JPS6040864Y2 - 内燃機関点火装置 - Google Patents
内燃機関点火装置Info
- Publication number
- JPS6040864Y2 JPS6040864Y2 JP5577880U JP5577880U JPS6040864Y2 JP S6040864 Y2 JPS6040864 Y2 JP S6040864Y2 JP 5577880 U JP5577880 U JP 5577880U JP 5577880 U JP5577880 U JP 5577880U JP S6040864 Y2 JPS6040864 Y2 JP S6040864Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- switching element
- ignition
- internal combustion
- combustion engine
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は内燃機関点火装置に関するものである。
従来この種の装置として、第1図に示すものがあった。
図において、1は図示しない磁石発電機に配置され点火
兼発電コイルであり、1aは点火コイルの1次コイルを
兼用した発電コイルで、第2図に示す如く機関の回転に
同期して機関一回転に2サイクルの交流(正負波)出力
を発生する。
兼発電コイルであり、1aは点火コイルの1次コイルを
兼用した発電コイルで、第2図に示す如く機関の回転に
同期して機関一回転に2サイクルの交流(正負波)出力
を発生する。
1bは、この発電コイル1aに鉄心を介して磁気結合さ
れた点火コイルの2次コイル、2は発電コイル1の両端
に接続された正波出力の発生による通電々流を断続して
点火電圧を発出させる開閉素子である第1のトランジス
タで、これは機関の回転に同期して開閉する断続器接点
に置換できる。
れた点火コイルの2次コイル、2は発電コイル1の両端
に接続された正波出力の発生による通電々流を断続して
点火電圧を発出させる開閉素子である第1のトランジス
タで、これは機関の回転に同期して開閉する断続器接点
に置換できる。
3は第1のトランジスタ2をオン、オフ制御する第2の
トランジスタ、4は第1のトランジスタ2のベース電流
を流すためのレジスタ、5,6は、第2のトランジスタ
3のオン時期を決定する分圧レジスタである。
トランジスタ、4は第1のトランジスタ2のベース電流
を流すためのレジスタ、5,6は、第2のトランジスタ
3のオン時期を決定する分圧レジスタである。
次に動作について説明する。
内燃機関の回転に同期して、回転する磁石発電機に配置
された発電コイル1aには、第2図の点線に示す如く正
負の交流電圧が発生する。
された発電コイル1aには、第2図の点線に示す如く正
負の交流電圧が発生する。
この発電コイル1aには、第1のトランジスタ2の導通
方向となる正波の出力電圧が発生すると第1のトランジ
スタ2はレジスタ4を通じてベース電流が流れてオン状
態となり発電コイル1aの通電々流を短絡する。
方向となる正波の出力電圧が発生すると第1のトランジ
スタ2はレジスタ4を通じてベース電流が流れてオン状
態となり発電コイル1aの通電々流を短絡する。
そして、機関の点火時期となり、発電コイル1aの正波
の出力電圧が上昇すると分圧レジスタ5,6により分圧
されたレジスタ6の端子電圧が所定値に上昇するため第
2のトランジスタ3はベース電流が流れてオフからオン
状態に反転し、レジスタ4を通じて流入していた第1の
トランジスタ2のベース電流を側路する。
の出力電圧が上昇すると分圧レジスタ5,6により分圧
されたレジスタ6の端子電圧が所定値に上昇するため第
2のトランジスタ3はベース電流が流れてオフからオン
状態に反転し、レジスタ4を通じて流入していた第1の
トランジスタ2のベース電流を側路する。
このため、第1のトランジスタ2は、オフ状態に急激に
反転して発電コイル1aの通電々流を遮断する。
反転して発電コイル1aの通電々流を遮断する。
この急激な重厚変化によって2次コイル1bには第3図
の実線に示す如くの点火電圧が発生し、この点火電圧を
受けて図示しない点火プラグに火花放電する。
の実線に示す如くの点火電圧が発生し、この点火電圧を
受けて図示しない点火プラグに火花放電する。
このように、上述した従来装置にあっては、磁石発電機
の構造上、即ち発電コイル1aには一回転に2サイクル
の交流出力を発生するため機関の一回転に点火電圧が2
回発生することになり、一回転に一回点火を要求する機
関には不適合となる。
の構造上、即ち発電コイル1aには一回転に2サイクル
の交流出力を発生するため機関の一回転に点火電圧が2
回発生することになり、一回転に一回点火を要求する機
関には不適合となる。
これを解決するためには減速するか、または磁石発電機
の磁石数を、少なくして内燃機関の一回転に一回交流出
力を発生させることが考えられる。
の磁石数を、少なくして内燃機関の一回転に一回交流出
力を発生させることが考えられる。
しかしながら、この解決手段では磁石発電機を極めて効
率の悪い状態で使用することになるばかりか、磁石発電
機に点火以外の点灯負荷等に給電する他の発電コイルに
十分な交流出力を発生させることができない欠点がある
。
率の悪い状態で使用することになるばかりか、磁石発電
機に点火以外の点灯負荷等に給電する他の発電コイルに
十分な交流出力を発生させることができない欠点がある
。
この考案は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので発電コイルの通電を制御する開閉素
子の通電を所定の期間に制限することにより、磁石発電
機を効率よく利用して、内燃機関の運転に適した点火火
花数を得ることができる内燃機関点火装置を提供するこ
とを目的としている。
めになされたもので発電コイルの通電を制御する開閉素
子の通電を所定の期間に制限することにより、磁石発電
機を効率よく利用して、内燃機関の運転に適した点火火
花数を得ることができる内燃機関点火装置を提供するこ
とを目的としている。
以下、この考案の一実施例を図について説明する。
第3図において、7は機関の点火時期に対応して発生す
る発電コイル1aの正波出力電圧(第4図すに示すイ波
形)の立上り時期に制御信号を発生するピックアップコ
イルで、磁石発電機に設置され、機関の一回転に一回第
4図aに示す制御信号を発生する。
る発電コイル1aの正波出力電圧(第4図すに示すイ波
形)の立上り時期に制御信号を発生するピックアップコ
イルで、磁石発電機に設置され、機関の一回転に一回第
4図aに示す制御信号を発生する。
8は点火回路を制御する開閉素子であるサイリスタで、
アノードは第1、第2のトランジスタ2,3のエミッタ
とレジスタ6の一端との接続点Xに接続され、カソード
は発電コイル1aの一端Yに接続され、またゲートとカ
ソードとにはピックアップコイル7が接続され制御信号
を受けて導通する。
アノードは第1、第2のトランジスタ2,3のエミッタ
とレジスタ6の一端との接続点Xに接続され、カソード
は発電コイル1aの一端Yに接続され、またゲートとカ
ソードとにはピックアップコイル7が接続され制御信号
を受けて導通する。
次に、動作を説明するに、内燃機関に同期して回転する
磁石発電機内に配設された発電コイル1aは、第4図す
の点線にて示す正負の交流電圧が機関の一回転に2サイ
クル発生する。
磁石発電機内に配設された発電コイル1aは、第4図す
の点線にて示す正負の交流電圧が機関の一回転に2サイ
クル発生する。
一方、ピックアップコイル7には機関の一回転に正波出
力電圧イの立上り時期に対応して第4図aに示す制御信
号が発生する。
力電圧イの立上り時期に対応して第4図aに示す制御信
号が発生する。
尚、ピックアップコイル7は磁石発電機内に上述した位
置に制御信号が発生する如く所定位置に配設している。
置に制御信号が発生する如く所定位置に配設している。
さて、機関の回転に伴ない発電コイル1aに第4図すの
点線に示す正負の交流出力が発生するが、ピックアップ
コイル7に制御信号が発生しない期間はサイリスタ8が
非導通状態に維持するため第1のトランジスタ2も非導
通状態を維持し、従って点火動作は行なわれない。
点線に示す正負の交流出力が発生するが、ピックアップ
コイル7に制御信号が発生しない期間はサイリスタ8が
非導通状態に維持するため第1のトランジスタ2も非導
通状態を維持し、従って点火動作は行なわれない。
而して、機関の点火に際し、第4図aに示す制御信号が
ピックアップコイル7に発生するとサイリスタ8は、こ
の信号を受けて導通すると共に発電コイル1aに発生す
る正波出力電圧イにより第1のトランジスタ2はレジス
タ4、サイリスタ8を通じてベース電流が通流するため
導通し、これにより発電コイル1aの通電の流れは第1
のトランジスタ2、サイリスタ8を通じて短絡される。
ピックアップコイル7に発生するとサイリスタ8は、こ
の信号を受けて導通すると共に発電コイル1aに発生す
る正波出力電圧イにより第1のトランジスタ2はレジス
タ4、サイリスタ8を通じてベース電流が通流するため
導通し、これにより発電コイル1aの通電の流れは第1
のトランジスタ2、サイリスタ8を通じて短絡される。
そして点火時期となり第2のトランジスタ3が導通する
と第1のトランジスタ2が非導通となるため、発電コイ
ル1aの電流遮断により2次コイル1bには点火電圧が
発生する。
と第1のトランジスタ2が非導通となるため、発電コイ
ル1aの電流遮断により2次コイル1bには点火電圧が
発生する。
サイリスタ8は正波出力電圧イの減小に伴なって非導通
状態に反転する。
状態に反転する。
以上の通り本実施例によれば、−回転一点火の機関にこ
の機関一回転に2サイクルの交流出力を発生する発電コ
イル1aを有する磁石発電機を使用したとしても機関の
点火に際してのみサイリスタ8を導通状態に制御するこ
とにより点火時期にのみ点火電圧を発生させることがで
きるため機関の誤点火が確実に防止できる。
の機関一回転に2サイクルの交流出力を発生する発電コ
イル1aを有する磁石発電機を使用したとしても機関の
点火に際してのみサイリスタ8を導通状態に制御するこ
とにより点火時期にのみ点火電圧を発生させることがで
きるため機関の誤点火が確実に防止できる。
しかも機関の点火時期に対応した正波出力電圧イのみを
導通制御するため、発電コイル1a第1、第2のトラン
ジスタ2,3に不要な発熱が発生することも防止できる
。
導通制御するため、発電コイル1a第1、第2のトラン
ジスタ2,3に不要な発熱が発生することも防止できる
。
尚、以上の実施例では発電コイル1aと、点火コイルの
1次コイルを兼用したものについて説明したが発電コイ
ル1aとは、独立した点火コイルを用いてもよい。
1次コイルを兼用したものについて説明したが発電コイ
ル1aとは、独立した点火コイルを用いてもよい。
また、点火回路を制御する開閉素子としてサイリスタ8
を用いたが、その他、トランジスタ等、機械的な接点等
を用いてもよい。
を用いたが、その他、トランジスタ等、機械的な接点等
を用いてもよい。
更に、発電コイル1aには2サイクルの交流出力を発生
するものであるが、点灯負荷等の関係から磁石数を増加
することにより3サイクル、4サイクルの交流出力を発
生する発電コイルを用いて同様の作用効果が得られる。
するものであるが、点灯負荷等の関係から磁石数を増加
することにより3サイクル、4サイクルの交流出力を発
生する発電コイルを用いて同様の作用効果が得られる。
以上のようにこの考案によれば発電コイルの一方向出力
を断続する開閉素子の通電を所定の期間に制御する別の
開閉素子を上記開閉素子と発電コイルとの間に直列接続
して設けたので機関の要求する点火時期に点火電圧をを
発生し、それ以外の期間には、不要な点火電圧の発生が
ない優れた点火装置が得られる効果がある。
を断続する開閉素子の通電を所定の期間に制御する別の
開閉素子を上記開閉素子と発電コイルとの間に直列接続
して設けたので機関の要求する点火時期に点火電圧をを
発生し、それ以外の期間には、不要な点火電圧の発生が
ない優れた点火装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来装置を示す点火回路図、第2図は従来装
置における電圧波形図、第3図はこの考案の一実施例を
示す点火回路図、第4図aはピックアップコイル7の信
号波形図、第4図すは電圧波形図である。 図において、1aは発電コイル、1bは第2次コイル、
2,3はトランジスタ、4,5.6はレジスタ、7はピ
ックアップコイル、8はサイリスタである。 尚、各図中、同一符号は、同一または相当部分を示す。
置における電圧波形図、第3図はこの考案の一実施例を
示す点火回路図、第4図aはピックアップコイル7の信
号波形図、第4図すは電圧波形図である。 図において、1aは発電コイル、1bは第2次コイル、
2,3はトランジスタ、4,5.6はレジスタ、7はピ
ックアップコイル、8はサイリスタである。 尚、各図中、同一符号は、同一または相当部分を示す。
Claims (4)
- (1)機関の一回転に少なくとも2サイクルの交流出力
を発生する発電コイル、上記交流出力の一方向出力を断
続して点火コイルに点火電圧を発生させる開閉素子、及
び上記発電コイルと上記開閉素子間に直列に接続され、
上記機関の点火に際して発生する上記一方向出力の発生
期間のみ上記開閉素子による上記一方向出力の断続を可
能とする別の開閉素子を備えた内燃機関点火装置。 - (2)開閉素子は発電コイルの両端に別の開閉素子を通
じて接続されたトランジスタである実用新案登録請求の
範囲第1項記載の内燃機関点火装置。 - (3)開閉素子は発電コイルの両端に別の開閉素子を通
じて接続された断続器接点である実用新案登録請求の範
囲第1項記載の内燃機関点火装置。 - (4)別の開閉素子は機関の点火に際して導通するサイ
リスタである実用新案登録請求の範囲第1項乃至第3項
記載の内燃機関点火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5577880U JPS6040864Y2 (ja) | 1980-04-22 | 1980-04-22 | 内燃機関点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5577880U JPS6040864Y2 (ja) | 1980-04-22 | 1980-04-22 | 内燃機関点火装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56156971U JPS56156971U (ja) | 1981-11-24 |
| JPS6040864Y2 true JPS6040864Y2 (ja) | 1985-12-10 |
Family
ID=29650421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5577880U Expired JPS6040864Y2 (ja) | 1980-04-22 | 1980-04-22 | 内燃機関点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040864Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-22 JP JP5577880U patent/JPS6040864Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56156971U (ja) | 1981-11-24 |
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