過する第2絞り弁31の絞り量は小
さいため、第1段オフセット位置において一旦減少した
油通過量は第2段オフセット位置になると増加する。
29は絞り量が大きく、これに対して第2段オフセット
位置によって油が通過する第2絞り弁31の絞り量は小
さいため、第1段オフセット位置において一旦減少した
油通過量は第2段オフセット位置になると増加する。
第2図は以上述べたスプール式流量調整弁20を組み込
んで形成した切削加工装置の油圧回路を示し、この回路
を構成する各種油圧回路は第6図で既に述べた機器と基
本的に同じものを用い、接続関係も基本的に同じである
ため、同一部品には同一符号を用いて示す。
んで形成した切削加工装置の油圧回路を示し、この回路
を構成する各種油圧回路は第6図で既に述べた機器と基
本的に同じものを用い、接続関係も基本的に同じである
ため、同一部品には同一符号を用いて示す。
即ち1は油圧源で、この油圧源1に方向切換電磁弁2を
接続し、電磁弁2から油を油圧シリンダー3に供給する
。
接続し、電磁弁2から油を油圧シリンダー3に供給する
。
5はシリンダー3のピストン4先端に取り付けたドリル
で、シリンダー3の作動によりワークに対して進退動す
る。
で、シリンダー3の作動によりワークに対して進退動す
る。
7はスプール式流量調整弁20とともに油圧シリンダー
3の排比側に並列に接続されたチェクツ弁であり、ピス
トン4の後退時において油タンク8からの油を流量調整
弁20を経ずシリンダー3に還流させ、ドリル5を早戻
しする。
3の排比側に並列に接続されたチェクツ弁であり、ピス
トン4の後退時において油タンク8からの油を流量調整
弁20を経ずシリンダー3に還流させ、ドリル5を早戻
しする。
方向切換電磁弁2の作動により油圧源1から油圧シリン
ダー3に油が供給され、スプール式流量調整弁20を通
過する油量に応じてドリル5の移動速度が決定される。
ダー3に油が供給され、スプール式流量調整弁20を通
過する油量に応じてドリル5の移動速度が決定される。
流量調整弁20のスプール21がドグ22から開離し第
1図Aで示すノーマル位置となっている場合には、既述
の如く多量の油が流通するため第3図に示す如くドリル
5はワーク側へ早送りハされる。
1図Aで示すノーマル位置となっている場合には、既述
の如く多量の油が流通するため第3図に示す如くドリル
5はワーク側へ早送りハされる。
スプール21の軸方向摺動により第1図Bで示す第1段
オフセット位置になると、第1絞り弁29によって油量
は絞られ流通量は減少する。
オフセット位置になると、第1絞り弁29によって油量
は絞られ流通量は減少する。
この第1段オフセット位置においてドリル5によるワー
クの皿モミ加工が威され、ドリル5の切削運送り二によ
ってワークの孔開は加工が開始される。
クの皿モミ加工が威され、ドリル5の切削運送り二によ
ってワークの孔開は加工が開始される。
皿モミが終り、ドリル5が一定法さに達したさいにスプ
ール21を第2段オフセット位置とする。
ール21を第2段オフセット位置とする。
これより流量調整弁6における油流通路は第1絞り弁2
9から第2絞り弁31に変わり、この絞り弁31のみを
油は通過し、第1段オフセット位置と比較して第1段オ
フセット〜位置の油流通量は増大する。
9から第2絞り弁31に変わり、この絞り弁31のみを
油は通過し、第1段オフセット位置と比較して第1段オ
フセット〜位置の油流通量は増大する。
このためドリル5は切削運送り二から切削早送りホに移
行し、ト“リル5の送り速度を低速から高速へ切り換え
ることができる。
行し、ト“リル5の送り速度を低速から高速へ切り換え
ることができる。
以上により皿モミ加工時は遅送り、この後は早送りの理
想的な加工を行うことができる。
想的な加工を行うことができる。
第4図はこのようにドリル5の送り速度を変えてワーク
を孔開は加工した結果を示し、横軸は測定箇所を、縦軸
に孔開は加工した位置精度を表わしている。
を孔開は加工した結果を示し、横軸は測定箇所を、縦軸
に孔開は加工した位置精度を表わしている。
実線CによるX方向加工精度、点線りによるy方向加工
精度はともに従来例を示した第8図よりも優れ、皿モミ
時に遅送り二と1.た効果が発揮されている。
精度はともに従来例を示した第8図よりも優れ、皿モミ
時に遅送り二と1.た効果が発揮されている。
又皿モミを終えた後流量調整弁20の切り換えで早送り
ホするため、一旦ドリル送り速度を落してもこの早送り
ホで平均加工速度を増すことができ、加工時間T、は従
来例を示す第8図の加工時間Tとそれ程変わらず、加工
精度の向上を図りつつ加工効率を維持することができる
。
ホするため、一旦ドリル送り速度を落してもこの早送り
ホで平均加工速度を増すことができ、加工時間T、は従
来例を示す第8図の加工時間Tとそれ程変わらず、加工
精度の向上を図りつつ加工効率を維持することができる
。
以上の説明で明らかな如く本考案によれば、スプールに
油流通可能な小径部を1個追加するようにしたため、第
2段オフセット位置において従来では2個の絞り弁を通
過していた油が第2絞り弁のみを通過するようになり、
このため第1段オフセット位置、第2段オフセット位置
において第1及び第2絞り弁を個別に油は通過し、これ
らの絞り弁の絞り量の相違で油流通量を少から多へ変換
可能となる。
油流通可能な小径部を1個追加するようにしたため、第
2段オフセット位置において従来では2個の絞り弁を通
過していた油が第2絞り弁のみを通過するようになり、
このため第1段オフセット位置、第2段オフセット位置
において第1及び第2絞り弁を個別に油は通過し、これ
らの絞り弁の絞り量の相違で油流通量を少から多へ変換
可能となる。
又本考案によれば、スプールの小径部を1個追加して3
個とした流量調整弁を切削工具の油圧回路に組み込んだ
ため、第1段オフセット位置において絞り量の大きい第
1絞り弁に油を流通させて後、流量調整弁を切り換えて
第2オフセット位置とすれは、油は絞り量の小さい第2
絞り弁のみを通過し、従って切削工具の送り速度を遅送
りから早送りに変えることができ、遅送りの低速加工に
より加工精度が向上し、早送りの高速加工で加工効率の
向上を遠戚する。
個とした流量調整弁を切削工具の油圧回路に組み込んだ
ため、第1段オフセット位置において絞り量の大きい第
1絞り弁に油を流通させて後、流量調整弁を切り換えて
第2オフセット位置とすれは、油は絞り量の小さい第2
絞り弁のみを通過し、従って切削工具の送り速度を遅送
りから早送りに変えることができ、遅送りの低速加工に
より加工精度が向上し、早送りの高速加工で加工効率の
向上を遠戚する。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はスプール式流
量調整弁の断面、及びA、 B、 Cのスプールの摺動
順序に従って油の流通系路を示す図、第2図はこの流通
調整弁を組み込んで構成した切削加工装置の油圧回路図
、第3図は切削工具の送り速度の推移を示すグラフ、第
4図は加工精度を示すグラフ、第5図乃至第8図は従来
例を示し、本考案に係る第1乃至第4図と同様の図であ
る。 尚図面中、2は方向切換弁、3は油圧シリンダー 5は
切削工具であるドリル、20は流通調整弁、21はスプ
ール、21b、21cはランド部、21d、21e、2
1fは小径部、23はインポート部、24は中間ポート
部、25はアウトポート部、29は第1絞り弁、31は
第2絞り弁である。
量調整弁の断面、及びA、 B、 Cのスプールの摺動
順序に従って油の流通系路を示す図、第2図はこの流通
調整弁を組み込んで構成した切削加工装置の油圧回路図
、第3図は切削工具の送り速度の推移を示すグラフ、第
4図は加工精度を示すグラフ、第5図乃至第8図は従来
例を示し、本考案に係る第1乃至第4図と同様の図であ
る。 尚図面中、2は方向切換弁、3は油圧シリンダー 5は
切削工具であるドリル、20は流通調整弁、21はスプ
ール、21b、21cはランド部、21d、21e、2
1fは小径部、23はインポート部、24は中間ポート
部、25はアウトポート部、29は第1絞り弁、31は
第2絞り弁である。
Claims (1)
- 油の供給路と排出路を接続した油圧シリンダーのピスト
ンに切削工具を取り付けるとともに該排出路に流量調整
弁を設けた切削加工装置において、前記流量調整弁は弁
本体の軸方向に離間してインポート部、中間ポート部及
びアウトポート部を形成腰インポート部と中間ポート部
とは第1絞り弁を備えた通路及び弁本体内に形成した連
通孔で連通し、中間ポート部とアウトポート部とは第2
絞り弁を備えた通路及び弁本体内に形成した連通孔で連
通し、更に弁本体内に各ポート部及び連通孔を貫通して
スプールを摺動可能に設け、このスプールの各ポート部
及び連通孔に臨む部分を連通孔の径よりも小径とし、こ
の小径部を連通孔間の距離よりも小さい距離で軸方向に
離間し、その径が連通孔の径と略々等しい2個のランド
部によって3個の小径部に区分していることを特徴とす
るスプール式流量調整弁を用いた切削加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11322582U JPS6040278Y2 (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | スプ−ル式流量調整弁を用いた切削加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11322582U JPS6040278Y2 (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | スプ−ル式流量調整弁を用いた切削加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58177247U JPS58177247U (ja) | 1983-11-26 |
| JPS6040278Y2 true JPS6040278Y2 (ja) | 1985-12-04 |
Family
ID=30101211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11322582U Expired JPS6040278Y2 (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | スプ−ル式流量調整弁を用いた切削加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040278Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0439443Y2 (ja) * | 1986-04-08 | 1992-09-16 |
-
1982
- 1982-07-26 JP JP11322582U patent/JPS6040278Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58177247U (ja) | 1983-11-26 |
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